JP2006325367A - 車両用冷却装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】
オイルポンプ吐出油量を低減して、オイルポンプの駆動損失を低減できる車両用冷却装置を提供することにある。
【解決手段】
モータ・ジェネレータMGの回転を減速して伝達する変速機TMの油を使用して、モータ・ジェネレータMGの冷却を行う。モータ・ジェネレータMGの冷却回路12と、変速機TMの潤滑冷却回路14と、冷却回路12から潤滑冷却回路14にいたるバイパス回路15を備える。油路切換弁6は、冷却回路12と潤滑冷却回路14をバイパス回路15により直列接続し、また、冷却回路12と潤滑冷却回路14を並列接続するように切り換える。
【選択図】 図1
オイルポンプ吐出油量を低減して、オイルポンプの駆動損失を低減できる車両用冷却装置を提供することにある。
【解決手段】
モータ・ジェネレータMGの回転を減速して伝達する変速機TMの油を使用して、モータ・ジェネレータMGの冷却を行う。モータ・ジェネレータMGの冷却回路12と、変速機TMの潤滑冷却回路14と、冷却回路12から潤滑冷却回路14にいたるバイパス回路15を備える。油路切換弁6は、冷却回路12と潤滑冷却回路14をバイパス回路15により直列接続し、また、冷却回路12と潤滑冷却回路14を並列接続するように切り換える。
【選択図】 図1
Description
本発明は、車両用冷却装置に係り、特に、ハイブリット車両に用いるに好適な電動機及び動力伝達装置を冷却する車両用冷却装置に関する。
従来のハイブリット車両の中で、同一の車輪をエンジン及び電動機で駆動するタイプのハイブリット車両では、電動機はエンジンルームに配置される。エンジンルームは、比較的高温であるため、電動機の冷却方式としては液冷方式が用いられている。
ここで、電動機の液冷方式としては、例えば、特開平8−98464号公報に記載のように、動力伝達手段である変速機の潤滑油を用いて、電動機を冷却するものが知られている。特開平8−98464号公報に記載のものでは、さらに、オイルポンプの吐出油を供給する吐出回路を、動力伝達手段に潤滑油を供給する潤滑回路と、電動機に冷却油を供給する冷却回路とに並列に連結し、さらに潤滑回路と冷却回路をバルブを介して連結している。そして、バルブの調圧作用により、動力伝達手段の潤滑油量は一定のまま電動機の冷却油量だけをオイルポンプの吐出油量の増大に伴って増加させるようにし、不要な潤滑油量の消費をなくすことでオイルポンプの駆動損失を低減しながら電動機の冷却を効率よく行うようにしている。
しかしながら、特開平8−98464号公報記載のものでは、動力伝達手段に潤滑油を供給する潤滑回路と電動機に冷却油を供給する冷却回路が並列に連結しているため、オイルポンプの吐出油量は常に動力伝達手段を潤滑する潤滑油量と電動機を冷却する冷却油量を合算した流量になるため、オイルポンプ吐出油量が多く必要になり、またこの大量の油を吐出させるためのオイルポンプ駆動力はオイルポンプの駆動損失となるという問題があった。
本発明の目的は、オイルポンプ吐出油量を低減して、オイルポンプの駆動損失を低減できる車両用冷却装置を提供することにある。
(1)上記目的を達成するために、本発明は、電動機の回転を減速して伝達する動力伝達装置の油を使用して、前記電動機の冷却を行う車両用冷却装置であって、前記電動機の冷却回路と、前記動力伝達装置の潤滑冷却回路と、前記冷却回路から前記潤滑冷却回路にいたるバイパス回路を備えるようにしたものである。
かかる構成により、オイルポンプ吐出油量を低減して、オイルポンプの駆動損失を低減できるものとなる。
かかる構成により、オイルポンプ吐出油量を低減して、オイルポンプの駆動損失を低減できるものとなる。
(2)上記(1)において、好ましくは、前記冷却回路から前記潤滑冷却回路にいたる回路の途中に、前記冷却回路と前記潤滑冷却回路を選択的に断絶するとともに、前記冷却回路とオイルパンヘ冷却油をドレーンするドレーン回路を連結する油路切換弁を配設するようにしたものである。
(3)上記(1)において、好ましくは、前記油路切換弁は、前記冷却回路と前記潤滑冷却回路を、冷却後油温が極低温時には断絶し、常温時には連結し、高温時には断絶するようにしたものである。
(4)また、上記目的を達成するために、本発明は、電動機の回転を減速して伝達する動力伝達装置の油を使用して、前記電動機の冷却を行う車両用冷却装置であって、前記電動機の冷却回路と、前記動力伝達装置の潤滑冷却回路と、冷却後油温が第1の所定温度より低い場合には、前記電動機を冷却した油にて前記動力伝達装置を冷却するように前記冷却回路と前記潤滑冷却回路を直列接続し、前記第2の所定温度より高い場合には、前記冷却回路と前記潤滑冷却回路とを並列接続するように流路を切り換える流路切換弁とを備えるようにしたものである。
かかる構成により、オイルポンプ吐出油量を低減して、オイルポンプの駆動損失を低減できるものとなる。
かかる構成により、オイルポンプ吐出油量を低減して、オイルポンプの駆動損失を低減できるものとなる。
(5)上記(4)において、好ましくは、前記冷却後油温が前記第1の所定温度よりも低い第2の所定温度よりも低い場合には、前記流路切換弁は、前記冷却回路と前記潤滑冷却回路とを並列接続するように流路を切り換えるようにしたものである。
(6)さらに、上記目的を達成するために、本発明は、電動機と、この電動機の回転を減速して伝達する動力伝達装置と、前記動力伝達装置の油を使用して、前記電動機の冷却を行う車両用冷却装置であって、冷却後油温が第1の所定温度より低い場合には、前記電動機を冷却した油にて前記動力伝達装置を冷却するように、前記電動機の冷却回路と前記動力伝達装置の潤滑冷却回路を直列接続し、前記第2の所定温度より高い場合には、前記冷却回路と前記潤滑冷却回路とを並列接続するように流路を切り換える流路切換弁とを備えるようにしたものである。
かかる構成により、オイルポンプ吐出油量を低減して、オイルポンプの駆動損失を低減できるものとなる。
かかる構成により、オイルポンプ吐出油量を低減して、オイルポンプの駆動損失を低減できるものとなる。
本発明によれば、オイルポンプ吐出油量を低減して、オイルポンプの駆動損失を低減できるものとなる。
以下、図1〜図10を用いて、本発明の一実施形態による車両用冷却装置の構成及び動作について説明する。
最初に、図1を用いて、本実施形態による車両用冷却装置を備えたハイブリット車両の構成について説明する。
図1は、本発明の一実施形態による車両用冷却装置を備えたハイブリット車両の構成を示すシステムブロック図である。
最初に、図1を用いて、本実施形態による車両用冷却装置を備えたハイブリット車両の構成について説明する。
図1は、本発明の一実施形態による車両用冷却装置を備えたハイブリット車両の構成を示すシステムブロック図である。
本実施形態のハイブリッド車両は、内燃機関であるエンジンENとモータ・ジェネレータMGとによって前輪WH−Fを駆動するように構成されている。なお、エンジンENとモータ・ジェネレータMGによって後輪WH−Rを駆動するようにしてもよい。
前輪WH−Fの前輪車軸DS−Fには、差動装置(図示省略)を介して、動力伝達手段である変速機TMが機械的に接続されている。変速機TMには、出力制御機構(図示省略)を介して、エンジンENとモータ・ジェネレータMGが機械的に接続されている。出力制御機構(図示省略)は、回転出力の合成や分配を司る機構である。モータ・ジェネレータMGの固定子巻線にはインバータINVの交流側が電気的に接続されている。インバータINVは、直流電力を三相交流電力に変換する電力変換装置であり、モータ・ジェネレータMGの駆動を制御するものである。インバータINVの直流側には、バッテリBAが電気的に接続されている。インバータINVは、モータ・ジェネレータMG用の変換回路部と、それを駆動するための駆動制御部とを有する。
動力伝達手段である変速機TMおよびモータ・ジェネレータMGは、車両用冷却装置CAによって冷却される。車両用冷却装置CAの詳細構成については、図2を用いて後述する。
ハイブリッド車両の始動時及び低速走行時(エンジンENの運転効率(燃費)が低下する走行領域)は、モータ・ジェネレータMGによって前輪WH−Fを駆動する。インバータINVには、バッテリBAから直流電力が供給される。供給された直流電力は、インバータINVによって三相交流電力に変換される。これによって得られた三相交流電力は、モータ・ジェネレータMGの固定子巻線に供給される。これにより、モータ・ジェネレータMGは電動機として駆動され、回転出力を発生する。この回転出力は出力制御機構(図示省略)を介して変速機TMに入力される。入力された回転出力は、変速機TMによって変速され、差動装置(図示省略)に入力される。入力された回転出力は差動装置(図示省略)によって左右に分配され、前輪WH−Fの一方における前輪車軸DS−Fと前輪WH−Fの他方における前輪車軸DS−Fにそれぞれ伝達される。これにより、前輪車軸DS−Fが回転駆動される。そして、前輪車軸DS−Fの回転駆動によって前輪WH−Fが回転駆動される。
ハイブリッド車両の通常走行時(乾いた路面を走行する場合であって、エンジンENの運転効率(燃費)が良い走行領域)は、エンジンENによって前輪WH−Fを駆動する。このため、エンジンENの回転出力は、出力制御機構(図示省略)を介して変速機TMに入力される。入力された回転出力は、変速機TMによって変速される。変速された回転出力は、差動装置(図示省略)を介して前輪車軸DS−Fに伝達される。これにより、前輪WH−Fが回転駆動される。また、バッテリBAの充電状態を検出し、バッテリBAを充電する必要がある場合は、エンジンENの回転出力を、出力制御機構(図示省略)を介してモータ・ジェネレータMGに分配し、モータ・ジェネレータMGを回転駆動する。これにより、モータ・ジェネレータMGは発電機として動作する。この動作により、モータ・ジェネレータMGの固定子巻線に三相交流電力が発生する。この発生した三相交流電力は、インバータINVによって所定の直流電力に変換される。この変換によって得られた直流電力はバッテリBAに供給される。これにより、バッテリBAは充電される。
ハイブリッド車両の加速時は、エンジンENとモータ・ジェネレータMGによって前輪WH−Fを駆動する。エンジンENとモータ・ジェネレータの回転出力は、出力制御機構(図示省略)を介して変速機TMに入力される。入力された回転出力は、変速機TMによって変速される。変速された回転出力は、差動装置(図示省略)を介して前輪車軸DS−Fに伝達される。これにより、前輪WH−Fが回転駆動される。
ハイブリッド車両の回生時(ブレーキを踏み込み時,アクセルの踏み込みを緩めた時或いはアクセルの踏み込みを止めた時などの減速時)は、前輪WH−Fの回転出力を前輪車軸DS−F,差動装置(図示省略)、変速機TM、出力制御機構(図示省略)を介してモータ・ジェネレータMGに伝達し、モータジェネレータMGを回転駆動する。これにより、モータ・ジェネレータMGは、発電機として動作する。この動作により、モータ・ジェネレータMGの固定子巻線に三相交流電力が発生する。この発生した三相交流電力は、インバータINVによって所定の直流電力に変換される。この変換によって得られた直流電力は、バッテリBAに供給される。これにより、バッテリBAは充電される。
次に、図2を用いて、本実施形態による車両用冷却装置の構成について説明する。
図2は、本発明の一実施形態による車両用冷却装置の構成を示すブロック図である。
図2は、本発明の一実施形態による車両用冷却装置の構成を示すブロック図である。
車両用冷却装置CAは、モータ・ジェネレータMGの冷却と、モータ・ジェネレータMGの出力トルクを図示しない駆動輪へ減速して伝達する動力伝達装置である変速機TMの潤滑冷却をするものである。
車両用冷却装置CAは、オイルパン7と、オイルポンプ8と、オイルポンプ駆動装置3と、ラジエター9と、サーモスタットバルブ10と、流量制御弁5と、油路切換弁6と、電子制御ユニット30とを備える。オイルパン7には、モータ・ジェネレータMGの冷却を行い、また、動力伝達装置である変速機TMの潤滑冷却を行った油が回収される。オイルポンプ8は、オイルパン7に溜まった油を、オイルパン7からモータ・ジェネレータMGと、オイルポンプ駆動装置3と、動力伝達装置である変速機TMとに、吐出回路11を経て、冷却油及び潤滑油として循環させる。オイルポンプ8は、モータ等のオイルポンプ駆動装置3によって駆動される。循環する油は、ラジエター9によって冷却される。サーモスタットバルブ10は、オイルポンプ8から吐出された油の温度によって油路を切り替えるものであり、油温が低い時は油を冷却するラジエター9をバイパスするように、また温度が高いときはラジエター9を通り、油を冷却するように油路を切替える。流量制御弁5は、サーモスタットバルブ10とラジエター9で温度をコントロールされた油を、モータ・ジェネレータMG及びオイルポンプ駆動装置3の冷却のための冷却回路12と、動力伝達装置である変速機TMの潤滑冷却のための潤滑冷却回路14とに、油量を分配する。油路切換弁6は、モータ・ジェネレータMG及びオイルポンプ駆動装置3を冷却した油をオイルパン7ヘドレーンする冷却ドレーン回路13に連結するか、動力伝達装置である変速機TMの潤滑冷却回路14に連結するバイパス回路15に接続するかを切換る。
流量制御弁5及び油路切換弁6は、電子制御ユニット30によってコントロールされる。電子制御ユニット30は、CPU32を中心とするマイクロプロセッサとして構成されており、処理プログラムを記憶したROM34と、一時的にデータを記憶するRAM36と、図示しない入出力ポートとを備える。電子制御ユニット30には、モータ・ジェネレータMGのコイル部に取り付けられた温度センサ20からのコイル温度や、オイルポンプ駆動装置3の温度センサ21からのコイル温度や、動力伝達装置である変速機TMのオイルパン7に取り付けられた温度センサ19からの油温度や、動力伝達装置である変速機TMの出力軸に取り付けられた回転センサ22からの車両速度などが入力ポートを介して入力されている。また、電子制御ユニット30は、流量制御弁5を溝成するDutyソレノイドや、油路切換弁6を構成するON−OFFソレノイドヘの駆動信号などを、出力ポートを介して出力する。
次に、図3を用いて、本実施形態による車両用冷却装置によるモータ・ジェネレータMG及びオイルポンプ駆動装置3の冷却回路と動力伝達装置である変速機TMの潤滑冷却回路の動作について説明する。
図3は、本発明の一実施形態による車両用冷却装置によるモータ・ジェネレータ及びオイルポンプ駆動装置の冷却回路と動力伝達装置である変速機の潤滑冷却回路の動作を示すフローチャートである。
図3は、本発明の一実施形態による車両用冷却装置によるモータ・ジェネレータ及びオイルポンプ駆動装置の冷却回路と動力伝達装置である変速機の潤滑冷却回路の動作を示すフローチャートである。
図3に示す処理は、電子制御ユニット30により実行される冷却潤滑油路・油量制御ルーチンの一例を示している。このルーチンは、所定時間毎に繰返し実行される。
最初に、ステップS101において、電子制御ユニット30は、各種信号を読み込む。読み込む信号は、1)油温度(To)、2)モータ・ジェネレータMGのコイル部温度(Tm)、3)オイルポンプ駆動装置3の温度(Top)、4)車両速度(Vsp)、5)モータ・ジェネレータMGへの指示トルク(TQm)、6)オイルポンプ駆動装置3の指示回転数(Nop)である。油温度(To)は、オイルパン7の油中に配設された温度センサ19の出力信号である。モータ・ジェネレータMGのコイル部温度(Tm)は、モータ・ジェネレータMGのコイル部に配設された温度センサ20の出力信号である。オイルポンプ駆動装置3の温度(Top)は、オイルポンプ駆動装置3(例えば電動機)のコイル部に配設された温度センサ21の出力信号である。車両速度(Vsp)は、動力伝達装置である変速機TMの出力軸に配設された回転センサ22の出力信号である。モータ・ジェネレータMGへの指示トルク(TQm)は、例えばドライバーの運転操作であるアクセル開度や車両の走行状況である車両速度などの情報から求めるモータ・ジェネレータMGへの要求トルクである。
次に、ステップS102において、電子制御ユニット30は、ステップS101で読み込んだ信号を基に、油路切換弁制御を行う。
ここで、図4を用いて、本実施形態による車両用冷却装置による油路切換弁制御の内容について説明する。
図4は、本発明の一実施形態による車両用冷却装置による油路切換弁制御の内容を示す説明図である。
図4は、本発明の一実施形態による車両用冷却装置による油路切換弁制御の内容を示す説明図である。
油路切換弁6は、例えばON−OFFソレノイドで構成される3ポート電磁切換弁である。ON−OFFソレノイドがOFFの時、油路切換弁6は、モータ・ジェネレータMG及びオイルポンプ駆動装置3の冷却回路12と、動力伝達装置である変速機TMの潤滑冷却回路14とをバイパス回路15により連結するとともに、オイルポンプ駆動装置3の冷却回路12とドレーン回路13とを断絶する。すなわち、モータ・ジェネレータMGの冷却回路12と、動力伝達装置である変速機TMの潤滑冷却回路14とが、バイパス回路15により直列接続される。
また、ON−OFFソレノイドがONの時、油路切換弁6は、モータ・ジェネレータMG及びオイルポンプ駆動装置3の冷却回路12と、オイルパン7へのドレーン回路13とを連結するとともに、動力伝達装置である変速機TMの潤滑冷却回路14とを断絶する。すなわち、モータ・ジェネレータMGの冷却回路12と、動力伝達装置である変速機TMの潤滑冷却回路14とが、並列接続される。
図4に示す表において、油温度(To)は、オイルパン7の油中に配設された温度センサ19の出力信号である。温度(Th)は、モータ・ジェネレータMGのコイル部温度(Tm)と、オイルポンプ駆動装置3の温度(Top)の内、高い方の温度である。また、設定値T1,T2,T3を有している。設定値T1は、冷却潤滑油の粘性が高い低温であるか、粘性が低くなる高温であるかを判定するものであり、例えば、0℃に設定されている。設定値T2は、サーモスタットバルブ10の動作温度であり、例えば、80℃である。設定値T3は、モータ・ジェネレータMGのコイル部温度(Tm)や、オイルポンプ駆動装置3の温度(Top)が高温であるかどうかを判定するためのものであり、例えば、150℃に設定されている。
図4に示すように、オイルパン7の油温度(To)が、設定値T1よりも低いときは、油路切換弁6のON−OFFソレノイドをONして、モータ・ジェネレータMG及びオイルポンプ駆動装置3の冷却回路12と、オイルパン7へのドレーン回路13とを連結するとともに、動力伝達装置である変速機TMの潤滑冷却回路14とを断絶する。
また、オイルパン7の油温度(To)が、設定値T1より高く、設定値T2よりも低いときは、油路切換弁6のON−OFFソレノイドをOFFして、モータ・ジェネレータMG及びオイルポンプ駆動装置3の冷却回路12と、動力伝達装置である変速機TMの潤滑冷却回路14とをバイパス回路15により連結するとともに、オイルポンプ駆動装置3の冷却回路12とドレーン回路13とを断絶する。
さらに、オイルパン7の油温度(To)が、設定値T2より高く、モータ・ジェネレータMGのコイル温度とオイルポンプ駆動装置3のコイル温度を比較した結果の高い方の温度Thが設定値T3よりも高いときは、油路切換弁6のON−OFFソレノイドをONして、モータ・ジェネレータMG及びオイルポンプ駆動装置3の冷却回路12と、オイルパン7へのドレーン回路13とを連結するとともに、動力伝達装置である変速機TMの潤滑冷却回路14とを断絶する。
一方、オイルパン7の油温度(To)が、設定値T2より高く、モータ・ジェネレータMGのコイル温度とオイルポンプ駆動装置3のコイル温度を比較した結果の高い方の温度Thが設定値T3よりも低いときは、油路切換弁6のON−OFFソレノイドをOFFして、モータ・ジェネレータMG及びオイルポンプ駆動装置3の冷却回路12と、動力伝達装置である変速機TMの潤滑冷却回路14とをバイパス回路15により連結するとともに、オイルポンプ駆動装置3の冷却回路12とドレーン回路13とを断絶する。
次に、図3のステップS103において、電子制御ユニット30は、オイルパン7の油温度(To)が、設定値T1より低いか否かを判定し、低い場合は、ステップS104に進み、そうでない場合には、ステップS105に進み、モータ・ジェネレータMG及びオイルポンプ駆動装置3を冷却する冷却油量(Q1)と、動力伝達装置である変速機TMの潤滑冷却油量(Q2)を求める。
ステップS103は、油温度が設定値T1(例えば0℃)より低いと判断された場合は、ステップS104で、Q1,Q2ともに最大流量とする。これは油が低温の時は粘度が急激に大きくなるため、油路の圧力損失が大きくなり油が流れにくくなる。従って最大流量を流し、油路の油詰まりを防止するものである。
一方、ステップS103で、油温度が設定値T1(例えば0℃)より高いと判断された場合は、S105において、Q1,Q2の演算を行う。
ここで、図5及び図6を用いて、本実施形態による車両用冷却装置におけるモータ・ジェネレータMG及びオイルポンプ駆動装置3を冷却する冷却油量(Q1)と、動力伝達装置である変速機TMの潤滑冷却油量(Q2)の演算方法について説明する。
図5は、本発明の一実施形態による車両用冷却装置における冷却油量(Q1)と、潤滑冷却油量(Q2)の演算方法の説明図である。図6は、本発明の一実施形態による車両用冷却装置における冷却油量(Q1)と、潤滑冷却油量(Q2)の演算式の説明図である。
図5は、本発明の一実施形態による車両用冷却装置における冷却油量(Q1)と、潤滑冷却油量(Q2)の演算方法の説明図である。図6は、本発明の一実施形態による車両用冷却装置における冷却油量(Q1)と、潤滑冷却油量(Q2)の演算式の説明図である。
図5に示すように、ステップS102で求められた油路切換弁6の作動状態から、モータ・ジェネレータMG及びオイルポンプ駆動装置3を冷却する冷却油量(Q1)と、動力伝達装置である変速機TMの潤滑冷却油量(Q2)を求める。
すなわち、油路切換弁6がOFFの時、冷却油量Q1は、モータ・ジェネレータMG及びオイルポンプ駆動装置3の冷却必要油量Q11と、動力伝達装置である変速機TMの潤滑冷却必要油量Q21の大きいほうの流量とし、Q2は0とする。冷却必要油量Q11と潤滑冷却必要油量Q21の演算方法については、図6を用いて後述する。
これは、油路切換弁6でモータ・ジェネレータMG及びオイルポンプ駆動装置3の冷却回路12と、動力伝達装置である変速機TMの潤滑冷却回路14をバイパス回路15により直列接続となるように連結しているため、両回路が必要とする油量のうち大きいほうを選択し、オイルポンプ駆動装置3の駆動を最小限としている。すなわち、電動機を冷却した後の冷却油の温度が高温でなければ動力伝達手段の潤滑油として使用可能であり、電動機を冷却した後の冷却油を動力伝達手段の潤滑油として使用した場合、動力伝達手段への潤滑油の供給と電動機への冷却油の供給を別々に行うように回路が並列に構成されている場合と比べ、オイルポンプ吐出油量を減らすことが可能である。これにより、不要なオイルポンプ吐出油量をなくし、オイルポンプの駆動損失を低減しながら動力伝達装置の潤滑及び電動機の冷却を効率よく行うことが可能となる。
一方、油路切換弁6がONの時は、冷却油量Q1=冷却必要油量Q11,潤滑冷却油量Q2=潤滑冷却必要油量Q21とする。このときは、油路切換弁6でモータ・ジェネレータMG及びオイルポンプ駆動装置3の冷却回路12と動力伝達装置である変速機TMの潤滑冷却回路14が並列となるので、各々必要な流量を流す。
次に、図6を用いて、モータ・ジェネレータMG及びオイルポンプ駆動装置3の冷却必要油量Q11と、動力伝達装置である変速機TMの潤滑冷却必要油量Q21の演算方法について説明する。モータ・ジェネレータMG及びオイルポンプ駆動装置3の冷却必要油量Q11は、以下のパラメータで決まる係数kの和を、油温度をパラメータにする基本流量に乗じて算出する。基本流量は、油温度が高いと流量が大きくなるように設定されているち、油温度が高くなるとモータ・ジェネレータMGのコイル温度と油温度の差が小さくなり冷却能力が下がるため、冷却油流量を多くし流速を上げ冷却能力を確保している。係数kは、1)モータ・ジェネレータMGのコイル温度(Tm)、2)モータ・ジェネレータMGへの指示トルク(TQm)、3)オイルポンプ駆動装置3の温度(Top)、4)オイルポンプ駆動装置3の指示回転数(Nop)の4つのパラメータを基に設定されている。
モータ・ジェネレータMGのコイル温度Tm,オイルポンプ駆動装置3の温度Topが高いときは、冷却能力を大きくするため、係数kは大きくなるように設定されている。また、モータ・ジェネレータMGへの指示トルクTQmが大きい時は、モータ・ジェネレータMGのコイル温度の上昇が大きくなると予測できるので係数kを大きく設定する。さらに、オイルポンプ駆動装置3の指示回転数Nopが大きい時は、オイルポンプ駆動装置3の温度の上昇が大きくなると予測できるので係数kを大きく設定する。
動力伝達装置である変速機TMの潤滑冷却必要油量Q21は、以下のパラメータで決まる係数kの和を、油温度をパラメータにする基本流量に乗じて算出する。基本流量は、油温度が高いと大流量になるように設定されている。これは油温度が高くなると油の粘度が小さくなり、潤滑部の油膜切れが起こりやすくなるため、温度が高くなるにつれ流量を大きく設定している。係数は、1)車両速度(Vsp)、2)モータ・ジェネレータMGへの指示トルク(TQm)をパラメータに設定されている。車両速度が早いときは動力伝達装置である変速機TMの回転数が早いため、又モータ・ジェネレータMGの指示トルクが大きい時は動力伝達装置皇への入力トルクが大きいため、係数kが大きくなるように設定されている。
以上求めた冷却必要油量Q11,潤滑冷却必要油量Q21を基に、前述したように、図5に示す通り、ステップS102で求められた油路切換弁6の作動状態とから冷却油量Q1,潤滑冷却油量Q2を求める。
次に、図3のステップS106において、電子制御ユニット30は、流量制御弁5への指示Dutyを演算し、モータ・ジェネレータMGへの冷却油量Q1と、動力伝達装置である変速機TMへの潤滑冷却油量Q2の分配をコントロールする。流量制御弁5は、例えばDutyソレノイドで構成される3ポート電磁切換弁を用いる。Dutyソレノイド非通電のとき、すなわちOn-Duty=0%の時、吐出回路11は冷却回路12と連結し、潤滑冷却回路14とは断絶される。逆にDutyソレノイド通電のとき、すなわちOn-Duty=100%の時は、吐出回路11は潤滑冷却回路14と連緒し、冷却回路12とは断絶される。流量制御弁5におけるDuty値に対するモータ・ジェネレータMGの冷却油量Q1と動力伝達装置である変速機TMの潤滑冷却油量Q2の分配率は、On-Duty=25%の時は、冷却油量Q1:潤滑冷却油量Q2=75:25、On-Duty=50%の時は、冷却油量Q1:潤滑冷却油量Q2=50:50、On-Duty=75%の時は、冷却油量Q1:潤滑冷却油量Q2=25:75というように、On-Dutyに応じて、冷却油量Q1と潤滑冷却油量Q2との分配率を直線的に変えることができる。流量制御弁5への指示On-dutyは、ステップS104又はステップS105で演算された冷却油量Q1,潤滑冷却油量Q2を用いて、(Q2/(Q1+Q2))が0のときは0%で、(Q2/(Q1+Q2))が0.5のときは50%で、(Q2/(Q1+Q2))が1のときは100%となるように、決定される。
次に、図3のステップS107において、電子制御ユニット30は、オイルポンプ駆動装置3の回転数Nを、以下の式(1)で演算し、オイルポンプ駆動装置3をコントロールする。
N=(Q1+Q2)/(ηv・V) …(1)
ここで、N:オイルポンプ回転数、ηv:オイルポンプ容積効率、V:オイルポンプ押しのけ容積である。
N=(Q1+Q2)/(ηv・V) …(1)
ここで、N:オイルポンプ回転数、ηv:オイルポンプ容積効率、V:オイルポンプ押しのけ容積である。
次に、図7〜図10を用いて、本実施形態による車両用冷却装置の作動状態について説明する。
図7〜図10は、本発明の一実施形態による車両用冷却装置の作動状態を示す油回路図である。なお、図7〜図10において、太い実線が油が流れていることを示している。また、図2と同一符号は、同一部分を示している。
図7〜図10は、本発明の一実施形態による車両用冷却装置の作動状態を示す油回路図である。なお、図7〜図10において、太い実線が油が流れていることを示している。また、図2と同一符号は、同一部分を示している。
まず、第1に、図7は、油温度が設定値T1(例えば0℃)未満の場合、すなわち、図3のステップS101で読み込んだToが設定値T1(例えば0℃)未満の場合の冷却装置の油の流れを示している。図3のステップS103の条件より、ステップS104でQ1=Q2=QMAX(最大流量)と算出され、オイルポンプ8の吐出流量がQ1+Q2となるように、オイルポンプ駆動装置3が電子制御ユニット30によってコントロールされる。そして、油温度が低いためサーモスタットバルブ10は、ラジエター9をバイパスするように油路を構成する。流量制御弁5は、Q1=Q2であるため、図3のステップS106でDuty=50%となりモータ・ジェネレータMG及びオイルポンプ駆動装置3を冷却する冷却回路12と動力伝達装置である変速機TMの潤滑冷却回路14に油量を分配する。油路切換弁5は、図3のステップS102で図4に示すようにON−OFFソレノイドの指示がONとなる。
すなわち、モータ・ジェネレータMG及びオイルポンプ駆動装置3を冷却した油は、オイルパン7にドレーンされる。また、動力伝達装置である変速機TMを潤滑冷却した油も、オイルパン7にドレーンされる。前述したとおり油温度が低い場合は、油の粘度が大きく圧力損失が大きくなるため、油が流れにくくなる。そのため、モータ・ジェネレータMG及びオイルポンプ駆動装置3の冷却回路12と動力伝達装置である変速機TMの潤滑冷却回路14を並列としてオイルポンブ8からオイルパン7までの油路の圧力損失が大きくならないような油路構成とする。またmオイルポンプ3吐出量を最大とすることにより、回路途中で油の粘度が高いことによる詰まりを防止する。
第2に、図8は、油温度Toが設定値T1(例えば0℃)以上設定値T2(サーモスタットバルブ10作動温度:例えば80℃)未満の場合の冷却装置の油の流れを示している。オイルポンプ駆動装置3は、オイルポンプ8吐出量がQ1となるようにコントロールされ、油温が設定値T2(サーモスタットバルブ10作動温度:例えば80℃)未満であるため、サーモスタットバルブ10の作用で油路はラジエター9をバイパスしている。流量制御弁5は、Q2=0であるため、On-Duty=0%となり、吐出回路11は冷却回路12と連結し、潤滑冷却回路14とは断絶される。油路切換弁6は、図4に示すようにOFFとなり冷却回路12と潤滑冷却回路14を直列に連結し、モータ・ジェネレータMG及びオイルポンプ駆動装置3を冷却して温まった油が動力伝達装置である変速機TMに導かれる。
これにより、油の粘性が下がることで油の攪拌抵抗が下がる。さらに動力伝達装置である変速機TMの各部分の温度が速く上がることで動力伝達装置摺動部のフリクションが小さくなる。
第3に、図9は、油温度Toが設走値2(サーモスタットバルブ10作動温度:例えば80℃)以上でモータ・ジェネレータMGコイル温度が設定値T3(例えぱ150℃)未満の場合の冷却装置の油の流れを示している。油の温度がサーモスタットバルブ10作動温度以上となるため、サーモスタットバルブ10の作動によりオイルポンプ8吐出油はラジエター9で冷却される。その他の冷却装置の油路は上記第2の場合と同様である。このとき、モータ・ジェネレータMGとオイルポンプ駆動装置3を冷却し暖められた油を動力伝達装置である変速機TMへ潤滑冷却油として流すことで、油を冷却する1つの手段として動力伝達装置である変速機TMのマス(質量)を使うことができる。
第4に、図10は、油温度Toが設定値T2(サーモスタットバルブ10作動温度:例えば80℃)以上でモータ・ジェネレータMGコイル温度が設定値(例えば300℃)以上の場合の冷却装置の油の流れを示している。モータ・ジェネレータMGコイル温度が高温であるので、モータ・ジェネレータMGを冷却した後の油の温度が高温となる。この高温の油を動力伝達装置である変速機TMの潤滑冷却油として使用すると、摺動部の油膜切れを起こし破損につながる恐れがあるため、流量制御弁5で冷却回路12と潤滑冷却回路14に油量を振分ける。また、油路切換弁6をONとして、冷却回路12をオイルパン7へのドレーン回路13に連結し、潤滑冷却回路14と並列にする。
これにより、動力伝達装置である変速機TMを高温の油で潤滑しないので摺動部の油膜切れを防止でき、ひいては動力伝達装置である変速機TMの耐久性を向上させることができる。
以上説明したように、本実施形態によれば、電動機の冷却回路から動力伝達装置の潤滑冷却回路にいたるバイパス回路を備え、電動機を冷却後の冷却油の温度が高温でない時に、冷却後の冷却油を動力伝達装置の潤滑回路に供給することにより、オイルポンプ吐出流量を減らすことができ、オイルポンプ駆動負荷を減らすことが可能となる。それにより、車両の駆動損失が減り、ひいては車両の燃費向上が図れる。
また、油温の極低温時は、電動機の冷却回路とドレーン回路を連結し、動力伝達装置の潤滑冷却回路とは断絶することにより、オイル粘度の高い状況でも油の循環が可能となる。また、それに伴い、電動機は電流を流すと、すなわち駆動トルクを発生させると直ぐに発熱し、その熱を冷却油で吸熱するため、油温の早期昇温が可能となる。それにより、動力伝達装置の摺動部のフリクションや油の攪拌抵抗等の損失の低減が可能となる。
さらに、油温が高温の時は、電動機冷却回路とドレーン回路を連結し、動力伝達装置の潤滑冷却回路とは断絶することにより、高温の油で動力伝達装置を潤滑することが防げるので、油膜切れ等による動力伝達装置の故障を回避できる。
次に、図11〜14を用いて、本発明の他の実施形態による車両用冷却装置の構成及び動作について説明する。
図11は、本発明の他の実施形態による車両用冷却装置の構成を示すブロック図である。図12は、本発明の他の実施形態による車両用冷却装置による冷却回路と潤滑冷却回路の動作を示すフローチャートである。図13は、本発明の他の実施形態による車両用冷却装置による油路切換弁制御の内容を示す説明図である。図14は、本発明の他の実施形態による車両用冷却装置における冷却油量(Q1)と、潤滑冷却油量(Q2)の演算式の説明図である。
図11は、本発明の他の実施形態による車両用冷却装置の構成を示すブロック図である。図12は、本発明の他の実施形態による車両用冷却装置による冷却回路と潤滑冷却回路の動作を示すフローチャートである。図13は、本発明の他の実施形態による車両用冷却装置による油路切換弁制御の内容を示す説明図である。図14は、本発明の他の実施形態による車両用冷却装置における冷却油量(Q1)と、潤滑冷却油量(Q2)の演算式の説明図である。
本実施形態による車両用冷却装置を備えたハイブリット車両の構成は、図1と同様である。但し、図1に示したモータ・ジェネレータMGに代えて、図11に示すように、冷却回路12には、電動機25と発電機23とが接続される。また、電動機25のコイル部に取り付けられてコイル温度を検出する温度センサ26と、発電機23のコイル部に取り付けられてコイル温度を検出する温度センサ24とを備えている。
本実施形態では、流量制御弁6は、1)電動機25と、発電機23と、オイルポンプ黎動装置3の冷却と、2)動力伝達装置である変速機TMの潤滑冷却の2系統に油を配分する。そして、油路切換弁6は、電動機25と発電機23及びオイルポンプ駆動装置3の冷却回路12を、動力伝達装置である変速機TMの潤滑冷却回路14とオイルパン7へのドレーン回路13のいずれかと連結し、他方とは断絶する。
次に、図12を用いて、本実施形態による車両用冷却装置による電動機と発電機とオイルポンプ駆動装置の冷却回路と、動力伝達装置である変速機の潤滑冷却回路の動作について説明する。なお、図3と同一符号は、同一処理内容を示している。図12に示す処理は、電子制御ユニット30Aにより実行される冷却潤滑油路・油量制御ルーチンの一例を示している。このルーチンは、所定時間毎に繰返し実行される。
最初に、ステップS101Aにおいて、電子制御ユニット30は、各種信号を読み込む。読み込む信号は、図3のステップS101で読み込んだ1)油温度(To)、2)電動機25のコイル部温度(Tm)、3)オイルポンプ駆動装置3の温度(Top)、4)車両速度(Vsp)、5)電動機25への指示トルク(TQm)、6)オイルポンプ駆動装置3の指示回転数(Nop)に加えて、7)発電機温度(Tg)と、8)発電機25の温度上昇予測値(TQg)とである。
次に、ステップS102Aにおいて、電子制御ユニット30は、ステップS101で読み込んだ信号を基に、油路切換弁制御を行う。
ここで、図13を用いて、本実施形態による車両用冷却装置による油路切換弁制御の内容について説明する。
油路切換弁6は、例えばON−OFFソレノイドで構成される3ポート電磁切換弁である。ON−OFFソレノイドがOFFの時、油路切換弁6は、電動機25と発電機23とオイルポンプ駆動装置3の冷却回路12と、動力伝達装置である変速機TMの潤滑冷却回路14とをバイパス回路15により連結するとともに、オイルポンプ駆動装置3の冷却回路12とドレーン回路13とを断絶する。すなわち、電動機25の冷却回路12と、動力伝達装置である変速機TMの潤滑冷却回路14とが、バイパス回路15により直列接続される。
油路切換弁6は、例えばON−OFFソレノイドで構成される3ポート電磁切換弁である。ON−OFFソレノイドがOFFの時、油路切換弁6は、電動機25と発電機23とオイルポンプ駆動装置3の冷却回路12と、動力伝達装置である変速機TMの潤滑冷却回路14とをバイパス回路15により連結するとともに、オイルポンプ駆動装置3の冷却回路12とドレーン回路13とを断絶する。すなわち、電動機25の冷却回路12と、動力伝達装置である変速機TMの潤滑冷却回路14とが、バイパス回路15により直列接続される。
また、ON−OFFソレノイドがONの時、油路切換弁6は、電動機25発電機23とオイルポンプ駆動装置3の冷却回路12と、オイルパン7へのドレーン回路13とを連結するとともに、動力伝達装置である変速機TMの潤滑冷却回路14とを断絶する。すなわち、電動機25の冷却回路12と、動力伝達装置である変速機TMの潤滑冷却回路14とが、並列接続される。
図13に示す表において、横軸は、図4と同様である。縦軸の温度Th’は、電動機25のコイル温度Tmと、発電機23のコイル温度Tgと、オイルポンプ駆動装置3のコイル温度Topを比較した結果、一番高い温度である。それ以外、各設定温度T1,T2,T3に対する油路切換弁6のON−OFFソレノイドのON・OFF切替条件は同じである。
ステップS103,S104の処理は、図3のステップS103,S104と同じである。
一方、ステップS103で、油温度が設定値T1(例えば0℃)より高いと判断された場合は、S105Aにおいて、Q1,Q2の演算を行う。
ここで、図14を用いて、本実施形態による車両用冷却装置における電動機25と発電機23とオイルポンプ駆動装置3を冷却する冷却油量(Q1)と、動力伝達装置である変速機TMの潤滑冷却油量(Q2)の演算方法について説明する。
図5に示したように、ステップS102で求められた油路切換弁6の作動状態から、電動機25と発電機23とオイルポンプ駆動装置3を冷却する冷却油量(Q1)と、動力伝達装置である変速機TMの潤滑冷却油量(Q2)を求める。
すなわち、油路切換弁6がOFFの時、冷却油量Q1は、電動機25と発電機23とオイルポンプ駆動装置3の冷却必要油量Q11と、動力伝達装置である変速機TMの潤滑冷却必要油量Q21の大きいほうの流量とし、Q2は0とする。冷却必要油量Q11と潤滑冷却必要油量Q21の演算方法については、図14を用いて後述する。
一方、油路切換弁6がONの時は、冷却油量Q1=冷却必要油量Q11,潤滑冷却油量Q2=潤滑冷却必要油量Q21とする。このときは、油路切換弁6で電動機25と発電機23とオイルポンプ駆動装置3の冷却回路12と動力伝達装置である変速機TMの潤滑冷却回路14が並列となるので、各々必要な流量を流す。
次に、図14を用いて、電動機25と発電機23とオイルポンプ駆動装置3の冷却必要油量Q11と、動力伝達装置である変速機TMの潤滑冷却必要油量Q21の演算方法について説明する。電動機25と発電機23とオイルポンプ駆動装置3の冷却必要油量Q11は、以下のパラメータで決まる係数kの和を、油温度をパラメータにする基本流量に乗じて算出する。基本流量は、油温度が高いと流量が大きくなるように設定されているち、油温度が高くなると電動機25のコイル温度と油温度の差が小さくなり冷却能力が下がるため、冷却油流量を多くし流速を上げ冷却能力を確保している。係数kは、図6にて説明した1)電動機25のコイル温度(Tm)、2)電動機25への指示トルク(TQm)、3)オイルポンプ駆動装置3の温度(Top)、4)オイルポンプ駆動装置3の指示回転数(Nop)に加えて、5)発電機温度(Tg)と、6)発電機25の温度上昇予測値(TQg)の6つのパラメータを基に設定されている。
電動機25のコイル温度Tm,オイルポンプ駆動装置3の温度Topが高いときは、冷却能力を大きくするため、係数kは大きくなるように設定されている。また、電動機25への指示トルクTQmが大きい時は、電動機25のコイル温度の上昇が大きくなると予測できるので係数kを大きく設定する。さらに、オイルポンプ駆動装置3の指示回転数Nopが大きい時は、オイルポンプ駆動装置3の温度の上昇が大きくなると予測できるので係数kを大きく設定する。
動力伝達装置である変速機TMの潤滑冷却必要油量Q21は、以下のパラメータで決まる係数kの和を、油温度をパラメータにする基本流量に乗じて算出する。基本流量は、油温度が高いと大流量になるように設定されている。これは油温度が高くなると油の粘度が小さくなり、潤滑部の油膜切れが起こりやすくなるため、温度が高くなるにつれ流量を大きく設定している。係数は、1)車両速度(Vsp)、2)電動機25への指示トルク(TQm)をパラメータに設定されている。車両速度が早いときは動力伝達装置である変速機TMの回転数が早いため、又電動機25の指示トルクが大きい時は動力伝達装置皇への入力トルクが大きいため、係数kが大きくなるように設定されている。
以上求めた冷却必要油量Q11,潤滑冷却必要油量Q21を基に、前述したように、図5に示した通り、ステップS102Aで求められた油路切換弁6の作動状態とから冷却油量Q1,潤滑冷却油量Q2を求める。
ステップS106,S107の処理は、図3のステップS106,S107と同じである。
以上説明したように、本実施形態によれば、電動機の冷却回路から動力伝達装置の潤滑冷却回路にいたるバイパス回路を備え、電動機を冷却後の冷却油の温度が高温でない時に、冷却後の冷却油を動力伝達装置の潤滑回路に供給することにより、オイルポンプ吐出流量を減らすことができ、オイルポンプ駆動負荷を減らすことが可能となる。それにより、車両の駆動損失が減り、ひいては車両の燃費向上が図れる。
また、油温の極低温時は、電動機の冷却回路とドレーン回路を連結し、動力伝達装置の潤滑冷却回路とは断絶することにより、オイル粘度の高い状況でも油の循環が可能となる。また、それに伴い、電動機は電流を流すと、すなわち駆動トルクを発生させると直ぐに発熱し、その熱を冷却油で吸熱するため、油温の早期昇温が可能となる。それにより、動力伝達装置の摺動部のフリクションや油の攪拌抵抗等の損失の低減が可能となる。
さらに、油温が高温の時は、電動機冷却回路とドレーン回路を連結し、動力伝達装置の潤滑冷却回路とは断絶することにより、高温の油で動力伝達装置を潤滑することが防げるので、油膜切れ等による動力伝達装置の故障を回避できる。
3…オイルポンプ駆動装置
5…流量制御弁
6…油路切換弁
7…オイルパン
8…オイルポンプ
11…吐出回路
12…冷却回路
13…冷却油ドレーン回路
14…潤滑冷却回路
15…バイパス回路
30…電子制御ユニット
19,20,21,24,26…温度センサ
22…回転センサ
23…発電機
25…電動機
MG…モータ・ジェネレータ
TM…動力伝達装置
5…流量制御弁
6…油路切換弁
7…オイルパン
8…オイルポンプ
11…吐出回路
12…冷却回路
13…冷却油ドレーン回路
14…潤滑冷却回路
15…バイパス回路
30…電子制御ユニット
19,20,21,24,26…温度センサ
22…回転センサ
23…発電機
25…電動機
MG…モータ・ジェネレータ
TM…動力伝達装置
Claims (6)
- 電動機の回転を減速して伝達する動力伝達装置の油を使用して、前記電動機の冷却を行う車両用冷却装置であって、
前記電動機の冷却回路と、
前記動力伝達装置の潤滑冷却回路と、
前記冷却回路から前記潤滑冷却回路にいたるバイパス回路を備えたことを特徴とする車両用冷却装置。 - 請求項1記載の車両用冷却装置において、
前記冷却回路から前記潤滑冷却回路にいたる回路の途中に、前記冷却回路と前記潤滑冷却回路を選択的に断絶するとともに、前記冷却回路とオイルパンヘ冷却油をドレーンするドレーン回路を連結する油路切換弁を配設することを特徴とする車両用冷却装置。 - 請求項1記載の車両用冷却装置において、
前記油路切換弁は、前記冷却回路と前記潤滑冷却回路を、冷却後油温が極低温時には断絶し、常温時には連結し、高温時には断絶することを特徴とする車両用冷却装置。 - 電動機の回転を減速して伝達する動力伝達装置の油を使用して、前記電動機の冷却を行う車両用冷却装置であって、
前記電動機の冷却回路と、
前記動力伝達装置の潤滑冷却回路と、
冷却後油温が第1の所定温度より低い場合には、前記電動機を冷却した油にて前記動力伝達装置を冷却するように前記冷却回路と前記潤滑冷却回路を直列接続し、前記第2の所定温度より高い場合には、前記冷却回路と前記潤滑冷却回路とを並列接続するように流路を切り換える流路切換弁とを備えたことを特徴とする車両用冷却装置。 - 請求項4記載の車両用冷却装置において、
前記冷却後油温が前記第1の所定温度よりも低い第2の所定温度よりも低い場合には、前記流路切換弁は、前記冷却回路と前記潤滑冷却回路とを並列接続するように流路を切り換えることを特徴とする車両用冷却装置。 - 電動機と、この電動機の回転を減速して伝達する動力伝達装置と、前記動力伝達装置の油を使用して、前記電動機の冷却を行う車両用冷却装置であって、
冷却後油温が第1の所定温度より低い場合には、前記電動機を冷却した油にて前記動力伝達装置を冷却するように、前記電動機の冷却回路と前記動力伝達装置の潤滑冷却回路を直列接続し、前記第2の所定温度より高い場合には、前記冷却回路と前記潤滑冷却回路とを並列接続するように流路を切り換える流路切換弁とを備えたことを特徴とする車両用冷却装置。
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