JP2006314538A - 椅子 - Google Patents

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芳通 森野
Giancarlo Piretti
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Abstract

【課題】 簡単な構造で、座を壁面等から常時離間させることができるとともに、壁面等から離して使用する際には、後方への突起物をなくし、美麗な外観を呈することができるようにした椅子を提供する。
【解決手段】座9を支持する脚体4の後端部に、後方に向かって延出し、かつ後端を室内の壁面Aに当接させることにより、壁面Aと座9との間を離間させるようにしたウォールスペーサ13を設ける。
【選択図】 図1

Description

本発明は、室内の壁面や間仕切その他の家具(それらを総称して壁面等という)の前方に配置して使用する椅子に関する。
複数の座を、脚体上に左右方向に並べて支持させた、いわゆるロビーチェアやベンチ(例えば特許文献1参照)は、室内の壁面等の前方に配置して使用することが多い。
特開2003−135214号公報
しかし、このようなロビーチェア等は、室内の壁面等にあまり近づけ過ぎると、座が壁面等に当接したり、擦れたりして、傷ついたり、着座者が後方に体を反らせたとき、体が壁面等に当接したりするおそれがある。
特に、後傾可能な背凭れを備えた椅子においては、背凭れを後傾させたとき、背凭れの後端が壁面等に当接して、傷つきやすい。
脚体を床面に固定するタイプの椅子では、このようなおそれは少ないが、脚体を床面上に載置しただけの椅子では、着座時や離席時に、椅子全体がわずかずつ後方に位置ずれし、上記おそれが多発することがある。
本発明は、従来の技術が有する上記のような問題点に鑑み、簡単な構造で、座を壁面等から常時離間させることができるとともに、壁面等から離して使用する際には、後方への突起物をなくし、美麗な外観を呈することができるようにした椅子を提供することを目的としている。
本発明によると、上記課題は、次のようにして解決される。
(1) 座を支持する脚体に、後方に向かって延出し、かつ後端を室内の壁面等に当接させることにより、壁面等と座との間を離間させるようにしたウォールスペーサを設ける。
(2) 上記(1)項において、脚体を、座を支持する脚柱と、この脚柱の下端に設けた安定脚とからなるものとし、前記安定脚の下面に、ウォールスペーサを、着脱自在に設ける。
(3) 上記(1)または(2)項において、ウォールスペーサを、前後方向を向く水平板により形成し、その前部を、脚体の下面にねじ止めする。
(4) 上記(1)〜(3)項のいずれかにおいて、ウォールスペーサの前部に、上下方向を向く通孔を設け、この通孔を通して、レベル調整用のアジャスタにおける上向きの雄ねじ部が、脚体の下面に設けたねじ孔に螺合しうるようにする。
(5) 上記(1)〜(4)項のいずれかにおいて、ウォールスペーサを、前後方向に取付位置調節可能として、脚体の後端部に設ける。
(6) 上記(4)項に従属する(5)項において、通孔を、前後方向に長い長孔とすることにより、ウォールスペーサを、前後方向に取付位置調節可能とる。
(7) 上記(5)または(6)項において、ウォールスペーサを、最前位として、脚体の後端部に取り付けたとき、ウォールスペーサの後端が、脚体の後端面とほぼ整合するか、または脚体の後端面より前方に位置するようにする。
(8) 上記(1)〜(7)項のいずれかにおいて、ウォールスペーサの後端に、壁面等に当接しうるほぼ垂直の当接面を設ける。
(9) 上記(8)項において、当接面に、緩衝材を設ける。
(10)上記(1)〜(9)項のいずれかにおいて、脚体に、背凭れを、座の後方において後傾可能として装着し、ウォールスペーサの後端が、前記背凭れを最大に後傾させたときの背凭れの後端より後方に位置するようにする。
(11)上記(1)〜(10)項のいずれかにおいて、複数の座を、左右方向に並べて支持した脚体の後部両側に、左右1対のウォールスペーサを設ける。
本発明によると、次のような効果を奏することができる。
(a) 請求項1記載の発明によると、椅子を、室内の壁面等に沿って配置したとき、ウォールスペーサの後端が壁面等に当接することにより、座を壁面等から常時離間させることができ、座が壁面等に当接して、傷つけられたり、着座者が後方に体を反らせたとき、体が壁面等に当接したするのを防止することができる。
また、据付椅子の場合は、ウォールスペーサの後端を壁面等に当接させてから、脚体を床面に固定することにより、椅子の据付時の位置決めが容易になる。
(b)請求項2記載の発明によると、ウォールスペーサを、安定脚の下面に着脱自在に設けてあるので、ウォールスペーサが床面に近接して、目立つことがなく、また、椅子を壁面等から遠く離して使用する場合は、ウォールスペーサを安定脚の下面から取り外しておくことにより、ウォールスペーサが椅子の後方に突出して、通行の妨げとなったり、美観を損ねたりするのを防止することができる。
(c)請求項3記載の発明によると、ウォールスペーサを、前後方向を向く水平板により形成し、その前部を、脚体の下面にねじ止めしてあるので、ウォールスペーサを薄くして、目立たなくすることができるとともに、構造を簡素化して、安価に製造することができる。
また、ウォールスペーサを、脚体に容易に着脱することができる。
(d)請求項4記載の発明によると、ウォールスペーサが、アジャスタの取付のための妨げとなることがなく、しかも、アジャスタが、ウォールスペーサにより覆われるので、体裁がよい。
(e)請求項5記載の発明によると、ウォールスペーサを、前後方向に取付位置調節することにより、座と壁面等との間の最小近接距離を、状況に応じて変更することができる。
(f)請求項6記載の発明によると、通孔を、前後方向に長い長孔としてあるので、その長孔内を、アジャスタにおける雄ねじ部が前後方向に相対的に移動することができ、それによって、ウォールスペーサを、前後方向に取付位置調節することが可能になる。
また、ウォールスペーサを、前後方向に取付位置調節することにより、座と壁面等との間の最小近接距離を、状況に応じて変更することができる。
(g)請求項7記載の発明によると、ウォールスペーサを使用する必要のないときは、ウォールスペーサを最前位に取り付けておけば、ウォールスペーサが外部に露呈することがなく、体裁がよい。また、ウォールスペーサを脚体から取りはず場合のように、ウォールスペーサを紛失するおそれがない。
(h)請求項8記載の発明によると、ウォールスペーサの後端が、壁面等に面接触するので、壁面等を傷つけるおそれが少ない。
(i)請求項9記載の発明によると、ウォールスペーサの後端が、緩衝材を介して、壁面等に当接するので、壁面等を傷つけるおそれをさらに少なくすることができる。
(j)請求項10記載の発明によると、背凭れを最大に後傾させたときでも、背凭れの後端が壁面等に当接することがなく、背凭れの後端が壁面等に当接して、傷つくのを確実に防止することができる。
(k)請求項11記載の発明によると、左右1対のウォールスペーサの後端が壁面等に当接することにより、左右方向に並べられたすべての座と壁面等とを、常時所定距離以上に離間させることができる。
以下、本発明の実施形態を図面を参照して説明する。
図1〜図4は、本発明の第1の実施形態を示す。
図1に示すように、この椅子は、室内の壁面(A)の前方における床面(B)上に載置して、ロビーチェアとして使用される3連式のものであって、前後方向を向く左右1対の安定脚(1)(1)のほぼ中央に立設した脚柱(2)(2)の上端間に、左右方向を向く角管状のビーム(3)を架設したものよりなる脚体(4)上に、3個の椅子本体(5)を、左右方向に並べて取り付けたものよりなっている。
各椅子本体(5)は、左右1対の背凭れ支持杆(6)(6)のやや下端寄りの部分同士を、左右方向を向く横杆(7)をもって連結してなるフレーム(8)における横杆(7)上に、座(9)を載置して固定し、かつ座(9)の後部上方において、左右1対の背凭れ支持杆(6)(6)間に、背凭れ(10)を架設したものよりなり、左右の背凭れ支持杆(6)(6)の下端部を、ビーム(3)に上方より跨嵌し、かつビーム(3)の下方から、固定具(11)の前後の端部を、各支持杆(6)の下端にねじ止めすることにより、ビーム(3)に取り付けられている。
図1および図4に示すように、背凭れ(10)は、左右の背凭れ支持杆(6)(6)の上部と背凭れ(10)の下部とに設けた上下2箇所の関節部(12)(12)において、若干後傾しうるようになっている。
背凭れ(10)の上部が、関節部(12)(12)において後傾しうるようにするとともに、その背凭れ(10)の上部を、起立する方向に付勢するためのリクライニング機構は公知であり、また本発明に直接関係しないので、その図示および詳細な説明は省略する。
なお、このような関節型のリクライニング機構に代えて、左右1対の背凭れ支持杆(6)(6)のほぼ全体が後傾できるようにした公知のリクライニング機構を用いてもよい。
また、座(9)は、フレーム(8)に左右方向を向く軸(図示略)をもって枢着し、前部を後上方に回動させて折り畳めるようにすることもある。
図1〜図4に示すように、左右の安定脚(1)(1)の後端部下面には、後方に向かって延出し、かつ後端を室内の壁面(A)に当接させることにより、壁面(A)と座(9)との間を離間させるようにしたウォールスペーサ(13)が、それぞれ着脱自在に設けられている。
ウォールスペーサ(13)は、この例では、前後方向を向く水平板により形成され、その前部が、各安定脚(1)の下面に、前後1対の固定ねじ(14)(14)をもって止着されている。
ウォールスペーサ(13)の前端寄りの部分には、上下方向を向く通孔(15)が設けられており、この通孔(15)を通して、レベル調整用のアジャスタ(16)における上向きの雄ねじ部(17)が、安定脚(1)の下面に設けたねじ孔(18)に螺合しうるようになっている。
また、各安定脚(1)の前端部下面にも、同様のレベル調整用のアジャスタ(16)が設けられている。
ウォールスペーサ(13)の後端部には、後上方を向く上向き傾斜片(13a)と、その後端から垂下する下向き折曲片(13b)とが設けられ、その下向き折曲片(13a)の後面が、壁面(A)と面接触するほぼ垂直の当接面(19)となっている。この当接面(19)には、ゴム等の弾性体からなる緩衝材(20)が設けられている。
安定脚(1)の後端からのウォールスペーサ(13)の後方への突出量は、図4に示すように、ウォールスペーサ(13)の後端が、背凭れ(10)を最大に後傾させたときの背凭れ(10)(その状態を図4に想像線で示す)の後端より後方に位置するように定めてある。
第1の実施形態は、上記のような構成としてあるので、椅子を、室内の壁面(A)に沿って配置したとき、ウォールスペーサ(13)の後端、より正確には、緩衝材(20)が、壁面(A)に当接することによって、座(9)や背凭れ(10)を壁面(A)から常時離間させることができ、座(9)や背凭れ(10)が壁面(A)に当接して、傷つけられたり、着座者が後方に体を反らせたとき、体が壁面(A)に当接したするのを防止することができる。
特に、ウォールスペーサ(13)の後方への突出量を、ウォールスペーサ(13)の後端が、背凭れ(10)を最大に後傾させたときの背凭れ(10)の後端より後方に位置するように定めてあるので、背凭れ(10)を最大に後傾させたときでも、背凭れ(10)の後端が壁面(A)に当接することがなく、背凭れ(10)の後端が壁面(A)に当接して、傷つくのを確実に防止することができる。
また、この椅子を床面(B)に固定して使用する場合は、ウォールスペーサ(13)の後端を壁面(A)に当接させてから、安定脚(1)を床面(B)に固定することにより、椅子の据付時の位置決めが容易になる。
ウォールスペーサ(13)を、安定脚(1)の下面に着脱自在に設けてあるので、ウォールスペーサ(13)が床面(B)に近接して、目立つことがなく、また、椅子を壁面(B)から遠く離して使用する場合は、固定ねじ(14)(14)を外して、ウォールスペーサ(13)を各安定脚(1)の下面から取り外しておくことにより、ウォールスペーサ(13)が椅子の後方に突出して、通行の妨げとなったり、美観を損ねたりするのを防止することができる。
また、その他にも、発明の効果として記載した上記(c)、(d)、および(h)〜(k)の効果と同一の効果を奏することができる。
図5および図6は、本発明の第2の実施形態を示す。なお、第1の実施形態におけるのと同一の部材には、同一の符号をもって図示するに止め、それらについての詳細な説明は省略する。
この例においては、ウォールスペーサ(13)における通孔(21)を、前後方向に長い長孔とするとともに、安定脚(1)の後端面に、ウォールスペーサ(13)における上向き傾斜片(13a)と下向き折曲片(13b)とが嵌合しうる凹部(22)が設けられている。
ウォールスペーサ(13)を、使用状態として安定脚(1)に取り付けるには、第1の実施形態と同様に、図5に示すように、ウォールスペーサ(13)の前端部を、前後1対の固定ねじ(14)(14)をもって、各安定脚(1)の後部の下面に止着し、レベル調整用のアジャスタ(16)における上向きの雄ねじ部(17)を、ウォールスペーサ(13)における通孔(21)の前部を通して、安定脚(1)の下面に設けたねじ孔(18)に螺合する。
このとき、各安定脚(1)の中央部の下面の所要の位置には、左右方向の幅を、長孔とした通孔(21)の幅より大とした押え板(23)を、上記固定ねじ(14)(14)と同一の前後1対の固定ねじ(24)(24)をもって、同一の前後間隔をもってねじ止めしておく。
この状態から、ウォールスペーサ(13)を、不使用状態として安定脚(1)に取り付け直すには、4本の固定ねじ(14)(14)(24)(24)のすべてを、安定脚(1)の下面およびウォールスペーサ(13)から外し、アジャスタ(16)の雄ねじ部(17)を、安定脚(1)のねじ孔(18)に螺合したままの状態で、通孔(21)を雄ねじ部(17)に対して前方に摺動させつつ、ウォールスペーサ(13)を、図6に示すように、その後端部の上向き傾斜片(13a)と下向き折曲片(13b)とが、凹部(22)内に嵌合するまで、前方に移動させる。
次いで、ウォールスペーサ(13)の前端部を、前後1対の固定ねじ(14)(14)をもって、安定脚(1)の中央部の下面における元の固定ねじ(24)(24)が螺着されていた位置に止着し、かつウォールスペーサ(13)の中間部下面に、押え板(23)を当接し、その押え板(23)を、ウォールスペーサ(13)の通孔(21)に挿通させた固定ねじ(24)(24)をもって、安定脚(1)の後部下面における元の固定ねじ(14)(14)が螺着されていた位置に止着する。
このように、ウォールスペーサ(13)を、不使用状態として安定脚(1)の下面に取り付けたとき、ウォールスペーサ(13)の上向き傾斜片(13a)と下向き折曲片(13b)とが、凹部(22)内に嵌合し、ウォールスペーサ(13)の後端である当接面(19)または緩衝材(20)の後面が、安定脚(1)の後端面とほぼ整合するか、それより前方に位置するようにしておくと、椅子を壁面(A)から遠く離れた部屋の中央寄りに配置して使用する場合に、ウォールスペーサ(13)が後方に突出して、通行の妨げとなったり、美観を損ねたりすることがない。また、ウォールスペーサ(13)を安定脚(1)から取り外す場合のように、ウォールスペーサ(13)を紛失するおそれもない。
また、ウォールスペーサ(13)を不使用状態としたとき、ウォールスペーサ(13)の後端の当接面(19)が安定脚(1)の後端面と整合し、緩衝材(20)がそれらより後方に突出するようにしておくと、安定脚(1)の後端面を、靴や台車の衝突から防護することができる。
第2の実施形態においては、ウォールスペーサ(13)を、不使用状態と使用状態との前後2位置に、取付位置調節可能としてあるが、図6に想像線で示すように、その中間の任意の位置においても取り付け可能とすると、座(9)と壁面(A)との間の最小近接距離を、状況に応じて変更することができる。
以上、本発明の2つの実施形態について説明したが、本発明は、特許請求の範囲を逸脱しない範囲で、上記以外の形態での実施が可能である。
例えば、次のような変形が可能である。
(1) 安定脚(1)の下面に、ウォールスペーサ(13)を前後方向に摺動可能に装着するとともに、そのウォールスペーサ(13)を、前後方向の複数の位置で係止しうるロック手段を、安定脚(1)に設ける。
(2) 通孔(21)を長孔とする代わりに、ウォールスペーサ(13)に、使用状態と不使用状態としたときに、アジャスタ(16)の雄ねじ部(17)を挿通させるための2個の通孔を穿設する。
(3) 脚体(4)により、単一の座(9)のみを支持するか、または2個もしくは4個以上の座(9)を支持するようにした椅子における脚体(4)の後部に、ウォールスペーサ(13)を設ける。
本発明の第1の実施形態を斜め前方より見た斜視図である。 同じく、脚体とウォールスペーサとアジャスタとの分解斜視図である。 同じく、ウォールスペーサ取付部分の拡大縦断側面図である。 同じく、側面図である。 本発明の第2の実施形態における、ウォールスペーサを使用状態としたときの図3と同様の部分の拡大縦断側面図である。 同じく、ウォールスペーサを不使用状態としたときの、図5と同様の拡大縦断側面図である。
符号の説明
(A)壁面
(B)床面
(1)安定脚
(2)脚柱
(3)ビーム
(4)脚体
(5)椅子本体
(6)背凭れ支持杆
(7)横杆
(8)フレーム
(9)座
(10)背凭れ
(11)固定具
(12)関節部
(13)ウォールスペーサ
(13a)上向き傾斜片
(13b)下向き折曲片
(14)固定ねじ
(15)通孔
(16)アジャスタ
(17)雄ねじ部
(18)ねじ孔
(19)当接面
(20)緩衝材
(21)通孔
(22)凹部
(23)押え板
(24)固定ねじ

Claims (11)

  1. 座を支持する脚体に、後方に向かって延出し、かつ後端を室内の壁面等に当接させることにより、壁面等と座との間を離間させるようにしたウォールスペーサを設けたことを特徴とする椅子。
  2. 脚体を、座を支持する脚柱と、この脚柱の下端に設けた安定脚とからなるものとし、前記安定脚の下面に、ウォールスペーサを、着脱自在に設けたことを特徴とする請求項1記載の椅子。
  3. ウォールスペーサを、前後方向を向く水平板により形成し、その前部を、脚体の下面にねじ止めしたことを特徴とする請求項1または2記載の椅子。
  4. ウォールスペーサの前部に、上下方向を向く通孔を設け、この通孔を通して、レベル調整用のアジャスタにおける上向きの雄ねじ部が、脚体の下面に設けたねじ孔に螺合しうるようにしたことを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の椅子。
  5. ウォールスペーサを、前後方向に取付位置調節可能として、脚体の後端部に設けたことを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の椅子。
  6. 通孔を、前後方向に長い長孔とすることにより、ウォールスペーサを、前後方向に取付位置調節可能としたことを特徴とする請求項4に従属する請求項5記載の椅子。
  7. ウォールスペーサを、最前位として、脚体の後端部に取り付けたとき、ウォールスペーサの後端が、脚体の後端面とほぼ整合するか、または脚体の後端面より前方に位置するようにしたことを特徴とする請求項5または6記載の椅子。
  8. ウォールスペーサの後端に、壁面等に当接しうるほぼ垂直の当接面を設けたことを特徴とする請求項1〜7のいずれかに記載の椅子。
  9. 当接面に、緩衝材を設けたことを特徴とする請求項8記載の椅子。
  10. 脚体に、背凭れを、座の後方において後傾可能として装着し、ウォールスペーサの後端が、前記背凭れを最大に後傾させたときの背凭れの後端より後方に位置するようにしたことを特徴とする請求項1〜9のいずれかに記載の椅子。
  11. 複数の座を、左右方向に並べて支持した脚体の後部両側に、左右1対のウォールスペーサを設けたことを特徴とする請求項1〜10のいずれかに記載の椅子。
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