JP2006322260A - 水栓 - Google Patents

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Abstract

【課題】 洗面器や浴槽において手すりとして機能する水栓を提供すること。
【解決手段】 水および/または湯を水栓本体3に設けた吐水口11から吐出するよう構成された水栓1において、水栓本体3を筒状で、かつ、外形ほぼU字形状またはコ字形状に形成して手すりに兼用させている。
【選択図】 図1

Description

この発明は、水栓に関するものである。
例えばトイレ等に設置される洗面器には、左右に設けた一対の湯用の流量調整ハンドルおよび水用の流量調整ハンドルを操作することにより、水栓本体内の湯水混合室から水栓本体の吐水口を介して湯水を吐出するよう構成された湯水混合水栓が用いられている。また、図13に示す立水栓15のような単水栓や、利用者が手を差し延べるだけで吐水する自動水栓も洗面器16に用いられている。
一方、下記特許文献1に示すように、本出願人は、例えば浴室の洗い場に設置される水栓本体を手すりに兼用させた手すり型水栓を提案している。これにより、浴室内での動作を補助でき、また、洗い場側の壁に新たに手すりを設ける必要がなくなり、洗い場のスペースを有効に活用できるとともに、手すりに体が当たるといった事態も回避できバリアフリーとしても有効である。
特開2003−56021号公報
ところで、トイレ等に設置される洗面器の周囲には手洗い等の洗面動作を補助する目的で専用の手すりが設置されているものがあるが、洗面器自体に手すりは設けられていない。また、浴室の浴槽側の壁に浴槽の出入りの動作を補助するために手すりが設けられているものがあるが、バリアフリーの観点から新たに手すりを設けることなく浴槽の出入りの動作を補助できることが望まれる。
この発明は、上述の事柄に留意してなされたもので、その目的は、洗面器や浴槽において手すりとして機能する水栓を提供することである。
上記目的を達成するために、この発明の水栓は、水および/または湯を水栓本体に設けた吐水口から吐出するよう構成された水栓において、水栓本体を筒状で、かつ、外形ほぼU字形状またはコ字形状に形成して手すりに兼用させたことを特徴としている(請求項1)。
また、この発明の水栓は、水および/または湯を水栓本体に設けた吐水口から吐出するよう構成された水栓において、水栓本体を筒状で、かつ、外形ほぼC字形状に形成して手すりに兼用させたことを特徴としている(請求項2)。
さらに、この発明の水栓は、水および/または湯を水栓本体に設けた吐水口から吐出するよう構成された水栓において、水栓本体を筒状で、かつ、外形ほぼV字形状に形成して手すりに兼用させたことを特徴としている(請求項3)。
この発明では、水および/または湯を水栓本体に設けた吐水口から吐出するよう構成された水栓において、水栓本体を筒状に形成するとともに、水栓本体の外形を、ほぼU字形状またはコ字形状、ほぼC字形状、ほぼV字形状に形成して手すりに兼用させている。すなわち、この発明の水栓を、例えばトイレ等に設置される洗面器に用いる水栓に適用すると、手すりの機能を有することにより、洗面器の周囲に新たに手すりを設ける必要性を少なくでき、バリアフリーとしても有効であるとともに、従来の湯水混合水栓に用いられる直線状の水栓本体の外形に比べて、また、単水栓や自動水栓に比べて斬新な外観形状を有し、デザイン的にも優れており、見栄えがする。
また、この発明の水栓を、例えば浴槽側に設置される水栓に適用すると、手すりの機能を有することにより、浴槽側の壁に新たに手すりを設ける必要性を少なくでき、バリアフリーとしても有効であるとともに、水栓本体の外形を、ほぼU字形状またはコ字形状、ほぼC字形状、ほぼV字形状に形成したので、従来の湯水混合水栓に用いられる直線状の水栓本体の外形に比べて斬新な外観形状を有し、デザイン的にも優れており、見栄えがする。
以下、この発明の実施の形態を、図を参照しながら説明する。なお、それによってこの発明は限定されるものではない。
図1〜図5は、洗面器に設置されるこの発明の第1の実施例を示す。
図1〜図5において、1は、トイレ等に設置される洗面器2に用いる湯水混合水栓である。この湯水混合水栓1の水栓本体3は、洗面器2の洗面ボール2aにおける壁面W側の取り付け面部4の中央に垂直状態で取り付けられている。水栓本体3は、筒状で、正面視ほぼU字形状に形成してあり、手洗い等の洗面動作を補助する手すりとしても使用されるよう構成されている。
すなわち、水栓本体3は、内部に湯水混合室4が形成される把持部5と、X−Y平面に沿う左右の方向(両矢印Aで示す方向)に手動操作される止水・吐水・流量調整用の操作部材6a,7aが設けられるとともに、この操作部材6a,7aの前記A方向への回動操作によって弁体が弁座に当接したり、弁体が弁座から離間したりして止水・吐水ならびに配管からの湯および水の流量調整を行うバルブ(図示せず)が収容された左右一対の脚部6,7とから主として構成される。この実施例の湯水混合水栓1は、いわゆるツーバルブ型の水栓であり、例えば操作部材6aは湯配管から導入される湯の止水・吐水・流量調整を行う部材であり、操作部材7aは水配管から導入される水の止水・吐水・流量調整を行う部材である。そして、脚部6,7が取り付け面部4の上面から壁面Wの高さ方向(両矢印Zで示す方向)に沿って垂直状態で取り付けられ、この脚部6,7を介して取り付け面部4の上方で壁面Wの横方向(両矢印Xで示す方向)に沿うよう把持部5が位置している。把持部5は脚部6,7よりも長く設定されている。この実施例では把持部5は断面円形の外管5aと内部に湯水混合室4が形成される断面円形の内管5b(図4参照)の二重管構造を有し、両者5a,5b間に、湯水混合室4の湯水や湯配管からの熱湯によって把持部5表面の外管5aが熱くなるのを防止する断熱隙間Sが形成されている。8は湯配管と脚部6を接続する継手、9は水配管と脚部7を接続する継手である。10は座金である。11は水栓本体3に設けた筒状の吐水口で、把持部5の正面中央位置において開口が正面を向く形で湯水混合室4に連通するよう設けられている。すなわち、吐水口11の上流部は、断熱隙間Sを介して内管5bに設けた穴部と外管5aに設けた穴部にシール可能に嵌め込まれ、下流部は外管5aの正面から水平状態で水栓本体3の長手方向(X方向)とは直角な方向(Y方向)で正面側に所定長さLだけ突出している。吐水口11の前記突出長さLは人が把持部5をつかむのに支障がない程度の長さに設定されている。前記突出長さLがあまりに長ければ人は吐水口11をつかむおそれがある。
さらに、前記操作部材6aおよび7aは、左右同形で、それぞれ、Z軸まわりに回動するリング部aと、このリング部aから径方向外側にMだけ突出した操作部bとよりなる。この操作部bは、人の手の指が挿入可能な開口12を有する扇型の外形形状に形成されている。そのため、例えば右手の指を開口12に挿入しながら手のひらを操作部材6a,7aにあてがうだけで、手の握力や手の指に力のない高齢者等でも操作部材6a,7aをA方向に容易に手動操作できる。
また、水栓本体3を手すりとしてより効果的に機能させるために把持部5の外管5aの外表面に環状のスベリ止め部材(図示せず)を設けるのが好ましい。そして、外管5aの外表面を覆うよう設けたスベリ止め部材を、これに柔軟性を持たせるため、シリコン系のゴム材や軟質塩化ビニール等の樹脂よりなる半硬質部材で構成するのが好ましい。なお、前記樹脂に抗菌剤を添加することにより、雑菌の繁殖を防ぐことができる。また、前記スベリ止め部材で覆われた水栓本体3の前記把持部5の外管5aの握り径(外径)rは、規格に合った例えば34mmに設定され、しっかり握れるよう構成されている。
図6は、洗面器2の洗面ボール2aが位置する壁面Wに設置したこの発明の第2の実施例を示す。なお、図6において、図1〜図5に示す符号と同一のものは同一または相当物である。
図6において、湯水混合水栓1の水栓本体3は、洗面器2の洗面ボール2aが位置する壁面Wに水平状態で取り付けられている。水栓本体3は、筒状で、平面視ほぼU字形状に形成してあり、手洗い等の洗面動作を補助する手すりとしても使用されるよう構成されている。
すなわち、水栓本体3は、内部に湯水混合室が形成される把持部5と、X−Z平面に沿う上下の方向(両矢印A’で示す方向)に手動操作される止水・吐水・流量調整用の操作部材6a,7aが設けられるとともに、この操作部材6a,7aの前記A’方向への回動操作によって弁体が弁座に当接したり、弁体が弁座から離間したりして止水・吐水ならびに配管からの湯および水の流量調整を行うバルブ(図示せず)が収容された左右一対の脚部6,7とから主として構成される。そして、壁面Wと直角な方向(両矢印Yで示す方向)に水平状態で脚部6,7が壁面Wに取り付けられ、この脚部6,7を介して壁面W手前側で、かつ、X方向に沿う形で把持部5が位置している。把持部5は脚部6,7よりも長く設定されている。この実施例では把持部5は断面円形の外管5aと内部に湯水混合室が形成される断面円形の内管の二重管構造を有し、外管5a、内管間に、湯水混合室の湯水や湯配管からの熱湯によって把持部5表面の外管5aが熱くなるのを防止する断熱隙間が形成されている。
また、水栓本体3に設けた筒状の吐水口11は、把持部5の正面中央位置の底部において開口が下を向く形で前記湯水混合室に連通するよう設けられている。すなわち、吐水口11の上流部は、前記断熱隙間を介して前記内管に設けた穴部と外管5aに設けた穴部にシール可能に嵌め込まれ、下流部は外管5aの底部から垂直状態で水栓本体3の長手方向(X方向)とは直角な方向(Z方向)に所定長さLだけ下方に突出している。
図7、図8は、洗面器2の洗面ボール2aが位置する壁面Wに設置したこの発明の第3の実施例を示す。なお、図7、図8において、図1〜図6に示す符号と同一のものは同一または相当物である。
図7、図8において、湯水混合水栓1の水栓本体3は、洗面器2の洗面ボール2aが位置する壁面Wに水平状態で取り付けられている。水栓本体3は、筒状で、平面視ほぼC字形状に形成してあり、手洗い等の洗面動作を補助する手すりとしても使用されるよう構成されている。水栓本体3は、内部に湯水混合室4が形成される把持部5と、手動操作されるリング状の止水・吐水・流量調整用の操作部材6a’,7a’が設けられるとともに、この操作部材6a’,7a’の回動操作によって弁体が弁座に当接したり、弁体が弁座から離間したりして止水・吐水ならびに配管からの湯および水の流量調整を行うバルブ(図示せず)が収容された左右一対の脚部6,7とから主として構成される。
前記操作部材6a’,7a’は、左右同形である。操作部材6a’,7a’は、上記第2の実施例で用いたリング部aと同一の幅を有し、回動可能なリング体よりなる。このリング体6a’,7a’の表面には、リング体6a’,7a’をまわし易くするための突起13が円周方向に適宜間隔を有して複数個形成されている。また、水栓本体3に設けた筒状の吐水口11は、把持部5の正面中央位置の底部において開口が下を向く形で前記湯水混合室に連通するよう設けられている。
図9は、洗面器2の洗面ボール2aにおける壁面W側の取り付け面部に設置したこの発明の第4の実施例を示す。なお、図9において、図1〜図8に示す符号と同一のものは同一または相当物である。
図9において、湯水混合水栓1の水栓本体3は、洗面器2の洗面ボール2aにおける壁面W側の取り付け面部4の中央に垂直状態で取り付けられている。水栓本体3は、筒状で、正面視ほぼC字形状に形成してあり、手洗い等の洗面動作を補助する手すりとしても使用されるよう構成されている。水栓本体3は、内部に湯水混合室が形成される把持部5と、手動操作されるリング状の止水・吐水・流量調整用の操作部材6a’,7a’が設けられるとともに、この操作部材6a’,7a’の回動操作によって弁体が弁座に当接したり、弁体が弁座から離間したりして止水・吐水ならびに配管からの湯および水の流量調整を行うバルブ(図示せず)が収容された左右一対の脚部6,7とから主として構成される。
水栓本体3に設けた筒状の吐水口11は、把持部5の正面中央位置において開口が正面を向く形で湯水混合室に連通するよう設けられている。
図10、図11は、洗面器2の洗面ボール2aが位置する壁面Wに設置したこの発明の第5の実施例を示す。なお、図10、図11において、図1〜図9に示す符号と同一のものは同一または相当物である。
図10、図11において、湯水混合水栓1の水栓本体3は、洗面器2の洗面ボール2aが位置する壁面Wに水平状態で取り付けられている。水栓本体3は、筒状で、平面視ほぼV字形状に形成してあり、手洗い等の洗面動作を補助する手すりとしても使用されるよう構成されている。水栓本体3は、内部に湯水混合室4が形成されるV字形状の把持部5と、手動操作されるリング状の止水・吐水・流量調整用の操作部材6a’’,7a’’が設けられるとともに、この操作部材6a’’,7a’’の回動操作によって弁体が弁座に当接したり、弁体が弁座から離間したりして止水・吐水ならびに配管からの湯および水の流量調整を行うバルブ(図示せず)が収容された左右一対の脚部6,7とから主として構成される。
前記操作部材6a’’,7a’’は、左右同形で、それぞれ、上記第3の実施例で用いたリング体6a’,7a’よりも幅広で回動可能な円筒状のリング体よりなる。そして、この円筒状のリング体(以下、操作部材という)6a’’および7a’’の表面には、それぞれ、操作部材6a’’および7a’’の幅方向(両矢印E,E’で示す方向)における中央位置に円周方向に沿う形で適宜間隔をおいて複数の突起13が形成されるとともに、E方向およびE’方向に形成されたセレーション14が、適宜間隔をおいて円周方向に複数形成されている。この突起13およびセレーション14により操作部材6a’’,7a’’をまわし易くできる。また、水栓本体3に設けた筒状の吐水口11は、把持部5の正面中央位置の底部、すなわち、V字形状の頂点位置の底部において開口が下を向く形で湯水混合室4に連通するよう設けられている。
図12は、洗面器2の洗面ボール2aにおける壁面W側の取り付け面部4に設置したこの発明の第6の実施例を示す。なお、図12において、図1〜図11に示す符号と同一のものは同一または相当物である。
図12において、湯水混合水栓1の水栓本体3は、洗面器2の洗面ボール2aにおける壁面W側の取り付け面部4の中央に垂直状態で取り付けられている。水栓本体3は、筒状で、正面視ほぼV字形状に形成してあり、手洗い等の洗面動作を補助する手すりとしても使用されるよう構成されている。水栓本体3は、内部に湯水混合室が形成される把持部5と、手動操作される円筒状の止水・吐水・流量調整用の操作部材6a’’,7a’’が設けられるとともに、この円筒状の操作部材6a’’,7a’’の回動操作によって弁体が弁座に当接したり、弁体が弁座から離間したりして止水・吐水ならびに配管からの湯および水の流量調整を行うバルブ(図示せず)が収容された左右一対の脚部6,7とから主として構成される。
前記水栓本体3に設けた筒状の吐水口11は、把持部5の正面中央位置、すなわち、V字形状の頂点位置において開口が正面を向く形で湯水混合室に連通するよう設けられている。
なお、第1,2の実施例において、操作部材6a,7aの代わりに操作部材6a’,7a’あるいは操作部材6a’’,7a’’を用いてもよい。
また、第3,4の実施例において、操作部材6a’,7a’の代わりに操作部材6a,7aあるいは操作部材6a’’,7a’’を用いてもよい。
また、第5,6の実施例において、操作部材6a’’,7a’’の代わりに操作部材6a,7aあるいは操作部材6a’,7a’を用いてもよい。
また、この発明では、水栓本体を、筒状で、かつ、外形ほぼコ字形状に形成して手すりに兼用させてもよい。
以上、上記各実施例では湯水混合水栓1について説明したが、この発明は水だけを水栓本体に設けた吐水口から吐出するよう構成した、いわゆる、単水栓にも適用できる。また、上記各実施例において設けている、湯配管に連通する水栓本体3の湯導入口をめくら栓などの閉塞部材で閉塞してもよい。
また、この発明は、例えば被検知物を検知するセンサ部と、通水流路の開閉を制御可能とする電磁弁と、センサ部によって被検知物を検知したときに電磁弁を電気的に制御することで自動的に吐水を行う制御部とを備えた自動水栓や、水の勢いで水車をまわして発電機を回転させる小型の水力発電部を備えた自動水栓にも適用できる。
また、上記各実施例では洗面器2に用いる湯水混合水栓1について説明したが、この発明は例えば浴室内に設置される水栓にも適用できる。
また、上記各実施例では上述したように、ツーバルブ型の湯水混合水栓1について説明したが、この発明は、一端に水、湯、または湯水混合水の吐出状態と止水状態を切り替えるとともに、流量調整を行うための切替ハンドルが設けられる一方、他端に湯水混合水の温度調節を行うための温調ハンドルが設けられている水栓本体を備えた、いわゆるサーモ型湯水混合水栓(上記特許文献1参照)にも適用できる。この場合、水栓本体は外管と内管の二重管構造を有し、外管および内管間に、切替ハンドル側から温調ハンドル側に水を導入する環状の水導入路が形成される。そして、この環状の水導入路によって、水栓本体の外管が、湯水混合水、水、または、湯を供給する供給流路と断熱され、熱くなることはない。
この発明の第1の実施例における使用状態を示す斜視図である。 上記実施例を示す平面図である。 上記実施例を示す底面図である。 上記実施例を示す背面側からみた構成説明図である。 上記実施例を示す正面図である。 この発明の第2の実施例における使用状態を示す斜視図である。 この発明の第3の実施例における使用状態を示す斜視図である。 上記第3の実施例を示す底面側からみた構成説明図である。 この発明の第4の実施例における使用状態を示す斜視図である。 この発明の第5の実施例における使用状態を示す斜視図である。 上記第5の実施例を示す底面側からみた構成説明図である。 この発明の第6の実施例における使用状態を示す斜視図である。 洗面器を示す斜視図である。
符号の説明
1 湯水混合水栓
3 外形ほぼU字形状またはコ字形状の水栓本体
11 吐水口

Claims (3)

  1. 水および/または湯を水栓本体に設けた吐水口から吐出するよう構成された水栓において、水栓本体を筒状で、かつ、外形ほぼU字形状またはコ字形状に形成して手すりに兼用させたことを特徴とする水栓。
  2. 水および/または湯を水栓本体に設けた吐水口から吐出するよう構成された水栓において、水栓本体を筒状で、かつ、外形ほぼC字形状に形成して手すりに兼用させたことを特徴とする水栓。
  3. 水および/または湯を水栓本体に設けた吐水口から吐出するよう構成された水栓において、水栓本体を筒状で、かつ、外形ほぼV字形状に形成して手すりに兼用させたことを特徴とする水栓。
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