JP2011043789A - 撮像装置及び撮像方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 撮影レンズと、撮影レンズを介して受光した被写体光をもとに画像データを取得する撮像手段と、撮像手段から連続的に取得した画像データに基づいて被写体の動きを検知する動き検知手段と、動き検知手段が被写体の動きを検知したときに撮影レンズを駆動させて取得した画像データに基づいて合焦位置判定データを算出する焦点検出手段と、合焦位置判定データに基づいて合焦位置を推定する合焦位置推定手段と、を有する撮像装置による。
【選択図】図6
Description
そうすると、合焦状態の被写体像にかかる映像信号の近接画素間の輝度差は大きく、逆に非合焦状態の被写体像にかかる映像信号の近接画素間の輝度差は小さい。つまり、合焦状態のときは、AF評価値が最大となる。
また、合焦サーチ範囲を狭くするにしても、レンズ位置に関係なく一律に狭くするものであるから、被写体との距離が変化したときのAF処理はさらに時間がかかっていた。そのため、一度も合焦状態になっていないときであっても、合焦サーチ範囲を狭くし、小刻みにAF処理を行うことで合焦位置を推定することができるAF制御方法が望まれていた。
さらに、AF処理を行うときの撮影レンズの位置がTele側にあるかWide側にあるかに応じて、合焦サーチ範囲を可変させることができるAF制御方法が望まれていた。
また、被写体に動きがあったときの撮影レンズの位置に応じて合焦サーチ範囲を可変させることで、合焦位置の推定精度を高めて、AF処理を素早く行うことができる撮像装置を提供することを目的とする。
プロセッサ104は、第1のCCD(電荷結合素子)信号処理ブロック104−1と、第2のCCD信号処理ブロック104−2と、CPU(中央処理ユニット)ブロック104−3と、ローカルSRAM(SRAM:スタティックランダムアクセスメモリ)104−4と、USB(ユニバーサルシリアルバス)ブロック104−5と、シリアルブロック104−6と、JPEGコーデック(CODEC)ブロック104−7と、リサイズ(RESIZE)ブロック104−8と、TV信号表示ブロック104−9と、メモリカードコントローラブロック104−10と、を有してなり、これら各ブロックは相互にバスラインで接続されている。
SDRAM103に保存されるRAW−RGB画像データ、YUV画像データおよびJPEG画像データをまとめて「画像データ」とする。
ズーム光学系7−1、フォーカス光学系7−2、絞りユニット7−3、メカシャッタユニット7−4はそれぞれZOOMモータ7−1b、FOCUSモータ7−2b、絞りモータ7−3b、メカシャッタモータ7−4b、によって駆動されるように構成されている。
ZOOMモータ7−1bとFOCUSモータ7−2bはCPUブロック104−3によって制御されるモータドライバ7−5によって動作が制御される。これらモータが撮影レンズ移動手段を構成する。また絞りモータ7−3bおよびメカシャッタモータ7−4bも、CPUブロック104−3によって制御されるモータドライバ7−5によって動作が制御される。
F/E−IC102が行う信号処理は、プロセッサ104の第1のCCD信号処理ブロック104−1から出力されるVD・HD(垂直駆動・水平駆動)信号がTG(タイミングジェネレータ)102−4に入力され、このVD・HD信号に同期して処理される。
第1のCCD信号処理ブロック104−1は、CCD101からF/E−IC102を経由して入力されたデジタル信号に対してホワイトバランス調整およびγ調整等の信号処理を行い、画像データとしてSDRAM103に保存するとともに、VD信号およびHD信号を出力する。撮像装置1の撮像手段は、CCD101、F/E−IC102、CCD信号処理ブロック104−1、CPUブロック104−3によって構成される。
また、CPUブロック104−3は、音声再生回路116−1の動作も制御する。音声再生回路116−1は、音声記録回路115−1によって内蔵メモリ120に記録されている音声データを読み出して、オーディオアンプ116−2で増幅しスピーカ116−3から出力する回路である。
また、CPUブロック104−3は、ストロボ回路114を制御して動作させることによってストロボ発光部3から照明光を発光させる。また、CPUブロック104−3は、被写体距離を測定する測距ユニット(図示せず)の動作も制御する。
またサブCPU109は、AF用LED8,ストロボLED9,リモコン受光部6,スイッチSW1からスイッチSW13(図3)を備えてなる操作部およびブザー113にもそれぞれ結合されている。
メモリカードコントローラブロック104−10は、メモリカードスロット121のカード接点に接続されており、メモリカードスロット121にメモリカードが装填されると、メモリカードと電気的に接続する。
SDRAM103に保存された画像データは、CPUブロック104−3によって読み出されて、LCDモニタ10などへ送られて表示される。被写体光の入射からLCDモニタ10への表示出力までの処理が1/30秒間隔で行われる。これによって、1/30秒毎に更新されるファインダモードの表示機能が実現される。
本実施例に係るプレAF処理は、AF処理における合焦位置の特定を素早く行えるように、AF処理の事前に行う合焦位置の推定を含む処理であって、撮像装置1がファインダモードで動作しているとき、撮影レンズを介して取得された画像データにおいて、被写体像に動きを検知したとき処理が開始する。
次に、合焦判定データ取得処理(S40)によって算出される平滑微分値に基づいて、合焦位置の推定を行う合焦位置推定処理(S50)が行われる。次に、合焦位置の推定結果に基づいて、次にプレAFを行うときに撮影レンズが合焦位置に近づくための、駆動開始位置と駆動方向を示す情報からなる「AF設定値」をSDRAM103に保存するAF設定値保存処理が行なわれる(S60)。
最後に、S60において保存されたAF設定値に基づいて、駆動開始位置に撮影レンズを移動させて、プレAF処理は終了する(S70)。
VD信号のパルスの立下りに対応して所定のパルスレートで駆動パルスが供給されて、フォーカスレンズ7−2aが駆動する。次のVD信号パルスの立下りが発生すると、再度所定の駆動量をもってフォーカスレンズ7−2aの駆動が行われる。このようにしてフォーカスレンズはVD信号(すなわちフレーム周期)に同期して、駆動する。
式(1)
式(1)において、D(i,j)はAF処理エリア内の画素の座標を示す。HstartはAF処理エリアの水平開始位置であって、mはAF処理エリアの水平範囲である。
式(2)
式(2)において、D(i,j)はAF処理エリア内の画素の座標を示す。VstartはAF処理エリアの垂直開始位置であって、nはAF処理エリアの垂直範囲である。
式(3)
式(3)において、tはVDタイミングカウントである。
上記の演算における画像データの差分は、明暗による画像データの変化、手ブレによる画像データの変動によって、閾値を超えることが想定される。このような誤判定を避けるために、閾値をある程度の許容可能な値に設定しておくことが望ましい。
本実施例に係る撮像装置1は、上記の動き検知方法を用いて被写体の動きを判定しているが、撮像装置1に適用可能な動き検知方法はこれに限ることなく、ヒストグラムによる差分抽出方法も用いることができる。また、処理速度に問題がなければ、画像差からオプティカルフローを算出する方法を用いても構わない。
まず、本発明に係る撮像装置におけるAF評価値と平滑微分値の算出する処理の概要について説明をする。
(式4)
AF評価値のピーク位置(極大値)が図10(a)に示すように1カ所であれば、そこが合焦位置であると判定しやすい。しかし図10(b)の例のように複数のピーク位置がある場合は、どのピークを合焦位置とするか単純に判定することができない。
このように平滑微分演算を用いると、図11(b)で示すように、AF評価値にバラツキが生じていても、正確に合焦位置を判定することができる。
フォーカスレンズ7−2aが設定されている合焦サーチ範囲の終了位置に達したか否かを判定し(S404)、合焦サーチ範囲の終了位置に達するまで、S401からS404の処理を繰り返す(S404のNo)。フォーカスレンズ7−2aが合焦サーチ範囲の終了位置に達したとき(S404のYes)、それまで取得したAF評価値を用いて平滑微分値を算出する(S405)。
すなわち、合焦判定データ取得処理(S40)において算出される平滑微分値は、図15の領域A、領域Bまたは領域Cのいずれかに属する範囲で算出されることになる。
また、ゼロに近い平滑微分値より前に取得された平滑微分値が、ゼロに近い平滑微分値よりも大きく、ゼロに近い平滑微分値より後に取得された平滑微分値が、ゼロに近い平滑微分値よりも小さいとき、これら平滑微分値は単調下降していると判定する。
図15の領域Bは、フォーカスレンズ7−2aが駆動した合焦サーチ範囲内に合焦位置は存在しないが、これまでの駆動方向と同じ方向にフォーカスレンズ7−2aを駆動させることで、合焦位置が見つかる状態を示している。
図15の領域Cは、フォーカスレンズ7−2aが駆動した合焦サーチ範囲内に合焦位置は存在しないが、これまでの駆動方向とは逆の方向にフォーカスレンズ7−2a駆動させることで、合焦位置が見つかる状態を示している。
これによって、AF処理で駆動するフォーカスレンズ7−2aの移動範囲を限定して処理することができるため、AF処理を高速化することが可能となる。
これによって、AF処理で駆動するフォーカスレンズ7−2aの移動範囲を限定して処理することができるため、AF処理を高速化することが可能となる。
次に、合焦位置推定処理の結果に基づいて次にプレAF処理を行うときの撮影レンズの駆動開始位置および駆動方向を表す合焦サーチ範囲に係る情報である「AF設定値」をSDRAM103に保存するAF設定値保存処理(S60)を行う。
合焦位置が含まれていなければ(S80のYes)、AF設定値保存処理(S60)においてSDRAM103に保存されたAF設定値を読み出して、このAF設定値による駆動開始位置と合焦サーチ範囲に基づいてAF評価値を取得し、再度、合焦判定データ取得処理を行う(S90)。合焦判定データ再取得処理(S90)は、行われた合焦判定データ取得処理(S40)と同様の処理である。次に、取得された合焦判定データによって、合焦位置を特定する合焦位置特定処理を行う(S100)。次に、特定された合焦位置に基づいて、AF設定値を決定しSDRAM103に保存するAF設定値保存処理を行う(s110)。最後に、SDRAM103に保存されたAF設定値に基づいて撮影レンズを駆動開始位置に移動してプレAF処理を終了する(S120)
また、ゼロに近い平滑微分値より前に取得された平滑微分値が、ゼロに近い平滑微分値よりも大きく、ゼロに近い平滑微分値より後に取得された平滑微分値が、ゼロに近い平滑微分値よりも小さいとき、これら平滑微分値は単調下降していると判定する。
まず、合焦位置特定処理(S100)において、合焦位置が特定されているとき(121のYes)、次に行われるAF処理における撮影レンズ駆動開始位置を合焦位置から所定量の移動をした位置とし、合焦サーチ範囲を所定の合焦サーチ範囲の2倍とするAF設定値をSDRAM103の所定の記憶領域に記憶する(S12、S123)。ここでは、駆動開始位置を合焦位置から所定量移動させて、再度、プレAFまたは本格的なAF処理を行うときに用いるAF設定値をSDRAM103に保存するので、合焦位置を含んだ範囲を合焦サーチ範囲とするために、例えば通常の合焦サーチ範囲の2倍の範囲を、AF設定値として保存している。合焦サーチ範囲は、焦点距離や環境の明暗等によって変更する必要が生じるので可変にしておくことが望ましいので、通常の合焦サーチ範囲の2倍に限ることはない。これによって、次のAF処理では、フォーカスレンズ7−2aの移動範囲を限定することができるため、AF処理の高速化を図ることが可能となる。
次に、SDRAM103の所定の記憶領域にAF設定値が既に記憶されているか否かによって、プレAFがすでに行われているか否かを判定する(S312)。
プレAFがすでに行われていれば(S312のYes)、SDRAM103に記憶されているAF設定値を読み出して、これに基づいてフォーカスレンズ7−2bの駆動開始位置と合焦位置を設定する(S313)。
一般に、フォーカスレンズ7−2aの駆動分解能はマクロ領域の方が通常領域に比べて細かく、通常領域の方がマクロ領域に比べて粗く、マクロ領域で通常モードと同じパルス数で合焦サーチ範囲内を駆動させると、AF評価値を算出できる範囲が狭くなり、十分な合焦判定をすることができなくなるため、合焦位置の推定を確実に行えるように、マクロモードのときは駆動パルス数を大きくし、合焦位置の推定が行える程度の平滑微分値を算出できるAF評価値が得られるようにする。
これは撮影レンズがWide側にあるか、Tele側にあるかによって、フォーカスレンズ7−2aの駆動可能範囲が異なるからである。フォーカスレンズ7−2aがWide側にあるときよりもTele側にあるときのほうが駆動可能範囲は広くなる。このため、
フォーカスレンズ7−2aがTele側にあるときは、合焦サーチ範囲を予め設定されているものよりも広くする。
図31は撮影レンズの焦点距離と撮像レンズの駆動量の例を示す図であって、Wide側、Tele側のそれぞれにおける合焦位置の例を示している。本実施例に係る撮像装置1においては、Wide側に対してTele側の駆動量が2倍になっている。駆動量の差は、2倍に限ることはないので、さまざまな焦点距離に対応できるように合焦サーチ範囲に用いる係数を可変できるようにすると良い。
まず、現在のフォーカスレンズ7−2aの位置が焦点距離に換算して2.5m以上に該当するか否かを判定する(S3111−1)。焦点距離については、撮像装置1に搭載されているフォーカスレンズ7−2aに応じて、現在のレンズ位置がフォーカスレンズ特性からみて、どのような焦点距離に該当するかを換算している。
焦点距離が0.5m未満である場合(S3111−2のNo)は、フォーカスレンズ7−2aが至近位置に近いため駆動パルス数を24パルスに設定する(S3113)。
ズームポジションがWide端であるかTele端であるかによって、LCDモニタ19画像は大きく異なる。具体的には、同じ距離の同じ被写体にカメラを向けていたとしてもTele端では、非常に大きく表示される。したがってTele端にあるときに、同じだけカメラを動かすと、Wide端にあるときに比べてより大きな移動画素数が算出されることになる。つまり、Wide端よりもTele端のほうが移動画素数は大きくなる。
そのため、テレ端側にあるときは検出閾値をワイド端における検出閾値よりも高い値にすればよい。
本実施例においては、ズームポジションはワイド端からテレ端まで16段階とする。撮像装置1の電源が投入されて、ファインダモードで起動すると動き検知処理が開始し、現在のズームポジションがどの位置にあるかを判定する(S1001,S1002,S1003)。
ズームポジションがWide端であれば検出閾値を30に設定する(S1004)。ズームポジションが8番目であれば検出閾値を45に設定する(S1005)。ズームポジションがTele端であれば検出閾値を60に設定する(S1006)。
7−2b フォーカスモータ
104 デジタルスティルカメラプロセッサROM
Claims (22)
- 撮像レンズと、
上記撮像レンズを介して受光した被写体光をもとに画像データを取得する撮像手段と、
上記撮像手段から連続的に取得した画像データに基づいて被写体の動きを検知する動き検知手段と、
上記動き検知手段が被写体の動きを検知したときに、上記撮像レンズを駆動させて取得した上記画像データに基づいて合焦位置判定データを算出する焦点検出手段と、
上記合焦位置判定データに基づいて合焦位置を推定する合焦位置推定手段と、を有する撮像装置。 - 上記合焦位置推定手段は、上記合焦位置判定データに基づいて、上記撮像レンズが合焦位置に近づくための駆動開始位置と駆動方向の少なくともいずれか一方を設定することを特徴とする請求項1記載の撮像装置。
- 上記合焦位置判定データは、上記画像データから算出されるAF評価値を元にした平滑微分演算の結果であることを特徴とする請求項1または2記載の撮像装置。
- 上記AF評価値は、上記画像データを構成する隣接画素の輝度差を積分した値であることを特徴とする請求項3記載の撮像装置。
- 上記平滑微分演算は、隣接するAF評価値の差分を加重積算した値の総計を算出する演算であって、加重積算に用いる重み係数はAF評価値からの乖離度合いに応じて大きくなることを特徴とする請求項3または4記載の撮像装置。
- 上記焦点位置推定手段は、合焦位置を推定した後に、上記撮像レンズが合焦位置に近づくための駆動開始位置に、上記撮像レンズを移動させることを特徴とする請求項2記載の撮像装置。
- 上記焦点位置推定手段が合焦位置を推定できなかったとき、上記撮像レンズの駆動開始位置を変更して、再度、合焦位置判定データを算出することを特徴とする請求項1乃至6のいずれかに記載の撮像装置。
- 上記焦点検出手段が、所定の条件により上記撮像レンズを駆動させる駆動範囲を変更する駆動範囲変更手段をさらに有することを特徴とする請求項1記載の撮像装置。
- 上記所定の条件は、上記焦点検出手段が動作を開始するときの上記撮像レンズの位置であることを特徴とする請求項8記載の撮像装置。
- 上記所定の条件は、上記焦点検出手段が動作を開始するときの上記撮影モードであることを特徴とする請求項8記載の撮像装置。
- 上記所定の条件は、上記焦点検出手段が動作を開始するときの上記焦点距離であることを特徴とする請求項8記載の撮像装置。
- 撮像レンズ、前記撮像レンズを介して受光した被写体光をもとに画像データを取得する撮像手段、前記撮像手段から連続的に取得した画像データに基づいて被写体の動きを検知する動き検知手段、前記動き検知手段が被写体の動きを検知したときに、前記撮像レンズを駆動させて取得した前記画像データに基づいて合焦位置判定データを算出する焦点検出手段、前記合焦位置判定データに基づいて合焦位置を推定する合焦位置推定手段、を有する撮像装置による撮像方法であって、
上記動き検知手段が、被写体の動きを検知するステップと、
上記焦点検出手段が、上記動き検知手段の被写体検知に応じて上記撮像レンズを所定の位置から所定の向きに所定の量だけ駆動して画像データを取得し、取得した前記画像データに基づいて、合焦位置判定データを取得するステップと、
上記合焦位置推定手段が、上記合焦位置判定データに基づいて、上記撮像レンズの合焦位置を推定するステップと、を有することを特徴とする撮像方法。 - 上記合焦位置推定手段が行う合焦位置を推定するステップは、上記合焦位置判定データに基づいて、上記撮像レンズが合焦位置に近づくための駆動開始位置と駆動方向の少なくともいずれか一方を設定するステップであることを特徴とする請求項12記載の撮像方法。
- 上記合焦位置判定データは、上記画像データから算出されるAF評価値を元にした平滑微分演算の結果であることを特徴とする請求項12または13記載の撮像方法。
- 上記AF評価値は、上記画像データを構成する隣接画素の輝度差を積分した値であることを特徴とする請求項14記載の撮像方法。
- 上記平滑微分演算は、隣接するAF評価値の差分を加重積算した値の総計を算出する演算であって、加重積算に用いる重み係数はAF評価値からの乖離度合いに応じて大きくなる値であることを特徴とする請求項14または15記載の撮像方法。
- 上記焦点位置推定手段が、合焦位置を推定した後に、上記撮像レンズが合焦位置に近づくための駆動開始位置に、上記撮像レンズを移動させるステップをさらに有することを特徴とする請求項13記載の撮像方法。
- 上記焦点位置推定手段が合焦位置を推定できなかったとき、上記撮像レンズの駆動開始位置と駆動範囲を変更して、再度、合焦位置判定データを算出するステップをさらに有することを特徴とする請求項12乃至17のいずれかに記載の撮像方法。
- 上記焦点検出手段が上記撮像レンズを駆動させる駆動範囲を変更する駆動範囲変更手段をさらに有する撮像装置を用いる撮像方法であって、
所定の条件により、上記駆動範囲を変更するステップをさらに有する請求項12記載の撮像方法。 - 上記所定の条件は、上記焦点検出手段が動作を開始するときの上記撮像レンズの位置であることを特徴とする請求項19記載の撮像方法。
- 上記所定の条件は、上記焦点検出手段が動作を開始するときの上記撮影モードであることを特徴とする請求項19記載の撮像方法。
- 上記所定の条件は、上記焦点検出手段が動作を開始するときの上記焦点距離であることを特徴とする請求項19記載の撮像方法。
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