JP2006316963A - ダンパー機構 - Google Patents

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Abstract

【課題】クラッチの動力伝達状態において、コイルスプリングと他の部材との摺動を抑えることにある。
【解決手段】リティーニングプレート12は、板状であって第1支持部11a、12aを有している。第1支持部11a、12aは、第1外周壁12bと、回転方向の第1正側端12fと、回転方向の第1負側端12dと、第1負側端近傍のみに第1外周壁12bより内側の半径方向位置に設けられコイルスプリング21の回転方向負側端を支持して半径方向外側への移動を抑える第1外周側抑え部12eをと有している。第2支持部13aは、第2外周壁13bと、回転方向の第2正側端13dと、回転方向の第2負側端13fと、第2正側端近傍のみに第2外周壁13bより内側の半径方向位置に設けられ弾性部材の回転方向正側端を支持して半径方向外側への移動を抑える第2外周側抑え部13eとを有している。
【選択図】図3

Description

本発明は、ダンパー機構、特に、動力伝達系における捩じり振動を減衰するためのダンパー機構に関する。
車輌に用いられるクラッチディスク組立体は、フライホイールに連結・切断されるクラッチ機能と、フライホイールからの捩じり振動を吸収・減衰するためのダンパー機能とを有している。
一般に車両の振動には、アイドル時異音(ガラ音)、走行時異音(加速・減速ラトル,こもり音)及びティップイン・ティップアウト(低周波振動)がある。これらの異音や振動を取り除くことがクラッチディスク組立体のダンパーとしての機能である。
クラッチディスク組立体は、互いに対向して配置された角窓を有する一対の入力側プレートと、窓孔が形成されたフランジを外周に有する出力側ハブと、角窓及び窓孔に配置され両部材を円周方向に弾性的に連結するコイルスプリングとを備えている。このコイルスプリングによりダンパー機能が実現されている。(例えば、特許文献1を参照。)
特開2002−266943号公報
このようなダンパー機構において、クラッチが動力伝達状態になって入力側プレートが回転すると、コイルスプリングは遠心力が作用して半径方向外側に移動する。その状態で入力側プレートがハブフランジに対して相対回転すると、コイルスプリングが回転方向に圧縮されて角窓及び窓孔の外周壁に対して摺動する。このようにコイルスプリングの摺動による抵抗が発生すると、ダンパー機構の捩り振動を吸収する機能が低下する。
本発明の課題は、クラッチの動力伝達状態において、コイルスプリングと他の部材との摺動を抑えることにある。
請求項1に係るダンパー機構は、トルクを伝達するとともに捩り振動を吸収・減衰するためのダンパー機構であって、車両のトルク伝達経路に設けられており、入力側回転部材と、出力側回転部材と、弾性部材とを備えている。入力側回転部材は、板状であって第1支持部を有している。出力側回転部材は、板状であって入力側回転部材の軸方向近傍に相対回転可能に配置され、第1支持部に対応する位置に第2支持部を有する。弾性部材は、第1支持部と第2支持部との間に配置され、入力側回転部材と出力側回転部材とが相対回転すると圧縮される。第1支持部は、第1外周壁と、回転方向の第1正側端と、回転方向の第1負側端と、第1負側端近傍のみに第1外周壁より内側の半径方向位置に設けられ弾性部材の回転方向負側端を支持して半径方向外側への移動を抑える第1外周側抑え部をと有している。第2支持部は、第2外周壁と、回転方向の第2正側端と、回転方向の第2負側端と、第2正側端近傍のみに第2外周壁より内側の半径方向位置に設けられ弾性部材の回転方向正側端を支持して半径方向外側への移動を抑える第2外周側抑え部とを有している。
このダンパー機構では、クラッチが接続されるとエンジンからの動力によって入力側回転体が回転する。入力側回転体が回転すると、エンジンの動力は弾性部材を介して出力側回転部材に動力が伝達される。
ここでは、入力側回転部材が出力側回転部材に対して正方向に捩れている状態では、弾性部材は、第1外周側抑え部及び第2外周側抑え部によって半径方向外側への移動が規制されている。従って、捩り振動によって入力側回転部材が出力側回転部材に相対回転する場合には、弾性部材が第1外周壁及び第2外周壁に対して摺動しにくくなる。
請求項2に係るダンパー機構は、請求項1に記載されたダンパー機構であって、第1外周側抑え部と第2外周側抑え部は回転方向に延びている。
請求項3に係るダンパー機構は、請求項1または2に記載されたダンパー機構であって、第1外周側抑え部と第1外周壁との間には第1テーパ壁が形成されており、第2外周側抑え部と第2外周壁との間には第2テーパ壁が形成されている。
このダンパー機構では、入力側回転部材が出力側回転部材に対して回転方向負側に捩れた状態(例えば、エンジンブレーキ状態)では、弾性部材の回転方向負端側は第1外周側抑え部から回転方向正側に離れて移動しており、弾性部材の回転方向正端側は第2外周側抑え部から回転方向負側に離れて移動した状態となる。この状態で入力側回転部材と出力側回転部材とが捩り振動によって相対回転すると、弾性部材の回転方向負側端は第1テーパ壁によってスムーズに第1外周側抑え部に戻り、弾性部材の回転方向正端側は第2テーパ壁によってスムーズに第2外周側抑え部に戻る。
ここでは、入力側回転部材が出力側部材に対して回転方向負側に捩れた状態から正側に捩れる場合に弾性部材の端部は第1外周抑え部及び第2外周抑え部に戻りやすくなる。
請求項4に係るダンパー機構は、請求項1から3のいずれかに記載されたダンパー機構であって、弾性部材はコイルスプリングであり、第1外周側抑え部と第2外周側抑え部との回転方向内側縁はコイルスプリングのバネとして機能する部分の回転方向側端部と同一の回転方向位置または部分より回転方向外側に位置している。
ここでは、コイルスプリングのバネとして機能しない部分のみが第1外周側抑え部と第2外周側抑え部とによって抑えられるので、第1外周側抑え部とコイルスプリングとの間及び第2外周側抑え部とコイルスプリングとの間でのヒステリシストルクの発生を抑えることができる。
本発明にかかるダンパー機構では、入力側回転体が出力側回転体に対して正方向に捩れる場合に、弾性部材が半径方向外周壁側に移動しにくいためヒステリシストルクの発生を抑えることができる。
以下、図面に基づいて、本発明に係るダンパー機構の実施形態について説明する。
(1)クラッチディスク組立体の全体構造
図1及び図2は、本発明に係るダンパー機構の一実施形態が採用されたクラッチディスク組立体1を示している。クラッチディスク組立体1は、主に、クラッチ機能とダンパー機能を有しているが、ここでは、ダンパー機能について主に説明する。なお、図1のO−Oは、クラッチディスク組立体1の回転軸線である。
クラッチディスク組立体1は、主に、入力側の一対のプレートであるクラッチプレート11及びリティーニングプレート12と、ハブフランジ13と、それらを回転方向に連結するスプリング組立体14とから構成されている。
クラッチプレート11及びリティーニングプレート12は、概ね円盤状の部材であって、軸線方向に所定間隔をあけて対向している。クラッチプレート11及びリティーニングプレート12の外周部はストッパーピン16によって固定され、これにより一体回転するようになっている。クラッチプレート11及びリティーニングプレ−ト12には、円周方向に並んで複数(本実施形態では4つ)の第1支持部11a、12aがそれぞれ形成されている。
以下、第1支持部11a、12aの形状について説明するが、両者は同形状であるため、第1支持部12aのみを説明に用いる。
第1支持部12aは、スプリング組立体14を構成するコイルスプリング21を支持するための部分である。第1支持部12aは、円周方向に延びた孔状の部分であって、第1外周壁12bと、第1内周壁12cと、回転方向負側端部12dと、回転方向負側端部12dに形成された第1外周側抑え部12eと、回転方向正側端部12fとを有している。第1外周壁12bは、第1支持部12aの半径方向外周側の一部を構成する部分であって、弧状に形成されている。第1内周壁12cは、第1支持部12aの半径方向内周側を構成する部分であって、コイルスプリング21が延びる方向と同じ方向に直線状に形成されている。回転方向正側端部12fは、第1支持部12aの回転方向正側端部を構成する部分であって、第1内周壁12cの回転方向正側端部と第1内周壁12cの回転方向正側端部とをつなぐ直線状に形成されている。回転方向負側端部12dは、第1支持部12aの回転方向負側端部を構成する部分である。第1外周側抑え部12eは、スプリング組立体14を構成するコイルスプリング21の負側一端を半径方向外側へ移動することを規制するための部分であって、第1外周壁12bよりも半径方向内周側にコイルスプリング21のバネとして機能する部分の回転方向側端部と同一の位置または回転方向側端部より回転方向外側配置されている。また、第1外周側抑え部12eと第1外周壁12bとの間には第1外周側抑え部12eと第1外周壁12bとを接続するテーパ壁12gが形成されている。
第1支持部12aの外周壁を構成する第1外周壁12bと第1外周側抑え部12eとテーパ壁12gは、軸方向に起こされた部分であって、コイルスプリング21を半径方向及び軸方向に支持する。また、第1内周壁12cは、軸方向に起こされた部分であって、コイルスプリング21を半径方向及び軸方向に支持する。
ハブフランジ13は、クラッチプレート11及びリティーニングプレート12の軸線方向間に相対回転可能に配置された概ね円盤状の部材である。ハブフランジ13には、クラッチプレート11及びリティーニングプレート12の第1支持部11a,12aに対応した位置に第2支持部13aが形成されている。第2支持部13aは、スプリング組立体14を構成するコイルスプリング21を支持するための部分である。第2支持部13aは、円周方向に延びた孔状の部分であって、第2外周壁13bと、第2内周壁13cと、回転方向負側端部13fと、回転方向正側端部13dと、回転方向正側端部13dに形成された第2外周側抑え部13eとを有している。第2外周壁13bは、第2支持部13aの半径方向外周側の一部を構成する部分であって、弧状に形成されている。第2内周壁13cは、第2支持部13aの半径方向内周側を構成する部分であって、コイルスプリング21が配置される方向と同じ方向に直線状に形成されている。回転方向負側端部13fは、第2支持部13aの回転方向負側端部を構成する部分であって、第2内周壁13cの回転方向負側端部と第2内周壁13cの回転方向負側端部とをつなぐ直線状に形成されている。回転方向正側端部13dは、第2支持部13aの回転方向正側端部を構成する部分である。第2外周側抑え部13eは、スプリング組立体14を構成するコイルスプリング21の正側一端を半径方向外側へ移動することを規制するための部分であって、第2外周壁13bよりも半径方向内周側に配置されている。また、第2外周側抑え部13eと第2外周壁13bとの間には第2外周側抑え部13eと第2外周壁13bとを滑らかに接続するテーパ壁13gが形成されている。
スプリング組立体14は、クラッチプレート11及びリティーニングプレート12とハブフランジ13とを回転方向に弾性的に連結するための部材であり、第1支持部11a,12a及び第2支持部13a内にそれぞれ配置されている。次にスプリング組立体14について説明する。
(2)スプリング組立体14の構成
スプリング組立体14は、図3に示されるように、主として、コイルスプリング21と、スプリングシート22とから構成されている。
コイルスプリング21は、スプリング組立体14において捩り振動を吸収・減衰するための部材であって、円周方向に延びたコイル状部材である。
スプリングシート22は、コイルスプリング21の円周方向両側に配置され、さらに第1支持部11a、12a及び第2支持部13aの円周方向端部に当接している。シート本体はコイルスプリング21のトルクを受けるための部分であり、高強度材料から構成されることが望ましく、例えば金属製である。シート本体は主として、コイルスプリング21の回転方向端部を受ける支持部材と、支持部の中心からコイルスプリング21内に延びる突出部とを有している。
コイルスプリング21の回転方向正側端は、第2支持部13aの第2外周側抑え部13eに当接または近接しているが、第1支持部11aの第1外周壁11bとの間に半径方向の隙間を確保している。一方、コイルスプリング21の回転方向負側端は、第1支持部11a、12aの第1外周側抑え部12eに当接または近接しているが、第2支持部13aの第2外周壁13bとの間に半径方向の隙間を確保している。
なお、クラッチプレート11及びリティーニングプレート12の第1支持部11a、12aの第1外周側抑え部12e及びハブフランジ13の第2支持部13aの第2外周側抑え部13eは、コイルスプリング21のスプリングとして機能しない部分21aよりも円周方向内側まで延びている。
(3)クラッチディスク組立体の動作
このクラッチディスク組立体1にエンジンからのトルクが入力されるとクラッチプレート11及びリティーニングプレート12が正方向に回転し、ハブフランジ13とクラッチプレート11及びリティーニングプレート12とが相対回転する。この場合、コイルスプリング21の回転方向正側端部は第1支持部11a、12aによって回転方向負側に動かされ、コイルスプリング21の回転方向負側端部は第2支持部13aによって回転方向正側に動かされるためコイルスプリング21が圧縮される。
このとき、遠心力によってコイルスプリング21が外側に移動しようとするが、図4に示すように、コイルスプリング21の回転方向正側端部はクラッチプレート11及びリティーニングプレート12の第1支持部11a、12aの第1外周側抑え部12eによって半径方向外周側への移動が規制されており、コイルスプリング21の回転方向負側端部はハブフランジ13の第2支持部13aの第2外周側抑え部13eによって半径方向外周側への移動が規制されているため、コイルスプリング21は半径方向外側には移動が規制される。
さらに、コイルスプリング21の回転方向正側端と第1支持部11a、12aの第1外周壁12bとの半径方向間に隙間が確保され、コイルスプリング21の回転方向負側端と第2支持部13aの第2外周壁13bとの半径方向間に隙間が確保されているため、クラッチプレート11及びリティーニングプレート12がハブフランジ13に対して回転方向正側に捩れる際に、それらの部分間で摺動が生じにくい。
また、クラッチプレート11及びリティーニングプレート12がハブフランジ13に対して回転方向負側に捩れた状態(例えば、エンジンブレーキ作動状態)では、図5に示すように、コイルスプリング21の回転方向負端側は第1外周側抑え部12eから回転方向正側に離れており、コイルスプリング21の回転方向正端側は第2外周側抑え部13eから回転方向負側に離れている。このため、コイルスプリング21は回転に伴う遠心力によって半径方向外側に移動する。
この状態の後に、クラッチプレート11及びリティーニングプレート12がハブフランジ13に対して回転方向正側に捩れた場合には、テーパ壁12gと、テーパ壁13gとによって、コイルスプリング21の両端部及びスプリングシート22はクラッチプレート11とハブフランジ13の第1外周側抑え部12e、第2外周側抑え部13eにスムーズに移動させられる。
なお、第1外周側抑え部12eは、第1外周壁12bよりも半径方向内周側にコイルスプリング21のバネとして機能する部分の回転方向側端部と同一の位置または回転方向側端部より回転方向外側配置されている。このため、第1外周側抑え部12e及び第2外周側抑え部13eとコイルスプリング21との間でヒステリシストルクが発生しにくくなる。
[本実施形態の効果]
このように、本実施形態のスプリング組立体14を用いることによって、ヒステリシストルクの発生を抑えることができる。
本発明の一実施形態が採用されたクラッチディスク組立体の縦断面概略図である。 本発明の一実施形態が採用されたクラッチディスク組立体の平面図である。 図2の部分拡大図であり、スプリング組立体の横断面図である。 スプリング組立体の部分拡大図であり、図3の状態からクラッチプレート及びリティーニングプレートに対してハブフランジが回転方向正側に捩れた状態である。 スプリング組立体の部分拡大図であり、図3の状態からクラッチプレート及びリティーニングプレートに対してハブフランジが回転方向負側に捩れた状態である。
符号の説明
1 クラッチディスク組立体
11 クラッチプレート
12 リティーニングプレート
14 ダンパー機構
21 コイルスプリング

Claims (4)

  1. 車両のトルク伝達経路に設けられ、トルクを伝達するとともに捩り振動を吸収・減衰するためのダンパー機構であって、
    板状であって、第1支持部を有する入力側回転部材と、
    板状であって前記入力側回転部材の軸方向近傍に相対回転可能に配置され、前記第1支持部に対応する位置に第2支持部を有する出力側回転部材と、
    前記第1支持部と前記第2支持部との間に配置され、前記入力側回転部材と前記出力側回転部材とが相対回転すると圧縮される弾性部材とを備え、
    前記第1支持部は、第1外周壁と、回転方向の第1正側端と、回転方向の第1負側端とを備え、前記第1負側端近傍のみに前記第1外周壁より内側の半径方向位置に設けられ前記弾性部材の回転方向負側端を支持して半径方向外側への移動を抑える第1外周側抑え部とを有しており、
    前記第2支持部は、第2外周壁と、回転方向の第2正側端と、回転方向の第2負側端とを備え、前記第2正側端近傍のみに前記第2外周壁より内側の半径方向位置に設けられ前記弾性部材の回転方向正側端を支持して半径方向外側への移動を抑える第2外周側抑え部とを有している、
    ダンパー機構。
  2. 前記第1外周側抑え部と前記第2外周側抑え部は回転方向に延びている、
    請求項1に記載のダンパー機構。
  3. 前記第1外周側抑え部と前記第1外周壁との間には第1テーパ壁が形成されており、
    前記第2外周側抑え部と前記第2外周壁との間には第2テーパ壁が形成されている、
    請求項1または2に記載のダンパー機構。
  4. 前記弾性部材はコイルスプリングであって、
    前記第1外周側抑え部と前記第2外周側抑え部との回転方向内側縁は、前記コイルスプリングのバネとして機能する部分の回転方向側端部と同一の回転方向位置または前記端部より回転方向外側に位置している、
    請求項1から3のいずれかに記載のダンパー機構。
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