JP2006317219A - 計量キャップ - Google Patents

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【課題】 適量の洗浄剤を食器洗浄機に注入することができ、洗浄剤によって手や使用場所を汚すことがなく、食器洗浄器内で洗浄することが可能な計量キャップを提供する。
【解決手段】 計量可能なキャップ本体と、該キャップ本体に設けられた把持部とが具備されてなる計量キャップであって、前記把持部が支持片と係止部とを具備してなり、支持部材によって前記係止部を支持した状態で前記計量キャップの開口部が水平面より下方を向く重量バランスとされている。
【選択図】 図1

Description

本発明は計量キャップに係り、さらに詳しくは、食器洗浄機に使用される洗浄剤の計量キャップに関する。
一般に、使用済みの食器を自動で洗浄・乾燥する食器洗浄機が知られている。この種の食器洗浄機においては、使用済みの食器を食器洗浄機内に載置し、洗浄剤を投入し、食器洗浄機を作動することにより、食器洗浄機内の噴射口から高圧の洗浄水が噴射され、食器が洗浄される。洗浄後には食器洗浄機内の乾燥機構によって食器に付着した水分が乾燥される。
このような食器洗浄機の一例として、以下の特許文献1には食器洗い乾燥機が開示されている。この食器洗い乾燥機は、食器を収納する洗浄槽30と、洗浄槽30の底部中央に位置し洗浄水を噴射する洗浄ノズル31と、食器を載置するかご32とを備えている。洗浄槽30内の洗浄水は、ヒータ33によって温水化され、洗浄ポンプ34によって排水口35から吸い込まれ、洗浄ノズル31に圧送されて、噴射口36より噴射される。噴射された洗浄水によって、かご32に載置された食器37は洗浄される。
このような食器洗浄器の使用に際しては、種々の洗浄剤が使用されている。これらの洗浄剤としては、粉体や液体のものが用いられており、計量容器などで計量されて食器洗浄器内に投入される。
洗浄剤を計量可能な容器として、以下の特許文献2には、板紙を主材とした紙複合材からなる上方開放の容器本体の開口周縁に、容器本体を成形金型に挿入配置して樹脂を射出するインサート成形法よりなる合成樹脂製の開口縁部材を設け、開口縁部材と同時成形された把手部が開口縁部材に連結されている複合容器が開示されている。
以下の特許文献3には、カップ本体の上部の一側に逆L字形の把手を設け、カップ本体の底の下に上記底よりも外形が小さい下向きの接床部を設けて底の下面に接床部の回りから外に張り出した張り出し部を形成し、前記把手の下端及び上記張り出し部の一側の下面に係合頭部を有し、且つ長さが前記接床部の高さよりも短い下向きの係合突起を設け、両係合突起の係合頭部に各端部を取付けた連結片により把手の下端とカップ本体の底の張り出し部の一側の下面とを連結した計量カップが開示されている。
また、計量した洗浄剤を食器洗浄機内に注入する方法として、収容器本体に嵌合可能に設けられたキャップを計量器として使用する方法がある。この方法は、収容器本体からキャップを取り外し、収容器本体の洗浄剤をキャップに注入し、キャップに注入された洗浄剤を食器洗浄機内に注入するというものである。
さらに、以下の特許文献4には、洗浄剤の収容器本体内に計量部を設け、収容器のキャップを本体から取り外すことなく洗浄剤の注入が可能な計量器内蔵型の収容器が開示されている。図6(a)に示すように、この計量器内蔵容器40は、食器洗浄機用洗浄剤を収容する有底筒状の容器本体部41と、容器本体部41に螺合部41aを用いて着脱自在に設けられている計量本体部45とを有している。計量本体部45の下部には、視認性を有する材料からなり定量吐出部材となる計量器部42が設けられているとともに、上部には蓋部46が設けられている。
食器洗浄機用洗浄剤が充填された計量器内蔵容器40の洗浄剤を定量排出する場合は、計量器内蔵容器40の排出口48を下方に向けて傾斜させ(図6(b))、再び正立させることによって適量の洗浄剤を計量する(図6(c))。その後、再び計量器内蔵容器40の排出口48を下方に向けて傾斜させること(図6(d))によって計量部42で計測された洗浄剤を定量排出する(図6(e))。なお、この排出作業によって、次に使用される洗浄剤が再び計量部42に充填される。
ところで、食器洗浄機に使用される洗浄剤は、洗浄力を高めるために、手洗い用洗浄剤とは異なる成分の洗浄剤が使用されている。洗浄剤としては、食器に強固に付着した汚れ等を落とすために、生分解性を示す金属イオン封鎖剤を含有するものが用いられている。そのため、洗浄剤が手に付着したり、使用環境を汚すことは好ましくない。
しかしながら、上述の特許文献2に記載の複合容器や特許文献3に記載の計量カップにおいては、洗浄剤容器本体から複合容器や計量キャップに洗浄剤を注入し、洗浄剤を注入した計量キャップを食器洗浄機内で傾けることによって、洗浄剤を食器洗浄機に注入するが、一定時間計量キャップを傾けたとしても、洗浄剤が複合容器や計量カップの内部に残留しており、洗浄剤を完全に食器洗浄機に注入することができなかった。そのため、複合容器や計量キャップに残留した洗浄剤が手に付着したり、使用環境を汚す虞があった。
また、上述の特許文献4に記載の計量器内蔵容器においては、計量部を取り外すことなく洗浄剤を食器洗浄機に注入することができるため、手や使用環境を汚す可能性は低いものの、計量部の内壁に付着した洗浄剤を完全に食器洗浄機に注入することができなかった。
さらに、収容器本体に着脱可能に設けられたキャップを計量器として使用した場合においては、上述の特許文献2および特許文献3の課題に加え、キャップを収容器本体に嵌合した際に、キャップの内壁に付着していた洗浄剤が収容器本体の口部を伝わり、収容器本体の外筒を汚す虞があった。
特開平8−168459号公報 特開平8−324539号公報 実用新案登録第3066824号公報 特開2003−231542号公報
本発明は上記事情に鑑みてなされたものであって、適量の洗浄剤を確実に食器洗浄機に注入することができ、洗浄剤によって手や収容器や使用場所を汚すことを防止できるとともに、食器洗浄器内で洗浄することが可能な計量キャップを提供することを目的とする。
上記の目的を達成するために、本発明は以下の構成を採用した。
本発明の計量キャップは、計量可能なキャップ本体と、該キャップ本体に設けられた把持部とが具備されてなる計量キャップであって、前記把持部が支持片と係止部とを具備してなり、支持部材によって前記係止部を支持した状態で前記計量キャップの開口部が水平面より下方を向く重量バランスとされていることを特徴とする。
かかる構成によれば、計量キャップの洗浄剤を食器洗浄機に注入し、計量キャップを食器洗浄器の支持部に支持することによって、計量キャップ内の洗浄剤を確実に食器洗浄機に注入することができる。また、食器洗浄機を動作することによって計量キャップ洗浄することができる。したがって、洗浄後に計量キャップを取り出すと、内壁と外壁が清浄な計量キャップとなっているので、再利用の際にも支障はない。
本発明の計量キャップは、前記計量キャップが前記支持部材に前記係止部を支持させることによって回動可能に支持できるように構成されてなることを特徴とする。かかる構成によれば、計量キャップが回動することにより、計量キャップ内の洗浄剤を確実に注入することができる。また、計量キャップの内外壁を確実に洗浄することができる。したがって、洗浄後に計量キャップを取り出すと、内壁と外壁が清浄な計量キャップとなっているので、再利用の際にも支障はない。
本発明の計量キャップは、前記支持片が前記開口部の開口方向と同一方向または反対方向に向けられていることを特徴とする。かかる構成によれば、計量キャップの開口部が水平面より下方に向き、より確実に計量キャップの内壁を洗浄することができる。したがって、洗浄後に計量キャップを取り出すと、内壁と外壁が清浄な計量キャップとなっているので、再利用の際にも支障はない。
以上に説明したように、本発明の計量キャップによれば、適量の洗浄剤を食器洗浄機に注入することができるとともに計量キャップを洗浄することができる。また、洗浄剤によって手や収容器や使用場所を汚すことを防止することができる。
本発明に係る計量キャップの実施形態について、図面を用いて具体的に説明する。
尚、本発明は、本実施形態に限定されるものではなく、本発明の主旨を逸脱しない範囲で種々変更が可能である。
(第1の実施形態)
図1および図2に本発明の第1の実施形態の計量キャップを示す。尚、図1は本発明の斜視図、図2(A)は正断面図、図2(B)は使用状態における断面図である。
この計量キャップ1は、有底円筒状のキャップ本体2と、キャップ本体2に形成される把持部3とから構成されている。図2(A)に示すように、キャップ本体2は、円筒部5とその一側の底部6とから形成されており、円筒部5の他側には開口部4が形成されている。
把持部3は、支持片7と係止部8から形成されている。把持部3の基端はキャップ本体2の底部側であってキャップ本体2の円筒部5の外面に形成され、先端は円筒部5と離間して対向するように形成されている。支持片7は可撓性を有するように薄肉に形成されている。支持片7の先端にはガイド傾斜部10が形成されている。円筒部5とガイド傾斜部10の間には挿入部9が設けられている。支持片7と対向する円筒部5の間隔は、後述する支持部材12の外径より若干狭くなるように設定されている。係止部8は半円弧状に形成されており、食器洗浄機の支持部材12に固定される。係止部8の内径は支持部材12の外径よりも若干大きくなるように設定されている。
図2(B)に示すように、計量キャップ1は、係止部8を図示略の食器洗浄機の支持部材12に支持された状態で開口部4が下方を向くような重量バランスとされ、把持部3の基端はキャップ本体2の底部側であってキャップ本体2の円筒部5に設けられ、支持片7は円筒部5の開口部4と同一方向を向くように形成されている。この状態で、係止部8は計量キャップ1の重心位置より底部側に形成されたことになる。
本発明の計量キャップ1を使用する場合には、洗浄剤が収容されている図示略の収容器から計量キャップ1に洗浄剤を注入し、計量キャップ1を食器洗浄機内で傾けることによって計量キャップ内の洗浄剤の大部分を食器洗浄機内に注入することができる。その後、食器洗浄機内の支持部材12にガイド傾斜部10を当接し、支持片7を撓ませて係止部8に支持部材12を挿入して固定する。これにより係止部8は支持部材12に回動自在に支持されたことになり、手を放すことにより計量キャップ1の重量バランスによって自然に計量キャップ1の開口部4が下向きになって計量キャップ1内の残りの洗浄剤は食器洗浄機内へ投入される。
次に、食器洗浄機を作動させることにより、食器洗浄機に設けられている噴射口から噴射した水によってキャップ本体2の内壁が洗浄されるとともに、キャップ本体2の内壁に付着していた洗浄剤が食器洗浄機内に滴下する。これにより、計量キャップ1で計量された洗浄剤が確実に食器洗浄機内に投入される。また、係止部8は支持部材12に回動自在に支持されているので、水圧により計量キャップ1は回動する。これにより、計量キャップ1は内壁のみならず外壁も洗浄される。したがって、洗浄後に計量キャップ1を取り出すと、内壁と外壁が清浄な計量キャップ1となっているので、再利用の際にも支障はない。
(第2の実施形態)
図3に本発明の第2の実施形態の計量キャップを示す。図3(A)は正断面図、図3(B)は使用状態における断面図である。尚、第1の実施形態と同一の構成については、同一の符号を付して説明を省略する。
この計量キャップ13は、第1の実施形態と略同様の構成を有するが、把持部3の個数、取り付け位置および把持部3の支持片7と係止部8の形成される位置が異なる。円筒部5の外周には2つの把持部3が対向して形成されており、把持部3の一端はキャップ本体2の高さ方向中央より若干底部側であってキャップ本体2の円筒部5に設けられ、支持片7はキャップ本体2の底部6と同一方向を向くように形成されている。すなわち、円筒部5の開口部4と反対方向を向くように形成されている。
図3(B)に示すように、計量キャップ13は係止部8が図示略の食器洗浄器の支持部材12に支持された状態で開口部4が下方を向くような重量バランスとされ、把持部3の基端はキャップ本体2の中央より若干底部側であってキャップ本体2の円筒部5に設けられ、支持片7はキャップ本体2の底部6と同一方向を向くように形成されている。この状態で、係止部8は計量キャップ13の重心位置より底部側に形成されたことになる。
尚、第2の実施形態の計量キャップ13は、第1の実施形態と同様に使用することができる。
(第3の実施形態)
図4に本発明の第3の実施形態の計量キャップ14を示す。図4(A)は正断面図、図4(B)は使用状態における断面図である。尚、第1の実施形態と同一の構成については、同一の符号を付して説明する。
この計量キャップ14は、有底円筒状のキャップ本体2と、キャップ本体2の円筒部5に形成される把持部3とから構成されている。キャップ本体2は、円筒部5とその一側の底部6とから形成され、円筒部5の他側には開口部4が形成されており、内部には洗浄剤容器の口部19に係合される内壁部11が形成されている。内壁部11は、凸部15と凹部16から構成されていて、凸部15と凹部16には図示略の目盛りが設けられている。底部6の内面中央には、係合突起17が設けられているとともに、底部6の内面円周上にはリング状の対向板18が形成されている。
把持部3は支持片7と係止部8から形成されている。把持部3の基端はキャップ本体2の底部側であってキャップ本体2の円筒部5に形成され、先端は円筒部5と離間して対向するように形成されている。支持片7は可撓性を有するように薄肉に形成されている。支持片7の先端にはガイド傾斜部10が形成されている。円筒部5とガイド傾斜部10の間には挿入部9が設けられている。支持片7と対向する円筒部5の間隔は、支持部材12の外径より若干狭くなるように設定されている。係止部8は半円弧状に形成されており、食器洗浄機の支持部材12に固定される。係止部8の内径は支持部材12の外径よりも若干大きくなるように設定されている。
洗浄剤収容器の口部19は円筒状に形成され、その外周には計量キャップ14の内壁部11に嵌合する外壁部20が形成されている。外壁部20は、嵌合凸部21と嵌合凹部22から形成されている。また、口部19の先端には注入具23が嵌合されている。注入具23は、円板部24および筒状体25からなり、略円筒状に形成されている。円板部24の中央には、注入孔26が設けられている。筒状体25の開放端の外周にはテーパ部27が形成されており、テーパ部27に沿って注入具23を口部19の開口部28に嵌合する。洗浄剤収容器の口部19をキャップ本体2に取り付けると、注入具23の注入孔26が係合突起17に嵌合される。また、注入具23の円板部24の外周は、対向板18に当接される。
図4(B)に示すように、計量キャップ14は、係止部8が図示略の食器洗浄機の支持部材12に支持された状態で、開口部4が下方を向くような重量バランスとされ、把持部3の基端はキャップ本体2の底部側であってキャップ本体2の円筒部5に形成され、支持片7は円筒部5の開口部4と同一方向を向くように形成されている。この状態で、係止部8は計量キャップ14の重心位置より開口部4と反対側に形成されることになる。
本発明の計量キャップ14を使用する場合には、洗浄剤の収容器の口部19から計量キャップ14を取り外し、収容器の口部19から計量キャップ14に洗浄剤を注入し、その後、計量キャップ14を食器洗浄機内で傾けることによって計量キャップ内の洗浄剤の大部分を食器洗浄機内に注入する。その後、食器洗浄機内の支持部材12にガイド傾斜部10を当接し、支持片7を撓ませて係止部8に支持部材12を挿入して固定する。これにより係止部8は支持部材12に回動自在に支持されたことになり、手を放すことにより計量キャップ1の重量バランスによって自然に計量キャップ1の開口部4が下向きになって計量キャップ1内の残りの洗浄剤は食器洗浄機内へ投入される。
次に、食器洗浄機を作動させることにより、食器洗浄機に設けられている噴射口から噴射した水によってキャップ本体2の内壁が洗浄されるとともに、キャップ本体2の内壁に付着していた洗浄剤が食器洗浄機内に滴下する。これにより、計量キャップ14で計量された洗浄剤が確実に食器洗浄機に注入される。また、係止部8は支持部材12に回動自在に支持されているので、水圧により計量キャップ14は回動する。これにより、計量キャップ14は内壁のみならず外壁も洗浄される。計量キャップ14は洗浄された後、再び、洗浄剤の収容器の口部19に嵌合される。
以上に説明したように、本発明の計量キャップは、計量キャップで洗浄剤を計量した後、計量キャップ内の洗浄剤を食器洗浄機に注入し、計量キャップを食器洗浄機内の支持部に支持することで、計量キャップに残留した洗浄剤を確実に食器洗浄機内に注入することができる。また、食器洗浄機を動作させて洗浄水を噴出することによって、計量キャップが回動し、計量キャップ内の洗浄剤を食器洗浄機内に注入することができる。また、洗浄後の計量キャップには洗浄剤が付着していないため、手、収容器および使用場所を汚すことを防止できる。
尚、本発明の計量キャップの把持部は、計量キャップが食器洗浄器の支持部材に回動自在に固定可能であればよく、例えば、キャップ本体の底部に形成されていてもよい。また、把持部は複数形成されていても良く、係止部や支持片の大きさが異なっていても良い。例えば、係止部の大きさがそれぞれ異なる4つの把持部を円筒部に形成することによって、食器洗浄器の支持部材の大きさ(太さ)に最適な把持部を選択可能にしてもよい。
本発明の計量キャップは、洗浄剤の収容器にキャップとして設けられていてもよいし、別体として用いてもよい。
また、キャップ本体および把持部は、一般的なプラスチック材料で形成することができるが、これに限定されるものではない。
本発明の活用例として、食器洗浄機に使用される洗浄剤の計量キャップとして使用することが挙げられる。
本発明の計量キャップの第1の実施形態を示す斜視図である。 本発明の計量キャップの第1の実施形態を示す図であり、(A)は正断面図、(B)は使用状態における断面図である。 本発明の計量キャップの第2の実施形態を示す図であり、(A)は正断面図、(B)は使用状態における断面図である。 本発明の計量キャップの第3の実施形態の示す図であり、(A)は正断面図、(B)は使用状態における断面図である。 従来の食器洗い乾燥機を示す正断面図である。 従来の洗浄剤の計量器内蔵容器の使用状態を示す図である。
符号の説明
1・・・計量キャップ、2・・・キャップ本体、3・・・把持部、4・・・開口部、5・・・筒部、6・・・底部、7・・・支持片、8・・・係止部、9・・・挿入部、10・・・ガイド傾斜部、11・・・内壁部、12・・・支持部材、13,14・・・計量キャップ

Claims (3)

  1. 計量可能なキャップ本体と、該キャップ本体に設けられた把持部とが具備されてなる計量キャップであって、前記把持部が支持片と係止部とを具備してなり、支持部材によって前記係止部を支持した状態で前記計量キャップの開口部が水平面より下方を向く重量バランスとされていることを特徴とする計量キャップ。
  2. 前記計量キャップが前記支持部材に前記係止部を支持させることによって回動可能に支持できるように構成されてなることを特徴とする請求項1に記載の計量キャップ。
  3. 前記支持片が前記開口部の開口方向と同一方向または反対方向に向けられていることを特徴とする請求項1または2に記載の計量キャップ。

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