JP2006319472A - 携帯型電子機器、通信システム及びコンピュータプログラム - Google Patents

携帯型電子機器、通信システム及びコンピュータプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】 娯楽性の高い携帯型電子機器、通信システム及びコンピュータプログラムを提供する。
【解決手段】 携帯型電話機1は、位置検出手段にて自機の位置を検出し(S101)、検出した自機の位置が予め記録されている位置範囲情報が示す位置範囲内であるか否かを判定し(S102)、位置範囲内であると判定した場合(S102:YES)、時計手段が示す現在の時刻を読み取り(S103)、位置範囲情報にて示されている位置範囲に自機が進入してから位置範囲情報が示す位置範囲内で自機の位置が検出され続けている経過時間を算出し(S105)、算出した経過時間が、予め記録されている経過時間設定値を超えているか否かを判定し(S106)、経過時間設定値を超えていると判定した場合(S106:YES)、予め記録している音声データに基づく音声を出力する(S107)。
【選択図】 図2

Description

音声出力手段及び位置検出手段を備える携帯型電子機器、該携帯型電子機器を備える通信システム、並びに前記携帯型電子機器を実現するためのコンピュータプログラムに関し、特に娯楽性を高めた携帯型電子機器、通信システム及びコンピュータプログラムに関する。
現在、携帯型電話機が広く普及している。携帯型電話機では、着呼時、電子メールの受信時、及び予め設定している時刻に到達した場合に、例えば着信音、着信メロディと呼ばれる音声を出力する。また携帯型電話機の紛失防止を目的として、落下時の衝撃を検知して警報を出力する携帯型電話機が特許文献1に提案されている。
特開2001−177639号公報
しかしながら携帯型電話機に対しては、特許文献1に開示されている様な実用的な技術もさることながら、娯楽性が強く求められている。特に現行での携帯型電話機の購買(交換を含む)層の中心をなす若年層にとっては、その娯楽性が購買動機の主要因となり得るからである。即ち携帯型電話機は、購買意欲を刺激する娯楽性の向上という課題を有している。また消費者の購買意欲を刺激するため、更なる機能の追加が求められている。
本発明は斯かる事情に鑑みてなされたものであり、所定時間以上、予め設定されている位置範囲内に、自機が位置すると判定した場合に、所定の音声を出力することにより、消費者の購買意欲を刺激する携帯型電話機等の携帯型電子機器、及び該携帯型電子機器を実現するためのコンピュータプログラムの提供を目的とする。
さらに所定の時刻に、所定の位置範囲内に、自機が位置すると判定した場合、所定の音声を出力することにより、消費者の購買意欲を刺激する携帯型電話機等の携帯型電子機器、該携帯型電子機器を用いた通信システム、及び前記携帯型電子機器を実現するためのコンピュータプログラムの提供を目的とする。
第1発明に係る携帯型電子機器は、音声データに基づいて音声を出力する音声出力手段及び自機の位置を検出する位置検出手段を備える携帯型電子機器において、位置範囲及び時間の設定、並びに音声データを記録する記録手段と、前記位置検出手段を用いて自機の位置を検出する手段と、検出した自機の位置が、前記記録手段に記録されている位置範囲内であるか否かを判定する手段と、位置範囲内であると判定した場合に、自機の位置が位置範囲内で検出され続けている経過時間を算出する手段と、算出した経過時間が予め設定されている時間を超えているか否かを判定する手段と、予め設定されている時間を超えていると判定したときに、前記記録手段に記録している音声データに基づく音声を前記音声出力手段から出力させる手段とを備えることを特徴とする。
本発明では、予め設定されている位置範囲、例えばユーザの居所から所定時間以上出ていないと判定したときに、「たまには外に連れて行ってよ。」という様な音声を出力することにより、携帯型電子機器を擬人化し、娯楽性を高めることが可能である。
第2発明に係る携帯型電子機器は、音声データに基づいて音声を出力する音声出力手段、時刻を示す時計手段及び自機の位置を検出する位置検出手段を備える携帯型電子機器において、時刻及び位置範囲の設定、並びに音声データを記録する記録手段と、前記時計手段が示す時刻が、前記記録手段に記録している時刻であるか否かを判定する手段と、記録されている時刻であると判定した場合に、前記位置検出手段を用いて自機の位置を検出する手段と、検出した自機の位置が、前記記録手段に記録されている位置範囲内であると判定したときに、前記記録手段に記録している音声データに基づく音声を音声出力手段から出力させる手段とを備えることを特徴とする。
本発明では、所定の時刻に、所定の位置範囲内に、自機が位置すると判定したとき、「待ち合わせの時間です。」という様な音声を出力することにより、娯楽性を高め、しかも時間だけでなく、位置も管理することが可能なスケジュール機能を提供することが可能である。
第3発明に係る携帯型電子機器は、第2発明において、地名又は建造物名を示す地理情報、及び位置範囲を示す範囲情報を対応付けて記録する地図データベースと、地名又は建造物名を示す地理情報の入力を受け付ける手段と、受け付けた地理情報に対応付けられている範囲情報を、前記地図データベースから抽出する手段とを更に備え、前記記録手段に記録している位置範囲は、範囲情報として示される位置範囲であることを特徴とする。
本発明では、地名、建造物名等の名称を位置範囲に変換することができるので、設定時の操作が容易であり、ユーザにとって使い勝手の良いマンマシンインターフェースを提供することが可能である。
第4発明に係る携帯型電子機器は、第1発明乃至第3発明において、パケット交換網を介してデータ通信を行う通信手段と、音声データに基づく音声を前記音声出力手段から出力させる場合に、予め記録しているパケット交換網上の位置を指示する指示情報に基づいて、前記通信手段により、データ通信を実行する手段とを更に備えることを特徴とする。
本発明では、音声を出力すると共に、指示情報に基づくデータ通信により、所定のウェブページを表示させるので、音声と、ウェブページとを連動させて、新たな娯楽性を提供することが可能である。
第5発明に係る携帯型電子機器は、第1発明乃至第4発明のいずれかにおいて、電話機能を更に備えることを特徴とする。
本発明では、ユーザが長時間所持し、またユーザと共に移動することが想定される携帯型電話機に適用することにより、例えば擬人化した音声を出力させる場合には、ユーザと常時行動を共にする仮想的なペットとしての演出が可能であり、また検出した位置をユーザの位置と仮定し、例えばスケジュールに関する音声を出力することで、ユーザの利便性を向上させることが可能である等の購買意欲を刺激する様々な機能に展開することが可能である。
第6発明に係る通信システムは、第2発明に記載の携帯型電子機器と、該携帯型電子機器とパケット交換網を介してデータ通信をすることが可能な中央装置とを備え、前記携帯型電子機器は、地名又は建造物名を示す地理情報の入力を受け付ける手段と、受け付けた地理情報を前記中央装置へ送信する手段とを備え、該中央装置は、地理情報及び位置範囲を示す範囲情報を対応付けて記録する地図データベースと、受信した地理情報に対応付けられている範囲情報を、前記地図データベースから抽出する手段と、抽出した範囲情報を前記携帯型電子機器へ送信する手段とを備え、該携帯型電子機器は、更に、受信した範囲情報が示す位置範囲を、自機の位置と比較する位置範囲として設定する手段を備えることを特徴とする。
本発明では、所定の時刻に、所定の位置範囲内に、自機が位置すると判定したとき、「待ち合わせの時間です。」という様な音声を出力することにより、娯楽性を高め、しかも時間だけでなく、位置も管理することが可能なスケジュール機能を提供することが可能である。さらに地図データベースを用いて地名、建造物名等の名称を位置範囲に変換することができるので、位置範囲設定時の操作が容易であり、ユーザにとって使い勝手の良いマンマシンインターフェースを提供することが可能である。しかも地図データベースを中央装置にて管理することにより、携帯型電子機器の記録領域を圧迫することがなく、また処理負荷を軽減することが可能である。
第7発明に係るコンピュータプログラムは、音声データに基づいて音声を出力する音声出力手段及び自機の位置を検出する位置検出手段を備えるコンピュータにて実行されるコンピュータプログラムにおいて、コンピュータに、前記位置検出手段を用いて位置を検出させる手順と、コンピュータに、検出した自機の位置が予め設定されている位置範囲内であるか否かを判定させる手順と、コンピュータに、予め設定されている位置範囲内であると判定した場合に、自機の位置が、位置範囲内で検出され続けている経過時間を算出させる手順と、コンピュータに、算出した経過時間が予め設定されている時間を超えているか否かを判定させる手順と、コンピュータに、予め設定されている時間を超えていると判定したときに、予め記録している音声データに基づく音声を音声出力手段から出力させる手順とを実行させることを特徴とする。
本発明では、携帯型電話機等のコンピュータにて実行し、予め設定されている位置範囲、例えばユーザの居所から所定時間以上出ていないと判定したときに、「たまには外に連れて行ってよ。」という様な音声を出力することにより、携帯型電子機器を擬人化し、娯楽性を高めることが可能である。
第8発明に係るコンピュータプログラムは、音声データに基づいて音声を出力する音声出力手段、時刻を示す時計手段及び自機の位置を検出する位置検出手段を備えるコンピュータにて実行されるコンピュータプログラムにおいて、コンピュータに、時計手段が示す時刻が、予め設定されている時刻であるか否かを判定させる手順と、コンピュータに、予め設定されている時刻であると判定した場合、前記位置検出手段を用いて自機の位置を検出させる手順と、コンピュータに、検出した自機の位置が予め設定されている位置範囲内であると判定したときに、予め記録している音声データに基づく音声を音声出力手段から出力させる手順とを実行させることを特徴とする。
本発明では、携帯型電話機等のコンピュータにて実行し、所定の時刻に、所定の位置範囲内に、自機が位置すると判定したとき、「待ち合わせの時間です。」という様な音声を出力することにより、娯楽性を高め、しかも時間だけでなく、位置も管理することが可能なスケジュール機能を提供することが可能である。
本発明に係る携帯型電子機器及びコンピュータプログラムは、例えば携帯型電話機に適用され、スピーカ等の音声出力手段、時計手段、及び全地球測位システム(GPS:Global Positioning System)等の位置検出手段を備え、位置検出手段により検出した自機の位置が、予め設定されている位置範囲内で、予め設定されている時間を超えて存在し続けていると判定した場合に、予め記録している音声データに基づく音声を出力する。
この構成により、本発明では、携帯型電子機器が、予め設定されている位置範囲、例えばユーザの居所から所定時間以上出ていないと判定したときに、「たまには外に連れて行ってよ。」という様な音声を出力することにより、携帯型電子機器を擬人化し、娯楽性を高めることが可能である等、優れた効果を奏する。
また本発明に係る携帯型電子機器、通信システム及びコンピュータプログラムは、例えば携帯型電話機に適用され、スピーカ等の音声出力手段、時計手段及び位置検出手段を備え、時計手段から読み取った時刻が予め設定されている時刻で、位置検出手段により検出した自機の位置が予め設定されている位置範囲内である場合に、予め記録している音声データに基づく音声を出力する。
この構成により、本発明では、携帯型電子機器がユーザに携帯されており、位置検出手段が検出する位置は、ユーザの位置に合致するという前提の上で、予め設定されている時刻及び位置に関する条件を満足した場合に、「待ち合わせの時間です。」という様な音声を出力することにより、時間だけでなく、位置も管理することが可能なスケジュール機能を提供することが可能である等、優れた効果を奏する。
さらに本発明に係る携帯型電子機器等では、音声を出力すると共に、パケット交換網上の位置を指示するURL(Universal Resource Locator)等の指示情報に基づくデータ通信により、所定のウェブページを表示させるので、音声と、ウェブページとを連動させて、新たな娯楽性を提供することが可能である等、優れた効果を奏する。
さらに本発明に係る携帯型電子機器等では、地名、又は駅名、ビル名等の建造物名を示す地理情報を、範囲情報に対応付けて記録する地図データベースを用い、範囲情報にて示される位置範囲の設定を、地図データベースを用いて、地理情報から変換する。
この構成により、位置範囲設定時の操作が容易であり、ユーザにとって使い勝手の良いマンマシンインターフェースを提供することが可能である等、優れ効果を奏する。しかも地図データベースを、携帯型電子機器と通信することが可能な中央装置にて管理することにより、携帯型電子機器の記録領域を圧迫することがなく、また処理負荷を軽減することが可能である等、優れた効果を奏する。
以下、本発明をその実施の形態を示す図面に基づいて詳述する。
実施の形態1.
図1は、本発明の実施の形態1における携帯型電話機の構成を示すブロック図である。図1中1は、本発明の携帯型電話機であり、携帯型電話機1は、各種通信処理、音声入出力処理、画像表示処理等の各種処理を制御するCPU(Central Processing Unit) 等の制御手段10と、各種処理に必要な本発明の実施の形態1におけるコンピュータプログラム31及びデータ等の各種情報を記録するROM(Read Only Memory)、RAM(Random Access Memory)等の記録手段11とを備えている。そして記録手段11に記録されている本発明のコンピュータプログラム31に含まれる各種手順を制御手段10の制御にて実行することにより、携帯型電話機1は、本発明の携帯型電子機器として動作する。携帯型電話機1が備える記録手段11には、本発明のコンピュータプログラム31だけでなく、C−HTML(Compact Hyper-Text Markup Language)、MML(Mobile Markup Language)、HDML(Handheld Device Markup Language) 等のページ記述言語で記述された各種情報をウェブページとして表示するための閲覧用ソフトウェアプログラム(以下、ブラウザという)等の様々なプログラムが記録されている。さらに記録手段11には、音声の出力に用いられる音声データ、インターネット等のパケット交換網41上の装置に記録されているファイル又はプログラムの位置を指示するURL(Universal Resource Locator)等の指示情報、後述する処理の判定に用いられる位置範囲を示す位置範囲情報及び経過時間の設定値を示す経過時間設定値等の様々なデータが記録されている。記録手段11に記録されたこれらの様々なデータは、ユーザによる入力、パケット交換網41を介しての受信等の様々な方法で受け付け、記録したものである。
また携帯型電話機1は、パケット交換網41を介したデータ通信、無線電話回線網42を介した電話通信等の通信網を介した通信を制御する通信制御手段12と、電話通信用のデジタル音声情報、ページ記述言語で記述された各種デジタルデータ等の情報を送受信するアンテナ及びその付属回路等の通信手段13とを備えている。
さらに携帯型電話機1は、スピーカ等の音声出力手段14と、マイク等の音声入力手段15と、音声出力手段14から出力される音声信号及び音声入力手段15から入力される音声信号の変換処理を行う音声処理手段16とを備えている。音声処理手段16による変換処理とは、音声出力手段14から出力すべくデジタル信号をアナログ音声信号に変換する処理、及び音声入力手段15から入力された音声に基づくアナログ音声信号をデジタル信号に変換する処理である。
さらに携帯型電話機1は、英数字、記号、各種命令等のキー入力を受け付ける押釦等のキー入力手段17と、キー入力手段17からキー入力された情報、送受信する情報等の各種情報を表示する液晶ディスプレイ等の表示手段18とを備えている。
さらに携帯型電話機1は、全地球測位システム(GPS:Global Positioning System)を使用して自機の位置を検出する位置検出手段19、及び時刻を示す時計手段20を備える。なお位置検出手段19が位置を検出するシステムとしては、全地球方位システムに限らず、PHS(Personal Handyphone System)を用いた位置検出システム等の様々なシステムを使用することが可能である。
次に本発明の実施の形態1における携帯型電話機1の処理について説明する。図2は、本発明の実施の形態1における携帯型電話機1の処理を示すフローチャートである。携帯型電話機1は、コンピュータプログラム31を実行する制御手段10の制御により、位置検出手段19にて自機の位置を検出し(S101)、検出した自機の位置が記録手段11に記録されている位置範囲情報が示す位置範囲内であるか否かを判定する(S102)。ステップS101において位置検出手段19が検出した自機の位置は経度及び緯度を示す位置情報として取得される。また位置範囲情報が示す位置範囲とは、閉領域を経度及び緯度を用いて示す情報である。例えば位置範囲が多角形の閉領域である場合、多角形の各頂点の経度及び緯度が位置範囲情報として用いられる。また位置範囲が円形の閉領域である場合、円の中心の経度及び緯度並びに円の半径が位置範囲情報として用いられる。そしてステップS102の判定では、ステップS101にて検出した自機の位置が、位置範囲情報にて示される閉領域内に位置するか否かを経度及び緯度から判定する。
ステップS102において、自機の位置が、位置範囲情報が示す位置範囲内であると判定した場合(S102:YES)、携帯型電話機1は、制御手段10の制御により、時計手段20が示す現在の時刻を読み取り(S103)、位置範囲情報にて示されている位置範囲に自機が進入した時刻を示す進入時刻が記録手段11に記録されているか否かを判定する(S104)。
ステップS104において、進入時刻が記録されていると判定した場合(S104:YES)、携帯型電話機1は、制御手段10の制御により、読み取った現在の時刻と、記録されている進入時刻との差を計算することで、位置範囲情報が示す位置範囲内で自機の位置が検出され続けている経過時間を算出し(S105)、算出した経過時間が、記録手段11に記録されている経過時間設定値を超えているか否かを判定する(S106)。ステップS104において進入時刻が記録されているという状況とは、自機の位置を前回検出した時も検出した自機の位置が位置範囲情報にて示される位置範囲内であったということを示す。
ステップS106において、経過時間が経過時間設定値を超えていると判定した場合(S106:YES)、携帯型電話機1は、制御手段10の制御により、記録手段11に記録している音声データに基づく音声を音声出力手段14から出力し(S107)、記録手段11に記録している指示情報に基づいて、パケット交換網41上の装置に記録されているファイル又はプログラムにアクセスするデータ通信を実行し(S108)、実行したデータ通信にて取得したデータをブラウザの処理により、ウェブページとして表示手段18に表示し(S109)、処理を終了する。ステップS101〜S109にて示した様に、本発明の実施の形態1における携帯型電話機1では、例えばユーザの居所を示す位置範囲を位置範囲情報として設定しておき、経過時間を超えて居所から出ていない場合に、ステップS107にて「たまには外に連れていってよ。」という様な音声を出力する。ステップS109では、例えば新商品の発売日、商業施設のイベント等の予め登録しているユーザの嗜好に応じた情報が表示される様に設定されたウェブページを表示することで、擬人化された携帯型電話機1がユーザに対して外出を促す様に演出することも可能である。なおステップS109の処理を終了後、30分等の所定時間待機し、ステップS101へ戻り、以降の処理を繰り返す様にしても良い。
ステップS102において、自機の位置が、位置範囲情報が示す位置範囲外であると判定した場合(S102:NO)、携帯型電話機1は、制御手段10の制御により、記録手段11に記録されている進入時刻を消去し(S110)、30分等の所定時間待機後、ステップS101へ戻り、以降の処理を繰り返す。ステップS110にて進入時刻を消去することにより、ステップS105にて算出される経過時間を初期化することができる。
ステップS104において、記録手段11に進入時刻が記録されていないと判定した場合(S104)、携帯型電話機1は、制御手段10の制御により、読み取った現在の時刻を記録手段11に進入時刻として記録し(S111)、30分等の所定時間待機後、ステップS101へ戻り、以降の処理を繰り返す。ステップS104において進入時刻が記録されていない状況とは、位置範囲情報にて示される位置範囲に新たに進入したということを示し、進入時刻を記録することにより、ステップS105にて算出される経過時間の計時を開始することとなる。
ステップS106において、経過時間が経過時間設定値を超えていないと判定した場合(S106:NO)、携帯型電話機1は、制御手段10の制御により、30分等の所定時間待機後、ステップS101へ戻り、以降の処理を繰り返す。
前記実施の形態1では、位置範囲情報が示す閉領域の内部に携帯型電話機1が所定時間以上居続けた場合に音声を出力する形態を示したが、本発明はこれに限らず、例えば位置範囲情報が示す閉領域の外部を、設定されている位置範囲と見なす様に設定することも可能であり、その場合、「早く帰ろうよ。」という様な音声を出力する等、様々な形態に展開することが可能である。
また前記実施の形態1では、指示情報に基づくウェブページを表示する形態を示したが、本発明はこれに限らず、記録手段に予め記録している画像を表示させる等、様々な形態に展開することが可能である。
実施の形態2.
実施の形態2は、実施の形態1の携帯型電話機に、該携帯型電話機とパケット交換網を介してデータ通信をすることが可能なウェブサーバコンピュータを用いた中央装置を組み合わせて通信システムを構成させる形態である。図3は、本発明の実施の形態2における通信システムの構成を示すブロック図である。図3中1は、本発明の実施の形態2における携帯型電話機であり、携帯型電話機1は、記録手段11を備え、記録手段11には、本発明の実施の形態2におけるコンピュータプログラム32、データベース形式で記録されるスケジュール等の様々な情報が記録されている。そして携帯型電話機1は、パケット交換網41を介してウェブサーバコンピュータ等のコンピュータを用いた中央装置5と通信することができる。なおその他の構成については、実施の形態1と同様であるので、実施の形態1と同様の構成要素については、実施の形態1と同様の符号を付し、その機能については、実施の形態1を参照するものとし、詳細な説明を省略する。そして記録手段11に記録されている本発明のコンピュータプログラム32に含まれる各種手順を制御手段10の制御にて実行することにより、携帯型電話機1は、本発明の携帯型電子機器として動作する。
中央装置5は、装置全体を制御するCPU等の制御手段50、ハードディスク等の記録手段51、RAM等の記憶手段52、及びパケット交換網41に接続する通信手段53を備えている。なお記録手段51の記録領域の一部は、地名又は建造物名を示す地理情報と、経度及び緯度を用いて位置範囲を示す位置範囲情報とを対応付けて記録する地図データベース51aとして用いられている。なお建造物名とは、ビル名、各種施設名、駅名等の建造物、所謂ランドマークの名称である。
次に本発明の実施の形態2における通信システムが備える各種装置の処理について説明する。図4は、本発明の実施の形態2における携帯型電話機1及び中央装置2のスケジュール設定処理を示すフローチャートである。携帯型電話機1のユーザは、スケジュールを登録する処理として、日時、位置、音声、指示情報等のスケジュール情報をキー入力手段17にて行う。日時の入力は、年月日及び時刻の入力であるが、「12:00」等の瞬間的な時刻ではなく、「12:00〜13:00」等の時間帯の入力であっても良い。位置の入力とは、経度及び緯度により示される位置又は位置範囲の入力であるが、地名又は建造物名を示す地理情報を入力する様にしても良い。なおここでは地理情報が入力されたものとして以降の処理を説明する。音声の入力とは、記録手段11に記録されている音声データの指定又は音声入力手段15からの音声の入力である。指示情報の入力とは、指示情報に基づくデータ通信の要否及びデータ通信を要する場合の記録手段11に記録されている指示情報の指定である。
携帯型電話機1は、コンピュータプログラム32を実行する制御手段10の制御により、キー入力手段17等の入力手段から地理情報を含むスケジュール情報の入力を受け付け(S201)、スケジュール情報に含まれる地理情報を、通信手段13からパケット交換網41を介して中央装置5へ送信する(S202)。
中央装置5は、制御手段50の制御により、通信手段53にて地理情報を受信し(S203)、受信した地理情報に対応付けられた位置範囲情報を地図データベース51aから抽出し(S204)、抽出した位置範囲情報を、通信手段53からパケット交換網41を介して携帯型電話機1へ送信する(S205)。
携帯型電話機1は、制御手段10の制御により、通信手段13にて位置範囲情報を受信し(S206)、受信した位置範囲情報及びステップS201にて受け付けたスケジュール情報を、スケジュールとして記録手段11に記録する(S207)。このようにしてスケジュールが設定される。
図5は、本発明の実施の形態2における携帯型電話機1のスケジュール通知処理を示すフローチャートである。携帯型電話機1は、コンピュータプログラム32を実行する制御手段10の制御により、時計手段20が示す時刻を読み取り(S301)、読み取った時刻が、記録手段11にスケジュールとして設定されている時刻であるか否かを判定する(S302)。
ステップS302において、読み取った時刻が設定されている時刻であると判定した場合(S302:YES)、携帯型電話機1は、制御手段10の制御により、位置検出手段19にて自機の位置を検出し(S303)、検出した自機の位置が記録手段11にスケジュールとして設定している位置範囲情報が示す位置範囲内であるか否かを判定する(S304)。
ステップS304において、自機の位置が位置範囲内であると判定した場合(S304:YES)、携帯型電話機1は、制御手段10の制御により、記録手段11にスケジュールとして設定している音声データに基づく音声を音声出力手段14から出力し(S305)、記録手段11にスケジュールとして設定している指示情報に基づいて、パケット交換網41上の装置に記録されているファイル又はプログラムにアクセスするデータ通信を実行し(S306)、実行したデータ通信にて取得したデータをブラウザの処理により、ウェブページとして表示手段18に表示し(S307)、処理を終了する。例えば12:00に大門駅に居た場合に、「待ち合わせの時間です。」という音声を出力し、周辺の地図を表示する。
ステップS302において、読み取った時刻が設定されている時刻ではないと判定した場合(S302:NO)、携帯型電話機1は、制御手段10の制御により、ステップS301へ戻り、以降の処理を繰り返す。
ステップS304において、自機の位置が位置範囲外であると判定した場合(S304:NO)、携帯型電話機1は、制御手段10の制御により、ステップS301へ戻り、以降の処理を繰り返す。
前記実施の形態2では、設定されている時刻に位置範囲情報が示す閉領域の内部に携帯型電話機1が存在する場合に音声を出力する形態を示したが、本発明はこれに限らず、例えば位置範囲情報が示す閉領域の外部を、設定されている位置範囲と見なす様に設定することも可能であり、その場合、「待ち合わせの時刻です。新橋まで急いで下さい。」という様な音声を出力する等、様々な形態に展開することが可能である。
また前記実施の形態2では、時刻及び位置範囲の双方を設定する形態を示したが、時刻のみを設定し、自機の位置と関連付ける形態でもよい。例えば時刻が12:00の場合に「お腹がすいたよ。」という音声を出力した上で、自機の位置を検出し、検出した自機の位置に基づいてデータ通信を行い、検出した位置の近傍のレストランをウェブページとして表示させる形態等、様々な形態に展開することが可能である。
実施の形態3.
実施の形態3は、実施の形態2において、地図データベースを携帯型電話機が内蔵する形態である。図6は、本発明の実施の形態3における携帯型電話機の構成を示すブロック図である。図6中1は、本発明の実施の形態3における携帯型電話機であり、携帯型電話機1は、記録手段11を備え、記録手段11の記録領域の一部は、地名又は建造物名を示す地理情報と、経度及び緯度を用いて位置範囲を示す位置範囲情報とを対応付けて記録する地図データベース11aとして用いられている。なお携帯型電話機1のその他の構成については、実施の形態1及び実施の形態2と同様であるので、実施の形態1及び実施の形態2と同様の構成要素については実施の形態1及び実施の形態2と同様の符号を付し、その機能については、実施の形態1及び実施の形態2を参照するものとし、詳細な説明を省略する。
次に本発明の実施の形態3における携帯型電話機1の処理について説明する。図7は、本発明の実施の形態3における携帯型電話機1のスケジュール設定処理を示すフローチャートである。携帯型電話機1は、制御手段10の制御により、キー入力手段17等の入力手段から地理情報を含むスケジュール情報の入力を受け付け(S401)、スケジュール情報に含まれる地理情報に対応付けられた位置範囲情報を地図データベース11aから抽出し(S402)、抽出した位置範囲情報及びステップS401にて受け付けたスケジュール情報を、スケジュールとして記録手段11に記録する(S403)。このようにしてスケジュールが設定される。
本発明の実施の形態3における携帯型電話機1のスケジュール通知処理は、実施の形態2におけるスケジュール通知処理と同様であるので、実施の形態2を参照するものとし、その説明を省略する。
前記実施の形態3では、スケジュール設定処理時に、地理情報を位置範囲情報に変換する処理を行ったが、本発明はこれに限らず、スケジュール通知処理時に地理情報を位置範囲情報に変換する様にしても良い等、様々な形態に展開することが可能である。
前記実施の形態1乃至実施の形態3では、携帯型電子機器として携帯型電話機を用いる形態を示したが、本発明はこれに限らず、PDA(Personal Digital Assistants) 等の様々な携帯型電子機器に適用することが可能である。
本発明の実施の形態1における携帯型電話機の構成を示すブロック図である。 本発明の実施の形態1における携帯型電話機の処理を示すフローチャートである。 本発明の実施の形態2における通信システムの構成を示すブロック図である。 本発明の実施の形態2における携帯型電話機及び中央装置のスケジュール設定処理を示すフローチャートである。 本発明の実施の形態2における携帯型電話機のスケジュール通知処理を示すフローチャートである。 本発明の実施の形態3における携帯型電話機の構成を示すブロック図である。 本発明の実施の形態3における携帯型電話機のスケジュール設定処理を示すフローチャートである。
符号の説明
1 携帯型電話機
10 制御手段
11 記録手段
12 通信制御手段
13 通信手段
14 音声出力手段
15 音声入力手段
16 音声処理手段
17 入力手段
18 表示手段
19 位置検出手段
20 時計手段
31,32 コンピュータプログラム
41 パケット交換網
42 無線電話回線網

Claims (8)

  1. 音声データに基づいて音声を出力する音声出力手段及び自機の位置を検出する位置検出手段を備える携帯型電子機器において、
    位置範囲及び時間の設定、並びに音声データを記録する記録手段と、
    前記位置検出手段を用いて自機の位置を検出する手段と、
    検出した自機の位置が、前記記録手段に記録されている位置範囲内であるか否かを判定する手段と、
    位置範囲内であると判定した場合に、自機の位置が位置範囲内で検出され続けている経過時間を算出する手段と、
    算出した経過時間が予め設定されている時間を超えているか否かを判定する手段と、
    予め設定されている時間を超えていると判定したときに、前記記録手段に記録している音声データに基づく音声を前記音声出力手段から出力させる手段と
    を備えることを特徴とする携帯型電子機器。
  2. 音声データに基づいて音声を出力する音声出力手段、時刻を示す時計手段及び自機の位置を検出する位置検出手段を備える携帯型電子機器において、
    時刻及び位置範囲の設定、並びに音声データを記録する記録手段と、
    前記時計手段が示す時刻が、前記記録手段に記録している時刻であるか否かを判定する手段と、
    記録されている時刻であると判定した場合に、前記位置検出手段を用いて自機の位置を検出する手段と、
    検出した自機の位置が、前記記録手段に記録されている位置範囲内であると判定したときに、前記記録手段に記録している音声データに基づく音声を音声出力手段から出力させる手段と
    を備えることを特徴とする携帯型電子機器。
  3. 地名又は建造物名を示す地理情報、及び位置範囲を示す範囲情報を対応付けて記録する地図データベースと、
    地名又は建造物名を示す地理情報の入力を受け付ける手段と、
    受け付けた地理情報に対応付けられている範囲情報を、前記地図データベースから抽出する手段と
    を更に備え、
    前記記録手段に記録している位置範囲は、範囲情報として示される位置範囲である
    ことを特徴とする請求項2に記載の携帯型電子機器。
  4. パケット交換網を介してデータ通信を行う通信手段と、
    音声データに基づく音声を前記音声出力手段から出力させる場合に、予め記録しているパケット交換網上の位置を指示する指示情報に基づいて、前記通信手段により、データ通信を実行する手段と
    を更に備えることを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれかに記載の携帯型電子機器。
  5. 電話機能を更に備えることを特徴とする請求項1乃至請求項4のいずれかに記載の携帯型電子機器。
  6. 前記請求項2に記載の携帯型電子機器と、
    該携帯型電子機器とパケット交換網を介してデータ通信をすることが可能な中央装置と
    を備え、
    前記携帯型電子機器は、
    地名又は建造物名を示す地理情報の入力を受け付ける手段と、
    受け付けた地理情報を前記中央装置へ送信する手段と
    を備え、
    該中央装置は、
    地理情報及び位置範囲を示す範囲情報を対応付けて記録する地図データベースと、
    受信した地理情報に対応付けられている範囲情報を、前記地図データベースから抽出する手段と、
    抽出した範囲情報を前記携帯型電子機器へ送信する手段と
    を備え、
    該携帯型電子機器は、更に、
    受信した範囲情報が示す位置範囲を、自機の位置と比較する位置範囲として設定する手段を備える
    ことを特徴とする通信システム。
  7. 音声データに基づいて音声を出力する音声出力手段及び自機の位置を検出する位置検出手段を備えるコンピュータにて実行されるコンピュータプログラムにおいて、
    コンピュータに、前記位置検出手段を用いて位置を検出させる手順と、
    コンピュータに、検出した自機の位置が予め設定されている位置範囲内であるか否かを判定させる手順と、
    コンピュータに、予め設定されている位置範囲内であると判定した場合に、自機の位置が、位置範囲内で検出され続けている経過時間を算出させる手順と、
    コンピュータに、算出した経過時間が予め設定されている時間を超えているか否かを判定させる手順と、
    コンピュータに、予め設定されている時間を超えていると判定したときに、予め記録している音声データに基づく音声を音声出力手段から出力させる手順と
    を実行させることを特徴とするコンピュータプログラム。
  8. 音声データに基づいて音声を出力する音声出力手段、時刻を示す時計手段及び自機の位置を検出する位置検出手段を備えるコンピュータにて実行されるコンピュータプログラムにおいて、
    コンピュータに、時計手段が示す時刻が、予め設定されている時刻であるか否かを判定させる手順と、
    コンピュータに、予め設定されている時刻であると判定した場合、前記位置検出手段を用いて自機の位置を検出させる手順と、
    コンピュータに、検出した自機の位置が予め設定されている位置範囲内であると判定したときに、予め記録している音声データに基づく音声を音声出力手段から出力させる手順と
    を実行させることを特徴とするコンピュータプログラム。
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