JP2006327982A - 種子処理用イネばか苗病害防除剤 - Google Patents

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Abstract

【課題】
イネばか苗病害防除剤及び防除方法を提供すること。
【解決手段】
有効成分として硫酸銅を含有することを特徴とするイネばか苗病害防除用種子処理剤;有効成分として硫酸銅と炭酸水素ナトリウムとを含有することを特徴とするイネばか苗病害防除用種子処理剤;有効成分として、硫酸銅と炭酸水素ナトリウムとを重量比で5:1〜1:100の割合で含有することを特徴とする前項2記載の種子処理剤;硫酸銅の有効量をイネ種子に処理することを特徴とするイネばか苗病害防除のための種子処理方法;硫酸銅と炭酸水素ナトリウムとの有効量をイネ種子に処理することを特徴とするイネばか苗病害防除のための種子処理方法;硫酸銅と炭酸水素ナトリウムとの有効量を、その有効成分の重量比で5:1〜1:100の割合でイネ種子に処理することを特徴とする前項5記載の種子処理方法;等。
【選択図】 なし

Description

本発明は、有効成分として硫酸銅を含有することを特徴とするイネばか苗病害防除用種子処理剤及び硫酸銅の有効量をイネ種子に処理することを特徴とするイネばか苗病害のための種子処理方法、並びに、硫酸銅と炭酸水素ナトリウムとを含有することを特徴とするイネばか苗病害防除用種子処理剤及び硫酸銅と炭酸水素ナトリウムとの有効量をイネ種子に処理することを特徴とするイネばか苗病害のための種子処理方法等に関する。
塩基性硫酸銅と炭酸水素ナトリウムとを含有する組成物が、地上散布によるイネごま葉枯病害防除、地上散布によるイネいもち病害防除及び地上散布によるイネ紋枯病害防除に具体的効果を有することが知られている(例えば、特許文献1参照)。
特開昭55−27164号公報(第3頁右下欄第1行〜2行)
本発明は、イネばか苗病害防除剤及び防除方法を提供することを課題とする。
本発明者は、硫酸銅を含有する組成物、並びに、硫酸銅と炭酸水素ナトリウムとを含有する組成物の用途につき、種々検討を行った。その結果、当該組成物をイネ種子処理に使用した場合に、イネばか苗病害に対して優れた防除効果を発揮することを見出し、さらにまた硫酸銅と炭酸水素ナトリウムとを同時に若しくは併用してイネ種子処理に使用することにより、一層優れた防除効果を発揮することを見出し、本発明に至った。
即ち、本発明は、
1.有効成分として硫酸銅を含有することを特徴とするイネばか苗病害防除用種子処理剤(以下、本発明種子処理剤と記すこともある。);
2.有効成分として硫酸銅と炭酸水素ナトリウムとを含有することを特徴とするイネばか苗病害防除用種子処理剤;
3.有効成分として、硫酸銅と炭酸水素ナトリウムとを重量比で5:1〜1:100の割合で含有することを特徴とする前項2記載の種子処理剤;
4.硫酸銅の有効量をイネ種子に処理することを特徴とするイネばか苗病害防除のための種子処理方法(以下、本発明種子処理方法と記すこともある。);
5.硫酸銅と炭酸水素ナトリウムとの有効量をイネ種子に処理することを特徴とするイネばか苗病害防除のための種子処理方法;
6.硫酸銅と炭酸水素ナトリウムとの有効量を、その有効成分の重量比で5:1〜1:100の割合でイネ種子に処理することを特徴とする前項5記載の種子処理方法;
等を提供するものである。
本発明種子処理剤をイネ種子に処理することにより、イネばか苗病害を効果的に防除することができる。
本発明種子処理剤が効力を発揮するイネばか苗病害は、糸状菌であるイネばか苗病菌(Gibberella fujikuroi)によって引き起こされる植物糸状菌病害の一種である。
本発明種子処理剤は、硫酸銅を有効成分として含有することを特徴とする。尚、硫酸銅は無水硫酸銅であってもよい。
本発明種子処理剤は、硫酸銅以外の他の有効成分として炭酸水素ナトリウムを含有することが好ましい。この好ましい態様の場合には、硫酸銅と炭酸水素ナトリウムとの重量比は、硫酸銅1重量部に対して炭酸水素ナトリウムが通常0.2〜100重量部の割合(即ち、重量比で5:1〜1:100の割合)、好ましくは0.4〜50重量部の割合(即ち、重量比で5:2〜1:50の割合)である。
本発明種子処理剤は硫酸銅そのものであってもよく、場合によってはさらに固体担体、液体担体等と混合し、必要により界面活性剤その他の製剤用補助剤を添加して、粉剤、水和剤、フロアブル剤、液剤等に製剤化されている。これらの製剤は硫酸銅を合計量にして通常0.001〜99重量%含有する。
また本発明種子処理剤のうち、硫酸銅以外の他の有効成分として炭酸水素ナトリウムを含有する態様の場合には、硫酸銅と炭酸水素ナトリウムとの混合物そのものであってもよく、場合によってはさらに固体担体、液体担体等と混合し、必要により界面活性剤その他の製剤用補助剤を添加して、粉剤、水和剤、フロアブル剤、液剤等に製剤化されている。これらの製剤は硫酸銅と炭酸水素ナトリウムとを合計量にして通常0.001〜99重量%含有する。
製剤化の際に用いられる固体担体としては、例えば、粘土類(カオリンクレー、アッタパルジャイトクレー、珪藻土、ベントナイト、フバサミクレー、酸性白土等)、タルク、合成含水酸化珪素、及びその他の無機物(セリサイト、石英、硫黄、活性炭、酸化カルシウム、水和シリカ等)の粒状物及び粉状物が挙げられ、液体担体としては、例えば、水が挙げられる。
界面活性剤としては、例えば、アルキル硫酸エステル塩、アルキルアリールスルホン酸塩、ジアルキルスルホコハク酸塩、ポリオキシエチレンアルキルアリールエーテルリン酸エステル塩、リグニンスルホン酸塩、ナフタレンスルホン酸ホルマリン縮合物等の陰イオン界面活性剤、ポリオキシエチレンアルキルアリールエーテル、ポリオキシエチレンアルキルポリオキシプロピレンブロックコポリマー、ソルビタン脂肪酸エステル等の非イオン界面活性剤等があげられる。
その他の製剤用補助剤としては、例えば、ポリビニルアルコ−ル、ポリビニルピロリドン等の水溶性高分子;アラビアガム、アルギン酸またはその塩、CMC(カルボキシメチルセルロ−ス)、ザンサンガム等の多糖類;アルミニウムマグネシウムシリケート、アルミナゾル等の無機物;防腐剤;着色剤;PAP(酸性リン酸イソプロピル)、BHT等の安定剤等があげられる。
本発明種子処理剤は、その製剤形態によっては硫酸銅を製剤化することによって調製することができる。また本発明種子処理剤のうち、硫酸銅以外の他の有効成分として炭酸水素ナトリウムを含有する態様の場合には、硫酸銅によっても調製したものと、炭酸水素ナトリウムを製剤化したものとを混合することによっても調製することができ、さらにまた処理直前に混用することもできる。
本発明種子処理剤をイネ種子に処理する方法は、有効成分である硫酸銅がイネ種子に接触する方法であればよく、例えば、本発明種子処理剤をイネ種子に散布処理する方法(種子吹き付け処理)、本発明種子処理剤にイネ種子を浸漬処理する方法、本発明種子処理剤をイネ種子に粉衣処理する方法が挙げられる。また本発明種子処理剤のうち、硫酸銅以外の他の有効成分として炭酸水素ナトリウムを含有する態様の場合には、有効成分である硫酸銅と炭酸水素ナトリウムとがイネ種子に接触する方法であればよく、例えば、本発明種子処理剤をイネ種子に散布処理する方法(種子吹き付け処理)、本発明種子処理剤にイネ種子を浸漬処理する方法、本発明種子処理剤をイネ種子に粉衣処理する方法が挙げられる。
本発明種子処理剤をイネ種子に散布処理する方法としては、例えば、本発明種子処理剤の製剤を水で希釈してイネ種子にスプレー機等を用いて散布する方法が挙げられる。この場合、散布液の有効成分濃度(硫酸銅濃度、又は、本発明種子処理剤のうち、硫酸銅以外の他の有効成分として炭酸水素ナトリウムを含有する態様の場合には、硫酸銅と炭酸水素ナトリウムとの合計での有効成分濃度)は、通常、0.01〜20重量%であり、好ましくは0.1〜10重量%であり、散布量は、通常、イネ種子1kg当たり有効成分量(硫酸銅量、又は、本発明種子処理剤のうち、硫酸銅以外の他の有効成分として炭酸水素ナトリウムを含有する態様の場合には、硫酸銅と炭酸水素ナトリウムとの合計での有効成分量)として、通常、0.001〜50gの割合である。
本発明種子処理剤にイネ種子を浸漬処理する方法としては、例えば、本発明種子処理剤の製剤の水希釈液にイネ種子を浸漬する方法が挙げられる。この場合、イネ種子を浸漬する処理液の有効成分濃度(硫酸銅濃度、又は、本発明種子処理剤のうち、硫酸銅以外の他の有効成分として炭酸水素ナトリウムを含有する態様の場合には、硫酸銅と炭酸水素ナトリウムとの合計での有効成分濃度)は、通常、0.001〜5重量%、好ましくは0.01重量%〜1.5重量%であり、浸漬時間は、通常、約10分間〜約48時間の範囲である。尚、浸漬処理する時期は、通常、イネ種子浸種前から催芽時までの時期である。
本発明種子処理剤をイネ種子に粉衣処理する方法としては、例えば、少量の水で湿らせたイネ種子と、粉状に製剤化された本発明種子処理剤とを混合する方法が挙げられる。この場合に用いられる本発明種子処理剤の有効成分濃度(硫酸銅濃度、又は、本発明種子処理剤のうち、硫酸銅以外の他の有効成分として炭酸水素ナトリウムを含有する態様の場合には、硫酸銅と炭酸水素ナトリウムとの合計での有効成分濃度)は、通常、0.5〜80重量%である。本発明種子処理剤の処理量は、イネ種子1kg当たり有効成分量(硫酸銅量、又は、本発明種子処理剤のうち、硫酸銅以外の他の有効成分として炭酸水素ナトリウムを含有する態様の場合には、硫酸銅と炭酸水素ナトリウムとの合計での有効成分量)として、通常、0.001〜50gの割合である。
本発明種子処理方法は、通常、有効量の硫酸銅を含有する本発明種子処理剤をイネ種子に上記の方法で処理することにより行われる。また本発明種子処理剤のうち、硫酸銅以外の他の有効成分として炭酸水素ナトリウムを含有する態様の場合には、硫酸銅と炭酸水素ナトリウムとを含有する本発明種子処理剤をイネ種子に上記の方法で処理することにより行われる。
本発明種子処理剤は、他の殺虫剤、殺菌剤等と共に用いることができる。
かかる殺菌剤の有効成分としては、例えば、5−エチル−5,8−ジヒドロ−8−オキソ[1,3]ジオキソロ[4,5−g]キノリン−7−カルボン酸(一般名:オキソリニック酸)、ステロール合成阻害型殺菌剤(一般的には、SBI剤、EBI剤等と呼ばれているもの。)として知られている殺菌剤の有効成分(例えば、アゾール系化合物等)等を挙げることができる。また、殺虫剤の有効成分としては、例えば、フェニトロチオン、カルタップ、ダイアジノン等が挙げられる。
以下、製剤例及び試験例等により本発明をさらに詳しく説明するが、本発明は以下の例に限定されるものではない。尚、下記の説明文中の「部」については、特に断りの無い限り重量%を示す。
製剤例1
硫酸銅30部、リグニンスルホン酸カルシウム3部、ラウリル硫酸ナトリウム2部及び合成含水酸化珪素65部をよく粉砕混合することにより水和剤を得る。
製剤例2
硫酸銅50部、リグニンスルホン酸カルシウム3部、ラウリル硫酸ナトリウム2部及び合成含水酸化珪素45部をよく粉砕混合することにより水和剤を得る。
製剤例3
硫酸銅10部、リグニンスルホン酸カルシウム3部、ラウリル硫酸ナトリウム2部及び合成含水酸化珪素85部をよく粉砕混合することで水和剤を得る。
製剤例4
硫酸銅1.1部、カオリンクレー88.9部及びタルク10部をよく粉砕混合することにより粉剤を得る。
製剤例5
硫酸銅7.7部、炭酸水素ナトリウム12部、リグニンスルホン酸カルシウム3部、ラウリル硫酸ナトリウム2部及び合成含水酸化珪素75.3部をよく粉砕混合することにより水和剤を得る。
製剤例6
硫酸銅11.6部、炭酸水素ナトリウム25部、リグニンスルホン酸カルシウム3部、ラウリル硫酸ナトリウム2部及び合成含水酸化珪素58.4部をよく粉砕混合することにより水和剤を得る。
製剤例7
硫酸銅30部、炭酸水素ナトリウム46部、リグニンスルホン酸カルシウム3部、ラウリル硫酸ナトリウム2部及び合成含水酸化珪素19部をよく粉砕混合することで水和剤を得る。
製剤例8
硫酸銅0.8部、炭酸水素ナトリウム0.3部、カオリンクレー88.9部及びタルク10部をよく粉砕混合することにより粉剤を得る。
次に、本発明種子処理剤の効力を試験例により示す。
試験例1
硫酸銅(和光純薬社製)を所定濃度に水で希釈した後、イネばか苗病菌を人工的に減圧下で汚染させたイネばか苗病汚染種子15gを24時間浸漬処理(水温23℃)した。当該種子を24日間風乾した後、イネ種子の重量(g)の2〜3倍量相当の水(水温23℃)に3日間浸漬した(浸種処理)。次いで、当該種子を30℃で24時間浸漬し催芽させた。催芽種子を直径9cmのプラスティックポットに播種した後、30℃で3日間放置することにより出芽させ、さらに約20〜30℃のガラス温室内で生育させることにより苗に生育させた。生育したイネ苗におけるイネばか苗病害の発生調査は、播種17日後に行った。本試験は3反復で行った。発生調査の際には、生育したイネ苗を観察し、徒長した発病苗数と無発病苗数とを数え、下記の式により発病苗率を求めることにより、防除価を算出した。その結果を表1(* 表中の「無処理」における「防除価(%)」の欄にあるカッコ内の数値は徒長苗率を示した。)に示す。
[数式4]
発病苗率(%)=[(発病苗数)/{(発病苗数)+(無発病苗数)}]×100
[数式5]
防除価(%)=100×[1−{(処理区の発病苗率)/(無処理区の発病苗率)}]
Figure 2006327982
試験例2
製剤例7に準じて製造された製剤を所定濃度に水で希釈した後、イネばか苗病菌懸濁液に6時間浸種した後1日風乾して作成されたイネばか苗病人工汚染種子15gを24時間浸漬処理(水温23℃)した。当該種子を24日間風乾した後、イネ種子の重量(g)の2〜3倍量相当の水(水温23℃)に3日間浸漬した(浸種処理)。次いで、当該種子を30℃で24時間浸漬し催芽させた。催芽種子を直径9cmのプラスティックポットに播種した後、30℃で3日間放置することにより出芽させ、さらに約20〜30℃のガラス温室内で生育させることにより苗に生育させた。生育したイネ苗におけるイネばか苗病害の発生調査は、播種17日後に行った。本試験は3反復で行った。発生調査の際には、生育したイネ苗を観察し、徒長した発病苗数と無発病苗数とを数え、下記の式により発病苗率を求めることにより、防除価を算出した。その結果を表2(* 表中の「無処理」における「防除価(%)」の欄にあるカッコ内の数値は徒長苗率を示した。)に示す。
[数式4]
発病苗率(%)=[(発病苗数)/{(発病苗数)+(無発病苗数)}]×100
[数式5]
防除価(%)=100×[1−{(処理区の発病苗率)/(無処理区の発病苗率)}]
Figure 2006327982
本発明種子処理剤をイネ種子に処理することにより、イネばか苗病害を効果的に防除することができる。

Claims (6)

  1. 有効成分として硫酸銅を含有することを特徴とするイネばか苗病害防除用種子処理剤。
  2. 有効成分として硫酸銅と炭酸水素ナトリウムとを含有することを特徴とするイネばか苗病害防除用種子処理剤。
  3. 有効成分として、硫酸銅と炭酸水素ナトリウムとを重量比で5:1〜1:100の割合で含有することを特徴とする請求項2記載の種子処理剤。
  4. 硫酸銅の有効量をイネ種子に処理することを特徴とするイネばか苗病害防除のための種子処理方法。
  5. 硫酸銅と炭酸水素ナトリウムとの有効量をイネ種子に処理することを特徴とするイネばか苗病害防除のための種子処理方法。
  6. 硫酸銅と炭酸水素ナトリウムとの有効量を、その有効成分の重量比で5:1〜1:100の割合でイネ種子に処理することを特徴とする請求項5記載の種子処理方法。
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