JP2006338610A - レジストリ情報の修復方法および情報処理装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】 レジストリ情報を短時間にかつより確実に修復することができる情報処理装置を提供する。
【解決手段】 情報処理装置1の電源が切断されるとき、CPU10は、RAM11に記憶されているレジストリ情報をFlash ROM12に退避する。レジストリ情報をFlash ROM12に退避するとき、レジストリ情報を、複数の領域、たとえばA面およびB面のそれぞれの領域に記憶する。情報処理装置1の電源が投入されると、CPU10は、レジストリ情報を記憶したFlash ROM12の領域のうちの1つの領域のレジストリ情報、たとえばA面のレジストリ情報にエラーがあるか否かをチェックする。エラーがないとき、A面のレジストリ情報をRAM11に書き込む。A面のレジストリ情報にエラーがあるとき、B面のレジストリ情報をRAM11に書き込む。
【選択図】 図1
Description
記憶手段に記憶されたレジストリ情報を退避させる退避手段と、
レジストリ情報のエラーの有無を検出するエラー検出手段とを含み、
記憶手段に記憶されているレジストリ情報に対してエラー検出手段によるエラー検出を行い、エラーが検出された場合、エラーが検出されたレジストリ情報に変えて、退避手段に退避させたレジストリ情報を使用することを特徴とする情報処理装置である。
レジストリ情報を複数記憶可能な第2の記憶手段と、
第1の記憶手段に記憶されたレジストリ情報を第2の記憶手段に複数記憶させる退避手段と、
レジストリ情報のエラーの有無を検出するエラー検出手段と、
第2の記憶手段に記憶している複数のレジストリ情報に対してエラー検出手段によるエラー検出を行い、エラーが検出されなかった場合、そのレジストリ情報を新たなレジストリ情報として第1の記憶手段に記憶させ、エラーが検出された場合、前記エラーが検出されたレジストリ情報を除く第2の記憶手段のレジストリ情報の1つを、第1の記憶手段に記憶させる復帰手段とを含むことを特徴とする情報処理装置である。
第1の記憶部に記憶されたレジストリ情報を第2の記憶部に複数組記憶する退避工程と、
第2の記憶部に記憶されている複数組のレジストリ情報のうちの1つのレジストリ情報のエラーを検出するエラー検出工程と、
エラー検出工程でエラーが検出されなかったとき、エラーが検出されなかったレジストリ情報を、新たなレジストリ情報として第1の記憶部に記憶させ、エラーが検出されたとき、エラーが検出されたレジストリ情報を除く複数組のレジストリ情報のうちの1つのレジストリ情報を、新たなレジストリ情報として第1の記憶部に記憶させる復帰工程とを含むことを特徴とするレジストリ情報の修復方法である。
Processing Unit)10と、CPU10によって実行されるOS(Operating System)およびアプリケーションプログラムなどのプログラムならびに処理対象のデータなどを記憶するRAM(Random Access Memory)11と、OSおよびレジストリ情報などの情報をバックアップのために記憶するFlash ROM(Flash Read Only Memory)12と、Flash ROM12に記憶されたOSなどをRAM11にロードするブートローダおよびハードウエアの診断および初期化処理などを行なうプログラムを記憶するBIOS ROM(Basic Input/Output System Read Only Memory)13とを含む。
Flash Card)28との情報の転送を制御するCard Controller16、画像を取り込むスキャナであるLASER SCANNER29を制御するSCANNER Controller17、音を出力するSP(Speaker)18、音を入力するMIC(
Microphone)19、CPU10からのデジタル情報を音信号に変換してSP18に出力し、かつMIC19からの音信号をデジタル情報に変換してCPU10に入力するCODEC Controller(Coder Decoder Controller)20、ペン入力するためのTOUCH PANEL21a、ペンで押された位置情報をCPU10に入力するTOUCH PANEL Controller21b、情報処理装置1への情報を入力するKEY BOARD22、時刻情報を生成してCPU10に提供するRTC(Real Time
Clock)23、ユーザへの注意を喚起するための音を出力するBuzzer24、無線通信を制御するBluetooth25、赤外線通信を制御するSIR/FIR(Serial
InfraRed/Fast InfraRed)26、および大量の情報を高速に入出力するためのメモリカードであるSD(Secure Digital)27を含む。
10 CPU
11 RAM
12 Flash ROM
13 BIOS ROM
14 LCD
15 LCD Controller
16 Card Controller
17 SCANNER Controller
18 SP
19 MIC
20 CODEC Controller
21a TOUCH PANEL
21b TOUCH PANEL Controller
22 KEY BOARD
23 RTC
24 Buzzer
25 Bluetooth
26 SIR/FIR
27 SD
28 CF CARD
29 LASER SCANNER
Claims (9)
- プログラムを実行する際の実行条件を定めたレジストリ情報を記憶する記憶手段と、
記憶手段に記憶されたレジストリ情報を退避させる退避手段と、
レジストリ情報のエラーの有無を検出するエラー検出手段とを含み、
記憶手段に記憶されているレジストリ情報に対してエラー検出手段によるエラー検出を行い、エラーが検出された場合、エラーが検出されたレジストリ情報に変えて、退避手段に退避させたレジストリ情報を使用することを特徴とする情報処理装置。 - プログラムを実行する際の実行条件を定めたレジストリ情報を記憶する第1の記憶手段と、
レジストリ情報を複数記憶可能な第2の記憶手段と、
第1の記憶手段に記憶されたレジストリ情報を第2の記憶手段に複数記憶させる退避手段と、
レジストリ情報のエラーの有無を検出するエラー検出手段と、
第2の記憶手段に記憶している複数のレジストリ情報に対してエラー検出手段によるエラー検出を行い、エラーが検出されなかった場合、そのレジストリ情報を新たなレジストリ情報として第1の記憶手段に記憶させ、エラーが検出された場合、前記エラーが検出されたレジストリ情報を除く第2の記憶手段のレジストリ情報の1つを、第1の記憶手段に記憶させる復帰手段とを含むことを特徴とする情報処理装置。 - 前記退避手段は、第2の記憶手段に記憶されている複数のレジストリ情報のエラーの有無を前記エラー検出手段に検出させ、前記複数のレジストリ情報の少なくとも1つのレジストリ情報にエラーが検出された場合、第2の記憶手段に記憶されたすべてのレジストリ情報に対して、第1の記憶手段に記憶されているレジストリ情報を退避させることを特徴とする請求項2に記載の情報処理装置。
- 前記退避手段は、第2の記憶手段に退避させた複数のレジストリ情報に対する前記エラー検出手段によるエラーの有無の検出結果に基づき、エラーが検出されたレジストリ情報に対して、第1の記憶手段に記憶されているレジストリ情報を書き込むことを特徴とする請求項2に記載の情報処理装置。
- 前記退避手段は、電源の切断によって、第1の記憶手段に記憶されたレジストリ情報を、第2の記憶手段に記憶させることを特徴とする請求項2に記載の情報処理装置。
- 前記退避手段は、第1の記憶手段に記憶されたレジストリ情報の内容が変更された後に、電源が切断されることによって、第1の記憶手段に記憶されたレジストリ情報を第2の記憶手段に記憶させることを特徴とする請求項2に記載の情報処理装置。
- 前記復帰手段は、OS起動時に、第2の記憶手段に記憶されている複数のレジストリ情報のうち1つのレジストリ情報を、新たなレジストリ情報として第1の記憶手段に記憶させることを特徴とする請求項2に記載の情報処理装置。
- 前記第2の記憶手段と、前記第1の記憶手段とは、異なる種類の記憶媒体であることを特徴とする請求項2に記載の情報処理装置。
- プログラムが実行される実行条件を定めるレジストリ情報を第1の記憶部に記憶する記憶工程と、
第1の記憶部に記憶されたレジストリ情報を第2の記憶部に複数組記憶する退避工程と、
第2の記憶部に記憶されている複数組のレジストリ情報のうちの1つのレジストリ情報のエラーを検出するエラー検出工程と、
エラー検出工程でエラーが検出されなかったとき、エラーが検出されなかったレジストリ情報を、新たなレジストリ情報として第1の記憶部に記憶させ、エラーが検出されたとき、エラーが検出されたレジストリ情報を除く複数組のレジストリ情報のうちの1つのレジストリ情報を、新たなレジストリ情報として第1の記憶部に記憶させる復帰工程とを含むことを特徴とするレジストリ情報の修復方法。
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2005
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