JP2006318895A - 無電極ランプシステム及びその制御方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】パルス駆動により高い電力を瞬間的にマグネトロンに印加して電磁波を発振し、前記発振された電磁波によりバルブのプラズマ状態を繰り返して活性化することにより光効率を向上させる無電極ランプシステム及びその制御方法を提供する。
【解決手段】実験によりバルブ内の物質によって第1及び第2スイッチング信号のデューティ比が保存される保存ユニット48と、前記保存ユニットから最適のデューティ比を検出し、その検出されたデューティ比に対応する同相の第1及び第2スイッチング信号を出力する制御ユニット44と、前記第1及び第2スイッチング信号により、直流電圧を正の矩形波と負の矩形波とからなる交流電圧に変換する変換ユニット43とを含む。
【選択図】図1

Description

本発明は、無電極ランプシステム(Plasma Lighting System: PLS)に関し、特に、光効率を向上し得る無電極ランプシステム及びその制御方法に関する。
一般に、無電極ランプシステムは、高周波発振器(マグネトロン)から発生する電磁波がバルブ内の不活性ガスをプラズマ化して光を連続的に発散させることにより電極を備えなくても優れた光量を提供し得る照明機器である。
前記無電極ランプシステムは、プラズマ発光原理により光を放出するため、光速が低下せずに長時間使用が可能となり、自然の白色光と同一の連続光スペクトルを実現するため、視力を保護することができ、さらに、紫外線や赤外線の放出を減少させるため、快適な照明環境を提供することができる。
図6は、従来の無電極ランプシステムの構成を示すブロック図である。
図6に示すように、従来の無電極ランプシステムは、電源ユニット1、整流ユニット2、ハーフブリッジインバータ3、制御ユニット4、変圧ユニット5、高圧発生ユニット6、及びマグネトロン(MGT)7を備える。
電源ユニット1は、前記無電極ランプシステムの駆動のための交流電圧を該システムに供給し、整流ユニット2は、電源ユニット1から入力された交流電圧を整流及び平滑化して直流電圧を出力する。
ハーフブリッジインバータ3は、整流ユニット2から出力された直流電圧を、スイッチング制御信号によりインバートして交流電圧を出力する。
このハーフブリッジインバータ3の内部構成については後述する。
制御ユニット4は、前記スイッチング制御信号を出力してハーフブリッジインバータ3の第1及び第2トランジスタS1、S2を交互にスイッチングする。
変圧ユニット5は、ハーフブリッジインバータ3から出力された交流電圧を変圧する。すなわち、前記交流電圧を1次側コイルの所定巻線比に基づいて変圧した電圧が2次側に誘起される。
高圧発生ユニット6は、変圧ユニット5を介して2次側コイルに誘起された電圧を昇圧して高圧を発生させる。この高圧発生ユニット6の内部構成については後述する。
マグネトロン7は、前記高圧発生ユニット6により発生した高圧が駆動電圧として印加されると、マイクロウェーブを発生する。
図7は、従来の無電極ランプシステムを示す回路図であり、図8は、従来の無電極ランプシステムの動作を説明するための波形図である。
図7及び図8を参照すると、制御ユニット4は、第1トランジスタS1及び第2トランジスタS2を交互にスイッチングするためのスイッチング制御信号を第1トランジスタS1及び第2トランジスタS2のゲートG1、G2に印加する。それにより、前記スイッチング制御信号S1、S2(図8参照)のオン・オフ周期によって共振電圧及び電流が増減するようになる。
ここで、変圧ユニット5の1次側コイルに流れる電圧及び電流は「V1」と「i1」と表示した。また、前記1次側コイルに流れる電圧V1及び電流i1を基準に第1トランジスタS1オン時には整流ユニット2により整流された電圧Vdが印加され、第2トランジスタS2オン時には整流ユニット2により整流された電圧Vdの負電圧(−Vd)が印加される。
ここで、変圧ユニット5の1次側コイルに流れる電流i1は、図8に示す通りである。
次に、高圧発生ユニット6は、変圧ユニット5を介して2次側コイルに誘起された電圧をキャパシタC、ダイオードD1、D2及び抵抗Rを介して昇圧してそれによる高圧をマグネトロン7に印加する。
これにより、マグネトロン7は、印加された高圧を駆動電圧としてマイクロウェーブを発生する。
マグネトロン7内で発振したマイクロウェーブが導波管及び共振器を介してバルブに供給され、これにより、前記バルブ内のガスが電子衝突によりプラズマ状態になって光を発生する。
しかしながら、前述した無電極ランプシステムは、パルス信号を利用して駆動される場合は光効率が上昇する効果があるが、前記共振型ハーフブリッジインバータを使用する無電極ランプシステムは、パルス信号を利用した駆動ができないので、光効率が低下するという問題があった。
従って、本発明の目的は、パルス駆動により高い電力を瞬間的にマグネトロンに印加して電磁波を発振し、前記発振された電磁波によりバルブのプラズマ状態を繰り返して活性化することにより光効率を向上させる無電極ランプシステム及びその制御方法を提供することにある。
このような目的を達成するために、本発明の実施形態による無電極ランプシステムは、実験によりバルブ内の物質によって第1及び第2スイッチング信号のデューティ比が保存される保存ユニットと、前記保存ユニットから最適のデューティ比を検出し、その検出されたデューティ比に対応する同相の第1及び第2スイッチング信号を出力する制御ユニットと、前記第1及び第2スイッチング信号により、直流電圧を正の矩形波と負の矩形波とからなる交流電圧に変換する変換ユニットとを含むことを特徴とする。
また、このような目的を達成するために、本発明の実施形態による無電極ランプシステムは、交流電源を生成する電源ユニットと、前記電源ユニットで生成された交流電源を整流し、その整流結果に基づいて直流電圧を出力する整流ユニットと、バルブ内の物質による最適のデューティ比を検出し、その検出されたデューティ比に対応する変換制御信号を出力する制御ユニットと、前記変換制御信号により、前記整流ユニットから出力された直流電圧を交流電圧に変換する変換ユニットと、前記変換ユニットから出力された交流電圧を、所定巻線比によって変圧する変圧ユニットと、前記変圧ユニットで変圧された電圧を所定比で昇圧し、その昇圧された高圧を出力する高圧発生ユニットと、前記高圧発生ユニットから出力された高圧によりマイクロウェーブを発生するマグネトロンとを含むことを特徴とする。
さらにこのような目的を達成するために、本発明の実施形態による無電極ランプシステムの制御方法は、バルブ内の物質による最適のデューティ比を検出する過程と、前記検出されたデューティ比に対応する変換制御信号を生成する過程と、交流電源を整流し、その整流結果に基づいて直流電圧を生成する過程と、前記変換制御信号により前記直流電圧を交流電圧に変換する過程と、前記変換された交流電圧を所定巻線比によって変圧し、その変圧された電圧を昇圧する過程と、前記昇圧された電圧によりマイクロウェーブを発生する過程とを行うことを特徴とする。
本発明に係る無電極ランプシステム及びその制御方法は、無電極ランプシステムを駆動するとき、瞬間的に高い電圧をマグネトロンに印加するためのパルス駆動のために、直流電圧を交流電圧に変換するための変換時間をバルブ内の物質によって制御することにより、光効率を向上させることができるという効果がある。
以下、無電極ランプシステムを駆動するとき、瞬間的に高い電圧をマグネトロンに印加するためのパルス駆動のために、直流電圧を交流電圧に変換するための変換時間をバルブ内の物質によって制御することにより、光効率を向上させる、本発明に係る無電極ランプシステム及びその制御方法に関する好ましい実施形態を図面に基づいて詳細に説明する。
図1は、本発明に係る無電極ランプシステムの構成を示すブロック図であり、図2は、本発明に係る無電極ランプシステムの構成を示す回路図である。
図1及び図2に示すように、本発明に係る無電極ランプシステムは、交流電源を生成する電源ユニット41と、該電源ユニット41で生成された交流電源を整流し、その整流結果に基づいて直流電圧を出力する整流ユニット42と、バルブ内の物質による最適のデューティ比を検出し、その検出されたデューティ比に対応する変換制御信号を出力する制御ユニット44と、前記変換制御信号によって、前記整流ユニットから出力された直流電圧を交流電圧に変換する変換ユニット43と、該変換ユニット43から出力された交流電圧を、所定巻線比によって変圧する変圧ユニット45と、該変圧ユニット45で変圧された電圧を所定比で昇圧し、その昇圧された高圧を出力する高圧発生ユニット46と、該高圧発生ユニット46から出力された高圧によりマイクロウェーブを発生するマグネトロン47と、実験により予め設定された前記変換制御信号のデューティ比を保存する保存ユニット48とを含む。
変換ユニット43は、セミブリッジインバータ(semi-bridge inverter)からなり、直列接続した第1トランジスタS1と第1ダイオードD1と、直列接続した第2ダイオードD2と第2トランジスタS2とを並列接続する。
ここで、第1トランジスタS1のエミッタと第1ダイオードD1のカソードとが接続し、その接続点から第1変換信号が出力される。前記第1変換信号は、正のパルス電圧である。
また、第2トランジスタS2のコレクタと第2ダイオードD2のアノードとが接続し、その接続点から第2変換信号が出力される。前記第2変換信号は、負のパルス電圧である。
すなわち、変換ユニット43は、前記変換制御信号により、前記直流電圧をパルス波形の交流電圧に変換する。
前記変換制御信号は、第1トランジスタS1及び第2トランジスタS2をそれぞれオン・オフ制御するための第1及び第2スイッチング信号からなる。
前記第1及び第2スイッチング信号は、同相のパルス波からなり、本発明により前記第1及び第2スイッチング信号は40%以下のデューティ比に設定される。
変圧ユニット45は、1次側コイルの巻線比に基づいて変換ユニット43から出力される交流電圧を変圧し、その変圧された電圧を2次側コイルに誘起する。
以下、このように構成された本発明に係る無電極ランプシステムを制御する方法を図3に基づいて説明する。
図3は、本発明に係る無電極ランプシステムの制御方法を示す動作フローチャートである。
図3に示すように、本発明に係る無電極ランプシステムの制御方法は、バルブ内の物質による最適のデューティ比を検出する過程(SP1)と、前記検出されたデューティ比に対応する変換制御信号を生成する過程(SP2)と、交流電源を整流し、その整流結果に基づいて直流電圧を生成する過程(SP3)と、前記変換制御信号により、前記直流電圧を交流電圧に変換する過程(SP4)と、前記変換された交流電圧を所定巻線比によって変圧し、その変圧された電圧を昇圧する過程(SP5)と、前記昇圧された電圧によりマイクロウェーブを発生する過程(SP6)とを含む。
以下、本発明に係る無電極ランプシステムの制御方法を詳細に説明する。
まず、保存ユニット48は、実験により、バルブ内の物質による最適のデューティ比を設定して保存する。
この状態で、制御ユニット44は、バルブ内の物質による最適のデューティ比を保存ユニット48から選択し(SP1)、その選択されたデューティ比に対応する変換制御信号を生成する(SP2)。
ここで、電源ユニット41は、無電極ランプシステムを動作させるための交流電圧を供給し、整流ユニット42は、前記電源ユニット41から出力された交流電圧を直流電圧に整流して変換ユニット43に印加する(SP3)。
これにより、変換ユニット43は、前記変換制御信号によって前記直流電圧を交流電圧に変換して変圧ユニット45に印加する(SP4)。
ここで、変換ユニット43は、セミブリッジインバータからなり、前記セミブリッジインバータの内部構成は後述する。
次に、変圧ユニット45は、1次側コイルの巻線比に基づいて変換ユニット43から出力された交流電圧を変圧し、その変圧された電圧を2次側コイルに誘起して高圧発生ユニット46に印加する。
これにより、高圧発生ユニット46は、変圧ユニット45を介して2次側コイルに誘起された電圧を昇圧して高圧を発生する(SP5)。
その後、マグネトロン47は、高圧発生ユニット46で発生した高圧を駆動電圧として受信してマイクロウェーブを発生し(SP6)、マグネトロン47で発振したマイクロウェーブは導波管及び共振器を介してバルブに供給される。これにより、前記バルブ内のガスが電子衝突によりプラズマ状態になって光を発生する。
ここで、図4は、本発明無電極ランプシステムの動作波形図である。
図2及び図4に基づいて、本発明の主要構成要素である変換ユニットの動作を詳細に説明する。
まず、変換ユニット43は、セミブリッジインバータからなり、直列接続した第1トランジスタS1と第1ダイオードD1と、直列接続した第2トランジスタS2と 第2ダイオードD2とを並列接続して構成される。
ここで、第1トランジスタS1のエミッタと前記第1ダイオードD1のカソードとが接続し、その接続点から第1変換信号が出力される。前記第1変換信号は正のパルス電圧である。
また、第2トランジスタS2のコレクタと前記第2ダイオードD2のアノードとが接続し、その接続点から第2変換信号が出力される。前記第2変換信号は負のパルス電圧である。
すなわち、変換ユニット43は、前記変換制御信号により前記直流電圧をパルス波形の交流電圧に変換する。
ここで、前記変換制御信号は、図4に示すように、第1トランジスタS1及び第2トランジスタS2をそれぞれオン・オフ制御するための第1及び第2スイッチング信号からなる。
前記第1及び第2スイッチング信号は、同相のパルス波からなり、本発明に係る前記第1及び第2スイッチング信号は、40%以下のデューティ比に設定される。
すなわち、制御ユニット44は、前記第1及び第2スイッチング信号により変換ユニット43の第1及び第2トランジスタS1、S2を同時にターンオンし、該変換ユニット43は、第1及び第2トランジスタS1、S2が同時にターンオンすると、整流ユニット42から出力された直流電圧を変換して、図4に示すような交流電圧Vd、−Vdを変圧ユニット45の1次側コイルに印加する。
これにより、変圧ユニット45の1次側コイルに印加された交流電圧が所定巻線比によって変圧されて2次側コイルに誘起され、高圧発生ユニット46は、変圧ユニット45に誘起された電圧を昇圧して高圧を出力する。
ここで、変圧ユニット45の1次側コイルに供給される電流i1の波形は図4に示す通りである。
また、変換ユニット43の第1及び第2トランジスタS1、S2が同時にターンオフすると、変圧ユニット45に蓄積されたエネルギーはダイオードD1、D2を介して電源側に還流し、変圧ユニット45の2次側ではダイオードD3が導通することにより、変圧ユニット45のエネルギーが完全に消耗するまでコンデンサCに電圧が充電される。
ここで、変圧ユニット45のエネルギーが完全に消耗していない場合、変換ユニット43の第1及び第2トランジスタS1、S2がターンオンすると、エネルギー累積により飽和して破損する問題があるので、制御ユニット44は、前記の問題に鑑みて第1及び第2トランジスタS1、S2をオン・オフさせるスイッチング信号のデューティ比を設定する。
その後、マグネトロン47を発振させるために、変圧ユニット45の2次側コイルに位置するカソードヒータ(図示せず)に約10Aの電流を供給する。
そうすると、マグネトロン47は、図5に示すような発振電流ibmと発振電圧Ebm波形の特性を有するようになり、これにより、変換ユニット43の第1及び第2トランジスタS1、S2のターンオンタイムを制御することで、パルス駆動が可能となる。
本発明に係る無電極ランプシステムの構成を示すブロック図である。 本発明に係る無電極ランプシステムの構成を示す回路図である。 本発明に係る無電極ランプシステムの制御方法に関する動作フローチャートである。 本発明に係る無電極ランプシステムの動作波形図である。 本発明に係る無電極ランプシステムのマグネトロンの発振電流及び発振電圧を示す波形図である。 従来の無電極ランプシステムの構成を示すブロック図である。 従来の無電極ランプシステムの構成を示す回路図である。 従来の無電極ランプシステムの動作波形図である。
符号の説明
41 電源ユニット
42 整流ユニット
43 変換ユニット
44 制御ユニット
45 変圧ユニット
46 高圧発生ユニット
47 マグネトロン
48 保存ユニット

Claims (22)

  1. 実験によりバルブ内の物質によって第1及び第2スイッチング信号のデューティ比が保存される保存ユニットと、
    前記保存ユニットから最適のデューティ比を検出し、その検出されたデューティ比に対応する同相の第1及び第2スイッチング信号を出力する制御ユニットと、
    前記第1及び第2スイッチング信号により、直流電圧を正の矩形波と負の矩形波とからなる交流電圧に変換する変換ユニットと、
    を含むことを特徴とする無電極ランプシステム。
  2. 前記第1及び第2スイッチング信号は、40%以下のデューティ比に設定されることを特徴とする請求項1に記載の無電極ランプシステム。
  3. 前記変換ユニットは、セミブリッジインバータであることを特徴とする請求項1に記載の無電極ランプシステム。
  4. 交流電源を生成する電源ユニットと、
    前記電源ユニットで生成された交流電源を整流し、該整流の結果に基づいて直流電圧を出力する整流ユニットと、
    バルブ内の物質による最適のデューティ比を検出し、前記検出されたデューティ比に対応する変換制御信号を出力する制御ユニットと、
    前記変換制御信号により、前記整流ユニットから出力された直流電圧を交流電圧に変換する変換ユニットと、
    前記変換ユニットから出力された交流電圧を、所定巻線比によって変圧する変圧ユニットと、
    前記変圧ユニットで変圧された電圧を所定比で昇圧し、その昇圧された高圧を出力する高圧発生ユニットと、
    前記高圧発生ユニットから出力された高圧によりマイクロウェーブを発生するマグネトロンと、
    を含むことを特徴とする無電極ランプシステム。
  5. 実験により予め設定された前記変換制御信号のデューティ比が保存される保存ユニットを含むことを特徴とする請求項4に記載の無電極ランプシステム。
  6. 前記変換ユニットは、セミブリッジインバータであることを特徴とする請求項4に記載の無電極ランプシステム。
  7. 前記変換ユニットは、直列接続した第1トランジスタと第1ダイオードと、直列接続した第2ダイオードと第2トランジスタとを並列接続したことを特徴とする請求項6に記載の無電極ランプシステム。
  8. 前記変換ユニットは、前記第1トランジスタのエミッタと前記第1ダイオードのカソードとが接続された接続点から第1変換信号を出力することを特徴とする請求項7に記載の無電極ランプシステム。
  9. 前記第1変換信号は、正のパルス電圧であることを特徴とする請求項8に記載の無電極ランプシステム。
  10. 前記変換ユニットは、前記第2トランジスタのコレクタと前記第2ダイオードのアノードとが接続された接続点から第2変換信号を出力することを特徴とする請求項7に記載の無電極ランプシステム。
  11. 前記第2変換信号は、負のパルス電圧であることを特徴とする請求項10に記載の無電極ランプシステム。
  12. 前記変換ユニットは、前記変換制御信号により前記直流電圧をパルス波形の交流電圧に変換することを特徴とする請求項4に記載の無電極ランプシステム。
  13. 前記変換制御信号は、前記第1トランジスタと第2トランジスタをそれぞれオン・オフ制御するための第1及び第2スイッチング信号からなることを特徴とする請求項4に記載の無電極ランプシステム。
  14. 前記第1及び第2スイッチング信号は、同相のパルス波からなることを特徴とする請求項13に記載の無電極ランプシステム。
  15. 前記第1及び第2スイッチング信号は、40%以下のデューティ比に設定されることを特徴とする請求項14に記載の無電極ランプシステム。
  16. 前記変圧ユニットは、1次側コイルに印加された交流電圧を所定巻線比によって変圧し、その変圧された交流電圧を2次側コイルに誘起することを特徴とする請求項4に記載の無電極ランプシステム。
  17. バルブ内の物質による最適のデューティ比を検出する過程と、
    前記の検出されたデューティ比に対応する変換制御信号を生成する過程と、
    交流電源を整流し、その整流結果に基づいて直流電圧を生成する過程と、
    前記変換制御信号により前記直流電圧を交流電圧に変換する過程と、
    前記の変換された交流電圧を所定巻線比によって変圧し、その変圧された電圧を昇圧する過程と、
    前記の昇圧された電圧によりマイクロウェーブを発生する過程と、
    を行うことを特徴とする無電極ランプシステムの制御方法。
  18. 実験により、バルブ内の物質による最適のデューティ比を設定して保存する過程を含むことを特徴とする請求項17に記載の無電極ランプシステムの制御方法。
  19. バルブ内の物質による最適のデューティ比を40%以下に設定して保存することを特徴とする請求項18に記載の無電極ランプシステムの制御方法。
  20. 前記変換制御信号は、同相のパルス波を有する第1及び第2スイッチング信号からなることを特徴とする請求項17に記載の無電極ランプシステムの制御方法。
  21. 前記の変換する過程は、前記変換制御信号により前記直流電圧をパルス波形の交流電圧に変換する過程を含むことを特徴とする請求項17に記載の無電極ランプシステムの制御方法。
  22. 前記の変換する過程は、前記第1及び第2スイッチング信号に同期して正のパルス電圧と負のパルス電圧を連続的に生成する過程を含むことを特徴とする請求項21に記載の無電極ランプシステムの制御方法。
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