JP2006343307A - 表示用基板の検査方法 - Google Patents

表示用基板の検査方法 Download PDF

Info

Publication number
JP2006343307A
JP2006343307A JP2005295268A JP2005295268A JP2006343307A JP 2006343307 A JP2006343307 A JP 2006343307A JP 2005295268 A JP2005295268 A JP 2005295268A JP 2005295268 A JP2005295268 A JP 2005295268A JP 2006343307 A JP2006343307 A JP 2006343307A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
needle tip
electrode
display substrate
probe
tip
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2005295268A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4717581B2 (ja
Inventor
Tomoaki Kuga
智昭 久我
Takao Yasuda
貴生 安田
Harumasa Dewa
晴匡 出羽
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Micronics Japan Co Ltd
Original Assignee
Micronics Japan Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Micronics Japan Co Ltd filed Critical Micronics Japan Co Ltd
Priority to JP2005295268A priority Critical patent/JP4717581B2/ja
Publication of JP2006343307A publication Critical patent/JP2006343307A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4717581B2 publication Critical patent/JP4717581B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Liquid Crystal (AREA)
  • Measuring Leads Or Probes (AREA)
  • Testing Electric Properties And Detecting Electric Faults (AREA)

Abstract

【課題】 透明導電膜がIZO膜であっても、安定したコンタクトを得ることにある。
【解決手段】 検査方法は、HV500からHV1000の範囲の硬度を有する先鋭な針先を備えたプローブの前記針先を表示用基板の電極に、前記電極と前記針先との接触面圧が1平方μm当たり0.04gから0.06gとなる力で、押圧することを含む。
【選択図】 図2

Description

本発明は、先鋭な針先を備えたプローブを用いて、液晶表示パネルのような表示用基板を検査する方法に関する。
液晶表示パネルやそれ用のガラス基板のような表示用基板は、一般に多数の電極(すなわち、端子)を備えている。各電極は、導電性金属層の上に透明導電膜を形成しており、また表示用基板の通電試験(検査)の際にプローブの針先の先端に相対的に押圧される。
そのような透明導電膜として、従来は酸化鈴を不純物として混合した酸化インジウム膜(すなわち、ITO膜)を用いていた。そのようなITO膜を有する表示用基板の通電試験に用いるプローブは、一般に、少なくとも針先を半田やニッケルのような低硬度金属材料で形成している(例えば、特許文献1及び2)。
特開2001−4662号公報 特開2001−141747号公報
しかし、最近では、低温における製膜化や弱酸性の薬剤によるエッチングが可能になったことから、インジウムと亜鉛との混合物の膜(すなわち、IZO膜)を用いた表示用基板が見られる。
そのような表示用基板の通電試験に上記のようなプローブを用いると、以下のような問題を生じる。
例えば、点灯検査の場合、電極へのプローブのコンタクトを繰り返すと、そのプローブの針先と電極との間の電気的接触抵抗が高くなる。それにより、正規の値を有する電圧信号が表示用パネルの対応する配線に入力されないコンタクト不良となる。
そのようなコンタクト不良を生じると、その配線に関係する複数の画素が非点灯状態となり、点灯された表示用基板に線状欠陥とよく似た点灯状態が現れる。このため、真の欠陥とコンタクト不良による疑似欠陥とを区別することができない。
また、針先を電極に押圧すると、オーバードライブがプローブに作用して、針先が電極に対して滑り、それにより電極を形成している材料、特に非導電性の酸化膜が削り取られる。しかし、プローブに作用する押圧力が小さいと、酸化膜の削り取り量が少なく、コンタクト不良を生じる。
本発明の目的は、透明導電膜がIZO膜であっても、安定したコンタクトを得ることにある。
本発明者らは、種々の実験の結果、コンタクトを繰り返すと、針先が摩耗し、電極との接触面積が大きくなると共に、針先と電極との接触面圧が小さくなり、その結果コンタクト不良が生じることを見い出し、本発明を完成した。
本発明に係る表示用基板の検査方法は、HV500からHV1000の範囲の硬度を有する先鋭な針先を備えたプローブの前記針先を表示用基板の電極に、前記電極と前記針先との接触面圧が1平方μm当たり0.04gから0.06gとなる力で、押圧することを含む。
本発明によれば、プローブの針先がHV500からHV1000の範囲の硬度を有することと、電極と針先との接触面圧が1平方μm当たり0.04gから0.06gであることとが相まって、針先の摩耗が少なく、しかも接触面積の増大が防止されるから、針先と電極との間の接触抵抗の増大が防止される。
上記の結果、透明導電膜がIZO膜であっても、電極の酸化膜が確実に削り取られて、電極と針先とが確実に接続されることと相まって、安定したコンタクトを得ることができる。
前記力は、これが前記プローブに作用したときの前記電極に対する前記針先の滑り量が前記針先の滑り方向における前記針先の先端の長さ寸法の2倍以上となる値を含むことができる。そのようにすれば、より安定したコンタクトを得ることができる。
前記針先は、さらに、前記電極に押圧される平坦な先端面を有することができる。
前記先端面は、前記表示用基板と平行の面内の幅寸法であって前記電極に押圧されたときの前記針先の移動方向に直角の方向おける幅寸法が20μm以下とすることができる。
前記針先は、ベリリウム・ニッケル合金又はロジウムとすることができる。
前記プローブは、電気絶縁性フィルムの一方の面に一方向へ伸びる状態に形成された配線と、外配線の端部に設けられた前記針先とを含むフィルム状プローブとすることができる。
[プローブの実施例]
プローブシート10は、図2に示す表示用基板12の通電試験(検査)に用いられる。電極表示用基板12は、液晶表示パネル自体や、薄膜トランジスタを備えたガラス基板等であり、いずれも長方形をした複数の電極(図示せず)を有する。各電極は、30μm又はそれ以下の幅寸法を有する。
図1を参照するに、プローブシート10は、互いに並列的に左右方向へ伸びる複数の配線14を印刷配線技術によりポリイミドのような電気絶縁性フィルム16の一方の面に形成したフィルム状プローブユニットである。
プローブシート10は、平面的にみて配線14の配列方向(図1(A)において上下方向)に長い長方形の形状を有する。各配線14は、フィルム16の左端から右端まで伸びている。配線14の配列ピッチは、図2に示す表示用基板12の電極の配列ピッチと同じである。
プローブシート10は、また、先鋭な針先18を各配線14の右端部に有する。各針先18は、截頭四角錐状の形状を有する。しかし、針先18は、截頭円錐形の形状を有していてもよい。
各針先18は、ベリリウム・ニッケル合金又はロジウムニッケルのように、HV500からHV1000の範囲の硬度を有する導電性金属材料から形成されている。各針先18の先端面20は、図1(A)における上下方向の寸法を20μm以下、好ましくは10μm以下とされている。
図示の例では、プローブシート10は、シート状の複数のプローブ22を備えている。各プローブ22は、1つの配線14と、その配線14が形成されたフィルム16の領域と、その配線14に設けられた針先18とにより、フィルム状プローブとされている。
隣り合う配線14の間を伸びるスロットをフィルム16の右端部分、特に針先18の形成位置に対応する箇所に形成してもよい。そのようなスロットは、レーザ加工、エッチング加工等の適宜な加工技術により、フィルム16を貫通した状態に形成することができる。
プローブシート10は、さらに、これを検査装置のホルダ24に取り付けるための補強層26を左端部に有している。補強層26は、電気絶縁性の樹脂層とすることができる。
プローブシート10は、これが補強層26の箇所においてホルダ24に取り付けられることにより、ホルダ24に片持ち梁状に支持される。ホルダ24は、検査装置の押圧具により下降されて、針先18を表示用基板12の対応する電極に押圧する。
上記のようなプローブシート10を用いる検査装置は、特許文献1及び2を始め、各種の特許文献及び非特許文献に記載されている。それゆえに、そのような検査装置の詳細な説明は省略する。
[検査方法の実施例]
バックライトユニットを備えたチャックトップ(すなわち、ワークテーブル)に水平に支持させ、その状態でプローブシート10を下降させて、針先18を表示用基板12の対応する電極に押圧する。
これにより、各プローブ22にオーバードライブが作用して、各プローブ22が弧状に弾性変形する。その結果、各針先18は、対応する電極に対し図1において右方にわずかに滑る。
各針先18を電極に押圧する力、すなわち押圧力は、電極と針先18との接触面圧が1平方μm当たり0.04gから0.06gとなる力である。また、その押圧力は、電極に対する針先18の滑り量が針先18の滑り方向における針先18の先端の長さ寸法の2倍以上となる値を含むことが好ましい。
次いで、上記状態で、所定の電圧値を有する電気信号が各プローブ22を介して電極に供給される。これにより、点灯検査であれば、電気信号を受けた電極に対応する画素が点灯される。よって、各画素が所定の状態に点灯されたか否かを目視により又はビデオカメラを用いて確認することにより、表示用基板12の良否が判定される。
各針先18が表示用基板12の電極に押圧される。しかし、各プローブ22に作用するオーバードライブ量が零であると各針先18は、図3(A)に示すように、先端面20全体で表示用基板12の電極に接触する。
しかし、各プローブ22にオーバードライブが作用し始めると、各針先18は、オーバードライブ量に応じて、図3(B)に示すように表示用基板12の電極に対して傾き始める。
各プローブ22にオーバードライブが作用したことにより、各針先18は、表示用基板12の電極に対しわずかに滑り、電極の材料、特に酸化膜をわずかに削り取る。削り取られた屑すなわち削り屑28は、図4に示すように、針先18の先端面20と表示用基板12との間に滞在する。
針先18が上記のような硬度を有し、しかも押圧力が上記のような値であると、電極の酸化膜が確実に削り取られるから、各針先18ひいてはプローブ22は表示用基板12の電極にコンタクトされて電気的に接続される。
[実験装置の実施例]
実験装置30について、図2を参照して説明する。しかし、実験装置30は検査装置としても用いることができる。
実験装置30は、表示用基板12が載置されるステージ32と、プローブシート10の針先18側の端部に当接された反力片34と、反力片34に作用する反力をプローブシート10の針先18と表示用基板12の電極との間に作用する接触面圧として測定する針圧測定器36と、各プローブ22に所定の電圧値を有する電気信号を供給して、表示用基板12に流れる電気信号を測定するデジタルマルチメータ38とを含む。
プローブシート10は、その針先18をステージ32側とした状態に、図1に示すホルダ24に取り付けられており、また図示しない押圧駆動源によりホルダ24と共に表示用基板12に向けて下降されて各針先18を電極に押圧される。
プローブシート10が下降されて各針先18が電極に押圧されると、オーバードライブが各プローブ22に作用する。これにより、反力片34に反力が作用する。この反力は針圧検出器36によりプローブ22毎に検出される。針圧検出器36の検出信号は、コンタクトのたびにプローブ22毎にデジタルマルチメータ38に供給される。
各プローブ22とデジタルマルチメータ38とは、ケーブル40の配線により電気的に接続されている。同様に、表示用基板12の各電極とデジタルマルチメータ38とは、ケーブル42の配線により電気的に接続されている。
デジタルマルチメータ38は、各プローブ22に供給する供給電気信号と、表示用基板12の各電極に供給される検出電気信号とを用いて、表示用基板12の各電極とこれに対応する針先18との間の電気的な接触抵抗をプローブ22毎に算出すると共に、表示用基板12の各電極とこれに対応する針先18とのコンタクト回数を計数する。
[実験例1]
ロジウム合金製の針先18を備えた複数のプローブ22を含むプローブシート10を製作し、そのプローブシート10を図2に示す実験装置30に取り付けた。図1(A)における針先18の先端面20の大きさは、20μm×20μmとした。
そのような実験装置30を用いて、接触面圧(g/μm)を変化させて、その時々の接触抵抗値(Ω)を測定した。表示用基板12の電極に対する針先18の滑り量は40μmとし、電極の幅寸法は30μmとした。
実験例1の結果を図5に示す。
図5から明らかなように、接触面圧が0.04g/μm未満であると、接触面圧のわずかな変化により接触抵抗値が急激に変化する。しかし、接触面圧が0.04g/μm以上になると、接触面圧の変化が緩やかになり、接触抵抗値が安定化する。
上記から、接触面圧は0.04g/μm以上であることが好ましい、ということができる。しかし、接触面圧が大きくなりすぎると、表示用基板、その電極、プローブ等の破損が考えられる。実際の通電試験においては、接触面圧は、0.04g/μmから0.06g/μmの範囲とすることが望ましい。
[実験例2]
実験例1と同じ針先18を備えた複数のプローブ22を含むプローブシート10を製作し、そのプローブシート10を図2に示す実験装置30に取り付け、その実験装置30を用いて、実験例1と同じ条件(ただし、接触面圧は0.04g5/μmにした。)で針先18を電極に繰り返しコンタクトさせて、その時々の接触抵抗値(Ω)を測定した。その結果を図6に示す。
[比較例1]
針先18をニッケル製としたことを除いて、実験例2と同じ実験を行って、接触抵抗値(Ω)を測定した。その結果を図7に示す。
図6から明らかなように、実験例2の針先を用いると、コンタクト回数が多くなっても、接触抵抗の変化は少なく、その結果コンタクト不良になるおそれがない。
しかし、図7から明らかなように、比較例1の針先を用いると、コンタクト回数が多くなるほど、接触抵抗が高くなり、その結果コンタクト不良になる。
よって、針先18をロジウムのような高硬度導電性金属材料製とすることが望ましい。
[実験例3]
ロジウムの代わりにニッケル・ベリリウム合金製の針先18としたことと、先端面20の大きさを10μm×10μmとしたことと、電極に対する針先18の滑り量を20μmとしたこととを除いて、実験例2と同じ針先18を備えた複数のプローブ22を含むプローブシート10を製作し、そのプローブシート10を図2に示す実験装置30に取り付け、その実験装置30を用いて、実験例2と同じ条件で針先18を電極に繰り返しコンタクトをさせて、その時々の接触抵抗値(Ω)を測定した。その結果を図8(A)に示す。
[比較例2]
針先18をニッケル製としたことと、滑り量を15μmとしたこととを除いて、実験例3と同じ実験を行って、接触抵抗値(Ω)を測定した。その結果を図8(B)に示す。
図8(A)から明らかなように、実験例3によれば、コンタクト回数が多くなっても、接触抵抗の変化は少なく、その結果コンタクト不良になるおそれがない。
しかし、図8(B)から明らかなように、比較例2によれば、コンタクト回数が多くなるほど、接触抵抗が高くなり、その結果コンタクト不良になる。
よって、針先18をニッケル・ベリリウム合金のような高硬度導電性金属材料製とすることが望ましい。
[実験例4]
実験例3において、コンタクト回数が500回のときに電極に形成された針先の跡を撮影し、その跡の形を図面化した。その結果を図9(B)に示す。
[比較例3]
比較例2において、コンタクト回数が500回のときに電極に形成された針先の跡を撮影し、その跡の形を図面化した。その結果を図9(A)に示す。
図9から明らかなように、酸化膜が削り取られた跡50の大きさ(広さ)は、実験例4が比較例3より大きい(広い)。
本発明は、液晶表示パネルやそれ用のガラス基板の検査方法のみならず、有機ELのような他の表示用基板の検査方法にも適用することができる。
本発明は、上記実施例に限定されず、その趣旨を逸脱しない限り、種々変更することができる。
本発明で用いるプローブを複数備えたプローブシートの一実施例を示す図であって、(A)は底面図、(B)は正面図である。 図1に示すプローブシートを用いた実験装置の一実施例を示す図である。 図2に示す実験装置の動作を説明するための図である。 図3における部分4の拡大図である。 実験例1の結果を示す図である。 実験例2の結果を示す図である。 比較例1の結果を示す図である。 実験結果を示す図であって、(A)及び(B)はそれぞれ実験例3及び比較例2の結果を示す図である。 実験結果を示す図であって、(A)及び(B)はそれぞれ実験例4及び比較例3の結果を示す図である。
符号の説明
10 プローブシート
12 表示用基板
14 配線
16 フィルム
18 針先
20 先端面
22 プローブ
24 ホルダ
26 補強層
28 削り屑
30 実験装置
32 ステージ
34 反力片
36 針圧測定器
38 デジタルマルチメータ
40、42 ケーブル

Claims (6)

  1. HV500からHV1000の範囲の硬度を有する先鋭な針先を備えたプローブの前記針先を表示用基板の電極に、前記電極と前記針先との接触面圧が1平方μm当たり0.04gから0.06gとなる力で、押圧することを含む、表示用基板の検査方法。
  2. 前記力は、これが前記プローブに作用したときの前記電極に対する前記針先の滑り量が前記針先の滑り方向における前記針先の先端の長さ寸法の2倍以上となる値を含む、請求項1に記載の表示用基板の検査方法。
  3. 前記針先は、さらに、前記電極に押圧される平坦な先端面を有する、請求項1に記載の表示用基板の検査方法。
  4. 前記先端面は、前記表示用基板と平行の面内の幅寸法であって前記電極に押圧されたときの前記針先の移動方向に直角の方向おける幅寸法が20μm以下である、請求項2に記載の表示用基板の検査方法。
  5. 前記針先は、ベリリウム・ニッケル合金又はロジウムである、請求項1に記載の表示用基板の検査方法。
  6. 前記プローブは、電気絶縁性フィルムの一方の面に一方向へ伸びる状態に形成された配線と、外配線の端部に設けられた前記針先とを含むフィルム状プローブとされている、請求項1から5のいずれか1項に記載の表示用基板の検査方法。
JP2005295268A 2005-05-09 2005-10-07 表示用基板の検査方法 Active JP4717581B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005295268A JP4717581B2 (ja) 2005-05-09 2005-10-07 表示用基板の検査方法

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005136104 2005-05-09
JP2005136104 2005-05-09
JP2005295268A JP4717581B2 (ja) 2005-05-09 2005-10-07 表示用基板の検査方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2006343307A true JP2006343307A (ja) 2006-12-21
JP4717581B2 JP4717581B2 (ja) 2011-07-06

Family

ID=37640361

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2005295268A Active JP4717581B2 (ja) 2005-05-09 2005-10-07 表示用基板の検査方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4717581B2 (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008256410A (ja) * 2007-04-02 2008-10-23 Micronics Japan Co Ltd プローブ組立体
KR20110071813A (ko) * 2009-12-21 2011-06-29 엘지디스플레이 주식회사 액정표시장치의 검사장치
US10986190B2 (en) 2018-03-29 2021-04-20 Nippon Telegraph And Telephone Corporation Information processing device and method for updating a session timer

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004015030A (ja) * 2002-06-12 2004-01-15 Hitachi Ltd 半導体装置の製造方法
JP2004233128A (ja) * 2003-01-29 2004-08-19 Yamaha Corp プローブユニット及びプローブユニットの製造方法
JP2005030790A (ja) * 2003-07-08 2005-02-03 Renesas Technology Corp プローブカード

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004015030A (ja) * 2002-06-12 2004-01-15 Hitachi Ltd 半導体装置の製造方法
JP2004233128A (ja) * 2003-01-29 2004-08-19 Yamaha Corp プローブユニット及びプローブユニットの製造方法
JP2005030790A (ja) * 2003-07-08 2005-02-03 Renesas Technology Corp プローブカード

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008256410A (ja) * 2007-04-02 2008-10-23 Micronics Japan Co Ltd プローブ組立体
KR20110071813A (ko) * 2009-12-21 2011-06-29 엘지디스플레이 주식회사 액정표시장치의 검사장치
KR101649220B1 (ko) * 2009-12-21 2016-08-18 엘지디스플레이 주식회사 액정표시장치의 검사장치
US10986190B2 (en) 2018-03-29 2021-04-20 Nippon Telegraph And Telephone Corporation Information processing device and method for updating a session timer

Also Published As

Publication number Publication date
JP4717581B2 (ja) 2011-07-06

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7633309B2 (en) Inspection method, inspection apparatus and computer-readable storage medium storing program for inspecting an electrical property of an object
JP2007309648A (ja) 基板検査用治具及びこの治具における接続電極部の電極構造
JP2011038962A (ja) 導電パターン検査装置及び検査方法
JP4717581B2 (ja) 表示用基板の検査方法
JP2006276115A (ja) 液晶モジュール
US20190311663A1 (en) Substrate, panel, detection device and alignment detection method
KR200473504Y1 (ko) 니들 타입 핀 보드 및 이를 위한 오버 드라이브 감지 장치
KR100752937B1 (ko) 회로기판의 검사장치
JP2014202907A (ja) 平面表示装置及びその検査方法
TWI471569B (zh) 電性接觸件及電性接觸件之接觸方法
KR20110060249A (ko) 이방성 도전 필름의 접속저항 측정 장치 및 방법
KR20080092522A (ko) 회로기판의 검사장치
JP2006343197A (ja) 検査装置
KR101242372B1 (ko) 패널 테스트용 글라스 범프 타입 프로브 블록
JP2008267833A (ja) 基板検査用治具及びこの治具における接続電極部の電極構造
KR100899978B1 (ko) 프로브유닛과 니들
JP3853729B2 (ja) フレキシブルプリント配線板の接続構造及び接続方法
KR20070102784A (ko) 프로브 유닛
JP2005128696A (ja) タッチパネルの直線性評価の測定点座標位置設定方法と、その設定方法用いた直線性検査装置及びそれに基づいて直線性評価を行ったタッチパネル
CN218767063U (zh) 一种刀片式探针单元及检测探头
JP2828558B2 (ja) ディスプレイパネル用検査装置
TW201000930A (en) Device and procedure for contactless forming a contact of conductive structures, in particular of thin film transistor liquid crystal displays
WO2021193579A1 (ja) 検査用プローブ、及び検査装置
KR20110104780A (ko) 평판 디스플레이 시험용 프로브 유니트의 필름형 프로브 블록
TWI420997B (zh) 電路焊墊結構

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20080902

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20101102

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20101207

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20110111

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20110308

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20110330

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4717581

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140408

Year of fee payment: 3

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250