JP2006342301A - 炭化装置 - Google Patents

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    • C10B47/00Destructive distillation of solid carbonaceous materials with indirect heating, e.g. by external combustion
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Abstract

【課題】 炭化作業の作業効率が高い炭化装置を得る。
【解決手段】 炭化炉20に対して出し入れ可能なカプセル30に被炭化物82を収容して、更に、カプセル30を炭化炉20に収容した状態で炭化炉20の内部を高温雰囲気にしてカプセル30を加熱し、更に、カプセル30内の被炭化物82を加熱して炭化させる。被炭化物82の炭化が終了すると、炭化炉20の内部温度に関わらず、カプセル30が炭化炉20から取り出され、カプセル30から被炭化物82が取り出される。このように、被炭化物82の取り出しを炭化炉20が十分に冷却されるまで待たなくてもよく、被炭化物82を効率よく炭化処理できる。
【選択図】 図1

Description

本発明は、被炭化物を加熱して炭化させる炭化装置に関する。
可燃性有機物を処理するための一手段としては、可燃性有機物を加熱して炭化処理する方法があり、このため装置、すなわち、炭化装置の一例が下記特許文献1に開示されている。
この特許文献1に開示された炭化装置は、耐熱性があり保温効果を有する煉瓦が内周部に取り付けられた金属筐体から成る炭化炉を備えている。この炭化炉の内側には炭化室が設けられ、炭化室の内部に建築廃材等の可燃性の有機性材料が収容される。
金属筐体の底部には燃焼室が設けられており、この燃焼室にはオイルバーナが設置されており、オイルバーナで燃焼室を高温雰囲気にすると、炭化炉内が高温雰囲気になって炭化室が加熱される。これによって、炭化室内が高温雰囲気になると炭化室内の可燃性有機物が加熱される。これにより、炭化室内の可燃性有機物が炭化される。
特開2005−23131の公報
このような炭化装置では、上記のように可燃性有機物が炭化される際には、炭化炉内が高温雰囲気になって炭化室が加熱される。したがって、可燃性有機物の炭化が終了しても、炭化炉の内部や炭化室の温度が十分に下がるまで、1日乃至数日間放置して冷却しなくては炭化室から炭化された可燃性有機物を取り出すことができない。
このため、この種の炭化装置では、可燃性有機物の炭化作業の作業効率が悪いと言う問題があった。
本発明は、上記事実を考慮して、炭化作業の作業効率が高い炭化装置を得ることが目的である。
請求項1に記載の本発明に係る炭化装置は、内側に被炭化物を出し入れ可能な中空形状に形成されたカプセルと、前記カプセルを出し入れ可能な中空形状に形成された炭化炉と、前記炭化炉の内部を高温雰囲気にして前記カプセルを加熱し、前記カプセルの内部に伝わった熱にて前記被炭化物を炭化させる熱源と、を備えている。
請求項1に記載の本発明に係る炭化装置では、被炭化物がカプセルに収容される。被炭化物が収容されたカプセルは炭化炉に収容され、この状態で熱源が作動する。熱源が作動すると炭化炉の内部は高温雰囲気となり、カプセルが加熱される。
さらに、カプセルの加熱に供される熱はカプセルを伝わりカプセルの内部を高温雰囲気にする。このようにカプセルの内部が高温雰囲気になることで、被炭化物が加熱され、炭化される。
このようにして被炭化物の炭化が終了した際には、炭化炉からカプセルが取り出され、更に、カプセルから炭化した被炭化物が取り出される。
ここで、炭化炉から取り出されたカプセルは、炭化された被炭化物の取り出しが可能な温度まで冷却されさえすれば、この状態での炭化炉の内部の温度に関わらず被炭化物を取り出すことができる。このため、被炭化物の炭化に要する作業時間を短縮できる。
なお、本発明においてカプセルの材質に関しては特に限定するものではないが、炭化炉内の熱がカプセルの内部に早く伝わる方が被炭化物を炭化するために要する時間を短くできる。また、炭化炉の外部にカプセルが取り出された状態でのカプセルの冷却速度は早い方が好ましい。したがって、このような観点からすれば、カプセルの材質は、高温雰囲気での炭化炉の温度に十分に耐えうるだけでなく、高い熱伝導性を有していることが好ましい。
以上説明したように、本発明に係る炭化装置は、被炭化物の炭化に要する作業時間を短縮でき、炭化作業の作業効率を向上できる。
<本実施の形態の構成>
図1には本発明の一実施の形態に係る炭化装置10の構成が正面断面図によって示されている。この図に示されるように、炭化装置10は耐火モルタル等によって中空箱形状に形成された燃焼室12を備えている。燃焼室12の側壁14には熱源としてのバーナ16が取り付けられており、バーナ16によって燃焼室内の空気が加熱されことで高温熱風が生成される。
燃焼室12を構成する上壁18上には炭化炉20を構成する炭化炉本体22が設けられている。炭化炉本体22は全体的に下端が開口した略箱形状に形成されており、その内面には耐熱保温材24が取り付けられている。上記の燃焼室12の上部は、大部分が炭化炉本体22によって覆われている。
この炭化炉本体22の設置範囲に応じて上壁18には複数の連通孔26が形成されており、バーナ16が作動することで燃焼室12内にて生成された高温熱風は、連通孔26を通過することで炭化炉本体22の内部に導かれる。
また、炭化炉20内部の上壁18上には一対のレール28が架設されている。図2に示されるように、これらのレール28は、各々が燃焼室12の長手方向(図1の紙面左右方向)に沿って長手とされていると共に、図2に示されるように、燃焼室12の幅方向(図2の紙面左右方向)に沿って互いに対向するように平行に設けられている。
図1に示されるように、この一対のレール28上にはカプセル30が載置されている。カプセル30は、カプセル本体32を備え、その下端にレール28上に乗る一対の脚台29が設けられている。カプセル本体32は、熱伝導率が高い金属等によって燃焼室12の長手方向(図1の紙面左右方向)に沿った一方の端部が底壁34によって閉止された有底円筒形状に形成されている。
カプセル本体32の底壁34とは反対側には蓋36が設けられている。蓋36は、例えば、カプセル本体32と同じ材質の金属により、外周形状がカプセル本体32の開口端を閉止可能な形状の板状に形成されている。カプセル本体32の開口部の下端側には蝶番38が取り付けられており、燃焼室12の幅方向を軸方向として蓋36はカプセル本体32に対して回動可能に連結され、蓋36を回動させることでカプセル本体32の開口端が蓋36によって閉止され、また、カプセル本体32の開口端が開放される。
また、図2に示されるように、カプセル本体32の中心軸線を介して蝶番38とは反対側、及び、カプセル本体32の中心軸線周りに蝶番38から略90度離れた位置にはそれぞれクランプ40が設けられている。蓋36がカプセル本体32の開口端を閉止した状態でこれらのクランプ40によってカプセル本体32の開口端に沿って形成されたフランジ部42と蓋36とを締め付けることで、蓋36を保持でき、蓋36によるカプセル本体32の閉止状態を維持できる。
また、図1に示されるように、カプセル本体32の開口端とは反対側の蓋36の端面にはリング状の保持金具44が取り付けられており、図3に示されるように、引張棒84の先端に形成された鉤状の引掛部86を保持金具44に引っ掛けてカプセル本体32の開口方向側へ蓋36を引っ張ることでカプセル本体32を引っ張って移動させることができるようになっている。
さらに、カプセル本体32の開口端側では炭化炉本体22に開口部46が形成されている。開口部46はカプセル本体32の外周形状よりも十分に大きく、炭化炉本体22内に収容されてレール28上に載置された状態のカプセル本体32は、その開口端側が開口部46を通過して、炭化炉本体22から突出している。
この開口部46に対応して炭化炉本体22には扉48が取り付けられている。扉48は開口部46を閉止した状態でカプセル本体32の開口方向とは反対方向に開口した浅底の有底筒形状(又は盆形状)に形成されており、その内側には耐熱保温材24が取り付けられている。扉48は開口部46を閉止した際に、炭化炉本体22内に収容された状態で開口部46から突出したカプセル本体32の開口端側を扉48の内側に収容できるように扉48の形状が設定されている。
また、図2に示されるように、開口部46の側方では炭化炉本体22に扉ヒンジ50が取り付けられている。扉ヒンジ50には扉48が連結されており、上下方向を軸方向とする軸周りに扉48が回動可能に軸支されている。
さらに、扉48には1乃至複数のクランプ52が設けられており、扉48によって開口部46を閉止した状態でクランプ52を操作すると、扉48が固定され又は扉48の固定状態が解除される。
一方、図1に示されるように、炭化炉本体22の上壁54には開口部56が形成されている。この開口部56に対応して上壁54には筒状の排気管58が取り付けられており、燃焼室12から炭化炉20内に導かれてカプセル30の加熱に供された高温熱風を炭化炉20の外部に放出できるようになっている。
また、排気管58の内側にはダンパ60が設けられている。ダンパ60は排気管58の開口方向に対して交差する方向に回動可能に排気管58に軸支されており、回動操作することでダンパ60が設けられた部分での排気管58の開口面積を増減できるようになっている。
さらに、開口部46とは反対側の炭化炉本体22の側壁62の上端近傍には、開口部64が形成されている。この開口部64に対応して側壁62の外側には未燃ガス流路66が設けられている。未燃ガス流路66は上端側で側壁62と対向する方向に開口し下端部では燃焼室12の上壁18に対向して開口した筒形状に形成されており、上側の開口は開口部64に連通した状態で側壁62に固定され、下側の開口は上壁18に形成された開口部68に連通した状態で上壁18に固定されている。
さらに、カプセル本体32の底壁34には開口部70が上記の開口部64に対応して形成されている。この開口部70に対応して底壁34には筒体72が設けられている。筒体72は一端が開口部70に連通しており、他端側は開口部64を貫通して未燃ガス流路66の内部に入り込んでいる。
また、未燃ガス流路66の内側にはダンパ74が設けられている。ダンパ74は未燃ガス流路66の下端側での開口方向に対して交差する方向に回動可能に未燃ガス流路66に軸支されており、回動操作することでダンパ74が設けられた部分での未燃ガス流路66の開口面積を増減できるようになっている。
一方、炭化炉本体22の開口部46側では、炭化炉20の下側にコンベア76が設けられている。コンベア76は燃焼室12の幅方向(図2の紙面左右方向)を軸方向とする軸周りに回動可能なプーリ78を備えており、このプーリ78には無端ベルト80が巻きかけられている。図示しないモータ等の駆動手段でプーリ78が回転すると、プーリ78よりも上側では無端ベルト80が炭化炉20に対して接近又は離間するように回転する。
<本実施の形態の作用、効果>
次に、本実施の形態の作用並びに効果について説明する。
本炭化装置10によって被炭化物82を炭化処理する際には、カプセル本体32の内部に被炭化物82が収容される。この状態で、蓋36によりカプセル本体32の開口が閉じられて、クランプ40により蓋36が固定される。これにより、カプセル30が密閉される。
次いで、この状態でカプセル30が炭化炉20内に収容されていなければカプセル30をレール28上で滑らせつつ炭化炉20内に押し込み、炭化炉20内にカプセル30をセットする。
この状態で、扉48によって開口部46が閉止され、更に、クランプ52によって扉48が固定される。これにより、炭化炉20が密閉される。このように、炭化炉20を密閉した状態でバーナ16を作動させると、燃焼室12内にて高温熱風が生成される。燃焼室12内にて生成された高温熱風は、連通孔26を通過して炭化炉20内に誘導され、炭化炉20内は高温雰囲気となる。このようにして炭化炉20内に高温熱風が誘導されると、炭化炉20内のカプセル30が高温熱風によって加熱される。
カプセル30は加熱されることでカプセル30の内側へ熱を伝え、これにより、カプセル30の内部が高温雰囲気になる。このようにカプセル30の内部が高温雰囲気になるとカプセル30に収容された被炭化物82が加熱され、これによって、被炭化物82が炭化される。
被炭化物82を加熱して炭化させる際には、加熱された被炭化物82から未燃ガスが発生する。このようにしてカプセル30内で発生した未燃ガスは、開口部70及び筒体72を通過して未燃ガス流路66に導かれる。さらに、未燃ガス流路66を通過した未燃ガスは開口部68から燃焼室12に導かれ、燃焼室12内でバーナ16により燃焼され、高温熱風の生成に供される。このため、高温熱風の生成に要する燃料を節約できる。
また、上記のように、未燃ガスは燃焼室12に導かれる構造であるため、未燃ガスが排気管58から直接排気されることがない。これにより、炭化炉20からの排気ガスをクリーンにできる。
このようにしてカプセル30内の被炭化物82の炭化が終了すると、クランプ52による扉48の固定が解除され、扉48が開放される。次いで、引張棒84の引掛部86が保持金具44に引っ掛けられる。
この状態で引張棒84が引っ張られると、カプセル30がレール28上を滑って、図3に示されるように、カプセル30が開口部46側へ移動する。さらに、開口部46を通過したカプセル30はそのままコンベア76の無端ベルト80上に乗せられ、プーリ78の回転により移動する無端ベルト80によってカプセル30が炭化炉20から離される。
次いで、例えば、クランプ40の解除操作が可能な程度までクランプ40が冷却された後に、クランプ40による蓋36の固定が解除される。この状態で、図4に示されるように、蓋36が回動させられてカプセル本体32の開口端が開放され、これにより、カプセル30内で炭化した被炭化物82が取り出される。
このように、本炭化装置10では、炭化炉20の内部の温度に関わらず、カプセル30から被炭化物82の取り出しが可能な程度まで冷却されれば被炭化物82を取り出すことができる。このため、被炭化物82の取り出しを炭化炉20が十分に冷却されるまで待たなくてもよく、被炭化物82を効率よく炭化処理できる。
また、仮に、カプセル30が十分に冷却するまで自然放冷するとしても、他のカプセル30に予め被炭化物82を収容しておき、炭化炉20から取り出したカプセル30に代わって他のカプセル30を炭化炉20に収容することで、カプセル30を冷却している間に新たに被炭化物82の炭化処理を行なえる。このため、この意味でも被炭化物82を効率よく炭化処理できる。
さらに、上記のように熱伝導率が高い金属等でカプセル30を形成すると、炭化炉20の外部でカプセル30を自然放冷しても、内部に熱がこもっている炭化炉20内に比べて比較的短時間で十分に冷却でき、早く被炭化物82を取り出すことができる。したがって、この意味でも被炭化物82を効率よく炭化処理できる。
さらに、炭化炉20の内部が十分に冷却されるよりも早くカプセル30が取り出されて、他のカプセル30が新たに炭化炉20に収容されると、炭化炉20の内部の余熱を他のカプセル30の加熱に供することができる。このため、炭化炉20内部を再度高温雰囲気にするまでの時間を短くでき、この意味でも被炭化物82を効率よく炭化処理できると共に、バーナ16の燃料を節約できる。
なお、本実施の形態では、炭化炉20から取り出したカプセル30をコンベア76にて炭化炉20から離す構成であったが、コンベア76ではなく、例えば、クレーン等で炭化炉20から引き出したカプセル30を吊り上げてカプセル30を移動させる構成としてもよい。さらに言えば、カプセル30は炭化炉20から取り出せればよいため、上記のようなコンベア76やクレーン等を用いなくてもよい。
本発明の一実施の形態に係る炭化装置の正面断面図である。 本発明の一実施の形態に係る炭化装置の側面図である。 カプセルを炭化炉から引き出している状態を示す正面断面図である。 炭化炉から引き出したカプセルの蓋を開けた状態を示す正面断面図である。
符号の説明
10 炭化装置
16 バーナ(熱源)
20 炭化炉
30 カプセル
82 被炭化物

Claims (1)

  1. 内側に被炭化物を出し入れ可能な中空形状に形成されたカプセルと、
    前記カプセルを出し入れ可能な中空形状に形成された炭化炉と、
    前記炭化炉の内部を高温雰囲気にして前記カプセルを加熱し、前記カプセルの内部に伝わった熱にて前記被炭化物を炭化させる熱源と、
    を備える炭化装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2010254936A (ja) * 2009-04-27 2010-11-11 Masakazu Kusakabe 高温無煙炭化薪窯
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