JP2006334352A - 便器付き非常用簡易トイレ - Google Patents

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【課題】全国の道路等に多数存在する下水道マンホールの既存口枠部材を活用して非常用トイレを設営しうる非常時用簡易トイレを提供すること及び備蓄に際して省スペース保管や大量同時搬送をなしうるようにすることを目的とする。
【解決手段】便器の下部を嵌め置く下側支持部と、下側支持部を下水道マンホールの既存口枠部材に支持する係合部と、便器の上部を支持する上側支持孔を備えた用便者が載って用便をするための床部材と、屋根及び出入り用扉を備えた個室空間形成用ハウス部を備え、上記係合部は、支持リング部に放射方向の向きにして穿設された多数個の通孔と、各通孔に内外方向へ移動自在にして挿通されたネジ棒と、各ネジ棒の外端に設けた載置脚部と、同ネジ棒の突出し長さを決定する締付ナットとより構成されたことを特徴とする。
【選択図】図1

Description

本発明は、例えば地震,火山噴火等の自然災害等の特殊事情のときに主に用いる便器付き非常用簡易トイレに関し、下水道マンホールの口径が異なる場合であっても既存口枠部を利用して容易且つ速やかに設営できるようにした便器付き型の非常用簡易トイレに関するものである。
大震災のような大規模災害が発生した場合には、被災者が莫大な数にのぼり、、住民の排便処理に支障が出ることが多くあった。このような支障の解消手段として、被災地では予め備蓄されている簡易トイレが各所に配置される。
しかしながら、備蓄されている簡易トイレが仮に設置できたとしても、用意できる数には限界があり、絶対数の不足が起きることが往々にあるのみならず交通事情の悪化からバキューム・カー等の運行がマヒ状態になり兼ねなく、大災害の時には殆どがそうであった。
絶対数の不足が生じる畏れが予想できたときには、非災害地、具体的には簡易トイレを備蓄している他の公共機関や団体等に要請して対処している。
とは言え、災害時等にあって、一般的に応急的に設置される非常用トイレとしては、出入り用扉を備えた個室空間確保用のハウス部と当該ハウス部の床に設けられた便器と当該便器の下に設けられたタンクとからなる、工事現場等で汎用されているような移動可能な簡易トイレが用いられることが多い。
上記のようなタンクを備えた簡易トイレは、タンクに溜まった糞尿をバキューム・カーにより汲み取ることで繰り返し使用できるという利便さを有していて好ましいものであるが、災害時等の使用では、次のような問題点が発生していた。
・ 用意できる数には限界がある。
・ 交通マヒ等によりバキューム・カーが運行できない状態になってしまった時には、容量が決まっているためにすぐに満タンになって使用できない状態になってしまう。
・ タンクを有するために重く移動・設置及びメンテナンス等に不便である。
・ タンクを有するために大型になっていて備蓄には広いスペースが必要となるために公共機関、団体の備蓄には必ずしも向いていない。
・ 単価が比較的高く備蓄には好ましくない。
他方、上記のような問題点を解消できるものとして、下水道マンホールを利用して臨時の仮設トイレを構築する形式たとえば、「特許文献1」「特許文献2」「特許文献3」に開示されている形式が提供されている。しかしながら、上記「特許文献1」に係る下水道マンホールは、中央に孔を開けて便器を取付けた新規のマンホール蓋を既存のマンホール蓋と交換して簡易トイレを得るという構成のものであり、また「特許文献2」に係る仮設トイレ及び「特許文献3」に係る非常用簡易トイレブースは、個室空間を形成するハウス部分の床に孔を開けてこれに便器を取付け、当該ハウス部分を既存の予め蓋無し状態にされた下水道マンホールの上に載置して簡易トイレを得るという構成のものであって、これら「特許文献1」「特許文献2」「特許文献3」開示の仮設トイレのいずれも下水道マンホールの既存口枠部材を利用して構築するものではなかった。
なお、既存の下水道マンホールの開口径は、JIS化されて統一されてはいるが、旧規格のままで使用されているところも依然として多く、市町村単位、団体単位等によって異なっているのが現状である。このため、各市町村自冶体、団体では既存の下水道マンホールの開口径に合致する規格の非常用簡易トイレを備蓄せざるを得なかった。このような備蓄方法による場合には、該当する全員を賄うのに見合う数だけ簡易トイレを大量に備蓄するのが理想であるところ、費用等の関係もあって必ずしも満足する状態になっていないのが実情である。
閑話休題、本発明者は、市町村単位、団体単位が備蓄している簡易トイレをこれら市町村、団体の中の一者の災害時には、これら市町村、団体間で互いにスムーズに流通し合うようにすれば、すなわち互助組織を確立できれば、互いの備蓄数を大幅に少減化できること、互いの備蓄費用および備蓄スペース等を大幅に軽減化できること等が可能になるので、大災害の備えや対処には、極めて有効であると推察し、本案を提供することにした。
そこで、本発明者は、上記したような現状及び実情に鑑み、下水道マンホールの既存口枠部材を有効に利用することにより上記諸問題点を解消しうるようにした新規の非常時用簡易トイレを提供することを技術的課題とし且つ備蓄をより容易にすることを技術的課題として本案を案出したものである。
特開平11−146952号公報 特開平9−285424号公報 特開2003−239552号公報
本発明は,全国の道路,公園,建物(校舎等)近傍等に多数存在する下水道マンホールの異なる口径の既存口枠部材を活用して非常用トイレを設営しうるように工夫した新規の非常時用簡易トイレを提供すること及び備蓄に際して省スペース保管や大量同時搬送をなしうるようにすることを目的とする。
上記目的を達成するために、請求項1に係る便器付き非常用簡易トイレは、下水道マンホールの既存口枠部材に懸架状態に固定しうる便器嵌め置き用支持枠を備えたことを特徴とする。
請求項2に係る便器付き非常用簡易トイレは、請求項1記載の便器付き非常用簡易トイレに関し、上記便器嵌め置き用支持枠は、便器の下部を下水道マンホールの既存口枠部材に支持する下側支持孔及び同便器の上部を支持する上側支持孔を備えたことを特徴とする。
請求項3に係る便器付き非常用簡易トイレは、請求項1又は2記載の便器付き非常用簡易トイレに関し、上記便器嵌め置き用支持枠は、便器の排水筒部を上方から落し嵌めることにより支持状態を確保する支持孔と、下水道マンホールの既存口枠部材に予め設けられている既存マンホール蓋の受台縁部に対して係止させて懸架状態を確保する係止部を備えたことを特徴とする。
請求項4に係る便器付き非常用簡易トイレは、請求項3記載の便器付き非常用簡易トイレに関し、上記係止部は、上記支持リング部に放射方向の向きとして穿設された多数個の通孔と、当該各通孔に内外方向へ移動自在にして挿通されたネジ棒と、当該各ネジ棒の外端に設けた載置脚部と、同ネジ棒の突出し長さを決定する締付ナットとにより構成されたことを特徴とする。
請求項5に係る便器付き非常用簡易トイレは、請求項1〜4のうちの一つの請求項記載の便器付き非常用簡易トイレに関し、上記床部材は、上記便器の下部及び上記係止部並びに既存マンホールを隠蔽する形状サイズにされたことを特徴とする。
請求項6に係る便器付き非常用簡易トイレは、請求項1〜5のうちの一つの請求項記載の便器付き非常用簡易トイレに関し、便器の下部を嵌め置く下側支持部と、当該下側支持部を下水道マンホールの既存口枠部材に支持する係止部と、同便器の上部を支持する上側支持孔を備えた用便者が載って用便をするための床部材と、上記下側支持部、上記床部材若しくは既存口枠部材に固定した状態で設営しうるようにされた個室空間形成用ハウス部とにより構成されたことを特徴とする。
請求項1に係る便器付き非常用簡易トイレは、下水道マンホールの既存口枠部材に懸架状態に固定しうる便器嵌め置き用支持枠を備えたものであるので、これを構築する際には、便器は嵌め置き用支持枠に単に落とし込む要領で簡単且つ容易に装置することができ、設営に好都合であるのみならず、下水道マンホール口に対して便器をズレることなく安全確実に設置できる。
請求項2に係る便器付き非常用簡易トイレは、上記便器嵌め置き用支持枠が、便器の下部を下水道マンホールの既存口枠部材に支持する下側支持孔及び同便器の上部を支持する上側支持孔を備えているので、便器が上・下の支持孔により上下位置で保持されることになり、便器保持の安定性が極めてよい構成を容易に得ることができる。
請求項3に係る便器付き非常用簡易トイレは、便器の排水筒部を上方から落し嵌めることにより支持状態を確保する支持孔と、下水道マンホールの既存口枠部材に予め設けられている既存マンホール蓋の受台縁部に対して係止させて懸架状態を確保する係止部とを上記便器嵌め置き用支持枠が備えているので、当該便器嵌め置き用支持枠の既存マンホール蓋の受台縁部に対する懸架状態を簡単且つ容易に確保でき、設営が容易にできる。
請求項4に係る便器付き非常用簡易トイレは、上記係止部が、上記支持リング部に放射方向の向きとして穿設された多数個の通孔と、当該各通孔に内外方向へ移動自在にして挿通されたネジ棒と、当該各ネジ棒の外端に設けた載置脚部と、同ネジ棒の突出し長さを決定する締付ナットとにより構成されているので、当該係止部は容易に構成できる利点がある。
請求項5に係る便器付き非常用簡易トイレは、上記床部材が、上記便器の下部及び上記係止部並びに既存マンホールを隠蔽する形状サイズにされたので、体裁のよい完成品の提供が容易にできる。
請求項6に係る便器付き非常用簡易トイレは、便器の下部を嵌め置く下側支持部と、当該下側支持部を下水道マンホールの既存口枠部材に支持する係止部と、同便器の上部を支持する上側支持孔を備えた用便者が載って用便をするための床部材と、上記下側支持部、上記床部材若しくは上記既存口枠部材に固定して設営しうるようにされた個室空間形成用ハウス部とにより構成されたので、使い勝手がよく体裁のよい完成品の設営が容易にできる。しかも、当該完成品の設営にあたっては、既設マンホールを設けてある地面にハウス固定用孔を掘ったり杭等で止めたりる等が不要であり、地面に所謂キズをつけない設営、弱い地盤等設営に向いていない場所への設営ができる。
要するに、本発明に係る非常用簡易トイレは、市町村単位、団体単位の夫々が必要最少個数だけ備蓄し、これら市町村、団体の中の一者に災害が起きた時には、これら市町村、団体間で互いにスムーズに流通し合うようにしてあるものであるので、互助組織を確立してあれば、互いの備蓄数を大幅に少減化できると共に互いの備蓄費用および備蓄スペース等を大幅に軽減化できる。
なお、本発明に係る非常用簡易トイレによる場合には、汚水の処理、電源工事、大掛な付帯工事、バッテリー設置を必要としない利点を有するは勿論である。
図1〜図4は、本発明に係る非常用簡易トイレの実施の態様を説明する示すものである。なお、図1は、ハウス部の概略を仮想線で示した全体の斜視図であり、図2は要部を示す平面図であり、図3は同要部の縦断面図であり、図4は同要部の分解断面図である。
この実施の態様に係る非常用簡易トイレは、便器1の下部2を下水道マンホール3の既存口枠部材4に支持する下側支持部5と、同便器1の上部6を支持する上側支持孔7を備えた用便者が載って用便をするための床部材8と、屋根9及び出入り用扉10を備えた個室空間を形成するハウス部11とにより構成されている。すなわち、この実施の態様に係る非常用簡易トイレは、便器1の下部2を下水道マンホール3の既存口枠部材4に支持する下側支持孔16と、同便器1の上部を支持する上側支持孔7を備えた便器嵌め置き用支持枠を有する。なお、上記便器1は、便鉢部12と金隠し部13と下向きの排水筒部14を備えているものである。
上記下側支持部5は、便器1の排水筒部14を上方から落し嵌めることにより支持状態を確保する下側支持孔16を備えた支持リング部17と、下水道マンホール3の既存口枠部材4に予め設けられているマンホール蓋18の受台縁部19に対し係止して上記支持リング部17の懸架状態を確保する係止部20とにより構成されている。
当該係止部20は、上記支持リング部17の外周壁面に放射方向の向きとして穿設された多数個の通孔21と、当該各通孔21に内外方向へ移動自在として挿通されたネジ棒22と、当該各ネジ棒22の外端に設けた載置脚部23と、同ネジ棒22の突出し長さを決定する締付ナット24、25とより構成されている。
したがって、締付ナット24、25の締付位置を変更することによりネジ棒22の突出し長さ量を任意に選定することができるので、載置脚部23は、締付ナット24、25の締付位置を既存口枠部材4の内径に合わせて上記支持リング部17が中心になるようにすることにより容易且つ確実に受台縁部19の上に載置できる。このように、載置脚部23が受台縁部19の上に載せたときには、ネジ棒22は放射方向に開脚した状態を呈して多脚の支持機能を果すことになり、上記支持リング部17は、下水道マンホール3おける既存口枠部材4の中央に懸架した状態に支持される。
なお、上記係止部20は、支持リング部17が下水道マンホール3おける既存口枠部材4の中央に懸架した状態に支持しうる構成であれば足りるので、上記の構成に限定されるものではなく、他の構成によるものであってもよい。
また、床部材8は、低くされた手前側床面27と高くされた奥側床面28からなる段付き構成にされ、上記上側支持孔7には便器1の上部6が落し嵌めにより支持され、そして周縁には下水道マンホール開口周縁の上面に載って荷重を支える縁壁部29を設けられている。
なお、上記床部材8は、段付き構成に限定するものではなく段無しの平面タイプに仕上げることも可能であり、便器の下部及び係止部並びに既存マンホールを隠蔽する形状サイズであればよい。
また、本例にあってハウス部9は、その組み上がり状態を図に概略表示により示しているが、不使用時や搬送時には、嵩張らない扁平状態に容易に折り畳みうる構成にしてある簡易組み立てタイプのものであり、折畳み状態での備蓄保管や非常時の所定場所への搬送には有利な構成にしてある。なお、当該簡易組み立て構造は、汎用の方式によっているため、その詳細の説明は省略してある。また、用便を行う用便者を外部から隠すことができるものであれば良く、テント状のものであって、合成樹脂幕で囲んだだけのものでも良い。
さらに、図3に示しているように、上記ハウス部9は、上記床部材8の縁壁部29にネジ31により止めてあり、また同床部材8は上記支持リング部17にネジ32により止めてある。したがって、設営にあたっては、既設マンホールを設けてある地面にハウス固定用孔を掘ったり杭等で止めたりる等を不要にできる。なお、この場合、上記支持リング部17及び当該支持リング部17に付随している上記係止部20に浮き上がり防止機構(図示せず)等を設けて上記ハウス部9の風圧等による転倒防止力を強固にするようにすることはできる。
すなわち、上記した実施の態様に係る非常用簡易トイレは、たとえば、通常は市町村単位或いは団体単位等で必要最少個数を備蓄して置き、これを非常状態に遭遇した地域に優先的且つ迅速に提供する要領で使用される。
したがって、この実施の態様に係る非常用簡易トイレは、市町村単位、団体単位の夫々が必要最少個数だけ備蓄し、これら市町村、団体の中の一者の災害時には、これら市町村、団体間で互いにスムーズに流通し合うようにしてあるものである。すなわち互助組織を確立してあれば、互いの備蓄数を大幅に少減化できると共に互いの備蓄費用および備蓄スペース等を大幅に軽減化できるようにしてあるものである。
ハウス部の概略を仮想線で示した全体の斜視図である。 要部を示す平面図である。 同要部の縦断面図である。 同要部の分解断面図である。
符号の説明
1 便器
2 下部
3 下水道マンホール
4 既存口枠部材
5 下側支持部
6 上部
7 上側支持孔
8 床部材
9 屋根
10 出入り用扉
11 ハウス部
12 便鉢部
13 金隠し部
14 排水筒部
16 下側支持孔
17 支持リング部
18 マンホール蓋
19 受台縁部
20 係止部
21 通孔
22 ネジ棒
23 載置脚部
24 締付ナット
25 締付ナット
27 手前側床面
28 奥側床面
29 縁壁部
31、32 ネジ

Claims (6)

  1. 下水道マンホールの既存口枠部材に懸架状態に固定しうる便器嵌め置き用支持枠を備えたことを特徴とする便器付き非常用簡易トイレ。
  2. 上記便器嵌め置き用支持枠は、便器の下部を下水道マンホールの既存口枠部材に支持する下側支持孔及び同便器の上部を支持する上側支持孔を備えたことを特徴とする請求項1記載の便器付き非常用簡易トイレ。
  3. 上記便器嵌め置き用支持枠は、便器の排水筒部を上方から落し嵌めることにより支持状態を確保する支持孔と、下水道マンホールの既存口枠部材に予め設けられている既存マンホール蓋の受台縁部に対して係止させて懸架状態を確保する係止部を備えたことを特徴とする請求項1又は2記載の便器付き非常用簡易トイレ。
  4. 上記係止部は、上記支持リング部に放射方向の向きにして穿設された多数個の通孔と、当該各通孔に内外方向へ移動自在にして挿通されたネジ棒と、当該各ネジ棒の外端に設けた載置脚部と、同ネジ棒の突出し長さを決定する締付ナットとにより構成されたことを特徴とする請求項3記載の便器付き非常用簡易トイレ。
  5. 上記床部材は、上記便器の下部及び上記係止部並びに既存マンホールを隠蔽する形状サイズにされたことを特徴とする請求項1〜4のうちの一つの請求項記載の便器付き非常用簡易トイレ。
  6. 便器の下部を嵌め置く下側支持部と、当該下側支持部を下水道マンホールの既存口枠部材に支持する係止部と、同便器の上部を支持する上側支持孔を備えた用便者が載って用便をするための床部材と、上記下側支持部、上記床部材若しくは上記既存口枠部材に固定して設営しうるようにされた個室空間形成用ハウス部とにより構成されたことを特徴とする請求項1〜5のうちの一つの請求項記載の便器付き非常用簡易トイレ。
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