JP2006320992A - 固体潤滑剤を含む鏡面研磨用レジノイド砥石の製造方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 レジノイド砥石部作成工程において砥粒20および固体潤滑剤22をエポキシ樹脂結合剤18で結合することにより作成されたレジノイド砥石部が、そのレジノイド砥石部よりも剛性の高いコア(支持体)に固着されることにより支持されて構成されていることから、エポキシ樹脂結合剤18中の固体潤滑剤22の作用により、研削切粉の排出が容易となるとともに、その潤滑性が高められることによって研削抵抗が低減されて切れ味が向上し、また、砥石磨耗が少なくなるため砥石寿命が長くなる。また、エポキシ樹脂結合剤18中の固体潤滑剤22によりレジノイド砥石部自体に潤滑性が付与されているので、研削時に切粉の排出や研削焼けを防止するために使用していた研削油が不要となり、水道水のみで研削が可能となる。
【選択図】 図2
Description
以下の材料および方法により作成した本発明に対応するレジノイド砥石S1と、以下の材料および方法により作成した比較例レジノイド砥石H1とを用いて、以下に示す研削試験条件1で研削試験を行った結果を表1に示す。
・ダイヤモンド砥粒(GE社製RJK-1 、8 〜16μmφ) 25.0(体積部)
・エポキシ主剤( 東都化成社製) 37.0(体積部)
・エポキシ硬化剤((株) 斎藤社製) 16.0(体積部)
・無機バルーン( ポッターズバロティーニ社製:SL75) 12.0(体積部)
・発泡スチロール( 岐阜スチレン工業製) 7.0(体積部)
・固体潤滑剤(昭和電工 (株) 製:LBN ) 3.0(体積部)
上記の配合に従って調合した原料を外径345mm ×厚さ25mm×内径127mm 程度の円板状のスチール製コアの外側に鋳込み成形し、常温硬化した生砥石を200 ℃でさらに6 時間熟成且つ硬化させ、外径355mm ×厚さ25mm×内径127mm のレジノイド砥石S1を作成した。
・ダイヤモンド砥粒(GE社製RJK-1 、8 〜16μmφ) 25.0(体積部)
・エポキシ主剤( 東都化成社製) 37.0(体積部)
・エポキシ硬化剤((株) 斎藤社製) 16.0(体積部)
・無機バルーン( ポッターズバロティーニ社製:SL75 ) 15.0(体積部)
・発泡スチロール( 岐阜スチレン工業製) 7.0(体積部)
上記の配合に従って調合した原料を外径345mm ×厚さ25mm×内径127mm 程度の円板状のスチール製コアの外側に鋳込み成形し、常温硬化した生砥石を200 ℃でさらに6 時間熟成且つ硬化させ、外径355mm ×厚さ25mm×内径127mm の比較例レジノイド砥石H1を作成した。すなわち、固体潤滑剤を含まない点のみがレジノイド砥石S1と相違し他は同じ構造の比較例レジノイド砥石H1を作成した。
・砥石寸法:外径355mm φ×厚さ25mm×内径127mm φ
・使用機械:豊田工機 (株) 製円筒研削盤 GOP32
・研削方式:湿式プランジ研削
・砥石周速:50m/sec
・被削材: SUJ-2(HRC60)
・被削材寸法:外径39.16mm φ×厚み8mm 、前加工面粗さ2.5 μRz
・切込寸法: 0.1mmφ
・送り速度: 21.6mm/s
・スパークアウト:4.7sec、研削油:ソユーションタイプATF( 100倍液)
砥石磨耗/1カット 面粗さRzJIS 消費電力値KW 加工面状態
実施例S1 1.0 μ 0.18 0.75 スクラッチなし、
バリなし
比較例H1 10.0 μ 0.25 1.00 スクラッチ なし、
バリなし
上記実験例1で作成した本発明に対応するレジノイド砥石S1と比較例レジノイド砥石H1とを用いて、以下に示す研削試験条件2で研削試験を行った結果を表2に示す。研削条件2は、上記研削条件1に比較して、研削油として水道水が用いられている点でのみ相違する。
・砥石寸法:外径355mm φ×厚さ25mm×内径127mm φ
・使用機械:豊田工機 (株) 製円筒研削盤 GOP32
・研削方式:湿式プランジ研削
・砥石周速:50m/sec
・被削材: SUJ-2(HRC60)
・被削材寸法:外径39.16mm φ×厚み8mm 、前加工面粗さ2.5 μRz
・切込寸法: 0.1mmφ
・送り速度: 21.6mm/s
・スパークアウト:4.7sec、研削油:水道水
砥石磨耗/1カット 面粗さRzJIS 消費電力値KW 加工面状態
実施例S1 4.0 μ 0.28 1.50 スクラッチ、 焼け、 バリ なし
比較例H1 20.0 μ 0.35 4.10 スクラッチ、焼けあ
り、バリなし
以下の材料および方法により作成した本発明に対応するレジノイド砥石S2と、実験例1で作成した本発明に対応するレジノイド砥石S1および比較例レジノイド砥石H1とを用いて、前記研削試験条件1で研削試験を行った結果を表3に示す。このレジノイド砥石S2は前記レジノイド砥石S1に対して界面活性剤がさらに加えたられている点で相違する。
・ダイヤモンド砥粒(GE社製RJK-1 、8 〜16μmφ) 25.0(体積部)
・エポキシ主剤( 東都化成社製) 35.6(体積部)
・エポキシ硬化剤((株) 斎藤社製) 15.4(体積部)
・無機バルーン( ポッターズバロティーニ社製:SL75) 12.0(体積部)
・発泡スチロール( 岐阜スチレン工業製) 7.0(体積部)
・固体潤滑剤(昭和電工 (株) 製:LBN ) 3.0(体積部)
・界面活性剤(東邦化学工業 (株) 製:TL26) 2.0(体積部)
上記の配合に従って調合した原料を外径345mm ×厚さ25mm×内径127mm 程度の円板状のスチール製コアの外側に鋳込み成形し、常温硬化した生砥石を200 ℃でさらに6 時間熟成且つ硬化させ、外径355mm ×厚さ25mm×内径127mm のレジノイド砥石S1を作成した。本実験例で用いた界面活性剤は、ノニオンタイプ(非イオン性)である濃度70%程度のポリオキシエチレンスチリルフェニルエーテルが用いられた。
砥石磨耗/1カット 面粗さRzJIS 消費電力値KW 加工面状態
実施例S2 0.5 μ 0.15 0.55 スクラッチ なし、
バリなし
実施例S1 1.0 μ 0.18 0.75 スクラッチ なし、 バリなし
比較例H1 10.0 μ 0.25 1.00 スクラッチ なし、
バリなし
上記実験例3で用いた本発明に対応するレジノイド砥石S1およびレジノイド砥石S2と比較例レジノイド砥石H1とを用いて、前記研削試験条件2で研削試験を行った結果を表4に示す。前述のように、この研削試験条件2は、前記研削条件1に比較して、研削油として水道水が用いられている点でのみ相違する。
砥石磨耗/1カット 面粗さRzJIS 消費電力値KW 加工面状態
実施例S2 2.0 μ 0.18 1.30 スクラッチ、焼け、
バリ なし
実施例S1 4.0 μ 0.28 1.50 スクラッチ、焼け、
バリ なし
比較例H1 20.0 μ 0.35 4.10 スクラッチ、焼けあ
り、バリなし
14:コア部
16:レジノイド砥石部
18:エポキシ樹脂結合剤(樹脂結合剤)
20:砥粒
22:固体潤滑剤
24:中空体
52:レジノイド砥石部作成工程
60:熟成・硬化工程(支持体固着工程)
Claims (6)
- 固体潤滑剤を含む鏡面研磨用レジノイド砥石の製造方法であって、
砥粒と固定潤滑剤とを樹脂結合剤で結合することにより所定の形状のレジノイド砥石部を作成するレジノイド砥石部作成工程と、
該所定の形状のレジノイド砥石部を、該レジノイド砥石よりも剛性の高い支持体に固着して該支持体により支持させる支持体固着工程と
を、含むことを特徴とする固体潤滑剤を含む鏡面研磨用レジノイド砥石の製造方法。 - 前記レジノイド砥石部作成工程は、前記砥粒および固定潤滑剤と共に、有機質或いは無機質から成る中空の中空体を前記樹脂結合剤で結合するものである請求項1の固体潤滑剤を含む鏡面研磨用レジノイド砥石の製造方法。
- 前記レジノイド砥石部作成工程は、前記樹脂結合剤内に界面活性剤を混入させるものである請求項1または2の固体潤滑剤を含む鏡面研磨用レジノイド砥石の製造方法。
- 前記砥粒は、ダイヤモンド砥粒或いはCBN砥粒から成る超砥粒を少なくとも含むものである請求項1乃至3のいずれかの固体潤滑剤を含む鏡面研磨用レジノイド砥石の製造方法。
- 前記レジノイド砥石部作成工程は、前記砥粒および固体潤滑剤を液状樹脂に混入した流動性砥石原料を前記支持体によって一面が画定される成形空間内に流し込み、且つ該流動性砥石原料を硬化させることにより、前記所定の形状のレジノイド砥石部を作成するものである請求項1乃至4のいずれかの固体潤滑剤を含む鏡面研磨用レジノイド砥石の製造方法。
- 前記固体潤滑剤は、前記砥粒よりも小径の粒子であり、たとえば、六方晶窒化硼素、二硫化モリブデン、黒鉛、グラファイトのうちの少なくとも1種から選択されたものである請求項1乃至5のいずれかの固体潤滑剤を含む鏡面研磨用レジノイド砥石の製造方法。
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-
2005
- 2005-05-18 JP JP2005145310A patent/JP2006320992A/ja active Pending
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