JP2006311539A - デジタル放送受信端末機の電力制御装置及び電力制御方法 - Google Patents

デジタル放送受信端末機の電力制御装置及び電力制御方法 Download PDF

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Abstract

【課題】デジタル放送受信端末機において、消費電力を低減可能な電力制御装置を提供する。
【解決手段】2つのデジタル放送用受信部110,120を有するデジタル放送受信端末機において、受信環境に応じて両受信部110,120の動作を制御し、受信環境が良好な場合は、受信部のいずれか一方を単独動作させ、他方の受信部は電源供給を制御して、受信環境に応じてダイバーシチを使い分けることにより消費電力抑制を図ることのできる電力制御装置を提供する。
【選択図】図1

Description

本発明は、デジタル放送受信端末機の電力制御装置及び電力制御方法に係り、より詳細には、受信環境の良い所では1個のアンテナのみを使用することによって受信端末機の消費電力を低減できる装置及び方法に関する。
一般に、システムE方式のデジタル放送受信端末機は、安定した受信のために2個のアンテナを使用して受信部を構成している。アンテナを2個使用するということは、チューナ(Tuner)部分の占有面積が大きくなり且つ消費電力も大きくなることになる。
アンテナを1個使用する場合、理論上、全般的加算性白色ガウス雑音(Additive White Gaussian Noise:AWGN)が存在するチャネルにおいて、3dB程度の利得(Gain)がある。しかし、無線環境の性格上、2個のアンテナの無線環境が大きく異なる場合には、それ以上の利得が得られる。このため、端末機では2個のアンテナが使用されている。
現状の受信端末機では、2個のアンテナを使用する場合、必ずチューナも2つ動作させ、基底帯域(Baseband)端も必ずこれに合わせて動作させている。しかしながら、無線環境には、敢えて2個のアンテナを動作させずとも1個のアンテナを動作させるだけで良い、良好な無線環境も存在する。にもかかわらず、従来の受信端末機は、2個のアンテナを常時作動させるしかなく、消費電力を増やす要因となっている。
本発明はこのような課題を解決するもので、その目的は、デジタル放送受信端末機の消費電力を低減できる装置及び方法を提供することにある。そしてこれに伴って、デジタル放送受信端末機の視聴時間を今以上に延長することを可能とするものである。
上記目的を達成するため、本発明に係るデジタル放送受信端末機の電力制御装置は、デジタルマルチメディア放送を受信するための第1及び第2受信部と、受信環境に応じて前記第1及び第2受信部の動作を制御する制御部と、を含むことを構成の特徴とする。
このデジタル放送受信端末機の電力制御装置における細部的構成の特徴で、制御部は、受信環境が悪い場合に第1及び第2受信部を両方とも動作させ、受信環境が良い場合に第1及び第2受信部のいずれか一方を動作させることができる。また、第1及び第2受信部はそれぞれ、アンテナと、チューナと、アナログ/デジタル変換器と、を備える構成とすることができる。この場合、制御部は、第1及び第2受信部のいずれか一方を動作させるときに、他方の受信部のチューナ、またはチューナ及びアナログ/デジタル変換器の電源供給を制御することができる。また、制御部は、第1及び第2受信部のいずれか一方を動作させているときに、受信環境が変化して、他方の受信部へ動作を切り換える状況となった場合、一旦、第1及び第2受信部を両方とも動作させる制御を経ることができる。
このようなデジタル放送受信端末機の電力制御装置では、さらに、CDM(Code Division Multilplexing)チャネルを復号するためのCDM復調器で第1及び第2受信部(アンテナ)の信号対雑音比(Signal to Noise Ratio:SNR)を抽出するためのSNR抽出手段と、CDM復調器から出力された信号がビタビデコーディング(Viterbi decoding)される前のビットエラー率(Bit Error Rate:BER)を検出するためのBER検出手段と、をさらに備えることができる。この場合の制御部は、SNR抽出手段による信号対雑音比と、BER検出手段によるビットエラー率と、同期基準となるフィンガ(finger)の割当情報と、に基づいて第1及び第2受信部の動作を制御することができる。また、制御部は、500ms(ミリ秒)〜1s(秒)の範囲の周期でビタビデコーディングされる前のビットエラー率検出を実行して、第1及び第2受信部の動作条件を判断することができる。
上記目的を達成するため、本発明に係る電力制御方法は、2つのデジタル放送用受信部を有するシステムE方式のデジタル放送受信端末機の電力制御方法において、受信環境に応じて両受信部の動作を自動的に調節することを特徴とする。
具体的には、受信部を両方とも動作させるか、両受信部のうちいずれか一方を動作させるかを選択制御する。この場合、両受信部のいずれか一方を動作させているときに、受信環境が変化して、他方の受信部へ動作を切り換える状況となった場合、一旦、受信部を両方とも動作させる受信モードを経る制御とすることができる。
このような電力制御方法においては、ビタービデコーディング(Viterbi decoding)する前のビットエラー率(BER)と、CDM復調器で得られる両アンテナの信号対雑音比(SNR)と、同期基準となるフィンガ(finger)の割当情報と、に基づいて両受信部の動作を制御することができる。この場合、受信部が両方とも動作している状態で、BERが単独動作切換条件を満足し、両受信部のSNRうち良好な値の方のSNRが、受信部を単独で動作させても良い条件を満足する場合に、当該良好なSNRをもつ受信部の単独動作へ切り換えるよう制御することができる。あるいは、受信部が両方とも動作している状態で、BERが単独動作切換条件を満足し、フィンガの割当情報からわかる基準フィンガ(Reference Finger)該当受信部のSNRが、受信部を単独動作させても良い条件を満足する場合に、当該基準フィンガ該当受信部の単独動作へ切り換えるよう制御することができる。また、一方の受信部が単独動作している状態で、BERが単独動作条件から外れた場合、受信部を両方とも動作させる受信モードを実行する制御とすることができる。
この他に、本発明に係るデジタル放送受信端末機の電力制御方法は、ビタビデコーディング前のビットエラー率(BER)を検出する過程と、該ビットエラー率が、二つあるデジタル放送用受信部のうちの一方を単独で動作させても構わない条件を満足する場合、両受信部の信号対雑音比(SNR)及びフィンガ(finger)の割当情報を獲得する過程と、そのフィンガ割当情報からわかる基準フィンガ該当受信部の信号対雑音比が単独動作条件を満足するか判断する過程と、該条件を満足していれば、当該受信部を受信経路に設定する過程と、を含んで構成されることを特徴とする。
さらに、本発明に係るデジタル放送受信端末機の電力制御方法は、ビタビデコーディング前のビットエラー率(BER)を検出する過程と、該ビットエラー率が、二つあるデジタル放送用受信部のうちの一方を単独で動作させても構わない条件を満足する場合、両受信部の信号対雑音比(SNR)を獲得する過程と、相対的に良好な値を有する方の信号対雑音比が単独動作条件を満足するか判断する過程と、該条件を満足していれば、当該信号対雑音比の受信部を受信経路に設定する過程と、を含んで構成されることを特徴とする。
本発明によれば、デジタル放送受信端末機において、2つのアンテナを設置することによって受信環境の悪い場合に備えることができる一方、受信環境に応じてアンテナを単独と重複(ダイバーシチ)に自動切換することによって、受信環境の良い場合には消費電力を低減することができる。すなわち、受信環境に応じてダイバーシチを使い分け、場合によって受信部を単独動作制御することにより、アンテナダイバーシティを無条件に適用する場合に比べて消費電力を大きく低減できる一方で、1つのアンテナのみをもつ端末機に比べれば、実装面積は多くなるが、良好な受信感度を得られるという利点がある。
以下、添付の図面を参照して、本発明の好適な実施形態について説明する。ただし、図面及び図面を使用して説明する以下の具体的な実施形態は、本発明を例示するためのものであり、本発明の技術的思想とその核心構成、作用等を制限するためのものではない。
ダイバーシティ方式は、無線通信システムで受信信号の品質を高めるため一般的に使われる技術である。ダイバーシティ方式が適用されたシステムにおける受信装置は、通常、2つ以上のアンテナを備え、これらアンテナを常動させて受信した各信号を適切に選択(selection or switching)したり合成(combining)することによって、アンテナを1つのみ備えた受信装置に比べて受信信号の品質を向上させている。
図1は、システムE方式のデジタル放送受信端末機の受信部分の構成を示すブロック図である。この受信端末機は、デジタルマルチメディア放送(DMB)を受信するための第1受信部110及び第2受信部120と、これら受信部110,120から提供された信号をCDM方式で復調するCDM復調器130と、その復調された信号に含まれたエラーを検出及び訂正しデコーディングする第1、第2デコーディング部140,150と、これらデコーディング部140,150から提供された信号をマルチプレクシング(多重化)するマルチプレクサ160と、を備えている。
受信部110,120はそれぞれ、ダイバーシティアンテナ111,121、チューナ112,122、及びアナログ/デジタル変換器(A/D変換器)113,123を備えてなる。
デコーディング部140,150はそれぞれ、ビットデインターリーバ(bit deinterleaver)141,151と、ビタビデコーダ(Viterbi decoder)142,152と、バイトデインターリーバ(byte deinterleaver)143,153と、リードソロモンデコーダ(Reed Solomon decoder)144,154と、を備えて構成される。デコーディング部140,150は、データ信号と制御信号によって区分される。
図2は、本発明による電力制御装置の構成を概略的に示すブロック図である。この電力制御装置は、上述の第1及び第2受信部110,120と、CDM復調器130から提供される(図1中にポイントAで示す)信号対雑音比(Signal-to-Noise Ratio:SNR)及びデコーディング部140(150)から提供される(図1中にポイントBで示す)ビットエラー率(Bit Error Rate:BER)に基づいて受信環境を判断し、当該受信環境に応じて第1及び第2受信部110,120の動作を制御する制御部200と、を備えている。そのCDM復調器又は制御部にSNR検出手段が設けられ、デコーディング部又は制御部にBER検出手段が設けられている。
本発明の主な特徴は、第1及び第2受信部110,120にあるチューナ112,122とA/D変換器113,123の動作制御にあるといえる。すなわち、受信環境が比較的悪い場合には、第1受信部110と第2受信部120とも動作させ、受信環境が良くて1つの受信部のみでも良好に受信ができる場合には、第1受信部110または第2受信部120のいずれかを動作させて受信を行う。
すなわち、一方の受信部のみで受信が可能な場合には、他方の受信部に対する電源供給を制御して、チューナ、またはチューナ及びA/D変換器の動作を抑止することによって、端末機の消費電力を低減させる。図3の状態遷移図に示すように、受信端末機は、第1受信部110が動作する状態state1または第2受信部120が動作する状態state2と、受信部110,120が両方とも動作する状態state3と、を遷移する。
ただし、第1受信部110のみ動作する状態state1から第2受信部120のみ動作する状態state2へ直接遷移する(あるいはこの逆)ことは無い制御フローとなっている。これは、第1受信部110のみ動作している場合では第2受信部120が動作しておらず、つまり、一方の受信部のみ動作している場合に他方の受信部は動作していないので、該他方の受信部の状況を制御部200で把握できないためである。そこで、一方の受信部が動作しているときに、受信環境が変化して他方の受信部へ動作を切り換える場合、一旦、受信部を両方とも動作させる制御を経るようにする。一度、受信部を両方とも動作させれば、その状況(SNR、BER)を把握できるので、そのまま両受信部動作を維持したり、いずれか一方の受信部動作へ切り換えることが可能である。
制御部200は、次のようなパラメータ(Paramter)を周期的に測定して受信部の動作切換条件を判断する。
・ビタビデコーダより前のビットエラー率(BER)
・CDM復調器から得られる第1受信部の信号対雑音比(SNR)
・CDM復調器から得られる第2受信部の信号対雑音比(SNR)
・フィンガ(Finger)の同期基準となる基準フィンガがどの受信部のアンテナに割り当てられているか示す割当情報
受信部の動作切換を起こす場合には、その受信部の状態に迅速に適応するべく、自動利得制御ループ(Auto Gain Control loop)が速く収斂するように自動利得制御関連パラメータを調節する。いずれか一方の受信部動作から両受信部動作に切り換える場合には、それまで動作を抑止していた他方の受信部の自動利得制御値(チューナ及びA/D変換器)の初期値として、現在受信動作中である一方の受信部の値を適用し、これから動作する他方の受信部が早期に安定化できるようにする。
図4は、本発明に係る電力制御方法の処理過程例を示したフローチャートである。同図は、受信部110,120を両方とも動作させている状態(S41)からの動作切換を示している。
制御部200は、両受信部が動作している間、周期的、たとえば500ms(ミリ秒)または1s(秒)の周期ごとに、ビタビデコーディングする前、つまり、ビタビデコーダ142,152より前のビットエラー率を検出する(S42)。
検出されたビットエラー率を所定のしきい値(Th_1_Change)と比較することにより、受信部を単独で動作させて良い(良好に受信できる)単独動作条件になるか判断する。この時のしきい値は、受信部の性能によって適宜決定する。すなわち、しきい値(Th_1_change)は、これよりもビットエラー率が小さければ受信環境が良好であることを判断可能な値とし、この判断により、1つの受信部のみの動作に切り換えても良い条件と判断する(S43)。
制御部200は、受信環境が良好であると判断できれば、両受信部の信号対雑音比(SNR)と、フィンガ(fingers)の同期基準となる基準フィンガ(Reference Finger)がどの受信部(アンテナ)に割り当てられていているかを示す割当情報を取得する(S44)。これらにより、受信部(アンテナ)を1つに絞っても構わないか判断し、構わないと確認できた場合は1つの受信部の単独動作に切り換える。
制御部200は、まず、フィンガの割当情報を確認することで、より安定的に同期獲得を維持できることになるので、基準フィンガが第1受信部110か第2受信部120かを判断する(S45)。そして、基準フィンガを割り当てられている受信部の信号対雑音比が、1つの受信部のみの動作で良い条件かどうか、所定のしきい値(Th_SNR)との比較で判断する(S46,S47)。この単独動作条件を満足する場合、基準フィンガ該当の受信部を単独動作させるよう切り換える(S48,S49)。
以上の単独動作条件を満足しない場合、制御部200は、受信部110,120が両方とも動作する状態を維持する。
図5は、本発明に係る電力制御方法の他の例を示すフローチャートである。本例もまた、受信部110,120が両方とも動作している状態(S51)からの動作切換過程を示している。
制御部200は、周期的にビタビデコーダより前のビットエラー率(BER)を検出し(S52)、検出されたビットエラー率をしきい値(Th_1_change)と比較して単独動作条件かどうか判断する(S53)。ビットエラー率が単独動作条件を満足している場合は、両受信部の信号対雑音比(SNR)を獲得し(S54)、両者を比較する(S55)。
その結果、制御部200は、相対的に良好な大きい値を有する受信部(アンテナ)の信号対雑音比をしきい値(Th_SNR)と比較し、1つの受信部動作に切り換えても良い条件であるかどうか判断する(S56,S57)。当該単独動作条件を満足する場合は、該当の受信部のみが動作する状態に切り換える(S58,S59)。
以上の単独動作条件を満足しない場合、制御部200は、受信部110,120が両方とも動作する状態を維持する。
図5の例は、ビットエラー率から判断した受信環境が良い場合に、信号対雑音比が相対的に良好な方の受信部について、しきい値(Th_SNR)と比較し、1つの受信部(アンテナ)の単独動作で良い条件であれば、1つの受信部による単独動作に切り換えるようにしている点で、図4の例と異なる。上述したように、この場合はフィンガ(Fingers)が同期を取りにがす可能性があり、図4のフローに比べて遷移時間が長くなることがある。
図6は、本発明に係る電力制御方法について、1つの受信部の単独動作で受信している状態(S61)からの動作切換を示すフローチャートである。
制御部200は、たとえば500msまたは1sの周期ごとにビタビデコーダより前のビットエラー率(BER)を検出する(S62)。そして、ビットエラー率を、単独動作維持条件を決めるしきい値(Th_1_steady)と比較し、当該維持条件を満足する場合は、受信環境が良好なので、そのまま受信部の単独動作を続行する。一方、ビットエラー率がしきい値(Th_1_steady)よりも大きく、単独動作維持条件を外れれば、2つの受信部110,120を両方とも動作させる。
制御部200は、受信部を両方とも動作させる、すなわち休ませていた他方の受信部を動作させるにあたって、当該受信部が迅速に安定化するように、現在動作している方の受信部の自動利得制御(AGC)関連値を読み取って、これから動作させる受信部に反映させる。これは、実際に両受信部の受信環境は類似している可能性が大きいためである。
以上説明した内容から、当業者なら本発明の技術思想を逸脱しない範囲で種々の変更及び修正が可能であるということは明らかである。したがって、本発明の技術的範囲は、明細書中の詳細説明に限定されるのではなく、特許請求の範囲によって定められるべきである。
システムE方式のデジタル放送受信端末機における受信部分の構成を示すブロック図である。 本発明に係る電力制御装置の構成を概略的に示すブロック図である。 本発明に係る受信部の状態遷移図である。 本発明に係る電力制御方法の一例を示すフローチャートである。 本発明に係る電力制御方法の他の例を示すフローチャートである。 本発明に係る電力制御方法のさらに他の例を示すフローチャートである。

Claims (31)

  1. デジタルマルチメディア放送を受信するための第1及び第2受信部と、
    受信環境に応じて前記第1及び第2受信部の動作を制御する制御部と、
    を含んで構成されることを特徴とするデジタル放送受信端末機の電力制御装置。
  2. 前記制御部は、受信環境が悪い場合に前記第1及び第2受信部を両方とも動作させ、受信環境が良い場合に前記第1及び第2受信部のいずれか一方を動作させることを特徴とする請求項1に記載のデジタル放送受信端末機の電力制御装置。
  3. 前記第1及び第2受信部はそれぞれ、アンテナと、チューナと、アナログ/デジタル変換器と、を備えることを特徴とする請求項1に記載のデジタル放送受信端末機の電力制御装置。
  4. 前記制御部は、前記第1及び第2受信部のいずれか一方を動作させるときに、他方の前記受信部の前記チューナ、または前記チューナ及びアナログ/デジタル変換器の電源供給を制御することを特徴とする請求項3に記載のデジタル放送受信端末機の電力制御装置。
  5. 前記制御部は、前記第1及び第2受信部のいずれか一方を動作させているときに、受信環境が変化して、他方の前記受信部へ動作を切り換える状況となった場合、一旦、前記第1及び第2受信部の両方を動作させる制御を経ることを特徴とする請求項3に記載のデジタル放送受信端末機の電力制御装置。
  6. 前記制御部は、前記第1及び第2受信部のいずれか一方の動作から前記第1及び第2受信部の両方の動作へ切り換える際に、自動利得制御ループ(Auto Gain Control loop)を調整して前記チューナを速く安定させることを特徴とする請求項5に記載のデジタル放送受信端末機の電力制御装置。
  7. 前記制御部は、前記第1及び第2受信部のいずれか一方の動作から前記第1及び第2受信部の両方の動作へ切り換える際に、他方の前記受信部における前記チューナ及びアナログ/デジタル変換器の自動利得制御関連値の初期値として、前記一方の受信部の値を適用することを特徴とする請求項5に記載のデジタル放送受信端末機の電力制御装置。
  8. 前記制御部は、前記第1及び第2受信部を両方とも動作させている場合に、当該両受信部の動作を維持するか、又は、前記第1及び第2受信部のいずれか一方を動作させるか、選択的に動作を切り換え可能であることを特徴とする請求項2に記載のデジタル放送受信端末機の電力制御装置。
  9. CDM(Code Division Multilplexing)チャネルを復号するためのCDM復調器で前記第1及び第2受信部の信号対雑音比(Signal to Noise Ratio:SNR)を抽出するためのSNR抽出手段と、
    ビタビデコーディング(Viterbi decoding)する前のビットエラー率(Bit Error Rate:BER)を検出するためのBER検出手段と、
    をさらに含んで構成されることを特徴とする請求項1に記載のデジタル放送受信端末機の電力制御装置。
  10. 前記制御部は、前記BER検出手段によるビットエラー率と、前記SNR抽出手段による信号対雑音比と、同期基準となるフィンガ(finger)の割当情報と、に基づいて前記第1及び第2受信部の動作を制御することを特徴とする請求項9に記載のデジタル放送受信端末機の電力制御装置。
  11. 前記制御部は、前記ビットエラー率を周期的に取得することを特徴とする請求項9に記載のデジタル放送受信端末機の電力制御装置。
  12. 前記ビットエラー率を取得する周期が500ms〜1sの範囲で決められることを特徴とする請求項11に記載のデジタル放送受信端末機の電力制御装置。
  13. 前記制御部は、前記第1及び第2受信部を両方とも動作させているときに、前記ビットエラー率が前記受信部を単独で動作させる条件を満足し、そして、前記第1及び第2受信部の信号対雑音比のうち良好な値の方の信号対雑音比が、前記受信部を単独で動作させても良い条件を満足する場合、当該良好な信号対雑音比をもつ受信部の単独動作へ切り換えることを特徴とする請求項10に記載のデジタル放送受信端末機の電力制御装置。
  14. 前記制御部は、前記第1及び第2受信部の一方を動作させているときに、前記ビットエラー率が前記受信部を単独で動作させる条件から外れた場合、前記第1及び第2受信部を両方とも動作させる制御に切り換えることを特徴とする請求項10に記載のデジタル放送受信端末機の電力制御装置。
  15. 前記制御部は、前記第1及び第2受信部を両方とも動作させているときに、前記ビットエラー率が前記受信部を単独で動作させる条件を満足し、そして、前記フィンガの割当情報からわかる基準フィンガ(Reference Finger)該当受信部の前記信号対雑音比が、前記受信部を単独で動作させても良い条件を満足する場合、当該基準フィンガ該当受信部の単独動作へ切り換えることを特徴とする請求項10に記載のデジタル放送受信端末機の電力制御装置。
  16. 2つのデジタル放送用受信部を有するシステムE方式のデジタル放送受信端末機の電力制御方法において、
    受信環境に応じて前記両受信部の動作を自動的に調節することを特徴とする電力制御方法。
  17. 前記各受信部が、アンテナと、チューナと、アナログ/デジタル変換器と、を備えていることを特徴とする請求項16に記載の電力制御方法。
  18. 前記受信部を両方とも動作させるか、前記受信部のうちいずれか一方を動作させるか、を選択制御することを特徴とする請求項16に記載の電力制御方法。
  19. 前記受信部のうちいずれか一方を動作させるときに、他方の前記受信部の電源供給を制御することを特徴とする請求項18に記載の電力制御方法。
  20. 前記受信部のうちいずれか一方を動作させているときに、受信環境が変化して、他方の前記受信部へ動作を切り換える状況となった場合、一旦、前記受信部を両方とも動作させる制御を経ることを特徴とする請求項18に記載の電力制御方法。
  21. 前記受信部のいずれか一方の動作から前記受信部の両方の動作へ切り換える際に、自動利得制御ループ(Auto Gain Control loop)を調整して前記受信部にあるチューナを速く安定させることを特徴とする請求項20に記載の電力制御方法。
  22. 前記受信部のいずれか一方の動作から前記受信部の両方の動作へ切り換える際に、他方の前記受信部にあるチューナ及びアナログ/デジタル変換器の自動利得制御関連値の初期値として、前記一方の受信部の値を適用することを特徴とする請求項20に記載の電力制御方法。
  23. 前記受信部が両方とも動作している場合に、当該両受信部の動作を維持するか、又は、前記受信部のいずれか一方を動作させるか、選択的に動作を切り換え可能であることを特徴とする請求項18に記載の電力制御方法。
  24. ビタビデコーディング(Viterbi decoding)する前のビットエラー率(BER)と、CDM復調器で得られる前記各受信部の信号対雑音比(SNR)と、同期基準となるフィンガ(finger)の割当情報と、に基づいて前記受信部の動作を制御することを特徴とする請求項16に記載の電力制御方法。
  25. 前記ビットエラー率を周期的に取得することを特徴とする請求項24に記載の電力制御方法。
  26. 前記ビットエラー率を取得する周期が500ms〜1sの範囲で決められることを特徴とする請求項25に記載の電力制御方法。
  27. 前記受信部が両方とも動作しているときに、前記ビットエラー率が前記受信部を単独で動作させる条件を満足し、そして、前記各受信部の信号対雑音比のうち良好な値の方の信号対雑音比が、前記受信部を単独で動作させても良い条件を満足する場合、当該良好な信号対雑音比をもつ受信部の単独動作へ切り換えることを特徴とする請求項24に記載の電力制御方法。
  28. 前記受信部が両方とも動作しているときに、前記ビットエラー率が前記受信部を単独で動作させる条件を満足し、そして、前記フィンガの割当情報からわかる基準フィンガ(Reference Finger)該当受信部の前記信号対雑音比が、前記受信部を単独で動作させても良い条件を満足する場合、当該基準フィンガ該当受信部の単独動作へ切り換えることを特徴とする請求項24に記載の電力制御方法。
  29. 前記受信部の一方が動作しているときに、前記ビットエラー率が前記受信部を単独で動作させる条件から外れた場合、前記受信部を両方とも動作させる制御に切り換わることを特徴とする請求項24に記載の電力制御方法。
  30. ビタビデコーディングする前のビットエラー率(BER)を検出する過程と、
    該ビットエラー率が、二つあるデジタル放送用受信部のいずれか一方を単独で動作させても構わない条件を満足する場合、前記受信部の信号対雑音比(SNR)及びフィンガ(finger)の割当情報を獲得する過程と、
    前記フィンガ割当情報からわかる基準フィンガ該当受信部の前記信号対雑音比が単独動作条件を満足するか判断する過程と、
    該条件を満足していれば、当該受信部を受信経路に設定する過程と、
    を含んで構成されることを特徴とするデジタル放送受信端末機の電力制御方法。
  31. ビタビデコーディングする前のビットエラー率(BER)を検出する過程と、
    該ビットエラー率が、二つあるデジタル放送用受信部のいずれか一方を単独で動作させても構わない条件を満足する場合、前記受信部の信号対雑音比(SNR)を獲得する過程と、
    相対的に良好な値を持つ方の前記信号対雑音比が単独動作条件を満足するか判断する過程と、
    該条件を満足していれば、当該信号対雑音比の受信部を受信経路に設定する過程と、
    を含んで構成されることを特徴とするデジタル放送受信端末機の電力制御方法。
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