JP2006345065A - 画像処理装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 記録紙上に原稿からの読み取り画像を画像形成させる際の画像形成位置や変倍率を設定する場合に,記録紙上におけるいずれの範囲に画像が形成されるかを具体的にイメージすることを容易とすること。
【解決手段】 原稿台1に載置されたシート部材s上に,読取範囲設定機能による設定範囲と出力設定機能による画像形成位置や変倍率の設定情報とによって特定される記録紙上での画像形成範囲に相当する範囲を示す第1の像z1や,画像の読取範囲を示す像z2や,画像形成対象とする記録紙の一面全範囲を示す像z3を映写する像映写部19を設ける。
【選択図】図2

Description

本発明は,原稿における画像の読み取り範囲を設定し,その設定範囲の画像を読み取る機能を備えた画像処理装置に関するものである。
一般に,スキャナや複写機等の画像処理装置は,原稿台上における画像の読み取り範囲の設定機能と,その設定された読み取り範囲について,原稿台に載置された原稿に形成された画像を読み取る機能と,その読み取り画像を記録紙(被転写材の典型例)に画像形成する機能とを備えている。読み取り範囲の設定機能の典型例は,「A4」,「B5横」等のように,定型サイズ又は定型サイズとその向きとを所定の操作部から入力することにより,或いはラインスキャナで原稿幅を自動検出することにより,定型サイズの原稿の形状を特定し,その定型サイズの原稿の一面全体を画像の読み取り範囲として設定するものである。
また,複数の原稿各々から読み取った読み取り画像を同じ変倍率で縮小し,1枚の記録紙に並べて画像形成する集約印刷機能を有するものもある。一般には,2枚若しくは4枚の原稿からの読み取り画像を,1枚の記録紙に均等に並べて画像形成する集約機能を有するものが多い。
また,特許文献1には,原稿台(原稿台ガラス)の外縁部に,複写紙(記録紙)の大きさ(短辺及び長辺各々の端部位置)を示す表示ランプと,実際に複写紙に複写される画像の大きさ(複写率(変倍率)が設定されている場合は倍率変換後の大きさ)を示す表示ランプとを設け,複写紙サイズと画像サイズとの両方を原稿台(原稿台ガラス)の外縁部に表示させる複写機が示されている。
特開昭60−214350号公報
ところで,読み取り範囲(原稿全範囲を含む)を設定して原稿から読み取った読み取り画像を記録紙に画像形成する場合,その画像形成位置や大きさ(変倍率)を利用者が設定できる機能があれば便利である。このような機能によれば,例えば,複数の原稿各々からその一部又は全部の画像を読み取り,その読み取り画像各々を,1枚の記録紙に任意の配置や大きさで画像形成するといった編集複写が可能となり便利である。
しかしながら,記録紙上に形成させる読み取り画像の画像形成位置や変倍率を,シートキーや液晶タッチパネル等の操作部(テンキー等)を操作することによって設定する場合,記録紙上におけるいずれの範囲(領域)に画像が形成されるかを具体的にイメージすることが難しいという問題点があった。
特に,既に画像が形成された記録紙の一部に存在する空欄(白紙部)に,読み取り画像を当てはめて画像形成したいような場合,イメージ通りに読み取り画像が空欄内に収まるように,記録紙上に形成させる読み取り画像の画像形成位置や変倍率を設定することは困難であるという問題点があった。
また,特許文献1に示される技術によれば,記録紙(複写紙)や出力画像のサイズを確認できる点で,その確認手段がない場合に比べて有効であるものの,原稿台(原稿台ガラス)の外縁部において記録紙や出力画像の端部位置をランプ表示するだけであるので,記録紙上におけるいずれの範囲(領域)に画像が形成されるかを具体的にイメージすることは,やはり困難である。
従って,本発明は上記事情に鑑みてなされたものであり,その目的とするところは,被転写材上に原稿からの読み取り画像を画像形成させる際の画像形成位置や変倍率を設定する場合に,被転写材上におけるいずれの範囲に画像が形成されるかを具体的にイメージすることが容易な画像処理装置を提供することにある。
上記目的を達成するために本発明は,原稿台上に載置された原稿に形成された画像を読み取る画像読取手段を備えたスキャナや複写機,ファクシミリ装置等の画像処理装置に適用されるものであり,前記原稿台上における画像の読み取り範囲を設定する読取範囲設定手段と,その読み取り範囲の画像を所定の被転写材(記録紙がその典型例)に画像形成する場合における変倍率情報(縮小率や拡大率の情報)や画像形成位置情報を設定する出力設定手段と,前記原稿台上若しくはそこに載置されたシート部材上に,前記読取範囲設定手段による設定範囲と前記出力設定手段による設定情報とによって特定される前記被転写材上での画像形成範囲に相当する範囲を示す像(以下,第1の像という)を映写する手段(以下,第1の範囲像映写手段という)とを具備して構成されるものである。なお,「映写する」とは,像を映し出すことを意味し,「投影する」といいかえてもよい(以下,同様)。
これにより,画像形成位置や変倍率を設定した際に,原稿台上或いはそこに載置されたシート部材上に,被転写材上に形成される画像範囲(出力画像範囲)に相当する範囲(領域)を示す像(第1の像)を映写させることができる。
例えば,原稿台上に画像の転写対象とする被転写材や,それと同サイズ(同形状)の原稿等のシート部材を載置した状態で,前記第1の像をその被転写材上に映写させることができる。
その結果,被転写材上におけるいずれの範囲に画像が形成されるかを具体的にイメージすることが容易となる。
特に,既に画像が形成された被転写材の一部に存在する空欄(白紙部)等に,読み取り画像を当てはめて画像形成したいような場合には,その画像形成面を上に向けて被転写材を原稿台に載置し,前記第1の像を映写させれば,その像が空欄に収まるかどうかを目視確認することにより,前記出力設定手段により設定した情報が適切であるかを容易に確認できる。
また,前記原稿台上若しくはそこに載置されたシート部材上に,前記読取範囲設定手段による設定範囲に相当する範囲を示す像(以下,第2の像という)を映写する手段(以下,第2の範囲像映写手段という)を具備するものも考えられる。
これにより,前記読取範囲設定手段が,原稿の一面全体のうちの所望の一部を読み取り範囲として設定する機能を有する場合に,原稿台に載置した原稿(シート部材の一例)上に,読み取り範囲の像(第2の像)を映写させることができるので,希望通りの読み取り範囲を設定できたか否かを具体的に目視確認できる点で好適である。
この場合,読み取り範囲の設定時には,原稿をその読み取り面(画像形成面)が上向きとなるように原稿台に載置すれば,原稿画像上に前記第1の像を映写させることができる。
しかしながら,一般に,前記画像読取手段は,透明体である原稿台の下側から原稿画像を読み取るものであるため,画像読み取り時には,原稿を下向きに置き換える必要が生じる。
そこで,前記画像読取手段が,前記原稿台に対して開閉自在の原稿台カバーに設けられ該原稿台カバーが閉じられた状態で前記原稿の画像を読み取るものであれば,読み取り範囲設定段階から画像読み取り段階に移る際に,原稿を置き換える必要がなくなり好適である。また,原稿台を非透明体で構成することができるので,シート部材を原稿台に載置しなくても,原稿台上に直接的に像を映写させることが可能となる。
また,前記原稿台上若しくはそこに載置されたシート部材上に,前記被転写材の一面全体に相当する範囲を示す像(以下,第3の像という)を映写する手段(以下,第3の範囲像映写手段という)を具備するものも考えられる。
これにより,原稿台に画像の出力対象とする被転写材と同サイズ(同形状)のシート部材を載置しなくても,出力画像の占める範囲を目視確認できる点で好適である。
即ち,被転写材の一面全体に相当する範囲の像(第3の像)と出力画像の範囲の像(第1の像)とを併せて,或いは比較的短時間のうちに切り替えて映写させることにより,その映写させた像によって被転写材全体における画像の形成範囲を目視確認できる。
また,これら複数の像の映写機能を設ける場合,前記第1の範囲像映写手段が,前記第2の範囲像映写手段と前記第3の範囲像映写手段との一方若しくは両方を兼ねるものとすれば,構成がシンプルになり好適である。
但し,この場合であっても,前記第1の範囲像映写手段が,前記第1〜第3の像のうちの複数を併せて若しくは連続的に切り替えて映写する機能を有するもの(並行映写手段)であることが望ましい。特に,前記第1の像と第3の像とは,併せて若しくは連続的に切り替えて映写できることが望ましい。
本発明によれば,画像形成位置や変倍率等の出力設定を行う際に,原稿台上若しくはそこに載置されたシート部材上に,被転写材上での画像形成範囲(出力画像の範囲)に相当する範囲を示す前記第1の像が映写されるので,実際に画像形成を行わなくても,被転写材上におけるいずれの範囲に画像が形成されるかを具体的にイメージすることが容易となる。特に,既に画像が形成された被転写材の一部に存在する空欄(白紙部)等に,読み取り画像を当てはめて画像形成したいような場合に,その映写像が空欄に収まるかどうかを原稿台上で目視確認でき,出力設定が適切であるかを容易に確認できる点で好適である。
また,原稿台上若しくはそこに載置されたシート部材上に,原稿における設定読み取り範囲を示す前記第2の像や,被転写材の一面全体に相当する範囲を示す前記第3の像を映写する手段を設ければ,原稿上における読み取り範囲の目視確認を行うことや,被転写材を原稿台上に載置することなく被転写材の全範囲に占める画像出力範囲を目視確認することができ,イメージ通りの読み取り範囲の設定や出力設定を容易に行うことが可能となる。
以下添付図面を参照しながら,本発明の実施の形態について説明し,本発明の理解に供する。尚,以下の実施の形態は,本発明を具体化した一例であって,本発明の技術的範囲を限定する性格のものではない。
ここに,図1は本発明の実施形態に係る画像処理装置Xの概略構成を表すブロック図,図2は画像処理装置Xが備える原稿台周辺の概略斜視図,図3は画像処理装置Xが備える像映写部の概略構成図,図4は画像処理装置Xにおける原稿台上での像映写のための光走査状況を説明する図,図5は画像処理装置Xにおける像映写処理の手順を表すフローチャート,図6は画像処理装置Xにおける原稿台上への像の映写パターンの例を表す図,図7は画像処理装置Xへの適用に好適な画像読取部の一例である原稿カバー内蔵型の画像読取部の概略構成を表す図である。
本発明の実施形態に係る画像処理装置Xは,原稿台に載置された原稿から,その原稿に形成された画像の一部の範囲若しくは全範囲を読み取り,読み取った画像(以下,原稿画像という)を,利用者によって設定される画像形成位置情報や変倍率情報に従って記録紙(被転写材の一例)上に画像形成したり,ネットワーク接続されたホスト装置(パーソナルコンピュータ等)に送信する機能等を備えた複写機等の画像処理装置である。
その特徴は,画像形成位置や変倍率等の出力設定の際に,原稿台に載置されたシート部材上に,記録紙上での画像形成範囲(出力画像の範囲)に相当する範囲を示す像を映写する機能を備える点である。
まず,図1に示すブロック図を参照しながら,本発明の実施形態に係る画像処理装置Xの構成について説明する。
画像処理装置Xは,図1に示すように,操作・表示部11,画像読取部12,画像メモリ13,データ記憶部14,制御部15,画像処理部16,画像形成部17,通信部18及び像映写部19等を具備して構成されている。
前記操作・表示部11は,液晶タッチパネル等からなる操作入力手段と表示手段とを併せて備えた操作用の入出力インターフェースである。
前記画像読取部12は,原稿台に載置された原稿から,その原稿に形成された画像(原稿画像)を読み取るものである。より具体的には,原稿台(ここでは,プラテンガラス)上に画像読み取り面を伏せて載置された原稿に対し,その幅方向(主走査方向)全体に渡って1ライン分の光を照射しながら,主走査方向に直交する副走査方向に走行することにより,原稿台を通じて(透過して)原稿の画像読み取り面に光を照射する光源と,原稿からの反射光を所定方向へ導く反射ミラー等の導光手段と,主走査方向に伸びる1ライン分の受光センサであって,導光手段により導かれた光を受光して光電変換するラインセンサ等から構成される従来周知の画像読取手段である。
前記画像メモリ13は,原稿画像のデータ処理の際にその画像データを一時記憶するメモリである。
前記データ記憶部14は,各種データを記憶するハードディスク等の書き換え可能な大容量不揮発メモリである。
前記画像処理部16は,専用の信号処理回路或いはDSP(Digital Signal Processor)等により構成され,原稿画像のデータについて各種画像処理を行い,画像形成に用いる印刷データ(イメージデータや印刷ジョブ等)の生成や,ホスト装置へ送信する画像データ(例えば,JPEG形式等の所定の符号化がなされた画像データ等)の生成等を行うものである。
前記画像形成部17は,例えば,感光体ドラムやその感光体ドラムに対し印刷データに従って静電潜像を書き込む露光装置,その静電潜像をトナー像として現像する現像装置,感光体ドラム上のトナー像を記録紙に転写する転写装置等からなり,画像処理部16によって生成された印刷データに従って記録紙(被転写材の一例)に画像形成を行うものである。
前記通信部18は,画像処理部16により生成された画像データを,ネットワークを通じて外部のホスト装置へ送信する通信インターフェースである。
前記制御部15は,CPU及びその周辺装置(ROM,RAM等)からなり,そのROMに格納された所定のプログラムに従った処理を実行することにより当該画像処理装置Xを制御するものである。
この制御部15は,所定の制御プログラムを実行することにより,原稿台上における画像の読み取り範囲を設定する読取範囲設定機能と,その読み取り範囲の画像を記録紙に画像形成する場合における変倍率情報及び画像形成位置情報を設定する出力設定機能とを実現する。
以下,読取範囲設定機能と,出力設定機能との各々について説明する。
<読取範囲設定機能>
読取範囲設定機能には,以下に示す原稿サイズ設定機能と,任意領域設定機能とが含まれる。
原稿サイズ設定機能とは,原稿台に載置される原稿の縦サイズ及び横サイズを特定する情報を入力し,その入力情報に応じて原稿の一面全範囲を画像読取範囲として設定する機能である。
具体的には,前記操作・表示部11を通じて利用者の操作により入力される,或いは,自動原稿サイズ検知機能により得られるA4,B5等の規格サイズの情報や,テンキー操作等による寸法値情報に基づいて,原稿台上の予め定められた基準点1a(図4,図6参照)を座標原点とする原稿の縦・横サイズに応じた読取範囲(座標情報)を設定する。
ここで,自動原稿サイズ検知機能は,原稿台に原稿が載置された状態で,原稿カバーがほぼ閉状態に近い閉近接状態まで閉じられた場合に,前記画像読取部12によって1ライン分の画像読み取りが行われ,その1ライン分の画像における濃淡の切り替わり位置(境界位置)を検出することにより,原稿の幅方向の寸法を求め,その寸法からA4,B5等の規格サイズを特定する機能である。
一方,任意領域設定機能とは,原稿台上における任意の領域(範囲)を特定する座標情報(読取範囲)を,前記操作・表示部11を通じた利用者の操作入力に従って設定する機能である。この任意領域設定機能により,原稿の一部の領域(範囲)を画像の読取範囲とすることが可能となる。
この制御部15が備える読取範囲設定機能により設定された読取範囲情報(座標情報)は,前記データ記憶部14に記憶される。
<出力設定機能>
また,出力設定機能には,前記読取範囲設定機能により設定された読み取り範囲の画像(読み取り画像)を,記録紙に画像形成する場合における変倍率情報を設定する変倍率設定機能と,同場合における画像形成位置情報を設定する位置設定機能とが含まれる。
ここで,変倍率設定機能も,位置設定機能も,操作・表示部11を通じた利用者の操作入力に従って各情報を設定する機能である。
例えば,変倍率設定機能としては,予め定められた変倍率の選択候補(例えば,A3サイズやB4サイズからA4サイズへの変倍率やその逆の変倍率等)の中から,操作・表示部11を通じて選択された変倍率を設定する機能や,操作・表示部11を通じたテンキー操作入力等により任意の変倍率を設定する機能等がある。
また,位置設定機能としては,例えば,画像形成対象とする記録紙のサイズ(形状)を設定させた上で,予め定められた画像形成位置情報の候補(例えば,記録紙における「左上端」,「中央上端」,「中央」(左右・上下の中央),「右下端」等の相対位置情報)の中から,操作・表示部11を通じて選択された情報に従って画像形成位置情報を設定する機能や,操作・表示部11を通じたテンキー操作入力等により,任意の画像形成位置情報(基準位置からの実寸で表される位置情報や,記録紙の幅寸法及び縦寸法の各々に対する比率で表される位置情報等)を設定する機能等がある。
次に,図2〜図3を参照しながら,前記像映写部19について説明する。
図2に原稿台1周辺の概略斜視図を表すが,画像処理装置Xは,図2に示すように,原稿が載置されるプラテンガラス等からなる原稿台1と,その原稿台1に対して開閉自在(回動自在)に支持された原稿台カバー2と,原稿台1の近傍に設けられた前記像映写部19とを備えている。
図2には図示していないが,前記画像読取部12は,原稿台1の下側に設けられ,原稿台カバー2が閉じられた状態で,原稿台1上に画像読み取り面を下側に伏して載置された原稿からその画像を読み取る。
そして,像映写部19は,前記制御部15による制御指令に従って,原稿台1に向けて斜め上方から出射される可視光であるレーザ光(ビーム光)を走査させることにより,原稿台1に載置された原稿や記録紙等のシート部材s上の任意の範囲(領域)に,その範囲を示す像z1〜z3を映写するものである。
ここで,本実施形態における像映写部19により映写可能な像は,記録紙への画像形成範囲に相当する範囲を示す像z1(以下,第1の像という)と,読取範囲設定機能により設定された画像の読取範囲に相当する範囲を示す像z2(以下,第2の像という)と,画像形成対象とする記録紙の一面全体の範囲に相当する範囲を示す像z3(以下,第3の像という)との3種類の範囲を示す像である。
即ち,像映写部19は,3種類の範囲を示す第1〜第3の像各々を映写する手段として兼用(共用)されるものである。
図3は,像映写部19の概略構成を表す。
図3に示すように,像映写部19は,可視光であるレーザ光を出射するレーザ光源400と,そのレーザ光源400により出射されたレーザ光を原稿台1にほぼ平行に(ほぼ水平方向)に走査させる光走査手段の一例である第1ポリゴンミラー401と,その第1ポリゴンミラー401により走査される光をその走査方向にほぼ直交する方向(ほぼ鉛直方向)に走査させる光走査手段の一例である第2ポリゴンミラー402とを備えている。ここで,第1ポリゴンミラー401の回転速度(光走査速度)は,第2ポリゴンミラー402の回転速度(同)に比べて十分に速い速度に設定されている。例えば,第1ポリゴンミラー401の回転速度を,第2ポリゴンミラー402の回転速度に対して150倍程度に設定することが考えられる。
図4は,像映写部19による原稿台1上でのレーザ光の操作状況を,破線により模式的に表したものであり,破線に付した矢印がレーザ光の走査方向を表す。
図4に示すように,像映写部19は,原稿台1上における画像読み取りが可能な全範囲にレーザ光を走査可能であり,前記制御部15によってレーザ光源400のON/OFF(レーザ光の出射/停止)が制御されることにより,原稿台1に載置された原稿や記録紙等のシート部材s上の任意の範囲(2次元の領域)に,その範囲を示す像z1〜z3を映写することができる。
ここで,原稿台1上の位置は,原稿を載置する際の基準位置となる基準点1aを基準に(例えば,座標原点として)特定される。
なお,便宜上,図4に示す破線(レーザ光の走査線)の間隔は広く描いているが,実際はより密な間隔で走査される。
続いて,図5に示すフローチャート及び図6に示す原稿台1上への像の映写パターンを表す図を参照しつつ,前記制御部15によりその実行が制御される像映写処理の手順について説明する。本処理は,前記表示・操作部11を通じて,映写モードへ移行する所定の操作がなされた場合に実行される。以下,S1,S2,…は,処理手順(ステップ)の識別符号を表す。
まず,制御部15による前述の読取範囲設定機能により,原稿台1における画像の読取範囲の設定処理がなされる(S1)。本処理では,前述した原稿サイズ設定機能や,任意領域設定機能による読取範囲の設定処理がなされる。また,それらの機能の実行開始操作がなされない場合には,既定の初期設定範囲,或いはその時点で既に設定されている読取範囲が設定される。
次に,制御部15により,ステップS1で設定された読取範囲に相当する原稿台1上における像の映写範囲を表す座標に換算する読取範囲座標計算処理がなされる(S2)。
次に,制御部15による前述の出力範囲設定機能により,前記変倍率情報と前記画像形成位置情報とを設定する出力設定処理がなされる(S3)。
さらに,制御部15により,ステップS1で設定された読取範囲(読取範囲設定機能による設定範囲)と,ステップS3(出力設定機能)で設定された情報とに基づいて,それらによって特定される記録紙上での画像形成範囲に相当する範囲(前記第1の像z1の範囲)を表す座標を計算する処理がなされる(S4)。本処理により計算される座標を,以下,出力像座標という。
具体的には,読取範囲を表す座標を,変倍率情報に従って拡大若しくは縮小した範囲の座標に変換し,さらに,その変換後の座標を,画像形成位置情報に従って移動した出力像座標に変換する。
次に,制御部15により,その時点において映写モードであるか非映写モードであるかの判別がさされる(S5)。こららのモードは,操作・表示部11の操作に従って切り替えられるものであり,本実施形態では,後述するように,映写モードとして,第1映写モード〜第3映写モードの3種類がある。
ここで,非映写モードである(映写モードでない)と判別された場合は,制御部15により,像映写部19による映写が停止(S6)された後,前述のステップS1へ処理が戻される。
一方,映写モードであると判別された場合は,制御部15により,原稿台カバー2が開状態であるか否かの判別がなされ(S7),開状態でない場合には,原稿台カバー2が開状態でなければ像の映写を行えない旨のメッセージを操作・表示部11に表示する処理(S8)が実行された後,前述のステップS1へ処理が戻される。なお,原稿台カバー2の開状態は,例えば,原稿台カバー2のヒンジ部に設けられたスイッチ等により検知する。
これに対し,原稿台カバー2が開状態である場合には,制御部15により,前述の映写モードが,以下に示す第1映写モード〜第3映写モードのいずれであるかが判別され(S9,S11,S13),各モードに応じた像の映写処理(S10,S12,S14)がなされ,その後,前述したステップS1へ処理が戻される。
<第1映写モード>
第1映写モードでは,制御部15が像映写部19を制御することにより,前記出力像座標の範囲を示す前記第1の像z1を,原稿台1に載置されたシート部材s上に映写する処理が実行される(S10,第1の範囲像映写手段の一例)。
ここで,制御部15は,像映写部19について,ポリゴンミラー401,402の回転動作を作動させるとともに,レーザ光源400からの可視レーザ光が原稿台1上で2次元方向に走査された場合に,前記出力座標の範囲を走査中にのみレーザ光源400によるレーザ光の出射がONするよう制御する。
図6(a)は,第1映写モードにおいて,記録紙上における画像形成範囲に相当する範囲を示す第1の像z1を,原稿台1に載置されたシート部材s上に映写している状態を表す図である。
図6(a)に示す例は,原稿台1上に,既に画像が形成された記録紙であって,その一部に読み取り画像を当てはめるための空欄R1(白紙部)が形成された記録紙であるシート部材を載置した状態を表している。
このような第1の像z1を映写することにより,記録紙上におけるいずれの範囲に画像が形成されるかを具体的にイメージすることが容易となる。
特に,図6(a)に示すように,既に画像が形成された記録紙の一部に存在する空欄R1(白紙部)等に,読み取り画像を当てはめて画像形成したいような場合に極めて好適である。
その他,複数の原稿各々の画像読み取り面全体の画像を1枚の記録紙に集約して画像形成する場合において,読み取り画像を各々異なる変倍率で縮小し,記録紙上の任意の位置に配置して画像形成させるような利用形態も考えられる。
<第2映写モード>
第2映写モードでは,制御部15が像映写部19を制御することにより,前記読取範囲に相当する範囲を示す前記第2の像z2を,原稿台1に載置されたシート部材s上に映写する処理が実行される(S12,第2の範囲像映写手段の一例)。
ここで,制御部15は,像映写部19について,ポリゴンミラー401,402の回転動作を作動させるとともに,レーザ光源400からの可視レーザ光が原稿台1上で2次元方向に走査された場合に,前記読取範囲に相当する範囲を走査中にのみレーザ光源400によるレーザ光の出射がONするよう制御する。
図6(b)は,第2映写モードにおいて,画像の読取範囲に相当する範囲を示す第2の像z2を,原稿台1に載置されたシート部材s上に映写している状態を表す図である。
図6(b)に示す例は,原稿台1上に,これから画像の読み取り対象となる原稿が,その読み取り面を上向きにして載置した状態を表している。
本実施形態では,原稿の読み取りは,原稿が画像読み取り面を伏せて原稿台1に載置された状態で原稿台1の下側から行われる一方,読取範囲の確認は,図6(b)に示すように,原稿が画像読み取り面を上向きにして原稿台1に載置された状態で行われることを想定している。このため,原稿台1に載置される原稿のサイズ(形状)を予め指定(設定)しておき,その原稿のサイズを基準とした場合に,第2の像z2は,読取範囲に対して表裏反転(図6(b)では図に向かって上下方向に反転)した範囲(相当する範囲の一例)に映写される。
これにより,前記任意領域設定機能により,原稿の一面全体のうちの所望の一部を読み取り範囲として設定する場合に,原稿台1に載置した原稿(シート部材sの一例)上に,読取範囲の像(第2の像)を映写させることができるので,希望通りの読み取り範囲を設定できたか否かを具体的に目視確認できる点で好適である。
<第3映写モード>
第3映写モードでは,制御部15が像映写部19を制御することにより,前記出力像座標の範囲を示す前記第1の像z1と,予め指定されたサイズ(形状)の記録紙の一面全範囲に相当する範囲を示す前記第3の像z3とを併せて,原稿台1に載置されたシート部材s上に映写する処理が実行される(S14,第3の範囲像映写手段及び並行映写手段の一例)。
ここで,制御部15は,像映写部19に対し,ポリゴンミラー401,402の回転動作を作動させるとともに,レーザ光源400からの可視レーザ光が原稿台1上で2次元方向に走査された場合に,指定された記録紙の1面全範囲のうち,前記出力座標の範囲を除く部分の走査中にのみレーザ光源400によるレーザ光の出射がONされるよう制御する。
図6(c)は,第3映写モードにおいて,記録紙の1面全範囲に相当する範囲を示す第3の像z3と,その記録紙上における画像形成範囲に相当する範囲を示す第1の像z1とを,原稿台1に載置されたシート部材s上に併せて映写している状態を表す図である。
本実施形態では,図6(c)に示すように,記録紙の範囲のうちの出力画像範囲を除く部分に光を照射することにより,出力画像範囲の像z1の映写は,その輪郭を光照射によって明示する(映写する)ことにより行われる。
もちろん,範囲を示す像を複数併せて映写する手段としては,このような実施形態に限らず,例えば,像映写部19に可視光のレーザ光源を複数設け,像ごとに異なる色のレーザ光でその範囲を映写すること等も考えられる。
また,複数の像を比較的短時間のうちに交互に切り替えて映写する処理を連続的に行う(並行映写手段の一例)こと等によっても,複数の像をほぼ同時に原稿台1上で確認できる。
以上示した実施形態では,原稿台1上のシート部材sに複数の像を併せて映写する例として,第3映写モード,即ち,第1の像(出力範囲の像)と第3の像(記録紙一面の範囲の像)と併せて映写する例を示したが,これに限るものではない。
例えば,第1の像〜第3の像のうち任意の複数を操作・表示部11の操作入力を通じて選択可能とし,選択された複数の像を原稿台1上のシート部材sに併せて映写させる,或いは連続的に切り替えて映写させる処理を制御部15により実行可能とする構成等も考えられる。
また,前述した出力設定機能は,変倍率情報と画像形成位置情報との両方を設定可能とする機能をれに示したが,そのいずれか一方のみを設定可能とするものも考えられる。例えば,変倍率情報のみが設定される場合,原稿からの読取範囲の位置に相当する記録紙上の位置,或いは記録紙上の予め定められた基準位置(左上端等)等を,変倍(縮小又は拡大)後の画像形成位置とすればよい。
また,画像の読取範囲は,必ずしも矩形状の範囲に限られるものでなく,その他の多角形の範囲や,円形或いは楕円形の範囲,マウスやデジタイザ等の位置指定装置を用いる場合には任意の形状の範囲を読取範囲として設定可能とする構成も考えられる。
また,前述の実施形態では,画像読取部12が,透明体(プラテンガラス)である原稿台1の下側から原稿の画像を読み取るものである場合について示した。
しかし,これに限るものでなく,図7に示すように,原稿台カバー2に設けられた原稿カバー内蔵型の画像読取部12’を採用し,これにより,画像読み取り面を上向きにして原稿台1’に載置された原稿から画像を読み取る構成とすることも考えられる。
このような画像読取部12’は,図7に示すように,非透明体(白地や黄色地等の濃度の低い地色の部材)で構成された原稿台1’に対して開閉自在の前記原稿台カバー2に設けた画像読取部12’を採用し,この画像読取部12’により,原稿台カバー2が閉じられた状態で原稿の画像を読み取る構成を有している。
より具体的には,画像読取部12’は,原稿台1’上に画像読み取り面を上向きにして載置された原稿に対し,その幅方向(主走査方向)全体に渡って1ライン分の光を照射しながら,主走査方向(図6の紙面の奥行き方向)に直交する副走査方向に走行することにより,原稿台1’の上側から原稿の画像読み取り面に光を照射する光源510と,原稿からの反射光を所定方向へ導く反射ミラー507〜509及び集光レンズ506等からなる導光手段と,主走査方向に伸びる1ライン分の受光センサであって,導光手段により導かれた光を受光して光電変換するラインセンサ505等から構成される。
これにより,原稿台1を透明体とする必要がなく,シート部材を原稿台に載置しなくても,原稿台上に直接的に像を映写させることが可能となる。また,前記第2映写モード(図6(b))のように,原稿台1’上に原稿を載置した状態で,前記第2の像z2を映写して画像の読取範囲を確認する段階から,画像読み取り段階に移る際に,原稿を置き換える必要がなくなるので,操作性が向上する。
なお,このような画像読取部12’を採用する場合,前述の実施形態(原稿台下側からの画像読取部12を採用する場合)の場合と異なり,前記読取範囲設定機能により設定される原稿台1’上での画像の読取範囲と,前記第2の像z2の映写範囲とは同じ範囲でよく,表裏反転させる必要がないことはいうまでもない。
本発明は,画像処理装置への利用が可能である。
本発明の実施形態に係る画像処理装置Xの概略構成を表すブロック図。 画像処理装置Xが備える原稿台周辺の概略斜視図。 画像処理装置Xが備える像映写部の概略構成図。 画像処理装置Xにおける原稿台上での像映写のための光走査状況を説明する図。 画像処理装置Xにおける像映写処理の手順を表すフローチャート。 画像処理装置Xにおける原稿台上への像の映写パターンの例を表す図。 画像処理装置Xへの適用に好適な画像読取部の一例である原稿カバー内蔵型画像読取部の概略構成を表す図。
符号の説明
X…画像処理装置
1,1’…原稿台
2…原稿台カバー
11…操作・表示部
12,12’…画像読取部
13…画像メモリ
14…データ記憶部
15…制御部
16…画像処理部
17…画像形成部
18…通信部
19…像映写部
400…レーザ光源
401…第1ポリゴンミラー
402…第2ポリゴンミラー
z1…第1の像(画像形成範囲を示す像)
z2…第2の像(画像の読取範囲を示す像)
z3…第3の像(記録紙の1面全体の範囲を示す像)
s…シート部材(原稿,記録紙等)
S1,S2,,,…処理手順(ステップ)

Claims (6)

  1. 原稿台上に載置された原稿に形成された画像を読み取る画像読取手段を備えた画像処理装置であって,
    前記原稿台上における画像の読み取り範囲を設定する読取範囲設定手段と,
    前記読み取り範囲の画像を所定の被転写材に画像形成する場合における変倍率情報及び/又は画像形成位置情報を設定する出力設定手段と,
    前記原稿台上若しくはそこに載置されたシート部材上に前記読取範囲設定手段による設定範囲と前記出力設定手段による設定情報とによって特定される前記被転写材上での画像形成範囲に相当する範囲を示す第1の像を映写する第1の範囲像映写手段と,
    を具備してなることを特徴とする画像処理装置。
  2. 前記原稿台上若しくはそこに載置されたシート部材上に前記読取範囲設定手段による設定範囲に相当する範囲を示す第2の像を映写する第2の範囲像映写手段を具備してなることを特徴とする請求項1に記載の画像処理装置。
  3. 前記画像読取手段が,前記原稿台に対して開閉自在の原稿台カバーに設けられ該原稿台カバーが閉じられた状態で前記原稿の画像を読み取るものである請求項2に記載の画像処理装置。
  4. 前記原稿台上若しくはそこに載置されたシート部材上に前記被転写材の一面全体に相当する範囲を示す第3の像を映写する第3の範囲像映写手段を具備してなることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の画像処理装置。
  5. 前記第1の範囲像映写手段が,前記第2の範囲像映写手段及び/又は前記第3の範囲像映写手段を兼ねるものである請求項2〜4のいずれかに記載の画像処理装置。
  6. 前記第1の範囲像映写手段が,前記第1〜第3の像のうちの複数を併せて若しくは連続的に切り替えて映写する並行映写手段を備えてなる請求項5に記載の画像処理装置。
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