JP2006336835A - シール装置及びそのバックアップリング - Google Patents

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Abstract

【課題】Oリングの局部的なちぎれの発生を防止するとともに、0リングの摩擦抵抗を低減させる。
【解決手段】リング溝12に、Oリング14とバックアップリング16とを挿着したシール装置11において;前記バックアップリング16は、そのリング当接面16bの周縁部に、リング状規制突起16e、16fを設ける。
【選択図】図2

Description

この発明は、アキュムレータ等に用いられるシール装置及びそのバックアップリングに関するものである。
液圧回路には、脈動を吸収するために、ピストン型アキュムレータが接続されている。このピストン型アキュムレータのピストンの外周面には、リング溝が設けられ、このリング溝にはゴム製のOリングが嵌着されている。
前記液圧回路の液圧が高くなると、ピストンが摺動するので、該Oリングは摺動方向に押されて変形し、その一部がピストンとシリンダとの隙間にはみだし、局部的にちぎられてしまう。その結果、液漏れが発生するので、アキュムレータとしては致命的な欠陥となる。
そこで、この問題を解決するため、図6に示すように、ピストン型アキュムレータのピストン130の外周面にリング溝112を形成し、該リング溝112に平坦状のバックアップリング116を嵌着し、該バックアップリング116とOリング114とを重合することにより、Oリング114のはみだし防止を図っている(例えば、特許文献1,参照)。
特開2003−294001
従来例では、次のような問題がある。
(1)バックアップリング116の内周端面116cと外周端面116d、にうねり(凹凸状態)があると、そのうねり部(凹部)におけるリング溝112の底面112aと内周端面116cとの間、及びシリンダ102の内周面102aと外周端面116dとの間に、はみだし隙間100が発生する。そのため、Oリング114が前記はみだし隙間100に入り込み、局部的にちぎれることがある。
(2)ピストン130がシリンダ102内を摺動するとき、該Oリング114はその外周面114aをシリンダ102の内周面102aに接触させながら摺動する。この時のOリング114の外周面114aの接触面積、即ち、軸方向の接触長さ、が大きくなればなるほど摩擦抵抗が大きくなり、ピストン130の円滑な摺動が妨げられる。従来例の前記接触長さは、大きく、例えば、該Oリング5の断面外周円長さの1/4の長さ、であるので、ピストン130は大きな摩擦抵抗を受けると共に、Oリング114が捩れたり、或いは、偏ったりする現象が発生する。
この発明は、上記事情に鑑み、Oリングの局部的なちぎれの発生を防止することを目的とする。他の目的は、0リングの摩擦抵抗を低減することである。
この発明は、リング溝に、Oリングとバックアップリングとを挿着したシール装置において;前記バックアップリングは、そのOリング当接面の周縁部に、リング状規制突起を設けたことを特徴とする。
この発明のリング状規制突起は、Oリングのはみ出しを防止、又は、Oリングの接触長さを調整することを特徴とする。この発明のリング状規制突起は、前記バックアップリングの当接面の内周側及び外周側の周縁部に設けられていることを特徴とする。
この発明のバックアップリングは、側壁接触面と当接面とを備えたリング状基体と、該Oリング当接面の周縁部に設けられた、リング状規制突起と、を備えていることを特徴とする。
この発明のリング状規制突起は、Oリングのはみ出しを防止することを特徴とする。この発明のリング状規制突起は、Oリングの接触長さを調整することを特徴とする。この発明のリング状規制突起は、バックアップリングの当接面の内周側及び外周側の周縁部に設けられていることを特徴とする。
この発明のバックアップリングは、Oリング当接面の周縁部に、リング状規制突起を備えており、このリング状規制突起は、Oリングのはみ出しを防止する。そのため、従来例と異なり、Oリングがはみ出さないため、該Oリングが局部的にちぎれることがないので、シール漏れを防止することができる。
又、このリング状規制突起は、Oリングの接触長さを調整するので、従来例に比べ、摺動時における摩擦抵抗を低減させることができる。
本発明の第1実施の形態を図1,図2により説明する。
ピストン型アキュムレータPAのシリンダ2の一端には、ヘッドカバー3が螺着され、その他端にはボトムカバー5が螺着されている。
ヘッドカバー3には、給気栓6と、該給気栓6の保護カバー7と、が設けられている。ボトムカバー5は、給排口5aと、フランジ5bとを備えている。このフランジ5bは、固定ボルト9によりアキュムレータPAを図示しない液圧回路に固定する。
両カバー3、5の間には、シリンダ2内を気体室10と液体室20とに仕切るピストン30が設けられている。このピストン30の気体室10側には、気体用シール装置11が設けられ、又、液体室20側には、液体用シール装置21が設けられている。
気体用シール装置11と液体用シール装置21は、同一の構成、効果なので、以下、気体用シール装置11についてのみ説明する。
図2に示すように、ピストン30の外周面30aには、リング溝12が設けられている。このリング溝12にはOリング14とバックアップリング16とが挿着されている。
前記Oリング14は、ゴムにより形成され、その外径は、図2(A)に示す自然状態、即ちシリンダ2により押圧される前の状態、においてはピストン30の外径よりも少し大きく形成されている。
バックアップリング16のリング状基体16Bは、平坦状に形成され、側壁接触面16a、当接面16b、内周端面16c、及び外周端面16dを備えている。
前記側壁接触面16aはリング溝12の側壁に接触する面、前記当接面16bはOリング14に圧接する面、内周端面16はリング溝12の底面12bに接触する面、外周端面16dはシリンダ2の内周面2aに接触する面である。この外周端面16dはピストン30の外周面30aと同一円周面上に位置している。
当接面16bの内周側及び外周側には、リング状規制突起16e,16fが設けられている。この突起16e,16fは、Oリング14のはみ出しを防止するものであり、断面三角形状に形成され、先端になるほど細く形成されている。
この突起16e,16fの内面16g、16h、即ち、Oリング14に当接する面、は傾斜面となっている。従って、バックアップリング16のOリング14と接触する面は、垂直状(平坦状)の当接面16bと、該当接面16bに連続する傾斜面16g、16hとから構成されている。なお、前記突起16e,16fの突出量Lは、0リング14のはみ出しを防止できる範囲内で適宜選択される。
次に、本実施の形態の作動について説明する。
図2(A)に示すように、ピストン30のリング溝12にバックアップリング16と断面真円状のOリング14を嵌着する。この時、バックアップリング16の外周端面16dはピストン30の外周面30aと同一円周状に位置し、又、その内周端面16cはリング溝12の底面12bに当接している。
図2(B)に示すように、前記ピストン30をシリンダ2に挿入すると、該Oリング14はシリンダ2の内周面2aに押されて楕円形に変形し、又、バックアップリング16の外周端面16d及びピストン30の外周面30aは前記シリンダ2の内周面2aに当接する。
液圧回路の液圧が変動、例えば、高くなると、給排口5aから液体室20内に液体が圧入され、ピストン30が押圧されるので、ピストン30が摺動する。
これに伴い、Oリング14はシリンダ2の内周面2aにより押圧され、バックアップリング16側に移動し、変形しながら該バックアップリング16を押圧する。
この時、バックアップリング16のリング状規制突起16e,16fOリング14は、図2(C)に示すように、シリンダ2の内周面2aに圧接するので、はみ出し隙間が発生しない。そのため、Oリング14のはみ出しは防止される。
この発明の第2実施の形態を図3により説明するが、図1、図2と同一図面符号はその名称も機能も同一である。
この実施の形態と前記実施の形態との相違点は、バックアップリングの当接面及びリング状規制突起の内面の形状である。即ち、
当接面16b1及び前記規制突起16e1、16f1の内面16g1、16h1は、断面円弧状に形成され、それらの各円弧は同一円弧状に位置していることであるが、両者は必ずしも同一円弧状に位置しなくても良い。なお、前記円弧の大きさは、必要に応じて適宜選択される。
この実施の形態でも、前記第1実施の形態と同様に、シリンダ2が摺動すると、Oリング14は変形しながらバックアップリン16を押圧する。そうすると、バックアップリング16のリング状規制突起16e1,16f1は、図3(B)に示すように、シリンダ2の内周面2aに圧接するので、はみ出し隙間が発生しない。従って、Oリング14のはみ出しを防止することが出来る。
この発明の第3実施の形態を図4により説明するが、図1、図2と同一図面符号はその名称も機能も同一である。
この実施の形態と第1実施の形態との相違は、バックアップリングのリング状規制突起16e2,16f2が、Oリング14のはみ出しを防止する機能の他に、接触長さwを規制する機能も備えていることである。
ここで、接触長さwとは、Oリング14とシリンダ2の内周面2aとの接触部分の軸方向の長さ、であり、この接触長さwが長いほど接触面積が大きくなるので、摩擦抵抗が大きくなり、ピストン30の円滑な摺動は困難になる。
そこで、本発明者は、リング状規制突起の突出量を長くすることにより、接触長さを短くし、摩擦抵抗の減少化を図ることにした。
この実施の形態では、前記規制突起16e2,16f2の突出量L2が、前記第1実施の形態の突出量Lよりも長く、例えば、2倍(L2=2L)、であるので、図4(B)に示すように、接触長さWは、前記第1実施の形態の接触長さより短くなる。そのため、この実施の形態の摩擦抵抗値は、第1実施の形態のそれよりも小さいので、ピストン30は、第1実施の形態におけるピストン30より円滑に摺動することが出来る。
この発明の第4実施の形態を図5により説明するが、図4と同一図面符号はその名称も機能も同一である。
この実施の形態と第3実施の形態との相違は、リング状規制突起が外方に向かって開いていることである。即ち、リング状規制突起16e3、16f3は、その内面16g3、16h3が傾斜面になっているのみならず、その外面16n3、16m3も先端外方に向かって傾斜する傾斜面となっていることである。
この実施の形態では、ピストン30をシリンダ2に挿着すると、図5(B)に示すように、前記突起16e3、16f3がシリンダ2の内周面2aに押圧され、その外面16n,16mが水平状態となって当接する。
この時、バックアップリング16の外周端面16dと外面16mがシリンダ2の内周面2aに圧接し、又、内周端面16cと内面16nはリング溝12の底面に圧接する。
なお、ピストン30が摺動すると、図5(c)に示すように、Oリング14が変形しながらバックアップリング16を押圧するが、その接触長さwは前記第1実施の形態のそれより短くなるので、摩擦抵抗の減少化を図ることが出来る。
本件発明の第1実施の形態を示す縦断面図である。 図2は図1の要部拡大図であり、図2(A)はリング溝にOリング及びバックアップリングを挿着した状態を示す縦断面図、図2(B)はピストンをシリンダにはめ込んだ状態を示す縦断面図、図2(C)はピストン摺動時の状態を示す縦断面図である。 第2実施の形態を示す縦断面図で、図3(A)はリング溝にOリング及びバックアップリングを挿着した状態を示す縦断面図で、図2(A)に対応する図、図3(B)はピストン摺動時の状態を示す縦断面図で、図2(C)に対応する縦断面、である。 第3実施の形態を示す縦断面図で、図4(A)はリング溝にOリング及びバックアップリングを挿着した状態を示す縦断面図で、図2(A)に対応する図、図4(B)はピストン摺動時の状態を示す縦断面図で、図2(C)に対応する縦断面、である。 第4実施の形態を示す縦断面図で、図5(A)はリング溝にOリング及びバックアップリングを挿着した状態を示す縦断面図で、図2(A)に対応する図、図5(B)はピストンをシリンダにはめ込んだ状態を示す縦断面図で、図2(B)に対応する縦断面、図5(C)はピストン摺動時の状態を示す縦断面図で、図(C)に対応する縦断面図、である。 従来例を示す縦断面図である。
符号の説明
11 気体用シール装置
12 リング溝
14 Oリング
16 バックアップリング
16a 側壁接触面
16b 当接面
16c 内周端面
16d 外周端面
16e リング状規制突起
16f リング状規制突起

Claims (7)

  1. リング溝に、Oリングとバックアップリングとを挿着したシール装置において;
    前記バックアップリングは、その当接面の周縁部に、リング状規制突起を備えていることを特徴とするシール装置。
  2. リング状規制突起は、Oリングのはみ出しを防止することを特徴とする請求項1記載のシール装置。
  3. リング状規制突起は、Oリングの接触長さを調整することを特徴とする請求項1記載のシール装置。
  4. リング状規制突起は、前記バックアップリングの当接面の内周側及び外周側の周縁部に設けられていることを特徴とする請求項1、2、又は、3記載のシール装置。
  5. 側壁接触面と当接面とを有するリング状基体と、
    該当接面の周縁部に設けられた、リング状規制突起と、
    を備えていることを特徴とするバックアップリング。
  6. リング状規制突起は、Oリングのはみ出しを防止、又は、Oリングの接触長さを調整することを特徴とする請求項5記載のバックアップリング。
  7. リング状規制突起は、バックアップリングの当接面の内周側及び外周側の周縁部に設けられていることを特徴とする請求項5,又は、6記載のバックアップリング。
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