JP2006343869A - ホスト装置、デバイス装置並びにそれらの制御方法、コンピュータプログラム、記憶媒体 - Google Patents

ホスト装置、デバイス装置並びにそれらの制御方法、コンピュータプログラム、記憶媒体 Download PDF

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Abstract

【課題】
ユーザが指定した所望のデバイスのみを表示し、ユーザが複数のデバイスが表示された中から所望のデバイスを探しだすのに要する手間を軽減する。
【解決手段】
ホスト装置とデバイス装置とで、探索を行うユーザの識別情報を共有し、該識別情報を有するユーザーからの探索を受け付けた場合にデバイス装置は応答する。その際、応答を行う条件をホスト装置とデバイス装置側とでそれぞれ設定可能であり、条件が満たされる場合に、デバイス装置からホスト装置に対してデバイス情報を送信する。
【選択図】図1

Description

本発明は、ホスト装置、デバイス装置並びにそれらの制御方法、コンピュータプログラム、記憶媒体に関する。
従来、ネットワークに接続されている印刷装置の情報を取得するためには、印刷装置管理ツールなどを用いてネットワーク上の印刷装置の探索を行っていた。
探索方法としては、まず、ブロードキャストパケットに探索条件を載せ、応答のあった印刷装置を列挙するブロードキャスト探索方法がある。また、SLP(サービスロケーションプロトコル)を用いたマルチキャスト探索により、特定のサービスタイプをサポートしている印刷装置を列挙する方法もある。
このような方法では、印刷装置の探索を実行する際に、自分の近くにある印刷装置のIPアドレスなどの情報を知りたい場合(例えば、プリンタドライバーをインストールする際に、使用するTCP/IPのポートを作成するために必要となる印刷装置のIPアドレスに関する情報を取得するような場合)、印刷装置管理ユーティリティで印刷装置の探索を行うことになる。このような探索では、ネットワーク上の不要な印刷装置の情報まで探索されてしまうので、その中から自分の必要とする印刷装置のIPアドレス等の情報を探し出さなければならない。
また、印刷装置のローカルパネルを操作してステータスプリントなどを実行することにより、印刷装置に関するIPアドレス等の情報を取得する方法もある。このような方法では、印刷装置毎にパネルオペレーションを行う必要があるため、印刷装置の機種ごとにローカルパネル内のメニュー構成が異なるなど、操作に詳しいユーザー以外はステータスプリントの操作そのものに手間取るケースが多い。
また、以上のようにして収集された印刷装置の情報を提供する方法として、ネットワーク管理ユーティリティが、デバイスの機能面でユーザがデバイスを選択し易くなるように、デバイス一覧表示においてデバイスの機能アイコンを表示し、並替え・抽出を可能とすることで、機能毎のデバイス一覧をユーザに提供するものが提案されている(特許文献1)。
特開2004−110375号公報
しかしながら、このような印刷装置の情報の提供方法では、ユーザが指定した所望のデバイスのみが表示されることはなく、ユーザは、複数のデバイスが表示された中から所望のデバイスを探しださなければならない。
そこで、本発明は、ユーザが指定した所望のデバイスを効率よく検索し、検索結果として表示されたデバイスの中からユーザが所望のデバイスを探しだすのに要する手間を軽減することを目的とする。
上記課題を解決するためのホスト装置としての本発明は、ネットワークを介して、複数のデバイス装置と通信可能なホスト装置であって、前記複数のデバイスに対して、前記デバイスのデバイス情報を取得するための要求を送信する要求手段と、前記要求手段によって送信される要求に、前記デバイスにおいてユーザが入力した所定の識別情報を条件として設定する設定手段と、前記条件を満たすデバイスから、前記要求に応じて送信された前記デバイス情報を表示する表示手段とを備える。
また、上記課題を解決するためのデバイス装置としての本発明は、ネットワークを介して、ホスト装置と通信可能なデバイス装置であって、前記デバイス装置に関するデバイス情報を記憶する記憶手段と、ユーザーによって入力された所定の識別情報の登録を受け付ける登録受付手段と、前記ホスト装置から前記デバイス情報の送信要求を受け付ける送信要求受付手段と、受け付けた前記送信要求に、前記登録受付手段で登録を受け付けた識別情報が含まれるか否かを判定する判定手段と、前記判定手段によって前記識別情報が含まれると判定された場合に、前記デバイス情報を前記ホスト装置へ送信する送信手段とを備える。
本発明によれば、ユーザが指定した所望のデバイスを効率よく検索し、検索結果として表示されたデバイスの中からユーザが所望のデバイスを探しだすのに要する手間を軽減することができる。
以下、添付する図面を参照して本発明の実施形態について説明する。
図1は本実施形態に対応するホスト装置とデバイス装置とがネットワークを介して接続して構成されるシステムの構成の一例を示す図である。101は、イーサネット(登録商標)などのネットワーク物理媒体を表し、このネットワーク101に複数台の情報処理端末や複数台の印刷装置が接続される。102は、ホスト装置としてのホストコンピュータを表し、該ホストコンピュータ102上で、本実施形態に対応するデバイス管理プログラム等が実行されるものである。なお、本実施形態において、ホストコンピュータ102は、ネットワーク101に接続可能な情報処理装置であればよい。従って、ホストコンピュータ102には、汎用のデスクトップ型或いはラップトップ型のパーソナルコンピュータのように、有線/無線通信によりネットワーク101に接続可能な装置は勿論のこと、無線通信によりネットワーク101に接続可能な携帯電話、PDA等の携帯型の情報端末機器も含まれる。
104から106は、ネットワーク101上に接続されているデバイス装置としての印刷装置を示す。なお、以下の説明においては、これら複数の印刷装置を代表して印刷装置104と記載するが、印刷装置104として記載した内容は、ネットワーク101上の他の印刷装置についても等しく適用されるものである。
印刷装置104は、デバイス装置として、ホストコンピュータ102上で動作するデバイス管理プログラムからのデバイス探索要求に対して応答を行うものである。なお、印刷装置104は、印刷方式として電子写真方式を採用するレーザービームプリンタであっても良いし、或いは、インクジェット記録方式を採用するインクジェットプリンタ、或いは、バブルジェット(登録商標)プリンタであっても良い。また、印刷装置104は、印刷専用の装置に限定されるものではなく、スキャナ機能、ファクシミリ機能、コピー機能等を備える複合機装置も含まれる。
また、本実施形態に対応するデバイス装置は印刷機能を有するものに限定されるものではなく、スキャナ機能のみを有するスキャナ装置や、ファクシミリ装置、コピー装置などであってもよい。即ち、ホストコンピュータ102とホスト・デバイスの関係を構築して本発明を適用可能な装置であれば、どのようなものであっても良い。
このような本実施形態に対応するシステムに好適なネットワーク管理プロトコルのひとつとして、簡易ネットワーク管理プロトコル(Simple Network Managment Protocol、以下、単に「SNMP」という。)と呼ばれるプロトコルがある。
このSNMPネットワーク管理操作によってユーザーは、管理マネージャである、ホストコンピュータ102上でネットワーク管理ユーティリティを用いて管理対象ノード上のエージェントソフトウェアと通信し、ネットワーク101を介して印刷装置104の情報を取得、また情報を変更することができる。
即ち、ユーザーがネットワーク101上の印刷装置104に対して管理データを要求すると、管理ソフトウェアはオブジェクト識別情報を管理パケットまたはフレームに入れてターゲットエージェントへ送り出す。エージェントは、そのオブジェクト識別情報を解釈して、そのオブジェクト識別情報に対応するデータを取り出し、そのデータをパケットに入れてユーザーに送り返す。時には、データを取り出すために対応するプロセスが呼び出される場合もある。
ネットワーク管理ユーティリティの発信する情報要求に対して、デバイスはMIB情報を提供する。ネットワーク管理ユーティリティはデバイスから提供されたMIB情報の中から、デバイスの状態、名称、機能などの情報を読み出して、ユーザーに提示する。
次に、本実施形態に対応するホストコンピュータ102のハードウェア構成を、図14を参照して説明する。図14において、1401はCPUであり、ホストコンピュータ102の全体を制御する制御手段である。1402はRAMであり、CPU1401が動作するためのワークメモリである。1403は、ROMであり、ホストコンピュータ102のブートプログラムが格納されている。1404はハードディスクドライブ(HDD)で、システムソフトウェア、アプリケーションデータなど、更には、本実施形態に対応する印刷装置の管理プログラムを格納する。1405は操作部であり、ホストコンピュータ102のユーザーからの指示入力を受け付けるためのキーボードやマウス、或いは、ポイントパッドで構成される。1407は無線LANインタフェースであり、無線LAN105を介して通信を行うための通信手段である。また、1408は、有線LANインタフェースであり、ネットワーク101を介して通信をおこなうための通信手段である。
次に、本実施形態に対応する印刷装置104の具体的構成を説明する。以下の説明においては、印刷装置104としてスキャナ機能と印刷機能を有する複合機の場合を説明する。図11は、複合機として構成される印刷装置104の概観を示す図である。
図11において、画像入力デバイスであるスキャナ部1110は、原稿画像を原稿照明ランプにより照射し、CCDラインセンサで読み取り、電気信号に変換することで画像データとして処理を行なう。原稿用紙を原稿フィーダ(原稿自動送り装置)1142にセットし、装置使用者が操作部1140から読み取り起動指示することにより、フィーダ1142は原稿用紙を1枚ずつフィードし原稿画像の読み取り動作を行う。
画像出力デバイスであるプリンタ部1120は、画像データを用紙上の画像に変換する部分であり、本実施形態では、感光体ドラムや感光体ベルトを用いた電子写真方式により説明を行なう。しかしながら、プリンタ部1120には、微少ノズルアレイからインクを吐出して用紙上に直接画像を印字するインクジェット方式等を採用しても構わない。プリント動作の起動は、装置内部のコントローラ(後述)からの指示によって開始する。プリンタ部20には、異なる用紙サイズまたは異なる用紙向きを選択できるように複数の給紙段を持ち、それに対応した用紙カセット1122、1124、1142、1144がある。また、画像形成された用紙は排紙トレイ1132上に排出される。
次に、図11に示した印刷装置104の内部構成の一例を、図12に示す断面図を参照して説明する。
図11のスキャナ部1110において、1201は原稿台ガラスであり、原稿フィーダ1142から給送された原稿が順次、所定位置に載置される。1202は、例えばハロゲンランプから構成される原稿照明ランプで、原稿台ガラス1201に載置された原稿を露光する。1203、1204、1205は走査ミラーであり、図示しない光学走査ユニットに収容され、往復運動しながら、原稿からの反射光をCCDユニット1206に導く。CCDユニット1206は、CCD(Charge-Coupled Device)に原稿からの反射光を結像させる結像レンズ1207、CCDイメージセンサで構成される撮像素子1208、撮像素子1208を駆動するCCDドライバ1209等から構成されている。撮像素子1208からの画像信号出力は、例えば8ビットのデジタルデータに変換された後、コントローラ部1239に入力される。1239のコントローラ部は、後述するマイクロコンピュータ、画像処理部等を備えており、ユーザからの操作を受け付ける操作部1140からの指示に従い、画像形成動作を行う。
次に、図12のプリンタ部1120において、1210は感光ドラムであり、1212の前露光ランプによって画像形成に備えて除電される。1213は1次帯電器であり、感光ドラム1210を一様に帯電させる。1217は露光手段であり、例えば半導体レーザー等で構成され、画像形成や装置全体の制御を行うコントローラ部1239で処理された画像データに基づいて感光ドラム910を露光し、静電潜像を形成する。1218は現像器であり、黒色の現像剤(トナー)が収容されている。1219は転写前帯電器であり、感光ドラム910上に現像されたトナー像を用紙に転写する前に高圧をかける。
1220、1222、1224、1242、1244は給紙ユニットであり(1220は手差し給紙ユニット)、各給紙ローラ1221、1223、1225、1243、1245の駆動により、転写用紙が装置内へ給送され、レジストローラ1226の配設位置で一旦停止し、感光ドラム1210に形成された画像との書き出しタイミングがとられ再給送される。1227は転写帯電器であり、感光ドラム1210に現像されたトナー像を給送される転写用紙に転写する。1228は分離帯電器であり、転写動作の終了した転写用紙を感光ドラム1210より分離する。転写されずに感光ドラム1210上に残ったトナーはクリーナー1211によって回収される。1229は搬送ベルトで、転写プロセスの終了した転写用紙を定着器1230に搬送する。定着器1230は、転写用紙上に転写されたトナーを、例えば熱により定着させる。1231はフラッパであり、定着プロセスの終了した転写用紙の搬送パスを、ソーター1232または中間トレイ1237の配置方向のいずれかに制御する。
1233〜1236は給送ローラであり、定着プロセスが一端終了した転写用紙を中間トレイ1237に反転(多重)または非反転(両面)して給送する。1238は再給送ローラであり、中間トレイ1237に載置された転写用紙を再度、レジストローラ1226の配設位置まで搬送する。
次に、図13を参照して、図12におけるコントローラ部1239の構成の一例を説明する。コントローラ部1239は、画像入力デバイスであるスキャナ部1110や画像出力デバイスであるプリンタ部1120と接続する。また、ネットワーク101と接続することで、ホストコンピュータ102からのデバイス情報の送信要求(探索要求)を受け付け、該要求に対する応答を制御する制御部である。
図13において、CPU1301は印刷装置104の全体を制御する制御手段である。RAM1302はCPU1301が動作するためのワークメモリであり、画像データを一時記憶するための画像メモリでもある。ROM1303はブートROMであり、印刷装置104のブートプログラムが格納されている。
HDD1304はハードディスクドライブで、システムソフトウェア、画像データ、ソフトウェアカウンタ値などを格納する。ソフトウェアカウンタ値には、用紙サイズ別カウンタ領域とデータ処理容量別カウンタ領域とが設定されており、画像出力枚数やCPU1301が処理したデータ容量に基づき、予め設定された任意の基準容量値を基準に算出してカウントアップが行われる。また、HDD1304には、デバイス情報として、デバイスの状態、名称、機能等が格納される。
操作部I/F(インタフェース)1306は、操作部(UI:ユーザインタフェース)1140とのインターフェース部で、操作部1140に表示される画像データを操作部1140に対して出力する。また、操作部1140を利用して本システム使用者から入力された情報を、CPU1301に伝える役割をする。Network部1310は、ネットワーク101に接続し、出力用画像データの入出力、機器制御にかかわる情報、或いは、デバイス情報等の入出力を行う。また、操作部1140における入力操作によって、ネットワーク101上のホストコンピュータ102から、操作部1140による入力操作に応じた出力用画像データを受信して画像出力を行う。
モデム1350は、公衆回線1351に接続し、情報の入出力を行う。スキャナ、プリンタ通信I/F(インタフェース)1306はスキャナ10、プリンタ20のCPUとそれぞれ通信を行なうためのインタフェースである。以上のデバイスがシステムバス1307上に配置される。
タイマー1311は印刷装置104及びコントローラ部1239の時刻設定や一定時間周期に割り込みを発するタイマとして機能する。Image Bus I/F1305は、システムバス1307と画像データを高速で転送する画像バス2008を接続し、データ構造を変換するバスブリッジである。画像バス2008は、ホストコンピュータIバスまたはIEEE1394で構成される。画像バス1308上には以下のデバイスが配置される。ラスターイメージプロセッサ(RIP)1360はPDLコードをビットマップイメージに展開する。デバイスI/F(インタフェース)部1320は、画像入出力デバイスであるスキャナ部1110やプリンタ部1120とコントローラ部1239とを接続し、画像データの同期系/非同期系の変換を行う。
スキャナ画像処理部1380は、入力画像データに対し補正、加工、編集を行う。プリンタ画像処理部1390は、プリント出力画像データに対して、プリンタの補正、解像度変換等を行う。画像回転部1330は画像データの回転を行う。画像圧縮部1340は、多値画像データはJPEG、2値画像画像データはJBIG、MMR、MHの圧縮伸張処理を行う。リムーバブルメディアIF1308は、ICカード、CDROM、モバイルハードディスク等のリムーバブルメディア1309へ読み書き可能な外部インターフェイスである。USB、PCMCIA、DVDドライブ等その種類は問わない。
次に、本実施形態に対応する印刷装置104において、ユーザーの属性情報を生成・管理する処理について説明する。図2は、当該処理の一例に対応するフローチャートである。ここで属性情報とは、ユーザーの識別情報と当該識別情報を有効に後述の管理テーブル600に登録しておくための条件に関連する設定事項とで構成される情報である。
図2において、ステップS201において印刷装置104は、ネットワーク101上に存在する印刷装置104の探索を行うユーザーから、該印刷装置104の操作部1140を介して、探索を実行するユーザーを特定するための情報(ユーザー識別情報)の入力を受け付ける。ここで受け付ける入力情報としては、ユーザー個人を固有に識別するための情報であればよく、例えば、ホストコンピュータ102へのログインIDや、社員IDなどがこれに該当する。
なお、ステップS201における処理では、図3に示すような画面が操作部1140上に表示される。図3において、301は、ユーザー識別情報の入力領域である。操作部1140には、当該入力領域の他に、仮想キーボードのような入力インタフェースを表示してもよく、ユーザーは該入力インタフェースを介してユーザーIDの入力を行うことができる。また、操作部1140上の表示領域とは別のテンキーなどのハードキーを用いて入力を行ってもよい。
302はOKボタンであり、入力領域301に入力されたユーザー識別情報の内容を確定させる場合に操作される。303はキャンセルボタンであり、入力領域301に入力されたユーザー識別情報の内容を取り消す場合に操作される。
ここでは、ユーザー識別情報の入力例として、印刷装置104の操作部1140を使用する場合を記載した。しかし、これはあくまで一例であって、この方法以外にもユーザー識別情報を格納しているICカードを用いてユーザー識別情報の入力を受け付けることもできる。また、指紋、虹彩、サイン、声紋、手のひら静脈等を用いた生体認証情報を取得し、予めHDD1304内に登録されている生体認証情報と照合し、一致した場合に対応するユーザー識別情報を選択することで、入力を受け付けてもよい。
このようにして、ステップS201において入力領域301に対するユーザー識別情報の入力を受け付けると、ステップS202に移行する。ステップS202では、印刷装置104内のHDD1304に、受け付けたユーザー識別情報を保存する。
次に、ステップS203において、入力されたユーザ識別情報に基づいて、属性情報を生成するための画面情報を、操作部1140の表示領域上に表示する。ここで、操作部1140上に表示される画面の一例は、図4に示すようになる。このような画面表示により、本実施形態では、印刷装置104を探索する際に使用するユーザーの属性情報を登録する有効期限を設定することができる。
図4において、401にはステップS201において入力を受け付けたユーザー識別情報が表示される。402は、401に表示されているユーザ識別情報を変更する場合に操作されるボタンである。このボタン402が操作されると、図3に示すようなユーザー識別情報の入力画面が表示されるので、ユーザーは、操作部1140上のテンキーや仮想キーボードによる直接入力を行うことができる。また、上記と同様に、ICカードを用いたユーザー識別情報の入力や、生体認証情報の入力を行っても良い。
また、既に登録を行ったユーザーについてユーザー識別情報の一覧表からユーザーの選択を行うこともできる。この場合には、図5に示すようなユーザーインターフェースが、操作部1140に表示される。ユーザーは、該ユーザー識別情報の一覧表から自己のユーザー識別情報を選択することができる。
図5において、501は、ユーザー識別情報が一覧表示される表示領域であり、ここでは「UID 27000」が選択されている様子が示されている。502はOKボタンであり、表示領域501における選択を確定させるために操作される。503はキャンセルボタンであり、ユーザー識別情報の一覧表表示からの選択を取りやめ、図4の表示画面に戻る場合に操作される。
ここで図4に戻ると、403、404、405は、ユーザーがユーザー識別情報を利用して印刷装置104を探索する場合の、該ユーザー識別情報の有効期限を設定するための設定領域である。ここで、本実施形態では、ユーザーがホストコンピュータ102よりネットワーク101上の印刷装置104を探索する場合には、自己のユーザー識別情報を利用して探索を行い、該ユーザー識別情報を保存している印刷装置104のみが、探索結果に含まれることになる。そして、印刷装置104がユーザー識別情報を保存する期間としての有効期限を設定することにより、当該期間経過内においてのみ、ユーザーが印刷装置104をユーザ識別情報を利用して探索した場合に得られる探索結果に、印刷装置104が含まれることとなる。
具体的に、403は「指定回数のみ有効」となる設定項目である。この設定項目403では、エディットボックスに入力された回数だけ印刷装置104の探索が実行されるまで、印刷装置104の探索のための、ユーザー識別情報に基づいて生成された属性情報が保持される設定となる。即ち、当該回数は、デバイス情報の送信要求を受け付ける回数の上限を表すこととなる。
図4の例では、設定項目403には「1」と設定されている。従って、ユーザー識別情報が「UID27000」のユーザーが、ホストコンピュータ102からの印刷装置104の探索を1回行った場合に、該ユーザー識別情報に対応して生成された属性情報が消去されることになる。
次に、404は、「指定時間経過するまで有効」となる設定項目である。この設定項目404では、属性情報の有効期限を表し、エディットボックスで入力された時間が経過するまで、印刷装置104の探索のための、ユーザー識別情報に基づいて生成された属性情報が保持される設定となる。
図4の例では、設定項目404は「2時間」と設定されている。従って、ユーザー識別情報に基づいて生成された属性情報は、この場合には生成後2時間保持された後、消去されることとなる。なお、図4では「時間」を単位としているが、日、週、月などの単位に基づくことも可能である。
次に、405は、「指定日まで有効」となる設定項目である。この設定項目405でも、属性情報の有効期限を表し、エディットボックスで入力された期日が経過するまで、印刷装置104の探索のための、ユーザー識別情報に基づいて生成された属性情報が保持される設定となる。
図4の例では、設定項目405は「2004年12月31日」と設定されている。従って、ユーザー識別情報に基づいて生成された属性情報は、この場合には2004年12月31日まで保持された後、消去されることとなる。
なお、図4においては、設定項目403から405のいずれか一つが選択される場合を記載しているが、これ以外にも、複数の項目を同時に選択可能とした上で、いずれかの項目の条件に合致した場合に属性情報を消去するようにしてもよい。
次に、ステップS204では、ステップS203において受け付けた内容を、HDD1304内の属性情報を管理するための管理テーブルに保存し、処理を終了する。この管理テーブルの構成の一例は図6に示すようになる。
図6において、600は管理テーブルを示す。この管理テーブル600は、ユーザー識別情報と各設定項目について設定された内容を関連づけて格納している。
具体的に、601はユーザー識別情報(UID)を記憶するエリアである。ユーザー識別情報は、印刷装置104の操作部1140から直接入力されたものであってもよいし、ICカードなどを用いて入力されたものでも良い。また、印刷装置104に予め登録された生体情報を元に行う生体認証に基づいて発行される識別情報であってもよい。この認証に関しては、広く一般的に使用されている任意の認証方法を用いてユーザー認証を行うことが可能であるので、ここではその詳細な説明は省略する。
602は、図4で示した403、404、405の選択項目のうち、どの項目が有効であるかを示すフラグである。本実施形態では、フラグが「1」の場合は設定項目403を有効とし、フラグが「2」の場合は設定項目404を有効とし、フラグが「4」の場合は設定項目405を有効とする。603は、「指定回数のみ有効」となる設定項目403で指定された指定回数である。ここでは、「1」となっているので、該指定回数は1回となる。即ち、当該印刷装置104についてユーザー識別情報が「UID27000」のユーザーからの探索を1回受け付けた場合には、属性情報が消去されることとなる。
604は、「指定時間経過するまで有効」との設定項目404にで指定された時間である。ここでは「2」となっている。従って2時間経過後に属性情報が消去されることとなるが、2時間の計時の開始基準となる時刻は、605に登録されている設定日時である。この設定日時は、ユーザー識別情報が入力され、有効期限が設定された日時を表している。よって、605の時刻を基準として、印刷装置104内部の時計情報を参照して2時間の経過を判定することができる。また、タイマー1311を利用して2時間の経過を判定しても良い。
606は、「指定日まで有効」との設定項目405において指定された指定日である。ここでは、2004年12月31日となっている。印刷装置104内部の時計情報を参照して指定日を過ぎたか否かを判定することができる。
607は、ユーザー識別情報601に対応するユーザーから、当該属性情報を使った探索を受けつけた回数を示す。ここでは、「0」となっているので設定後未だ探索を受けていないことを示している。
管理テーブルには、他のユーザーについても、ユーザー識別情報毎に有効期限についての設定情報が管理されている。なお、管理テーブルには上記の項目以外にも、その他の管理上必要な他の情報も格納することは可能であるが、ここでは説明を簡略化するため省略する。
次に、ホストコンピュータ102で、ネットワーク101上における印刷装置104の探索を行う場合に、ホストコンピュータ102及び印刷装置104において実行される処理について説明する。
図7を参照して、ホストコンピュータ102において、ネットワーク上の印刷装置104の探索処理を説明する。
図7において、ステップS701では、図8に示すような画面を表示部1406に表示して、印刷装置104の探索を行おうとするユーザーから、探索条件の設定入力を受け付ける。この探索条件とは、デバイス情報の送信を要求するデバイス装置に関する条件をいう。つまり、この検索条件に合致するデバイス装置に対してデバイス情報の送信を要求するものである。
図8において、801は、ホストコンピュータ102上で印刷装置の探索を行うユーザーのユーザー識別情報を表示する領域である。ここに表示されるユーザー識別情報は、印刷装置104に属性情報として登録されているユーザー識別情報と対応するものである。
このユーザー識別情報の取得については、図9に示すようなユーザーID設定画面を表示して入力を受け付けても良いが、ユーザー識別情報がホストコンピュータ102にログインするためのログインIDと一致する場合には、ホストコンピュータ102へのログイン時に取得されるログインIDをそのまま利用しても良い。
また、ホストコンピュータ102のWindows(登録商標)ドメイン認証などを用いてユーザーIDの取得を行ってもよいし、更には、上記のようなICカードからユーザー識別情報を取得してもよい。また、予め登録されている生体認証情報と、新たにユーザーから取得された生体認証情報とを照合し、一致した場合に、対応するユーザー識別情報を選択するようにしてもよい。
802は、印刷装置104の探索を行うユーザー識別情報の変更を行う場合に操作されるボタンである。このボタン802が操作されると、図9に示すようなユーザーID設定画面が表示され、任意のユーザー識別情報の入力を受け付ける。
803は、ネットワーク101上の全ての印刷装置104に対して探索をかけるかのか、自己のユーザー識別情報を登録した印刷装置104のみの探索を行うのか、を設定する設定領域である。図8では、「指定したデバイスを探索」が選択されている。但し、デフォルトの状態ではどちらもチェックがついていない状態になっており、どちらも選択が可能な状態となっている。
もし、「全てのデバイスを探索」を選択した場合には、「指定したデバイスを探索」の項目がグレーアウトされ、探索条件を設定するための領域804も併せてグレーアウトされる。反対に「指定したデバイスを探索」が選択された場合には、図8のように「全てのデバイスを探索」がグレーアウトされ、領域804における選択操作が可能となる。
この804は、ユーザーが指定した印刷装置104における探索条件の設定を設定するための領域である。図8では、例として、「最も最近指定したデバイス」、「指定期限以内に選択したデバイス」、「過去に指定したデバイス」のいずれかを選択することができるようになっている。
ここで、「最も最近指定したデバイス」とは、管理テーブル600において、設定日時が最新のものを探索しようとする場合に選択することができる。また、「指定期限以内に選択したデバイス」とは、エディットボックス内に入力した所定期限(期間)内に指定された(属性情報が登録された)印刷装置104を探索しようとする場合に選択することができる。図8の場合には、期限として「1日」が設定されている。更に、「過去に指定したデバイス」は、ユーザーが過去に指定を行い、属性情報が管理テーブル600に登録されている印刷装置104を探索しようとする場合に選択される。
805は、設定内容を確定させるためのOKボタンであり、806は設定内容をリセットするためのキャンセルボタンである。
図7に戻って、ステップS702では、ステップS701において受け付けた探索条件の内容に基づいて、ネットワーク101上の全ての印刷装置104を探索するのか否かを判定する。即ち、図8の領域803における設定で、「全てのデバイスを探索」が選択されているか否かを判定する。もし、全ての印刷装置104を探索する設定となっているの場合には(ステップS702において「NO」)、ステップS704へ移行する。一方、全ての印刷装置104を探索する設定となっていない場合には(ステップS702において「YES」)、ステップS703へ移行する。
ステップS703では、印刷装置104の探索を行うための一時的な属性を発生させる。例えば、SNMPを利用する場合、マネージャーであるホストコンピュータ102とエージェントである印刷装置104との間に、信頼を構築するためのSNMPコミュニティ名を、探索実行時のユーザー識別情報に変更するなどの方法をとり、一時的な属性を発生させる。一方、「全てのデバイスを探索」する場合には、コミュニティ名を変更することなく、SNMPでポーリングをかけることとなる。ステップS704では、ネットワーク101上の印刷装置104に対して、デバイス情報の送信要求を行う。この送信要求には、図8において設定した探索条件が含まれる。
その後、ステップS712において、再度探索条件が全装置探索であったか否かを判定し、もし全装置探索であると判定された場合には(ステップS711において「の」)、ステップS713において、ステップS703において設定された属性をクリアする。もし、NSMPのコミュニティ名が変更されている場合には、デフォルトのコミュニティ名に戻される。ここで、デフォルト設定の場合、一般的にはコミュニティ名として「public」が使用される。その後、ステップS714において、印刷装置104からの応答の受信を監視する。
次に、印刷装置104側の処理を説明する。エージェントである印刷装置104は、ホストコンピュータ102からの情報の受信をステップS705において監視しており、情報を受信すると、ステップS706において、ホストコンピュータ102側より探索要求を受信したのか否かを判定する。具体的にはSNMPやSLPによる探索パケットを受信しデバイス情報を含む応答を返す必要が発生したかどうかの判定を行う。ここで応答を返す必要が発生した場合(ステップS706において「YES」)にはS707へ進み、そうでない場合(ステップS706において「NO」)には、処理を終了し次回の探索要求に備える。
次に、ステップS707では、条件付き探索であるか否かを判定する。ここで条件付き探索とは、ステップS701における探索条件設定で、「指定したデバイスを探索」が選択された上で、探索が行われた場合を言う。即ち、条件付き探索の場合には、SNMPコミュニティ名がユーザー識別情報に変更されているので、当該ユーザー識別情報に基づいて、管理テーブル600を検索し、該当するユーザーの属性情報が存在するかどうかを判定した上で応答するものである。一方、条件付き探索でない場合には、ステップS701において「全てのデバイスを探索」が選択されており、この場合には探索を行ったユーザーの属性情報の有無に拘わらず、応答を行うものである。
従って、条件付き探索でないと判定された場合には(ステップS707において「NO」)、ステップS711に移行して、通常の応答を行う。ここで、「通常の応答」とは、ホストコンピュータ102に対し、MIB情報を提供することをいう。このMIB情報の中には、デバイスの状態、名称、機能などのデバイス情報が含まれる。
一方、条件付き探索と判定された場合には(ステップS707において「YES」)、ステップS708に移行し、HDD1304から管理テーブル600を読み出し、SNMPコミュニティ名に設定されているユーザー識別情報と一致する属性情報が登録されているか否かを判定する。もし、該属性情報が登録されていない場合には(ステップS708において「NO」)、そのまま応答を行わずに処理を終了する。一方、該属性情報が登録されている場合には(ステップS708において「YES」)、ステップS709において該属性情報とホストコンピュータ102から受信した探索条件とに基づいて、条件に応じた応答を行う。
ステップS709における具体的な処理の流れの一例は、図10のフローチャートに示すとおりである。図10において、ステップS1001では、ホストコンピュータ102から通知されたユーザー識別情報に対応する属性情報のうち、フラグ602の値を参照する。フラグ602の値は、「1」、「2」、「4」のいずれかを取るところ、「1」の場合には、ステップS1005に移行する。
なお、フラグ602が「1」の場合には、探索回数607が指定回数603よりも小さいかどうかが問題となる。しかし、そもそも探索回数607と指定回数603とが一致した場合には、以前の探索時におけるステップS710の属性情報更新処理で、属性情報が管理テーブル600から消去されているはずである。よって、本ステップS709が実行される場合には、探索回数607と指定回数603とが一致していることはない。なお、初期値の設定の仕方によっては探索回数607と指定回数603とが一致しても、更に探索を行うことが可能となる場合があるが、その場合であっても、指定回数603について指定回数の限度を超えた場合には、やはり属性情報が管理テーブル600から消去されて、本ステップにおける処理は行われないので、同様に扱うことができる。
次に、フラグ602が「2」の場合には、ステップS1003にて、属性情報の指定時間604で指定された時間(図6の場合は2時間)が経過したか否かを、現在の時刻と設定日時605とに基づいて判定する。ここで、指定時間が経過していない場合(ステップS1003において「NO」)には、ステップS1005へ移行する。一方、指定時間が経過している場合(ステップS1003において「YES」)には、ステップS710に移行して、属性情報を更新する。即ち、ここでは属性情報の有効期限が切れたことになるので、管理テーブル600上より、属性情報を消去する。
更に、フラグ602が「4」の場合には、ステップS1004にて、属性情報の指定日606で指定された日時(図6の場合は、2004年12月31日)が経過したか否かを、現在の日時と指定日606とに基づいて判定する。ここで、指定日が経過していない場合(ステップS1004において「NO」)には、ステップS1005へ移行する。一方、指定日が経過している場合(ステップS1004において「YES」)には、ステップS710に移行して、属性情報を更新する。即ち、ここでは属性情報の有効期限が切れたことになるので、管理テーブル600上より、属性情報を消去する。
次に、ステップS1005では、ホストコンピュータ102から通知された、探索条件を参照し、ステップS1006において、「最も最近指定したデバイス」、「指定期限以内に選択したデバイス」、「過去に指定したデバイス」のいずれかが設定されているかを判定する。
もし、「過去に指定したデバイス」が指定されている場合には、ステップS1009において、上記と同様の通常の応答を行なう。また、「最も最近指定したデバイス」が指定されている場合には、ステップS1007において、属性情報のうち少なくとも設定日時605をMIB情報に含めて、ホストコンピュータ102への応答を行う。「指定期限以内に選択したデバイス」が指定されている場合には、ステップS1008において、設定日時605に基づいて指定期限が経過したか否かを判定し、指定期限が経過していないと判定される場合は(ステップS1008において「NO」)、ステップS1009において、上記と同様の通常の応答を行う。
以上のステップS1007又はステップS1009の処理の後、ステップS710に移行し、属性情報を更新する。即ち、ここでは属性情報の探索回数607を「1」更新し、その上で、指定回数603と一致したかどうかを判定する。もし、指定回数603と一致した場合には、属性情報の有効期限が切れたことになるので、管理テーブル600上より該属性情報を消去する。
また、ステップS1008において、指定期限が経過していると判定される場合は(ステップS1008において「YES」)、応答を行わずにステップS710に移行する。ここでは、応答を行っていないので探索回数607は更新しなくても良い。
以上により、ステップS710の属性情報の更新が併せて完了し、その後処理を終了して、次回の探索要求に備える。
一方、ホストコンピュータ102側では、ステップS714においてネットワーク101上の印刷装置104からの応答の受信を監視しており、印刷装置104から応答を受信した結果に基づいて、ステップS715において探索結果を表示部1406に表示する。
ここで得られる表示結果は、例えば図15に示すようになる。ここに示すように、設定された条件に従って探索を行った結果、応答のあった印刷装置104の情報が表示される。ここでは、デバイス名、製品名、ネットワークインタフェースボード名、設置場所が表示される。尚、表示される情報はこれに限定されず、その他の情報を表示してもよい。
また、探索条件を「最も最近指定したデバイス」に設定している場合には、印刷装置104からの応答に、設定日時605が含まれているので、当該設定日時605の値に基づいて、最新に指定した印刷装置を決定し、その印刷装置に関する情報のみを探索結果として表示することができる。
なお、以上に説明した処理では、ステップS710における属性情報の更新に置いて、有効期限が経過した属性情報を管理テーブル600から消去することとした。しかしながら、管理テーブル600から消去せずに保存しておき、探索条件が「過去に指定したデバイス」に設定されている場合に、ホストコンピュータ102に対して応答を行うようにしても良い。
以上のように本実施形態に対応する本発明によれば、複数の印刷装置がネットワークに接続されている環境において、ホストコンピュータにより該印刷装置の情報を取得する場合に、ユーザーが情報を取得する印刷装置を絞り込むための条件を任意に設定して、該条件を満たす印刷装置のみから情報を取得することができる。従って、ユーザーは、所望の印刷装置に関する情報をより簡便に取得することが可能となる。
また、印刷装置には期限付きでユーザーの属性情報が保存されるので、最新に指定を行った印刷装置を探索結果として得ることもできるし、一定期間内に指定を行った印刷装置を探索結果として得ることもできる。
また、印刷装置がユーザーの属性情報を有効期限経過以降も保存する場合には、ネットワーク上の印刷装置の内、ユーザーが過去に指定を行ったことのある印刷装置と、それ以外の印刷装置とを区別して、装置の情報を取得することができる。
[その他の実施形態]
なお、本発明は、複数の機器(例えばホストコンピュータ、インタフェイス機器、リーダ、プリンタなど)から構成されるシステムに適用しても、一つの機器からなる装置(例えば、複写機、ファクシミリ装置など)に適用してもよい。
また、本発明の目的は、前述した実施形態の機能を実現するソフトウェアのプログラムコードを記録した記憶媒体(または記録媒体)を、システムあるいは装置に供給し、そのシステムあるいは装置のコンピュータ(またはCPUやMPU)が記憶媒体に格納されたプログラムコードを読み出し実行することによっても、達成されることは言うまでもない。この場合、記憶媒体から読み出されたプログラムコード自体が前述した実施形態の機能を実現することになり、そのプログラムコードを記憶した記憶媒体は本発明を構成することになる。また、コンピュータが読み出したプログラムコードを実行することにより、前述した実施形態の機能が実現されるだけでなく、そのプログラムコードの指示に基づき、コンピュータ上で稼働しているオペレーティングシステム(OS)などが実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が実現される場合も含まれることは言うまでもない。
さらに、記憶媒体から読み出されたプログラムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張カードやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わるメモリに書込まれた後、そのプログラムコードの指示に基づき、その機能拡張カードや機能拡張ユニットに備わるCPUなどが実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が実現される場合も含まれることは言うまでもない。
本発明の実施形態に対応するホスト装置とデバイス装置で構成されるシステムの構成の一例を示す図である。 本発明の実施形態に対応する印刷装置104における属性情報の登録処理の一例に対応するフローチャートである。 本発明の実施形態に対応するユーザー識別情報の入力画面の一例を示す図である。 本発明の実施形態に対応する属性情報の有効期限を設定するための入力画面の一例を示す図である。 本発明の実施形態に対応するユーザー識別情報の選択画面の一例を示す図である。 本発明の実施形態に対応する属性情報を管理する管理テーブルの構成の一例を示す図である。 本発明の実施形態に対応するホストコンピュータ102による、印刷装置の探索処理の一例に対応するフローチャートである。 本発明の実施形態に対応する探索条件の入力画面の一例を示す図である。 本発明の実施形態に対応するユーザー識別情報の入力画面の一例を示す図である。 本発明の実施形態に対応する印刷装置104側での処理の一例に対応するフローチャートである。 本発明の実施形態に対応する印刷装置104の概観構成の一例を示す図である。 本発明の実施形態に対応する印刷装置104の内部構成の一例を示す図である。 本発明の実施形態に対応する印刷装置104のコントローラ部のハードウェア構成の一例を示す図である。 本発明の実施形態に対応するホストコンピュータ102のハードウェア構成の一例を示す図である。 本発明の実施形態に対応する探索結果の表示例を示す図である。

Claims (18)

  1. ネットワークを介して、複数のデバイス装置と通信可能なホスト装置であって、
    前記複数のデバイスに対して、前記デバイスのデバイス情報を取得するための要求を送信する要求手段と、
    前記要求手段によって送信される要求に、前記デバイスにおいてユーザが入力した所定の識別情報を条件として設定する設定手段と、
    前記条件を満たすデバイスから、前記要求に応じて送信された前記デバイス情報を表示する表示手段と
    を備えることを特徴とするホスト装置。
  2. 前記表示手段は、前記デバイス装置から送信された前記デバイス情報のうち、該デバイス情報に含まれる前記所定の識別情報をユーザが入力した日時の情報に基づいて、最新に該識別情報を入力したデバイス装置のデバイス情報を表示することを特徴とする請求項1に記載のホスト装置。
  3. 前記条件は、前記ユーザーによって入力された所定の識別情報を所定期間内に登録したデバイス装置であることを特徴とする請求項1に記載のホスト装置。
  4. ネットワークを介して、ホスト装置と通信可能なデバイス装置であって、
    前記デバイス装置に関するデバイス情報を記憶する記憶手段と、
    ユーザーによって入力された所定の識別情報の登録を受け付ける登録受付手段と、
    前記ホスト装置から前記デバイス情報の送信要求を受け付ける送信要求受付手段と、
    受け付けた前記送信要求に、前記登録受付手段で登録を受け付けた識別情報が含まれるか否かを判定する判定手段と、
    前記判定手段によって前記識別情報が含まれると判定された場合に、前記デバイス情報を前記ホスト装置へ送信する送信手段と
    を備えることを特徴とするデバイス装置。
  5. 前記登録受付手段で受け付けた識別情報の有効回数又は有効期限を示す第1の条件の登録を受け付ける条件登録受付手段を更に有する
    ことを特徴とする請求項4に記載のデバイス装置。
  6. 前記識別情報の有効期限とは、少なくとも、前記識別情報を登録した後の経過時間、及び、前記登録が有効に継続する期限日のいずれかであることを特徴とする請求項5に記載のデバイス装置。
  7. 前記判定手段は更に、前記第1の条件に基づいて前記識別情報が有効回数内又は有効期限内であるか否かを判定し、
    前記送信手段は、前記判定手段により前記識別情報が有効回数内又は有効期限内であると更に判定された場合に、前記デバイス情報を前記ホスト装置へ送信することを特徴とする請求項5又は6に記載のデバイス装置。
  8. 前記送信要求には、該送信要求に対して前記デバイス情報を送信する前記デバイス装置に関する第2の条件が含まれ、
    前記第2の条件が、前記ユーザによって入力された所定の識別情報を所定期間内に登録したデバイス装置である場合に、
    前記判定手段は更に、前記第2の条件に基づいて前記識別情報が有効であるか否かを判定し、
    前記送信手段は、前記判定手段により前記登録が有効であると更に判定された場合に、前記デバイス情報を前記ホスト装置へ送信することを特徴とする請求項4乃至7のいずれかに記載のデバイス装置。
  9. ネットワークを介して、複数のデバイス装置と通信可能なホスト装置の制御方法であって、
    前記複数のデバイスに対して、前記デバイスのデバイス情報を取得するための要求を送信する要求工程と、
    前記要求工程において送信される要求に、前記デバイスにおいてユーザが入力した所定の識別情報を条件として設定する設定工程と、
    前記条件を満たすデバイスから、前記要求に応じて送信された前記デバイス情報を表示部に表示する表示工程と
    を備えることを特徴とするホスト装置の制御方法。
  10. 前記表示工程では、前記デバイス装置から送信された前記デバイス情報のうち、該デバイス情報に含まれる前記所定の識別情報をユーザが入力した日時の情報に基づいて、最新に該識別情報を入力したデバイス装置のデバイス情報が表示されることを特徴とする請求項9に記載のホスト装置の制御方法。
  11. 前記条件は、前記ユーザーによって入力された所定の識別情報を所定期間内に登録したデバイス装置であることを特徴とする請求項9に記載のホスト装置の制御方法。
  12. ネットワークを介して、ホスト装置と通信可能なデバイス装置の制御方法であって、
    ユーザーによって入力された所定の識別情報の登録を受け付ける登録受付工程と、
    前記ホスト装置から、前記デバイス装置に関するデバイス情報の送信要求を受け付ける送信要求受付工程と、
    受け付けた前記送信要求に、前記登録受付工程で登録を受け付けた識別情報が含まれるか否かを判定する判定工程と、
    前記判定工程に置いて前記識別情報が含まれると判定された場合に、前記デバイス情報を前記ホスト装置へ送信する送信工程と
    を備えることを特徴とするデバイス装置の制御方法。
  13. 前記登録受付工程において受け付けた識別情報の有効回数、又は、有効期限を示す第1の条件の登録を受け付ける条件登録受付工程を更に有することを特徴とする請求項12に記載のデバイス装置の制御方法。
  14. 前記識別情報の有効期限とは、少なくとも、前記識別情報を登録した後の経過時間、及び、前記登録が有効に継続する期限日のいずれかであることを特徴とする請求項13に記載のデバイス装置の制御方法。
  15. 前記判定工程では更に、前記第1の条件に基づいて前記識別情報が有効回数内又は有効期限内であるか否かが判定され、
    前記送信工程では、前記判定工程において前記識別情報が有効回数内又は有効期限内であると更に判定された場合に、前記デバイス情報が前記ホスト装置へ送信されることを特徴とする請求項13又は14に記載のデバイス装置の制御方法。
  16. 前記送信要求には、該送信要求に対して前記デバイス情報を送信する前記デバイス装置に関する第2の条件が含まれ、
    前記第2の条件が、前記ユーザによって入力された所定の識別情報を所定期間内に登録したデバイス装置である場合に、
    前記判定工程では更に、前記第2の条件に基づいて前記識別情報が有効であるか否かが判定され、
    前記送信工程では、前記判定工程において前記登録が有効であると更に判定された場合に、前記デバイス情報が前記ホスト装置へ送信されることを特徴とする請求項12乃至15のいずれかに記載のデバイス装置の制御方法。
  17. 請求項9乃至16のいずれかに記載の方法をコンピュータに実行させるためのコンピュータプログラム。
  18. 請求項18に記載のコンピュータプログラムを格納したコンピュータで読み取り可能な記憶媒体。
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