JP2006319699A - 停電対応パケット電話システム - Google Patents

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Abstract

【課題】 停電でパケット通信回線が使用できない場合でも、任意のパケット電話機で給電能力を有する電話回線を介した発着信および通話が可能な停電対応パケット電話システムを提供する。
【解決手段】 パケット通信回線(例、IP回線)を回線中継装置30を介して1または複数のパケット電話機50−1〜50−nに接続するパケット電話システムにおいて、回線中継装置は給電能力を有する電話回線(例、公衆回線)を収容するとともに、回線中継装置の電源部が停止した時パケット電話機を電話回線に自動的に切続する手段を具備したことを特徴とする。
【選択図】図1

Description

本発明は、IP(インターネットプロトコル)網等のパケット通信回線を通常の外線とするパケット電話システムにおいて、停電時またはIP網側が通信不可の場合でも発信着信通話を可能とする停電対応パケット電話システムに関する。
近年、IP(インターネットプロトコル)網の拡大及びその通信コストの低減に伴って、IP網を伝送路とする通話音声をIPパケット化して通信するIP電話システムが普及しつつある。しかし、IP電話システムの場合、通常の電話システムとは異なりネットワーク側から動作電力を供給されず、停電時には使用できないという欠点がある。
この対策として、停電時には従来の電話回線を利用し停電時でも利用を可能とする技術がある(例えば、特許文献1参照)。
特開平10−271243号公報
しかし、上記の特許文献1においては、IP電話機の電源が停電となった場合に特定のIP電話機のみが停電直通となるため、複数のIP電話機を使用したネットワーク内では停電時に選択することができない。
また、公衆回線をIP電話機に収容する場合はIP回線と公衆回線を別のケーブル、例えばIP回線はUTPケーブル、公衆回線はICTケーブルを使用しなければならない。
本発明の目的は、停電でパケット通信回線が使用できない場合でも、任意のパケット電話機で給電能力を有する電話回線を介した発着信および通話が可能な停電対応パケット電話システムを提供することにある。
上記課題を解決するために、本発明は、パケット通信回線を回線中継装置を介して1または複数のパケット電話機に接続するパケット電話システムにおいて、前記回線中継装置は給電能力を有する電話回線を収容するとともに、前記回線中継装置の電源部が停止した時前記パケット電話機を前記電話回線に自動的に切続する手段を具備したことを特徴とする。
このことにより、停電時に、パケット電話機の何れもが停電対応電話機となるため、停電でパケット通信回線が使用できない場合でも、任意のパケット電話機で給電能力を有する電話回線を介した発着信および通話が可能となり、利便性が高まる。
また本発明は、上記記載の停電対応パケット電話システムにおいて、前記回線中継装置と前記パケット電話機を4本以上の芯線を有するケーブルを介して接続するとともに、前記ケーブルのパケット通信回線と接続される芯線以外の芯線により前記電話回線と接続することを特徴とする。
このことにより、パケット通信回線と電話回線を同一のケーブルで接続することができるため、回線中継装置とパケット電話機間の配線は変更する事無く実現可能となるため工事の簡易化が実現できる。
また本発明は、上記記載の停電対応パケット電話システムにおいて、前記回線中継装置は、前記電話回線と任意のパケット電話機とを接続する時、前記任意のパケット電話機以外のパケット電話機と前記電話回線との接続を自動的に禁止する手段を具備したことを特徴とする。
このことにより、電話回線と特定のパケット電話機との接続を自動的に且つ確実に行うことが実現できる。
本発明によれば、停電でパケット通信回線が使用できない場合でも、任意のパケット電話機で給電能力を有する電話回線を介した発着信および通話が可能な停電対応パケット電話システムを得ることができる。
以下、本発明による停電対応パケット電話システムの実施例を、添付図面を基づいて詳細に説明する。
図1は、本発明による停電対応パケット電話システムの全体構成を示す図である。
図1においては、ADSL回線(Asymmetric Digital Subscriber Line : 非対称デジタル加入者線)11がスプリッタ12で2つの線に分けられ、一つの線はルータ内臓ADSLモデム13を介することでIP回線14となり、もう一つの線は公衆(アナログ)回線15として、停電対応パケット電話システム20のLAN中継装置30に収容する。
停電対応パケット電話システム20は、LAN中継装置30と、LAN中継装置30にn個のUTPケーブル(Unshielded twisted Pair:シールドなしより線)40−1〜40−nを介して接続されたn台の停電直通IP電話機50−1〜50−nと、LAN中継装置30に接続されたPBX,FAX等の公衆(アナログ)回線収容装置45を有する。
通電時はLAN中継装置30に収容したIP回線を介し、停電の場合はLAN中継装置30に収容した公衆回線を介して発着信通話を可能とする。
なお、図1において、IP網(図示せず)へのアクセスラインとしてADSL回線を適用した場合を示しているが、本発明はこれに限るものではなく、IP回線としては光回線,無線等、一般WAN回線等が適用可能であり、要はLAN中継装置にIP回線と公衆回線が収容されていればよい。
図2は、図1におけるLAN中継装置30の第1の実施例の構成を示す図である。
図2において、LAN中継装置30は、LANインターフェース部31,31−1〜31−nと回線セレクタ部32と中央制御部(CPU)34と電源部35とDC検出部36とコネクタ(RJ−45)37−1〜37−nから構成される。
ここで、LANインターフェース部31−1とコネクタ(RJ−45)37−1とで接続ポート01が構成され、LANインターフェース部31−2とコネクタ(RJ−45)37−2とで接続ポート02が構成され、LANインターフェース部31−nとコネクタ(RJ−45)37−nとで接続ポートnが構成される。
中央制御部(CPU)34はLANインターフェース部31,31−1〜31−nからの入力情報に対する解析や判断の制御を行う。
電源部35はAC/DCコンバータを備え各部へDC電源を供給し、DC検出部36は電源部35が生成するDC電圧を監視し通電状態か停電状態かを検出する。
回線セレクタ部32は、切替リレー部32−pの切換リレーを、通電時はb1〜bn側に接続し、停電時はa1〜an側に接続し、通電時と停電時の公衆回線の接続先を切替えることを行う。
これにより停電時でも、停電直通IP電話機50−1〜50−nは公衆回線15とブランチ接続され、任意の停電直通IP電話機50−1〜50−nで、発着信および通話が可能となる。
図3は、図1におけるLAN中継装置30の第2の実施例の構成を示す図である。
ここで、回線セレクタ部32は、ループ検出部32−1〜32−nと切替リレー部32−pとから構成され、ループ検出部32−1〜32−nは公衆回線のループ電流の検出を行い、また、切替リレー部32−pの切換リレーは停電時に他ポートが停電時の公衆回線を使用した場合、例えば接続ポート01に接続された停電直通IP電話機が停電時に公衆回線の使用を開始すると他ポート、例えば接続ポート02〜nに接続された停電直通IP電話機の公衆回線の使用を制限する。
定電圧回路部33は停電時に公衆回線より局給電を受けて回線セレクタ部32の電力を生成することを行う。
図3において、コネクタ37−1〜37−nに各々接続された1からn番目の停電直通IP電話機の中の1つである例えば1番目の停電直通IP電話機が通話状態になった際にループ検出し、切替リレー部の切換リレーを切替えて1番目以外の他の停電直通IP電話機を切り離すことを示した図である。これにより図2のブランチ接続に比べ、発着信の競合および通信の傍受を防止できる。
図4は、図1における停電直通IP電話機50−1〜50−nの構成を示す図である。
停電直通IP電話機50−1〜50−nの各々は、コネクタ(RJ−45)51と、通電回路部52を構成するLANインターフェース部53、中央制御部54、伸張/圧縮部55、D/A,A/D部56、通話インターフェース部57、DC検出部58及び電源部59と、停電(アナログ)回路部60を構成する整流回路部61、定電圧回路部62、ダイヤル制御部63及び通話インターフェース部64と、切換リレー部65及び送受話部66から構成される。
電源部59は、図2におけるLAN中継装置30の電源部35と同様、AC/DCコンバータを備え各部へDC電源を供給し、DC検出部58はDC電源59を監視し通電状態か停電状態かを検出する。
図5は、図2,図3のコネクタ(RJ−45)37−1〜37−nおよび図4のコネクタ(RJ−45)51の配線を示す図である。IP回線(通電時)は1,2ピン及び3,5ピンを使用し、公衆回線(停電時)は6,7ピンを使用する。すなわち、コネクタ(RJ−45)の8つのピンのうちの、IP回線(通電時)で使用しないピンの一部の6,7ピンを、公衆回線(停電時)に使用する。
次に、第一の実施例の通電時の動作を、図1、図2、図4及び図5を用いて説明する。
通電時はIP回線を使用するため、この場合、図2のLAN中継装置30においてDC検出部36は通電状態であることを検出し、回線セレクタ部32内の切替リレー部32−pの切換リレーをb1〜bn側に接続するように制御を行う。
切替リレー部32−pの切換リレーがb1〜n側に接続されると、公衆(アナログ)回線はLAN中継装置30から再度出力され、公衆(アナログ)回線収容装置45に収容される。
このとき、図2のコネクタ(RJ−45)37−1〜37−nおよび図4の停電直通IP電話機50−1〜50−nのコネクタ(RJ−45)51は、図5に示すように、1,2ピン及び3,5ピンを使用する。
図4の停電直通IP電話機50−1〜50−nは、通電時DC検出部59より通電を検出し、切替リレー部65の切換リレーをc側に接続する。
したがって、通電回路部52のLANインターフェース部53、伸張/圧縮部55、D/A,A/D部56及び通話インターフェース部57が、切替リレー部65により送受話部66と接続され、IP回線での通話が可能となる。
次に、第一の実施例の停電時の動作を、図1、図2、図4及び図5を用いて説明する。
停電が発生すると、図2のLAN中継装置30はDC検出部36も含めて動作が停止し、回線セレクタ部32内の切替リレー部32−pの切換リレーは全てホームポジションのa1〜an側に接続される。
なお、切替リレー部32−pとしては、リレーへの給電(駆動信号)がオフの場合、一方の接点(ホームポジション)に自動的に復帰するタイプを適用すればよい。
このとき、図2のコネクタ(RJ−45)37−1〜37−nおよび図4の停電直通IP電話機50−1〜50−nのコネクタ(RJ−45)51は、図5に示すように、6,7ピンを使用する。
図4の停電直通IP電話機50−1〜50−nも、停電時DC検出部59を含めて通電回路部52が動作停止し、切替リレー部65は駆動信号オフ時のホームポジションであるd側に接続される。
したがって、停電(アナログ)回路部60の整流回路部61、ダイヤル制御部63及び通話インターフェース部64が、切替リレー部65により送受話部66と接続され、公衆(アナログ)回線での通話が可能となる。
この時の電話機動作電力は停電(アナログ)回路部60の定電圧回路部62にて公衆(アナログ)回線からの局給電を利用して生成する。
なお第2の実施例の場合、停電時において、図4における送受話部66を持ち上げることにより、例えば図3におけるLAN中継接続装置30の接続ポート01に接続された停電直通IP電話機が通話状態になったとすると、ループ検出部32−1がループ状態を検出し、通話状態となっている接続ポート01以外の切替リレー部32−pの切換リレーを、図3に示すようにb2〜bn側に切替えて、接続ポート02〜nに接続された停電直通IP電話機の公衆(アナログ)回線の使用を不可にする。
この動作により、通話が成立した停電直通IP電話機以外は通話に入ることができなくなるため、通話の重複はなくなる。
停電時から通電時に復帰すると、LAN中継装置30は正常動作に復帰し、DC検出部36がDC電圧を検出し、中央制御部(CPU)34が、IP回線が復帰したことを認識し次第、各停電直通IP電話機50−1〜50−nにIP回線復帰通知、例えば発信音等で知らせた後、回線セレクタ部32の切替リレー部32−mをa1〜anからb1〜bnに切替える。
また、停電直通IP電話機50−1〜50−nは、DC検出部59がDC電圧を検出すると、IP回線復帰通知を受信待機し、IP回線復帰通知を受信後、停電直通IP電話機50−1〜50−n内の切替リレー部65を切替えてd側からc側に接続する。
以上の動作をすることにより、停電時通話状態にある使用者にIP回線が復帰することを知らせると同時に回線が切り替わることを知らせることにより、突然の通話切れを防止することが可能となる。
次に、第3の実施例について説明する。
第2の実施例では、図3に示すLAN中継装置30内の回線セレクタ部32にループ検出部32−1〜32−nを備えることにより、複数接続した停電直通IP電話機は何れでも停電対応を実現している。しかしながら、停電状態と成る前から使用者が優先的に特定の電話機のみを停電対応に指定とすることができない。
第3の実施例では、予め停電時に公衆回線を使用可能な電話機を選択することが可能とする。
図6は、図1におけるLAN中継装置30の第3の実施例の構成を示す図であり、図2,図3の実施例と同じ個所に同一符号を付け、図2,図3で説明した部分を省略及び簡略化する。
図6においては、図3におけるLAN中継装置30内の回線セレクタ部32のループ検出部32−1〜32−nを、直通ポート切替スイッチ32−qとしたことにある。ここで直通ポート切替スイッチ32−qは、電力を必要としない機械式スイッチで構成される。
直通ポート切替スイッチ32−qを、LAN中継装置30の管理者が予め公衆(アナログ)回線を任意の接続ポート1〜nと対応した切替リレー部32−pの切替リレーに切替えておく。
このことで、停電の場合、予め切替えてある接続ポートに接続された停電対応IP電話機のみが、公衆回線での通話が可能となる。
停電対応IP電話機の動作および停電時から通電時の復帰動作は、第1の実施例で記載した動作と同様である。
なお、図6において、さらにループ検出部を追加し(図示省略)、第2の実施例と第3の実施例を併用することも可能である。
次に、他の実施例について説明する。
図7は、本発明による停電対応パケット電話システムの他の実施例の全体構成を示す図である。図7において、図1と同じ個所に同一符号を付け、図1で説明した部分を省略及び簡略化する。
図7においては、LAN中継装置30が複数の公衆(アナログ)回線を収容した場合を示す図である。
このため、LAN中継装置30は複数の公衆(アナログ)回線1〜nに対する複数の回線セレクタ部321〜32mを備え、各回線セレクタ部321〜32mには、公衆(アナログ)回線を1回線のみ収容し。1回線に対して停電直通IP電話機50−1〜50−nの1〜n台を接続する。
図7において、LAN中継装置30は回線セレクタ部321と32mのみを図示した。回線セレクタ部321には接続ポート01〜接続ポートnが収納され、回線セレクタ部32mには接続ポート(y+1)〜接続ポート(y+l)が収納される。なお、yは回線セレクタ部1〜回線セレクタ部(m−1)までに収納される接続ポート数を表す。
通電の場合、ポート01〜(y+l)に接続された停電直通IP電話機は、同じIP回線を使用する。詳細動作は第1、第2、第3の実施例と同様のため省略する。
停電時の場合、ポート01〜nに接続された停電直通IP電話機は、公衆(アナログ)回線1に接続可能となり、ポート(y+1)〜(y+l)に接続された停電直通IP電話機は公衆回線xに接続可能となる。動作は第1、第2、第3の実施例と同様のため省略する。
なお、以上の実施例において公衆回線としてアナログ回線を例に挙げたが、図4の停電(アナログ)直通回路60を、DSU部(デジタル回線終端部)、Iインターフェース部、定電圧生成部、制御CPUにて構成とすることにより、公衆回線をISDN回線とした場合でも実施可能である。
本発明による停電対応パケット電話システムの全体構成を示す図である。 図1におけるLAN中継装置30の第1の実施例の構成を示す図である。 図1におけるLAN中継装置30の第2の実施例の構成を示す図である。 図1における停電直通IP電話機50−1〜50−nの構成を示す図である。 図2,図3及び図4のコネクタ(RJ−45)の配線を示す図である。 図1におけるLAN中継装置30の第3の実施例の構成を示す図である。 本発明による停電対応パケット電話システムの他の実施例の全体構成を示す図である。
符号の説明
11…ADSL回線、12…スプリッタ、13…ルータ内臓ADSLモデム、14…IP回線、15…公衆(アナログ)回線、20…停電対応パケット電話システム、30…LAN中継装置、31,31−1〜31−n…LANインターフェース部、32,321〜32m…回線セレクタ部、32−1〜32−n…ループ検出部、32−p…切替リレー部、32−q…直通ポート切替スイッチ、33…定電圧回路部、34…中央制御部(CPU)、35…電源部、36…DC検出部、37−1〜37−n…コネクタ(RJ−45)、40−1〜40−n…UTPケーブル、45…公衆(アナログ)回線収容装置、50−1〜50−n…停電直通IP電話機、51…コネクタ(RJ−45)、52…通電回路部、53…LANインターフェース部、54…中央制御部、55…伸張/圧縮部、56…D/A,A/D部、57…通話インターフェース部、58…DC検出部、59…電源部、60…停電(アナログ)回路部、61…整流回路部、62…定電圧回路部、63…ダイヤル制御部、64…通話インターフェース部、65…切換リレー部、66…送受話部。

Claims (3)

  1. パケット通信回線を回線中継装置を介して1または複数のパケット電話機に接続するパケット電話システムにおいて、前記回線中継装置は給電能力を有する電話回線を収容するとともに、前記回線中継装置の電源部が停止した時前記パケット電話機を前記電話回線に自動的に切続する手段を具備したことを特徴とする停電対応パケット電話システム。
  2. 請求項1記載の停電対応パケット電話システムにおいて、前記回線中継装置と前記パケット電話機を4本以上の芯線を有するケーブルを介して接続するとともに、前記ケーブルのパケット通信回線と接続される芯線以外の芯線により前記電話回線と接続することを特徴とする停電対応パケット電話システム。
  3. 請求項1または2記載の停電対応パケット電話システムにおいて、前記回線中継装置は、前記電話回線と任意のパケット電話機とを接続する時、前記任意のパケット電話機以外のパケット電話機と前記電話回線との接続を自動的に禁止する手段を具備したことを特徴とする停電対応パケット電話システム。
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