JP2006313093A - 液体クロマトグラフ装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】液漏れ及びポンプの不調を高精度に検知可能な液体クロマトグラフ装置を実現する。
【解決手段】個々の溶液槽15の溶液の量を残量センサ1で検出する。廃液量センサ11は検出器5から排出された溶液の量を検出する。コンピュータ7は、個々の溶液槽15における実際の溶液減少量の総量と、廃液量とを比較し、液体クロマトグラフ装置の液漏れの有無を判断し、液漏れが発生していないことを判断する。液漏れが発生していないと判断した後、溶液使用量の理論値と廃液排出量とを比較して、ポンプ2が不調か否かを判断する。これにより、液体クロマトグラフ装置のポンプ不調か液漏れかを正確に区別して判断することができる。
【選択図】 図1

Description

本発明は、液体クロマトグラフ装置に関する。
液体クロマトグラフ装置において、液漏れが発生すると、測定精度等に悪影響を及ぼす場合がある。流路が複雑であったり、流路の一部を加熱するために外から流路の様子が見えない加熱槽に入れている場合、目視で液漏れの有無を確認するのが困難なことがある。
このため、液体クロマトグラフ装置において、液漏れを検出する技術として、特許文献1に記載されたものがある。この特許文献1に記載された技術は、漏れた液を直接感知するセンサーを用いる他にシステムの最も下流に設けた液量センサーと設定流量を比較する方法である。
また、特許文献2には、送液ポンプの吸引側および検出器の廃液側における液体流量またはこれらの差異を検出し、かつ、これらと事前に設定した値とを比較する方法が記載されている。
特開平9−145701号公報 特開平11−23549号公報
しかしながら、特許文献1記載の技術では、流量センサーでの値が低い場合に、ポンプの不調により設定流量が送液できていないのか、液漏れが起きているのかを判断することが困難である。
また、加熱槽内で少量の液漏れが起こった場合には、液が蒸発してしまい、外部に液漏れセンサーを取り付けていても検知することができない。
また、複数種類の溶液の混合比を時間経過と共に変化させるグラジエント法により分析を行なう液体クロマトグラフ装置が知られているが、特許文献2記載の技術では、グラジエント法により分析を行う場合、グラジエントが正しく行われているかどうかについては感知することができない。
また、ポンプが指定の流量やグラジエント法で正しく送液していないポンプトラブルの検知は困難である。
さらに、使用される試薬量を厳密に管理する必要がある場合、数種の成分からなる溶離液と複雑なグラジエントプログラムにより分析を行った場合には、個々の試薬の使用量を手作業で計算することは煩雑で時間を要する作業である。
本発明の目的は、液漏れ及びポンプの不調を高精度に検知可能な液体クロマトグラフ装置を実現することである。
本発明は、次のように構成される。
複数の容器に収容された溶液を所定の混合比で送液ポンプが送液し、送液された溶液に試料を導入して、溶液に導入され試料を分離カラムにより分離し、分離された試料成分を検出する検出器を有する液体クロマトグラフ装置において、複数の容器のそれぞれに収容された溶液の残量と、装置から排出された溶液の排出量を検出する。そして、検出された溶液残量と廃液量とに基づいて、送液ポンプが正常に動作しているか否か、及び送液ポンプから検出器に至る流路に液漏れが発生しているか否かを判断する。
液漏れ及びポンプの不調を高精度に検知可能な液体クロマトグラフ装置を実現することができる。
以下、本発明の実施形態による液体クロマトグラフについて、図面を用いて説明する。
(第1の実施形態)
図1は、本発明が適用される液体クロマトグラフ装置の概略構成図である。
図1において、液体クロマトグラフ装置は、溶液送液機構12と、溶液残量センサー1と、試料導入部3と、分離カラム4と、検出器5と、これらを接続する流路14と、廃液タンク6と、廃液量センサー11と、データ処理装置13とを備える。
送液機構12は、送液ポンプ2と、複数の溶液槽(容器)15とを有し、送液ポンプ2内あるいは溶液槽15とポンプ2との間に、電磁弁が配置されている。
そして、コンピュータ7に記憶されたプログラムからの信号あるいはポンプ2へ直接入力されたプログラムにより、上記電磁弁を切り替え、複数の溶液槽15に収容された溶液の中から、選択された溶液をポンプ2により送液する。
残量センサー1は、分析スタート時から終了時まで各溶液槽15の液量を計測し、データ処理装置13に出力する。ポンプ2により送液された溶液は試料導入部3を経由して分離カラム4へと送られる。
試料導入部3より導入された試料は分離カラム4で各成分に分離され、その分離された成分が検出器5により検出される。
検出器5は、検出信号をデータ処理装置13に出力する。データ処理装置13は検出器5から受信した信号を処理してクロマトグラムおよびデータとして出力、記録し、保存する。
検出器5を通過した液は廃液タンク6に溜められ、その量は廃液量センサー11により計測され、データ処理装置13へ出力される。データ処理装置13は、溶液槽15に収容されていた各溶液の消費量および廃液量を記録、保存し、必要に応じて出力することができる。
データ処理装置13は、コンピュータ7と、入力手段としてのキーボード8及びマウス9と、表示手段としてのディスプレイ10とを備え、必要に応じてプリンターなどの出力手段を接続することもある。
コンピュータ7はCPUやメモリなどを有する一般的なコンピュータであり、図2は、コンピュータ7における、本発明に関わる要素のブロック図である。
図2において、コンピュータ7は、予めインストールまたはキーボード8、マウス9により入力された制御プログラム21が格納されており、この制御プログラム21に基づいて、指令信号が送液ポンプ2に供給され、このポンプ2から溶液が送液される。
コンピュータ7は、制御プログラム21が使用する、図3、図4に示すようなグラジエントや流量に関する情報を格納している。また、コンピュータ7は複数の制御プログラムを記憶しておくことができ、ファイル名やメソッド名等によりその制御プログラムが使用する情報を区別する。
また、コンピュータ7は、予めインストールまたはキーボード8、マウス9により、図5に示すような画面から入力された各溶液の試薬組成22を保有している。
さらに、コンピュータ7は、図2に示すように、制御プログラム21から計算で得られる各溶液槽15の溶液使用量理論値23、残量センサー1からの信号により得られる各溶液槽15の溶液残量変化24、廃液量センサー11からの信号により得られる廃液量変化25、各溶液の試薬組成22と溶液使用量理論値23または溶液残量変化24から計算で得られる溶液含有試薬消費量26を算出し、記憶する。
図6は、本発明の第1の実施形態である液体クロマトグラフ装置における、使用者の操作及びPC7内での処理の流れを示したフローチャートである。
図6において、上述したように、使用者は、まず、各溶液の試薬組成22を入力し、コンピュータ7に記憶させる(ステップ101)。ルーチンでの分析など、いつも決まった溶液を使用する場合には、初回のみ入力すればよい。
次に、使用者は分析に使用するメソッドを選択し、分析する検体数を入力する(ステップ102)。
上述したように、メソッドはグラジエントや流量に関する情報を保有しているので、それらの情報と検体数から、コンピュータ7は溶液使用量・廃液排出量理論値を算出する(ステップ103)。
使用者がスタートボタンをクリックまたは、スタートボタンを押下またはスタート信号を入力するなどにより、分析が開始される(ステップ104)。
分析中、コンピュータ7内で、各溶液槽15の溶液使用量理論値23と、溶液残量変化24と廃液量変化25の収支の比較が行われる(ステップ105)。
廃液量変化から算出される廃液増加量と、溶液使用量から算出される溶液減少量を比較し、廃液増加量が溶液減少量より少ない時、または、廃液増加量と廃液排出量理論値とを比較し、実際の廃液増加量の方が少ない時、またはその両方が同時に起こっている場合には、液漏れがある旨のエラー表示をする(ステップ106、113)。
ステップ106において、液漏れは発生していない場合は、ステップ107に進み、廃液増加量と溶液減少量とが等しく、それらが廃液排出量・溶液使用量理論値と等しくない場合および各溶液槽15の溶液の減少量が各溶液槽15の溶液使用量理論値と等しくない場合には、ポンプ1が制御プログラム21より指示された流量またはグラジエントプログラムどおりに正しく送液できていない可能性が高いため、ポンプが不調である旨のエラー表示をする(ステップ113)。
ステップ107において、ポンプは不調ではないと判断し、かつ、すべての検体が分析されたら、分析終了(ステップ108)となる。そして、溶液収支に関するログがコンピュータ7に自動で保存される(ステップ109)。
使用者は必要な時に、消費量出力条件を入力する(ステップ110)ことにより、一定期間における溶液の使用量、溶液含有試薬個々の消費量を出力することができる(ステップ111)。
図7は、上述したステップ110で消費量出力条件を入力する画面の一例を示す図である。使用者は、任意の条件をコンピュータ7に入力後、実行をクリックする。
図8は、上述したステップ111における使用量等の出力画面の一例である。図7での入力条件に応じて、算出期間、使用溶液量、溶液中の各試薬の使用量等が表示される。また、表計算ソフトなどへの転送も可能であり、図9にその一部が示されているような環境影響評価に使用するシートの該当部分を埋めることもできる。
以上のように、本発明の第1の実施形態によれば、個々の溶液槽15の溶液の実際の減少量の総量と、廃液量とを比較し、液体クロマトグラフ装置の液漏れの有無を判断し、液漏れが発生していないことが検知された後、溶液使用量の理論値と廃液排出量とを比較して、ポンプが不調か否かを判断している。
したがって、液体クロマトグラフ装置のポンプ不調か液漏れかを正確に区別して判断することができる。
また、個々の溶液槽15の実際の減少量を算出し、記憶しているので、個々の試薬の使用量を容易に表示出力することが可能である。
(第2の実施形態)
図10は、本発明の第2の実施形態である液体クロマトグラフ装置の動作フローチャートである。この第2の実施形態である液体クロマトグラフ装置の構成は、図1、図2に示した例と同等であるので、その詳細な説明は省略する。
また、図10に示したフローチャートと、図6に示したフローチャートとの異なるところは、図10のフローチャートにおいては、図6のフローチャートのステップ104と105の間にステップ104A〜104Dが加入され、ステップ107と113とが省かれている。
この第2の実施形態は、まず、ポンプ2が不調か否か、グラジエントが正しく実行されているか、つまり、各溶液が所定の混合比で混合されているか否かを、分析開始時から一連の動作が終了するまで判断し、一連の動作が終了してから、液体クロマトグラフ装置に液漏れが発生したか否かを判断する例である。
ステップ101〜104は、図6の例と同様である。ステップ104Aにおいて、各溶液槽15に収容された溶液の、単位時間あたり当たりの理論溶液減少量と実際の溶液減少量とを比較する。そして、ステップ104Aでの比較結果から各溶液が所定の混合比で混合されているか否か、並びに、単位時間当たりの総送液量がポンプ2に設定した量であるかいなか、つまり、グラジエントが正しく行なわれているか否かを、判断する(ステップ104B)。
ステップ104Bにおいて、グラジエントが正しく行なわれていないと判断した場合は、ステップ104Cに進み、ポンプ不調である旨のエラー表示を行う。
ステップ104Bにおいて、グラジエントは正しく行なわれていると判断した場合は、ステップ104Dに進み、溶液を所定量使用したか、つまり、所定の一連の動作が終了したか否かを判断し、終了していなければ、ステップ104Aに戻り、ステップ104A〜104Dが実行される。
このステップ104A〜104Dは、分析開始時から、実行され、分析途中であっても、ポンプ2の不調と判断されれば、分析動作を中止することができる。
ステップ104Dにおいて、溶液を所定量使用したと判断すると、ステップ105、106に進み、図6を用いて説明したように、液漏れがあったか否かを判断する。
そして、液漏れが無いと判断すると、ステップ108〜111を実行する。
以上のように、本発明の第2の実施形態によれば、分析開始時から、溶液使用量の理論値と廃液排出量とを比較して、ポンプが不調か否かを判断しているので、ポンプの不調が発生したことを、分析途中でも判断可能である。また、ポンプ2が不調でないことを判断した後に、溶液槽15の実際の減少量の総量と、廃液量とを比較し、液体クロマトグラフ装置の液漏れの有無を判断している。
したがって、液体クロマトグラフ装置のポンプ不調か液漏れかを正確に区別して判断することができる。
本発明が適用される液体クロマトグラフ装置の概略構成図である。 図1に示したコンピュータ内の内部機能ブロック図である。 グラジエントプログラムの一例を示す図である。 グラジエントプログラムの他の例を示す図である。 試薬組成入力画面の一例を示す図である。 本発明の第1の実施形態である液体クロマトグラフ装置における動作フローチャートである。 消費量出力条件を入力する画面の一例を示す図である。 消費量出力画面の一例を示す図である。 環境影響評価用シートの一例を示す図である。 本発明の第2の実施形態である液体クロマトグラフ装置における動作フローチャートである。
符号の説明
1 溶液残量センサー
2 送液ポンプ
3 試料導入部
4 分離カラム
5 検出器
6 廃液タンク
7 コンピュータ
8 キーボード
9 マウス
10 ディスプレイ
11 廃液量センサー
12 溶液送液機構
13 データ処理装置
14 流路
15 溶液槽
21 制御プログラム
22 試薬組成
23 溶液使用量理論値
24 溶液残量変化
25 廃液量変化
26 溶液含有試薬消費量

Claims (10)

  1. 複数の容器に収容された溶液を所定の混合比で送液する送液ポンプと、この送液ポンプから送液された溶液に試料を導入する試料導入手段と、この試料導入手段により、溶液に導入され試料を分離する分離カラムと、この分離カラムにより分離された試料成分を検出する検出器と、上記送液ポンプの動作を制御する制御手段とを有する液体クロマトグラフ装置において、
    上記複数の容器のそれぞれに収容された溶液の残量を検出する残量センサーと、
    上記検出器から排出された溶液の排出量を検出する廃液量センサーと、
    を備え、上記制御手段は、残量センサーにより検出された溶液残量と廃液量センサーにより検出された廃液量とに基づいて、上記送液ポンプが正常に動作しているか否か、及び上記送液ポンプから検出器に至る流路に液漏れが発生しているか否かを判断することを特徴とする液体クロマトグラフ装置。
  2. 請求項1記載の液体クロマトグラフ装置において、上記制御手段は、上記残量センサーにより検出された溶液残量に基づいて、複数の容器に収容された溶液の総使用量を算出し、上記廃液量センサーにより検出された廃液量と、上記算出した溶液の総使用量とを比較して、上記液漏れが発生したか否かを判断することを特徴とする液体クロマトグラフ装置。
  3. 請求項1記載の液体クロマトグラフ装置において、上記制御手段は、理論廃液量を算出し、算出した理論廃液量と、上記廃液量センサーにより検出された廃液量とを比較して、上記液漏れが発生したか否かを判断することを特徴とする液体クロマトグラフ装置。
  4. 請求項2又は3記載の液体クロマトグラフ装置において、上記制御手段は、上記液漏れが発生していないと判断したとき、理論溶液使用量を算出し、この理論溶液使用量と、上記廃液量センサーにより検出された廃液量とを比較して、上記送液ポンプが正常に動作しているか否かを判断することを特徴とする液体クロマトグラフ装置。
  5. 請求項1記載の液体クロマトグラフ装置において、上記制御手段は、上記複数の容器のそれぞれに収容された溶液の単位時間当たりの理論溶液減少量を算出し、算出した上記単位時間当たりの理論溶液減少量と、上記残量センサーが検出した上記複数の容器のそれぞれの単位時間当たりの溶液減少量とを比較して、ポンプが正常に動作して、複数の容器に収容された溶液を所定の混合比で送液しているか否かを判断することを特徴とする液体クロマトグラフ装置。
  6. 請求項5記載の液体クロマトグラフ装置において、上記制御手段は、ポンプが正常に動作して、複数の容器に収容された溶液を所定の混合比で送液していると判断したとき、上記残量センサーにより検出された溶液残量に基づいて、複数の容器に収容された溶液の総使用量を算出し、上記廃液量センサーにより検出された廃液量と、上記算出した溶液の総使用量とを比較して、上記液漏れが発生したか否かを判断することを特徴とする液体クロマトグラフ装置。
  7. 請求項5記載の液体クロマトグラフ装置において、上記制御手段は、ポンプが正常に動作して、複数の容器に収容された溶液を所定の混合比で送液していると判断したとき、理論廃液量を算出し、算出した理論廃液量と、上記廃液量センサーにより検出された廃液量とを比較して、上記液漏れが発生したか否かを判断することを特徴とする液体クロマトグラフ装置。
  8. 請求項1記載の液体クロマトグラフ装置において、上記制御手段は、上記残量センサーが検出した溶液の残量を、それぞれの溶液毎に表示することを特徴とする液体クロマトグラフ装置。
  9. 請求項1記載の液体クロマトグラフ装置において、上記それぞれの溶液の試薬組成データを記憶する記憶手段を備え、上記制御手段は、上記検出された溶液残量から、それぞれの溶液の試料量と、それぞれの溶液の試薬消費量とを算出することを特徴とする液体クロマトグラフ装置。
  10. 請求項9記載の液体クロマトグラフ装置において、表示手段を備え、上記制御手段は、上記溶液の試料量と、それぞれの溶液の試薬消費量とを上記表示手段に表示させることを特徴とする液体クロマトグラフ装置。
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