JP2006337387A - 半導体試験装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】DUTの出力ピンの電流駆動能力が小さい場合においても良好な波形品
質で終端可能で、DUTのタイミング測定が精度良く測定可能な終端装置をピン
エレクトロニクスに備える半導体試験装置を提供する。
【解決手段】被試験デバイスのICピンから出力されるDUT出力信号を所定の
終端抵抗で終端する終端機能を備える半導体試験装置において、DUTの出力端
の電流駆動能力に対応して終端抵抗に流れる負荷電流を所定に低減する負荷電流
低減手段を備える、半導体試験装置。
【選択図】図4

Description

この発明は、被試験デバイス(DUT)の出力ピンの電流駆動能力が小さい場合において、DUTのタイミング測定が精度良く測定可能な終端装置をピンエレクトロニクスに備える半導体試験装置に関する。特に、同軸線路の終端に備える所定終端抵抗の他端側から印加する終端電圧をDUTの出力レベルに対応して動的に変更可能な終端装置を備える半導体試験装置に関する。また、出力ピンの電流駆動能力が小さいDUTに適合して試験実施可能な終端装置をピンエレクトロニクスに備える半導体試験装置に関する。
図1は半導体試験装置の概念構成図である。この要部構成要素はタイミング発生器TGと、パターン発生器PGと、波形整形器FCと、ピンエレクトロニクスPEと、論理比較器DCとを備える。ここで、半導体試験装置は公知であり技術的に良く知られている為、本願に係る要部を除き、その他の信号や構成要素、及びその詳細説明については省略する。
本願に係るピンエレクトロニクスPEには、ドライバDRと、第1終端電源VT1と、第1伝送線路CB1と、第2伝送線路CB2と、第2終端抵抗RT2と、第2終端電源VT2と、コンパレータCPと、その他を備える。ここで、第1伝送線路CB1と第2伝送線路CB2は特性インピーダンスが50Ωの同軸ケーブル等の伝送線路と仮定する。
ドライバDRはトライステート型の出力インピーダンスが50Ωのドライバであって、ドライバ出力機能、オープン機能及び終端機能を備えている。ドライバ出力機能として動作するときには、FCから所定タイミングに規定されたドライバパターン信号DRPと、ドライバイネーブル信号DREとの両論理信号を受けて、出力振幅を規定するハイレベル電源VIHとローレベル電源VILとに基づく振幅に変換したドライバ波形信号Vdrを、第1伝送線路CB1を介してDUTのICピンへ供給し、更にDUT端の信号は第2伝送線路CB2を介してコンパレータCP側の50Ωの第2終端抵抗RT2に伝送されて50Ωで終端される。これにより、第1伝送線路CB1及び第2伝送線路CB2が所定に終端される結果所定の波形品質を維持している。
尚、終端抵抗を外してハイインピーダンスモードでのデバイス測定を行う場合には、線路開放端とDUT出力端とで反射を繰り返すので波形歪みを生じたり、セットリング時間が遅くなったりする結果、コンパレータ側で受けたときに、適正なるタイミングでの測定が困難となる。
次に、ドライバDRが終端機能として動作するドライバ側終端モードのときには、ドライバ波形信号Vdrの発生がドライバイネーブル信号DREに基づいてオープン状態に制御される。そして、DUTのICピンから発生するDUT出力信号Vdutを第1伝送線路CB1を介して受けて約50Ωの等価内部インピーダンスの第1終端抵抗RT1を介して第1終端電源VT1へ接続する。この結果、当該線路の終端機能を実現する。これにより、第1伝送線路CB1への無用な反射を解消している。
第2終端電源VT2は、第2終端抵抗RT2の他端に接続されていて所望の第2終端電圧VT2vを供給する可変電源である。この第2終端抵抗RT2に流れる電流量i2は、(Vdut−VT2v)/50Ωの電流量である。CMOS等の場合の終端電圧では、負荷電流が少なくなるように、中間電圧が適用される。例えば出力レベル3v/0vの3v振幅と仮定した場合、中間電圧である1.5vが第2終端電圧VT2vとして適用される。この場合の負荷電流量i2は1.5v/50Ω=30mAとなる。
コンパレータCPは、第2終端抵抗RT2の直近に配置されて、DUTのICピンからのDUT出力信号Vdutを所定の波形品質で受けて、所望のしきい値であるハイ/ロー電圧(VOH/VOL)に基づいて論理信号CPDに変換した結果をDCへ供給する。
次に、図2は従来の、本願に係るドライバDRの内部機能図と関連するピンエレクトロニクスを示す図である。
ドライバDRの内部原理要素は第1スイッチSW1と、第2スイッチSW2と、第3スイッチSW3と、第1終端抵抗RT1とを備える。
第1スイッチSW1は、超高速動作が可能なトランジスタスイッチであって、ドライバパターン信号DRPがローレベルのときはローレベル電源VILに基づくローレベル側の所定電圧を出力端から出力し、ドライバパターン信号DRPがハイレベルのときはハイレベル電源VIHに基づくハイレベル側の所定電圧を出力端から出力する。
第2スイッチSW2は、超高速動作が可能なトランジスタスイッチ機能を備えるドライバ出力段であって、第1に、ドライバイネーブル信号DREがアサートのときには通常のドライバとして機能する。即ち、第1スイッチSW1からの電圧レベルを受けて所定の駆動能力、所定のスルーレート、所定の第1終端抵抗RT1となるドライバ波形信号Vdrを出力端から発生する。ここで、第1終端抵抗RT1はトランジスタスイッチの内部インピーダンスを含んで出力インピーダンスが約50Ωとなるように形成されている。
第2に、ドライバイネーブル信号DREがネゲートのときにはオープン機能であるハイインピーダンスモード、又は終端機能であるドライバ側終端モードとして機能する。一方の、第3スイッチSW3がOFF状態のときにはハイインピーダンスモードとして機能する。
他方の、第3スイッチSW3がON状態のときにはドライバ側終端モードとして機能する。このとき、第1終端抵抗RT1の他端には第1終端電源VT1が接続される。このときの第1終端抵抗RT1もトランジスタスイッチの内部インピーダンスを含んで、出力端側から見たときの出力インピーダンスが約50Ωとなるように形成されている。このとき、DUTからドライバ側へ流れる電流量i1は、(Vdut−VT1v)/50Ωの電流量である。
第3スイッチSW3は、超高速動作が可能なトランジスタスイッチであって、ハイインピーダンスモードとして動作させるか、ドライバ側終端モードとして動作させるかを切り替えるスイッチであり、外部からの設定制御により指定できる。
次に、図3は従来の、DUT出力電圧と終端電圧VTとの関係を示す図である。図において、終端電圧VTは第1終端電圧VT1vと第2終端電圧VT2vの両方とも同一の終端電圧条件とする。また、ハイ側DUT出力電圧VoutHを3.0vとしロー側DUT出力電圧VoutLを0.0vと仮定すると、終端電圧VTは中間の1.5vが適用される。この結果、図3A、Bに示すように、電位差ΔVL、ΔVHは1.5vでの終端となる。
これによれば、ハイ側DUT出力電圧VoutH又はロー側DUT出力電圧VoutLにおいて、DUTのICピンから流れる全体の電流量は、i1+i2=(1.5v/50Ω)+(1.5v/50Ω)=30mA+30mA=60mAの大きな電流負荷となる。
上記60mAの電流量を駆動できるファンアウトの大きな出力端子であれば問題はない。しかし、駆動能力が10〜20mAと小電流能力の出力端子を備えるデバイスではデバイス測定上の支障が生じてくる。第1に、図3C、Dに示すように、重い負荷電流に伴って出力波形の振幅が低下してしまう。このことは、適正なる負荷条件での試験が行われない結果、デバイスの諸特性を所定負荷条件で測定することができない難点がある。また、重い負荷電流によって出力波形の振幅が低下したりして、タイミング測定の誤差要因ともなってくる。これらの観点において従来形態の終端装置を備えるピンエレクトロニクス構成においては実用上の難点がある。
更に、過大な負荷電流に伴ってDUTを劣化させたり、数百ピンもの多数ピンを有するDUTでは内部発熱による半導体のジャンクション温度上昇に伴って出力特性が変動して所望の温度条件での試験が困難となってしまう。
尚、関連する特許文献として以下の特許文献がある。
特開平8−29488号公報 特開平11−281709号公報 特開平3−186779号公報
上述説明したように従来のピンエレクトロニクスの構成では、駆動能力が小さい出力端子を備えるデバイスの場合において、適正なる負荷条件での試験ではないのでデバイスの諸特性を所定の負荷条件で測定することができない難点がある。また、重い負荷電流によって出力波形の振幅が低下したりして、タイミング測定の誤差要因となってくる難点がある。
そこで、本発明が解決しようとする課題は、DUTの出力ピンの電流駆動能力が小さい場合においても良好な波形品質で終端可能で、DUTのタイミング測定が精度良く測定可能な終端装置をピンエレクトロニクスに備える半導体試験装置を提供することである。
また、出力ピンの電流駆動能力が小さいDUTに適合して試験実施できる終端装置をピンエレクトロニクスに備える半導体試験装置を提供することである。
第1の解決手段を示す。
上記課題を解決するために、被試験デバイスのICピンから出力されるDUT出力信号Vdutが当該ICピンに接続されている伝送線路を経由して遠端側へ伝送され、前記遠端側には所定の終端抵抗で終端する終端機能をピンエレクトロニクスPEに備える半導体試験装置において、
DUTの当該出力端の電流駆動能力に対応して上記終端抵抗に流れる負荷電流を所定に低減する負荷電流低減手段を備える、ことを特徴とする半導体試験装置である。
上記発明によれば、DUTの出力ピンの電流駆動能力が小さい場合においても良好な波形品質で終端可能で、DUTのタイミング測定が精度良く測定可能な終端装置をピンエレクトロニクスに備える半導体試験装置が実現できる。
次に、第2の解決手段を示す。
上記課題を解決するために、被試験デバイスのICピンから出力されるDUT出力信号Vdutが当該ICピンに接続されている伝送線路を経由して遠端側へ伝送され、前記遠端側には所定の終端抵抗で終端する終端機能をピンエレクトロニクスPEに備える半導体試験装置において、
DUTの当該出力端の電流駆動能力に対応して上記終端抵抗に流れる負荷電流を所定に低減してコンパレータCPの入力端で受けるDUT出力信号Vdutの波形品質を向上可能とする負荷電流低減手段を備える、ことを特徴とする半導体試験装置がある。
次に、第3の解決手段を示す。
上記課題を解決するために、被試験デバイスのICピンから出力されるDUT出力信号Vdutが当該ICピンに接続されている伝送線路を経由して遠端側へ伝送され、前記遠端側には所定の終端抵抗で終端する終端機能をピンエレクトロニクスPEに備える半導体試験装置において、
DUTの当該出力端の電流駆動能力に対応して上記終端抵抗の他端へ供給する終端電圧を所定に制御して、上記終端抵抗に流れる負荷電流を所定に低減する負荷電流低減手段を備える、ことを特徴とする半導体試験装置がある。
次に、第4の解決手段を示す。
上記課題を解決するために、被試験デバイスのICピンから出力されるDUT出力信号Vdutが当該ICピンに接続されている伝送線路を経由して遠端側へ伝送され、前記遠端側には所定の終端抵抗で終端する終端機能をピンエレクトロニクスPEに備える半導体試験装置において、
当該チャンネルのコンパレータCPへ供給する期待値EXPに基づいて、DUTの電流駆動能力に対応してDUTの当該出力端から出力するハイレベルとローレベルに同期して上記終端抵抗の他端へ供給する終端電圧を所定に制御して、上記終端抵抗に流れる負荷電流を所定に低減する負荷電流低減手段を備えてコンパレータCPの入力端で受けるDUT出力信号Vdutの波形品質が向上可能となる、ことを特徴とする半導体試験装置がある。
次に、第5の解決手段を示す。ここで第5図は、本発明に係る解決手段の一例を示している。
ICピンの出力端に接続されている伝送線路がドライバDR側の第1伝送線路CB1とコンパレータ側の第2伝送線路CB2に2分岐する伝送線路の構成のとき、上記負荷電流低減手段は、ドライバDR側を所定の負荷電流で終端できるドライバ終端装置20と、コンパレータ側を所定の負荷電流で終端できるコンパレータ終端装置30との両方を備える、ことを特徴とする上述半導体試験装置がある。
次に、第6の解決手段を示す。ここで第7図は、本発明に係る解決手段の一例を示している。
ICピンの出力端に接続されている伝送線路が1本の伝送線路(第1伝送線路CB1)でドライバDR側とコンパレータCP側に接続される接続構成のとき、上記負荷電流低減手段は、コンパレータCPの近くに備える所定の負荷電流で終端できるコンパレータ終端装置30である、ことを特徴とする上述半導体試験装置がある。
次に、第7の解決手段を示す。ここで第8図は、本発明に係る解決手段の一例を示している。
ICピンの出力端に接続されている伝送線路が1本の伝送線路(第1伝送線路CB1)でドライバDR側とコンパレータCP側に接続される接続構成のとき、上記負荷電流低減手段は、ドライバDR内部に備える所定の負荷電流で終端できるドライバ終端装置20である、ことを特徴とする上述半導体試験装置がある。
次に、第8の解決手段を示す。
上述負荷電流低減手段の一態様としては、DUTから出力されるDUT出力信号Vdutのハイレベルとローレベルに対応してパターン発生器PGから発生して当該チャンネルのコンパレータCPへ供給する期待値EXPを適用し、これに基づいて終端抵抗の他端へ供給するハイ側とロー側の終端電圧レベルを動的に切り替え制御する、ことを特徴とする上述半導体試験装置がある。
次に、第9の解決手段を示す。
上述ドライバDR側を所定の負荷電流で終端できる上記ドライバ終端装置20の一態様は、第1ハイレベル終端電源VT1Hと第1ローレベル終端電源VT1Lと第1終端電源切り替えスイッチSW4と第1終端抵抗RT1とを備え、
上記第1ハイレベル終端電源VT1HはDUTがハイレベルを出力する駆動能力に対応して所定の負荷電流となるハイ側の所定電圧を供給するものであり、
上記第1ローレベル終端電源VT1LはDUTがローレベルを出力する駆動能力に対応して所定の負荷電流となるロー側の所定電圧を供給するものであり、
上記第1終端抵抗RT1はドライバDRの出力端から内部回路を見たときの等価的なインピーダンスを所定の終端抵抗と見なし、
上記第1終端電源切り替えスイッチSW4はパターン発生器PGから発生する当該チャンネルへの期待値EXPを受けて、これに同期したタイミングで上記第1ハイレベル終端電源VT1H若しくは上記第1ローレベル終端電源VT1Lを上記第1終端抵抗RT1の他端に供給する切り替えスイッチである、ことを特徴とする上述半導体試験装置がある。
これにより、所定の特定インピーダンスの伝送線路の終端が実現され、且つDUTのICピンから流れる負荷電流を所定に低減できる結果、DUTの電流駆動能力が小さい場合おいても波形品質の劣化が改善できる。
次に、第10の解決手段を示す。
上述コンパレータCPの近くに備える所定の負荷電流で終端できる上記コンパレータ終端装置30の一態様は、第2ハイレベル終端電源VT2Hと第2ローレベル終端電源VT2Lと第2終端電源切り替えスイッチSW5と第2終端抵抗RT2とを備え、
上記第2ハイレベル終端電源VT2HはDUTがハイレベルを出力する駆動能力に対応して所定の負荷電流となるハイ側の所定電圧を供給するものであり、
上記第2ローレベル終端電源VT2LはDUTがローレベルを出力する駆動能力に対応して所定の負荷電流となるロー側の所定電圧を供給するものであり、
上記終端電源切り替えスイッチSW4はパターン発生器PGから発生する当該チャンネルへの期待値EXPを受けて、これに同期したタイミングで上記第2ハイレベル終端電源VT2H若しくは上記第2ローレベル終端電源VT2Lを上記第2終端抵抗RT2の他端に供給する切り替えスイッチである、ことを特徴とする上述半導体試験装置がある。
これにより、所定の特定インピーダンスの伝送線路の終端が実現され、且つDUTのICピンから流れる負荷電流を所定に低減できる結果、DUTの電流駆動能力が小さい場合おいても波形品質の劣化が改善できる。
次に、第11の解決手段を示す。
ドライバの出力をON/OFF制御するドライバイネーブル信号DREを波形整形器FCから受けるドライバ構成のとき、ドライバDR側を終端する上記ドライバ終端装置20は、上記ドライバイネーブル信号DREに基づいてドライバの出力をOFF状態に制御するときにおいて、第2スイッチSW2で当該ドライバ側を終端装置として機能させる、ことを特徴とする上述半導体試験装置がある。
次に、第12の解決手段を示す。ここで第9図は、本発明に係る解決手段の一例を示している。
上述負荷電流低減手段の一態様は、伝送線路を終端する終端抵抗と、前記終端抵抗に供給する終端電源との間に定電流装置(例えば第1電流制限手段81と第2電流制限手段82)を直列に挿入して備え、
上記定電流装置は外部から所定の電流量に制御可能な定電流装置である、ことを特徴とする上述半導体試験装置がある。
尚、本願発明手段は、所望により、上記解決手段における各要素手段を適宜組み合わせて、実用可能な他の構成手段としても良い。また、上記各要素に付与されている符号は、発明の実施の形態等に示されている符号に対応するものの、これに限定するものではなく、実用可能な他の均等物を適用した構成手段としても良い。
以下に本発明を適用した実施の形態の一例を図面を参照しながら説明する。また、以下の実施の形態の説明内容によって特許請求の範囲を限定するものではないし、更に、実施の形態で説明されている要素や接続関係が解決手段に必須であるとは限らない。更に、実施の形態で説明されている要素や接続関係の形容/形態は、一例でありその形容/形態内容のみに限定するものではない。
本発明の一つの実施形態について、図4と図5と図6とを参照して以下に説明する。尚、従来構成に対応する要素は同一符号を付し、また重複する部位の説明は省略する。
図4は本発明の一つの実施形態に係る、終端装置と関連するピンエレクトロニクスを示す図である。図5はこの要部構成である。図5に示す要部構成要素は、従来の構成要素に対してドライバ終端装置20とコンパレータ終端装置30とを備える。
一方のドライバ終端装置20には、第1ハイレベル終端電源VT1Hと、第1ローレベル終端電源VT1Lと、第1終端電源切り替えスイッチSW4とを備える。更にパターン発生器PGから発生する期待値EXPを制御信号として適用している。第1ハイレベル終端電源VT1Hは、外部から所望の電圧に設定制御可能な電圧源であって、DUT出力信号Vdutがハイレベルのときに適用するハイ側の所定電圧を、第1終端電源切り替えスイッチSW4の一端へ供給する。
上記第1ローレベル終端電源VT1Lは、外部から所望の電圧に設定制御可能な電圧源であって、DUT出力信号Vdutがローレベルのときに適用するロー側の所定電圧を、第1終端電源切り替えスイッチSW4の他端へ供給する。
第1終端電源切り替えスイッチSW4は、高速のトランジスタスイッチであって、パターン発生器PGから発生する当該チャンネルへの期待値EXPを受けて、この期待値EXPがハイレベルのときには第1ハイレベル終端電源VT1Hを出力し、期待値EXPがローレベルのときには第1ローレベル終端電源VT1Lを出力する。これが第1終端抵抗RT1の他端に供給される結果、期待値EXPに同期した動的な同期終端電圧で終端できることとなる。
上記ドライバ終端装置20によれば、第1伝送線路CB1の遠端に備えるドライバ内の第1終端抵抗RT1によって50Ωの特定インピーダンスで終端が実現される。且つ、DUT出力のICピンからドライバ側へ流れる負荷電流は、DUT出力信号Vdutに同期した関係の同期終端電圧で終端できる結果、負荷電流が大幅に低減できる。従って、適正なる負荷条件でのデバイス試験ができる結果、DUTの電流駆動能力が小さい場合において、波形品質の劣化が改善できる。
他方のコンパレータ終端装置30には、第2ハイレベル終端電源VT2Hと、第2ローレベル終端電源VT2Lと、第2終端電源切り替えスイッチSW5とを追加している。更にパターン発生器PGから発生する期待値EXPを制御信号として適用している。
第2ハイレベル終端電源VT2Hは、外部から所望の電圧に設定制御可能な電圧源であって、DUT出力信号Vdutがハイレベルのときに適用するハイ側の所定電圧を、第2終端電源切り替えスイッチSW5の一端へ供給する。
第2ローレベル終端電源VT2Lは、外部から所望の電圧に設定制御可能な電圧源であって、DUT出力信号Vdutがローレベルのときに適用するロー側の所定電圧を、第2終端電源切り替えスイッチSW5の他端へ供給する。
第2終端電源切り替えスイッチSW5は、高速のトランジスタスイッチであって、パターン発生器PGから発生する当該チャンネルへの期待値EXPを受けて、この期待値EXPがハイレベルのときには第2ハイレベル終端電源VT2Hを出力し、期待値EXPがローレベルのときには第2ローレベル終端電源VT2Lを出力する。これが第2終端抵抗RT2の他端に供給される結果、期待値EXPに同期した動的な終端電圧で終端できることとなる。
上記コンパレータ終端装置30によれば、第2伝送線路CB2の遠端に備える第2終端抵抗RT2によって50Ωの特定インピーダンスで終端が実現される。
且つ、DUT出力のICピンから流れる負荷電流は、期待値EXPに同期した動的な終端電圧であり、不良では無い正常なデバイスの場合において、DUT出力信号Vdutに同期した関係の同期終端電圧で終端できる結果、負荷電流が大幅に低減できる。従って、DUTの電流駆動能力が小さい場合において、波形品質の劣化が大幅に改善できる利点が得られる。
更に、適正なる負荷条件でのデバイス試験ができることに伴い、コンパレータCPは適切なるタイミングで論理信号が出力できる結果、ストローブ信号STBによるタイミング測定の測定精度が一層向上できる利点が得られる。
次に、図6のDUT出力信号と期待値と同期終端電圧との関係を説明するタイミングチャートである。ここで3つのサイクルC1、C2、C3において、DUTが出力する信号はロー側DUT出力電圧VoutL、ハイ側DUT出力電圧VoutH、ロー側DUT出力電圧VoutLが出力され、これに対応して良否判定を行う期待値はロー側終端電圧VTL、ハイ側終端電圧VTH、ロー側終端電圧VTLを発生する場合と仮定する。
第1サイクルC1では、期待値"L"に基づいてロー側終端電圧VTLで同期終端され、そのときの電位差ΔVLは(VTL−VoutL)となる(図6B参照)。ここで、ロー側終端電圧VTL(図6A参照)は任意に設定できるからして、DUTの駆動能力に対応した負荷電流となるように設定できる。例えば、負荷電流i1を10mAに規定したい場合、電位差ΔVLを50Ω×10mA=500mVの電位差となるようにロー側終端電圧VTL(図6A参照)を設定すれば良い。
第2サイクルC2では、期待値"H"に基づいてハイ側終端電圧VTHで同期終端され、そのときの電位差ΔVLは(VTH−VoutH)となる(図6D参照)。従って、同様にして、負荷電流i1を10mAに規定したい場合、電位差ΔVLは50Ω×10mA=500mVの電位差となるようにハイ側終端電圧VTH(図6C参照)を設定すれば良い。
上述した発明構成例によれば、DUT出力信号Vdutに同期した関係の同期終端電圧で終端できる終端装置構成としたことにより、大幅に負荷電流が低減できる結果、DUTの電流駆動能力が小さい場合において、波形品質の劣化が大幅に改善できる利点が得られる。従って、従来のように過大な負荷電流によって出力波形の振幅が低下する難点も解消できる。
更に、適正なる負荷条件でのデバイス試験ができることに伴い、コンパレータCPは適切なるタイミングで論理信号が出力できる結果、ストローブ信号STBによるタイミング測定の測定精度が一層向上できる利点が得られる。
また、従来のように過大な負荷電流に伴ってDUTを劣化させたり、数百ピンもの多数ピンを有するDUTに対する内部発熱による半導体のジャンクション温度上昇に伴い、時間の経過と共に出力特性が変動する測定上の不具合も解消できる。
尚、本発明の技術的思想は、上述実施の形態の具体構成例、接続形態例に限定されるものではない。更に、本発明の技術的思想に基づき、上述実施の形態を適宜変形して広汎に応用してもよい。
例えば、図7の1本の伝送線路でDUTと接続する形態の場合で、上述コンパレータ終端装置30を適用する他の構成例に対しても、上述と同様に負荷電流の低減効果が得られる。また、図8の1本の伝送線路でDUTと接続する形態の場合で、上述ドライバ終端装置20を適用する他の構成例に対しても、上述と同様に負荷電流の低減効果が得られる。
また、図9の第1電流制限手段81と第2電流制限手段82を適用する他の構成例がある。第1電流制限手段81は直流的には定電流作用を示し、高周波的にはバイパス作用を示すドライバ側に対する定電流終端装置であって、可変定電流源CC1と交流成分バイパス手段C5とを備える。第2電流制限手段82は前記第1電流制限手段81と同様であって、コンパレータ側に対する定電流終端装置である。
可変定電流源CC1は、外部から定電流量を制御が可能な定電流装置である。これにより、所望電流以上のシンク方向及びソース方向の負荷電流に対して電流制限が可能となる。これによれば、期待値EXPを使用する必要性が無くなる。
交流成分バイパス手段C5は、波形の立ち上がり部位や立下がり部位等の交流的な急峻な変動に対応できるように所望の小さな容量でアースへバイパスさせるものである。例えば、50Ωの第1終端抵抗RT1を2ナノ秒程度のCR時定数で終端したい場合の容量値は40ピコファラッドを適用する。これによれば、急峻な波形における終端が行えるので、ドライバ端での波形歪みを実用的に改善できる。
上述説明した半導体試験装置によれば、DUT出力信号Vdutに同期した関係の同期終端電圧で終端できる終端装置としたことにより、大幅に負荷電流が低減できる結果、DUT出力信号の電流駆動能力が小さいDUTの場合において、波形品質の劣化が大幅に改善できる利点が得られる。従って、従来のように過大な負荷電流によって出力波形の振幅が低下する難点も解消できる。また、過大な負荷電流によって出力波形の振幅が低下する難点も解消できる。
更に、適正なる負荷条件でのデバイス試験ができることに伴い、コンパレータCPによって適切なるタイミングで論理信号が出力できる結果、一層精度の良いタイミング測定が可能となる利点が得られる。
従って、DUTの出力ピンの電流駆動能力が小さい場合においても良好な波形品質で終端可能で、DUTのタイミング測定が精度良く測定可能となる利点が得られる。また、出力ピンの電流駆動能力が小さいDUTに適合して試験実施できる利点が得られる。
また、従来のように過大な負荷電流に伴ってDUTを劣化させたり、数百ピンもの多数ピンを有するDUTに対する内部発熱による半導体のジャンクション温度上昇に伴い、時間の経過と共に出力特性が変動する不具合を防止できる。従って、本発明の技術的効果は大であり、産業上の経済効果も大である。
半導体試験装置の概念構成図である。 従来の、本願に係るドライバDRの内部機能図と関連するピンエレクトロニクスを示す図である。 従来の、DUT出力電圧と終端電圧との関係を示す図である。 本発明の一つの実施形態に係る、終端装置と関連するピンエレクトロニクスを示す図である。 本発明の一つの実施形態に係る、ドライバDRの内部機能図と関連するピンエレクトロニクスを示す図である。 DUT出力信号と期待値と同期終端電圧との関係を説明するタイミングチャートである。 本発明の一つの実施形態に係る、1本の伝送線路でDUTと接続する形態の場合で、コンパレータ終端装置を適用する他の構成例である。 本発明の一つの実施形態に係る、1本の伝送線路でDUTと接続する形態の場合で、ドライバ終端装置を適用する他の構成例である。 本発明の一つの実施形態に係る、電流制限方式の第1電流制限手段と第2電流制限手段を適用する他の構成例である。
符号の説明
CB1 第1伝送線路
CC1 可変定電流源
RT1 第1終端抵抗
SW1 第1スイッチ
VT1 第1終端電源
VT1H 第1ハイレベル終端電源
VT1L 第1ローレベル終端電源
CB2 第2伝送線路
RT2 第2終端抵抗
SW2 第2スイッチ
VT2 第2終端電源
VT2H 第2ハイレベル終端電源
VT2L 第2ローレベル終端電源
SW3 第3スイッチ
SW4 第1終端電源切り替えスイッチ
SW5 第2終端電源切り替えスイッチ
C5 交流成分バイパス手段
20 ドライバ終端装置
30 コンパレータ終端装置
81 第1電流制限手段
82 第2電流制限手段
CP コンパレータ
DC 論理比較器
DR ドライバ
DUT 被試験デバイス
FC 波形整形器
PE ピンエレクトロニクス

Claims (12)

  1. 被試験デバイス(DUT)のICピンから出力されるDUT出力信号を所定の終端抵抗で終端する終端機能を備える半導体試験装置において、
    DUTの当該出力端の電流駆動能力に対応して該終端抵抗に流れる負荷電流を所定に低減する負荷電流低減手段を備える、ことを特徴とする半導体試験装置。
  2. 被試験デバイス(DUT)のICピンから出力されるDUT出力信号を所定の終端抵抗で終端する終端機能を備える半導体試験装置において、
    DUTの当該出力端の電流駆動能力に対応して該終端抵抗に流れる負荷電流を所定に低減してコンパレータCPの入力端で受けるDUT出力信号の波形品質を向上可能とする負荷電流低減手段を備える、ことを特徴とする半導体試験装置。
  3. 被試験デバイス(DUT)のICピンから出力されるDUT出力信号が当該ICピンに接続されている伝送線路を経由して遠端側へ伝送され、前記遠端側には所定の終端抵抗で終端する終端機能をピンエレクトロニクスPEに備える半導体試験装置において、
    DUTの当該出力端の電流駆動能力に対応して該終端抵抗の他端へ供給する終端電圧を所定に制御して、該終端抵抗に流れる負荷電流を所定に低減する負荷電流低減手段を備える、ことを特徴とする半導体試験装置。
  4. 被試験デバイス(DUT)のICピンから出力されるDUT出力信号が当該ICピンに接続されている伝送線路を経由して遠端側へ伝送され、前記遠端側には所定の終端抵抗で終端する終端機能をピンエレクトロニクスPEに備える半導体試験装置において、
    DUTの電流駆動能力に対応してDUTの当該出力端から出力するハイレベルとローレベルに同期して該終端抵抗の他端へ供給する終端電圧を所定に制御して、該終端抵抗に流れる負荷電流を所定に低減する負荷電流低減手段を備える、ことを特徴とする半導体試験装置。
  5. ICピンの出力端に接続されている伝送線路がドライバDR側とコンパレータ側に2分岐する伝送線路の構成のとき、該負荷電流低減手段は、ドライバDR側を所定の負荷電流で終端できるドライバ終端装置と、コンパレータ側を所定の負荷電流で終端できるコンパレータ終端装置との両方を備える、ことを特徴とする請求項1乃至4記載の半導体試験装置。
  6. ICピンの出力端に接続されている伝送線路が1本の伝送線路でドライバDR側とコンパレータCP側に接続される接続構成のとき、該負荷電流低減手段は、コンパレータCPの近くに備える所定の負荷電流で終端できるコンパレータ終端装置である、ことを特徴とする請求項1乃至4記載の半導体試験装置。
  7. ICピンの出力端に接続されている伝送線路が1本の伝送線路でドライバDR側とコンパレータCP側に接続される接続構成のとき、該負荷電流低減手段は、ドライバDR内部に備える所定の負荷電流で終端できるドライバ終端装置である、ことを特徴とする請求項1乃至4記載の半導体試験装置。
  8. 該負荷電流低減手段は、DUTから出力されるDUT出力信号のハイレベルとローレベルに対応してパターン発生器PGから発生して当該チャンネルのコンパレータCPへ供給する期待値EXPを適用し、これに基づいて終端抵抗の他端へ供給するハイ側とロー側の終端電圧レベルを動的に切り替え制御する、ことを特徴とする請求項1乃至4記載の半導体試験装置。
  9. ドライバDR側を所定の負荷電流で終端できる該ドライバ終端装置は、第1ハイレベル終端電源と第1ローレベル終端電源と第1終端電源切り替えスイッチと第1終端抵抗とを備え、
    該第1ハイレベル終端電源はDUTがハイレベルを出力する駆動能力に対応して所定の負荷電流となるハイ側の所定電圧を供給するものであり、
    該第1ローレベル終端電源はDUTがローレベルを出力する駆動能力に対応して所定の負荷電流となるロー側の所定電圧を供給するものであり、
    該第1終端抵抗はドライバDRの出力端から内部回路を見たときの等価的なインピーダンスを所定の終端抵抗と見なし、
    該第1終端電源切り替えスイッチはパターン発生器PGから発生する当該チャンネルへの期待値EXPを受けて、これに同期したタイミングで該第1ハイレベル終端電源若しくは該第1ローレベル終端電源を該第1終端抵抗の他端に供給する切り替えスイッチである、ことを特徴とする請求項5又は7記載の半導体試験装置。
  10. コンパレータCPの近くに備える所定の負荷電流で終端できる該コンパレータ終端装置は、第2ハイレベル終端電源と第2ローレベル終端電源と第2終端電源切り替えスイッチと第2終端抵抗とを備え、
    該第2ハイレベル終端電源はDUTがハイレベルを出力する駆動能力に対応して所定の負荷電流となるハイ側の所定電圧を供給するものであり、
    該第2ローレベル終端電源はDUTがローレベルを出力する駆動能力に対応して所定の負荷電流となるロー側の所定電圧を供給するものであり、
    該終端電源切り替えスイッチはパターン発生器PGから発生する当該チャンネルへの期待値EXPを受けて、これに同期したタイミングで該第2ハイレベル終端電源若しくは該第2ローレベル終端電源を該第2終端抵抗の他端に供給する切り替えスイッチである、ことを特徴とする請求項5又は6記載の半導体試験装置。
  11. ドライバの出力をON/OFF制御するドライバイネーブル信号DREを受けるドライバ構成のとき、ドライバDR側を終端する該ドライバ終端装置は、該ドライバイネーブル信号DREに基づいてドライバの出力をOFF状態に制御するときにおいて、当該ドライバ側を終端装置として機能させる、ことを特徴とする請求項5又は7記載の半導体試験装置。
  12. 該負荷電流低減手段は、伝送線路を終端する終端抵抗と、前記終端抵抗に供給する終端電源との間に定電流装置を直列に挿入して備え、
    該定電流装置は外部から所定の電流量に制御可能な定電流装置である、ことを特徴とする請求項1乃至4記載の半導体試験装置。
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