JP2006314348A - 消臭剤・抗菌剤・防黴防汚剤及び消臭剤・抗菌剤・防黴防汚剤の処理法 - Google Patents
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Abstract
【課題】 消臭を主目的としながら、抗菌・防黴防汚の機能をも発揮する消臭剤の開発、及び前記消臭剤の処理法である。
【解決手段】 消臭剤は、主成分の化学名が、リン酸チタ二ア化合物であり、化学式及び含有量がTi(OH)×(Si)2−x0.24%以上、である。
前記消臭剤等を、マスク・作業服等の被消臭物に塗布・噴霧する。
【解決手段】 消臭剤は、主成分の化学名が、リン酸チタ二ア化合物であり、化学式及び含有量がTi(OH)×(Si)2−x0.24%以上、である。
前記消臭剤等を、マスク・作業服等の被消臭物に塗布・噴霧する。
Description
マスク・作業服・布巾・手袋・雑布・テッシュ等の紙・オムツ・シート・造花・スプレー・靴・灰皿・犬及び猫等のトイレ用砂・家具・文具・事務機・笛等の楽器・カーテン・クロス・絨毯・ヘビー用玩具・食器・洗濯機・掃除機等、の消臭剤・抗菌剤・防黴防汚剤として、リン酸チタ二ア化合物を主成分とする消臭剤・抗菌剤・防黴防汚剤の開発、及びこれらの消臭剤・抗菌剤・防黴防汚剤の処理法、に関する。
従来の消臭剤としては、下記のような特許文献に記載のような技術が開発されている。
特開2005−34569号
特開2005−659659号前記の特許文献は、消臭剤であり、抗菌剤・防黴防汚剤として機能は有していない。
上記従来の消臭剤等においては、消臭の機能を発揮するが、抗菌剤・防黴防汚剤としても機能することが出来なかった。
本発明は、上記従来の消臭剤等における消臭の機能を発揮するが、抗菌剤・防黴防汚剤としても機能することが出来なかった、問題点を解決しようとすると共に、特にシックハウス症候群の原因となるホルムアルデヒド・トルエン等の使用による弊害の防止等を図ることを目的とする。
本発明は上記目的を達成するために、消臭を主目的とする場合には、化学式及び含有量が、Ti(OH)×(Si)2−0.24%以上、であるリン酸チタ二ア化合物を主成分とする消臭剤を提供する。
本発明は上記目的を達成するために、抗菌を主目的とする場合には、化学式及び含有量が、Ti(OH)×(OH)4−0.24%以上、であるリン酸チタ二ア化合物を主成分とする抗菌剤を提供する。
本発明は上記目的を達成するために、防黴防汚を主目的とする場合には、化学式及び含有量が、Ti(OH)×(OR)4−x0.31%以上、であるリン酸チタ二ア化合物を主成分とする防黴防汚剤を提供する。
本発明は上記目的を達成するために、上記消臭剤・抗菌剤・防黴防汚剤を、被消臭物・被抗菌物・被防黴防汚物に、塗布又は噴霧する方法を提供する。
上記本発明の消臭剤は、マスク・作業服・布巾・手袋・雑布・テッシュ等の紙・オムツ・シート・造花・スプレー・靴・灰皿・犬及び猫等のトイレ用砂・家具・文具・事務機・笛等の楽器・カーテン・クロス・絨毯・ヘビー用玩具・食器・洗濯機・掃除機等の消臭を主目的にしながら、抗菌・防黴防汚をも同時に行うことが出来るので、非常に能率的と同時に経済的である。
上記本発明の抗菌剤は、マスク・作業服・布巾・手袋・雑布・テッシュ等の紙・オムツ・シート・造花・スプレー・靴・灰皿・犬及び猫等のトイレ用砂・家具・文具・事務機・笛等の楽器・カーテン・クロス・絨毯・ヘビー用玩具・食器・洗濯機・掃除機等の抗菌を主目的にしながら、消臭・防黴防汚をも同時に行うことが出来るので、非常に能率的と同時に経済的である。
上記本発明の防黴防汚剤は、マスク・作業服・布巾・手袋・雑布・テッシュ等の紙・オムツ・シート・造花・スプレー・靴・灰皿・犬及び猫等のトイレ用砂・家具・文具・事務機・笛等の楽器・カーテン・クロス・絨毯・ヘビー用玩具・食器・洗濯機・掃除機等の防黴防汚を主目的にしながら、消臭・抗菌をも同時に行うことが出来るので、非常に能率的と同時に経済的である。
上記本発明の消臭剤・抗菌剤・防黴防汚剤を、被消臭物・被抗菌物・被防黴防汚物に塗布又は噴霧する方法は、消臭剤・抗菌剤・防黴防汚剤を、マスク・作業服・布巾・手袋・雑布・テッシュ等の紙・オムツ・シート・造花・スプレー・靴・灰皿・犬及び猫等のトイレ用砂・家具・文具・事務機・笛等の楽器・カーテン・クロス・絨毯・ヘビー用玩具・食器・洗濯機・掃除機等の被消臭物・被抗菌物・被防黴防汚物に、迅速かつ均一に塗布又は噴霧することが可能であるので、作業効率が非常に向上して経済的効果が増大する。
上記本発明の消臭剤・抗菌剤・防黴防汚剤は、ホルムアルデヒド・トルエン等を除去するので、特にシックハウス症候群の原因となるホルムアルデヒド・トルエン等の使用による弊害を防止する。
以下、本発明を実施例により詳細に説明するが、本発明はこれに限定されるものではない。
実施例1は、消臭剤に関する。
消臭剤の主成分であるリン酸チタ二ア化合物系消臭剤に関して、説明する。
物質の特定は、
(1)化学名は、リン酸チタ二ア化合物、である。
(2)化学式及び含有量は、Ti(OH)×(Si)2−0.24%以上、である。
(3)溶解性は、リン酸チタ二ア化合物/製氷水=1:1、である。
製品安全データは、次の通りである。
(1)可燃性は、不燃である。
(2)反応性は、酸・アルカリに溶解する。
物理化学的性質は、
(1)外観等は、透明・無臭溶液、である。
(2)比重は、1.0〜1.1、である
(3)溶解度は、水・アルコールに溶解する。
摘要法令は、水質汚濁防止法施行令第3条排水基準を定める総理府令第2条、である。
取扱及び保管・運送上の注意は、
(1)呼吸用保護具として、マスクを携帯する。
(2)保護手袋として、防触手袋を着用する。
(3)保護眼鏡をかける。
(4)保護衣の着用が、望ましい。
(5)保管するときは、防湿に注意して、直射日光を避けて暗所に保管する。
(6)輸送するときは、破缶・水漏れに注意する。
消臭剤の主成分であるリン酸チタ二ア化合物系消臭剤に関して、説明する。
物質の特定は、
(1)化学名は、リン酸チタ二ア化合物、である。
(2)化学式及び含有量は、Ti(OH)×(Si)2−0.24%以上、である。
(3)溶解性は、リン酸チタ二ア化合物/製氷水=1:1、である。
製品安全データは、次の通りである。
(1)可燃性は、不燃である。
(2)反応性は、酸・アルカリに溶解する。
物理化学的性質は、
(1)外観等は、透明・無臭溶液、である。
(2)比重は、1.0〜1.1、である
(3)溶解度は、水・アルコールに溶解する。
摘要法令は、水質汚濁防止法施行令第3条排水基準を定める総理府令第2条、である。
取扱及び保管・運送上の注意は、
(1)呼吸用保護具として、マスクを携帯する。
(2)保護手袋として、防触手袋を着用する。
(3)保護眼鏡をかける。
(4)保護衣の着用が、望ましい。
(5)保管するときは、防湿に注意して、直射日光を避けて暗所に保管する。
(6)輸送するときは、破缶・水漏れに注意する。
実施例2は、抗菌剤に関する。
抗菌剤の主成分である、リン酸チタ二ア化合物系抗菌剤に関して、説明する。
物質の特定は、
(1)化学名は、リン酸チタ二ア化合物、である。
(2)化学式及び含有量は、Ti(OH)×(OH)4−x0.24%以上、である。
(3)溶解性は、リン酸チタ二ア化合物/製氷水=1:1、である。
製品安全データは、次の通りである。
(1)可燃性は、不燃である。
(2)反応性は、酸・アルカリに溶解する。
物理化学的性質は、
(1)外観等は、透明・無臭溶液、である。
(2)比重は、1.0〜1.1、である。
(3)溶解度は、水・アルコールに溶解する。
摘要法令は、水質汚濁防止法施行令第3条排水基準を定める総理府令第3条、である。
取扱及び保管・運送上の注意は、
(1)呼吸用保護具として、マスクを携帯する。
(2)保護手袋として、防触手袋を着用する。
(3)保護眼鏡をかける。
(4)保護衣の着用が、望ましい。
(5)保管するときは、防湿に注意して、直射日光を避けて暗所に保管する。
(6)輸送するときは、破缶・水漏れに注意する。
抗菌剤の主成分である、リン酸チタ二ア化合物系抗菌剤に関して、説明する。
物質の特定は、
(1)化学名は、リン酸チタ二ア化合物、である。
(2)化学式及び含有量は、Ti(OH)×(OH)4−x0.24%以上、である。
(3)溶解性は、リン酸チタ二ア化合物/製氷水=1:1、である。
製品安全データは、次の通りである。
(1)可燃性は、不燃である。
(2)反応性は、酸・アルカリに溶解する。
物理化学的性質は、
(1)外観等は、透明・無臭溶液、である。
(2)比重は、1.0〜1.1、である。
(3)溶解度は、水・アルコールに溶解する。
摘要法令は、水質汚濁防止法施行令第3条排水基準を定める総理府令第3条、である。
取扱及び保管・運送上の注意は、
(1)呼吸用保護具として、マスクを携帯する。
(2)保護手袋として、防触手袋を着用する。
(3)保護眼鏡をかける。
(4)保護衣の着用が、望ましい。
(5)保管するときは、防湿に注意して、直射日光を避けて暗所に保管する。
(6)輸送するときは、破缶・水漏れに注意する。
実施例3は、防黴防汚剤に関する。
防汚防黴剤の主成分である、リン酸チタ二ア化合物系防黴防汚剤に関して、説明する。
物質の特定は、
(1)化学名は、リン酸チタ二ア化合物、である。
(2)化学式及び含有量は、Ti(OH)×(OR)4−x0.31%以上、である。
(3)溶解性は、リン酸チタ二ア化合物/製氷水=1:1、である。
製品安全データは、次の通りである。
(1)可燃性は、不燃である。
(2)反応性は、酸・アルカリに溶解する。
物理化学的性質は、
(1)外観等は、透明・無臭溶液、である。
(2)比重は、1.0〜1.1、である。
(3)溶解度は、水・アルコールに溶解する。
摘要法令は、水質汚濁防止法施行令第3条排水基準を定める総理府令第3条、である。
取扱及び保管・運送上の注意は、
(1)呼吸用保護具として、マスクを携帯する。
(2)保護手袋として、防触手袋を着用する。
(3)保護眼鏡をかける。
(4)保護衣の着用が、望ましい。
(5)保管するときは、防湿に注意して、直射日光を避けて暗所に保管する。
(6)輸送するときは、破缶・水漏れに注意する。
防汚防黴剤の主成分である、リン酸チタ二ア化合物系防黴防汚剤に関して、説明する。
物質の特定は、
(1)化学名は、リン酸チタ二ア化合物、である。
(2)化学式及び含有量は、Ti(OH)×(OR)4−x0.31%以上、である。
(3)溶解性は、リン酸チタ二ア化合物/製氷水=1:1、である。
製品安全データは、次の通りである。
(1)可燃性は、不燃である。
(2)反応性は、酸・アルカリに溶解する。
物理化学的性質は、
(1)外観等は、透明・無臭溶液、である。
(2)比重は、1.0〜1.1、である。
(3)溶解度は、水・アルコールに溶解する。
摘要法令は、水質汚濁防止法施行令第3条排水基準を定める総理府令第3条、である。
取扱及び保管・運送上の注意は、
(1)呼吸用保護具として、マスクを携帯する。
(2)保護手袋として、防触手袋を着用する。
(3)保護眼鏡をかける。
(4)保護衣の着用が、望ましい。
(5)保管するときは、防湿に注意して、直射日光を避けて暗所に保管する。
(6)輸送するときは、破缶・水漏れに注意する。
上記実施例1〜実施例3においては、リン酸チタ二ア化合物系消臭剤・リン酸チタ二ア化合物系抗菌剤・リン酸チタ二ア化合物系防黴防汚剤を、希釈しない場合に関しての説明である。
しかしながら、本発明は、リン酸チタ二ア化合物系消臭剤・リン酸チタ二ア化合物系抗菌剤・リン酸チタ二ア化合物系防黴防汚剤を、希釈しないで使用する場合に限定されるものではない。すなわち、本発明を塗布・噴霧する、マスク・作業服・布巾・手袋・雑布・テッシュ等の紙・オムツ・シート・造花・スプレー・靴・灰皿・犬及び猫等のトイレ用砂・家具・文具・事務機・笛等の楽器・カーテン・クロス・絨毯・ヘビー用玩具・食器・洗濯機・掃除機等に対応して、所定の液体で希釈して使用する。
次に、リン酸チタ二ア化合物分とする消臭剤・抗菌剤・防黴防汚剤の処理法に
関して説明する。
関して説明する。
消臭を主目的とする場合には、前記実施例1の消臭剤の主成分であるリン酸チ
タ二ア化合物系消臭剤を使用する。
前記の消臭剤の処理法は、化学名がリン酸チタ二ア化合物であり、化学式及び
含有量がTi(OH)×(Si)2−0.24%以上であり、溶解性がリン酸チタ二ア化合物/製氷水=1:1である消臭剤を、マスク・作業服・布巾・手袋・雑布・テッシュ等の紙・オムツ・シート・造花・スプレー・靴・灰皿・犬及び猫等のトイレ用砂・文具・笛等の楽器・カーテン・クロス・絨毯・ヘビー用玩具・食器等に、均一に塗布する。この塗布方法は、消臭剤を容器等に入れて、この容器にマスク・布巾・手袋等を浸して、均一に塗布する。
事務機・家具・洗濯機・掃除機等の場合には、噴霧器又は噴霧機能を有するコ
ンプレッサ等で均一に吹付ける。
このように消臭剤を容器に入れて、この容器にマスク・布巾・手袋等を浸し
て、均一に塗布するか、噴霧器又は噴霧機能を有するコンプレッサ等で事務機・家具・洗濯機・掃除機等に均一に吹付けるかの選択は、マスク・作業服・布巾・手袋・雑布・テッシュ等の紙・オムツ・シート・造花・スプレー・靴・灰皿・犬及び猫等のトイレ用砂・文具・笛等の楽器・カーテン・クロス・絨毯・ヘビー用玩具・食器等の、悪臭の程度等を検討して決定する。
タ二ア化合物系消臭剤を使用する。
前記の消臭剤の処理法は、化学名がリン酸チタ二ア化合物であり、化学式及び
含有量がTi(OH)×(Si)2−0.24%以上であり、溶解性がリン酸チタ二ア化合物/製氷水=1:1である消臭剤を、マスク・作業服・布巾・手袋・雑布・テッシュ等の紙・オムツ・シート・造花・スプレー・靴・灰皿・犬及び猫等のトイレ用砂・文具・笛等の楽器・カーテン・クロス・絨毯・ヘビー用玩具・食器等に、均一に塗布する。この塗布方法は、消臭剤を容器等に入れて、この容器にマスク・布巾・手袋等を浸して、均一に塗布する。
事務機・家具・洗濯機・掃除機等の場合には、噴霧器又は噴霧機能を有するコ
ンプレッサ等で均一に吹付ける。
このように消臭剤を容器に入れて、この容器にマスク・布巾・手袋等を浸し
て、均一に塗布するか、噴霧器又は噴霧機能を有するコンプレッサ等で事務機・家具・洗濯機・掃除機等に均一に吹付けるかの選択は、マスク・作業服・布巾・手袋・雑布・テッシュ等の紙・オムツ・シート・造花・スプレー・靴・灰皿・犬及び猫等のトイレ用砂・文具・笛等の楽器・カーテン・クロス・絨毯・ヘビー用玩具・食器等の、悪臭の程度等を検討して決定する。
抗菌を主目的とする場合には、前記実施例2の抗菌剤の主成分であるリン酸チ
タ二ア化合物系消臭剤を使用する。
前記の抗菌剤の処理法は、化学名がリン酸チタ二ア化合物であり、化学式及び
含有量がTi(OH)×(OH)4−x0.24%以上、であり、溶解性がリン酸チタ二ア化合物/製氷水=1:1である抗菌剤を、マスク・作業服・布巾・手袋・雑布・テッシュ等の紙・オムツ・シート・造花・スプレー・靴・灰皿・犬及び猫等のトイレ用砂・家具・文具・事務機・笛等の楽器・カーテン・クロス・絨毯・ヘビー用玩具・食器・洗濯機・掃除機等に、均一に塗布する。
この塗布方法は、抗菌剤を容器等に入れて、この容器にマスク・布巾・手
袋を浸して、均一に塗布する。
事務機・家具・洗濯機・掃除機等の場合には、噴霧器又は噴霧機能を有するコ
ンプレッサ等で均一に吹付ける。
このように抗菌剤を容器に入れて、この容器にマスク・布巾・手袋等を浸し
て、均一に塗布するか、噴霧器又は噴霧機能を有するコンプレッサ等で事務機・家具・洗濯機・掃除機等に均一に吹付けるかの選択は、マスク・作業服・布巾・手袋・雑布・テッシュ等の紙・オムツ・シート・造花・スプレー・靴・灰皿・犬及び猫等のトイレ用砂・文具・笛等の楽器・カーテン・クロス・絨毯・ヘビー用玩具・食器等の、抗菌する目的等を検討して決定する。
タ二ア化合物系消臭剤を使用する。
前記の抗菌剤の処理法は、化学名がリン酸チタ二ア化合物であり、化学式及び
含有量がTi(OH)×(OH)4−x0.24%以上、であり、溶解性がリン酸チタ二ア化合物/製氷水=1:1である抗菌剤を、マスク・作業服・布巾・手袋・雑布・テッシュ等の紙・オムツ・シート・造花・スプレー・靴・灰皿・犬及び猫等のトイレ用砂・家具・文具・事務機・笛等の楽器・カーテン・クロス・絨毯・ヘビー用玩具・食器・洗濯機・掃除機等に、均一に塗布する。
この塗布方法は、抗菌剤を容器等に入れて、この容器にマスク・布巾・手
袋を浸して、均一に塗布する。
事務機・家具・洗濯機・掃除機等の場合には、噴霧器又は噴霧機能を有するコ
ンプレッサ等で均一に吹付ける。
このように抗菌剤を容器に入れて、この容器にマスク・布巾・手袋等を浸し
て、均一に塗布するか、噴霧器又は噴霧機能を有するコンプレッサ等で事務機・家具・洗濯機・掃除機等に均一に吹付けるかの選択は、マスク・作業服・布巾・手袋・雑布・テッシュ等の紙・オムツ・シート・造花・スプレー・靴・灰皿・犬及び猫等のトイレ用砂・文具・笛等の楽器・カーテン・クロス・絨毯・ヘビー用玩具・食器等の、抗菌する目的等を検討して決定する。
防黴防汚を主目的とする場合には、前記実施例3の防汚防黴剤の主成分であるリン酸チタ二ア化合物系防黴防汚剤を使用する。
前記防黴防汚剤の処理法は、化学名がリン酸チタ二ア化合物であり、化学式及び含有量がTi(OH)×(OR)4−x0.31%以上、であり、溶解性がリン酸チタ二ア化合物/製氷水=1:1である防汚防黴剤を、マスク・作業服・布巾・手袋・雑布・テッシュ等の紙・オムツ・シート・造花・スプレー・靴・灰皿・犬及び猫等のトイレ用砂・家具・文具・事務機・笛等の楽器・カーテン・クロス・絨毯・ヘビー用玩具・食器・洗濯機・掃除機等に、均一に塗布する。
この塗布方法は、防汚防黴剤を容器等に入れて、この容器にマスク・布巾・手
袋等を浸して、均一に塗布する。
事務機・家具・洗濯機・掃除機等の場合には、噴霧器又は噴霧機能を有するコ
ンプレッサ等で均一に吹付ける。
このように防汚防黴剤を容器に入れて、この容器にマスク・布巾・手袋等を浸して、均一に塗布するか、噴霧器又は噴霧機能を有するコンプレッサ等で事務機・家具・洗濯機・掃除機等に均一に吹付けるかの選択は、マスク・作業服・布巾・手袋・雑布・テッシュ等の紙・オムツ・シート・造花・スプレー・靴・灰皿・犬及び猫等のトイレ用砂・文具・笛等の楽器・カーテン・クロス・絨毯・ヘビー用玩具・食器等の、汚れ・黴が発生しやすい環境等を検討して決定する。
前記防黴防汚剤の処理法は、化学名がリン酸チタ二ア化合物であり、化学式及び含有量がTi(OH)×(OR)4−x0.31%以上、であり、溶解性がリン酸チタ二ア化合物/製氷水=1:1である防汚防黴剤を、マスク・作業服・布巾・手袋・雑布・テッシュ等の紙・オムツ・シート・造花・スプレー・靴・灰皿・犬及び猫等のトイレ用砂・家具・文具・事務機・笛等の楽器・カーテン・クロス・絨毯・ヘビー用玩具・食器・洗濯機・掃除機等に、均一に塗布する。
この塗布方法は、防汚防黴剤を容器等に入れて、この容器にマスク・布巾・手
袋等を浸して、均一に塗布する。
事務機・家具・洗濯機・掃除機等の場合には、噴霧器又は噴霧機能を有するコ
ンプレッサ等で均一に吹付ける。
このように防汚防黴剤を容器に入れて、この容器にマスク・布巾・手袋等を浸して、均一に塗布するか、噴霧器又は噴霧機能を有するコンプレッサ等で事務機・家具・洗濯機・掃除機等に均一に吹付けるかの選択は、マスク・作業服・布巾・手袋・雑布・テッシュ等の紙・オムツ・シート・造花・スプレー・靴・灰皿・犬及び猫等のトイレ用砂・文具・笛等の楽器・カーテン・クロス・絨毯・ヘビー用玩具・食器等の、汚れ・黴が発生しやすい環境等を検討して決定する。
Claims (6)
- 化学式及び含有量が、Ti(OH)×(Si)2−x0.24%以上、であるリン酸チタ二ア化合物を主成分とする消臭剤。
- 化学式及び含有量が、Ti(OH)×(OH)4−x0.24%以上、であるリン酸チタ二ア化合物を主成分とする抗菌剤。
- 化学式及び含有量が、Ti(OH)×(OR)4−x0.31%以上、であるリン酸チタ二ア化合物を主成分とする防黴防汚剤。
- 請求項1の消臭剤を彼消臭物に塗布又は噴霧することを特徴とする消臭剤の処理法。
- 請求項2の抗菌剤を彼抗菌物に塗布又は噴霧することを特徴とする抗菌剤の処理法。
- 請求項3の防黴防汚剤を彼防黴防汚物に塗布又は噴霧することを特徴とする防黴防汚剤の処理法。
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN108579415A (zh) * | 2018-05-22 | 2018-09-28 | 王群 | 制备透明磷酸二氧化钛化合物水溶液的方法 |
JP2020152755A (ja) * | 2019-03-18 | 2020-09-24 | 大王製紙株式会社 | スプレー用溶液及びスプレー容器 |
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2005
- 2005-05-10 JP JP2005136955A patent/JP2006314348A/ja active Pending
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