JP2006338226A - リモート操作システム - Google Patents

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Abstract

【課題】
一般的に転送データを削減することは画質の劣化をもたらす。本発明では、リモート操作システムにおいて、表示画質を良好に保つと共に端末間の転送データを少なくことを課題とする。
【解決手段】
本発明では、ビットマップの色数と通信速度に応じてデータの加工方法を変更することにより、前述の課題を解決することを目的とする。ビットマップから使用されている色数を算出し、その色数に応じて適切な圧縮方法を用い、画像の圧縮を行う。また画像の圧縮方法は、リモート操作システムの端末間の通信速度によりユーザの見た目上の画質の低下を抑えるよう最適化することで、画面データの転送サイズを小さくしつつ且つユーザの操作性と視認性を損なわないようにする。
【選択図】 図7

Description

本発明は複数台のネットワークおよびネットワークに接続されたコンピュータにより構成されるリモート操作システムにおいて、画面データを効率よく転送するためのシステムおよび方法に関するものである。
リモート操作システムは、操作側端末からネットワークで接続された遠隔地にある被操作側端末を操作するものであり、具体的には操作側端末のディスプレイ上では、被操作側端末のディスプレイ上で表示される内容と同一の内容が表示され、ユーザが操作側端末で行った操作が被操作側端末上にて実際に行われるというものである。実現方法としては、被操作側端末のディスプレイ上の内容を遠隔地の操作側端末に表示させるため、被操作側端末から操作側端末にディスプレイの表示内容(描画データ)の転送が行われる。そのデータ量は、画面描画データの転送になるため、通常の文字ベースのデータより一般的に多量のデータとなる傾向がある。例えば特許2753277号公報。
近年企業活動の中で使用される端末でモバイル端末の占める割合は年々増加しており、無線LAN(Local Area Network)や携帯電話経由など、有線LANなどと比較してより低速な回線を介したネットワークアクセスが増加している。リモート操作システムの端末間において、このような低速回線の環境では、前述のように転送データが多量の場合操作側端末へのデータ転送に遅延が発生し、結果として操作側端末のユーザ操作に対する表示側の画面のレスポンスが低下し、ユーザの操作性は著しく低下する。そのため端末間の転送データは少なくすることが望ましい。
特許2753277号
一般的に転送データを削減することは画質の劣化をもたらす。本発明では、リモート操作システムにおいて、表示画質を良好に保つと共に端末間の転送データを少なくことを課題とする。
本発明では、ビットマップの色数と通信速度に応じてデータの加工方法を変更することにより、前述の課題を解決することを目的とする。具体的には、被操作端末のディスプレイ上で画像を32×24ピクセルに分割する。この分割したビットマップを分割矩形と呼ぶ。ここでは32×24ピクセルとしているが、任意の大きさに分割することも可能である。前記分割矩形のビットマップから使用されている色数を算出し、その色数に応じて適切な圧縮方法を用い、画像の圧縮を行う。また画像の圧縮方法は、リモート操作システムの端末間の通信速度によりユーザの見た目上の画質の低下を抑えるよう最適化することで、画面データの転送サイズを小さくしつつ且つユーザの操作性と視認性を損なわないようにする。
本発明により、リモート操作システムにおいて、操作端末および被操作端末間の回線が中低速回線の場合にも、ユーザの操作性を損なわず且つ画質の低下を抑えることが可能となる。また、本発明により端末間のネットワークへ流れる転送データが削減されるため、リモート操作システムの端末間のトラフィックが軽減される。
以下、本発明を実施するための最良の形態を図面に基づいて詳細に説明する。
図1は、本発明における一実施事例であるリモート操作システムの外観を示すものである。操作端末102Aにはディスプレイ101A、キーボード103A及びマウス104Aが接続されている。被操作端末102Bも同様に、ディスプレイ101B、キーボード103B及びマウス104Bが接続されている。ネットワーク107は、構内であればLANなどの回線を使用することができ、構外であれば無線LAN、携帯電話やPHS(Personal Handyphone System) などの無線通信回線を使用することもできる。操作端末102Aのディスプレイ101Aには、被操作端末102Bと同一の画面が表示され、表示データの流れとしては矢印105で表される。操作端末102Aで入力されたキーボードおよびマウス入力は被操作端末で再現され、入力データの流れとしては矢印106で表される。操作端末および被操作端末としては、汎用的なパーソナルコンピュータを利用してもよいし、専用の端末を提供することもできる。また、被操作端末102Bにディスプレイ101B、キーボード103B及びマウス104Bが接続されていない場合も同様に利用することができる。
以下、被操作端末をエージェント端末、操作端末をコントローラ端末と称して説明を行う。
図2は、コントローラ端末とエージェント端末間の制御シーケンスを図に表したものである。コントローラ端末はエージェントに接続する際に、接続開始処理201を行い、コントローラ端末とエージェント端末間の通信回線速度に応じた最適な画像転送のオプションを選択する。画像転送のオプションについては図5および図6にて後述する。前記コントローラ端末は、接続開始処理201にて選択した設定オプション情報を付加し、前記エージェント端末への接続要求202を送信する。前記エージェント端末は接続要求に対し、前記エージェント端末の画面情報を取得する(203)。接続開始後取得された全画面情報は、描画データの最適化204が行われる。画面情報の取得および描画命令の最適化については後述の図4および図7から図13を用いて詳細に説明する。最適化された描画命令は前記コントローラ端末に対し送信される(205)。前記コントローラ端末では、受信した最適化された描画命令を前記エージェント端末で最適化された方法と同様な方法で復元する(206)。復元された描画命令をオペレーティングシステムに対して行うことにより、前記コントローラ端末の画面に表示される(207)。前記コントローラ端末では、画面の表示後に前記エージェント端末に対し完了通知208を送信する。
完了通知208を受信した前記エージェント端末では、送付済みの画面からの変更部分の画面情報を取得する(209)。取得した画面情報は描画命令の最適化が行われ、前記コントローラ端末に送信される(210)。前記コントローラ端末では描画命令の復元(211)、画面への表示(212)を行い、前記エージェント端末に対し完了通知214を送信する。これらの画面情報の転送手順は繰り返し行われる。その後、前記コントローラ端末より前記エージェント端末に対し終了通知215が行われると前記エージェント端末で画面情報の転送が終了し、前記コントローラ端末と前記エージェント間の通信が切断される。
図3は、本実施例のコントローラ端末とエージェント端末のモジュール構成および画面データの流れを示すものである。エージェント端末301には、コントローラ端末311との通信を制御する通信制御部304、オペレーティングシステム303からディスプレイドライバ306へ出力される描画命令を補足するディスプレイドライバフック制御部305、および各制御部を統括制御し前記ディスプレイドライバフック制御部から描画命令を取得し加工を行う基本制御部308から構成されるソフトウェアが動作する。
コントローラ端末311には、エージェント端末301との通信を制御する通信制御部312、エージェント端末301からの描画命令を復元しオペレーティングシステムに対して描画命令を実行する表示制御部314、オペレーティングシステム317からの描画命令により実際の描画データを表示するディスプレイドライバ315、および表示媒体であるディスプレイ316、および各制御部を統括制御する基本制御部313から構成されるソフトウェアが動作する。
またコントローラ端末上では、キーボードドライバ323からオペレーティングシステム317へ入力されるキーボードデータを捕捉するキーボードフック制御部321、マウスドライバ324からオペレーティングシステム317へ入力されるマウスデータを捕捉するマウスフック制御部322から構成されるソフトウェアが動作する。
前記マウスフック制御部および前記キーボードフック制御部により補足された操作データは、通信制御部312を通じ前記エージェント端末に送信され、前記エージェント端末上のオペレーティングシステム303に入力、実行される。オペレーティングシステム303は操作データに対してディスプレイドライバ307に描画命令を送信し、ディスプレイ上に画面を表示する。
前記エージェント端末上のオペレーティングシステム303より描画命令302が送信された場合、前記ディスプレイドライバフック制御部にて変更された画面データ部分の描画命令が捕捉される(310)。捕捉された描画命令は基本制御部308にて最適化され、通信制御部304を通じ前記コントローラ端末に送信される。前記コントローラ端末上の基本制御部314にて、送信された描画命令は、前記ディスプレイドライバフック制御部にて捕捉された描画命令に復元される。復元された描画命令は、オペレーティングシステム317およびディスプレイドライバ315を通じディスプレイ316に表示される。
図4は、前記エージェント端末にて行われる描画データの最適化処理の概要について示した図である。ディスプレイドライバフック制御部305にて補足された描画命令の内、座標情報がディスプレイドライバフック制御部のキューに保存される(401)。座標情報は、矩形左上の頂点を表す座標情報(xn、yn)および矩形右下の頂点を表す座標情報(xn’、yn’)で表される。座標基本制御部308は、キューに保存された座標情報を一定間隔で取得し、座標情報が2つの以上の場合に、変更された描画命令の座標情報から重複した部分がなくなるように座標情報の最適化が行われる(402)。なおキューに保存された座標情報が1つの場合には最適化が行われない。基本制御部308では、最適化された座標情報を32×24ピクセルの矩形に分割する(403)。この分割矩形は、矩形の左上の頂点を表す座標情報(xn、yn)と分割矩形の幅および高さを表す(w、h)の組み合わせで表される。次に分割された矩形情報から矩形内のビットマップを取得する(404)。次にビットマップのデータ量を削減するため、ビットマップに使用されている色数を算出し、その色数に応じて適切な圧縮が行われ描画情報の最適化を行う(405)。変更された描画データのすべての部分について、(403)、(404)、(405)の処理を繰り返し実行する。
なお、本実施例では32×24ピクセルに分割するが、他のサイズで分割してもよく、このサイズ情報は、コントローラ端末及びエージェント端末それぞれの図3に図示されていない記憶装置に記憶されており、記憶装置から読み出したこの所定のサイズで分割する。所定のサイズはコントローラ端末及びエージェント端末で統一されており、分割するサイズを変更した場合には、分割した描画情報を送信する際に合わせて分割サイズ情報を通知する。
図5は、前記コントローラ端末における接続開始処理の流れを示すフローチャートである。前記コントローラ端末では、接続開始時に前記エージェント端末間の回線速度を計測することで通信速度を算出する(501)。なおこの通信速度の設定については前記コントローラ端末に設定された通信速度からでも算出することが可能である。次に算出された通信速度より、画像転送のオプション設定の読み込みを行う(502)。このオプション設定は、通信速度に応じてユーザの操作性および可視性に対し、最適化されるように予め設定されている。この画像転送のオプション設定は通信速度に応じて、128Kbps未満の場合には低速オプション(503)、1Mbps未満の場合には中速オプション(504)、1Mbps以上の場合には高速オプション(505)が選択される。ここで通信速度の値は任意の値に設定することも可能である。
図6は、前記コントローラ端末における通信速度に応じたオプションの設定を表した表であり、図3に図示していない記憶装置に格納される。本実施例では、転送サイズを小さくしつつ且つユーザの操作性と視認性を損なわないという目的を達するため、画面の減色数601、ビットマップのJPEG圧縮の適用(有効/無効)602、ビットマップのキャッシュの適用(有効/無効)603、および送信データのフロー制御の適用(有効/無効)604などの設定を、通信速度に応じて予め最適化された値に基づき動作する。画面の減色601のオプションは、実際の前記エージェント端末の画面設定の色数を4ビットから16ビットまでの色数に落とすことでデータ量の削減を行う。ビットマップのJPEG圧縮602のオプションは、ビットマップデータの圧縮方法として一般的に使用されているJPEGを用いた圧縮を行うことでデータ量の削減を行う。ビットマップのキャッシュ603は、図8にて後述する。送信データのフロー制御604は、前記エージェント端末から前記コントローラ端末へ送信される描画情報を、前記コントローラ端末からの完了通知を待って送信する場合に有効とする。前記コントローラ端末からの完了通知を待たずに送信を行う場合は設定を無効とする。オプション設定の内容は、任意の設定に変更することも可能である。
図7は、前記エージェント端末における描画データの最適化処理の流れを示したフローチャートである。基本制御部308では、ディスプレイドライバフック制御部305のキューに保存された1つ以上の描画データから座標情報を取得する(701)。取得した1つ以上の座標情報を最適化し32×24ピクセルの矩形に分割する(702)。取得した32×24ピクセルの座標情報から描画データ(ビットマップファイル)を取得する(703)。取得したビットマップから使用されている色数を算出し、色数に応じてビットマップファイルの変換方法を選択する(704)。ビットマップの総色数が2色以内の場合には、ビットマップファイルの1bpp(bit per pixel)変換を行う(705)。ここで1bpp変換により、1ピクセルは2ビットの情報に置き換えられ、かつ描画データに添付する色情報は2色のデータ(カラーパレット)となり転送データ量を削減することができる。また同様にビットマップの総色数が4色以内の場合にはビットマップファイルを2bpp変換(706)を行い、8色以内の場合には3bpp変換(707)、16色以内の場合には4bpp変換(708)を行う。このようにビットマップの色数に応じて必要なデータ形式に変換することで画像の低下を抑えつつデータ量の削減が可能となる。次にビットマップの総色数が16色以上の場合の処理については図10にて後述する。
次に、ビットマップの総色数が4色以内の場合、それぞれ1bpp変換(S705)および2bpp変換(706)が行われるが、変換後のビットマップに対しMMR(Modified Modified Read)圧縮を行う(710)。なおMMR圧縮を行うことでビットマップの複雑度や色数に応じてデータ量の削減が期待できるが、この変換はビットマップのデータに依存するため、圧縮後ファイルのデータ量が圧縮前ファイルのデータ量よりも大きくなることが有り得る。そのため、MMR圧縮後ファイルとMMR圧縮前ファイルのファイルサイズを比較する(711)。MMR圧縮後ファイルが、MMR圧縮前ファイルよりも小さい場合MMR圧縮後ファイルを選択し(712)、逆にMMR圧縮前ファイルよりも小さい場合にはMMR圧縮が不適切であると判断しMMR圧縮前ファイルを選択する(713)。なお、ビットマップの総色数が8色以上の場合にはビットマップの複雑度が高いと考えられMMR圧縮の効果が低いと考えられるため、bpp変換後のファイルをそのまま選択する(714)。このように色数に応じてビットマップの変換および圧縮を行った後、座標情報及び描画データを前記コントローラ端末への送信用のキューに格納する(715)。次に、分割したすべてのビットマップの変換や圧縮が完了したかどうか判断し(716)、完了していない場合には分割したビットマップそれぞれに対し、ビットマップの取得(703)から総色数の取得、変換および圧縮の処理を繰り返し行う。
図8は、前記エージェント端末における描画データのキャッシュ処理の流れを示したフローチャートである。基本制御部308では、図7の715にて格納された描画データを取得し(801)、取得した描画データからダイジェストを作成する(802)。ダイジェストの作成方法については、ここでは描画データからサンプリングした16バイトのデータをダイジェストとするが、他の方法および他のサイズでも可能である。次に、キューに存在する描画データが既に送信済みでキャッシュに存在するか探索を行う(803)。基本制御部308では、前記コントローラ端末に送信した描画データについてはキャッシュに保存しておき、次に同一の描画データを送信する際に描画データを送信せず、キャッシュのインデックス情報のみを送信する。ここでキャッシュは前記エージェント端末およびコントローラ端末にそれぞれ同一のキャッシュを保持し、同時に描画データのインデックスとしてダイジェストをリスト化しておく。キャッシュの探索では、リスト化されたダイジェストとの比較を行い同一のダイジェストの有無を確認する(804)。ダイジェストがリストに存在する場合には、ダイジェストからキャッシュに存在する描画データを取得し、キュー内の描画データとキャッシュ内の描画データの比較を行う(806)。比較により描画データが一致した場合には、キュー内の描画データをキャッシュのインデックスに置き換える(807)。比較により描画データが一致しない場合には、キャッシュ内の同一のダイジェストを探索し(808)、ダイジェストの有無を判定する(809)。同一のダイジェストが存在した場合には、再度キャッシュ内の描画データとキュー内の描画データの比較を行う(806)。809で同一のダイジェストが存在しない場合には、キャッシュ済みの描画データではないと判断し、ダイジェストをリストに登録し(810)、描画データをキャッシュに格納する(811)。なお804にて、同一のダイジェストが全く存在しないと判定された場合にも同様に、ダイジェストの登録(810)および描画データのキャッシュへの格納(811)を行う。これらの801から812までのキャッシュ処理を、キュー内のそれぞれの描画データに対し繰り返し行う。
図9は、前記エージェント端末におけるキャッシュ処理後のデータ圧縮の流れを示したフローチャートである。図8の812にてキャッシュ処理が完了したキュー内の描画命令に対し座標情報のw、hの値を省略する(901)。次にキュー内の描画データが連続して存在する場合には同一データを省略し最適化を行う(902)。連続同一データの最適化については図13にて後述する。最後に、最適化が行われたキュー内の1つ以上の描画命令に対しZip圧縮を行い単一データに圧縮をする(903)。
図10は、前記エージェント端末における描画データのビットマップの色数が16色より多い場合の処理の流れを示すフローチャートである。オプション設定でJPEGオプションが有効になっているかどうか判定(1001)し、JPEGオプションが有効になっている(中速オプション設定)場合、32×24ピクセルのビットマップをZip圧縮する(1002)。次に、同じ32×24ピクセルのビットマップをJPEG圧縮する(1003)。Zip圧縮したファイルとJPEG圧縮したファイルのサイズを比較する(1004)。Zip圧縮したファイルの方が大きい場合、JPEG圧縮後のファイルを選択する(1005)。
JPEGオプションが無効になっている(低速、高速オプション設定)場合、およびZip圧縮したファイルの方が小さい場合、減色オプション設定を取得(1006)し、設定値で32×24ピクセルのビットマップを減色処理し(1007)、減色後のビットマップを選択する(1008)。これらの場合は、比較に使用したZip圧縮後ファイルについては破棄する。最適化された描画データは最後にまとめてZip圧縮するため(図9ステップ903)Zip圧縮後ファイルを保存する必要はない。
図11は、前記エージェント端末においてビットマップを32×24ピクセルで分割し、減色・圧縮加工した時点でキューイングした描画命令の一例を示している。この時点では、描画命令は、座標情報と幅と高さからなる(x、y、w、h)矩形情報(1101)と減色・圧縮加工した描画データ(1102)からなる。
描画データは、カラーパレットを含む圧縮情報と圧縮データの組合せ、または、減色後のビットマップからなる。圧縮したビットマップの場合、ビットマップであることを示すフラグと1bpp変換などの変換方法を示すフラグとMMR圧縮をしたことを示すフラグとカラーパレット(1bpp変換の場合は2色パレット、4bpp変換の場合は16色パレット)、さらに変換・圧縮後のデータから構成される。減色後のビットマップは、ビットマップであることを示すフラグと減色後のデータから構成される。
JPEG圧縮したビットマップの場合、JPEGで圧縮したことを示すフラグと圧縮データから構成される。
図12は、描画データのキャッシュテーブルを示している。描画データのダイジェスト(1201)、データポインタ(1202)、同一ダイジェストポインタ(1203)からなる、ダイジェストテーブルと、インデックス(1204)、描画データ(1205)からなる、インデックステーブルがある。これらのテーブルは、エージェントとコントローラ側で共通のアルゴリズムに従い、全く同じテーブルを作成することができる。
本発明の場合は、転送データを減らすため、このようなテーブル情報は転送しないが、エージェントとコントローラとで共通に保持するテーブルとして、どちらか一方が作成したテーブルを他方へ転送することも可能である。
エージェントでは、このテーブルに登録済みの描画データと同じ描画データの場合は、描画データをインデックスに置き換えて送信キューに格納する。コントローラでは、エージェントと逆の処理を行うことで、インデックスから実際の描画データを引き当てて復元する。
図13は、前記エージェント端末において減色・圧縮・キャッシュ後の描画データを、転送データを削減するためにさらに最適化する際の描画データの加工方法について一例を示している。
減色・圧縮・キャッシュ後の描画データは、圧縮・減色後のファイルかインデックスかのいずれかとなっている。(1301)から(1304)はX座標が同じであるため同じ行に表示される情報である。また、この実施例では、W=32ピクセル、H=24ピクセルに固定しているため、Y座標、幅、高さは計算によって求められる値である。
そこで、まず(1301)から幅と高さを省略し、(1310)に加工する
次に、(1302)から(1304)はX座標およびインデックス情報が同一である。そのため、繰り返すリピートカウンタ(repeat)を設け、(1311)のように重複データを省略するように加工する。
以下同様に、すべての描画データについて最適化を行う。
最適化された描画命令は、前記エージェント端末から前記コントローラ端末に送信され、前記コントローラ端末上の前記基本制御部にて復元される。復元は、描画データの先頭に設定されたフラブによって、描画データのデータ種別を判定しそれに応じた復元を行う。描画データの先頭に設定されたフラグにより、ビットマップファイルであると判断した場合、MMR圧縮をしたことを示すフラグを判定し、フラグがオンの場合にはMMR圧縮の解凍を行う。MMR圧縮をしていないあるいは、MMR圧縮解凍後の描画データ(ビットマップファイル)は、そのままでオペレーティングシステムが処理できるため復元処理を行う必要がない。最後に省略した描画命令の幅、高さを示すW、Hを設定し、オペレーティングシステムに対し描画命令を出す。描画データの先頭に設定されたフラグで、JPEGファイルであると判定した場合には、JPEGファイルをビットマップファイルに復元し、省略した描画命令の幅、高さを示すW、Hを設定し、オペレーティングシステムに対し描画命令を出す。
(1311)のようにインデックス、リピートカウンタが存在する場合には、インデックスから前記エージェント端末のキャッシュテーブルより該当の描画データを読み込み、上記と同様の方法で復元し、オペレーティングシステムに対し描画命令を出す。その後、リピートカウンタの数分だけ同一の処理を実行する。もしくは、リピートカウンタ値から、W、Hを算出し直し、1つの描画命令として実行することもできる。
なお、実施例では、最適化が行われた描画データをまとめてZip圧縮し、単一データに圧縮して送信するが、圧縮方式はZipに限られたものでなく、もちろんその他の圧縮方式を使用してもかまわない。この場合は、図10ステップ1002で圧縮する方式は当該他の圧縮方式で圧縮される。
本実施例では最適化された座標情報を32×24ピクセルの矩形に分割する(図4,403)ものであるが、矩形ではなく座標から3点を選択し、これを繰り返すことで三角形の形状で分割していくこともできる。
また本実施例では、色数が16色以上の場合にはJPEG圧縮を行う等色数に応じて圧縮方法を変えるものであるが(図7)、例えば32色以上の場合には圧縮率80%、64色以上の場合には圧縮率色60%にする等、色数に応じて圧縮の圧縮率を変更することもできる。
リモート操作システムの外観を示す図である。 コントローラ端末とエージェント端末間の制御シーケンスを示す図である。 コントローラ端末とエージェント端末のモジュール構成および画面データの流れを示す図である。 エージェント端末にて行われる描画データの最適化処理の概要を示す図である。 コントローラ端末における接続開始処理の流れを示すフローチャートを示す図である。 画像転送のオプションの設定テーブルを示す図である。 エージェント端末における描画データの最適化処理の流れを示したフローチャートである。 エージェント端末における描画データのキャッシュ処理の流れを示したフローチャートである。 エージェント端末におけるキャッシュ処理後のデータ圧縮の流れを示したフローチャートである。 ビットマップの色数が16色より多い場合の処理の流れを示すフローチャートを示す図である。 キューイングした描画命令の一例を示す図である。 描画データのキャッシュテーブルを示す図である。 転送データを削減するための最適化処理の一例を示す図である。
符号の説明
101A 操作端末ディスプレイ
101B 被操作端末ディスプレイ
102A 操作端末
102B 被操作端末
103A 操作端末キーボード
103B 被操作端末キーボード
104A 操作端末マウス
104B 被操作端末マウス
105 表示データの流れ
106 入力データの流れ
107 ネットワーク
201〜213 コントローラ端末とエージェント端末の制御を示すシーケンス図
301 エージェント端末
302 変更された描画データ
303 オペレーティングシステム
304 エージェント端末側の通信制御部
305 エージェント端末側のディスプレイドライバフック制御部
306 エージェント端末側のディスプレイドライバ
307 エージェント端末側のディスプレイ
308 エージェント端末側の基本制御部
309 変更された描画命令の流れ
310 捕捉した描画命令の流れ
311 コントローラ端末
312 コントローラ端末側の通信制御部
313 コントローラ端末側の基本制御部
314 コントローラ端末側の表示制御部
315 コントローラ端末側のディプレイドライバ
316 コントローラ端末側のディスプレイ
317 コントローラ端末側のオペレーティングシステム
318 コントローラ端末上での描画命令の流れ
321 キーボードフック制御部
322 マウスフック制御部
323 キーボードドライバ
324 マウスドライバ
401 変更された描画命令の座標情報
402 最適化された描画命令の座標情報
403 32×24ピクセルに分割された座標情報
404 取得した1矩形の描画情報
405 最適化した1矩形の描画情報
501〜505 コントローラ端末の接続開始処理を示すフローチャート
601〜604 画像転送のオプションの設定テーブル
701〜716 描画データの最適化処理の流れを示したフローチャート
801〜812 キャッシュ処理の流れを示したフローチャート
901〜903 データ圧縮の流れを示したフローチャート
1001〜1008 16色より多い場合の処理の流れを示すフローチャート
1101 描画データの矩形情報
1102 描画データ
1201〜1205 描画データのキャッシュテーブル
1301〜1309 最適化前の描画命令
1310〜1314 最適化後の描画命令

Claims (12)

  1. ネットワークを介して操作端末により被操作端末を操作するリモート操作システムにおける情報送信方法であって、
    前記被操作端末は、
    画像データの色数に応じて前記画像データの圧縮方法を選択し、
    前記選択した圧縮方法で前記画像データを圧縮し、
    圧縮した前記画像データを前記操作端末に送信する
    ことを特徴とするリモート操作システムにおける情報送信方法。
  2. 請求項1記載のリモート操作システムにおける情報送信方法であって、
    前記画像データは、ディスプレイに表示される画像データを所定のサイズに分割したそれぞれの画像データであることを特徴とするリモート操作システムにおける情報送信方法。
  3. 請求項1記載のリモート操作システムにおける情報送信方法であって、
    前記画像データは、所定の時間経過前のディスプレイに表示される画像データと所定の時間経過後のディスプレイに表示される画像データとの間で変更のあった部分の画像データであることを特徴とするリモート操作システムにおける情報送信方法。
  4. 請求項3記載のリモート操作システムにおける情報送信方法であって、
    前記画像データは、前記変更のあった部分の画像データを所定のサイズに分割したそれぞれの画像データであることを特徴とするリモート操作システムにおける情報送信方法。
  5. 請求項1記載のリモート操作システムにおける情報送信方法であって、
    前記操作端末と前記被操作端末とはキャッシュを有し、
    前記操作端末に送信する前記画像データが前記被操作端末のキャッシュに存在した場合には、前記被操作端末は該画像データのインデックス情報のみを前記操作端末に送信する
    ことを特徴とするリモート操作システムにおける情報送信方法。
  6. 請求項5記載のリモート操作システムにおける情報送信方法であって、
    前記インデックス情報を受信した前記操作端末は、前記インデックス情報に対応する画像データを前記操作端末のキャッシュから取得することを特徴とするリモート操作システムにおける情報送信方法。
  7. ネットワークを介して操作端末により被操作端末を操作するリモート操作システムであって、
    前記被操作端末は、
    画像データの色数に応じて前記画像データの圧縮方法を選択し、前記選択した圧縮方法で前記画像データを圧縮する基本制御部と、
    圧縮した前記画像データを前記操作端末に送信する通信制御部と、
    を有することを特徴とするリモート操作システム。
  8. 請求項7記載のリモート操作システムであって、
    前記画像データは、ディスプレイに表示される画像データを前記基本制御部が所定のサイズに分割したそれぞれの画像データであることを特徴とするリモート操作システム。
  9. 請求項7記載のリモート操作システムであって、
    前記画像データは、所定の時間経過前のディスプレイに表示される画像データと所定の時間経過後のディスプレイに表示される画像データとの間で変更のあった部分の画像データであることを特徴とするリモート操作システム。
  10. 請求項9記載のリモート操作システムであって、
    前記画像データは、前記変更のあった部分の画像データを前記基本制御部が所定のサイズに分割したそれぞれの画像データであることを特徴とするリモート操作システム。
  11. 請求項7記載のリモート操作システムであって、
    前記操作端末と前記被操作端末とはキャッシュを有し、
    前記基本制御部は、前記操作端末に送信する前記画像データが前記被操作端末のキャッシュに存在するかどうか判定し、該判定により前記画像データがキャッシュに存在する場合には、前記送信制御部が該画像データのインデックス情報のみを前記操作端末に送信する
    ことを特徴とするリモート操作システム。
  12. 請求項11記載のリモート操作システムであって、
    前記インデックス情報を受信した前記操作端末は、前記インデックス情報に対応する画像データを前記操作端末のキャッシュから取得する基本制御部を有することを特徴とするリモート操作システム。
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