JP2006344435A - 線材、コイル、ステータコイル、ロータコイル、及び変成器 - Google Patents

線材、コイル、ステータコイル、ロータコイル、及び変成器 Download PDF

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武夫 川嶋
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Abstract

【課題】 線材を曲げた曲線部では、線材の内側では線材の密度が大きくなり、外側では線材の密度が小さくなるため、素線間の接着が外側から剥離し易くなるといった課題があったため、素線間の接着が、より剥離し難い曲げ太り低減線を提供すること。又、渦電流低減線材を提供すること。
【解決手段】 少なくとも2本以上の複数の素線1が貼り合わされ、その貼り合わされた部分の断面形状は、段差、折れ曲がり、又は傾斜を有し、複数の素線1が配列されて成す面5a、5bに交差する方向に曲がる曲線部を備えた、線材である。
【選択図】図1

Description

本発明は、モータや変成器に使用されるコイル、それに用いる線材等に関する。
モーター等に用いられるコイルは、交流電流あるいはパルス電流により駆動されるので、一般に鉄損に起因する発熱が少ないこと及び渦電流による有効磁束の減少が少ないことが要求される。
この渦電流を小さくするために、細線を複数本束ね、渦電流の発生する面積を細分化することにより、渦電流を小さくする低損失コア部材を提供する技術が開示されている。
図12に、従来の細線を複数本束ねた線材を製造する工程を示す。図12(a)は、素線100の断面形状を示している。素線100は断面形状が実質上直方体形状である。次に、図12(b)に示すように、素線100の外周に、絶縁被膜101を形成する。続いて、図12(c)に示すように、2本の、絶縁線被膜101が形成された素線100を接着剤によって形成された接着層102を介して接着を行う。このようにすることによって、平角線103が製造される。この平角線103は、上下に平面103a、103bを有しており、左右に端面103c、103dを有している。
この平角線103を、その平面103aが内側を向くように捲き回すことによって、図13に示すコイルが形成される。
しかしながら、平角線103を捲き回してコイルを形成すると、図14に示すような曲線部では、内側に位置する平面103aでは、線材の密度が大きくなり、外側に位置する平面103bでは、線材の密度が小さくなるため、接着層102が平面103b側から剥離し易くなるといった課題があった。
本発明は、上記従来の課題を考慮し、素線間の接着が、より剥離し難い線材、コイル、ステータコイル、ロータコイル、変成器を提供することである。
上記課題を解決するための、第1の本発明は、
少なくとも2本以上の複数の素線が貼り合わされ、その貼り合わされた部分の断面形状は、段差、折れ曲がり、又は傾斜を有する、線材である。
又、第2の本発明は、
前記複数の素線が配列されて成す面に交差する方向に曲がる曲線部を有する、第1の本発明の線材である。
又、第3の本発明は、
前記線材は、平角線であり、
前記2本の素線の断面形状は、点対称である、第2の本発明の線材である。
又、第4の本発明は、
第1の本発明の線材を捲き回した、コイルである。
又、第5の本発明は、複数のコアを有する実質上円筒形状のステータと、
前記コアに配置される、複数の第4の本発明のコイルとを備えた、ステータコイルである。
又、第6の本発明は、
複数のコアを有するロータと、
前記コアに配置される、複数の第4の本発明のコイルとを備えた、ロータコイルである。
又、第7の本発明は、
第4の本発明のコイルと、
コアとを備えた、変成器である。
本発明によれば、素線間の接着が、より剥離し難い線材、コイル、ステータコイル、ロータコイル、及び変成器を提供することが出来る。
以下、本発明を実施するための最良の形態について図面を参照して説明する。
(実施の形態1)
図1(a)〜(d)は、本発明にかかる実施の形態1における線材の製造方法を説明するための図である。尚、図1では、2本の素線を用いて平角線を作成する場合を例に挙げて説明する。
図1(a)は、2本の素線1の断面形状を示す断面図である。素線1の断面形状は、直方体形状の一辺に段差を設けた形状である。この段差が設けられた面を貼り合わせ面1aとする。又、2本の素線1は点対称に配置されている。
最初に、図1(b)に示すように、双方の素線1の外周に絶縁被膜2を形成する。この絶縁被膜2としては、ポリエステル等を用いることが出来る。
次に、図1(c)に示すように、一方の素線1の貼り合わせ面1a上に位置する絶縁被膜2上に、接着剤3を塗布する。この接着剤3としては、絶縁性を有するエポキシ樹脂等が挙げられる。
最後に、他方の素線1の貼り合わせ面1aが、接着剤3を介して他方の面1aに貼り合わされる。この接着剤3dによって接着層4が形成される。
このようにして、図1(d)に示す断面形状を有する平角線5が形成される。尚、本発明の貼り合わされた部分は、例えば、本実施の形態1の貼り合わせ面1aに相当し、本実施の形態1の平角線5は、面1aに段差を有している。又、2つの素線1は、それらの断面形状が、平角線5の実質上中心を基準にして点対称になるように配置されている。
この平角線5の接着層4の端が位置する2つの平面のうち上面を5a、下面を5bとする。この接着層4は面5aから面5bにかけて形成されていることとなる。又、図1(d)の正面から見て左側の端面を5c、右側の端面を5dとする。上記構成の平角線5を、図2で示すように平面5aが内側に配置されるように曲線部を形成した場合であっても、段差を設けて2つの素線1が貼り合わされているため、図1(d)に示すように平角線5の中央部分5eは、内側(面5a)から外側(面5b)にかけて2つの素線1で構成されることになり、内側と外側の線材密度の差が緩和され、接着層4が剥離し難くなる。又、2本の素線1の接着面積も従来と比較して大きくなるため、より強く接着することが可能となる。尚、本発明の複数の素線が配列されて成す面の一例は、本実施の形態1の面5a、5bに相当する。本発明の複数の素線が配列されて成す面に交差する方向に曲がるとは、例えば、面5a、5bに直行する方向に曲がることである。
尚、本実施の形態1では、図1(d)に示したように、各々の素線1に絶縁被膜3を形成した後に、接着を行ったが、はじめに素線1の接着を行った後に絶縁被膜3を形成してもよい。この平角線6の断面図を図3に示す。
又、本実施の形態1では、図1に示す形状の素線1を用いたが、この形状に限らず図4に示すような、貼り合わせ面に段差を2段有する形状の素線7を用いても良い。
更に、図5に示す断面形状の素線を用いても良い。図5に示す素線は、1本の素線8と2本の素線9から構成されている。この素線8の両端の2つの面8aが、それぞれ1本の素線9との貼り合わせ面となっており、この2つの面8aには、各々に凸部8bが形成されている。又、素線9には、凸部8bに対応する凹部9bが、素線8との貼り合わせ面である面9aに形成されている。この凸部8bが凹部9bに嵌合し、平角線が形成される。
図1〜図5では、貼り合わせ面に段差を設けた形状について説明したが、図6に示すように貼り合わせ面に傾斜を設けても良い。図6に示す素線10は、貼り合わせ面10aに傾斜10bを有しており、同一形状の2本の素線10の面10aを接着することによって平角線を形成することが出来る。又、貼り合わせ面に傾斜、段差に限らず折れ曲がりが形成されていてもよい。
尚、図4〜図6に示した素線を貼り合わせて平角線を形成する際には、各素線に絶縁被膜を形成してから、接着剤によって貼り合わせても良いし、最初に素線を接着剤によって貼り合わせてから絶縁被膜を形成してもよい。
又、図7のように、図3に示した平角線の幅と厚みを変化させたものであってもよい。図7に示す断面形状の平角線11は、正面から見て左右に平面11a、11bを有しており、上下に端面11cと11dを有している。又、平角線11を構成している2本の素線12を貼り合わせた接着層13は、端面11cから11dにかけて形成されている。これら貼り合わされた2本の素線12の外周が絶縁被膜30によって覆われている。尚、接着層13の端面11dに位置する端部分を11eとする。
この平角線11を用いて図8に示すようなコイルを形成する。図8(a)はコイルの正面図を示しており、図8(b)はコイルの側面図を示している。図8に示すコイル14は、平角線11が、その平面11aを積層方向((b)図の矢印方向)に対して実質上垂直になるように捲き回されて形成されている。
このようなコイルでは、図2のような曲線部を形成する場合よりも、平角線11の内周(端面11d)と外周(端面11c)のコイル14の中心軸14aからの径の差が大きく異なるため、内径側である端面11dは平角線材の厚みが太り、外周側である端面11cは薄くなる。これにより接着層の剥離がし易くなると同時に素線12の分割作用によって端面11c、11d上の絶縁被膜30にクラックが入りやすい。
しかしながら、図7に示すように素線12の貼り合わせ面に段差を設けることによって、捲き太りは2分の1となり、接着層の剥離及び絶縁被膜にクラックが入り難くなる。尚、図2の曲げ太りも同様である。
(実施の形態2)
以下に、実施の形態1において説明した線材を用いた応用例である実施の形態2のコイルについて説明する。
図7において説明した平角線11を加工することによって、線材の長さ方向に厚みと幅が連続的に変化している電線部材20を製造する。又、電線部材20は、線材方向に対して垂直な、任意の箇所における断面積が同一になるように構成されている。そして、図8と同様に、電線部材20を、その平面が積層方向と実質上垂直になるように捲き回し、図9(a)の正面図に示すコイル21が形成される。尚、線材の幅を20a(図7の平面11a、11bの幅に相当)として図9(a)に示し、線材の厚みを20b(図7の端面11c、11dの幅に相当)として図9(b)の上面図に示す。又、図9(a)の正面には、図7の平面11aに相当する面が位置しており、図9(b)の点線部は、接着層20cの端面部分(図7の接着層13の平面11c側の端部分11eに相当)を示している。
又、図10(a)、(b)、(c)は、それぞれステータコア37の正面図、上面図、及び側面図を示している。又、ステータコア37に図9のコイルが実装されたステータコイルの平面図が、図11である。
尚、図9のコイルを、ステータの内周表面に向かって、ロータの外周表面に形成された複数のコアに実装することによって、ロータコイルに適用してもよい。又、図9のコイルに限らず、図8のコイルを用いても良く、又、図1及び図3〜6で説明した平角線を捲き回したコイルをステータコイル及びロータコイルに用いても良い。又、これらのコイルを変成器に適用しても良い。
本発明の線材によれば、素線間の接着が、より剥離し難く、コイル、ステータコイル、ロータコイル、及び変成器等として有用である。
(a)〜(d)本発明にかかる実施の形態1における平角線の製造方法を説明するための線材の断面図 本発明にかかる実施の形態1における平角線を曲げた状態を示す斜視図 本発明にかかる実施の形態1における平角線の断面図 本発明にかかる実施の形態1における平角線を形成するための素線の断面図 本発明にかかる実施の形態1における平角線を形成するための素線の断面図 本発明にかかる実施の形態1における平角線を形成するための素線の断面図 本発明にかかる実施の形態1における平角線の断面図 (a)本発明にかかる実施の形態1における平角線を用いて形成したコイルの正面図(b)本発明にかかる実施の形態1における平角線を用いて形成したコイルの側面図 (a)本発明にかかる実施の形態2におけるコイルの正面図(b)本発明にかかる実施の形態2におけるコイルの上断面図 (a)本発明にかかる実施の形態2におけるコイルを実装するステータコアの正面図(b)本発明にかかる実施の形態2におけるコイルを実装するステータコアの上面図(c)本発明にかかる実施の形態2におけるコイルを実装するステータコアの側面図 本発明にかかる実施の形態2におけるコイルをステータコアに実装した平面図 (a)〜(c)従来の平角線の製造方法を説明するための断面図 従来の平角線を用いて形成したコイルの側面図 従来の平角線を曲げた状態の斜視図
符号の説明
1 素線
1a 貼り合わせ面
2 絶縁被膜
3接着剤
4 接着層
5 平角線
5a、b 平面
5c、d 端面

Claims (7)

  1. 少なくとも2本以上の複数の素線が貼り合わされ、その貼り合わされた部分の断面形状は、段差、折れ曲がり、又は傾斜を有する、線材。
  2. 前記複数の素線が配列されて成す面に交差する方向に曲がる曲線部を有する、請求項1記載の線材。
  3. 前記線材は、平角線であり、
    前記2本の素線の断面形状は、点対称である、請求項2記載の線材。
  4. 請求項1記載の線材を捲き回した、コイル。
  5. 複数のコアを有する実質上円筒形状のステータと、
    前記コアに配置される、複数の請求項4記載のコイルとを備えた、ステータコイル。
  6. 複数のコアを有するロータと、
    前記コアに配置される、複数の請求項4記載のコイルとを備えた、ロータコイル。
  7. 請求項4記載のコイルと、
    コアとを備えた、変成器。
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