JP2006336311A - サッシ - Google Patents

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照雄 此島
Nobuko Miwa
信子 三輪
Tsutomu Kajiki
勉 梶木
Eiji Kawade
英司 川出
Tamotsu Kato
有 加藤
Junichi Tobe
淳一 戸部
Atsushi Miyasaka
淳 宮坂
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Abstract

【課題】ドアや開き窓の施錠装置に連動して警報装置を作動できると共に、警報装置を共用化できてコストを低減できるサッシを提供する。
【解決手段】建物開口部に設けられた枠体1に対し窓2が軸回転により開閉自在に取付けられてなり、窓2には枠体1との施錠をなす施錠装置4が取付けられてなるサッシにおいて、施錠装置4は回動動作する施錠操作部22と、施錠操作部22の回動動作に連動して回転動作を伝達する連動動作部30と、連動動作部30の回転動作が伝達されて作動する警報装置10とからなる。
【選択図】図1

Description

本発明は建物開口部に設けられる枠体に対して窓が軸回転により開閉自在に取付けられたサッシに関し、特に窓には枠体との施錠をなすと共に施錠動作に伴い信号を発信する警報装置を備えた施錠装置が設けられたサッシに関する。
建物開口部に設けられるサッシのうち、ドアや開き窓のように枠体に対して窓が軸回転により開閉自在に取付けられたものには、回動操作により窓を枠体に対して施錠状態とする施錠装置が設けられる。施錠装置として、ドアについては、ドア側面から出没自在なロック部を操作するサムターンが広く用いられる。開き窓については、窓上下端部から出没自在なロック部を操作するグレモン錠が広く用いられる。
一方、引き違い窓を納めたサッシにおいては、施錠装置としてクレセントが用いられる。そしてこのクレセントが警報機能を有するように構成したものが知られている。例えば特許文献1に示すように、クレセントの本体部またはそれに隣接してクレセントによる施錠及び開錠を検出するセンサを設ける。このセンサによってクレセントの施錠及び開錠を検出したら、建物内のいずれかの場所に設置された受信機にその旨の信号を送信し、外出時など所定の場合にはその受信機から警報を発報するものが知られている。
特開2003−27785号公報
しかし、枠体に対して窓が軸回転により開閉自在に取付けられたサッシについては、サムターンやグレモン錠の操作に連動して警報装置を作動させるようなものはなかった。また、ドアや開き窓についてそれぞれ独自の構成により警報装置を設けるものとすると、コストが高くなるので、できるだけ部品を共用化することが望まれていた。
本発明は、上記課題を解決すべくなされたものであり、ドアや開き窓の施錠装置に連動して警報装置を作動できると共に、警報装置を共用化できてコストを低減できるサッシを提供することを目的とする。
上記課題を解決するため本発明に係るサッシは、建物開口部に設けられた枠体に対し窓が軸回転により開閉自在に取付けられてなり、上記窓には枠体との施錠をなす施錠装置が取付けられてなるサッシにおいて、
上記施錠装置は回動動作する施錠操作部と、該施錠操作部の回動動作に連動して回転動作を伝達する連動動作部と、該連動動作部の回転動作が伝達されて作動する警報装置とからなることを特徴として構成されている。
また、本発明に係るサッシは、上記警報装置は上記連動動作部から伝達される回転動作により発電する発電部と、該発電部で発電された電力により信号を発信する送信部とを備えてなることを特徴として構成されている。
さらに、本発明に係るサッシは、上記連動動作部は上記施錠操作部と共に回動する第1のプーリーと、該第1のプーリーに固定されるワイヤと、該ワイヤに固定され上記第1のプーリーの回動に伴って上記ワイヤの張力により回動する第2のプーリーとからなり、該第2のプーリーにより上記警報装置に回転動作を伝達することを特徴として構成されている。
さらにまた、本発明に係るサッシは、上記ワイヤは上記第1のプーリー及び第2のプーリーの各周面に沿って懸架され、上記第1のプーリー及び第2のプーリーはそれぞれ周面に上記ワイヤの固定部を有することを特徴として構成されている。
そして、本発明に係るサッシは、上記施錠操作部は回動動作を直線動作に変換する連結部を有し、上記連動動作部は上記連結部を介して上下方向に直線動作する連結板と、該連結板と共に上下方向に直線動作する作動ピンと、該作動ピンと噛合するカム溝を有し上記作動ピンの直線動作に伴い回転自在なカム板とからなり、該カム板により上記警報装置に回転動作を伝達することを特徴として構成されている。
また、本発明に係るサッシは、上記連結板は上記窓を構成する縦框内に納められてなることを特徴として構成されている。
本発明に係るサッシによれば、施錠装置は回動動作する施錠操作部と、施錠操作部の回動動作に連動して回転動作を伝達する連動動作部と、連動動作部の回転動作が伝達されて作動する警報装置とからなることにより、ドアや開き窓の施錠装置に連動して警報装置を作動させることができ、またいずれのサッシにおいても施錠操作部と連動動作部により回動動作を警報装置に伝達できるので、回動動作を受ける警報装置は共用化することができる。
また、本発明に係るサッシによれば、警報装置は連動動作部から伝達される回転動作により発電する発電部と、発電部で発電された電力により信号を発信する送信部とを備えてなることにより、回動動作により警報装置で自己発電して信号を送信できるので、電池や外部電源が不要であり簡易な構成のサッシとすることができる。
さらに、本発明に係るサッシによれば、連動動作部は施錠操作部と共に回動する第1のプーリーと、第1のプーリーに固定されるワイヤと、ワイヤに固定され第1のプーリーの回動に伴ってワイヤの張力により回動する第2のプーリーとからなり、第2のプーリーにより警報装置に回転動作を伝達することにより、施錠操作部の回動動作をワイヤを介して警報装置に伝達することができ、施錠操作部を警報装置と隣接または近接して配置する場合に連動動作部を簡易に構成することができる。
さらにまた、本発明に係るサッシによれば、ワイヤは第1のプーリー及び第2のプーリーの各周面に沿って懸架され、第1のプーリー及び第2のプーリーはそれぞれ周面にワイヤの固定部を有することにより、回動動作の伝達を確実になすことができる。
そして、本発明に係るサッシによれば、施錠操作部は回動動作を直線動作に変換する連結部を有し、連動動作部は連結部を介して上下方向に直線動作する連結板と、連結板と共に上下方向に直線動作する作動ピンと、作動ピンと噛合するカム溝を有し作動ピンの動作に伴い回転自在なカム板とからなり、カム板により警報装置に回転動作を伝達することにより、施錠操作部の回動動作を一旦直線動作に変換した上でさらに回動動作を警報装置に伝達できるので、施錠操作部と警報装置が離れて配置される場合にも、施錠操作部の回動動作を警報装置に伝達することができる。
また、本発明に係るサッシによれば、連結板は窓を構成する縦框内に納められてなることにより、施錠操作部と警報装置が離れて配置される場合に連動動作部を露出させず、意匠性の高いサッシとすることができる。
本発明の実施形態について図面に沿って詳細に説明する。まず第1の実施形態であるドアサッシについて説明する。図1には、本実施形態のドアサッシの正面図を示している。この図に示すように、本実施形態におけるドアサッシは、建物開口部に方形状の枠体1を設け、この枠体1内にドア2を開閉自在に納めてなるものである。
ドア2には、一側部に開閉ハンドル3が設けられており、開閉ハンドル3と反対側の側部を軸としてドア2が開閉自在とされている。また、開閉ハンドル3の下方には施錠及び警報を発報するための警報装置付サムターン4が設けられている。警報装置付サムターン4は、直方体状の警報装置10の上部に回動動作する操作部22を有した施錠操作部20を設けて構成されている。操作部22を回動させると、ドア2の側面からは図示しないデッドボルトが枠体1の受部まで突出し、ドア2を施錠状態とすることができる。
図2には警報装置付サムターン4の正面図を、図3には警報装置付サムターン4の側面図を、それぞれ示している。これら各図に示すように、警報装置10は略直方体状に形成され、施錠操作部20は警報装置10よりも背の低い直方体状の本体部21と、本体部41の上面に露出した操作部22とを有している。
図4には、警報装置付サムターン4の分解斜視図を示している。この図では特に施錠操作部20を分解して示している。施錠操作部20の本体部21内部には、操作部22の回動動作と連動して動作する連動動作部30の一部が納められている。連動動作部30は、施錠操作部20に納められる第1のプーリー31と、警報装置10の背面側に配置される第2のプーリー35と、第1のプーリー31と第2のプーリー35の間に懸架されるワイヤ32とからなっている。本体部21の前面には、操作部22を露出させるための略円形の開口部21aが形成されている。また、操作部22の背面側には、カバー体23が設けられる。
図4に示すように、本体部21の内部であって操作部22の前面側には、連動動作部30を構成する第1のプーリー31が配置される。第1のプーリー31は、操作部22の回動動作と共に回動すると共に、その周面にワイヤ32が輪状に掛けられた状態とされる。ワイヤ32は、警報装置10の背面側まで延びており、このワイヤ32を介して警報装置10を作動させる。
図5には、警報装置付サムターン4の背面図を示している。この図に示すように、第2のプーリー35は、警報装置10の背面に配置され、一端が第1のプーリー31に掛けられたワイヤ32の他端が、輪状とされて周面に掛けられている。また、第2のプーリー35の円周部には、ワイヤ32に設けられた被固定部32aを固定させる切欠状の固定部35aが設けられている。なお、第1のプーリー31においても同様の構造によりワイヤ32が固定されている。
第1のプーリー31は、上述のように操作部22が操作されて回動すると、それに連動して回動する。第1のプーリー31が回動すると、ワイヤ32を介して第2のプーリー35も回動する。第2のプーリー35は、さらに警報装置10の内部機構と連結されており、警報装置10に対して回動動作を伝達する。
図6には、警報装置10の内部機構について示している。警報装置10内には、背面に設けられた第2のプーリー35と同軸上に設けられ、第2のプーリー35の回動に伴って回動する第1回転板11と、この第1回転板40と連動して回動する第2回転板12とが配置されている。第1回転板11と第2回転板12は、それぞれ周面を歯車状に形成されており、これらが噛合していることで、第2回転板12は第1回転板11に連動して回動する。
また、警報装置10には、支点14を中心に両側に延びるバネ板13が設けられ、バネ板13の両端部にはそれぞれ鋼球15、15が設けられている。第2回転板12の周面には、外方に向かって突出する動作棒12aが設けられており、第2回転板12が回動すると、動作棒12aが上側の鋼球15を弾くように配置されている。
上側の鋼球15が動作棒12aによって弾かれるとバネ板13は振動し、バネ板13の反対側に設けられた下側の鋼球15も振動状態となる。下側の鋼球15の近傍には圧電素子16が設けられており、下側の鋼球15は振動によって圧電素子16に衝突を繰り返し、これによって圧電素子16は発電する。
警報装置10内にはさらに、信号を無線送信する発信部17が設けられており、この発信部17は圧電素子16に接続されている。鋼球15の振動に伴い圧電素子16で発電がなされると、その電力は発信部17に送られ、電力を供給された発信部17は施錠操作部20が操作された旨の信号を無線送信する。サッシが設けられた建物内には、監視装置(図示しない)が設けられ、発信部17から送信された信号を受信して所定の動作を行う。
このように、施錠操作部20が操作されて回動動作するのに連動して回転動作を警報装置10に伝達する連動動作部30を設けたことにより、ドアサッシに用いられる施錠部であるサムターンに連動して警報装置を作動させることができる。
次に、本発明の第2の実施形態である開き窓サッシについて説明する。図7には、本実施形態の開き窓サッシの正面図を示している。この図に示すように、本実施形態の開き窓サッシは、建物開口部に方形状の枠体1を設け、この枠体51内に窓52を開閉自在に納めてなるものである。
窓52の下部には、開閉ハンドル53が設けられており、窓52は図7における左側の縦框52aを軸に室内外方向に開閉自在とされている。開閉ハンドル53を操作することで、窓52を開閉することができる。また、窓52の開閉の軸となる縦框52aと反対側の縦框52bには、施錠操作部70及び警報装置10が離隔配置されている。施錠操作部70を操作すると、窓52の上下面から図示しないグレモン錠が枠体51の受部まで突出し、窓52を施錠状態とすることができる。
図8には、施錠操作部70と警報装置10及びこれらを連動させる連動動作部80の機構を表した側面図を示している。施錠操作部70は、縦框52aの室内面に設けられる箱状の本体部71と、本体部71に対して上下方向回動自在に設けられる操作部72とを有している。操作部72は、室外側端部が二股状とされた連結部72aを有しており、本体部71の回転軸を中心に連結部72aを上下方向に回動させることができる。
施錠操作部70と警報装置10を連動させる連動動作部80は、その一部が縦框52b内に納められている。連動動作部80は、施錠操作部70の操作部72の回動に伴って直線動作する連動板81と、連動板81と操作部72を連係する施錠装置連結部82と、連動板81と警報装置10を連係する警報装置連結部83とが縦框52b内に納められている。
施錠装置連結部82には、施錠操作部70の操作部72と連係する連係部82aが形成されている。連係部82aは、施錠装置連結部82から棒状に突出してなり、操作部72の先端に形成された二股状の連結部72aに挟まれるように連係する。操作部72を本体部71の回転軸を中心に回動させると、連結部72aは施錠装置連結部82の連係部82aに対して長手方向に位置を変えつつ、施錠装置連結部82を上下方向に直線動作させる。
施錠装置連結部82が上下方向に直線動作すると、それと連結されている連動板81及び警報装置連結部83も共に上下方向に直線動作する。警報装置連結部83には、その上端部に連結部84が設けられており、これがさらに警報装置10の背面側に取付けられた機構を連動させる。
図9には、施錠前の状態を表した施錠操作部70及び警報装置10の背面図を示している。警報装置10の背面側には、連動動作部80を構成するスライダ85と、警報装置10に連結されたカム86とが設けられている。スライダ85は連動板81と連動する連結部84に連結されており、スライダ85は連結部84の上下移動に伴ってスライダ85に設けた開口部がガイドピン87にガイドされて上下にスライドできるようにされており、カム86はスライダ85の動作に連動して回動する。
スライダ85は板状に形成され、警報装置10の背面において上下方向にスライド自在に設けられている。また、スライダ85は棒状に突出する作動ピン85aを備えており、この作動ピン85aがカム86を動作させる。カム86は円形の板状に形成され、円周上から中心付近まで切り欠かれたカム溝86aを有している。カム溝86aはスライダ85の作動ピン85aと連係するように配置されている。
図10には、施錠後の状態を表した施錠操作部70及び警報装置10の背面図を示している。この図に示すように、施錠操作部70の操作部72を回動させると、それと連係した連動板81が下方に直線動作する。それと連動してスライダ85も下方にスライドする。スライダ85が下方にスライドすると、カム溝86aと連係する作動ピン85aはカム86を回動動作させる。
警報装置10の内部機構は、第1の実施形態に示したものと同じであり、カム86は警報装置10内部の第1回転板11と同軸上に配置される。したがって、カム86が回動動作することにより、警報装置10内において発電がなされ、発生した電力により信号が発信される。
このように、操作部72の回動動作は、連動板81によって一旦直線動作に変換され、さらにカム86によって回動動作とされて警報装置10に伝達される。したがって本実施形態のように警報装置10と施錠操作部70が離隔していても、施錠操作部70における回動動作を警報装置10に伝達することができる。
また、本発明は施錠操作部70がサムターンであってもグレモン錠であっても、連動動作部80を介して同じ機構の警報装置10に回転伝達することができるので、警報装置10を共用化することができ、部品の共用化によるコストダウンを図ることができる。
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明はこれら実施形態には限られず、その技術的思想の範囲内において様々に適用されうるものである。
第1の実施形態におけるドアサッシの正面図である。 警報装置付サムターンの正面図である。 警報装置付サムターンの側面図である。 サムターンの分解斜視図である。 警報装置付サムターンの背面図である。 警報装置の内部機構を示した正面図である。 第2の実施形態における開き窓サッシの正面図である。 連動動作部の機構を示した側面図である。 施錠操作部及び警報装置の施錠前の状態を示した背面図である。 施錠操作部及び警報装置の施錠後の状態を示した背面図である。
符号の説明
1 枠体
2 ドア
3 開閉ハンドル
4 警報装置付サムターン
10 警報装置
20 施錠装置
22 操作部
30 連動動作部
31 第1のプーリー
32 ワイヤ
35 第2のプーリー
51 枠体
52 窓
53 開閉ハンドル
70 施錠装置
72 操作部
72a 連結部
80 連動動作部
81 連動板
84 連結部
85 スライダ
85a 作動ピン
86 カム
86a カム溝

Claims (6)

  1. 建物開口部に設けられた枠体に対し窓が軸回転により開閉自在に取付けられてなり、上記窓には枠体との施錠をなす施錠装置が取付けられてなるサッシにおいて、
    上記施錠装置は回動動作する施錠操作部と、該施錠操作部の回動動作に連動して回転動作を伝達する連動動作部と、該連動動作部の回転動作が伝達されて作動する警報装置とからなることを特徴とするサッシ。
  2. 上記警報装置は上記連動動作部から伝達される回転動作により発電する発電部と、該発電部で発電された電力により信号を発信する送信部とを備えてなることを特徴とする請求項1記載のサッシ。
  3. 上記連動動作部は上記施錠操作部と共に回動する第1のプーリーと、該第1のプーリーに固定されるワイヤと、該ワイヤに固定され上記第1のプーリーの回動に伴って上記ワイヤの張力により回動する第2のプーリーとからなり、該第2のプーリーにより上記警報装置に回転動作を伝達することを特徴とする請求項1または2記載のサッシ。
  4. 上記ワイヤは上記第1のプーリー及び第2のプーリーの各周面に沿って懸架され、上記第1のプーリー及び第2のプーリーはそれぞれ周面に上記ワイヤの固定部を有することを特徴とする請求項3記載のサッシ。
  5. 上記施錠操作部は回動動作を直線動作に変換する連結部を有し、上記連動動作部は上記連結部を介して上下方向に直線動作する連結板と、該連結板と共に上下方向に直線動作する作動ピンと、該作動ピンと噛合するカム溝を有し上記作動ピンの直線動作に伴い回転自在なカム板とからなり、該カム板により上記警報装置に回転動作を伝達することを特徴とする請求項1または2記載のサッシ。
  6. 上記連結板は上記窓を構成する縦框内に納められてなることを特徴とする請求項5記載のサッシ。
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