JP2006327209A - 複合型合成樹脂押出成形品及びその製造方法 - Google Patents

複合型合成樹脂押出成形品及びその製造方法 Download PDF

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Abstract

【課題】押出成形機を使用して、合成樹脂成形品を製造した場合に、合成樹脂成形品の用途や機能によって、合成樹脂成形品の一部を、他の合成樹脂材から構成する。
【解決手段】A.押し出し成形された押出合成樹脂成形部13と、B.この押出合成樹脂成形部13の成形作業時に、この成形部13とは異なる合成樹脂材により成形された異種合成樹脂成形部14を有する。
【選択図】 図6

Description

本発明は、複合型合成樹脂押出成形品及びその製造方法に関する。
従来、押出成形機を使用して、合成樹脂成形品を成形した場合には、合成樹脂成形品は、単一の合成樹脂材から構成される。しかし、合成樹脂成形品の用途や機能によっては、下記のように、合成樹脂成形品の一部を、他の合成樹脂材から構成したいとの要望があった。
即ち、例えば、可撓性ホースの製造時には、押出成形機から、未硬化の合成樹脂製の帯状素材を押し出し、この帯状素材を螺旋状に捲回して、可撓性ホースを製造している。
ところが、従来の帯状素材は、単一の合成樹脂材から構成されていたため、従来のホースでは、部分的に材質を変えることができず、例えば、軟質ホース部と硬質ホース部を一体に有するホースとか、管継手との接続端部のみが硬質材料から成るホース等を製造できないとの問題があった。
本発明は、上記問題を解決できる複合型合成樹脂押出成形品及びその製造方法を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明の複合型合成樹脂押出成形品の特徴とするところは、A.押し出し成形された押出合成樹脂成形部と、B.この押出合成樹脂成形部の成形作業時に、この成形部とは異なる合成樹脂材により成形された異種合成樹脂成形部を有する点にある。尚、押出合成樹脂成形部の成形作業時とは、イ.押出合成樹脂成形部の成形時と同時を意味する場合と、ロ.成形終了直後を意味する場合とがある。
又、本発明の複合型合成樹脂押出成形品の製造方法の特徴とするところは、押出成形機の金型内の押出用ノズルから未硬化の合成樹脂材を押し出すことで、押出合成樹脂成形部を成形すると共に、この押出合成樹脂成形部の成形作業時に、上記押出成形機とは別の成形機から、上記金型内に形成されたノズルに、押出合成樹脂成形部の合成樹脂材とは異なる合成樹脂材を未硬化の状態で断続的に供給し、上記ノズルから排出された合成樹脂材により、異種合成樹脂成形部を成形する点にある。
尚、別の成形機が射出成形機、又は、押出成形機とされることもある。
本発明によれば、押出成形機を使用して、合成樹脂成形品を製造した場合に、合成樹脂成形品の用途や機能によって、合成樹脂成形品の一部を、他の合成樹脂材から構成できる。これにより、本発明の合成樹脂成形品を使用すれば、例えば、軟質ホース部と硬質ホース部を一体に有するホースとか、管継手との接続端部のみが硬質材料から成るホース等を製造できる。
以下、本発明の実施の形態の第1例を図1〜図8の図面に基づき説明する。図1及び図2は複合型合成樹脂押出成形品の製造装置を示し、製造装置は、押出成形機1と射出成形機2を有する。押出成形機1は前後方向に配設されており、シリンダ4と、シリンダ4内で回転駆動されるスクリュ5と、シリンダ4の前端部に接続された金型6を有する。金型6内には、図3及び図4にも示すように、断面が横長の長方形とされた押出用ノズル7が円弧状に形成されて、金型6の後端面と右側端面で開口しており、金型6の後端面で開口する入口側開口がシリンダ4内部と接続されている。射出成形機2は左右方向に配設されており、シリンダ9と、シリンダ9内で回転駆動と軸心方向に往復駆動されるスクリュ10を有する。尚、金型6の上記押出用ノズル7の上方には、図4及び図5に示すように、押出用ノズル7の入口側を除く部分と(略)同一の断面形状とされた射出用ノズル11が左右方向に貫通形成されており、その左側端部である入口側開口がシリンダ9内部と接続されている。尚、射出用ノズル11の出口側部分では、押出用ノズル7との間の境界壁はなく、一体化されている。
上記第1例では、複合型合成樹脂押出成形品を成形する場合には、押出成形機1のシリンダ4内に、適当な合成樹脂材、例えば、軟質の合成樹脂材等を投入し、射出成形機2のシリンダ9内に、上記合成樹脂材とは異なる合成樹脂材、例えば、硬質の合成樹脂材等を投入しておく。
そして、まず、押出成形機1のシリンダ4から、半溶融状態、即ち、未硬化の合成樹脂材を、押出用ノズル7内に供給すると、合成樹脂材が押出用ノズル7内を通過して、押出用ノズル7の出口から外部に押し出され、これをその押出速度に同調した引き出し速度、又は、押出速度よりも早い引き出し速度でもって引き取ることにより、押出用ノズル7の断面形状に等しい形状、即ち、横長の長方形断面を有する押出合成樹脂成形部(合成樹脂押出成形部)13が成形されていく。
そして、上記成形時において、適当な時期に、射出成形機2から、半溶融状態、即ち、未硬化の合成樹脂材を、射出用ノズル11内に射出すると、合成樹脂材が射出用ノズル11の出口側部分で、押出用ノズル7の出口側部分内にある押出合成樹脂成形部13上に載置されて、一体化されると共に、射出用ノズル11の出口から外部に排出されて、横長の長方形断面で且つ平面視長方形の異種合成樹脂成形部14が成形される。
上記のようにして、押出合成樹脂成形部13の適所に異種合成樹脂成形部14を備えることができ、これにより、押出合成樹脂成形部13と異種合成樹脂成形部14から成る複合型合成樹脂押出成形品15が成形される。尚、本例では、異種合成樹脂成形部14は射出成形されたものであるので、複合型合成樹脂「押出成形品」15なる名称は、若干、違和感があるが、成形時には、押出成形や射出成形に関係なく、金型6から連続的に成形品が押出されてくることを考慮して、上記のように、複合型合成樹脂「押出成形品」15なる名称を使用している。ところで、この複合型合成樹脂押出成形品15から可撓性ホースを製造する際には、これを帯状素材として、図7又は図8に示すように、可撓性ホースを製造する。
即ち、上記帯状素材を成形用回転軸上に螺旋状に捲回し、隣接する捲回部において、幅方向の対応する端部を重ね合わせて、一体に溶着又は接着することで、押出合成樹脂成形部13のみから成る管壁部17と、その両側方に位置し且つ押出合成樹脂成形部13と異種合成樹脂成形部14の両者から成る管壁部18を構成する。尚、管壁部18では、押出合成樹脂成形部13を外側に位置させている。
又、上記の際に、同時に、補強線材用押出成形機1の成形ノズルから、半溶融状態の硬質合成樹脂から成る補強線材20を連続状に押し出して、管壁部17における、隣接する捲回部の重合する端部間に、挟むことで、管壁部17に補強線材20を内有させる。上記のようにして、図7に示すホースは、押出合成樹脂成形部13のみにより形成された管壁部17と補強線材20から成るホース部21と、このホース部21の両側方に配設され且つ押出合成樹脂成形部13と異種合成樹脂成形部14の2層の管壁部18から成るホース部22を有するものとされる。
又、複合型合成樹脂押出成形品15の成形時に、異種合成樹脂成形部14の長さを短くすれば、図8に示すホースを構成できる。即ち、このホースは、押出合成樹脂成形部13のみにより形成された管壁部17と補強線材20から成るホース部21と、このホース部21の両側方に位置し且つ押出合成樹脂成形部13と異種合成樹脂成形部14の2層から成る接続部24を有するものとされる。
そして、図7及び図8において、押出合成樹脂成形部13の合成樹脂材を軟質材とし、異種合成樹脂成形部14の合成樹脂材を硬質材とすれば、図7の場合には、ホース部21を軟質とできると共に、ホース部22を比較的硬質とでき、又、図8の場合には、ホース部21を軟質とできると共に、接続部24を比較的硬質とできる。
図9〜図12は本発明の実施の形態の第2例を示し、射出用ノズル11が、幅方向に関して3分割されて、3個のノズル部11Aから構成されている。第2例によれば、図12に示すように、押出合成樹脂成形部13上の適所に、3個の異種合成樹脂成形部14を幅方向に並設できる。
図13〜図17は本発明の実施の形態の第3例を示し、押出用ノズル7と射出用ノズル11の各成形機側端部が高さ方向に関して同一位置に形成されると共に、押出用ノズル7の出口側部分と射出用ノズル11の出口側部分が共通化されている。
上記第3例では、まず、第1例と同様に、押出成形機1から、未硬化の合成樹脂材を、押出用ノズル7内に供給すると、合成樹脂材が押出用ノズル7内を通過して、押出用ノズル7の出口から外部に押し出され、これをその押出速度に同調した引き出し速度、又は、押出速度よりも早い引き出し速度でもって引き取ることにより、押出用ノズル7の断面形状に等しい形状、即ち、横長の長方形断面を有する押出合成樹脂成形部13が成形されていく。
そして、上記成形時において、適当な時期に、押出成形機1からの合成樹脂材の供給を停止して、射出成形機2から、未硬化の合成樹脂材を、射出用ノズル11内に射出すると、合成樹脂材が射出用ノズル11の出口(押出用ノズル7の出口でもある。)から外部に排出され、横長の長方形断面で且つ平面視長方形の異種合成樹脂成形部14となって、押出合成樹脂成形部13に連設されることになる。
そして、射出成形機2からの射出が終了すれば、再度、押出成形機1を作動させ、異種合成樹脂成形部14の後に、押出合成樹脂成形部13を連設状に成形して、複合型合成樹脂押出成形品15を製造していくのである。
上記第3例では、上記第1例と同様にして、図16及び図17に示すように、可撓性ホースを構成できる。即ち、図16に示すホースは、押出合成樹脂成形部13のみにより形成された管壁部17と補強線材20から成るホース部21と、その両側方に位置し且つ異種合成樹脂成形部14のみにより形成された管壁部26から成るホース部27を有する。又、図17に示すホースは、押出合成樹脂成形部13のみにより形成された管壁部17と補強線材20から成るホース部21と、異種合成樹脂成形部14のみにより形成された接続部29を有する。この場合において、押出合成樹脂成形部13の合成樹脂材を軟質材とし、異種合成樹脂成形部14の合成樹脂材を硬質材とすれば、図16の場合には、ホース部21を軟質とできると共に、ホース部27を硬質とでき、又、図17の場合には、ホース部21を軟質とできると共に、接続部29を硬質とできる。
図18及び図19は本発明の実施の形態の第4例を示し、押出用ノズル7の出口側端部に、射出用ノズル11の出口が接続されているが、射出用ノズル11の出口よりも押出用ノズル7は上下に突出状とされている。尚、両ノズル7,11は横長の長方形断面を有する。
第4例では、第1例と同様に、押出成形機1から、未硬化の合成樹脂材を、押出用ノズル7内に供給すると同時に、射出成形機2から射出用ノズル11内に合成樹脂材を射出すれば、押出成形機1からの未硬化の合成樹脂材が射出成形機2からの合成樹脂材を内有した状態で、押出用ノズル7の出口から外部に押し出される。これをその押出速度に同調した引き出し速度、又は、押出速度よりも早い引き出し速度でもって引き取ることにより、断面の輪郭が横長の長方形とされた押出合成樹脂成形部13が成形される共に、その内部に異種合成樹脂成形部14が成形される。
図20〜図22は本発明の実施の形態の第5例を示し、押出用ノズル7と射出用ノズル11の断面が円形とされると共に、押出用ノズル7の出口側部分と射出用ノズル11の出口側部分が共通化されている。
上記第5例では、まず、押出成形機1のシリンダから、未硬化の合成樹脂材を、押出用ノズル7内に供給すると、合成樹脂材が押出用ノズル7内を通過して、押出用ノズル7の右側開口から外部に押し出され、これをその押出速度に同調した引き出し速度、又は、押出速度よりも早い引き出し速度でもって引き取ることにより、押出用ノズル7の断面形状に等しい形状、即ち、円形断面を有する押出合成樹脂成形部13が成形されていく。
そして、上記成形時において、適当な時期に、押出成形機1からの合成樹脂材の供給を停止して、射出成形機2から、未硬化の合成樹脂材を、射出用ノズル11内に射出すると、合成樹脂材が射出用ノズル11の出口(押出用ノズル7の出口でもある。)から外部に排出され、円形断面の異種合成樹脂成形部14となって、押出合成樹脂成形部13に連設されることになる。
そして、射出成形機2からの射出が終了すれば、再度、押出成形機1を作動させて、異種合成樹脂成形部14の後に、押出合成樹脂成形部13を連設状に成形して、複合型合成樹脂押出成形品15を成形していくのである。
図23及び図24は本発明の実施の形態の第6例を示し、押出用ノズル7の出口側部分と射出用ノズル11の出口側部分と共通化されている。又、射出用ノズル11の内部には、中子32が配設されて、射出用ノズル11の内周面と中子32の外周面間には、リング状の成形通路34が形成されている。
上記第6例では、押出成形機1から、未硬化の合成樹脂材を、押出用ノズル7内に供給すると、合成樹脂材が押出用ノズル7の出口から外部に押し出され、これをその押出速度に同調した引き出し速度、又は、押出速度よりも早い引き出し速度でもって引き取ることにより、円筒状の押出合成樹脂成形部13が成形されていく。
そして、上記成形時において、適当な時期に、押出成形機1からの合成樹脂材の供給を停止して、射出成形機2から、未硬化の合成樹脂材を、射出用ノズル11内の成形通路34に射出すると、円筒状となって、射出用ノズル11の出口(押出用ノズル7の出口でもある。)から外部に排出され、異種合成樹脂成形部14となって、押出合成樹脂成形部13に連設されることになる。
そして、射出成形機2からの射出が終了すれば、再度、押出成形機1を作動させて、異種合成樹脂成形部14の後に、押出合成樹脂成形部13を連設状に成形して、複合型合成樹脂押出成形品15を成形していくのである。
図25〜図28の各図は、それぞれ、複合型合成樹脂押出成形品15の第7例〜第10例を示し、図25に示す第7例では、押出合成樹脂成形部13及び異種合成樹脂成形部14の横断面が、横長の長方形断面とされると共に、押出合成樹脂成形部13内の適所に異種合成樹脂成形部14が成形されて、その厚さが他の部分よりも厚くされている。
又、図26に示す第8例では、押出合成樹脂成形部13の断面が円形とされると共に、押出合成樹脂成形部13の適所に、円筒状の異種合成樹脂成形部14が外嵌、又は、内嵌されている。
更に、図27に示す第9例では、押出合成樹脂成形部13の断面が円筒状とされると共に、押出合成樹脂成形部13の適所に、円筒状の異種合成樹脂成形部14が外嵌、又は、内嵌されている。
又、図28に示す第10例では、押出合成樹脂成形部13の断面が円筒状とされると共に、押出合成樹脂成形部13の適所の内部に、円筒状の異種合成樹脂成形部14が配設されて、複合型合成樹脂押出成形品15では、上記配設箇所の肉厚が他の部分よりも大とされている。
尚、上記実施の形態では、押出成形機とは別の成形機として、射出成形機を使用したが、金型に形成されたノズルに合成樹脂を未硬化の状態で断続的に供給できる成形機であれば、他の成形機を使用してもよく、例えば、別の成形機として、押出成形機を使用することもある。又、上記実施の形態では、押出合成樹脂成形部と異種合成樹脂成形部に、異なる合成樹脂材を使用したが、勿論、同一の合成樹脂材も使用できる。
本発明の実施の形態の第1例を示す一部断面平面図である。 図1の一部正面図である。 図1のA−A線矢視断面図である。 図2のB−B線矢視断面図である。 図2のC−C線矢視断面図である。 図1の複合型合成樹脂押出成形品の斜視図である。 図6の複合型合成樹脂押出成形品を使用して、製造したホースを示す断面図である。 図6の複合型合成樹脂押出成形品を使用して、製造したホースを示す断面図である。 本発明の実施の形態の第2例を示す一部平面断面図である。 図9のD−D線矢視断面図である。 図9のE−E線矢視断面図である。 図9の複合型合成樹脂押出成形品の斜視図である。 本発明の実施の形態の第3例を示す断面図である。 図13のF−F線矢視断面図である。 図13の複合型合成樹脂押出成形品の斜視図である。 図15の複合型合成樹脂押出成形品を使用して、製造したホースを示す断面図である。 図15の複合型合成樹脂押出成形品を使用して、製造したホースを示す断面図である。 本発明の実施の形態の第4例を示す正面断面図である。 図18の複合型合成樹脂押出成形品の斜視図である。 本発明の実施の形態の第5例を示す平面断面図である。 図20のG−G線矢視断面図である。 図20の複合型合成樹脂押出成形品を示す斜視図である。 本発明の実施の形態の第6例を示す平面断面図である。 図23の複合型合成樹脂押出成形品を示す切欠斜視断面図である。 本発明の実施の形態の第7例を示す斜視図である。 本発明の実施の形態の第8例を示す斜視図である。 本発明の実施の形態の第9例を示す切欠斜視断面図である。 本発明の実施の形態の第10例を示す切欠斜視断面図である。
符号の説明
1 押出成形機
2 射出成形機
6 金型
7 押出用ノズル
11 射出用ノズル
13 押出合成樹脂成形部
14 異種合成樹脂成形部
15 複合型合成樹脂押出成形品

Claims (3)

  1. A.押し出し成形された押出合成樹脂成形部と、
    B.この押出合成樹脂成形部の成形作業時に、この成形部とは異なる合成樹脂材により 成形された異種合成樹脂成形部
    を有することを特徴とする複合型合成樹脂押出成形品。
  2. 請求項1記載の複合型合成樹脂押出成形品の製造方法であって、
    押出成形機の金型内の押出用ノズルから未硬化の合成樹脂材を押し出すことで、押出合成樹脂成形部を成形すると共に、
    この押出合成樹脂成形部の成形作業時に、上記押出成形機とは別の成形機から、上記金型内に形成されたノズルに、押出合成樹脂成形部の合成樹脂材とは異なる合成樹脂材を未硬化の状態で断続的に供給し、上記ノズルから排出された合成樹脂材により、異種合成樹脂成形部を成形することを特徴とする複合型合成樹脂押出成形品の製造方法。
  3. 別の成形機が射出成形機、又は、押出成形機とされた請求項2記載の複合型合成樹脂押出成形品の製造方法。
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