JP2006340320A - データ処理装置及びデータ処理方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】 例えば、コピー防止等のセキュリティが確保されているデータについても、そのセキュリティのレベル次第で表示させたりすることを可能とする。
【解決手段】 ディスプレイコントローラ102は、少なくとも一つのデータを入力し、入力されたデータに付加される当該データに係る第1の情報に基づいて、外部ディスプレイ105上でのデータの表示状態を切り換える。
【選択図】 図1

Description

本発明は、例えば、コピー防止等のセキュリティが確保されたデータの表示装置上での表示制御を行うためのデータ処理装置及びデータ処理方法に関するものである。
従来、出力する映像信号のコピー防止などのセキュリティを確保するために、コピープロテクトを必要とする文書に対しては表示画面の出力をしないようにしている(例えば、特許文献1参照)。
特開2004−185568号公報
上述したように、上記従来例では、セキュリティを確保する場合に外部映像機器に表示する構成をとることができないといった問題点がある。また、複数の異なる表示データが同じ画面に出力される場合でも、全てのデータが一緒に扱われてしまう。
そこで、本発明の目的は、例えば、コピー防止等のセキュリティが確保されているデータについても、そのセキュリティのレベル次第で表示させたりすることを可能とすることにある。
また、本発明は、データ毎に表示内容を制御することを可能とすることを目的とする。
本発明のデータ処理装置は、画像を表示可能な表示装置と通信回線を介して接続されるデータ処理装置であって、少なくとも一つのデータを入力するデータ入力手段と、前記データ入力手段により入力された前記データに付加される前記データに係る第1の情報に基づいて、前記表示装置上での前記データの表示状態を切り換える制御手段とを有することを特徴とする。
本発明のデータ処理方法は、画像を表示可能な表示装置と通信回線を介して接続されるデータ処理装置によるデータ処理方法であって、少なくとも一つのデータを入力するデータ入力ステップと、前記データ入力ステップにより入力された前記データに付加される前記データに係る第1の情報に基づいて、前記表示装置上での前記データの表示状態を切り換える制御ステップとを含むことを特徴とする。
本発明のプログラムは、前記のデータ処理方法をコンピュータに実行させることを特徴とする。
本発明のコンピュータ読み取り可能な記録媒体は、前記のプログラムを記録したことを特徴とする。
本発明によれば、表示装置上での表示対象となるデータに係る情報に基づいて、表示装置上でのデータの表示状態を切り換えるように構成したので、例えば、コピー防止等のセキュリティ情報が付与されるデータについても、そのセキュリティ情報次第で表示させたりすること等が可能となる。
本発明の他の特徴によれば、データ毎に表示内容を制御することが可能となる。
以下、本発明を適用した好適な実施形態を、添付図面を参照しながら詳細に説明する。
<第1の実施形態>
先ず、本発明の第1の実施形態について説明する。図1は、ディスプレイコントローラ(Display Controller)を含む映像信号出力装置の概略構成を示すブロック図である。図1において101は、CPUであり、本映像信号出力装置の制御は、CPU101により制御される。CPU101には、ディスプレイコントローラ102、メモリコントローラ107、通信インタフェース110がバス106により接続されている。
メモリコントローラ107には、ROM108、RAM109が接続されており、CPU101はメモリコントローラ107を介して、ROM108、RAM109にアクセスする。また、CPU101は、ROM108内の制御プログラムに基づいて各種制御を行う。これらの制御の中には、通信インタフェース110が受信したデータをディスプレイコントローラ102に転送し、映像信号として出力する制御や、CPU101によるVRAM103へのアクセスの許可などを設定する制御が含まれる。
RAM109は、各種プログラムのためのワークエリアや各種データを一時退避させるエリアとして使われる。通信インタフェース110は、外部との通信により各種データの受け渡しを行う。
ディスプレイコントローラ102には、表示データを格納するVRAM103、外部ディスプレイに接続するための外部接続端子104が接続されている。外部接続端子104は、ケーブル接続により外部ディスプレイ105が接続される。
図2は、ディスプレイコントローラ102の構成を詳細に示すブロック図である。図2において、破線内がディスプレイコントローラ102に対応する部分であり、以下説明する機能ブロックにより構成される。
メモリコントローラ201は、通信インタフェース110から転送される表示データを受信し、VRAM103にデータを書き込む。VRAM103は、部分記憶領域である表示プレーンを複数有しており、メモリコントローラ201によりそれぞれ別の表示プレーンに表示データが書き込まれる。
表示制御部202は、CPU101により書き込まれるVRAM103の各表示プレーンのデータのセキュリティレベル、重ね合わせなどの情報を保持し、メモリコントローラ201を制御し、VRAM103の各表示プレーンに記憶される表示データの重ね合わせなどの処理を行い、出力画面データを合成する。また、ディスプレイ識別部205から出力される外部ディスプレイ105の信頼度レベルにより表示プレーン毎に表示のオンオフの制御を行う。ここで合成された画面データは、出力信号変換部203に転送される。
出力信号変換部203は、基準クロックや、DAC(D/Aコンバータ)を内蔵しており、基準クロックからタイミングを計り、受信した表示データをDACによりアナログ信号に変換し、映像信号(Analog RGB信号など)として出力する。出力された映像信号は、バッファ(buffer)203を介して外部接続端子104に出力される。
ディスプレイ識別部205は、外部接続端子104を介して外部ディスプレイ105に接続され、外部ディスプレイ105との通信により、外部ディスプレイ105内の固有のIDを取得し、ディスプレイ識別部205に接続されたEEPROM206に予め書き込まれた固有ID情報と外部ディスプレイ105の固有IDから外部ディスプレイ105の信頼度レベルを判別する。また、ディスプレイ識別部205は、定期的に通信を行うことで、ディスプレイが接続されているか、違うディスプレイが接続されたかなどを判別する。
次にCPU101の処理を示す図3のフローチャートを用いて、通信インタフェース110から転送される表示データの受信処理について説明する。
表示データを送信する通信ホストにより通信が開始されると、通信インタフェース110からの割り込みにより、CPU101はステップS301から処理を開始しステップS302に移行する。ステップS302では、現在の通信に割り当てるVRAM103内の表示プレーンを選択し、ここで決められた表示プレーンに通信データを書き込むための設定をネットワーク通信部110に行う。
ネットワーク通信部110はバスのマスタ機能を有しており、CPU101の設定によってVRAM103の指示された領域に表示データを転送することが可能である。次にステップS303では、ステップS302で設定した表示プレーンのセキュリティレベルを表示制御部202に設定し、ステップS304では、同様にステップS302で設定した表示プレーンの重ね合わせ順位を設定する。ここで、セキュリティレベルは、表示データを送信する通信ホストから取得され、表示データにあらかじめ設定されたセキュリティのレベルである。また、重ね合わせの設定は各表示プレーンの重ねあわせを設定するもので、表示領域が同一の領域において設定された順位が高いプレーンが優先的に表示される。
次にステップS305では、CPUアクセスの設定を行う。CPUアクセスの設定は、表示制御部202を介してメモリコントローラ201に設定される。メモリコントローラ201は、領域毎に(本実施形態では、表示プレーン毎)CPUアクセスの可否が設定でき、アクセス拒否が設定された領域には、CPUからのリード、ライトが禁止され、アクセス拒否の解除が設定されると、メモリコントローラは対象の領域(表示プレーン)内のデータを消去した後にアクセスを許可する。次にステップS306では、各種設定が終了したので、通信インタフェース110にデータ転送の開始を設定してステップS307で処理を終了する。
次に、ディスプレイコントローラ102の動作について説明する。図4は、ディスプレイコントローラ102の処理を示したものであり、図2に示す各ブロックの個別の動作により図4に示す処理が実現される。
ディスプレイコントローラ102は、電源が投入され、リセット信号が解除されるとメモリコントローラ201、表示制御部202、ディスプレイ識別部205の各ブロックが動作を開始する。このときメモリコントローラ201、表示制御部202は、CPU101のアクセスによって、前述した通信インタフェース110からのデータの書き込みや、各表示プレーンのセキュリティレベル、重ね合わせ順位、アクセス制限などの設定が可能である。
ステップS402の処理は、外部ディスプレイ105との接続状態が変化したか否かを判断する。この処理は、ディスプレイ識別部205が外部ディスプレイ105と外部接続端子104を介して定期的に通信することで実現される。
外部ディスプレイ105の接続状態の変化が検出されると、ディスプレイ識別部205は状態の変化を表示制御部202に出力する。接続状態が変化していない場合に表示制御部202は、VRAM103に新たに表示データが書き込まれたか判断し(ステップS409)、書き込まれていない場合には、ステップS402、ステップS409で示す処理を続ける。
ステップS403の処理では、表示制御部202は外部ディスプレイ105が接続されているかを判断する。外部ディスプレイ105が接続されている場合には、ステップS404において、外部ディスプレイ105の信頼度と各表示プレーンに保持される表示データのセキュリティレベルとの比較を行う。このとき、ディスプレイ識別部205により識別されたディスプレイ固有のIDから得られるディスプレイ信頼度のレベルがディスプレイ識別部205から表示制御部202へ出力されている。
ディスプレイ識別部205は外部接続端子104を介して、外部ディスプレイ105と通信を行いディスプレイ固有IDを取得する。外部ディスプレイ105は、EEPROMを内蔵しており予め識別のための固有IDが書き込まれていて、通信によりディスプレイ識別部205は、外部ディスプレイ105の固有IDを受信する。
ディスプレイ識別部205は、EEPROM206に格納された固有ID情報を用いて、外部ディスプレイ105の信頼度を決定し表示制御部202に出力する。ステップS404に示す処理では、表示制御部202は外部ディスプレイ105の信頼度信号を受信すると、現在VRAM103に格納されている各プレーンの表示データのセキュリティレベルとディスプレイの信頼度とを比較し、各表示プレーンの表示データのセキュリティレベルよりディスプレイ信頼度が高いか否かを判断することによって、表示可能なデータが存在するか否かを判断する。即ち、表示データのセキュリティレベルよりディスプレイの信頼度が高い場合には、当該表示データは表示可能なデータと判断され、ディスプレイの信頼度より表示データのセキュリティレベルが高い場合には、当該表示データは表示不可なデータと判断される。
表示可能なデータが存在する場合、表示制御部202は、出力信号変換部203とバッファ204の動作をスタートさせた後に(ステップS406)、VRAM103の各プレーンのデータをCPU101によって設定された重ね合わせ順位に従い、映像データを合成して出力信号変換部203に転送する(ステップS407)。出力信号変換部203は、受信したデータを映像信号(Analog RGB信号など)に変換して、バッファ204で出力を強化し、外部接続端子104を介して映像信号を出力する(ステップS408)。
なお、ステップS403で外部ディスプレイ105の接続が検出されなかった場合、又は、ステップS405で表示可能なデータが存在しない場合には、表示制御部202は、出力信号変換部203とバッファ204の動作を停止する(ステップS410)。ステップS408、ステップS410の処理の後には、ステップS402の初期状態に戻り接続状態が変化するまで、同じ状態を保つ動作を行う。
次に、本実施形態における外部ディスプレイ105上での画面表示例を図5−1、図5−2を用いて説明する。
図5−1において、501は外部ディスプレイ105の表示領域を示すものである。502、503、504は、VRAM103に書き込まれた各表示プレーンに対応したデータであり、表示制御部202に設定された重ね合わせ設定により、重ね合わせ処理が行われ表示される。図5−1の例では、503に表示されているデータを格納している表示プレーンが最上位となる。
図5−2の表示例は、503の表示データのセキュリティレベルがディスプレイの信頼度よりも高い場合で、この場合、図5−1と比べ503の領域の表示データが表示されていない例である(図中の破線は実際には、表示されない)。外部ディスプレイ105の信頼度がセキュリティレベルより高い場合には、破線部に503に表示データが表示されることになる。
以上説明した本発明の第1の実施形態では、ディスプレイコントローラ102が外部ディスプレイ105を自動で判別して表示データのセキュリティレベルと比較し、表示データ毎に表示のオンオフ制御を行うことが可能であり、表示データのセキュリティを確保することができる。また、外部ディスプレイ105が接続されていない場合は、外部接続端子104から表示データが出力されないので、データのコピーも防止することができる。
また、本実施形態では、外部ディスプレイ105の信頼度が表示データのセキュリティレベルより低い場合にはその表示をオフとしたが、表示されていないことを示すために、図6−1に示すように黒データを出力したり、図6−2に示すように表示枠のみを表示しても良い。
また、本実施形態では、映像信号をAnalog RGB信号としたが、出力信号変換部203の構成を変えることでNTSC/PAL信号、デジタルRGB信号、LCD表示信号などの場合でも利用可能である。
<第2の実施形態>
次に、本発明の第2の実施形態について説明する。本実施形態では、上述した第1の実施形態におけるディスプレイコントローラ102の構成を変えて、外部ディスプレイ105の信頼度が表示データのセキュリティレベルより低い場合には、表示データの解像度を低解像度に変換して表示するように構成している。
図7は、本発明の第2の実施形態におけるディスプレイコントローラ102の構成を示す図である。図7において、メモリコントローラ701、出力信号変換部703、バッファ704、ディスプレイ識別部705、EEPROM706は、図2と同様な処理を行う。図7において、表示制御部702は、外部ディスプレイ105の信頼度が表示データのセキュリティレベルより低い場合に、そのような表示データを読み込む際、解像度変換部707に表示データを出力し、表示データを低解像度データに変換して読み込み、出力信号変換部703に転送する。その他の表示データ(外部ディスプレイ105の信頼度よりセキュリティレベルが低い表示データ)については、解像度変換部707での解像度変換を行わずに、出力信号変換部703に表示データを転送する。
上記したディスプレイコントローラ102の動作により、本実施形態では、表示データの解像度を低解像の表示データに変換して表示することができる。また、本実施形態では、表示データを低解像度データとして表示したが、解像度変換部707をアルファブレンドモジュールに置き換えることにより、ディスプレイ信頼度よりセキュリティレベルの高い表示データを半透過にして表示することも可能である。
<第3の実施形態>
次に、本発明の第3の実施形態について説明する。本実施形態では、表示データの受信処理時にディスプレイ信頼度が表示データのセキュリティレベルより低い場合の表示方法の設定を行うよう構成した。本実施形態では、上記の実施形態から表示データの受信処理の手順を示す図3に換えて図8に示す処理をCPU101が行うものである。
以下、図8に示す表示データの受信処理の処理の手順について説明する。表示データを送信する通信ホストにより通信が開始されると、通信インタフェース110からの割り込みにより、CPU101はステップS801から処理を開始しステップS802に移行する。ステップS802では、現在の通信に割り当てるVRAM103内の表示プレーンを選択し、ここで決められた表示プレーンに表示データを書き込むための設定をネットワーク通信部110に行う。
次にステップS803では、ステップS802で設定した画像プレーンのセキュリティレベルを表示制御部202に設定し、ステップS804では、ディスプレイ信頼度が表示データのセキュリティレベルより低い場合の動作設定を行う。本実施形態では、表示データの解像度を低くして表示するか、表示データを全く表示しないか設定が可能であり、表示制御部702に表示データ毎に設定を行う。なお、ここでは、表示データを低解像度に変換して表示するか、表示データを全く表示しないかのうちから選択設定をできるようにしているが、本発明はこれに限らず、上述したように表示データの表示枠を破線で表示させるか黒データで表示させる等、様々な表示形式から任意の表示形式を選択できることもその範疇に含むものである。
この設定に従い表示制御部702は、ディスプレイ信頼度が表示データのセキュリティレベルより低い場合に、設定された動作を選択して処理を実施する。次に、ステップS805では、同様にステップS802で設定した表示プレーンの重ね合わせ順位を設定する。ステップS806では、CPUアクセスの許可、禁止の設定を行う。ステップS807では、各種設定が終了したので、通信インタフェース110にデータの転送を開始を設定してステップS808で処理を終了する。
以上説明したように、本実施形態では、表示データの受信処理時にディスプレイ信頼度が低い場合の表示設定を行うことが可能である。
また、上記の実施形態では、ディスプレイコントローラがディスプレイの信頼度を自動で判別して表示データのセキュリティレベルと比較し、表示データ毎に表示のオンオフ制御を行うことが可能であるため、外部ディスプレイ105が接続される形態であっても、表示データのセキュリティを確保することができる。
また、複数の表示データがある場合でも、表示データ毎に要求される異なるセキュリティレベルが確保できる。また、外部ディスプレイ105が接続されていない場合は、外部接続端子から映像信号が出力されないので、データのコピーも防止できる。
また、本発明の目的は、前述した実施形態の機能を実現するソフトウェアのプログラムコードを記録した記憶媒体を、システム或いは装置に供給し、そのシステム或いは装置のコンピュータ(またはCPUやMPU)が記憶媒体に格納されたプログラムコードを読み出し実行することによっても、達成されることは言うまでもない。
この場合、記憶媒体から読み出されたプログラムコード自体が前述した実施形態の機能を実現することになり、プログラムコード自体及びそのプログラムコードを記憶した記憶媒体は本発明を構成することになる。
プログラムコードを供給するための記憶媒体としては、例えば、フレキシブルディスク、ハードディスク、光ディスク、光磁気ディスク、CD−ROM、CD−R、磁気テープ、不揮発性のメモリカード、ROM等を用いることができる。
また、コンピュータが読み出したプログラムコードを実行することにより、前述した実施形態の機能が実現されるだけでなく、そのプログラムコードの指示に基づき、コンピュータ上で稼動しているOS(基本システム或いはオペレーティングシステム)などが実際の処理の一部又は全部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が実現される場合も含まれることは言うまでもない。
さらに、記憶媒体から読み出されたプログラムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張ボードやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わるメモリに書込まれた後、そのプログラムコードの指示に基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わるCPU等が実際の処理の一部又は全部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が実現される場合も含まれることは言うまでもない。
本発明の第1〜第3の実施形態に係る映像信号出力装置の概略構成を示すブロック図である。 本発明の第1の実施形態に係るディスプレイコントローラの構成を詳細に示すブロック図である。 本発明の第1及び第2の実施形態における表示データの受信処理の手順を示すフローチャートである。 本発明の第1の実施形態におけるディスプレイコントローラの処理手順を示すフローチャートである。 本発明の第1の実施形態における外部ディスプレイ上での画面表示例を示す図である。 本発明の第1の実施形態における外部ディスプレイ上での画面表示例を示す図である。 本発明の第1の実施形態における外部ディスプレイ上での画面表示例を示す図である。 本発明の第1の実施形態における外部ディスプレイ上での画面表示例を示す図である。 本発明の第2の実施形態におけるディスプレイコントローラの構成を詳細に示すブロック図である。 本発明の第3の実施形態における表示データの受信処理の手順を示すフローチャートである。
符号の説明
101 CPU
102 ディスプレイコントローラ
103 VRAM
104 外部接続端子
105 外部ディスプレイ
106 バス
107 メモリコントローラ
108 ROM
109 RAM
110 通信インタフェース
201、701 メモリコントローラ
202、702 表示制御部
203、703 出力信号変換部
204、704 バッファ
205、705 ディスプレイ識別部
206、706 EEPROM
707 解像度変換部

Claims (11)

  1. 画像を表示可能な表示装置と通信回線を介して接続されるデータ処理装置であって、
    少なくとも一つのデータを入力するデータ入力手段と、
    前記データ入力手段により入力された前記データに付加される前記データに係る第1の情報に基づいて、前記表示装置上での前記データの表示状態を切り換える制御手段とを有することを特徴とするデータ処理装置。
  2. 前記表示装置に係る第2の情報を取得する取得手段を更に有し、
    前記制御手段は、前記第1の情報と前記第2の情報とを比較し、その比較結果に基づいて前記表示装置上での前記データの表示状態を切り換えることを特徴とする請求項1に記載のデータ処理装置。
  3. 前記制御手段は、前記第1の情報と前記第2の情報との比較結果に基づいて、前記表示装置上で前記データを表示させないように制御することを特徴とする請求項2に記載のデータ処理装置。
  4. 前記データの解像度を低い解像度に変換する解像度変換手段を更に有し、
    前記制御手段は、前記第1の情報と前記第2の情報との比較結果に基づいて、前記解像度変換手段により前記データの解像度を変換させ、前記表示装置上で表示させるように制御することを特徴とする請求項2に記載のデータ処理装置。
  5. 前記制御手段により切り換えられる前記データの表示状態を任意の表示状態に設定可能な設定手段を更に有することを特徴とする請求項1又は2に記載のデータ処理装置。
  6. 前記制御手段は、前記データ毎に前記第1の情報と前記第2の情報との比較処理を行い、その比較結果に応じて、前記データ毎に前記表示装置上での表示状態の制御を行うことを特徴とする請求項1乃至5の何れか1項に記載のデータ処理装置。
  7. 前記表示装置と当該データ処理装置との接続状態を検知する検知手段と、
    前記検知手段による検知結果に基づいて、前記データを前記表示装置に対して出力しないように制御する出力制御手段とを更に有することを請求項1に記載のデータ処理装置。
  8. 前記第1の情報は、前記データのセキュリティレベルを示す情報であり、前記第2の情報は、前記表示装置の信頼度を示す情報であることを特徴とする請求項1乃至7の何れか1項に記載のデータ処理装置。
  9. 画像を表示可能な表示装置と通信回線を介して接続されるデータ処理装置によるデータ処理方法であって、
    少なくとも一つのデータを入力するデータ入力ステップと、
    前記データ入力ステップにより入力された前記データに付加される前記データに係る第1の情報に基づいて、前記表示装置上での前記データの表示状態を切り換える制御ステップとを含むことを特徴とするデータ処理方法。
  10. 請求項9に記載のデータ処理方法をコンピュータに実行させるためのプログラム。
  11. 請求項10に記載のプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
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