JP2006314042A - デジタルカメラ - Google Patents
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Abstract
【課題】小型化及び低コスト化が可能なデジタルカメラを提供する。
【解決手段】レンズ鏡胴22と、LCD24とはカメラ本体12に回動自在に取り付けられている。レンズ鏡胴22とLCD24とは、CCD20によって得られる画像の長手方向と、LCD24の表示面の長手方向とを一致させた状態で駆動軸60により連結される。モータ64により駆動軸60を回転させることで、レンズ鏡胴22及びLCD24が同期して回転し、CCD20により得られる画像の縦横、並びに、LDC24の表示面の縦横が反転する。1つのモータ64でレンズ鏡胴22及びLCD24を回転できるので、小型化及び低コスト化が可能である。
【選択図】 図5
【解決手段】レンズ鏡胴22と、LCD24とはカメラ本体12に回動自在に取り付けられている。レンズ鏡胴22とLCD24とは、CCD20によって得られる画像の長手方向と、LCD24の表示面の長手方向とを一致させた状態で駆動軸60により連結される。モータ64により駆動軸60を回転させることで、レンズ鏡胴22及びLCD24が同期して回転し、CCD20により得られる画像の縦横、並びに、LDC24の表示面の縦横が反転する。1つのモータ64でレンズ鏡胴22及びLCD24を回転できるので、小型化及び低コスト化が可能である。
【選択図】 図5
Description
本発明は、カメラボディの内部に設けられ、撮影レンズで結像された被写体像を光電変換して撮像信号を出力するイメージセンサと、カメラボディの背面側に表示面が露呈し、イメージセンサからの撮像信号に基づいて被写体像を表示する表示パネルとを備えたデジタルカメラに関するものである。
被写体光量に応じた電荷を蓄積するCCDやCMOSなどのイメージセンサを備えたデジタルカメラが広く普及している。一般に、イメージセンサから得られる画像は長方形状であり、撮影者は、横長の画像を得たい場合はデジタルカメラを横位置に構え、縦長の画像を得たい場合にはデジタルカメラを縦位置に構えて撮影を行う。
しかし、デジタルカメラの形状によっては、例えば、縦位置または横位置のいずれか一方では構え易いものの、他方では構えにくいといった問題があった。このため、本体に対してイメージセンサを回転自在に設けた装置がある(下記特許文献参照)。この装置によれば、イメージセンサを回転させることで、構え方を変えることなく縦長と横長のいずれの画像も得ることができる。
また、この装置では、イメージセンサの回転に合わせてモニタも回転させるようにしている。モニタは、イメージセンサから得られる画像と相似な長方形状に形成されるため、イメージセンサの回転に合わせてモニタを回転させることで、イメージセンサから得られた画像を加工することなくモニタに表示できる。
特開平10−65975
しかしながら、従来の装置は、イメージセンサと、モニタとをそれぞれ別個のモータを用いて駆動している。このため、装置が大型化してしまうだけでなく、コストも高くなってしまう。
本発明は、上記背景を鑑みてなされたものであり、小型化及び低コスト化が可能なデジタルカメラを提供することを目的としている。
上記目的を達成するために、本発明のデジタルカメラは、イメージセンサを撮影レンズの光軸と垂直な面内で回動自在に保持するセンサ支持手段と、表示パネルを表示面と平行な面内で回動自在に保持する表示パネル支持手段と、イメージセンサまたは表示パネルの一方の回動操作により他方を回動させる連動手段とを備えたことを特徴としている。
前記イメージセンサが撮影レンズを内蔵したレンズ鏡胴と一体に回動自在であることが好ましい。
また、前記レンズ鏡胴がカメラボディの前面側から背面側に貫通し、かつカメラボディに回動自在に組み込まれるとともに前記表示パネルがレンズ鏡胴の背面に固定され、表示パネルがレンズ鏡胴と一体に回動するものでもよい。
本発明のデジタルカメラは、イメージセンサまたは表示パネルの一方の回動操作により他方を回動させるようにしたので、モータを用いてこれらを回転させる場合、1つのモータのみを設ければよく、小型化及び低コスト化が可能である。
図1、図2、図3、図4に、本発明を適用したデジタルカメラの外観図を示す。デジタルカメラ10は、略直方体形状のカメラ本体12を備え、その長手方向が水平方向と略一致する姿勢を標準姿勢とする横型タイプのカメラである。カメラ本体12の側部にはグリップ14が設けられており、グリップ14は、標準姿勢においてカメラ本体12をホールドし易いようにその形状が調節されている。また、グリップ14の上部には、シャッタボタン16が設けられ、撮影モード下においてシャッタボタン16を押下することで撮影を行うことができる。
カメラ本体12の前面には、撮影レンズ18、並びに、CCD20(図5参照)を保持したレンズ鏡胴22が設けられており、背面にはLCD24、操作部26が設けられている。周知のように、CCD20は、画素毎に入射光量に応じた電荷を蓄積する光電変換素子を備え、撮影レンズ18によって各光電変換素子上に結像された被写体光を撮像信号として取得する。LCD24は、液晶が封入された液晶パネル、液晶パネルを駆動するための駆動回路、液晶パネルを照明するバックライトなどがユニット化されたものであり、撮影モード下において、CCD20により取得された撮像信号に基づく画像をいわゆるスルー画として表示する他、各種画面を表示する。
本実施形態では、CCD20として、直交する方向に並べられる画素数の比が4:3であり、長方形状の画像を取得するものを用いている。また、LCD24としては、CCD20から得られる画像を加工することなく表示できるように、CCD20から得られる画像と相似な長方形状の表示面を有するものを用いている。
操作部26には、電源のオンオフを行うための電源ボタン28や、撮影モード、撮影済み画像をLCD24に再生表示する再生モード、各種設定を行うためのメニューモードの各モードを切り替えるためのモード選択ボタン30など各種操作部材が配置されている。これら各操作部材の背後には、例えば、押圧検知式のプッシュスイッチが配置され、操作部26を操作することで、操作に応じた操作信号がデジタルカメラ10に入力される。デジタルカメラ10は、この操作信号に基づいて各種処理を実行する。
また、操作部26には、レンズ鏡胴22及びLCD24を回転させるための縦横反転ボタン32が設けられている。レンズ鏡胴22及びLCD24は、縦横反転ボタン32が押下される毎に、図1、図2に示す、CCD20により取得される画像及びLCD24の画像表示面が横長となる横位置と、図3、図4に示す、CCD20により取得される画像及びLCD24の画像表示面が縦長となる縦位置との間で回転する。このように、デジタルカメラ10では、レンズ鏡胴22及びLCD24を回転させることで、標準姿勢のまま縦長の画像や横長の画像の撮影を可能としている。
図5に、レンズ鏡胴22とLCD24とを回転させる回転機構を示す。レンズ鏡胴22は、略円筒形状に形成され、前端部に撮影レンズ18を保持する撮影レンズホルダ40が組み込まれ、後端部にCCD20を保持するCCDホルダ42が組み込まれ、これらがユニット化されている。そして、このレンズ鏡胴22は、カメラ本体12の前面側に設けられた円形の開口44内に嵌め込まれる。これにより、レンズ鏡胴22の外周に形成された溝22aと、開口44の内周に形成された突起44aとが係合し、レンズ鏡胴22がカメラ本体12に回動自在に保持される。
他方、LCD24は、LCDホルダ50に取り付けられている。LCDホルダ50は、略円盤形状に形成され、後端部にLCD24が取り付けられる。このLCDホルダ50は、カメラ本体12の背面側に設けられた円形の開口54内に嵌め込まれる。これにより、LCDホルダ50の外周に形成された溝50aと、開口54の内周に形成された突起54aとが係合し、LCDホルダ50がカメラ本体12に回動自在に保持される。そして、LCD24は、このLCDホルダ50の回動に伴って回動する。
これらレンズ鏡胴22とLCD24との間には駆動軸60が設けられている。駆動軸60は、一端がCCDホルダ42に取り付けられ、他端がLCDホルダ50に取り付けられることで、レンズ鏡胴22とLCD24とを連結している。このとき、レンズ鏡胴22とLCD24とは、CCD20によって得られる画像の長手方向と、LCD24の表示面の長手方向とを一致させた状態で連結される。
駆動軸60には、ギア62が設けられており、このギア62には、モータ64に直結された歯車66が歯合している。モータ64は、例えば、与えられた駆動パルスの個数に応じて所定量回転するステッピングモータが使用され、駆動パルスの入力を受けて駆動軸60を回転駆動する。駆動軸60が回転されることで、レンズ鏡胴22及びLCD24が回転する。
また、駆動軸60には、CCD20から延びる配線70、及び、LCD24から延びる配線72が巻き付けられている。各配線70、72は、CCD20及びLCD24の回転を妨げないように、長さに余裕を持たせて形成され、それぞれデジタルカメラ10の制御部80(図6参照)に接続される。そして、CCD20及びLCD24は、この制御部80によって駆動制御される。
図6に、レンズ鏡胴22及びLCD24を回転させる回転機構の電気的な構成を示す。カメラ本体12の内部には、制御部80が設けられており、デジタルカメラ10の各部と接続されている。制御部80は、デジタルカメラ10の各部を統括的に制御するために設けられ、レンズ鏡胴22及びLCD24を回転させる回転機構もまた制御部80によって駆動制御される。制御部80は、縦横反転ボタン32の押下により入力される操作信号に基づいて、レンズ鏡胴22及びLCD24の回転を制御する。
制御部80には、モータ64を駆動するモータドライバ82が接続されている。モータドライバ82は、制御部80からの駆動信号に基づいた所定個数の駆動パルスをモータ64に供給することでモータ64を駆動する。制御部80にはカウンタ84が設けられ、制御部80はこのカウンタ84によりモータ64に供給した駆動パルスの個数をカウントしている。また、制御部80には、レンズ鏡胴22及びLCD24が縦位置、横位置のそれぞれへ移動された際のカウンタ84の値を記憶したROM86が設けられている。そして、制御部80は、カウンタ84とROM86とを比較しながら、モータ64に供給する駆動パルスの個数を調節し、レンズ鏡胴22及びLCD24を縦位置と横位置との間で移動させる。本実施形態において、制御部80は、縦横反転ボタン32が押下される毎に、レンズ鏡胴22及びLCD24を縦位置と横位置との間で交互に移動させる。
以下、上記構成による本発明の作用について説明する。デジタルカメラ10は、カメラ本体12の長手方向が水平方向と略一致する姿勢を標準姿勢とする横型タイプのカメラであり、この標準姿勢においてホールドしやすいように、カメラ本体12の側部にグリップ14が設けられている。
デジタルカメラ10を撮影モードにセットすると、CCD20による撮像が開始され、LCD24にスルー画像が表示される。このスルー画像を観察することでフレーミングを行うことができる。フレーミング中に、縦横反転ボタン32を押下すると、CCD20により取得される画像及びLCD24の画像表示面が横長となる横位置と、CCD20により取得される画像及びLCD24の画像表示面が縦長となる縦位置との間で、レンズ鏡胴22及びLCD24が回転する。
制御部80は、縦横反転ボタン32の押下を受けて、モータ64を回転させる。そして、このモータ64の回転に伴って駆動軸60が回転し、駆動軸60に連結されたレンズ鏡胴22及びLCD24が回転する。制御部80は、縦横反転ボタン32が押下される毎に、横位置と縦位置とを切り替えるように、レンズ鏡胴22及びLCD24を移動させる。これにより、CCD20により取得される画像、並びに、LCD24に表示される画像の縦横比が反転する。そして、撮影者は、縦横反転ボタン32を押下することで、デジタルカメラ10を標準姿勢に構えたまま、縦長、横長のいずれの画像も撮影できる。
このように、デジタルカメラ10では、標準姿勢に構えたまま、縦長、横長のいずれの画像も撮影でき便利である。また、1つのモータを回転させることで、レンズ鏡胴22及びLCD24を回転させるので、小型化、低コスト化が可能である。さらに、デジタルカメラ10では、CCD20及びLCD24のそれぞれを、制御部80と有線接続している。このため、例えば、無線によりCCD20及びLCD24と制御部80を接続した場合と比較して、ノイズの混入によりCCD20により撮影される画像や、LCD24に表示される画像の画質が低下してしまうといったこともない。
なお、上記実施形態では、レンズ鏡胴とLCDとをそれぞれ個別にカメラ本体に取り付ける例で説明をしたが、本発明はこれに限定されるものではない。例えば、図7に示すように、レンズ鏡胴とLCDとをユニット化して、このユニットをカメラ本体に取り付けるといったことも考えられる。なお、図7以降の図面においては、上述した実施形態と同様の部材に関しては同様の符号を付して説明を省略している。
図7において、レンズ鏡胴22及びLCD24は、円筒形の固定筒90の前端及び後端にそれぞれ回動自在に取り付けられてユニット化されている。固定筒90内には、駆動軸60、並びに、駆動軸60を回転させる歯車66とモータ64とが配置されている。そして、固定筒90は、カメラ本体92に形成された開口94に嵌め込まれる。
固定筒90の外周にはCCD20からの配線70と接続されたコネクタ96、並びに、LCD24からの配線72と接続されたコネクタ98が設けられている。各コネクタ96、98は、固定筒90がカメラ本体12に嵌め込まれることによって、制御部80へ繋がるコネクタ100、102にそれぞれ接続される。そして、CCD20及びLCD24は、制御部80によって駆動制御される。同様に、固定筒90の外周には、モータ64からの配線(図示せず)と接続されたコネクタ(図示せず)が設けられ、固定筒90がカメラ本体92に嵌め込まれることによって、制御部80へ繋がるコネクタ(図示せず)と接続される。そして、モータ64もまた制御部80によって駆動制御される。
また、固定筒90の外周には係止穴104が設けられており、カメラ本体92には係止レバー106が設けられている。係止レバー106は、一端が爪型に形成された係止端108、他端が使用者によって操作される操作端110となっており、軸111に回動自在に取り付けられる。係止レバー106は、図示しないバネにより図中時計回りに付勢されており、固定筒90がカメラ本体92の開口94に嵌め込まれると、係止端108が係止穴104と係合する。これにより、固定筒90がカメラ本体92に固定される。また、係止レバー106は、操作端110がカメラ本体92から露呈されている。そして、この操作端110をバネの付勢に抗して反時計方向に回動させることで、係止端108と係止穴104との係合を解除し、固定筒90をカメラ本体92から取り外すことができる。
このように、レンズ鏡胴とLCDとをユニット化しても上記実施形態と同様の効果を得ることができる。また、レンズ鏡胴とLCDとをユニット化すれば、1つのカメラ本体に、複数の異なる仕様のユニットを交互に取り付けて用いるといったことが可能となり便利である。
また、上記実施形態では、駆動軸によりレンズ鏡胴の中心とLCDの中心とを結ぶことによって、レンズ鏡胴とLCDとがともに駆動軸を中心に回動する例で説明をしたが、本発明はこれに限定されるものではない。例えば、図8に示すように、レンズ鏡胴とLCDとが異なる軸を中心に回動するようにしてもよい。
図8において、駆動軸113は、一端がレンズ鏡胴22の中心に取り付けられ、他端にはギア114が設けられている。また、駆動軸115は、一端がLCDホルダ50の中心に取り付けられ、他端には歯車116が設けられている。そして、各駆動軸113、115は、ギア114と歯車116とが歯合することで連結されている。これにより、駆動軸113が回転すると、レンズ鏡胴22は駆動軸113を中心に回動し、LCD24は駆動軸115を中心に回動する。このように、異なる軸を中心にレンズ鏡胴とLCDとを回動させるようにすれば、レンズ鏡胴とLCDの配置レイアウトの幅が広がりスペースを有効活用できるだけでなく、デザインの自由度も向上できる。
さらに、上記実施形態では、CCDの回転軸がCCDの中央と一致している例で説明をしたが、CCDの中央から偏芯した位置に駆動軸を取り付け、CCDの回転軸と、CCDの中央とが異なるようにしてもよい。また、同様に、LCDの回転軸がLCDの中央と一致している例で説明をしたが、LCDの中央から偏芯した位置に駆動軸を取り付け、LCDの回転軸と、LCDの中央とが異なるようにしてもよい。
なお、上記実施形態では、CCDやLCDを駆動するための配線を駆動軸に巻き付ける例で説明をしたが、本発明はこれに限定されるものではない。例えば、図9に示すように、駆動軸117の内部に、CCD20を駆動するための配線118を通すといったことも考えられる。この配線118は、一端にCCD20と接続されるコネクタ119が設けられ、他端にカメラ本体へ接続されるコネクタ120が設けられ、これら各コネクタ119、120が駆動軸117から露呈されている。このように、駆動軸の内部に配線を通すことによって、小型化が可能となる。もちろん、LCDを駆動するための配線や、CCD及びLCDを回転させるモータを駆動するための配線を駆動軸内に通してもよい。
また、上記実施形態では、レンズ鏡胴及びLCDを、縦横反転ボタンの押下により回転させる例で説明をしたが、縦横反転ボタンの押下に加え、例えば、カメラの傾きを検出するジャイロセンサを設け、カメラの傾きに応じてレンズ鏡胴及びLCDと回転させるようにしてもよい。この場合、先ず、縦横反転ボタンにより横位置もしくは縦位置のいずれで撮影を行うかを決定する。そして、横位置が選択された場合は、CCDにより得られる画像の長手方向と、LCDに表示される画像の長手方向とが常に水平方向と一致するように、カメラの傾きに応じてレンズ鏡胴及びLCDを回転させる。同様に、縦位置が選択された場合は、CCDにより得られる画像の長手方向と、LCDに表示される画像の長手方向とが常に垂直方向と一致するように、カメラの傾きに応じてレンズ鏡胴及びLCDを回転させる。このようにすれば、例えば、船上などの不安定な場所で撮影しても、画像が傾いてしまうといったことがない。
なお、上記実施形態では、レンズ鏡胴ごとCCDを回転させる例で説明をしたが、CCDのみを回転させるようにしてもよい。また、CCDとLCDをモータにより回転させる例で説明をしたが、これらを手動で回転させるようにしてもよい。また、上記実施形態ではイメージセンサとしてCCDを用いる例で説明をしたが、イメージセンサとしてCMOSセンサなどを用いてもよい。さらに、表示手段としてLCDを用いる例で説明をしたが、表示手段として有機ELディスプレイなどを用いてもよい。また、上記実施形態では、横長タイプのデジタルカメラに本発明を適用する例で説明をしたが、縦長タイプのデジタルカメラに本発明を適用してもよい。
10 デジタルカメラ
12、92 カメラ本体
20 CCD
22 レンズ鏡胴
24 LCD
32 縦横反転ボタン
60、113、115、117 駆動軸
64 モータ
70、72、118 配線
80 制御部
90 固定筒
12、92 カメラ本体
20 CCD
22 レンズ鏡胴
24 LCD
32 縦横反転ボタン
60、113、115、117 駆動軸
64 モータ
70、72、118 配線
80 制御部
90 固定筒
Claims (3)
- カメラボディの内部に設けられ、撮影レンズで結像された被写体像を光電変換して撮像信号を出力するイメージセンサと、カメラボディの背面側に表示面が露呈し、イメージセンサからの撮像信号に基づいて被写体像を表示する表示パネルとを備えたデジタルカメラにおいて、
前記イメージセンサを撮影レンズの光軸と垂直な面内で回動自在に保持するセンサ支持手段と、
前記表示パネルを表示面と平行な面内で回動自在に保持する表示パネル支持手段と、
前記イメージセンサまたは表示パネルの一方の回動操作により他方を回動させる連動手段とを備えたことを特徴とするデジタルカメラ。 - 前記イメージセンサが撮影レンズを内蔵したレンズ鏡胴と一体に回動自在であることを特徴とする請求項1記載のデジタルカメラ。
- 前記レンズ鏡胴がカメラボディの前面側から背面側に貫通し、かつカメラボディに回動自在に組み込まれるとともに前記表示パネルがレンズ鏡胴の背面に固定され、表示パネルがレンズ鏡胴と一体に回動することを特徴とする請求項2記載のデジタルカメラ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005136314A JP2006314042A (ja) | 2005-05-09 | 2005-05-09 | デジタルカメラ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005136314A JP2006314042A (ja) | 2005-05-09 | 2005-05-09 | デジタルカメラ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2006314042A true JP2006314042A (ja) | 2006-11-16 |
Family
ID=37535351
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2005136314A Pending JP2006314042A (ja) | 2005-05-09 | 2005-05-09 | デジタルカメラ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2006314042A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
ITTO20110410A1 (it) * | 2011-05-10 | 2012-11-11 | Sisvel Technology Srl | Apparato per la cattura di immagini con correzione e gestione delle inclinazioni |
US9906728B2 (en) | 2015-09-14 | 2018-02-27 | Ricoh Imaging Company, Ltd. | Imaging apparatus and support mechanism for movable member |
US10070020B2 (en) | 2015-09-14 | 2018-09-04 | Ricoh Imaging Company, Ltd. | Electronic apparatus and imaging apparatus having multi-position movable display |
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2005
- 2005-05-09 JP JP2005136314A patent/JP2006314042A/ja active Pending
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WO2012153281A1 (en) * | 2011-05-10 | 2012-11-15 | Sisvel Technology S.R.L. | Image capturing apparatus with management and correction of inclinations |
US9264625B2 (en) | 2011-05-10 | 2016-02-16 | Sisvel Technology S.R.L. | Image capturing apparatus with management and correction of inclinations |
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