JP2006318915A - 被包器および電池プレート群を形成する装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】不稼働時間および熟練者の高価な労力の節約が可能な、電池プレートのまわりに材料被包体を作成する被包器および電池プレート群を形成する装置を提供する。
【解決手段】電池プレートのまわりに材料被包体を作成する被包器であって、アンビル29と、該アンビル29に作用するナイフ35およびほぼ径方向に対置された折り目形成ブレード36を有する回転可能な切断/折り目形成ローラ28とを有することで、当該被包器を通して送給される材料を切断/折り目形成するという被包器において、該被包器は、回転サイクルの間においてローラ28の回転速度を変更することで折り目を位置決めし、当該被包器を通過するプレートのまわりに対称的被包体を形成する制御器を更に有する。
【選択図】図4a
【解決手段】電池プレートのまわりに材料被包体を作成する被包器であって、アンビル29と、該アンビル29に作用するナイフ35およびほぼ径方向に対置された折り目形成ブレード36を有する回転可能な切断/折り目形成ローラ28とを有することで、当該被包器を通して送給される材料を切断/折り目形成するという被包器において、該被包器は、回転サイクルの間においてローラ28の回転速度を変更することで折り目を位置決めし、当該被包器を通過するプレートのまわりに対称的被包体を形成する制御器を更に有する。
【選択図】図4a
Description
本発明は、電池プレートのまわりに材料被包体を作成する被包器、および、電池プレート群を形成する装置に関する。
鉛蓄電池および同様の電池の製造において、電池ボックスの区画内への挿入のために電池プレート群を構築すべきことは知られている。プレートは一枚置きに多孔質セパレータ材料で被包されることが多いが、隣接する二枚のプレートがいずれも被包されること、または、未被包のプレート対がプレート群とされ得ることが必要なこともある。故に適切なプレート群を構築する装置が提供され、典型的には、コンベヤの当該区画に到来するプレートを被包する被包器の上流の中央コンベヤ上へとプレートを送給する上流プレート送給器が在る。上記被包器の下流には一台以上の更なるプレート送給器が配備されることから、所望の配列で被包済みプレートおよび未被包プレートが上記コンベヤの下流へと進行する。好適にはこれらのプレートは、一枚は被包され且つもう一枚は被包されない例えば正極プレートおよび負極プレートなどのプレートから成る小寸積層体(mini stack)を形成すべく時間調節され得る。主コンベヤの端部にて各プレートは、当該ポケット付きコンベヤの夫々のポケット内に所望のプレート群を受容すべく時間調節されるというポケット付きコンベヤへと受け渡される。
欧州特許出願第05250059.2号に記述された如き発展例によれば、斯かるプレート群形成装置は相当の速度および少ない労力で動作可能とされている。しかしこれらの発展例は或る意味では、既存の被包器の精度と、異なるプレート寸法および/または異なる被包材料の処理が必要とされたときに斯かるプレート群形成装置を設定変更する上で必要とされる不稼働時間および労力との双方に関し大きな困難性が在る。現在において斯かる作業は、その都度、高度に熟練した整備工により実施されねばならない。
ひとつの見地からは、本発明は、電池プレートのまわりに材料被包体を作成する被包器であって、アンビルと、該アンビルに作用するナイフおよび略径方向に対置された折り目形成ブレードを有する回転可能な切断/折り目形成ローラとを有することで、当該被包器を通して送給される材料を切断/折り目形成するという被包器において、該被包器は、回転サイクルの間において上記ローラの回転速度を変更することで上記折り目を位置決めし、当該被包器を通過するプレートのまわりに対称的被包体を形成する制御器を更に有することを特徴とする被包器に在る。
上記切断/折り目形成ローラはサーボモータにより駆動されることが特に好適であり、その場合に上記制御器は、上記回転速度を調節することで“頂部側長寸”状態および/または“頂部側短寸”状態を補償するための入力部を有し得る。
本明細書の目的に対して“頂部側長寸(long on top)”とは、上方から見たときに、被包済みプレートの上側表面を覆う被包材料が該プレートの本体の頂部縁部を越えて延在し、プレート末端を少なくとも部分的に覆うという状態である。逆に“頂部側短寸(short on top)”とは、上方から見たときに被包済みプレートの材料が、露出されたプレートの本体の幾分かを残している状態である。上記材料に対して望まれる状態は、プレートのまわりに対称的に着座すると共に、各側部において該プレートの本体の上縁部と面一に終端することである。
上記装置は、“頂部側長寸”または“頂部側短寸”状態の存在を決定すると共に夫々の制御信号を上記制御器に対して送信する認識ユニットを有し得る。その場合、動作している間に上記装置を実質的にリアルタイムで調節することが可能であるが、更に通常的な動作としては、数枚の試験用プレートが上記被包器を通して送給されてから操作者または認識ユニットにより検証されることである。検出された状態に依存して、上記回転速度は上記で示された如く調節される。
上記制御器は特定のプレート/材料の組み合わせに対する速度プロフィルを保持するメモリを有することが特に好適である、と言うのも、その場合、操作者がそのプレート/材料の組み合わせを用いて将来的に上記機械の運転を意図したとき、それは記憶されたパラメータにより自動的に再設定され得るからである。
別の見地からは、本発明は、電池プレートのまわりに材料被包体を作成する被包器であって、当該被包器の被包ステーションへと材料を送給する一対の送給ローラであって該送給ローラの一方はモータにより駆動されるという一対の送給ローラを有する被包器において、上記モータはサーボモータであり、且つ、当該被包器は、上記被包ステーションにより被包体へと形成される上記材料の長さを調節するために上記送給ローラの回転速度を制御する制御器を更に有することを特徴とする被包器に在る。
上記制御器は、任意の材料/プレート組み合わせに対する回転速度を保持するためのメモリを有し得る。上記で示された如く、これによれば再設定が支援される。
更なる見地からは、本発明は、電池プレートのまわりに材料被包体を作成する被包器であって、アンビルと、該アンビルに対して作用する切断/折り目形成ローラとを有する被包器において、上記アンビルは変位可能に取付けられることで該アンビルと上記切断/折り目形成ローラとの間の間隙の調節を許容することにより、上記間隙を通して送給される材料に形成される折り目の深度を変化させることを特徴とする被包器に在る。
本発明のこの見地は、折り目の深度に係る問題に関する。もしそれが深すぎれば上記材料は切り開かれてしまい、もしそれが浅すぎれば適切で正確な折り目は作成されない。この問題を克服すべくブレードに対してスプリングで負荷を掛けるという試みが為されてきたが、これは不首尾であった。故に現在では、熟練操作者が試行錯誤を重ねて折り目形成ブレードの位置を調節せねばならない。これは特に困難である、と言うのも、折り目形成ブレードは上記ローラの表面と平行に維持されねばならず、さもなければ折り目深度は被包体の一端から他端にわたり一貫しないからである。上記アンビルと折り目形成ローラとの間の間隙を調節するという本出願人の手法は、先行技術の手法からは相当に進歩している。
上記アンビルは、上記間隙からオフセットされた位置における軸心のまわりに枢動可能に取付けられることが好適である。その場合に本発明は、上記軸心に関して上記間隙とは逆の側に配置された回動可能偏心部材であって上記軸心のまわりにおける回転により上記アンビルを変位させる回動可能偏心部材を更に有し得る。これは、上記アンビルの調節が制御され得ると共に反復可能であることを意味する。上記アンビルを上記偏心部材に対して付勢するスプリング手段が好適に配備され、且つ、この偏心部材は好適にはサーボモータにより回動される。
本発明は更に、上記アンビルの位置を、故に上記間隙の幅を調節することで所望の折り目深度を達成する制御器を更に有し得る。上記制御器は、任意の特定の材料または材料/プレート組み合わせに対して適切である上記アンビルの位置を保持するメモリを有し得る。
更に別の見地から、本発明は、電池プレートのまわりに材料被包体を作成する被包器であって、一対の送給ローラと、切断/折り目形成ステーションと、被包体形成ステーションとを有する被包器において、当該被包器は、切断に先立ち材料を張設する張設ローラであって、上記切断/折り目形成ステーションの下流であるが上記被包体形成ステーションの上流に配置された張設ローラを更に有することを特徴とする被包器に在る。
上記張設ローラはサーボモータにより駆動され得ると共に、上記サーボモータは、特定材料に対する適切な張設設定内容を保持するメモリを有する制御器により制御され得る。但し上記張設ローラは、上記送給ローラに対する駆動器により、僅かな歯車増速を以て駆動されることが好適である。
本発明はまた、本発明の上記の見地の内のひとつ以上の組み合わせの特徴を有する材料被包体を作成する被包器を包含する。
更に別の見地から、本発明は、電池プレート群を形成する装置であって、離間されたプレートを供給する第1プレート供給器と、上記第1供給器からの上記プレートを材料で被包する被包器と、未被包プレートを供給することにより、被包済みプレートと未被包プレートとの積層体を形成する第2プレート供給器と、上記積層体を吐出口へと搬送するコンベヤと、上記吐出口から複数の積層体を受容してプレート群を形成するポケット付きコンベヤとを有する装置において、上記各要素の内の少なくとも複数個は、異なるプレート/被包材料組み合わせを許容する夫々のサーボモータと、該サーボモータを調節する制御器とにより制御される少なくともひとつの調節可能な特性を有することを特徴とする装置に在る。
上記制御器は、当該装置において使用されたプレート/被包体組み合わせの各々に対する制御設定内容を保持することで当該装置の自動再設定を許容するメモリを有し得る。この装置は、上記で定義された被包器を有し得る。
上記で強調された上記被包器の調節可能な特性だけでなく、上記装置は、一本以上のコンベヤ上にて異なるサイズのプレートに適合すべく調節され得るプレート案内部、上記ポケット付きコンベヤ上の調節可能ポケットであって異なるサイズのプレート群に適合する調節可能ポケット、および/または、一個以上のプレート積層体が上記ポケット付きコンベヤへと送給される前に該プレート積層体を一時的に保持する割込みデバイスを有し得る。斯かる任意の設定内容が記憶かつ再設定され得る。
電池プレート群を形成する上記装置の被包器および他の部分において制御可能な調節機構を配備すると、製造されるべきプレート群の性質の変更が行われたときは常に上記装置が迅速かつ正確に再設定され得ることは理解される。故に、不稼働時間、および、熟練者の高価な労力が節約される。特に上記被包器に対する改良によれば、高速時においてさえも非常に正確な動作の確保が助力される。
本発明は上記において定義されたが、本発明は上記において又は以下の記述において示される特徴の任意の発明性のある組合せを包含することを理解すべきである。
本発明は種々の様式で実施され得ると共に、次に特定実施形態が添付図面に関して例示的に記述される。
図1においてプレート群を形成する装置は概略的に10で表され、且つ、上流プレート供給器11、11'と、被包器12、12'と、第1下流プレート供給器13、13'と、補助プレート供給器14とを含む。プレート供給器11、11'および13、13'は、夫々の主コンベヤ15、15'上へとプレートを供与する。更に頻度が少なく使用される補助プレート供給器14は、両方のコンベヤ15、15'上へとプレートを供給し得る。主コンベヤ15、15'上へと供給されたプレートは、リール21から繰り出された材料により12、12'にて被包される。多くの電池に対しては被包済みプレートおよび未被包のプレートが一枚置きに必要とされることから、供給器13、13'は未被包プレートを、被包済みプレート同士の間に、或いは更に好適には被包済みプレート上へと挿入し、小寸積層体を形成する。供給器14は、積層体における未被包プレートの頂部上に位置するか、または、効率的に被包済みプレートの下側に位置する様に、プレートを導入すべく使用され得る。もし、相互に隣接する一対の被包済みプレートが必要とされるなら、供給器13は停止される。コンベヤ15、15'はスタッカ16、16'に対して送給を行い、これは次に緩衝部17に進入する。装置18はスタッカ16、16'により形成されたプレート群を交互的に取り上げ、この様にしてプレート群をストラップ形成装着用送給器(cast-on strap feed)19に供給し、其処でプレート群は(不図示の)ストラップ形成装着機に向けて前進する。
図2において最適に理解され得る如く供給器11、11'および13、13'は中央コンベヤ22を有し、プレートは其処から夫々のヘッド25により取り上げられ、該ヘッドは次に側方に平行移動することでプレートをコンベヤ24上へと載置する一方、該ヘッド25が他方向に平行移動するときにコンベヤ24'上への後時の載置のために更なるプレートが取り上げられている。コンベヤ24、24'が案内部26を有することは理解される。以下において説明される様に、これらは調節可能である。装置10の他の箇所には、同様の案内部が存在する。図3は被包器12、12'を示すと共に、概略的には、送給ローラ27と、協働する切断/折り目形成ローラ28およびアンビル29と、制御被動ローラ30および協働するアイドラ・ローラ31と、当業界で知られている様式で被包体の各縁部を圧着するための歯部形成部を含む一対のシール用ホィール32と、プレートをコンベヤ15から離間させて該シール用ローラ32に向けて送給する往復シャトルとから成る。リール21から被包器12、12'を通る材料34の通過が示される。
上記被包器の動作は、図4aから図4gにおいて順次に示される。概略的に、送給ローラ27が切断/折り目形成ローラ28とアンビル29との間のニップへと材料34を送給するという習用様式で被包器12は作動し、切断/折り目形成ローラ28は、該ローラ内で径方向の対向位置に設定されたナイフ35および折り目形成ブレード36を有する。この位置は図4aに示される。切断/折り目形成ローラ28が回転するにつれ、折り目形成ブレード36はアンビル29に対して作用することで、上記材料がローラ28とアンビル29との間のニップを通過するにつれて該材料に折り目を形成する。この位置は図4bに示される。
上記折り目形成済み材料は、水平スロット41を画成する案内部材39、40を通り越して下方へ送給され続ける(図4c参照)。この時点においてナイフ35は上記材料をアンビル29に当接させて切断し、切断された材料は、折り目42がスロット41と整列されるまで該スロット41を通り越して降下し続ける。この期間の間にシャトル33はスロット41に向けて前進し始めており、且つ、折り目42がスロット41と整列されるときにシャトル33の前縁部43は折り目42に係合して該折り目をスロット41内へと押圧し始める。同時に、上記シャトル上へとコンベヤ15によりプレート44が供与される(図4d参照)。図4eに示された如くシャトル33はプレート44と切断済み材料片45とをスロット41を通して搬送することから、材料45はプレート44のまわりに折畳まれると共に該材料およびプレートは2つのシール用ローラ48間のニップ47内へと供与され、該シール用ローラは今や後退されたシャトル33(図4f参照)からプレート44および材料45を取り外し、図4gに示された如く完全に被包されたプレート44aを供与する。切断済み材料45の各縁部は、当業者に知られている様式で歯車を用いて相互に圧着される。
上述された如く上記被包器の各要素は全体的に習用的であるが、本出願人の被包器は先行技術と比較して多数の重要な相違点を有する。これらが、次の説明される:
折り目位置の調節
上記で言及された如く、切断済み材料片45の正しい位置において折り目42が生ずることを確実とすべく折り目形成ブレード36の厳密な周方向位置を設定する上で、習用の機械によれば相当の困難性が在る。その理由は、前端切断部から折り目形成ブレード36による係合に至る間においてローラ28とアンビル29との間を通過する材料45の区画は制動されないが、折り目形成ブレード36は材料45を短時間だけ制動し、該材料の後半部が上記ニップを通過するために必要な時間の差を引き起こすからである。被包用材料34の厚み、外郭形状および化学的性質の差は折り目42の早過ぎるまたは遅過ぎる形成に帰着することから、先に論じられた“頂部側短寸”および“頂部側長寸”状態に帰着する。本出願人は、現在おこなわれている薄板(shim)を用いて折り目形成ブレードの位置を変更するという非常に困難なプロセスが、そのサイクルの間において折り目形成ブレードをそのまま残置すると共に切断/折り目形成ローラ28の回転速度を変更することで、驚くべきことに完全に省略され得ることを見出した。もし上記ローラが、材料45の所定区画の前縁部がナイフ35により切断される時点と折り目形成ブレード36がアンビル29に到達する時点との間において減速されるなら、下側に位置する材料片45は延長され、“頂部側長寸”状態が補償される。逆に、この期間が短縮されるなら、“頂部側短寸”状態が補償される。
上記で言及された如く、切断済み材料片45の正しい位置において折り目42が生ずることを確実とすべく折り目形成ブレード36の厳密な周方向位置を設定する上で、習用の機械によれば相当の困難性が在る。その理由は、前端切断部から折り目形成ブレード36による係合に至る間においてローラ28とアンビル29との間を通過する材料45の区画は制動されないが、折り目形成ブレード36は材料45を短時間だけ制動し、該材料の後半部が上記ニップを通過するために必要な時間の差を引き起こすからである。被包用材料34の厚み、外郭形状および化学的性質の差は折り目42の早過ぎるまたは遅過ぎる形成に帰着することから、先に論じられた“頂部側短寸”および“頂部側長寸”状態に帰着する。本出願人は、現在おこなわれている薄板(shim)を用いて折り目形成ブレードの位置を変更するという非常に困難なプロセスが、そのサイクルの間において折り目形成ブレードをそのまま残置すると共に切断/折り目形成ローラ28の回転速度を変更することで、驚くべきことに完全に省略され得ることを見出した。もし上記ローラが、材料45の所定区画の前縁部がナイフ35により切断される時点と折り目形成ブレード36がアンビル29に到達する時点との間において減速されるなら、下側に位置する材料片45は延長され、“頂部側長寸”状態が補償される。逆に、この期間が短縮されるなら、“頂部側短寸”状態が補償される。
斯かる駆動機構は種々の様式で達成され得るが、コンピュータ制御され得るサーボモータを使用することが特に好適である。この様にして操作者は、以下に更に詳細に記述されるコンピュータ制御器を調節することで、対称的に被包されたプレートを達成し得る。それを行う上で操作者は処理されつつあるプレート寸法および材料を記録すると共に、この設定内容は上記コンピュータ制御器により保持されることで、その組み合わせを上記装置により再び実行することを操作者が望むときは常に自動再設定が許容される。
被包体の長さ調節
異なる寸法のプレートに対しては異なる長さの被包体が必要とされ得るが、本出願人は、送給ローラ27の回転速度を厳密に制御することにより、ナイフ35の回転サイクルにおいて切断/折り目形成ローラ28とアンビル29との間を通過する材料の長さは、該材料が送給される速度に依存することを見出した。従って、サーボモータにより被動送給ローラ27aを駆動することで、この速度は厳密に制御され得ると共に上記の適切な設定内容は後時的な自動再設定のために記憶され得る。一定の被包材料は張力下で延伸することから、単一サイクルまたは一群のサイクルの間においてローラ27aの回転速度を非固定として斯かる延伸を補償することが再び好適であり得る。
異なる寸法のプレートに対しては異なる長さの被包体が必要とされ得るが、本出願人は、送給ローラ27の回転速度を厳密に制御することにより、ナイフ35の回転サイクルにおいて切断/折り目形成ローラ28とアンビル29との間を通過する材料の長さは、該材料が送給される速度に依存することを見出した。従って、サーボモータにより被動送給ローラ27aを駆動することで、この速度は厳密に制御され得ると共に上記の適切な設定内容は後時的な自動再設定のために記憶され得る。一定の被包材料は張力下で延伸することから、単一サイクルまたは一群のサイクルの間においてローラ27aの回転速度を非固定として斯かる延伸を補償することが再び好適であり得る。
折り目深度の調節
折り目深度を調節する可能性は、図3および図4に示された図示内容とは逆側から被包器12を見た図5から図7に最適に示される。図7は完全な動作レイアウトの図であるが、該配置構成は図5および図6において最も簡潔に理解され得る。これらの図は、アンビル29が、50においてそれ自体が枢動可能に取付けられた担持板49上に取付けられることを示している。上記担持板を枢動軸50のまわりで揺動させると、アンビル29と切断/折り目形成ローラ28との間に存在する間隙もしくはニップ51の幅が変更され得る。間隙51の幅は、折り目形成ブレード36の固定位置に対して上記材料に形成される折り目の深度を決定する。
折り目深度を調節する可能性は、図3および図4に示された図示内容とは逆側から被包器12を見た図5から図7に最適に示される。図7は完全な動作レイアウトの図であるが、該配置構成は図5および図6において最も簡潔に理解され得る。これらの図は、アンビル29が、50においてそれ自体が枢動可能に取付けられた担持板49上に取付けられることを示している。上記担持板を枢動軸50のまわりで揺動させると、アンビル29と切断/折り目形成ローラ28との間に存在する間隙もしくはニップ51の幅が変更され得る。間隙51の幅は、折り目形成ブレード36の固定位置に対して上記材料に形成される折り目の深度を決定する。
枢動軸50に関して間隙51とは逆の側にて担持板49は、回動可能偏心部材53に係合すべく配置されたカム従動板52を有する。(図7において理解され得る如く、板52を偏心部材53に対して付勢すべくスプリング54が配備される。)図5aおよび図5bならびに図6aおよび図6bにおいて理解され得る如く、本出願人の特定の配置構成において間隙51は、偏心部材53の回転位置に依存して2.3mm〜0mmの間で変化し得る。図6は、偏心部材53に対する駆動器であってサーボモータ54と歯車列55とを備える駆動器を示している。故に上記アンビルの位置はサーボモータ54により調節され得ると共に、任意の特定のプレート/材料の組み合わせに対する適切なアンビル位置は記憶され得る。アンビル位置のこの調節は、ナイフ35に関して補償される必要がある。殆どの場合、ナイフ35に対してスプリングで負荷を掛ければ十分である。
張力制御
図4に戻ると、習用の被包器は上側の方のシール用ホィール32に当接して作用するアイドラ・ローラを使用することで、切断済み材料がシャトル33により各ローラ32間に押圧されるべく下方へと通過するときに該切断済み材料が保持される。本出願人は、このシステムには2つの不都合が在ることを見出した。第1に、事前切断された材料34における張力は制御され得ないので、被包体の長さと切断位置および折り目位置とが不正確となり、更に、シール用ローラ32に向けて材料45の切断済み区画が下方送給される速度は制御され得ない。故に本出願人はアイドラ・ローラ31と共に被動制御ローラ30を取入れたが、図4における順次的な図において理解され得る如く、それらは協働して、最初に材料34を張設し、引き続いて材料45の送給速度を制御する。好適にはローラ30は、僅かに増速される歯車列を介して送給ローラ27aにより駆動される。代替的に、サーボモータが使用され得る。いずれにしても、ローラ30の回転速度は厳密に制御され得ると共に、おそらくは、それが材料34を張設すべく使用されるか材料45を送給すべく使用されるかに依存して変更され得る。此処でも、上記サーボモータに対する設定内容は設定時に調節されると共に引き続く自動設定のために記憶される。
図4に戻ると、習用の被包器は上側の方のシール用ホィール32に当接して作用するアイドラ・ローラを使用することで、切断済み材料がシャトル33により各ローラ32間に押圧されるべく下方へと通過するときに該切断済み材料が保持される。本出願人は、このシステムには2つの不都合が在ることを見出した。第1に、事前切断された材料34における張力は制御され得ないので、被包体の長さと切断位置および折り目位置とが不正確となり、更に、シール用ローラ32に向けて材料45の切断済み区画が下方送給される速度は制御され得ない。故に本出願人はアイドラ・ローラ31と共に被動制御ローラ30を取入れたが、図4における順次的な図において理解され得る如く、それらは協働して、最初に材料34を張設し、引き続いて材料45の送給速度を制御する。好適にはローラ30は、僅かに増速される歯車列を介して送給ローラ27aにより駆動される。代替的に、サーボモータが使用され得る。いずれにしても、ローラ30の回転速度は厳密に制御され得ると共に、おそらくは、それが材料34を張設すべく使用されるか材料45を送給すべく使用されるかに依存して変更され得る。此処でも、上記サーボモータに対する設定内容は設定時に調節されると共に引き続く自動設定のために記憶される。
本出願人は、実際、ニップ41を画成する垂直板材を除去することが好適なこともあると判断した。その理由は、材料45と夫々の板材との間に生ずる摩擦の差異により、一定の場合に折り目は誤載置され得るからである。実際、折り目の形成は増進され易い、と言うのも、上記材料が各ローラ32に当接して偏向されることで折り目の形成が助力されるからである。
全体的な機械制御
図8は、装置10の制御図である。該装置の全体にわたり、上述された様にするために、且つ、種々のコンベヤの速度を制御するためにもサーボモータが使用され、同様に、55においてはポケット付きコンベヤ16上の各ポケットの間隔を調節するためにサーボモータ56が配備されることを銘記されたい。更に、案内部22および58を調節するためにサーボモータが配備される。上記サーボモータは全てサーボ駆動制御システム57により制御される一方、該システムはインタフェース59を介して操作者により制御され得る。この様にサーボモータおよび制御器を使用すれば、上記装置における種々の部分の動作速度間の厳密な相対調節操作も可能とされる。故に、上記装置の各要素を完全に独立したデバイスと見做すならばプレート/材料の組み合わせが変更される毎に熟練操作者による個別設定が必要とされるが、当業界の慣用手法とは全く対照的に、本出願人は上記装置を制御可能な多数の調節可能な特性を備えた単一対象物として想定した。本出願人は、機械が自動的に設定され得る様式を達成しただけでなく、任意の特定のプレート/材料組み合わせに対して“製法”が一旦決定されたなら少なくとも部分的にリアルタイムで動的に制御されることでプレートまたは材料の変形物の製造を許容するために自己調節され得るという装置も創案した。
図8は、装置10の制御図である。該装置の全体にわたり、上述された様にするために、且つ、種々のコンベヤの速度を制御するためにもサーボモータが使用され、同様に、55においてはポケット付きコンベヤ16上の各ポケットの間隔を調節するためにサーボモータ56が配備されることを銘記されたい。更に、案内部22および58を調節するためにサーボモータが配備される。上記サーボモータは全てサーボ駆動制御システム57により制御される一方、該システムはインタフェース59を介して操作者により制御され得る。この様にサーボモータおよび制御器を使用すれば、上記装置における種々の部分の動作速度間の厳密な相対調節操作も可能とされる。故に、上記装置の各要素を完全に独立したデバイスと見做すならばプレート/材料の組み合わせが変更される毎に熟練操作者による個別設定が必要とされるが、当業界の慣用手法とは全く対照的に、本出願人は上記装置を制御可能な多数の調節可能な特性を備えた単一対象物として想定した。本出願人は、機械が自動的に設定され得る様式を達成しただけでなく、任意の特定のプレート/材料組み合わせに対して“製法”が一旦決定されたなら少なくとも部分的にリアルタイムで動的に制御されることでプレートまたは材料の変形物の製造を許容するために自己調節され得るという装置も創案した。
12 被包器
28 切断/折り目形成ローラ
29 アンビル
35 ナイフ
36 折り目形成ブレード
28 切断/折り目形成ローラ
29 アンビル
35 ナイフ
36 折り目形成ブレード
Claims (22)
- 電池プレートのまわりに材料被包体を作成する被包器であって、アンビルと、該アンビルに作用するナイフおよびほぼ径方向に対置された折り目形成ブレードを有する回転可能な切断/折り目形成ローラとを有することで、当該被包器を通して送給される材料を切断/折り目形成するという被包器において、
該被包器は、
回転サイクルの間において前記ローラの回転速度を変更することで前記折り目を位置決めし、当該被包器を通過するプレートのまわりに対称的被包体を形成する制御器、
を更に有することを特徴とする、被包器。 - 前記切断/折り目形成ローラはサーボモータにより駆動される、請求項1に記載の被包器。
- 前記制御器は、前記回転速度を調節することで“頂部側長寸”状態を補償するための入力部を有する、請求項1または請求項2に記載の被包器。
- 前記制御器は、前記回転速度を調節することで“頂部側短寸”状態を補償するための入力部を有する、先行請求項のいずれか一項に記載の被包器。
- “頂部側長寸”または“頂部側短寸”状態の存在を決定すると共に夫々の制御信号を前記制御器に対して送給する認識ユニットを有する、先行請求項のいずれか一項に記載の被包器。
- 前記制御器は特定のプレート/材料の組み合わせに対する速度プロフィルを保持するメモリを有する、先行請求項のいずれか一項に記載の被包器。
- 電池プレートのまわりに材料被包体を作成する被包器であって、当該被包器の被包ステーションへと材料を送給する一対の送給ローラであって該送給ローラの一方はモータにより駆動されるという一対の送給ローラを有する被包器において、
前記モータはサーボモータであり、且つ、
当該被包器は、前記被包ステーションにより被包体へと形成される前記材料の長さを調節するために前記送給ローラの回転速度を制御する制御器を更に有することを特徴とする、被包器。 - 前記制御器は、任意の材料/プレート組み合わせに対して適切な回転速度を保持するためのメモリを有する、請求項6記載の被包器。
- 電池プレートのまわりに材料被包体を作成する被包器であって、アンビルと、該アンビルに対して作用する切断/折り目形成ローラとを有する被包器において、
前記アンビルは変位可能に取付けられることで該アンビルと前記切断/折り目形成ローラとの間の間隙の調節を許容することにより、前記間隙を通して送給される材料に形成される折り目の深度を変化させることを特徴とする、被包器。 - 前記アンビルは、前記間隙からオフセットされた位置における軸心のまわりに枢動可能に取付けられる、請求項9に記載の被包器。
- 前記軸心に関して前記間隙とは逆の側に配置された回動可能偏心部材であって前記軸心のまわりにおける回転により前記アンビルを変位させる回動可能偏心部材を更に有する、請求項10に記載の被包器。
- 前記アンビルを前記偏心部材に対して付勢するスプリング手段を更に有する、請求項11に記載の被包器。
- 前記偏心部材はサーボモータにより回動される、請求項11または請求項12に記載の被包器。
- 前記アンビルの位置を、故に前記間隙の幅を調節することで所望の折り目深度を達成する制御器を更に有する、請求項9から請求項13のいずれか一つの請求項に記載の被包器。
- 前記制御器は、特定の材料または材料/プレート組み合わせに対して適切である前記アンビルの位置を保持するメモリを有する、請求項14に記載の被包器。
- 電池プレートのまわりに材料被包体を作成する被包器であって、一対の送給ローラと、切断/折り目形成ステーションと、被包体形成ステーションとを有する被包器において、
当該被包器は、切断に先立ち材料を張設する張設ローラであって、前記切断/折り目形成ステーションの下流であるが前記被包体形成ステーションの上流に配置された張設ローラを更に有することを特徴とする、被包器。 - 前記張設ローラはサーボモータにより又は送給ローラを介して駆動される、請求項16に記載の被包器。
- 前記サーボモータは、特定材料に対する適切な張設設定内容を保持するメモリを有する制御器により制御される、請求項16に記載の被包器。
- (a)請求項1から請求項6のいずれか一項;
(b)請求項7または請求項8のいずれか一項;
(c)請求項9から請求項16のいずれか一項;
(d)請求項17から請求項18のいずれか一項;
の内のひとつ以上の組み合わせの特徴を有する、材料被包体を作成する被包器。 - 電池プレート群を形成する装置であって、
離間された順次的なプレートを供給する第1プレート供給器と、
該第1プレート供給器からの前記プレートを材料で被包する被包器と、
未被包プレートを供給することにより、被包済みプレートと未被包プレートとの積層体を形成する第2プレート供給器と、
前記積層体を吐出口へと搬送するコンベヤと、
前記吐出口から複数の積層体を受容してプレート群を形成するポケット付きコンベヤとを有する装置において、
前記各要素の内の少なくとも複数個は、異なるプレート/被包材料組み合わせを許容する夫々のサーボモータと、該サーボモータを調節する制御器とにより制御される少なくともひとつの調節可能な特性を有することを特徴とする、装置。 - 前記制御器は、当該装置において使用されたプレート/被包体組み合わせの各々に対する制御設定内容を保持することで当該装置の自動再設定を許容するメモリを有する、請求項20に記載の装置。
- 前記被包器は請求項1から請求項14のいずれか一つの請求項に記載の被包器である、請求項20または請求項21に記載の装置。
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