JP2006343509A - オートフォーカス装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 主撮影者が手ぶれをしていても安定したオートフォーカスを実現できるようにする。
【解決手段】 主被写体を撮像するために設けられたレンズ1を含む撮像手段2と、撮像手段2による主被写体の撮像領域における測距エリアに対して、レンズ2の焦点を制御するフォーカス&ズーム駆動部4と、主撮影者の手ぶれ量を検出する手ぶれ検出部8とを具備し、手ぶれ検出部8で検出された手ぶれ量に応じて、フォーカス&ズーム駆動部4による前記測距エリアをCPU7の制御により可変するようにする。
【選択図】 図1

Description

本発明は、手ぶれ検出機構を有するカメラのオートフォーカス装置に関する。
手ぶれ検出機構を有する従来のカメラとして、例えば、特許文献1には、手ぶれ検出手段を有し、手ぶれが補正出来ない場合にファインダー視野内の測距枠のいずれかの場所に警告する警告手段を備えたカメラがある。
また、例えば、特許文献2には、手ぶれ検出手段と撮影者の視線検出手段とを有し、視線注視点情報の最大値と最小値とに基づいて合焦枠を設定するように構成された撮影記録装置がある。また、通常のカメラ、デジタルカメラ及びビデオカメラにおいては、図6に示すように、画面61内に予め設定してある測距エリア「a」に対応して測距するように構成されている。
特開平7−281275号公報 特開平5−161054号公報
しかしながら、上述した特許文献のいずれの構成においても、オートフォーカスエリアが予め設定してあるエリア固定の場合、オートフォーカス検出動作を行う際に主撮影者が手ぶれすると、図7に示すように、主被写体62に対して画面61自体がずれ、この画面ずれに伴って測距エリア「b」が実際に測距したい位置より「c」の分だけ図中の矢印の方向にずれてしまう。このような動作は、主撮影者の手ぶれによって位置が固定しないこととなり、ずれる原因でもある。
近年のデジタルカメラ、ビデオカメラ等では、TTL−コントラストピーク検出方式のオートフォーカスを採用しているものが多く、且つ、LCD等の外部表示部等を備えた機種が多くなっている。LCD等で外部ファインダー表示を行うと、主撮影者が脇をしめて撮影をしなくなるため、ホールドしにくくなりオートフォーカス時も手ぶれしやすくなってしまう。
図4及び図5は、オートフォーカス制御の際の手ぶれ時に、レンズのピント位置のスキャン範囲に対するコントラストの評価値を示した図であり、図4には手ぶれをしていないとき、図5には手ぶれをしているときの評価値を示している。また、図4及び図5の横軸はフォーカススキャン範囲であるレンズフォーカス位置を示し、縦軸はコントラスト評価値を示している。図5に示されたように、コントラスト評価値のバラツキが大きくなることにより、誤測距の原因となる。
上述した課題について、特許文献1では、主撮影者が手ぶれしたときの警告のみを表示することについてのみ記載されており、手ぶれ時のオートフォーカスについては開示も示唆もされていない。また、特許文献2では、視線検出手段を有し、主撮影者の視線の状態に応じて合焦枠を可変するように構成されているが、特許文献1と同様に、手ぶれ時のオートフォーカスについては開示も示唆もされていない。
本発明は前述の問題点に鑑みてなされたものであり、主撮影者が手ぶれをしていても安定したオートフォーカスを実現できるようにすることを目的とする。
前述した課題を解決するために本発明は、主被写体を撮像するために設けられたレンズを含む撮像手段と、前記撮像手段による前記主被写体の撮像領域における測距エリアに対して、前記レンズの焦点を制御するオートフォーカス手段と、主撮影者の手ぶれ量を検出する手ぶれ検出手段と、前記手ぶれ検出手段で検出された手ぶれ量に応じて、前記オートフォーカス手段による前記測距エリアを可変する測距エリア可変手段とを有することを特徴とするオートフォーカス装置等を提供する。
本発明によれば、手ぶれ検出手段で検出された手ぶれ量に応じて、オートフォーカス手段による測距エリアを可変するようにしたので、オートフォーカス時に主撮影者による手ぶれが発生しても安定したオートフォーカスを行うことができる。
また、レンズが複数の焦点を持つズームレンズ又は多焦点レンズの場合に、当該レンズの焦点距離に応じて、オートフォーカス手段による測距エリアの可変量を変更するようにしたので、レンズの焦点距離に対応した細かな手ぶれに対しても安定したオートフォーカスを行うことができる。
また、手ぶれ量検出手段で検出された手ぶれ量が所定値以上の場合に、測距エリア可変手段の動作を禁止するようにしたので、誤まった測距を防止することができる。
以下、本発明を実施するための最良の形態について添付図面を参照しながら詳細に説明する。
(第1の実施形態)
本発明の第1の実施形態について、図1〜図3及び図8を用いて説明する。
図1は、本発明の第1の実施形態に係るオートフォーカス装置のブロック構成図である。
図3は本発明のオートフォーカス時のシーケンスを表すフローチャートである。
図1に示すように、オートフォーカス装置には、レンズ2及び画像撮影やオートフォーカス時に使用するCCD等の撮像素子(CCD以外のデバイスでも可)3を備えるレンズユニット1と、レンズ2のズーム及びフォーカスを駆動制御するフォーカス&ズーム駆動部4と、オートフォーカスを行うために必要な主被写体画像のコントラスト評価を行うコントラスト評価部5と、撮像素子3からの出力に応じて露出制御を行う露出制御部6と、オートフォーカス装置のシステムを制御するCPU(データ処理部)7と、主撮影者の手ぶれを検出する手ぶれ検出部8と、画像及び各種のデータを表示する表示手段9と、オートフォーカス装置の操作を行うための操作部10と、予めカメラ制御に必要な設定パラメータをデータとして記憶するパラメータデータ記憶部11と、撮影した画像を画像データとして記録する画像データ記憶部(CFカードやSDカード等の不揮発性メモリーメディア等)12と、画像データ記憶部12に記憶された画像データを外部機器へ送受信するデータ送受信部13とを有して構成されている。
操作部10には、オートフォーカス装置のメイン電源を起動するためのメインスイッチ10−1と、主被写体の各種撮影情報を取得するために設けられた第1の起動スイッチ(SW1:第1のストロークと第2のストロークでオン/オフを切り替え、第1のストロークでオンするスイッチ)10−2と、撮影動作を起動するための第2の起動スイッチ(SW2:第1のストロークと第2のストロークでオン/オフを切り替え、第2のストロークでオンするスイッチ)10−3と、レンズ2が多焦点又はズームレンズの際のズームアップ操作を行うためのズームアップスイッチ10−4と、ズームアップスイッチ10−4とは逆にズームダウン操作を行うためのズームダウンスイッチ10−5との各種操作スイッチが設けられている。
図2は、本発明の第1の実施形態に係るオートフォーカス装置のカメラ撮影時の制御を示すフローチャートである。
まず、ステップS101では、CPU7において、電源用のメインスイッチ10−1を受け付けたか否かを判断する。この判断の結果、メインスイッチ10−1を受け付けていない場合には、メインスイッチ10−1を受け付けるまでステップS101で待機する。一方、ステップS101での判断の結果、メインスイッチ10−1を受け付けた(メインスイッチ10−1がオンされた)場合には、ステップS102に進んで、CPU7において、カメラシステムを駆動する。
続いて、ステップS103では、フォーカス&ズーム駆動部4において、まず初期動作としてレンズユニット1内のレンズ2を駆動させて、レンズ2のズーム位置とフォーカス位置を予め設定してある初期位置にイニシャライズする。ここでは特に、初期位置の指定はしていないが、通常、レンズ2のピント範囲に対応したメカ上規定された範囲のいずれかで且つ、動作開始からピントスキャン制御する時間によって決定している。本システムでは、ピントスキャン範囲内にレンズの初期位置があると規定するが、ピントスキャン範囲外でも特に関係なく予め固定した位置にしておけば特に問題はない。
続いて、ステップS104では、CPU7において、撮像素子3で得られた画像信号に所定の処理を施して画像を表示手段9に表示する。本実施形態では、表示手段9としてLCDを例にして説明するが、表示デバイスは特に限定はしておらず、有機ELディスプレイやその他のディスプレイでも同様である。
続いて、ステップS105では、露出制御部6において、撮像素子3上に照射する光を光電変換して測光を行う。
続いて、ステップS106では、CPU7において、第1の起動スイッチ(SW1)10−2を受け付けたか否かを判断する。この判断の結果、第1の起動スイッチ(SW1)10−2を受け付けていない場合には、ステップS104に戻り、ステップS106で第1の起動スイッチ(SW1)10−2を受け付けるまでステップS104及びステップS105の処理を繰り返し行う。この間が電子ファインダー状態となり、主撮影者が被写体のフレーミング等を調整することができる期間である。一方、ステップS106の判断の結果、第1の起動スイッチ(SW1)10−2を受け付けた(第1の起動スイッチ(SW1)10−2がオンされた)場合には、続いて、ステップS107に進んで、フォーカス&ズーム駆動部4において、レンズ2を駆動制御してオートフォーカスを行う。第1の実施形態のオートフォーカスは、TTL−コントラストピーク検出方式のオートフォーカスである。オートフォーカスの方法自体については、公知技術であるため、詳細な説明は省略する。なお、本発明に係わる部分については、図3のフローチャートにて後述する。
続いて、ステップS108では、CPU7において、フォーカス&ズーム駆動部4によるオートフォーカスが終了したか否かを判断する。この判断の結果、オートフォーカスが終了していない場合には、ステップS106に戻る。一方、ステップS108での判断の結果、オートフォーカスが終了した場合には、ステップS109に進む。
ステップS109では、CPU7において、撮影動作起動スイッチである第2の起動スイッチ(SW2)10−3を受け付けたか否かを判断する。この判断の結果、第2の起動スイッチ(SW2)10−3を受け付けていない場合には、ステップS106に戻り、ステップS109で第2の起動スイッチ(SW2)10−3を受け付けるまでステップS106〜ステップS108の処理を繰り返し行う。一方、ステップS109の判断の結果、第2の起動スイッチ(SW2)10−3を受け付けた(第2の起動スイッチ(SW2)10−3がオンされた)場合には、続いて、ステップS110に進む。
ステップS110では、CPU7において、コントラスト評価部5による情報、露出制御部6によるAE情報に応じて撮影動作を行う。
続いて、ステップS111では、CPU7において、ステップS110での撮影動作で得られた撮影データを画像データ記憶部12に記憶する。以上により、オートフォーカス装置のカメラ撮影時の制御が終了する。
図3は、本発明の第1の実施形態に係るオートフォーカス装置のオートフォーカス時の制御を示すフローチャートである。この図3の制御は、図2のステップS107における制御の詳細を示したものである。
まず、ステップS201では、手ぶれ検出部8において、主撮影者による手ぶれを検出する。ここでの手ぶれ検出は、カメラのオートフォーカスの際に手ぶれ検出するように構成されている。
続いて、ステップS202では、CPU7において、ステップS201で手ぶれ検出部8により検出された主撮影者の手ぶれの加速度と手ぶれ方向とから、オートフォーカスの測距エリアを演算する。
続いて、ステップS203では、フォーカス&ズーム駆動部4において、レンズ2を予め設定しているピント方向へ駆動する。
続いて、ステップS204では、CPU7において、ステップS202での演算結果に基づいて、図8に示すように、撮像素子3上でのオートフォーカスで測距するエリアを測距エリア「d」に移動する。ここで、移動させる方向は、手ぶれ検出部8による手ぶれ方向と加速度とから、主被写体62を測距している測距エリアを図8の「c'」の分だけ逆方向(測距エリア「b」の中心から測距エリア「d」の中心に向かう矢印方向)に移動させる。
続いて、ステップS205では、コントラスト評価部5において、オートフォーカスに必要な撮像素子3の画像信号におけるコントラスト評価値を取得する。
続いて、ステップS206では、CPU7において、ステップS205で取得されたコントラスト評価値をパラメータデータ記憶部11に記憶する。
続いて、ステップS207では、CPU7において、当該CPU上でカウンタを「+1」UPする。
続いて、ステップS208では、CPU7において、予め設定してあるカウンタのカウンタ値がn(nは自然数)に達しているか否かを判断する。ここでCPU7は、レンズ2の至近位置から無限位置までのピント移動距離をn分割し、これをカウンタで計測している。この判断の結果、カウンタ値がnに達していない場合には、ステップS209に進み、一方、カウンタ値がnに達した場合には、ステップS210に進む。
ステップS209では、CPU7において、主被写体の各種撮影情報を取得するための半押しスイッチである第1の起動スイッチ(SW1)10−2がオンされているか否かを判断する。この判断の結果、第1の起動スイッチ(SW1)10−2がオンされている場合には、ステップS201に戻る。一方、ステップS209での判断の結果、第1の起動スイッチ(SW1)10−2がオフされている場合には、ユーザである主撮影者が撮影行為を中止したと判断し、当該フローチャートにおける処理を終了する。
ステップS210では、CPU7において、レンズ2の各フォーカス位置でのコントラスト評価値から、コントラスト評価値の最大ピークの位置を演算する。
続いて、ステップS211では、フォーカス&ズーム駆動部4において、ステップS210による演算結果に基づいて、レンズ2のピント位置を駆動する。以上により、オートフォーカス装置のオートフォーカス時の制御が終了する。
第1の実施形態によれば、オートフォーカス制御動作中は、主撮影者の手ぶれ量に連動してコントラストの評価値を参照する画像エリアを可変し、ほぼ主被写体のいるエリアに連動したオートフォーカス評価値を取得することができる。これにより、主撮影者が手ぶれしてもオートフォーカスに使用するコントラスト評価値のばらつきを小さくすることが可能になる。
(第2の実施形態)
本発明の第2の実施形態について、図1、図2、図9及び図10を用いて説明する。
第2の実施形態に係るオートフォーカス装置のブロック構成図については、第1の実施形態と同様に図1に示したものとなり、また、第2の実施形態に係るオートフォーカス装置のカメラ撮影時の制御についても、第1の実施形態と同様に図2に示したものとなる。
図9は、本発明の第2の実施形態に係るオートフォーカス装置のオートフォーカス時の制御を示すフローチャートである。この図9の制御は、図2のステップS107における制御の詳細を示したものである。
まず、ステップS301では、手ぶれ検出部8において、主撮影者による手ぶれを検出する。ここでの手ぶれ検出は、カメラのオートフォーカスの際に手ぶれ検出するように構成されている。
続いて、ステップS302では、CPU7において、ステップS301で手ぶれ検出部8により検出された主撮影者の手ぶれの加速度と手ぶれ方向とから、オートフォーカスの測距エリアを演算する。
続いて、ステップS303では、フォーカス&ズーム駆動部4において、レンズ2を予め設定しているピント方向へ駆動する。
続いて、ステップS304では、CPU7において、ステップS202での演算結果に基づいて、図10に示すように、測距エリアの大きさを測距エリア「b」から測距エリア「e」まで拡大し、主撮影者の手ぶれ量「c"」の分だけ大きくする。
続いて、ステップS305では、コントラスト評価部5において、オートフォーカスに必要な撮像素子3の画像信号におけるコントラスト評価値を取得する。
続いて、ステップS306では、CPU7において、ステップS305で取得されたコントラスト評価値をパラメータデータ記憶部11に記憶する。
続いて、ステップS307では、CPU7において、当該CPU上でカウンタを「+1」UPする。
続いて、ステップS308では、CPU7において、予め設定してあるカウンタのカウンタ値がn(nは自然数)に達しているか否かを判断する。ここでCPU7は、レンズ2の至近位置から無限位置までのピント移動距離をn分割し、これをカウンタで計測している。この判断の結果、カウンタ値がnに達していない場合には、ステップS309に進み、一方、カウンタ値がnに達した場合には、ステップS310に進む。
ステップS309では、CPU7において、主被写体の各種撮影情報を取得するための半押しスイッチである第1の起動スイッチ(SW1)10−2がオンされているか否かを判断する。この判断の結果、第1の起動スイッチ(SW1)10−2がオンされている場合には、ステップS301に戻る。一方、ステップS309での判断の結果、第1の起動スイッチ(SW1)10−2がオフされている場合には、ユーザである主撮影者が撮影行為を中止したと判断し、当該フローチャートにおける処理を終了する。
ステップS310では、CPU7において、レンズ2の各フォーカス位置でのコントラスト評価値から、コントラスト評価値の最大ピークの位置を演算する。
続いて、ステップS311では、フォーカス&ズーム駆動部4において、ステップS310による演算結果に基づいて、レンズ2のピント位置を駆動する。以上により、オートフォーカス装置のオートフォーカス時の制御が終了する。
第2の実施形態によれば、ステップS304において、測距エリアの大きさを主撮影者の手ぶれ量「c"」の分だけ大きくするようにしたので、手ぶれしてもオートフォーカスに使用するコントラスト評価値のばらつきを更に小さくすることができ、主撮影者の手ぶれによる測距の誤差を小さくすることができる。
(第3の実施形態)
本発明の第3の実施形態について、図1、図8、図11及び図12を用いて説明する。
第3の実施形態に係るオートフォーカス装置のブロック構成図については、第1の実施形態と同様に図1に示したものとなる。
図11は、本発明の第3の実施形態に係るオートフォーカス装置のカメラ撮影時の制御を示すフローチャートである。
まず、ステップS401では、CPU7において、電源用のメインスイッチ10−1を受け付けたか否かを判断する。この判断の結果、メインスイッチ10−1を受け付けていない場合には、メインスイッチ10−1を受け付けるまでステップS401で待機する。一方、ステップS401での判断の結果、メインスイッチ10−1を受け付けた(メインスイッチ10−1がオンされた)場合には、ステップS402に進んで、CPU7において、カメラシステムを駆動する。
続いて、ステップS403では、フォーカス&ズーム駆動部4において、まず初期動作としてレンズユニット1内のレンズ2を駆動させて、レンズ2のズーム位置とフォーカス位置を予め設定してある初期位置にイニシャライズする。ここでは特に、初期位置の指定はしていないが、通常、レンズ2のピント範囲に対応したメカ上規定された範囲のいずれかで且つ、動作開始からピントスキャン制御する時間によって決定している。本システムでは、ピントスキャン範囲内にレンズの初期位置があると規定するが、ピントスキャン範囲外でも特に関係なく予め固定した位置にしておけば特に問題はない。
続いて、ステップS404では、CPU7において、撮像素子3で得られた画像信号に所定の処理を施して画像を表示手段9に表示する。本実施形態では、表示手段9としてLCDを例にして説明するが、表示デバイスは特に限定はしておらず、有機ELディスプレイやその他のディスプレイでも同様である。
続いて、ステップS405では、露出制御部6において、撮像素子3上に照射する光を光電変換して測光を行う。
続いて、ステップS406では、CPU7において、ズームアップスイッチ10−4がオンされたか否かを判断する。この判断の結果、ズームアップスイッチ10−4がオフの場合には、ステップS408に移行する。一方、ステップS406での判断の結果、ズームアップスイッチ10−4がオンされた場合には、ステップS407に進む。
ステップS407では、フォーカス&ズーム駆動部4において、レンズ2をズームアップする。
続いて、ステップS408では、CPU7において、ズームダウンスイッチ10−5がオンされたか否かを判断する。この判断の結果、ズームダウンスイッチ10−5がオフの場合には、ステップS410に移行する。一方、ステップS408での判断の結果、ズームダウンスイッチ10−5がオンされた場合には、ステップS409に進む。
ステップS409では、フォーカス&ズーム駆動部4において、レンズ2をズームダウンする。
続いて、ステップS410では、CPU7において、第1の起動スイッチ(SW1)10−2を受け付けたか否かを判断する。この判断の結果、第1の起動スイッチ(SW1)10−2を受け付けていない場合には、ステップS404に戻り、ステップS410で第1の起動スイッチ(SW1)10−2を受け付けるまでステップS404及びステップS409の処理を繰り返し行う。この間が電子ファインダー状態となり、主撮影者が被写体のフレーミング等を調整することができる期間である。一方、ステップS410の判断の結果、第1の起動スイッチ(SW1)10−2を受け付けた(第1の起動スイッチ(SW1)10−2がオンされた)場合には、続いて、ステップS411に進んで、フォーカス&ズーム駆動部4において、レンズ2を駆動制御してオートフォーカスを行う。第3の実施形態のオートフォーカスは、TTL−コントラストピーク検出方式のオートフォーカスである。オートフォーカスの方法自体については、公知技術であるため、詳細な説明は省略する。なお、本発明に係わる部分については、図12のフローチャートにて後述する。
続いて、ステップS412では、CPU7において、フォーカス&ズーム駆動部4によるオートフォーカスが終了したか否かを判断する。この判断の結果、オートフォーカスが終了していない場合には、ステップS410に戻る。一方、ステップS412での判断の結果、オートフォーカスが終了した場合には、ステップS413に進む。
ステップS413では、CPU7において、撮影動作起動スイッチである第2の起動スイッチ(SW2)10−3を受け付けたか否かを判断する。この判断の結果、第2の起動スイッチ(SW2)10−3を受け付けていない場合には、ステップS410に戻り、ステップS413で第2の起動スイッチ(SW2)10−3を受け付けるまでステップS410〜ステップS412の処理を繰り返し行う。一方、ステップS413の判断の結果、第2の起動スイッチ(SW2)10−3を受け付けた(第2の起動スイッチ(SW2)10−3がオンされた)場合には、続いて、ステップS414に進む。
ステップS414では、CPU7において、コントラスト評価部5による情報、露出制御部6によるAE情報に応じて撮影動作を行う。
続いて、ステップS415では、CPU7において、ステップS414での撮影動作で得られた撮影データを画像データ記憶部12に記憶する。以上により、オートフォーカス装置のカメラ撮影時の制御が終了する。
図12は、本発明の第3の実施形態に係るオートフォーカス装置のオートフォーカス時の制御を示すフローチャートである。この図12の制御は、図11のステップS411における制御の詳細を示したものである。
まず、ステップS501では、CPU7において、図11のステップS406〜ステップS409で操作されたレンズ2のズームポジションを設定する。
続いて、ステップS502では、手ぶれ検出部8において、主撮影者による手ぶれを検出する。ここでの手ぶれ検出は、カメラのオートフォーカスの際に手ぶれ検出するように構成されている。
続いて、ステップS503では、CPU7において、ステップS502で手ぶれ検出部8により検出された主撮影者の手ぶれの加速度と、ステップ501で設定したレンズ2のズームポジションの位置関係に基づく手ぶれ方向とから、オートフォーカスの測距エリアを演算する。
続いて、ステップS504では、フォーカス&ズーム駆動部4において、レンズ2を予め設定しているピント方向へ駆動する。
続いて、ステップS505では、CPU7において、ステップS503での演算結果に基づいて、図8に示すように、撮像素子3上でのオートフォーカスで測距するエリアを測距エリア「d」に移動する。ここで、移動させる方向は、手ぶれ検出部8による手ぶれの加速度と、ステップ501で設定したレンズ2のズームポジションの位置関係に基づく手ぶれ方向とから、主被写体62を測距している測距エリアを図8の「c'」の分だけ逆方向(測距エリア「b」の中心から測距エリア「d」の中心に向かう矢印方向)に移動させる。
続いて、ステップS506では、コントラスト評価部5において、オートフォーカスに必要な撮像素子3の画像信号におけるコントラスト評価値を取得する。
続いて、ステップS507では、CPU7において、ステップS506で取得されたコントラスト評価値をパラメータデータ記憶部11に記憶する。
続いて、ステップS508では、CPU7において、当該CPU上でカウンタを「+1」UPする。
続いて、ステップS509では、CPU7において、予め設定してあるカウンタのカウンタ値がn(nは自然数)に達しているか否かを判断する。ここでCPU7は、レンズ2の至近位置から無限位置までのピント移動距離をn分割し、これをカウンタで計測している。この判断の結果、カウンタ値がnに達していない場合には、ステップS510に進み、一方、カウンタ値がnに達した場合には、ステップS511に進む。
ステップS510では、CPU7において、主被写体の各種撮影情報を取得するための半押しスイッチである第1の起動スイッチ(SW1)10−2がオンされているか否かを判断する。この判断の結果、第1の起動スイッチ(SW1)10−2がオンされている場合には、ステップS501に戻る。一方、ステップS510での判断の結果、第1の起動スイッチ(SW1)10−2がオフされている場合には、ユーザである主撮影者が撮影行為を中止したと判断し、当該フローチャートにおける処理を終了する。
ステップS511では、CPU7において、レンズ2の各フォーカス位置でのコントラスト評価値から、コントラスト評価値の最大ピークの位置を演算する。
続いて、ステップS512では、フォーカス&ズーム駆動部4において、ステップS511による演算結果に基づいて、レンズ2のピント位置を駆動する。以上により、オートフォーカス装置のオートフォーカス時の制御が終了する。
第3の実施形態によれば、レンズ2の焦点距離に応じて、オートフォーカス制御動作中は、主撮影者の手ぶれ量に連動してコントラストの評価値を参照する画像エリアの可変量を変更し、さらに被写体エリアに連動した正確なオートフォーカス評価値を取得することができる。これにより、手ぶれしやすい長焦点時でもオートフォーカスに使用するコントラスト評価値のばらつきを小さくすることが可能になる。
(第4の実施形態)
本発明の第4の実施形態について、図1、図8、図11、図13及び図14を用いて説明する。
第4の実施形態に係るオートフォーカス装置のブロック構成図については、第1の実施形態と同様に図1に示したものとなり、また、第4の実施形態に係るオートフォーカス装置のカメラ撮影時の制御についても、第3の実施形態と同様に図11に示したものとなる。
図13は、本発明の第4の実施形態に係るオートフォーカス装置のオートフォーカス時の制御を示すフローチャートである。この図13の制御は、図11のステップS411における制御の詳細を示したものである。
まず、ステップS601では、CPU7において、図11のステップS406〜ステップS409で操作されたレンズ2のズームポジションを設定する。
続いて、ステップS602では、手ぶれ検出部8において、主撮影者による手ぶれを検出する。ここでの手ぶれ検出は、カメラのオートフォーカスの際に手ぶれ検出するように構成されている。
続いて、ステップS603では、CPU7において、ステップS602で手ぶれ検出部8により検出された主撮影者の手ぶれの加速度と、ステップ601で設定したレンズ2のズームポジションの位置関係に基づく手ぶれ方向とから、オートフォーカスの測距エリアを演算する。
続いて、ステップS604では、CPU7において、レンズ2の焦点距離と手ぶれ量との関係から、画面61内に主被写体62が存在するか否かを判断する。この判断の結果、画面61内に主被写体62が存在しない場合には、ステップS614に移行する。一方、ステップS604での判断の結果、画面61内に主被写体62が存在する場合には、ステップS605に進む。
ステップS605では、フォーカス&ズーム駆動部4において、レンズ2を予め設定しているピント方向へ駆動する。
続いて、ステップS606では、CPU7において、ステップS603での演算結果に基づいて、図8に示すように、撮像素子3上でのオートフォーカスで測距するエリアを測距エリア「d」に移動する。ここで、移動させる方向は、手ぶれ検出部8による手ぶれの加速度と、ステップ601で設定したレンズ2のズームポジションの位置関係に基づく手ぶれ方向とから、主被写体62を測距している測距エリアを図8の「c'」の分だけ逆方向(測距エリア「b」の中心から測距エリア「d」の中心に向かう矢印方向)に移動させる。
続いて、ステップS607では、コントラスト評価部5において、オートフォーカスに必要な撮像素子3の画像信号におけるコントラスト評価値を取得する。
続いて、ステップS608では、CPU7において、ステップS607で取得されたコントラスト評価値をパラメータデータ記憶部11に記憶する。
続いて、ステップS609では、CPU7において、当該CPU上でカウンタを「+1」UPする。
続いて、ステップS610では、CPU7において、予め設定してあるカウンタのカウンタ値がn(nは自然数)に達しているか否かを判断する。ここでCPU7は、レンズ2の至近位置から無限位置までのピント移動距離をn分割し、これをカウンタで計測している。この判断の結果、カウンタ値がnに達していない場合には、ステップS611に進み、一方、カウンタ値がnに達した場合には、ステップS612に進む。
ステップS611では、CPU7において、主被写体の各種撮影情報を取得するための半押しスイッチである第1の起動スイッチ(SW1)10−2がオンされているか否かを判断する。この判断の結果、第1の起動スイッチ(SW1)10−2がオンされている場合には、ステップS601に戻る。一方、ステップS611での判断の結果、第1の起動スイッチ(SW1)10−2がオフされている場合には、ユーザである主撮影者が撮影行為を中止したと判断し、当該フローチャートにおける処理を終了する。
ステップS612では、CPU7において、レンズ2の各フォーカス位置でのコントラスト評価値から、コントラスト評価値の最大ピークの位置を演算する。
続いて、ステップS613では、フォーカス&ズーム駆動部4において、ステップS612による演算結果に基づいて、レンズ2のピント位置を駆動する。
一方、ステップS604での判断の結果、図14に示すように、主被写体62が手ぶれ量「f」分移動して画面61内に主被写体62が存在しない場合、続いて、ステップS614では、CPU7において、手ぶれ時の補正が限界であると判断して、オートフォーカスを禁止する。
続いて、ステップS615では、CPU7において、手ぶれによりオートフォーカスが実施できない旨を表示手段9に表示して警告を行う。以上により、オートフォーカス装置のオートフォーカス時の制御が終了する。
第4の実施形態によれば、レンズの焦点距離に応じた手ぶれ量により主被写体62が画面61外に存在する場合には、オートフォーカスを禁止するようにしたので、誤測距を防止することができる。これにより、使い勝手の良いオートフォーカス装置を提供することができる。
なお、本発明の実施形態において、レンズ2が複数の焦点を持つズームレンズ又は多焦点レンズの場合、当該レンズの焦点距離に応じて、オートフォーカスを行う測距エリアの可変量(移動量又は拡大量等)を変更するようにすることも可能である。
本発明の第1の実施形態に係るオートフォーカス装置のブロック構成図である。 本発明の第1の実施形態に係るオートフォーカス装置のカメラ撮影時の制御を示すフローチャートである。 本発明の第1の実施形態に係るオートフォーカス装置のオートフォーカス時の制御を示すフローチャートである。 オートフォーカス制御の際の手ぶれ時に、レンズのピント位置のスキャン範囲に対するコントラストの評価値を示した図である。 オートフォーカス制御の際の手ぶれ時に、レンズのピント位置のスキャン範囲に対するコントラストの評価値を示した図である。 通常時のオートフォーカスの測距エリアを示した図である。 手ぶれ時のオートフォーカスの測距エリアを示した図である。 本発明の第1の実施形態に係るオートフォーカス装置でのオートフォーカスの測距エリアを示した図である。 本発明の第2の実施形態に係るオートフォーカス装置のオートフォーカス時の制御を示すフローチャートである。 本発明の第2の実施形態に係るオートフォーカス装置でのオートフォーカスの測距エリアを示した図である。 本発明の第3の実施形態に係るオートフォーカス装置のカメラ撮影時の制御を示すフローチャートである。 本発明の第3の実施形態に係るオートフォーカス装置のオートフォーカス時の制御を示すフローチャートである。 本発明の第4の実施形態に係るオートフォーカス装置のオートフォーカス時の制御を示すフローチャートである。 手ぶれにより画面内に主被写体が存在しない場合のオートフォーカスの測距エリアを示した図である。
符号の説明
1 レンズユニット
2 レンズ
3 撮像素子
4 フォーカス&ズーム駆動部
5 コントラスト評価部
6 露出制御部6
7 CPU(データ処理部)
8 手ぶれ検出手部
9 表示手段
10 操作部
10−1 メインスイッチ
10−2 第1の起動スイッチ(SW1)
10−3 第2の起動スイッチ(SW2)
10−4 ズームアップスイッチ
10−5 ズームダウンスイッチ
11 パラメータデータ記憶部
12 画像データ記憶部
13 データ送受信部

Claims (5)

  1. 主被写体を撮像するために設けられたレンズを含む撮像手段と、
    前記撮像手段による前記主被写体の撮像領域における測距エリアに対して、前記レンズの焦点を制御するオートフォーカス手段と、
    主撮影者の手ぶれ量を検出する手ぶれ検出手段と、
    前記手ぶれ検出手段で検出された手ぶれ量に応じて、前記オートフォーカス手段による前記測距エリアを可変する測距エリア可変手段と
    を有することを特徴とするオートフォーカス装置。
  2. 測距エリア可変手段は、前記測距エリアを可変する際に、前記測距エリアの大きさを変えずにその位置を可変することを特徴とする請求項1に記載のオートフォーカス装置。
  3. 測距エリア可変手段は、前記測距エリアを可変する際に、前記測距エリアの位置を変えずにその大きさを可変することを特徴とする請求項1に記載のオートフォーカス装置。
  4. 前記レンズが複数の焦点を持つズームレンズ又は多焦点レンズの場合、前記レンズの焦点距離に応じて、前記測距エリア可変手段による可変量を変更することを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載のオートフォーカス装置。
  5. 前記手ぶれ量検出手段で検出された手ぶれ量が所定値以上の場合に、前記測距エリア可変手段の動作を禁止する禁止手段を更に有することを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載のオートフォーカス装置。
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