JP2006314597A - 玉磨き揚送装置及び玉磨き揚送装置の設置方法 - Google Patents

玉磨き揚送装置及び玉磨き揚送装置の設置方法 Download PDF

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JP2006314597A JP2005141003A JP2005141003A JP2006314597A JP 2006314597 A JP2006314597 A JP 2006314597A JP 2005141003 A JP2005141003 A JP 2005141003A JP 2005141003 A JP2005141003 A JP 2005141003A JP 2006314597 A JP2006314597 A JP 2006314597A
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智春 岩本
Naoto Kikuzawa
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Abstract

【課題】 従来の玉磨き揚送装置では、外部に突出する引出ローラ及び巻取ローラが、外部に露出していると、玉磨き用ベルトは汚れてしまう課題を有した。
【解決手段】
搬送ベルト12と、搬送ベルト12に対面させて設置される玉磨き用ベルト21を有し、搬送ベルト12と玉磨き用ベルト21を対面させてパチンコ玉wを磨きながら揚送し、未使用の玉磨き用ベルト21を引き出し可能に巻いた引出ローラ31と、使用済みの玉磨き用ベルト21を巻き取る巻取ローラ41とを備えた玉磨き揚送装置11において、
引出ローラ軸32又は巻取ローラ軸42を着脱可能に、引出ローラ31又は巻取ローラ41を収納する1又は複数の収納ボックス51、51a、51bを有することを特徴とする玉磨き揚送装置。
【選択図】 図1

Description

この発明は、玉磨き揚送装置及び玉磨き揚送装置の設置方法に係る。詳細には、搬送ベルトと玉磨き用ベルトを対面させその間で、遊技機に使用される遊技媒体であるパチンコ玉を挟んで磨きながら揚送する玉磨き揚送装置及び玉磨き揚送装置の設置方法に係る。
玉磨き揚送装置としては、特開2001−224822(特許文献1)が、知られている。
特許文献1記載の玉磨き揚送装置では、パチンコ玉を研磨する布ベルトが全面の全長に渡って周回装着されるガイドレールの中央部表面から巻取装置のロール部が、また、ガイドレールの下部表面から装着機構部のロール部が、それぞれ外側に向かって突設されていた。
特開2001−224822号公報
特開2001−224822(特許文献1)においては、特許文献1図1の巻取装置のロール部、装着機構部のロール部の設置場所にかなりのスペースを必要とし、外側に突起していた。外部に突出する引出ローラ及び巻取ローラが、外部に露出していると、玉磨き用ベルトは汚れてしまう課題を有した。
この発明は、
搬送ベルトと、搬送ベルトに対面させて設置される玉磨き用ベルトを有し、搬送ベルトと玉磨き用ベルトを対面させてパチンコ玉を磨きながら揚送し、未使用の玉磨き用ベルトを引き出し可能に巻いた引出ローラと、使用済みの玉磨き用ベルトを巻き取る巻取ローラとを備えた玉磨き揚送装置において、
引出ローラ及び巻取ローラを収納する1の収納ボックスを有するか、または、引出ローラ及び巻取ローラを夫々収納する複数の収納ボックスを有することを特徴とする玉磨き揚送装置、
を提供する。
尚、収納ボックスは、引出ローラ、巻取ローラを外部に全部乃至ごく一部を露出しないように、収納するようにするとより汚れ難くなるので好ましい。
更に、
搬送ベルトと、搬送ベルトに対面させて設置される玉磨き用ベルトを有し、搬送ベルトと玉磨き用ベルトを対面させてパチンコ玉を磨きながら揚送し、未使用の玉磨き用ベルトを引き出し可能に巻いた引出ローラと、使用済みの玉磨き用ベルトを巻き取る巻取ローラとを備えた玉磨き揚送装置に用いられ、
引出ローラ及び巻取ローラを1の収納ボックスに収納するか、または、引出ローラ及び巻取ローラを夫々複数の収納ボックスに収納することを特徴とする玉磨き揚送装置の設置方法、
からなる。
尚、収納ボックスは、引出ローラ、巻取ローラを外部に全部乃至ごく一部を露出しないように、収納するようにするとより汚れ難くなるので好ましい。
更に、
搬送ベルトと、搬送ベルトに対面させて設置される玉磨き用ベルトを有し、搬送ベルトと玉磨き用ベルトを対面させてパチンコ玉を磨きながら揚送し、未使用の玉磨き用ベルトを引き出し可能に巻いた引出ローラと、使用済みの玉磨き用ベルトを巻き取る巻取ローラとを備えた玉磨き揚送装置において、
引出ローラ及び巻取ローラを着脱可能に収納する1の収納ボックスを有するか、または、引出ローラ及び巻取ローラを夫々着脱可能に収納する複数の収納ボックスを有することを特徴とする玉磨き揚送装置、
からなる。
尚、
更に、
搬送ベルトと、搬送ベルトに対面させて設置される玉磨き用ベルトを有し、搬送ベルトと玉磨き用ベルトを対面させてパチンコ玉を磨きながら揚送し、未使用の玉磨き用ベルトを引き出し可能に巻いた引出ローラと、使用済みの玉磨き用ベルトを巻き取る巻取ローラとを備えた玉磨き揚送装置に用いられ、
引出ローラ及び巻取ローラを着脱可能に1の収納ボックスに収納するか、または、引出ローラ及び巻取ローラを夫々着脱可能に複数の収納ボックスに収納することを特徴とする玉磨き揚送装置の設置方法、
からなる。
更に、
搬送ベルトと、搬送ベルトに対面させて設置される玉磨き用ベルトを有し、搬送ベルトと玉磨き用ベルトを対面させてパチンコ玉を磨きながら揚送し、未使用の玉磨き用ベルトを引き出し可能に巻いた引出ローラと、使用済みの玉磨き用ベルトを巻き取る巻取ローラとを備えた玉磨き揚送装置において、
引出ローラ軸及び巻取ローラ軸を着脱可能に、引出ローラ及び巻取ローラを収納する1の収納ボックスを有するか、または、引出ローラ軸及び巻取ローラ軸を夫々着脱可能に、引出ローラ及び巻取ローラを夫々収納する複数の収納ボックスを有することを特徴とする玉磨き揚送装置、
からなる。
更に、
搬送ベルトと、搬送ベルトに対面させて設置される玉磨き用ベルトを有し、搬送ベルトと玉磨き用ベルトを対面させてパチンコ玉を磨きながら揚送し、未使用の玉磨き用ベルトを引き出し可能に巻いた引出ローラと、使用済みの玉磨き用ベルトを巻き取る巻取ローラとを備えた玉磨き揚送装置に用いられ、
引出ローラ軸及び巻取ローラ軸を着脱可能に、引出ローラ及び巻取ローラを1の収納ボックスに収納するか、または、引出ローラ軸及び巻取ローラ軸を夫々着脱可能に、引出ローラ及び巻取ローラを夫々複数の収納ボックスを収納することを特徴とする玉磨き揚送装置の設置方法、
からなる。
更に、
収納ボックスには、内部を露出可能な蓋を備え、蓋を開状態とすることで引出ローラ及び巻取ローラの少なくとも一方を脱着可能な請求項1、又は請求項3、又は請求項5記載の玉磨き揚送装置、
からなる。
更に、
収納ボックスには、内部を露出可能な蓋を備え、蓋を開状態とすることで引出ローラ及び巻取ローラの少なくとも一方を脱着可能な請求項2、又は請求項4、又は請求項6記載の玉磨き揚送装置の設置方法、
からなる。
更に、
収納ボックスには、玉磨き用ベルトと接触することで玉磨き用ベルトに張りを持たせる進退自在の接触部を有する請求項7記載の玉磨き揚送装置、
からなる。
更に、
収納ボックスには、玉磨き用ベルトと接触することで玉磨き用ベルトに張りを持たせる進退自在の接触部を有する請求項8記載の玉磨き揚送装置の設置方法、
からなる。
更に、
接触部は、蓋に取り付けられ、蓋の開閉により玉磨き用ベルトへの接触および非接触を選択する請求項9記載の玉磨き揚送装置、
からなる。
更に、
接触部は、蓋に取り付けられ、蓋の開閉により玉磨き用ベルトへの接触および非接触を選択する請求項10記載の玉磨き揚送装置の設置方法、
からなる。
そのため、他の部分に比し、外部に突出する引出ローラ及び巻取ローラを収納ボックスで覆うことにより、引出ローラ及び巻取ローラは外部に露出せず、玉磨き用ベルトは汚れにくくなる。
搬送ベルト12と、搬送ベルト12に対面させて設置される玉磨き用ベルト21を有し、搬送ベルト12と玉磨き用ベルト21を対面させてパチンコ玉Wを磨きながら揚送し、未使用の玉磨き用ベルト21を引き出し可能に巻いた引出ローラ31と、使用済みの玉磨き用ベルト21を巻き取る巻取ローラ41とを備えた玉磨き揚送装置11において、
引出ローラ軸32又は巻取ローラ軸42を着脱可能に、引出ローラ31及び巻取ローラ41を収納する1の収納ボックス51を有するか、または、引出ローラ軸32及び巻取ローラ軸42を夫々着脱可能に、引出ローラ31及び巻取ローラ41を夫々収納する複数の収納ボックス51a、51bを有することを特徴とする玉磨き揚送装置、
からなる。
そのため、他の部分に比し、外部に突出する引出ローラ31及び巻取ローラ41を収納ボックス51、51a、51bで覆うことにより、引出ローラ31及び巻取ローラ41は外部に露出せず、玉磨き用ベルト21は汚れにくくなる。
11は、玉磨き揚送装置である。玉磨き揚送装置11は、上下方向の柱状からなる。12は、搬送ベルトである。搬送ベルト12は、革製からなる。搬送ベルト12は、玉磨き揚送装置11の上下方向に掛け渡して電動モータにより上下方向に搬送される。
21は、玉磨き用ベルトである。玉磨き用ベルト21は、布製からなり、搬送ベルト12に対面させて設けられる。玉磨き用ベルト21と搬送ベルト12との対向面において、玉磨き用ベルト21は、搬送ベルト12の搬送方向とは逆の上から下方向へ移動可能である。また玉磨き用ベルト21と搬送ベルト12との対向面において、搬送ベルト12と玉磨き用ベルト21との間でパチンコ玉Wを挟んで、玉磨き用ベルト21が静止した状態で搬送ベルト12が下方から上方に移動することで、下部にあるパチンコ玉Wを上方に搬送する。その際、搬送ベルト12に下方から上方への移動にともない、静止した玉磨き用ベルト21にパチンコ玉Wが回転しながら擦れて研磨され、パチンコ玉に付着した汚れが玉磨き用ベルト21により拭き取られる。未使用の玉磨き用ベルト21をロール状に装着して引出可能とする引出ローラ31、及び使用済み玉磨き用ベルト21をロール上に巻き取る巻取ローラ41は、図1の玉磨き揚送装置11の揚送筒13の背面14側に設けられた収納ボックス51内に設置され、島から外側に設置される。また収納ボックス51は、玉磨き揚送装置11の下部、遊技台の玉置き用カウンターの下側高さよりも低い高さに設置される。一般に遊技場では、パチンコホール床面から、570mmの高さに玉箱置き用のカウンターが設置されるが、最大径時でも570mm以内の高さに収納される。このようにすることで、遊技機を設置しない玉箱置き用のカウンターの下方のデッドスペースに遊技客の邪魔にならずに島から外側に突出させて設置することができるので、島幅を極限まで狭くできる。
31は、引出ローラである。引出ローラ31には、引出ローラ軸32に未使用の玉磨き用ベルト21が巻き付けられ引き出し可能である。
41は、巻取ローラである。巻取ローラ41では、巻取ローラ軸42に使用済み玉磨き用ベルト21を巻き付ける。巻取ローラ軸42は、円柱状の金属棒からなるが、周の一部は長手方向に渡って周を削られ平面部を形成している。玉磨き用ベルト21の先端を巻き付けるときは、巻取ローラ軸42の平面部に引っかけて巻き取る。そのため、玉磨き用ベルト21の巻き付きが確実となる。
引出ローラ31は、巻取ローラ41の上部に重ねて置かれる。
51は、収納ボックスである。引出ローラ31および、巻取ローラ41は、収納ボックス51内に収納される。収納ボックス51内に収納されるため、引出ローラ31および、巻取ローラ41の汚れを防止することが可能である。収納ボックス51は、床面から570mm以内の高さからなり、この実施例では床面から140mm上げて設置するので約430mmである。収納ボックス51が、引出ローラ31用の収納ボックス51aおよび、巻取ローラ41用の収納ボックス51bと複数の収納ボックスからなるときは、併せて570mm以内の高さからなる。
収納ボックス51には、上部を開閉して引出ローラ31を交換するとき使用する上部蓋52と、側面を開閉して巻取ローラ41を交換するとき使用する側面蓋53とが設けられる。
収納ボックス51には、内部を露出可能な上部蓋52と側面蓋53を備え、上部蓋52と側面蓋53蓋をそれぞれ開状態とすることで引出ローラ31又は巻取ローラ41を脱着可能である。蓋の存在により、玉磨き用ベルト21は外部に露出せず汚れを防止することが可能である。
他の部分に比し、外部に突出する引出ローラ31及び巻取ローラ41が、玉磨き揚送装置11が設置されるホールに、同じく設置される遊技機の玉置き用カウンターよりも低い位置に設置されている。そのため、これらを、ホールの遊技機の下部に位置する玉置き用カウンターよりも下部に収納することが可能となる。
33は、引出ローラガイドである。引出ローラガイド33は、収納ボックス51内側両側面に設けられ、玉磨き用ベルト21が巻き付かれた状態の引出ローラ31の引出ローラ軸32が玉磨き揚送装置11の揚送筒13の背面14に対し平行に回転自在に水平に掛け渡し可能に引出ローラガイド33の案内に従い装着される。その際、引出ローラガイド33は、上部に上方に向けた開口部34を設けて、上下方向に設けられ、引出ローラ軸32を開口部34から挿入させて、支持された引出ローラ31の引出ローラ軸32を、下方に案内をする。
35は、引出ローラ仮置き用軸受けである。引出ローラ仮置き用軸受け35は、使用済みの引出ローラ31の使用済み引出ローラ軸32を取り出し、未使用の引出ローラ31と交換するとき、未使用の引出ローラ31を仮置きする軸受けである。
引出ローラの上下に移動する引出ローラガイド33の上部に、ガイド延長上、真上に設ける。
図4に図示するように、引出ローラ31の露出度が高い位置に引出ローラ31を仮置きして、ローラに巻き付いた玉磨き用ベルト21の判りにくい端部を引っ張って玉磨き揚送装置11上下に掛け回す。そのため、引出ローラ31の露出度が低い引出ローラガイド33の下方に直接引出ローラ軸32が装填された場合より容易となる。
未使用の引出ローラ31の端部を掛け回した後、引出ローラガイド33の上部に、ガイド延長上、真上に設ける引出ローラ仮置き用軸受け35から、正規の位置である引出ローラガイド33に未使用の引出ローラ31を収納するため、移動が容易である。
43は、巻取ローラガイドである。巻取ローラガイド43は、収納ボックス51内側両側面に設けられ、玉磨き用ベルト21が巻き付かれた状態の巻取ローラ41の巻取ローラ軸42が玉磨き揚送装置11の揚送筒13の背面14に対し平行に回転自在に水平に掛け渡し可能に巻取ローラガイド43の案内に従い装着される。巻取ローラガイド43は、図2、図3に図示されるように、引出ローラガイド33の下方延長上に収納ボックス51内側側面の上方に向けた後、水平に外側、即ち遊技者側に曲げて向け開口させ、開口部44を設けて、上下方向に設けられる。玉磨き用ベルト21の先端が巻取ローラ軸42の平面部に引っかけて巻き付かれた状態の巻取ローラ41の巻取ローラ軸42が上部開口部44から収納される。
巻取ローラガイド43は、巻取ローラ41が上下に移動する案内をする。
61a、61b、61c、61dは、駆動ローラである。それぞれローレットがけされたメッシュが表面に設けられる、4本の金属製ローラからなる。
巻取ローラ41の下部に、駆動ローラ61a、61bの外周と巻取ローラ41の外周を接触させて設置させ、接触して巻取ローラ41を駆動させる。巻取ローラ41が殆ど玉磨き用ベルト21を巻き取っていない状態でも巻取ローラ41と駆動ローラ61a、61bとは接触するように、巻取ローラガイド43の最下位位置を設定する。
駆動ローラ61c、61dは、玉磨き用ベルト21を引いて引っ張り出す。
62は、巻き取り長さを演算する為のエンコーダローラである。
この第1実施例では、巻取ローラ41は、巻取ローラ41の中心軸となる巻取ローラ軸42が駆動されて玉磨き用ベルト21を巻き取っているのではなく、駆動ローラ61a、61bの外周と巻取ローラ41の外周を接触させて設置させ、接触して巻取ローラ41を駆動させる。そのため、巻取ローラ軸42を駆動する必要はないので、駆動力の伝達方法を考慮することなく自由に上下移動させることが可能である。
駆動ローラ61a、61bは、駆動ローラ61c、61dより僅かに回転を速くするようにしてもよい。このようにすれば、未使用玉磨き用ベルト31の弛みを防止することが可能である。
巻き取り時に引出ローラ31が未使用玉磨き用ベルト21を引き出しされる際に、引き出し方向と逆回転する方向に引出ローラ31の外周部に回転駆動力を作用させると、未使用玉磨き用ベルト31の弛みを防止することが可能である。
63は、接触部である。この第1実施例では、接触部63は、フリーローラからなり、表面は平滑状からなる。
接触部63は、側面蓋51の裏側に設けられ、蓋の開閉により進退自在となり、玉磨き用ベルト21への接触および非接触を選択する。接触部63は、玉磨き用ベルト21と接触することで玉磨き用ベルト21に張りを持たせる。そのため、側面蓋53を閉じたとき、駆動ローラ61c、61d間に位置して、駆動ローラ61a、61b、61c、61dにかけ回される玉磨きベルト21を駆動ローラ61c、61d側に押しつけ玉磨きベルト21の弛みをとる。
接触部63は、側面蓋51の裏側に設けられ、蓋の開閉により進退自在となり、玉磨き用ベルト21への接触および非接触を選択するため、蓋の開閉という一動作で設置が可能となる。
図2、図3に図示される第1実施例においては、引出ローラ31は、巻取ローラ41の上方に互いの外周が接することなく配置される。そして、巻き取り後の巻取ローラ41と巻き取り前の引出ローラ31の最大径が巻き取り前後でオーバーラップする位置に、各回転軸32、42を配置し、巻取ローラ41は、引出ローラ31から玉磨き用ベルト21を巻き取った状態で最大径となり、引出ローラ31は巻取ローラ41に未使用の玉磨き用ベルト21を巻き取られる前で最大径となる。このため、巻取ローラ41と引出ローラ31の全体としての高さの変化が無く、狭い高さスペースでローラを収納することが可能となる。
また、引出ローラ31から引き出された玉磨き用ベルト21は、引出ローラ31の下方に位置する巻取ローラ41に巻き取られる。そのため、玉磨き用ベルト21が巻き取られるに従い、下部の巻取ローラ41は径が大きくなり、巻取ローラ41の巻取ローラ軸42は巻取ローラガイド43に案内されて上方へ移動する。しかしながら、引出ローラ31の径は巻き取られるに従い径小となるので、巻取ローラ41が上方に変位しても移動することはない。引出ローラ31の径が大から小に、巻取ローラ41の径が小から大に、径がそれぞれ変化するに従い、ローラの位置が移動し、巻取ローラ41と引出ローラ31の全体としての高さの変化が無く、狭い高さスペースでローラを収納することが可能となる。
パチンコ玉Wは、搬送ベルト12により下部から上部に搬送され、搬送ベルト12の対面に位置する玉磨き用ベルト21との間を玉磨き揚送装置11の上方に搬送される。搬送される間に、パチンコ玉Wは搬送ベルト12と玉磨き用ベルト21との間で摩擦され、錆等の汚れは擦り取られる。パチンコ玉Wの汚れは、搬送ベルト12と玉磨き用ベルト21に付着される。汚れたパチンコ玉Wは、玉磨き揚送装置11の下方から供給される上方に搬送されるので、玉磨き用ベルト21は下部の方から汚れ方がひどくなる。玉磨き用ベルト21の汚れが酷くなると、搬送ベルト12の駆動を停止して、搬送ベルト12に対面した面を巻取ローラ41に巻き取って、玉磨き用ベルト21の未使用の面を搬送ベルト12に対面させる。
従来は玉磨き用ベルト21の巻き取り方向は、下方から上方へ移動する搬送ベルト12の駆動方向と同一の方向、すなわち、玉磨き揚送装置11の下方から上方に行っていた。しかしその場合は、搬送ベルト12に対面する玉磨き用ベルト21の中でも、汚れ方の少ない上部に位置する搬送ベルト12から巻き取ることになるため、最後に最も汚れ方の激しい部分である搬送ベルト12に対面する玉磨き用ベルト21を巻き取ることになる。すると、さして汚れていない部分である玉磨き用ベルト21上部も必ず巻き取らねばならず、無駄が多くなる課題を有する。
この実施例では、玉磨き用ベルト21の巻き取り方向は、下方から上方へ移動する搬送ベルト12の駆動方向と逆の方向、すなわち、玉磨き揚送装置11の上方から下方に行っている。そのため、汚れ方の激しい、搬送ベルト12に対面する玉磨き用ベルト21下方から巻き取ることになる。そのため、玉磨き用ベルト21上部がさほど汚れていないときは、汚れている下部のみを巻き取れば済み、玉磨き用ベルト21の有効利用を図ることが可能となる。
71は、ジョイントである。ジョイント71は、図7に図示されるように、中心棒から両端で、両側にフック72を合計4個設ける。使用済み玉磨き用ベルト21と未使用玉磨き用ベルト21との始端と終端とをベルトの両側から挟み込み、玉磨き用ベルト21の端部は、ジョイント71で他の玉磨き用ベルト21、特に未使用の玉磨き用ベルト21に接続可能である。未使用の玉磨きベルト21に接続することで、未使用の玉磨き用ベルト21に繋げて、玉磨き揚送装置11を順次掛け回して取り替える。
ジョイント71なしでは、使用済みの玉磨き用ベルト21は、一旦全て取り外して交換する必要がある。
実施例1では、引出ローラ軸32は固定され、巻取ローラ軸42は移動され、高さを最小に減少できるという効果を有する。
すなわち、
特開2001−224822(特許文献1)においては、特許文献1図1の巻取装置のロール部、装着機構部のロール部の設置場所にかなりのスペースを必要とし、外側に突起するため、島幅をコンパクトにできない要因となっていた。
具体的には、特許文献1記載の揚送筒本体のロール部、装着機構部のロール部等を遊技者側である外側に向けるとロール部が島から飛び出してしまう。つまり、島幅を多くするスペースが必要となるため、揚送筒本体のロール部、装着機構部を島の長手方向に向けて設ける必要があった。この場合においても、島内部に紙幣搬送設備やどぶ及び揚送筒を並べると太い島幅を必要とし、狭い島幅の場合には設置できないといった問題が発生する。そしてさらに、揚送筒本体のロール部、装着機構部のロール部を島の長手方向に向けるようにすると、島長手両側からのパチンコ玉の回収に際し島中央部で集合させ、集合部からの流れを遊技者側である外側に一旦屈曲させ、さらに島の長手方向すなわち島内部のどぶに平行に屈曲させるという2重の屈曲を必要としその分余分にスペースを必要していた。
そこで発明者は、島幅をコンパクトにすべく、揚送筒本体のロール部、装着機構部のロール部等を、遊技者側である外側に向けようと考え、パチンコ遊技機の下皿より賞玉をうけるパチンコ玉箱をおくカウンターが遊技者側である外側に突設しているのに着目し、そのカウンターの下側であれば上記ロール部に設置場所として適しているのではないかと思い至った。しかしながら、カウンターの下側スペースの高さはどの遊技場でもほぼ570mmであり、ロール径を大きくするとその高さ制限を越えてしまうので、ぎりぎり採用できる大きさのロール径を検討したところ従来の布ベルト(玉磨き用ベルト)長のロールを設置できないといった問題が発生した。
そこで発明者は、使用前大きな径であった未使用ロールは、使用後巻き取られ最後には引出ロールの径となり、使用前小さな径であった巻き取りロールは使用後巻き取られて大きな径となることに着目し、ロールの回転軸を高さ方向に移動させれば未使用ロールの径と巻取り後のロールの径の合計として接触することなく、従来の玉磨き用ベルト長のロールでも高さ570mmに配置できることに思い至った。
この発明の各実施例は、これら知見に基づいてなされた。
図8に全体を、図9、図10に一部中央断面説明図を図示する第2実施例では、引出ローラ31が収納される上部の収納ボックス51aと、巻取ローラ41が収納される下部の収納ボックス51bとのそれぞれの収納ボックスからなる。両収納ボックスは図8に図示されるように連続させてもよい。
複数の収納ボックス51aと、収納ボックス51bとを有する場合は、相互に連結可能とし、くっつけて並べて置けるのでスペースをとらないで済む。また、収納ボックスを51a、51bに分離して設けることで、収納ボックス51a、51bの玉磨き揚送装置11の揚送筒13の背面14側からの脱着や取り外しての清掃作業が容易となる。
収納ボックス51aと、収納ボックス51bには、内部を露出可能な上部蓋52と側面蓋53を備え、上部蓋52と側面蓋53蓋をそれぞれ開状態とすることで引出ローラ31又は巻取ローラ41を脱着可能である。
引出ローラ31の収納ボックス51a内への収納は、この実施例では、引出ローラ軸32は、引出ローラ31側に設けられているが、回転軸あるいは支持軸は、収納ボックス51a内側両側面から進退自在に突出と収納とを選択可能としてもよい。その場合は、回転軸あるいは支持軸は、収納ボックス51a内部への突出時に玉磨き用ベルト21の端部を装着し、玉磨き用ベルト21が無くなったときに、収納ボックス51内側両側面に収納する。このようにすれば、取り外される引出ローラ軸32は無くともよく、紛失することが避けることが可能となる。
引出ローラ軸32が、引出ローラ31側に設けられたときは、回転軸を、収納ボックス51a内側両側面から進退自在に突出と収納とを選択可能としたときにはその収納スペースが必要となるのに比し、コンパクトとすることが可能となる。
図11、図12に一部中央断面説明図を図示する第3実施例では、引出ローラ軸32及び巻取ローラ軸42を収納ボックス51に回転自在に取り付けて高さ位置を固定する。そのため、引出ローラ31、巻取ローラ41ともに上下動しない。
第3実施例では、巻取ローラ軸42は駆動されて、玉磨き用ベルト21を巻き取る巻取兼駆動ローラ軸となる。
第3実施例では、引出ローラ31は、巻取ローラ41の上方に互いの外周が接することなく配置される。そして、巻き取り後の巻取ローラ41と巻き取り前の引出ローラ31の最大径が巻き取り前後でオーバーラップする位置に、各回転軸引出ローラ軸32、巻取ローラ軸42を配置し、巻取ローラ41は、引出ローラ31から玉磨き用ベルト21を巻き取った状態で最大径となり、引出ローラ31は巻取ローラ41に未使用の玉磨き用ベルト21を巻き取られる前で最大径となる。このため、巻取ローラ41と引出ローラ31の全体としての高さの変化が無く、狭い高さスペースでローラを収納することが可能となる。オーバラップさせることで高さを減少できる。
引出ローラ31および、巻取ローラ41の収納ボックス51内への収納は、この実施例では、引出ローラ軸32および巻取ローラ軸42は、引出ローラ31または、巻取ローラ41側に設けられているが、各回転軸あるいは支持軸は、収納ボックス51内側両側面から進退自在に突出と収納とを選択可能としてもよい。その場合は、回転軸あるいは支持軸は、収納ボックス51内部への突出時に玉磨き用ベルト21の端部を装着し、玉磨き用ベルト21が無くなったときに、収納ボックス51内側両側面に収納する。このようにすれば、取り外される引出ローラ軸32および巻取ローラ軸42は無くともよく、紛失することが避けることが可能となる。
引出ローラ軸32および巻取ローラ軸42が、引出ローラ31または、巻取ローラ41側に設けられたときは、各回転軸を、収納ボックス51内側両側面から進退自在に突出と収納とを選択可能としたときにはその収納スペースが必要となるのに比し、コンパクトとすることが可能となる。
図13、図14に一部中央断面説明図を図示する第4実施例では、36は、引出ローラおよび巻取ローラガイドであり、巻取ローラ41、引出ローラ31は、引出ローラおよび巻取ローラガイド36に上方の開口部34から順次収納され設置され、引出ローラ31は、巻取ローラ41の上方に互いの外周が接した状態で配置される。引出ローラ31外周部最下端と巻取ローラ41の外周部最上端との接触による摩擦力は、引出ローラ31が巻き取られる力より充分小さいので巻取り可能であるとともに、引き出す力を抑制するので玉磨き用ベルト21の引き出しによる弛みの発生を防止できるという効果がある。
第4実施例では、巻取ローラ軸42は直接モータ駆動されて、玉磨き用ベルト21を巻き取る巻取兼駆動ローラ軸となる。巻取りローラ軸42は回転自在に、引出ローラおよび巻取ローラガイド36の最下端において高さ位置が重力作用により固定される。
そして、巻き取り後の巻取ローラ41と巻き取り前の引出ローラ31の最大径が巻き取り前後でオーバーラップする位置に、各回転軸引出ローラ軸32、巻取ローラ軸42を配置し、巻取ローラ41は、引出ローラ31から玉磨き用ベルト21を巻き取った状態で最大径となり、引出ローラ31は巻取ローラ41に未使用の玉磨き用ベルト21を巻き取られる前で最大径となる。このため、巻取開始と巻取り終了において、巻取ローラ41と引出ローラ31の全体としての高さの変化が無く、狭い高さスペースでローラを収納することが可能となり、オーバラップさせることで高さを減少できるという効果を有する。
また、引出ローラ31から引き出された玉磨き用ベルト21は、引出ローラ31の下方に位置する巻取ローラ41に巻き取られる。そのため、玉磨き用ベルト21が巻き取られるに従い、下部の巻取ローラ41は径が大きくなるため、引出ローラ31の引出ローラ軸32は、巻取ローラ41の外周上端部の高さが増すに従い上方に押し上げられ、引出および巻取ローラガイド36に案内され上方へ移動する。しかしながら、最終的には引出ローラ31の径は巻き取られるに従い径小となるので、巻取ローラ41の外周上端部の高さが増しても移動することはない。そして実施例4においては若干引出ローラ軸の高さが巻取り中盤において上昇し、後半元に戻り変動する。従って引出ローラ31の径が大から小に、巻取ローラ41の径が小から大に、径がそれぞれ変化するに従い、引出ローラの位置が移動し、巻取ローラ41と引出ローラ31の全体としての高さの変化が少なく、狭い高さスペースでローラを収納することが可能となる。
巻取ローラ41の収納ボックス51内への収納は、この実施例では、巻取ローラ軸42は、巻取ローラ41側に設けられているが、回転軸あるいは支持軸は、収納ボックス51内側両側面から進退自在に突出と収納とを選択可能としてもよい。その場合は、回転軸あるいは支持軸は、収納ボックス51内部への突出時に玉磨き用ベルト21の端部を装着し、玉磨き用ベルト21が無くなったときに、収納ボックス51内側両側面に収納する。このようにすれば、取り外される巻取ローラ軸42は無くともよく、紛失することが避けることが可能となる。
巻取ローラ軸42が、巻取ローラ41側に設けられたときは、回転軸を、収納ボックス51内側両側面から進退自在に突出と収納とを選択可能としたときにはその収納スペースが必要となるのに比し、コンパクトとすることが可能となる。
図15、図16に一部中央断面説明図を図示する第5実施例では、引出ローラ31の外周最下端は、巻取ローラ41の外周最上端接して配置される。引出ローラ31外周部最下端と巻取ローラ41の外周部最上端との接触による摩擦力は、引出ローラ31が巻き取られる力より充分小さいので巻取り可能であるとともに、引き出す力を抑制するので玉磨き用ベルト21の引き出しによる弛みの発生を防止できるという効果がある。
36は、引出ローラおよび巻取ローラガイドであり、巻取ローラ41、引出ローラ31は、引出ローラおよび巻取ローラガイド36に案内され、上から順次収納され回転自在に設置される。そして巻取ローラ外周最下端には駆動ローラ61a、61bが接して駆動ローラ61a、61bの回転に伴い巻取ローラ41が巻き取られる。
そして、巻き取り後の巻取ローラ41と巻き取り前の引出ローラ31の最大径が巻き取り前後でオーバーラップする位置に、各回転軸32、42を配置し、巻取ローラ41は、引出ローラ31から玉磨き用ベルト21を巻き取った状態で最大径となり、引出ローラ31は巻取ローラ41に未使用の玉磨き用ベルト21を巻き取られる前で最大径となる。このため、巻取ローラ41と引出ローラ31の全体としての高さの変化が無く、狭い高さスペースでローラを収納することが可能となり、オーバラップさせることで高さを減少できるという効果を有する。
また、引出ローラ31から引き出された玉磨き用ベルト21は、引出ローラ31の下方に位置する巻取ローラ41に巻き取られる。そのため、玉磨き用ベルト21が巻き取られるに従い、下部の巻取ローラ41は径が大きくなり、巻取ローラ41の巻取ローラ軸42は、引出ローラおよび巻取ローラガイド36に案内され上方へ移動する。この上方への移動に伴い巻取ローラ41の外周最上端部に接する引出ローラ31の外周最下端部が引出ローラおよび巻取ローラガイド36に案内され上方へ移動する。しかしながら、引出ローラ31の径が大から小に、巻取ローラ41の径が小から大に、径がそれぞれ変化するに従い、ローラの位置が移動し、巻取ローラ41と引出ローラ31の全体としての高さの変化が無く、狭い高さスペースでローラを収納することが可能となる。
実施例5では引出ローラ軸32、巻取ローラ軸42両方の軸が移動し、それぞれ高さを最小に減少できるという効果を有する。
ここで、実施例1において引出ローラ軸位置:固定、巻取ローラ軸位置:移動、実施例4において引出ローラ軸:若干移動、巻取ローラ軸:固定、実施例5において両方の軸が移動し、引出ローラまたは巻取ローラの少なくとも一方は、略上下方向に移動可能であれば、引出ローラと巻取ローラの全体的な高さを最小にできるという効果を有する。
図17に使用済み玉磨き用ベルト端部と未使用玉磨き用ベルト端部の使用状態図を図示する第6実施例では、図7に図示される第1実施例のジョイント71の代わりに面ファスナー73a、73bが、使用済み玉磨き用ベルト21と未使用玉磨き用ベルト21とのそれぞれの端部に取り付けられる。
図17に図示されるように、使用済み玉磨き用ベルト21と未使用玉磨き用ベルト21との始端と終端とを面ファスナーで固定させ、玉磨き用ベルト21の端部は、面ファスナー73a、73bで他の玉磨き用ベルト21、特に未使用の玉磨き用ベルト21に接続可能である。未使用の玉磨きベルト21に接続することで、未使用の玉磨き用ベルト21に繋げて、玉磨き揚送装置11を順次掛け回して取り替える。
搬送ベルトと玉磨き用ベルトを対面させその間で、遊技機に使用される遊技媒体であるパチンコ玉を挟んで磨きながら揚送し、他の部分に比し、外部に突出する引出ローラ及び巻取ローラを収納ボックスで覆うことにより、引出ローラ及び巻取ローラは外部に露出せず、玉磨き用ベルトは汚れないで済む玉磨き揚送装置とすることができる。
この発明の第1実施例を取り付けられた玉磨き揚送装置の斜視図 この発明の第1実施例の収納ボックス51のAA断面説明図 この発明の第1実施例の収納ボックス51のAA断面説明図 この発明の第1実施例の収納ボックス51のAA断面説明図 この発明の第1実施例の収納ボックス51のAA断面説明図 この発明の第1実施例の収納ボックス51のAA断面説明図 この発明の第1実施例に使用されるジョイントの使用状態図 この発明の第2実施例を取り付けられた玉磨き揚送装置の斜視図 この発明の第2実施例の収納ボックス51aのBB断面説明図 この発明の第2実施例の収納ボックス51bのCC断面説明図 この発明の第3実施例の収納ボックス51のAA断面説明図 この発明の第3実施例の収納ボックス51のAA断面説明図 この発明の第4実施例の収納ボックス51のAA断面説明図 この発明の第4実施例の収納ボックス51のAA断面説明図 この発明の第5実施例の収納ボックス51のAA断面説明図 この発明の第5実施例の収納ボックス51のAA断面説明図 この発明の第6実施例に使用される使用済み玉磨き用ベルト端部と未使用玉磨き用ベルト端部の使用状態図
符号の説明
11 玉磨き揚送装置
12 搬送ベルト
21 玉磨き用ベルト
31 引出ローラ
41 巻取ローラ
51、51a、51b 収納ボックス

Claims (12)

  1. 搬送ベルトと、搬送ベルトに対面させて設置される玉磨き用ベルトを有し、搬送ベルトと玉磨き用ベルトを対面させてパチンコ玉を磨きながら揚送し、未使用の玉磨き用ベルトを引き出し可能に巻いた引出ローラと、使用済みの玉磨き用ベルトを巻き取る巻取ローラとを備えた玉磨き揚送装置において、
    引出ローラ及び巻取ローラを収納する1の収納ボックスを有するか、
    または、
    引出ローラ及び巻取ローラを夫々収納する複数の収納ボックスを有することを特徴とする玉磨き揚送装置。
  2. 搬送ベルトと、搬送ベルトに対面させて設置される玉磨き用ベルトを有し、搬送ベルトと玉磨き用ベルトを対面させてパチンコ玉を磨きながら揚送し、未使用の玉磨き用ベルトを引き出し可能に巻いた引出ローラと、使用済みの玉磨き用ベルトを巻き取る巻取ローラとを備えた玉磨き揚送装置に用いられ、
    引出ローラ及び巻取ローラを1の収納ボックスに収納するか、
    または、
    引出ローラ及び巻取ローラを夫々複数の収納ボックスに収納することを特徴とする玉磨き揚送装置の設置方法。
  3. 搬送ベルトと、搬送ベルトに対面させて設置される玉磨き用ベルトを有し、搬送ベルトと玉磨き用ベルトを対面させてパチンコ玉を磨きながら揚送し、未使用の玉磨き用ベルトを引き出し可能に巻いた引出ローラと、使用済みの玉磨き用ベルトを巻き取る巻取ローラとを備えた玉磨き揚送装置において、
    引出ローラ及び巻取ローラを着脱可能に収納する1の収納ボックスを有するか、
    または、
    引出ローラ及び巻取ローラを夫々着脱可能に収納する複数の収納ボックスを有することを特徴とする玉磨き揚送装置。
  4. 搬送ベルトと、搬送ベルトに対面させて設置される玉磨き用ベルトを有し、搬送ベルトと玉磨き用ベルトを対面させてパチンコ玉を磨きながら揚送し、未使用の玉磨き用ベルトを引き出し可能に巻いた引出ローラと、使用済みの玉磨き用ベルトを巻き取る巻取ローラとを備えた玉磨き揚送装置に用いられ、
    引出ローラ及び巻取ローラを着脱可能に1の収納ボックスに収納するか、
    または、
    引出ローラ及び巻取ローラを夫々着脱可能に複数の収納ボックスに収納することを特徴とする玉磨き揚送装置の設置方法。
  5. 搬送ベルトと、搬送ベルトに対面させて設置される玉磨き用ベルトを有し、搬送ベルトと玉磨き用ベルトを対面させてパチンコ玉を磨きながら揚送し、未使用の玉磨き用ベルトを引き出し可能に巻いた引出ローラと、使用済みの玉磨き用ベルトを巻き取る巻取ローラとを備えた玉磨き揚送装置において、
    引出ローラ軸及び巻取ローラ軸を着脱可能に、引出ローラ及び巻取ローラを収納する1の収納ボックスを有するか、
    または、
    引出ローラ軸及び巻取ローラ軸を夫々着脱可能に、引出ローラ及び巻取ローラを夫々収納する複数の収納ボックスを有することを特徴とする玉磨き揚送装置。
  6. 搬送ベルトと、搬送ベルトに対面させて設置される玉磨き用ベルトを有し、搬送ベルトと玉磨き用ベルトを対面させてパチンコ玉を磨きながら揚送し、未使用の玉磨き用ベルトを引き出し可能に巻いた引出ローラと、使用済みの玉磨き用ベルトを巻き取る巻取ローラとを備えた玉磨き揚送装置に用いられ、
    引出ローラ軸及び巻取ローラ軸を着脱可能に、引出ローラ及び巻取ローラを1の収納ボックスに収納するか、
    または、
    引出ローラ軸及び巻取ローラ軸を夫々着脱可能に、引出ローラ及び巻取ローラを夫々複数の収納ボックスを収納することを特徴とする玉磨き揚送装置の設置方法。
  7. 収納ボックスには、内部を露出可能な蓋を備え、蓋を開状態とすることで引出ローラ及び巻取ローラの少なくとも一方を脱着可能な請求項1、又は請求項3、又は請求項5記載の玉磨き揚送装置。
  8. 収納ボックスには、内部を露出可能な蓋を備え、蓋を開状態とすることで引出ローラ及び巻取ローラの少なくとも一方を脱着可能な請求項2、又は請求項4、又は請求項6記載の玉磨き揚送装置の設置方法。
  9. 収納ボックスには、玉磨き用ベルトと接触することで玉磨き用ベルトに張りを持たせる進退自在の接触部を有する請求項7記載の玉磨き揚送装置。
  10. 収納ボックスには、玉磨き用ベルトと接触することで玉磨き用ベルトに張りを持たせる進退自在の接触部を有する請求項8記載の玉磨き揚送装置の設置方法。
  11. 接触部は、蓋に取り付けられ、蓋の開閉により玉磨き用ベルトへの接触および非接触を選択する請求項9記載の玉磨き揚送装置。
  12. 接触部は、蓋に取り付けられ、蓋の開閉により玉磨き用ベルトへの接触および非接触を選択する請求項10記載の玉磨き揚送装置の設置方法。

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