JP2006330936A - 顔認証装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】、認証しようとする人物の顔が生体の顔か、写真などの擬似的な顔なのかを判断してなりすましを防ぎつつ、なりすましの対象となった人物の確認を後ですることが可能な顔認証装置を提供することにある。
【解決手段】判定結果出力手段7は認証手段3が登録人物であるとする認証結果を示し且つ生体識別手段5が認識しようとする画像の顔が生体であるとする識別結果を出力したときのみ、認証対象の人物が登録された人物であるとする判定結果を出力することで、なりすましに対して誤った認証を防ぐ。また判定結果出力手段7は生体識別手段5の識別結果の如何にかかわらず、認証手段4が認証対象の人物が登録された人物と認証したときには当該登録人物を特定する情報と生体識別結果と保持手段6に保存させる。
【選択図】図1

Description

本発明は、予めテンプレート画像として登録している人物の顔画像と、認証のために撮影した人物に顔写真との間でテンプレートマッチングを行って認証を行う顔認証装置に関するものである。
従来から提供されている一般的な顔認証装置は、例えば予め入室が許可されている人の顔画像をテンプレート画像として登録しておき、これから入室を希望している人物の顔を撮像カメラで撮影してその撮影した顔画像が予め登録しているテンプレート画像と同一であるかを画像処理によるテンプレートマッチングを用いて判断して認証を行う装置である。
しかし、従来の顔認証装置は、これから入室しようとする人物の顔画像として撮像カメラから入力する顔画像が、生体の人間の顔を撮影したものか、或いは撮像カメラの前にかざされた顔写真を撮像カメラが撮影したものかの判断を行っていない。
そのため入室が許可されていない人物が、入室を許可されている者の顔写真を用いて顔認証装置に対して恰も入室を許可された人物が顔認証装置の前にいるように、顔認証装置を騙す場合を想定すると、顔写真でも入室を許可された者と判断してしまってはセキュリティを図る装置として機能しなくなってしまう。顔写真以外にも面やマネキン人形等でも同様である。
そこで、上記の課題を解決するために、顔部位の動きを検出して個人を認識する個人認識装置が提供されている(特許文献1)
この個人認識装置で採用されている方法は、生体の顔であれば目の瞬きをするが、写真の顔では目の瞬きをしないという点に着目してフレーム間差分画像処理によって、目部分に動き変化があるかないかを判断する方法である。
また目部分の画素値の変化に着目して時間的な画素値変化に基づいて生体か否かを判断することで、生体か顔写真かを識別する方法を採用した顔画像処理システムも提供されている(例えば、特許文献2)
特開平11−339048号(段落番号0041〜0042) 特開平2001−126091号(段落番号0078〜0079)
上述の特許文献1に開示されている装置によれば、生体の顔であっても、顔写真であっても、僅かに動いたときには、フレーム間差分画像で目位置の変化を検出してしまうため、顔写真であっても生体の人であると判断してしまい、判断を誤る可能性があった。
また特許文献2に開示されている方法でも写真全体が移動すれば画素値の変化して現れるため、特許文献1に開示されている方法と同様に判断を誤る可能性がある。
また上述の特許文献1に開示されている装置では、生体の人でなく写真であると判断した段階で全ての処理を中止してしまい、その場にいなくて他人に顔写真が用いられてなりすまされた人物、つまり写真に写されている人物が誰なのかが判断できなかった。このような形で用いられる写真に写されている顔の多くは入室が許可されている誰かの顔であり、悪意を持った他人がその人物になりすまして入室を試みようとしている場合がある。
本発明は、上述の点に鑑みて為されたもので、その目的とするところは、認証しようとする人物の顔が生体の顔か、写真などの擬似的な顔なのかを判断してなりすましを防ぎつつ、なりすましの対象となった人物の確認を後ですることが可能な顔認証装置を提供することにある。
上述の目的を達成するために、請求項1の発明では、認証対象の人物の顔を含めた画像を連続して複数フレーム分撮影する撮影カメラと、前記撮像カメラからの少なくとも一フレームの画像と、予めテンプレート画像として登録している人物の画像とのテンプレートマッチングによって、認証対象の人物が登録されているか否かを判断する認証手段と、前記撮影カメラが撮影した複数フレームの画像から顔面上の複数部位の動きの有無を検出して前記撮影カメラの被写体が生体か否かを識別する生体識別手段と、前記認証手段が登録人物であるとする認証結果を示し且つ生体識別手段が生体であるとする識別結果を出力したときのみ、認証対象の人物が登録された人物であるとする判定結果を出力する判定結果出力手段とを備えるとともに、生体識別手段の識別結果の如何にかかわらず、前記認識手段が認証対象の人物が登録された人物と認証したときに当該登録人物を特定する情報を保存する保持手段を備えていることを特徴とする。
請求項1の発明によれば、認証対象の顔が生体なのか否かを識別して、認証手段の認証結果が登録人物であっても、顔を写した顔写真等を用いたなりすましに対する認証を防ぐことができ、しかも保持手段で保存したなりすましの対象となった登録人物を特定する情報を確認することで、本人に注意を喚起したり、再度のなりすましに対して識別・認証を厳しくするなどの対処が可能となる。
請求項2の発明では、請求項1の発明において、前記生体識別手段が、前記撮像カメラが撮影した複数フレームの各画像から顔位置を抽出し、この顔位置の画像のフレーム間差分画像から目領域、口領域の変化画素数を夫々カウントして、カウント数が夫々の領域に対応して予め設定している閾値を越えている場合に動きあり、越えていない場合に動き無しと判断し、両領域の一方のみが動いていると判断されたときに生体であるとする識別結果を出力することを特徴とする。
請求項2の発明では、顔写真を動かした場合には共に動いてしまう口、目の動きを捉えて生体識別を行うため、生体を確実に識別することができる。
請求項3の発明では、請求項1又は2の発明において、前記生体識別手段が、前記撮影カメラが撮影した複数フレームの画像から作成したフレーム間差分画像から直線を検出する直線検出機能を有し、該直線検出機能が所定長以上の直線を検出したときに、生体でないとする識別結果を出力することを特徴とする。
請求項3の発明では、顔写真の識別を図ることで、なりすましを防ぐことができる。
請求項4の発明では、請求項1乃至3の何れかの発明において、前記生体識別手段は、前記撮像カメラが撮影した複数フレームの各画像から顔位置を抽出するとともにフレーム間差分画像を作成し、該フレーム間差分画像において前記顔位置の外側近傍の変化画素が所定数以上あれば、生体でないとする識別結果を出力することを特徴とする。
請求項4の発明では、顔写真を顔の前にかざしてなりすましを図るような場合にも確実に識別することができる。
請求項5の発明では、請求項1乃至4の何れかの発明において、前記生体識別手段の識別結果が生体でない場合に、前記認証手段の認証閾値を下げて認証を行わせる認証閾値設定手段を備えていることを特徴とする。
請求項5の発明によれば、顔写真からの人物特定がし易くなる。
請求項6の発明では、請求項1乃至5の何れかの発明において、前記生体識別手段の識別結果が生体でない場合において、前記認証手段が登録されている人物であると認証した人物が、再度認証対象人物となった場合には、当該人物に対する前記生体識別手段の識別閾値を上げる識別閾値設定手段を備えていることを特徴とする。
請求項6の発明によれば、悪意を持った人物が同じ顔写真等を用いて再度なりすましを図るような場合があっても、このなりすましによる誤った認証を防いで、セキュリティを維持できる。
請求項7の発明では、請求項1乃至6の何れかの発明において、前記生体識別手段の識別結果が生体でない場合において、前記認証手段が登録されている人物であると認証した人物が、再度認証対象人物となった場合には、前記認証手段の顔認証閾値を上げて認証を行わせる認証閾値設定手段を備えていることを特徴とする。
請求項7の発明によれば、悪意を持った人物が同じ顔写真等を用いて再度なりすましを図るような場合があっても、このなりすましによる誤った認証を防いで、セキュリティを維持できる。
本発明は、認証対象の顔が生体なのか否かを識別して、認証手段の認証結果が登録人物であっても、顔を写した顔写真等を用いたなりすましに対する認証を防ぐことができ、しかも保持手段で保存したなりすましの対象となった登録人物を特定する情報を確認することで、本人に注意を喚起したり、再度のなりすましに対して識別・認証を厳しくするなどの対処が可能となるという効果がある。
以下本発明を実施形態により説明する。
(実施形態1)
本実施形態の顔認証装置は図1に示すように、例えば部屋(建物)へ入室(入館)を許可された人物の顔画像を予めテンプレート画像として登録保持するとともに夫々の個人情報を登録している保持手段1と、認証対象の人物Hの顔を時系列的に複数フレーム撮影する撮像カメラ2と、この撮像カメラ2で撮影した顔を含んだ上半身部分の画像信号をA/D変換してデジタルの顔画像信号に変換するA/D変換手段3と、A/D変換された画像の少なくとも一つのフレームの画像から顔画像を抽出して、前記テンプレート画像に対するテンプレートマッチングを行い、抽出した顔画像の人物が、テンプレート画像として顔画像が登録されている何れかの人物と同一か否かを判断する認証手段4と、A/D変換された複数フレームの顔画像を用いて顔画像に写っている顔が生体か否かの判断を行う生体識別手段5と、認証手段4が登録人物であると認証した結果を出力し、且つ生体識別手段5が生体であると識別した結果が出力したときのみ当該人物Hの入室を許可する判定結果を出力し、それ以外の場合には入室を不許可とする判定結果を出力し、また生体の識別の如何にかかわらず、認証された登録人物の個人情報と生体識別の結果と入力画像とを保持手段6に保持させる判定結果出力手段7と、撮影カメラ2が顔画像の撮影を開始する際に予め録音してある音声により撮影対象者に瞬き或いは口の開閉を要求する音声発生手段8と、前記保持手段6とで構成される。尚装置の取り扱い説明書に「生体識別機能があるので顔認証時には、瞬き或いは口の開閉が必要」である旨の記載があって、ユーザーがそれを把握しておれば、音声発生手段8は不要である。
次に本実施形態の動作を説明する。
まず撮影カメラ1前に人が立ったことを適宜な人検知手段により検知するか、撮影開始釦等の操作があると、撮影カメラ1は撮影対象者の上半身の画像を複数枚撮影する動作を行う。この際音声発生手段8により瞬き或いは口の開閉を要求する音声を発することで、撮影対象者が瞬き或いは口の開閉を促す。撮影カメラ1で撮影された各画像のアナログデータはA/D変換手段3でA/D変換された後、認証手段4に取り込まれるとともに、生体識別手段5に取り込まれる。
認証手段4は撮影された人物Hの上半身の画像から顔部位の画像(顔画像)を抽出する画像処理機能と、保持手段1に登録しているテンプレート画像に対して抽出した顔画像のテンプレートマッチングを行う画像処理機能とを備え、例えば最初に取り込んだ少なくとも1フレームの画像から抽出した顔画像を用いて保持手段6に登録保持しているテンプレート画像に対するテンプレートマッチングを行い、顔画像の人物が、登録されているテンプレート画像に対応する人物であるか否かの判断を行う機能とを備え、その判断結果と、顔認証に用いた顔画像と、登録者と判断した場合には当該テンプレート画像に対応させて登録している個人情報を撮影された人物Hを特定する個人情報として判定結果出力手段7へ出力する。
一方生体認識手段5は、連続した2フレームの画像から夫々の顔画像を抽出し、更に抽出した顔画像のフレーム間の差分画像を作成する画像処理機能と、フレーム間差分画像から目領域及び口領域を推定して夫々領域での変化画素数をカウントしてカウント値が予め設定している閾値を越えている場合には目領域であれば目が動いた(瞬きがあった)と、また口領域であれば口が動いたと判断するとともに、何れか一方のみの動きが判断された場合には被写体が生体であると認識し、両方の動きがあった場合や両方が共に動かない場合には被写体が生体でないと認識する機能とを備え、その認識結果を判定結果出力手段7へ出力する。
つまり顔写真やマネキンが用いられてなりすましが図られた場合、それらを動かすと口と目とが同時に動く。そのため上述のように作成したフレーム間差分画像はそれらが同時に動いたことを示す画像となるか、両者が静止している画像となり、そのため生体認識手段5ではこれらフレーム間差分画像から容易に生体でないと認識することができる。
また判定結果出力手段7は、被写体の顔が生体と識別され、且つ入室を希望する人物の顔が予め登録されている人物の顔であると認証された場合には、判定結果の証拠として保持手段6に入力画像や個人を特定する情報、生体識別結果を保存する処理を行う。同様に、生体でないと識別された場合にも、顔認証の認証で被写体の顔が予め登録されている人物の顔と一致する場合、当該人物を特定しておき、生体識別結果と、入力画像と、被写体の顔が誰であったのかという個人を特定する情報を保持手段6に保存する処理を行う。この保存データによって、なりすましの対象となった人物を後で管理者が確認すること可能で、更に過去のなりすましの経歴に基づいて生体識別判断と認証判断の閾値を変更できるので、信頼性の高いセキュリティを達成できる。
また生体でないとする識別結果が出たとき、顔認証装置周辺に設置した複数の撮像カメラにより、顔認証装置付近で写真等をかざしている人物の様子を証拠画像として撮影する運営や、顔認証装置付近で写真等をかざしている人物の退路を断つ壁を設けるという顔認証装置による運営が可能となる。
ここで図2(a)と、図2(c)は瞬きする前の入力画像と、瞬きしたときの上半身の画像を示し、図2(b)と図2(d)は夫々の画像から四角枠(破線で示す)で顔部分を抽出した顔画像を示しており、この場合の両顔画像のフレーム間差分の画像は図2(e)のようになる。
図3(a)と図3(c)は口を動かす前の上半身の画像と、口を動かしたときの上半身の画像を示し、図3(b)と図3(d)は夫々の画像から四角枠で顔部分を抽出した顔画像を示しており、この場合の両顔画像のフレーム間差分の画像は図3(e)のようになる。
図4(a)と図4(c)は口も目も動かされていない場合の前後、2枚の上半身の画像を示し、図4(b)と図4(d)は夫々の画像から四角枠で顔部分を抽出した顔画像を示しており、この場合の両顔画像のフレーム間差分の画像は図4(e)のようになる。
ここでフレーム間差分に用いる画像は、濃淡画像を2値化した画像を用い、差分画像の白画素は差分値が”1”の画素を、黒画素は差分値が0又は負の画素を示しており、この差分画像の口及び目の部位の白画素をカウントし、予め設定している閾値と比較するのである。尚顔画像は濃淡画像であっても微分画像であってもかまわない。
尚顔画像抽出方法としては、周知の技術を用いれば良いので、ここでは詳細な説明は省略するが、例えば予め決めてある平均的な顔画像(図5参照)を用いて、撮像カメラ2からの入力画像全体へのテンプレートマッチングを行う方法や、顔の回転や大きさの変化に対応するために、テンプレート画像を拡大縮小或いは回転させてテンプレートマッチングを行ったり、ハフ変換による方法等がある。
また画素数をカウントする目位置・口位置は、例えば予め決めている平均的な顔画像(図6(a)中の目位置、口位置(図6(b)参照)に基づいて図6(c)に示す入力画像から顔画像を抽出した場所から回転角度や倍率を考慮して類推する方法等を適宜な方法を用いれば良く、特に限定されるものではない。尚図6(d)は目の動きに、また図6(e)は口の動きに対応させた例を示す。
更に上述の場合ではフレーム間差分を行う画像として顔画像を用いたが、撮像カメラ2が撮像した画像(図7(a)、(b))をそのまま用いて図7(c)のフレーム間差分画像作成しても、上述の目の動き(瞬き)や口の開閉動作を検出することができる。図7(c)のフレーム間差分画像では口が動いていることが検出される。
また本実施形態では、更に顔の中で形状を変更し易い部分の代表例として目と口を用いたが、顔面上の中で動かし易い2箇所の部位の組み合わせであれば、目、口に限定されるものではなく、例えば、口と眉毛(眉毛を吊り上げる、眉毛を寄せる)の組み合わせでも良い。
(実施形態2)
上述の実施形態1では、口や目の動きの有無をフレーム間差分画像によって検出して生体判断を行っているが、なりすましに用いる写真の多くは、長方形の印画紙や紙に印画或いは印刷されたもので、本実施形態の生体識別手段5は、フレーム間差分によって長方形の枠を検出することで写真、つまり生体でないと判断するための直線検出機能を持たせた点に特徴がある。この場合にフレーム間差分する画像として、撮像カメラ2で撮像して得られる濃淡画像ままでも、或いは微分処理後の画像でも良く、更に二値画像でも多値画像でも良い。また直線検出機能としてハフ変換による機能を採用する場合、ハフ変換が二値画像に対して行うことになるため、フレーム間差分結果の画像が多値画像であれば二値化処理を行う。ハフ変換は、一般的な画像処理による直線検出方法であって、ハフ変換におけるρ−θ空間への投票結果の集合度合いに基づいて直線の有無及び直線部分の存在する長さを判断する。図8(a)、(b)はフレーム間差分に用いる画像であり、図8(c)はフレーム間差分画像を示す。
而して生体識別手段5は、フレーム間差分画像から直線を検出すれば、顔画像は写真によるものと判断、つまり、生体でないと判断する。
以上の本実施形態によれば、生体の人の顔付近には存在しない直線の検出、つまり写真の枠の検出を行っているので、正しく生体識別判断を行える。
尚本実施形態の回路構成は実施形態1と同じであるので、図示及び説明は省略する。
(実施形態3)
上述の実施形態1では目や口の動きの有無をフレーム間差分画像から検出して生体判断を行い、また実施形態2では直線の有無により生体判断を行っているが、本実施形態では、顔抽出位置の近傍に移動物体が存在していることがフレーム間差分画像から検出された場合に生体でないと判断する方法を生体識別手段5に採用した点に特徴がある。これにより
写真が直線や円形でない場合に有効、或いは、写真を持つ手を検出できる。
尚本実施形態のその他の回路構成は実施形態1と同じであるので、図示及び説明は省略する。
(実施形態4)
本発明は、写真によるなりすましが為された場合にあっても、写真に写っている人物の顔認証を行うようになっているが、写真の場合紙表面の光沢によって周囲の光を反射し易くなるので、暗いところも明るくなる、或いは、その逆よって、濃淡関係が大きく変化することがあって撮像カメラ2によって鮮明な画像を得ることができない場合がある。また例えば、A4サイズの印画紙や紙に印画若しくは印刷している場合、撮像カメラ2で撮影した顔部分がぼけて不鮮明になることも考えられる。
このような不鮮明な画像を用いて顔認証を行う場合、相関値が低下して、個人を特定しにくくなる可能性が大きい。
そこで、本実施形態では、生体識別手段5で生体でないという識別結果が出た場合、写真等生体以外のときには、予め登録している人であるか否かの認証判断を行うテンプレートマッチングの閾値を下げるように閾値設定を行う認証閾値設定手段9を図9に示すように設けた点で実施形態1と相違する。尚本実施形態のその他の回路構成は実施形態1と同じであるので、図示及び説明は省略する。
而して本実施形態では、生体でないという識別結果が出た場合に、認証手段4での顔認証の閾値を認証閾値設定手段9により下げることで、写真の人物を顔認証によって特定することが確実に行える。また生体識別とは別途顔認証を行うので、閾値を下げて顔認証を行っても、入室を許可することにはならない。
(実施形態5)
本実施形態は、写真等生体以外のものを用いて顔認証装置に誤った判断をさせようと試みた人が再び入室を試みようとし場合を想定したもので、図10に示すように生体識別手段5の識別閾値を設定する識別閾値設定手段10を設けた点に特徴がある。尚本実施形態のその他の回路構成は実施形態1と同じであるので、図示及び説明は省略する。
而して、今回入室しようとする人物Hの顔認証結果に基づいて認証手段4が当該人物Hの個人情報を受け取った判定結果出力手段7が当該人物が過去において写真等を用いてなりすまされた人物である否かを保持手段6の保存データから判定し、その判定結果が当該人物である場合には、生体識別手段5の識別のための閾値を上げるように識別閾値設定手段10を制御する。
ここで過去において写真等を用いてなりすまされた人物であると判定された場合には、生体識別手段5の識別閾値が上げられるため、生体識別が厳しく行われることになり、今回も顔写真を用いたなりすましが為されたとしても、誤って生体であるとの認識が為されて入室を許可する可能性が減少し、セキュリティが維持できる。
(実施形態6)
本実施形態は、実施形態5と同様に写真等生体以外のものを用いて顔認証装置に誤った判断をさせようと試みた人が再び入室を試みようとし場合を想定したものであって、入室しようとする人物の顔認証結果に基づいて認証手段4から当該人物の個人情報を受け取った判定結果出力手段7が保持手段6の情報を用いて当該人物が過去において写真等を用いてなりすまされた人物である判定した場合に、判定結果出力手段7の制御の下で認証手段4の閾値を厳しい側、換言すると、予め灯籠している人物であっても、当該人物ではないと判断してしまう可能性が高くなる方向に設定する認証閾値設定手段9’を図11に示すように設け、仮に生体識別結果が生体であるとされても、当該人物ではないと判断し易くした点で実施形態5と相違する。尚本実施形態のその他の回路構成は実施形態1と同じであるので、図示及び説明は省略する。
而して本実施形態では、今回顔認証しようとする人物が、過去において写真等を用いてなりすまされた人物であると判定された場合には、生体識別手段5が生体であるとする識別結果を出したとしても、判定結果出力手段7は直ちに入室を許可する判定結果を出力するのではなく、認証閾値設定手段9’により認証手段4の顔認証の閾値を上げ、認証手段4において再度顔認証を行わせ、この再度の顔認証で登録人物であると認証されたときに入室を許可する判定結果を出力するのである。
つまり、過去になりすましがあった人物に対する顔認証を厳しくすることで、悪意を持った人物に対する誤った入室許可を出す可能性をなくし、セキュリティを維持するのである。
尚過去において、過去になりすまされた人物が入室しようとする場合には、顔認証で登録された人物と認証され、且つ生体であると識別されたとしても判定結果出力手段7は、入室許可を示す判定結果を出力しないようにしても良い。
尚保持手段6でなりすましが過去にあったとデータが保存されている当人がテンプレート画像を再登録した場合、或いは入退室管理のセキュリティにおいて警備員を増やした等の外的要因の変化があった場合には、該当人物に対して保存されている生体識別結果と個人を特定する情報の過去の履歴を消去する。これにより、該当人物に対する認証判断生体識別判断における閾値は、通常の人と同じ値になる。
実施形態1の回路構成図である。 実施形態1において顔画像を用いたフレーム間差分による生体認証の説明図である。 実施形態1において顔画像を用いたフレーム間差分による生体認証の説明図である。 実施形態1における顔画像を用いたフレーム間差分による生体認証の説明図である。 実施形態1における顔画像抽出に用いる平均的な顔画像の例図である。 実施形態1における顔画像を用いたフレーク間差分よる生体認証時の画素数カウントの目、口領域の設定説明図である。 実施形態1における入力画像を用いたフレーム間差分による生体認証の説明図である。 実施形態2におけるフレーム間差分による生体認証時の顔写真の識別方法の説明図である。 実施形態4の回路構成図である。 実施形態5の回路構成図である。 実施形態6の回路構成図である。
符号の説明
1 保持手段
2 撮像カメラ
3 A/D変換手段
4 認証手段
5 生体識別手段
6 保持手段
7 判定結果出力手段
8 音声発生手段
H 人物

Claims (7)

  1. 認証対象の人物の顔を含めた画像を連続して複数フレーム分撮影する撮影カメラと、前記撮像カメラからの少なくとも一フレームの画像と、予めテンプレート画像として登録している人物の画像とのテンプレートマッチングによって、認証対象の人物が登録されているか否かを判断する認証手段と、前記撮影カメラが撮影した複数フレームの画像から顔面上の複数部位の動きの有無を検出して前記撮影カメラの被写体が生体か否かを識別する生体識別手段と、前記認証手段が登録人物であるとする認証結果を示し且つ生体識別手段が生体である識別結果を出力したときのみ、認証対象の人物が登録された人物であるとする判定結果を出力する判定結果出力手段とを備えるとともに、生体識別手段の識別結果の如何にかかわらず、前記認識手段が認証対象の人物が登録された人物と認証したときに当該登録人物を特定する情報を保存する保持手段を備えていることを特徴とする顔認証装置。
  2. 前記生体識別手段は、前記撮像カメラが撮影した複数フレームの各画像から顔位置を抽出し、この顔位置の画像のフレーム間差分画像から目領域、口領域の変化画素数を夫々カウントして、カウント数が夫々の領域に対応して予め設定している閾値を越えている場合に動きあり、越えていない場合に動き無しと判断し、両領域の一方のみが動いていると判断されたときに生体であるとする識別結果を出力することを特徴とする請求項1記載の顔認証装置。
  3. 前記生体識別手段は、前記撮影カメラが撮影した複数フレームの画像から作成したフレーム間差分画像から直線を検出する直線検出機能を有し、該直線検出機能が所定長以上の直線を検出したときに、生体でないとする識別結果を出力することを特徴とする請求項1又は2記載の顔認証装置。
  4. 前記生体識別手段は、前記撮像カメラが撮影した複数フレームの各画像から顔位置を抽出するとともにフレーム間差分画像を作成し、該フレーム間差分画像において前記顔位置の外側近傍の変化画素が所定数以上あれば、生体でないとする識別結果を出力することを特徴とする請求項1乃至3の何れか記載の顔認証装置。
  5. 前記生体識別手段の識別結果が生体でない場合に、前記認証手段の認証閾値を下げて認証を行わせる認証閾値設定手段を備えていることを特徴とする請求項1乃至4の何れか記載の顔認証装置。
  6. 前記生体識別手段の識別結果が生体でない場合において、前記認証手段が登録されている人物であると認証した人物が、再度認証対象人物となった場合には、当該人物に対する前記生体識別手段の識別閾値を上げる識別閾値設定手段を備えていることを特徴とする請求項1乃至5の何れか記載の顔認証装置。
  7. 前記生体識別手段の識別結果が生体でない場合において、前記認証手段が登録されている人物であると認証した人物が、再度認証対象人物となった場合には、前記認証手段の顔認証閾値を上げて認証を行わせる認証閾値設定手段を備えていることを特徴とする請求項1乃至6の何れか記載の顔認証装置。
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