JP2006333584A - モータ - Google Patents
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Abstract
【課題】コギングトルクを有効に低減し、かつ、歯の機械的強度の確保およびモータ効率の向上を同時に満足させる。
【解決手段】モータのシャフト7に固定され、シャフト7の軸方向に延びる5個のスロット9によって円周方向にほぼ等間隔に分離された5個の歯11を持ち、該各歯11に巻線が巻回されたモータコア8を有する回転子3と、モータケース4及びモータケース4の内周面に、歯11の歯先13の表面と対向し、且つ互いに対称な位置に固着された円弧状の2つの永久磁石5を有する固定子2とを備える。歯先13の回転方向中央を挟んだ前後両側の位置には、シャフト7の軸方向に延びる溝15を各々設ける。永久磁石5の円弧の角度αは135°であり、溝15の位置は、モータコア8の回転中心Oから見て歯先中心14から溝中心16までの角度βが12°である。
【選択図】図1
【解決手段】モータのシャフト7に固定され、シャフト7の軸方向に延びる5個のスロット9によって円周方向にほぼ等間隔に分離された5個の歯11を持ち、該各歯11に巻線が巻回されたモータコア8を有する回転子3と、モータケース4及びモータケース4の内周面に、歯11の歯先13の表面と対向し、且つ互いに対称な位置に固着された円弧状の2つの永久磁石5を有する固定子2とを備える。歯先13の回転方向中央を挟んだ前後両側の位置には、シャフト7の軸方向に延びる溝15を各々設ける。永久磁石5の円弧の角度αは135°であり、溝15の位置は、モータコア8の回転中心Oから見て歯先中心14から溝中心16までの角度βが12°である。
【選択図】図1
Description
本発明はモータに関するものであり、特に、モータのコギングトルクの低減化を図ったモータに関するものである。
従来、モータのシャフトに固定され、該シャフトの軸方向に延びる複数個のスロットによって円周方向にほぼ等間隔に分離された複数個の歯を持ち、該各歯に巻線が巻回されたモータコアを有する回転子と、モータケースおよび該モータケースの内側に上記歯の歯先表面と対向し、かつ互いに対称な位置に固定された円弧状の2つの永久磁石を有する固定子とを備えるモータがある。
ところが、このようにモータコアにスロットを有するモータでは、スロットのスリットが永久磁石の磁極境界部を横切る際に、透磁率が不連続に変化するため、いわゆるコギングと称される回転速度に同期した周波数のトルクむらが生ずる。このコギングトルクは、モータの駆動制御と高精度な回転駆動を図る上で大きな問題となっている。
そこで、このような構成のモータのコギングトルクを低減する方法として、各歯の歯先表面にシャフトの軸方向に延びる溝を設ける方法が知られている(例えば、特許文献1参照)。
特開昭61−30945号公報。
しかしながら、特許文献1記載の発明のモータの方法によれば、溝により歯の機械的強度が弱くなったり、磁束が通る磁路が狭くなるため有効磁束が減少する問題があった。また、コギングトルクの低減も十分であるとはいえない。
そこで、コギングトルクを有効に低減し、かつ、歯の機械的強度およびモータ効率を向上させるために解決すべき技術的課題が生じてくるのであり、本発明はこの課題を解決することを目的とする。
本発明は上記目的を達成するために提案されたものであり、請求項1記載の発明は、モータのシャフトに固定され、該シャフトの軸方向に延びる5個のスロットによって円周方向にほぼ等間隔に分離された5個の歯を持ち、該各歯に巻線が巻回されたモータコアを有する回転子と、モータケースおよび該モータケースの内周面に、前記歯の歯先表面と対向し、かつ互いに対称な位置に固着された円弧状の2つの永久磁石を有する固定子とを備えるとともに、前記歯先の回転方向中央を挟んだ両側の位置に、前記シャフトの軸方向に延びる溝を各々設けたモータであって、前記永久磁石の円弧の角度が135°であり、前記溝の位置は、前記モータコアの回転中心から見て前記歯先の回転方向中央から溝中央までの角度が12°であるモータを提供する。
この構成によれば、モータコアの回転中心から見て前記歯先の回転方向中央から溝中央までの角度が12°としたことにより、コギングトルクが発生するタイミングで、モータコアと永久磁石との間に逆方向のトルクが発生し、このトルクでコギングトルクを相殺し、これによって、発生磁束の有効利用を確保しつつ、コギングトルクが大幅に低減する。
ここで、前記角度が12°未満であれば、モータコアと永久磁石との間における逆方向のトルクの発生が所定値以下になり、逆に、12°を越えると、逆方向のトルク値が過大に発生して、モータ効率を損ねる恐れがある。従って、前記角度は12°に設定するものとする。
請求項2記載の発明は、請求項1において、上記歯先厚さをa、上記溝の深さをcとした場合に、前記歯先厚さaと前記溝の深さcとの関係が(a:c=10:1から10:2)となるようにしたモータを提供する。
この構成によれば、前記歯先厚さaと溝の深さcとの関係が(a:c=10:1から10:2)の範囲に設定したことにより、コギングトルクを有効に低減でき、歯の機械的強度維持およびモータ効率向上が図れる。
ここで、前記関係が(a:c=10:1から10:2)の範囲未満であれば、有効なコギングトルク低減効果が期待し難くなり、逆に、前記範囲を越えると、歯の機械的強度を損ねる恐れがある。従って、前記関係は(a:c=10:1から10:2)の範囲に設定するものとする。
請求項3記載の発明は、請求項1又は請求項2において、上記歯先間のスリット幅をb、上記溝の幅をdとした場合に、上記歯先間のスリット幅bと前記溝の幅dとの関係が(b:d=5:2から5:5)となるようにしたモータを提供する。
この構成によれば、コギングトルクを有効に低減し、かつ、歯の機械的強度確保およびモータ効率の向上が図れる。ここで、歯先間のスリット幅bと溝の幅dとの関係が(b:d=5:2から5:5)の範囲未満であれば、有効なコギングトルク低減効果が期待し難くなり、逆に、前記範囲を越えると、発生磁束の有効利用及び歯の機械的強度を損ねる恐れがある。従って、前記関係は(b:d=5:2から5:5)の範囲に設定するものとする。
請求項4記載の発明は、上記歯先厚さをa、上記歯先間のスリット幅をb、前記溝の深さをc、前記溝の幅をdとした場合に、前記歯先厚さaと前記溝の深さcとの関係が(a:c=10:2)であり、且つ、前記スリット幅bと前記溝の幅dとの関係が(b=d)となるようにした請求項1記載のモータを提供する。
この構成によれば、歯の機械的強度を維持しつつ、コギングトルクの低減効果が最も有効に発生し、モータ効率を最も高くなる。これは、歯先厚さa:溝の深さc=10:2とし、且つ、スリット幅b=溝の幅dとしたことにより、歯の機械的強度を確保しながら、コギングトルクの減殺作用が相乗的に発揮されることによるものと考えられる。実験によれば、コギングトルクは従来モータに比べ44%以上低減した(図3参照)。
請求項5記載の発明は、請求項1,2,3または4において、上記溝の形状を側面視矩形状に形成したモータを提供する。
この構成によれば、溝の形状を側面視矩形状にすることにより、モータコアと永久磁石との間に逆方向のトルクがより有効に発生し、コギングトルクの相殺作用が一層効果的に発生する。
請求項6記載の発明は、請求項1,2,3または4において、上記溝の形状を側面視円弧状に形成したモータを提供する。
この構成によれば、溝の形状を側面円弧形状にすることにより、モータコアと永久磁石との間に逆方向のトルクがより有効に発生し、これによるコギングトルクの相殺作用が一層効果的に発生する。
請求項1記載の発明は、コギングトルクが発生するタイミングで、モータコアと永久磁石との間に逆方向のトルクを発生させて、このトルクでコギングトルクを相殺し、コギングトルクの低減が有効に図れるので、モータ効率を損ねることなく、モータの正確な駆動制御と高精度な回転駆動に寄与する。
請求項2記載の発明は、歯先厚さaと前記溝の深さcとの関係を(a:c=10:1から10:2)の範囲に設定したことにより、請求項1記載の発明の効果に加えて、さらに歯の機械的強度の確保し、且つ、回転むらの発生を効果的に抑止して、モータの正確な駆動制御に資することができる。
請求項3記載の発明は、歯先間のスリット幅bと溝の幅dとの関係を(b:d=5:2から5:5)にしたことにより、請求項1又は2記載の発明の効果に加えて、コギングトルクがより有効に低減し、歯の機械的強度の確保とモータ効率の一層の向上が同時に図れる。
請求項4記載の発明は、歯先厚さa:溝の深さc=10:2とし、且つ、スリット幅b=溝の幅dとしたので、請求項1記載の発明の効果に加えて、有効磁束を減少させることなく、コギングトルクの低減効果が最も有効に発生し、モータ効率が最大になるという格別の効果がある。
請求項5記載の発明は、溝の形状が側面視矩形状であるので、請求項1,2,3または4記載の発明の効果に加えて、コギングトルクの打ち消し作用が効率良く生じ、モータの正確な駆動制御と高精度な回転駆動に一層寄与することができる。
請求項6記載の発明は、溝の形状が側面視円弧状であるので、請求項1,2,3または4記載の発明の効果に加えて、請求項5記載の発明と同様に、コギングトルクの打ち消し作用が効率良く生じ、モータの正確な駆動制御と高精度な回転駆動に一層寄与することができる。
以下、本発明に係るモータについて、好適な実施例をあげて説明する。コギングトルクを有効に低減し、かつ、歯の機械的強度およびモータ効率を向上させるという目的を、モータのシャフトに固定され、該シャフトの軸方向に延びる5個のスロットによって円周方向にほぼ等間隔に分離された5個の歯を持ち、該各歯に巻線が巻回されたモータコアを有する回転子と、モータケースおよび該モータケースの内周面に、前記歯の歯先表面と対向し、かつ互いに対称な位置に固着された円弧状の2つの永久磁石を有する固定子とを備えるとともに、前記歯先の回転方向中央を挟んだ前後の位置に、前記シャフトの軸方向に延びる溝を各々設けたモータであって、前記永久磁石の円弧の角度が135°で、前記溝の位置は前記モータコアの回転中心から見て前記歯先の回転方向中央から溝中央までの角度が12°にしたことにより実現した。
図1は本発明のモータの内部を示す断面図である。図1において、本実施例のモータ1は、2磁極・5突極構造のブラシ付モータであり、固定子2と回転子3を有している。
固定子2は、モータケース4と、モータケース4の内周面に固着した1対の永久磁石5,5とを備えている。各永久磁石5は、モータケース4の内周面に倣った円弧状を成し、円周方向の角度、すなわち円弧の角度αは135°に形成されている。
そして、2つの永久磁石5,5は、モータケース4の内周面に外周面を対向させてそれぞれ配置し、かつ、永久磁石5,5の両端部との間に圧縮バネ6,6を各々介装し、この圧縮バネ6,6の反発力で、各永久磁石5,5の外周面がモータケース4の内周面に強く押し付けられ、互いに180°変位し、左右対称になった状態でモータケース4内に固着されている。
回転子3は、永久磁石5,5の内周面側に配設され、シャフト7と、該シャフト7に固着されたモータコア8等を有してなる。シャフト7は、図示しないが、モータケース4に対して回転可能に支持されている。また、シャフト7には、モータコア8の一端側となる位置に整流子(不図示)が配設され、この整流子の周囲に固定子2側から延びる給電ブラシ(不図示)が等分に配置されている。
モータコア8は、例えば珪素鋼板を積層して形成してなり、シャフト7の軸方向に延びる5個のスロット9,9…およびスリット10,10…を円周方向に沿って等分に設け、このスロット9,9…およびスリット10,10…により、円周方向に等分に分離された概略T字状の突極となる歯11,11…を5個、75°間隔で設けている。各歯11,11…には導線を所定数巻回してなる、巻線としてのコイル12が形成されている。コイル12の両端は整流子に各々接続されており、該コイル12に給電ブラシおよび整流子を介して、外部から駆動用の電流が供給されるようになっている。
また、永久磁石5,5と向かい合う歯11の歯先13の表面には、回転方向中央14を挟んだ前後の位置に、シャフト7に沿って、すなわち軸方向に延びる溝15,15を各々設けている。なお、本実施例における各溝15は、図2に示すように、モータコア8の中心Oから見て歯先13の回転方向中央14から溝15の中央16までの角度βが12°であり、歯先13の厚さをa、歯先13,16間のスリット10の幅をb、溝15の深さをc、溝15の幅をdとした場合に、厚さaと深さcの関係は(10:2)、スリット10の幅bと深さcの関係は(b=d)となるように設けている。
このような構成にすると、コギングトルクが発生するタイミングで、モータコア8と永久磁石5,5との間に逆方向のトルクが発生して、これによってコギングトルクを相殺し、歯11の機械強度を低下させることなく、コギングトルクの低減を有効に図ることができる。
本発明の2極5スロットモータの作用・効果を確認するために、次の実施例を行った。その実施例について、以下詳しく説明する。
図3に示す実験結果は、溝幅dが1.4mm、溝深さcが0.2mmの溝15,15を有するモータコア8を作成し、このときのコギングトルクと従来の溝無しのモータコア8のコギングトルクと比較し、評価を行った結果である。なお、図3において、横軸はモータコア8(回転子3)の回転角度[deg]、縦軸はコギングトルク[gf・cm]である。図中、実線は本発明の実施例1の場合におけるモータコア8のコギングトルクの曲線、点線は従来の溝無しのモータコアのコギングトルクの曲線をそれぞれ示している。
これから明らかなように、本発明におけるモータの場合では、従来のモータの場合に比して、コギングトルクが小さく、44%以上のコギング低減効果が有効に生じた。
図4に示す実験結果は、溝幅dが1.4mm、溝深さcが0.1mmの溝15,15を有する第1のモータコア8と、溝幅dが0.56mm、溝深さcが0.2mmの溝15,15を有する第2のモータコア8とを作成し、このときのコギングトルクと従来の溝無しのモータコア8のコギングトルクと比較し、評価を行った結果である。尚、図4において、横軸はモータコア8(回転子3)の回転角度[deg]、縦軸はコギングトルク[gf・cm]である。
図4中、実線は本発明の実施例2における第1のモータコア8を使用した場合でのモータコア8のコギングトルクの曲線、一点鎖線は本発明の第2のモータコア8を使用した場合でのモータコア8のコギングトルクの曲線、点線は従来の溝無しのモータコアのコギングトルクの曲線をそれぞれ示している。
これから明らかなように、本発明における第1のモータコア8および第2のモータコア8のいずれを使用したモータの場合でも、従来のモータの場合に比べて、コギングトルクが小さく、コギング低減が有効に図られていることが認められた。
以上述べたように、従来モータの寸法形状では、モータコアのスリット部がマグネット端部を通過する際、コギングトルクが大きく発生していたが、本実施例では、モータコア8の外周部に上記溝15を設けることによって、コギングトルクが発生するタイミングで、逆方向のトルクを発生させて相殺し、コギングトルクを効果的に低減している。
従って、コギングトルクが有効に低減するので、歯の機械的強度確保およびモータ効率の向上を図ることができ、従来に比べ、モータの正確な駆動制御と高精度な回転駆動が可能になる。
上記した2極5スロットモータ構造では、溝15の形状は、溝15の形状が側面視矩形状のものを示したが、矩形に限ることなく、例えば、図5に示すように側面視円弧状のものであってもよい。
なお、本発明は、本発明の精神を逸脱しない限り種々の改変を為すことができ、そして、本発明が該改変されたものに及ぶことは当然である。
1 モータ
2 固定子
3 回転子
4 モータケース
5 永久磁石
6 圧縮バネ
7 シャフト
8 モータコア
9 スロット
10 スリット
11 歯
12 コイル
13 歯先
14 歯先の回転方向中央
15 溝
16 溝の中央
2 固定子
3 回転子
4 モータケース
5 永久磁石
6 圧縮バネ
7 シャフト
8 モータコア
9 スロット
10 スリット
11 歯
12 コイル
13 歯先
14 歯先の回転方向中央
15 溝
16 溝の中央
Claims (6)
- モータのシャフトに固定され、該シャフトの軸方向に延びる5個のスロットによって円周方向にほぼ等間隔に分離された5個の歯を持ち、該各歯に巻線が巻回されたモータコアを有する回転子と、モータケースおよび該モータケースの内周面に、前記歯の歯先表面と対向し、かつ互いに対称な位置に固着された円弧状の2つの永久磁石を有する固定子とを備えるとともに、前記歯先の回転方向中央を挟んだ両側の位置に、前記シャフトの軸方向に延びる溝を各々設けたモータであって、
前記永久磁石の円弧の角度が135°で、前記溝の位置は前記モータコアの回転中心から見て前記歯先の回転方向中央から溝中央までの角度が12°であることを特徴とするモータ。 - 上記歯先厚さをa、上記溝の深さをcとした場合に、前記歯先厚さaと前記溝の深さcとの関係がa:c=10:1から10:2となるようにしたことを特徴する請求項1記載のモータ。
- 上記歯先間のスリット幅をb、上記溝の幅をdとした場合に、上記歯先間のスリット幅bと前記溝の幅dとの関係がb:d=5:2から5:5となるようにしたことを特徴する請求項1又は2記載のモータ。
- 上記歯先厚さをa、上記歯先間のスリット幅をb、前記溝の深さをc、前記溝の幅をdとした場合に、前記歯先厚さaと前記溝の深さcとの関係がa:c=10:2であり、且つ、前記スリット幅bと前記溝の幅dとの関係がb=dとなるようにしたことを特徴する請求項1記載のモータを提供する。
- 上記溝の形状を側面視矩形状に形成したことを特徴する請求項1,2,3又は4記載のモータ。
- 上記溝の形状を側面視円弧状に形成したことを特徴する請求項1,2,3又は4記載のモータ。
Priority Applications (1)
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JP2006020459A (ja) | ステータコア及びこれを備えた回転電機 |
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