JP2006312841A - 構造物移動制限用ストッパ装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 構造物が支持構造体から落下するのを防止することができる構造物移動制限用ストッパ装置を提供すること。
【解決手段】 支持構造体に固定される下部ストッパ部材1の上面に係止用上向き突起2が一体に設けられ、構造物に固定され上部ストッパ部材3の下面に係止用下向き開口凹部4が設けられ、前記上向き突起2が下向き開口凹部4内に配置され、前記下向き開口凹部4における構造物長手方向の両端部と上向き突起2との間には構造物伸縮許容間隙Lが設けられている構造物移動制限用ストッパ装置において、下部ストッパ部材1の上部に横方向に張り出す外向きフランジ7が設けられ、係止用下向き開口凹部4を形成している上部ストッパ部材3の下端部には、前記外向きフランジ7よりも下位のレベルにおいて前記係止用下向き開口凹部4の内側に張り出だす内向きフランジ6が設けられている。
【選択図】図1

Description

本発明は、橋梁その他の構造物が、強大な水平地震力により変位して橋台、橋脚その他の支持構造体から落下するのを防止するための構造物移動制限用(変位制限用)ストッパ装置に関するものである。
従来、ゴム支承により支承されている橋梁等の構造物が強大な水平地震力により橋台または橋脚等の支持構造体から落下するのを防止するための移動制限用ストッパ装置の一つとして、図6および図7に示すように、支持構造体23の上部に固定される下部ストッパ部材33の上面の中央に係止用上向き突起34を一体に設け、かつ上部の構造物22の下部に固定される上部ストッパ部材35の下面の中央に係止用下向き開口凹部36を設け、その下向き開口凹部36内に前記上向き突起34を配置し、その上向き突起34と下向き開口凹部36との間に構造物22の伸縮を許容する間隙Lを設けた構造のものが知られている(例えば、特許文献1参照)。
実公平02−48494
図6および図7に示す構造のストッパ装置37の場合は、下向き開口凹部36とその内側に配置される上向き突起34とを備えたストッパ装置であるので、強大な水平力が作用した場合、上向き突起34の横断面積および上部ストッパ部材35における周側壁38の壁厚が小さいと、上向き突起34および周側壁38が曲げ変形を起こし、図8および図9に示すように、上部ストッパ部材35が、上向き突起34に乗り上がるようになり、構造物22が支持構造体23から落下する恐れがあるため、上向き突起34の横断面積および周側壁38の壁厚を大きくして前記の恐れを排除するようにしていた。
本発明は、上向き突起の横断面積および周側壁の壁厚を小さくしても、上部ストッパ部材が上向き突起に乗り上がるのを確実に防止して、構造物が支持構造体から落下するのを防止することができる構造物移動制限用ストッパ装置を提供することを目的とするものである。
前記の目的を達成するために第1発明の構造物移動制限用ストッパ装置においては、支持構造体に固定される下部ストッパ部材1の上面に係止用上向き突起2が設けられ、構造物に固定され上部ストッパ部材3の下面に係止用下向き開口凹部4が設けられ、前記上向き突起2が下向き開口凹部4内に配置されている構造物移動制限用ストッパ装置において、下部ストッパ部材1の上部に横方向に張り出す外向きフランジ7が設けられ、係止用下向き開口凹部4を形成している上部ストッパ部材3の下端部には、前記外向きフランジ7よりも下位のレベルにおいて前記係止用下向き開口凹部4の内側に張り出だす内向きフランジ6が設けられていることを特徴とする。
第2発明では、第1発明の構造物移動制限用ストッパ装置において、外向きフランジ7の外周側下部と内向きフランジ6の内周側上部の一方または両方にガイド部が設けられていることを特徴とする。
第3発明では、第2発明の構造物移動制限用ストッパ装置において、前記ガイド部は円弧状のガイド部であることを特徴とする。
第1発明によると、地震時等に支持構造体と構造物とが相対的に水平移動した場合に、上向き突起に上部ストッパ部材を係合させることができ、特に本発明では、上向き突起の横断面積および周側壁の壁厚を小さくしても、地震時等において構造物または支持構造体が相対的に水平移動して、外向きフランジの下側に内向きフランジを確実に係合させて、従来のように上部ストッパ部材が上向き突起の上に乗り上がるように係止状態が解除されるのを防止することができ、そのため、構造物が支持構造体から外れて落下するのを確実に防止することができる。
第2発明によると、外向きフランジの外周側下部と内向きフランジの内周側上部の一方または両方にガイド部が設けられているので、外向きフランジと内向きフランジとをガイド部により案内しながら係合させることができる。
第3発明によると、外向きフランジの外周側下部と内向きフランジの内周側上部に、断面円弧状のガイド部を設けるだけであるので、ガイド部の構成が簡単で製作が容易であると共に強度低下が少ない。
次に、本発明を図示の実施形態に基づいて詳細に説明する。
図1ないし図4は、本発明の一実施形態のストッパ装置30を示すものであって、このストッパ装置30は支持構造体23に固定される鋼製下部ストッパ部材1と上部の構造物22に固定される鋼製上部ストッパ部材3とにより構成され、図示の形態では、鋼製の下部ストッパ部材1の下部に、複数の雌ねじ筒8が一体に設けられ、その雌ねじ筒8には鋼棒からなる下部アンカ部材9の上端の雄ねじ部が螺合され、かつその下部アンカ部材9は雌ねじ筒8に対し溶接により固着され、さらに下部ストッパ部材1の上面10の中央には断面円形の係止用上向き突起2が一体に設けられている。
前記の係止用上向き突起2の上端部には、上向き突起2と一体に横方向に張り出す外向きフランジ7が一体に設けられており、その外向きフランジ7の外周側下部(外周縁下部)には、断面円弧状のガイド部7aが全周に渡って設けられている。
また、前記下部ストッパ部材1の上面10には、その上向き突起2の周囲において複数(例えば4つ)のゴム製位置決め片5が、突起周囲方向に間隔をおいて設けられ、中空円筒状等のゴム製位置決め片5の下部は、下部ストッパ部材1に固定されている。
鋼製上部ストッパ部材3の上部の天板11に雌ねじ孔12が設けられ、その雌ねじ孔12には上端にフランジを有する鋼棒からなる上部アンカ部材18の下端の雄ねじ部が螺合され、かつその上部アンカ部材18は天板11に対し溶接により固着され、さらに上部ストッパ部材3の下面19の中央には、円形または構造物長手方向に延長する長円形等の係止用下向き開口凹部4が設けられている。
さらに、前記係止用下向き開口凹部4の内側に張り出すように、鋼製上部ストッパ部材3における前記天板11に一体の周側壁部13の内側下端部には、周側壁部13と一体に内向きに張り出す内向きフランジ6が一体に設けられ、その内向きフランジ6は環状のフランジとされ、さらに前記内向きフランジ6の内周側上部には、断面円弧状のガイド部6aが内周全周に渡って設けられている。
前記の内向きフランジ6の上面レベルは、前記外向きフランジ7の下面レベルよりも若干低レベル位置に設けられて、構造物22の横移動を許容する支承装置と共に使用する可動型とする場合には、図2(a)(b)に示すように、橋梁等の上部の構造物22の常時の伸縮時において、前記の内向きフランジ6と外向きフランジ7が干渉しないようにされている。また、この実施形態では、内向きフランジ6と外向きフランジ7の両方に断面円弧状のガイド部6a,7aが設けられているので、地震時等に上部工となる構造物22あるいは下部工となる支持構造体23が相対的に横移動すると、内向きフランジ6の内周側が、下部ストッパ部材本体14の上面と係止用上向き突起2と外向きフランジ7とにより形成される環状横溝16に入り込んで確実に係止されるので、構造物22の横移動が防止される。
また、強大な水平地震力が作用する時は、前記の状態から図4に示すように、係止用上向き突起2および外向きフランジ7および内向きフランジ6が多少傾斜変形しても、前記内向きフランジ6の環状上面が、前記外向きフランジ7の環状下面側に係合するようになるので、地震時等において強大な水平力が作用しても、構造物22側の上部ストッパ部材3が、支持構造体23側の下部ストッパ部材1の上に乗り上がるのを防止して、構造物22が支持構造体23から落下するのを防止することができる。
なお、下部ストッパ部材1における係止用上向き突起2の外向きフランジ7と、上部ストッパ部材4における内向きフランジ6との関係は、図2(a)(b)に示すように、上部の構造物22の橋軸方向Xおよび橋軸直角方向Yの水平移動を許容する形態では、外向きフランジ7と内向きフランジ6との平面位置関係は、これらの間に環状の横方向の間隙Lが設けられ、橋軸方向の構造物22の伸縮移動および地震時水平移動を許容している。
また、図2(c)に示すように、橋軸方向等の一方向のみ、上部の構造物22の伸縮を許容する場合には、外向きフランジ7と内向きフランジ6との平面位置関係は、橋軸直角方向Yでは、外向きフランジ7が内向きフランジ6と重なるようにされ、かつ係止用上向き突起2の外周面に内向きフランジ6の内周面が橋軸直角方向Yで近接し、さらに橋軸方向Xでは、平面視で、外向きフランジ7の外周面から内向きフランジ6の内周面は離反されて、構造物22の橋軸方向の伸縮移動あるいは地震時移動等を許容している。
なお、前記上部ストッパ3は前記下部ストッパ1に固定されたゴム製位置決め片5の上部に載置され、かつ下部ストッパ部材1の上面10と上部ストッパ部材3の下面19との間に間隙Gが設けられている。
前記のようなストッパ装置30を据付ける場合は、まずストッパ装置30における下向き開口凹部4を築造すべきコンクリート橋桁等の構造物22の長手方向に延長するように配置した状態で、下部アンカ部材9および下部ストッパ部材1の下部を橋梁または橋台等のコンクリートの支持構造体23に埋込固定する。次に前記構造物22を築造するための溝形の型枠(図示を省略した。)を組立てると共に、その型枠の底板に設けた開口部に上部ストッパ部材3を嵌設したのち、前記型枠内に構造物用コンクリートを打設して上部構を築造する。
なおストッパ装置30の側方において、図示を省略するが、支持構造体23と構造物22との間にゴム支承装置を設置する。
前記のように、ストッパ装置30における下向き開口凹部4の両端部と上向き突起2との間に、構造物伸縮許容間隙Lが設けられているので、構造物22は自由に伸縮することができる。
本発明においては、水平地震力により構造物22が水平移動しようとした場合は、係止用上向き突起2における外向きフランジ7の下側に、内向きフランジ6の一部が入り込むようになるので、確実に内向きフランジ6を外向きフランジ7に係合して係止するようになる。
例えば、図4に示すように、上向き突起2における外向きフランジ7aと、下向き開口凹部4に置ける内向きフランジ6との確実な係合により、これらの係合が外れる恐れがなく、また、これにより構造物22の移動が制限されると共に、構造物22が支持構造体23から落下するのを防止することができる。
図5は、構造物22が鋼製構造物15である場合の形態を示したもので、このような形態では、天板11の中央部上面に凹部17を設けると共に鋼製構造物15の下面に溶接Wにより固定される支承鋼板20の中央部下面に凹部21を設け、前記各凹部17,21とに渡って、鋼製円柱状のせん断キー24を嵌設して、上部ストッパ部材3と支承鋼板20の横方向の一体化を図り、また、前記上部ストッパ部材3の天板11に間隔をおいて雌ねじ孔25を設け、前記雌ねじ孔25と同心状に、前記支承鋼板20と鋼製構造物15における下部フランジ26とに、それぞれボルト挿通孔27,28を設け、前記下部フランジ26のボルト挿通孔28と支承鋼板20のボルト挿通孔27とに渡って挿通されると共に天板11の雌ねじ孔25にねじ込まれるボルト29により、上部ストッパ部材3を鋼製構造物15(22)に取付けるようにすればよい。
前記実施形態のように、前記下向き開口凹部4における構造物長手方向の両端部と上向き突起2との間には構造物伸縮許容間隙Lを設けるのが一般的であるが、上部の構造物22が平面円弧状の曲線状である場合には、橋軸方向および橋軸直角方向の2方向の間隙が必要になる。また、橋軸方向および橋軸直角方向の2方向について固定とする場合には、間隙を設ける必要がない。
なお、前記のゴム製位置決め片5は、下部ストッパ部材1と上部ストッパ部材3との上下方向の位置決めを行い、これらの間に所定の上下方向の間隙Gを設けるためだけに必要なのものであり、前記のゴム製位置決め片5は構造物22が設置され、また、前記構造物22の鉛直荷重を負担しない下部ストッパ部材1が設置された後では、なくてもよいものである。
下部ストッパ部材1に対する上部ストッパ部材3の横移動量が比較的小さい場合は、ゴム製位置決め片5の上部が弾性変形し、また下部ストッパ部材1に対する上部ストッパ部材3の横移動量が一定以上になると、ゴム製位置決め片5は上部ストッパ部材3の下面19をスライドする。
前記のゴム製位置決め片5は、下部ストッパ部材1または上部ストッパ部材3のいずれか一方に固定すればよく、例えば、前記実施形態と逆に、予めゴム製位置決め片5の上部を上部ストッパ部材3に固定してもよい。
また、ゴム製位置決め片5の数は3個または5個以上であってもよい。また、前記のゴム製位置決め片5を上下に分離可能にし、上下の位置決め片の境界面でスライド可能な形態でもよい。 ゴム製位置決め片5の固定手段としては、例えば、ビスまたは接着剤により固着するようにしてもよい。
前記実施形態のようにすると、支持構造体23に下部ストッパ部材1を固定した状態で、上部ストッパ部材3の上部を埋込むように構造物用コンクリートを打設する場合、下部ストッパ部材1の上向き突起2および上部ストッパ部材3の下向き開口凹部4の周囲において下部ストッパ部材1および上部ストッパ部材3の間に設けられた3個以上のゴム製位置決め片5により、下部ストッパ部材1の上面10と上部ストッパ部材3の下面19との間に所要の間隙Gを確保しておくことができる。
しかも、前記位置決め片5の上下方向の一端部は下部ストッパ部材1および上部ストッパ部材3のうちの一方に固定され、その位置決め片5の上下方向の他端部は下部ストッパ部材1および上部ストッパ部材3のうちの他方に摩擦接触されて固定されるので、下部ストッパ部材1と上部ストッパ部材3との横方向の相対的な位置決めを行なって、上向き突起2と下向き開口凹部4との間に所定の構造物伸縮許容間隙Lを確保しておくことができ、さらに構造物用コンクリートを打設するときの振動や衝撃等により、上部ストッパ部材3が下部ストッパ部材1に対し相対的に横方向に偏位するのを防止することができ、また位置決め片5はゴム製であるので、構造物22の伸縮に対する抵抗が小さく、そのため構造物22を自由に伸縮させることができる。
本発明を実施する場合、外向きフランジ7と内向きフランジ6としては、断面半円状等の張り出し突出量の少ないフランジとしてもよい。また、外向きフランジ7と内向きフランジ6に設けるガイド部としては、断面で直線状の傾斜面としてもよく、あるいは傾斜角度の異なる屈折した傾斜面としてもよい。また、上部ストッパ部材3を構成する場合、内向きフランジ6あるいは天板11を周側壁13に溶接により固着するようにしてもよく、下部ストッパ部材1を構成する場合、下部ストッパ部材14に雌ねじ孔を設け、外向きフランジ7付の係止用上向き突起2の下部の雄ねじ部をねじ込み、前記雌ねじ孔内で係止用上向き突起2の下部を溶接により下部ストッパ部材14に固定してもよい。また、外向きフランジ7を係止用上向き突起2に溶接により固定してもよい。このような上部ストッパ部材3および下部ストッパ部材1の製作工程を適宜組み合わせて、ストッパ装置を製作すればよい。
本発明の一実施形態の構造物移動制限用ストッパ装置を据付けた状態を示す一部縦断正面図である。 図1に示すストッパ装置の横断平面図で、(a),(b)は橋軸方向および橋軸直角方向等の横方向に上部の構造物の横移動を許容する形式のストッパ装置とする場合の横断平面図、(c)は橋軸方向について構造物の伸縮移動を許容する場合の横断平面図である。 図1に示すストッパ装置における上部ストッパ部材を切断した縦断面図である。 強大な水平力が作用して、外向きフランジに内向きフランジが係合している状態を示す一部縦断正面図である。 本発明の変形形態を示す一部縦断正面図である。 従来のストッパ装置の一例を示す一部縦断正面図である。 図6における上部ストッパ部材の中間部で切断した状態を示す横断平面図である。 従来の上部ストッパが傾斜変形して係止用上向き突起に乗りあがろうとしている状態を示す一部縦断正面図である。 上部ストッパ部材が下部ストッパ部材における係止用上向き突起の上に乗り上げた状態を示す一部縦断正面図である。
符号の説明
G 間隙
L 構造物伸縮許容間隙
1 下部ストッパ部材
2 係止用上向き突起
3 上部ストッパ部材
4 係止用下向き開口凹部
5 ゴム製位置決め片
6 内向きフランジ
6a ガイド部
7 外向きフランジ
7a ガイド部
8 雌ねじ筒
9 下部アンカ部材
10 上面
11 天板
12 雌ねじ孔
13 周側壁
14 下部ストッパ部材本体
15 鋼製構造物
16 環状横溝
17 凹部
18 上部アンカ部材
19 下面
20 支承鋼板
21 凹部
22 構造物
23 支持構造体
24 鋼製せん断キー
25 雌ねじ孔
26 下部フランジ
27 ボルト挿通孔
28 ボルト挿通孔
29 ボルト
30 ストッパ装置
33 下部ストッパ部材
34 係止用上向き突起
35 上部ストッパ部材
36 係止用下向き凹部
37 ストッパ装置
38 周側壁

Claims (3)

  1. 支持構造体に固定される下部ストッパ部材の上面に係止用上向き突起が設けられ、構造物に固定される上部ストッパ部材の下面に係止用下向き開口凹部が設けられ、前記上向き突起が下向き開口凹部内に配置されている構造物移動制限用ストッパ装置において、下部ストッパ部材の上部に横方向に張り出す外向きフランジが設けられ、係止用下向き開口凹部を形成している上部ストッパ部材の下端部には、前記外向きフランジよりも下位のレベルにおいて前記係止用下向き開口凹部の内側に張り出だす内向きフランジが設けられていることを特徴とする構造物移動制限用ストッパ装置。
  2. 外向きフランジの外周側下部と内向きフランジの内周側上部の一方または両方にガイド部が設けられていることを特徴とする請求項1に記載の構造物移動制限用ストッパ装置。
  3. 前記ガイド部は断面円弧状のガイド部であることを特徴とする請求項2に記載の構造物移動制限用ストッパ装置。
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