JP2006345601A - 回転電機 - Google Patents
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Abstract
【課題】 振動や騒音の低減が十分に図られた回転電機を提供する。
【解決手段】 モータジェネレータ11は、ケース21と、ステータ31と、カバー24とを備える。ケース21は、中心軸101に沿って延び、中心軸101が延びる方向の一方の側には開口部22が形成されている。ステータ31は、ケース21内に固定されるステータコア32と、ステータコア32に巻回されるコイル35とを有する。カバー24は、開口部22を塞ぐようにケース21に取り付けられている。コイル35は、カバー24に対向する位置でステータコア32から突出するコイルエンド35mと、ステータコア32に対してコイルエンド35mとは反対側で、ステータコア32から突出するコイルエンド35nとを含む。コイルエンド35mの重量は、コイルエンド35nの重量よりも大きい。
【選択図】 図1
【解決手段】 モータジェネレータ11は、ケース21と、ステータ31と、カバー24とを備える。ケース21は、中心軸101に沿って延び、中心軸101が延びる方向の一方の側には開口部22が形成されている。ステータ31は、ケース21内に固定されるステータコア32と、ステータコア32に巻回されるコイル35とを有する。カバー24は、開口部22を塞ぐようにケース21に取り付けられている。コイル35は、カバー24に対向する位置でステータコア32から突出するコイルエンド35mと、ステータコア32に対してコイルエンド35mとは反対側で、ステータコア32から突出するコイルエンド35nとを含む。コイルエンド35mの重量は、コイルエンド35nの重量よりも大きい。
【選択図】 図1
Description
この発明は、一般的には、回転電機に関し、より特定的には、ステータが固定されるハウジングに開口部が形成された回転電機に関する。
従来の回転電機に関して、たとえば、特開2004−15957号公報には、固定子の剛性を高めるとともに、高効率化を実現することを目的とした電動機が開示されている(特許文献1)。特許文献1に開示された電動機は、外殻に圧入された固定子を備える。固定子は、固定子鉄芯と、その固定子鉄芯のティースに絶縁材を介して巻回された巻線とを有する。巻線は、固定子鉄芯の両端面から突出するように設けられており、その両端面から突出した巻線の部分(コイルエンド)は、互いに等しい形状に形成されている。
特開2004−15957号公報
回転電機の振動や騒音を抑制することは重要である。しかしながら、上述の特許文献1に開示された回転電機では、外殻が局所的に剛性の低い部分を有する場合、その部分で振動を十分に抑えることができず、騒音が大きくなるという懸念が生じる。
そこでこの発明の目的は、上記の課題を解決することであり、振動や騒音の低減が十分に図られた回転電機を提供することである。
この発明に従った回転電機は、ハウジングと、ステータと、カバーとを備える。ハウジングは、所定の軸に沿って延び、所定の軸が延びる方向の一方の側に開口部が形成されている。ステータは、ハウジング内に固定されるステータコアと、ステータコアに巻回されるコイルとを有する。カバーは、開口部を塞ぐようにハウジングに取り付けられている。コイルは、カバーに対向する位置でステータコアから突出する第1のコイルエンドと、ステータコアに対して第1のコイルエンドとは反対側で、ステータコアから突出する第2のコイルエンドとを含む。第1のコイルエンドの重量は、第2のコイルエンドの重量よりも大きい。
このように構成された回転電機によれば、カバーに対向する位置に、相対的に大きい重量を有する第1のコイルエンドが配置されている。このため、コイルの重心位置は、ハウジングに開口部が形成されたために剛性が低下した所定の軸が延びる方向の一方の側にずれて形成される。これにより、その位置でコイルエンドをより積極的にマスダンパ(mass damper)として機能させ、回転電機で生じる振動や騒音を効果的に低減させることができる。
また好ましくは、所定の軸が延びる方向において、第1のコイルエンドの内縁とステータコアとの間の距離は、第2のコイルエンドの内縁とステータコアとの間の距離よりも大きい。
このように構成された回転電機によれば、インサータ方式(インサータと呼ばれる治具に、巻回した状態のコイルを予め設けておき、インサータをステータコアに対してステータコアの軸方向に移動させることによって、コイルをステータコアに装着する方法)を用いてコイルをステータコアに装着する際に、第1のコイルエンドの内縁とステータコアとの間の距離が、第2のコイルエンドの内縁とステータコアとの間の距離よりも大きくなる位置まで、インサータをステータコアに対して移動させる。これにより、容易かつ迅速に、第1のコイルエンドの重量を第2のコイルエンドの重量よりも大きく設定したステータコアを得ることができる。
以上説明したように、この発明に従えば、振動や騒音の低減が十分に図られた回転電機を提供することができる。
この発明の実施の形態について、図面を参照して説明する。なお、以下で参照する図面では、同一またはそれに相当する部材には、同じ番号が付されている。
(実施の形態1)
図1は、この発明の実施の形態1におけるモータジェネレータを備える駆動ユニットの概略を示す断面図である。図中に示す駆動ユニットは、ガソリンエンジンやディーゼルエンジン等の内燃機関と、充放電可能な2次電池とを動力源とするハイブリッド自動車に搭載されている。
図1は、この発明の実施の形態1におけるモータジェネレータを備える駆動ユニットの概略を示す断面図である。図中に示す駆動ユニットは、ガソリンエンジンやディーゼルエンジン等の内燃機関と、充放電可能な2次電池とを動力源とするハイブリッド自動車に搭載されている。
図1を参照して、モータジェネレータ11は、電動機もしくは発電機としての機能を有する回転電機であり、中心軸101に沿った筒形状を有するケース21内に収容されている。ケース21は、中心軸101が延びる方向の一方の側に開口部22を有し、中心軸101が延びる方向の他方の側で塞がった形状に形成されている。ケース21には、開口部22を塞ぐようにカバー24が取り付けられている。カバー24は、たとえば、ボルトによってケース21に締結されている。
モータジェネレータ11は、軸受12を介してケース21に回転自在に設けられた回転軸13と、回転軸13に固定されたロータ25と、ケース21の内周に固定され、ロータ25の周りに配置されたステータ31と備える。ステータ31は、開口部22からケース21内に挿入される。回転軸13は、複数の歯車を含んで構成された減速機構14に接続されている。減速機構14は、モータジェネレータ11に対して開口部22の反対側に配置され、その位置でケース21に固定されている。
図2は、図1中の矢印IIに示す方向から見た駆動ユニットの端面図である。図中には、図1中のカバー24が透視された状態が描かれている。図1および図2を参照して、ステータ31は、ステータコア32と、ステータコア32に巻回されたコイル35とから構成されている。ステータコア32は、たとえば、中心軸101が延びる方向に積層された複数枚の磁性鋼板32Aから形成されており、コイル35は、たとえば、絶縁被膜された銅線から形成されている。
ステータコア32は、中心軸101に沿って延びる円筒形状を有する。ステータコア32は、開口部22が形成された中心軸101が延びる方向の一方の側においてカバー24と向い合う端面32aと、中心軸101が延びる方向の他方の側において端面32aとは反対側に面する端面32bとを有する。
コイル35は、U相コイル、V相コイルおよびW相コイルからなり、これら各コイルに対応する端子20U、端子20Vおよび端子20Wからなる端子20を有する。コイル35は、端子20を介して、カバー24に設けられた端子台17に接続されている。端子台17は、端子20U、端子20Vおよび端子20Wにそれぞれ接続される端子台17U、端子台17Vおよび端子台17Wからなる。端子台17は、3相ケーブルである給電ケーブル18を介して、外部電源19に接続されている。このような構成により、コイル35と外部電源19とが電気的に接続されている。
モータジェネレータ11から出力された動力は、減速機構14からディファレンシャル機構15を介してドライブシャフト受け部16に伝達される。ドライブシャフト受け部16に伝達された動力は、ドライブシャフトを介して図示しない車輪に回転力として伝達される。
一方、ハイブリッド自動車の回生制動時には、車輪は車体の慣性力により回転させられる。車輪からの回転力によりドライブシャフト受け部16、ディファレンシャル機構15および減速機構14を介してモータジェネレータ11が駆動される。このとき、モータジェネレータ11が発電機として作動する。モータジェネレータ11により発電された電力は、インバータを介してバッテリに蓄えられる。
図3は、図1中のモータジェネレータの巻線構造を示す図である。図3を参照して、図中には、いわゆる分布巻きによってステータコア32に巻回されたコイル35が示されている。コイル35は、U相コイル35U、V相コイル35VおよびW相コイル35Wからなる。
ステータコア32は、中心軸101を中心に環状に延在するヨーク部34と、ヨーク部34の周方向に所定の間隔を隔てて配列され、ヨーク部34の内周面から半径方向内側に突出する複数のティース部33とから構成されている。互いに隣り合うティース部33と、ヨーク部34とに囲まれた空間には、スロット部36が規定されている。スロット部36は、図1中のロータ25に向い合う位置で開口している。
U相コイル35U、V相コイル35VおよびW相コイル35Wは、周方向に連続して並ぶ複数個のティース部33の周りを周回するように、それぞれ複数箇所に設けられている。U相コイル35U、V相コイル35VおよびW相コイル35Wは、その複数個のティース部33の両側にあるスロット部36と、端面32aおよび32b上を通るように巻回されている。U相コイル35U、V相コイル35VおよびW相コイル35Wは、挙げた順に外周側から内周側に並んで巻回されている。U相コイル35U、V相コイル35VおよびW相コイル35Wは、互いに周方向にずれた位置でティース部33に巻回されている。
なお、本実施の形態では、コイル35が分布巻きされている場合について説明したが、これに限定されず、本発明を、コイルが1つの磁極ごとにティース部に集中的に巻回される、いわゆる集中巻きの場合に適用しても良い。
図1および図3を参照して、コイル35は、スロット部36間で巻き渡される位置において端面32aから突出するコイルエンド35mと、端面32bから突出するコイルエンド35nとを有する。コイル35は、コイルエンド35mの重量がコイルエンド35nの重量よりも大きくなるように設けられている。コイルエンド35mとコイルエンド35nとの重量差は、2:1以上の差であることが好ましく、5:1以上の差であることがさらに好ましい。
図4は、図1中のステータを示す側面図である。図4を参照して、本実施の形態では、コイルエンド35mの重量がコイルエンド35nの重量よりも大きいため、ステータ31の重心位置112が、中心軸101が延びる方向に沿ったステータコア32の中心位置111よりも、端面32a側にずれた位置に形成されている。つまり、重心位置112と端面32aとの間の距離は、重心位置112と端面32bとの間の距離よりも小さくなる。
図5は、図1中のステータの巻線工程の様子を示す斜視図である。図5を参照して、分布巻きされたステータ31は、たとえば、インサータ41を用いたインサータ方式により製造される。インサータ41は、王冠形状に形成されており、その形状の周方向に並んで軸方向に突出する複数の突出部42を有する。
まず、突出部42に、巻回した状態のコイル35を引っ掛ける。そして、インサータ41を、たとえば端面32b側からステータコア32の中空部分に挿入し、ステータコア32の軸方向に沿って端面32aに近づくように移動させていく。やがて、突出部42に引っ掛けられたコイル35は、スロット部36に嵌り込む。その後、インサータ41を反対方向に移動させ、ステータコア32の中空部分から引き抜く。以上の工程を、U相コイル35U、V相コイル35VおよびW相コイル35Wごとに行なうことによって、分布巻きされたステータ31が得られる。
このインサータ方式による巻線工程で、インサータ41を移動させる距離を適当に制御することによって、コイルエンド35mの重量とコイルエンド35nの重量とに差を設けることができる。より具体的には、インサータ41を端面32aに向けて移動させる距離を、コイルエンド35mの重量とコイルエンド35nの重量とに差を設けない場合よりも大きく設定する。これにより、コイル35の端面32aからの突出量が増大し、コイルエンド35mの重量をコイルエンド35nの重量よりも大きくすることができる。
図6は、図5に示す巻線工程で得られたステータコアを示す断面図である。図中には、図5中のVI−VI線上に沿った断面位置が表わされている。図6を参照して、端面32aと、ティース部33に対して最も内側を周回するコイル35との間のステータコア32の軸方向に沿った距離H1は、端面32bと、ティース部33に対して最も内側を周回するコイル35との間のステータコア32の軸方向に沿った距離H2よりも大きくなる。
なお、図6に示す状態から、コイルエンド35mおよび35nにステータコア32の軸方向に押しつぶす等の加工が行なわれていても良い。また、コイルエンド35mの重量とコイルエンド35nの重量とに差を設ける方法は、上述の方法に限定されず、他の方法であっても良い。
このような構成により、相対的に大きい重量を有するコイルエンド35mは、開口部22が形成され、ケース21の剛性が低下したカバー24に対向する位置に配置される。これにより、コイルエンド35mをマスダンパとしてより効果的に機能させることができ、たとえば、コイルエンド35mの重量によって、ケース21およびカバー24の振動系の共振周波数を減少させることができる。これにより、その共振周波数を、図1中の駆動ユニットを稼動させた時に発生する振動数からずらすことができる。
この発明の実施の形態1における回転電機としてのモータジェネレータ11は、ハウジングとしてのケース21と、ステータ31と、カバー24とを備える。ケース21は、所定の軸としての中心軸101に沿って延び、中心軸101が延びる方向の一方の側に開口部22が形成されている。ステータ31は、ケース21内に固定されるステータコア32と、ステータコア32に巻回されるコイル35とを有する。カバー24は、開口部22を塞ぐようにケース21に取り付けられている。コイル35は、カバー24に対向する位置でステータコア32から突出する第1のコイルエンドとしてのコイルエンド35mと、ステータコア32に対してコイルエンド35mとは反対側で、ステータコア32から突出する第2のコイルエンドとしてのコイルエンド35nとを含む。コイルエンド35mの重量は、コイルエンド35nの重量よりも大きい。
このように構成された、この発明の実施の形態1におけるモータジェネレータ11によれば、減速機構14内の歯車のギヤノイズ等によって発生するケース21およびカバー24の振動を効果的に抑制することができる。本実施の形態では、モータジェネレータ11の構成部品として元々、存在するコイル35のコイルエンド35mを、マスダンパとして積極的に利用している。このため、駆動ユニットの重量を増大させることがない。これにより、ハイブリッド自動車の燃費の低下を防止しつつ、駆動ユニットにおける振動や騒音を低減させることができる。
なお、本実施の形態では、本発明における回転電機を、内燃機関と2次電池とを動力源とするハイブリッド自動車のモータジェネレータに適用して説明を行なったが、これに限定されず、たとえば、燃料電池と2次電池とを動力源とする燃料電池ハイブリッド車(FCHV:Fuel Cell Hybrid Vehicle)や電気自動車(EV:Electric Vehicle)のモータに適用することも可能である。
(実施の形態2)
図7は、この発明の実施の形態2におけるモータジェネレータを備える駆動ユニットの概略を示す断面図である。本実施の形態におけるモータジェネレータは、実施の形態1におけるモータジェネレータと比較して、基本的には同様の構造を備える。以下、重複する構造については説明を繰り返さない。
図7は、この発明の実施の形態2におけるモータジェネレータを備える駆動ユニットの概略を示す断面図である。本実施の形態におけるモータジェネレータは、実施の形態1におけるモータジェネレータと比較して、基本的には同様の構造を備える。以下、重複する構造については説明を繰り返さない。
図7を参照して、本実施の形態では、モータジェネレータ11に隣接してモータジェネレータ52が設けられている。モータジェネレータ52に対してモータジェネレータ11の反対側には、エンジン51が設けられている。図示されていないが、モータジェネレータ52とモータジェネレータ11との間には、動力分割機構が配置されており、動力分割機構には、さらに減速機構およびディファレンシャルが接続されている。モータジェネレータ52は、主に発電機として用いられる。エンジン51の動力によりモータジェネレータ52で発電された電力は、モータジェネレータ11を駆動させたり、バッテリに蓄えられたりする。
この発明の実施の形態2におけるモータジェネレータによれば、所定の軸としての中心軸101が延びる方向におけるハウジングとしてのケース21の他方の側には、エンジン51が固定されている。
このように構成された、この発明の実施の形態2におけるモータジェネレータによれば、実施の形態1に記載の効果と同様の効果を得ることができる。また、ケース21には、相対的に小さい重量を有するコイルエンド35nが配置された側においてエンジン51が固定されている。このため、エンジン51の重量によって、中心軸101が延びる方向の他方の側におけるケース21の振動を確実に抑えることができる。
今回開示された実施の形態はすべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は上記した説明ではなくて特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
11 モータジェネレータ、21 ケース、22 開口部、24 カバー、31 ステータ、32 ステータコア、35 コイル、35m,35n コイルエンド、101 中心軸。
Claims (2)
- 所定の軸に沿って延び、前記所定の軸が延びる方向の一方の側に開口部が形成されたハウジングと、
前記ハウジング内に固定されるステータコアと、前記ステータコアに巻回されるコイルとを有するステータと、
前記開口部を塞ぐように前記ハウジングに取り付けられるカバーとを備え、
前記コイルは、前記カバーに対向する位置で前記ステータコアから突出する第1のコイルエンドと、前記ステータコアに対して前記第1のコイルエンドとは反対側で、前記ステータコアから突出する第2のコイルエンドとを含み、
前記第1のコイルエンドの重量は、前記第2のコイルエンドの重量よりも大きい、回転電機。 - 前記所定の軸が延びる方向において、前記第1のコイルエンドの内縁と前記ステータコアとの間の距離は、前記第2のコイルエンドの内縁と前記ステータコアとの間の距離よりも大きい、請求項1に記載の回転電機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2005166719A JP2006345601A (ja) | 2005-06-07 | 2005-06-07 | 回転電機 |
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Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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US10625591B2 (en) | 2017-09-20 | 2020-04-21 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Electric vehicle |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001157392A (ja) * | 1999-11-25 | 2001-06-08 | Hideo Kawamura | 発電・電動機におけるステータの構造 |
JP2002209355A (ja) * | 2001-12-10 | 2002-07-26 | Denso Corp | 車両用交流発電機 |
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2005
- 2005-06-07 JP JP2005166719A patent/JP2006345601A/ja active Pending
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