JP2006308242A - 冷凍冷蔵庫 - Google Patents

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雄一 馬田
Tetsushi Nakatsu
哲史 中津
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Abstract

【課題】貯水ケースの食品収納区画に収納した食品が誤って貯氷区画に落下して検氷レバーの動作が妨げられ、製氷ができないという誤動作を防ぐことができる冷凍冷蔵庫を提供する。
【解決手段】製氷室内に製氷機と貯氷ケース1を有し、貯氷ケース1を貯氷区画2と食品収納区画3とに区分する中仕切壁4を備え、中仕切壁4の上端部4aを製氷機の製氷皿下面よりも高くし、かつ、製氷室の天井面と仕切壁4の上端部4aとの間に15〜20mmのクリアランスを設けた。また、食品収納区画3の内幅を66〜100mmとした。
【選択図】図1

Description

この発明は、貯氷ケースの構造を改良した冷凍冷蔵庫に関するものである。
従来の冷凍冷蔵庫は、製氷室に設けられた貯氷ケースが貯氷専用のものや、貯氷ケースが貯氷区画と食品収納区画に仕切壁で仕切られているものがあった。
また、製氷室内に、貯氷量を判断するための検氷レバーが設けられ、貯氷ケース内に下がり、貯氷量が満氷と検知すると製氷を停止するものがあった。
また、貯氷ケースを貯氷区画と食品収納区画に区分する仕切壁が貯氷ケースとは別体の仕切を備え、仕切りを左右に移動可能な構成とし、貯氷スペースと食品収納スペースとの容積の割合を変更することができるものがあった(例えば、特許文献1参照)。
特開2001−336875号公報(段落0019〜0022、図1、3)
従来の冷凍冷蔵庫で、貯氷ケースが貯氷専用のものは、収納されるのが氷のみのため多様性に乏しいという問題あった。また、貯氷ケースが貯氷区画と食品収納区画に仕切られているものは、食品収納区画に食品を詰め込んだ時、仕切壁より高い位置にある食品が貯氷区画に落下し、検氷レバーと氷あるいはケース底面の間に挟まり、検氷レバーが正確な貯氷量を測定できず、満氷と誤検知し製氷できない恐れがあった。
また、貯氷ケースが貯氷区画と食品収納区画に仕切壁で仕切られているものは、仕切壁が薄い場合、仕切壁に反り及び破損等が発生し、貯氷ケースの外観を損ねる恐れがあった。
また、貯氷ケースを貯氷区画と食品収納区画に区分する仕切壁が移動可能なものは、2部品構成なので紛失の恐れがあった。
また、従来の製氷室の構成を設定した時に示すが、製氷室扉14を引き出した時、貯氷ケース1を取り出せる構造にするため、かつ、製氷室扉14を閉じる時、製氷皿の回転軌跡と干渉しないように製氷室天井部である第1の仕切壁背面フランジ左下面と貯氷ケース1の食品収納区画のフランジ5aのクリアランスDを60mm以上空ける必要があった。そのため給水タンク12後方部(設定した時斜線部)に無駄なスペースが発生するという問題があった。
この発明は、上記の課題を解決するためになされたもので、製氷機能や冷凍冷蔵庫本体の性能を損なわずに、貯水ケースの食品収納区画に収納した食品が誤って貯氷区画に落下して検氷レバーの動作が妨げられ、製氷ができないという誤動作を防ぐことができる冷凍冷蔵庫を提供することを目的とするものである。
この発明に係る冷凍冷蔵庫は、製氷室内に製氷機と貯氷ケースを有する冷凍冷蔵庫において、前記貯氷ケースを貯氷区画と食品収納区画とに区分する仕切壁を備え、前記仕切壁の上端部が前記製氷機の製氷皿下面よりも高くし、かつ、前記製氷室の天井面と前記仕切壁の上端部との間に15〜20mmのクリアランスを設けたものである。
この発明は、前記貯氷ケースを貯氷区画と食品収納区画とに区分する仕切壁を備え、前記仕切壁の上端部を前記製氷機の製氷皿下面よりも高くし、かつ、前記製氷室の天井面と前記仕切壁の上端部との間に15〜20mmのクリアランスを設けたので、食品収納区画に収納した食品が誤って貯氷区画に落下せず、検氷レバーと氷あるいはケース底面の間に挟まり、検氷レバーが正確な貯氷量を測定できず、製氷ができないという誤動作を防ぐことができる。
実施の形態1.
図1はこの発明の実施の形態1を示す冷凍冷蔵庫の貯氷ケースの斜視図、図2は製氷室の側面透視図、図3は製氷室を前から見た断面図である。
図1において、貯氷ケース1は、側面板右5、側面板左6、前面板15、背面板7、底板25、貯氷ケース1を貯氷区画2と食品収納区画3とに左右方向に区分する貯氷ケース1の中仕切壁4から構成される。
また、側面板右5の上端部は側面板右フランジ5a、側面板左6の上端部は側面板フランジ左6a、背面板7の右側は背面フランジ右7a、背面板7の左側は背面フランジ左7b、貯氷ケース1の中仕切壁4は上端部4aが設けられている。図1では詳細形状を省略しているが、側面板フランジ右5a、側面板フランジ左6a、背面フランジ左7bの断面形状を図3に示している。また、前面板15には、通風穴16が設けられている。
図2において、製氷室は上側の第1の仕切壁背面フランジ左と下側の第2の仕切壁17で区画され、奥面には製氷室吹出し口10、前面には製氷室扉14が設けられている。製氷室内の第1の仕切壁背面フランジ左寄りの左側の奥側に製氷機、前側に吸水タンク12が設けられ、製氷機の下方に貯氷区画2が対応するように貯氷ケース1が設けられている。
貯氷ケース1は製氷室扉14に取り付けられたレール11の上に載置されている。
製氷機は自動製氷機であり、離氷のため回動される製氷皿8と、貯氷量を検知する検氷レバー9から構成される。
次に、この発明の実施の形態1を示す冷凍冷蔵庫の貯氷ケースの使用について図1〜5により説明する。図4は貯氷ケースの引き出し動作説明図、図5は食品収納区画3に収納される食品等の代表的な寸法を示す図であり、製氷室温度帯に設定して収納される食品の例としてアイス、冷蔵室温度帯に設定して収納される食品の例としてペットボトルを示しており、ステイック状アイスは最小のもの、ペットボトルは一般家庭で使用される500mlの寸法を示している。なお、ペットボトルを収納する場合は、製氷室の温度を冷蔵温度帯に切替え可能な冷凍冷蔵庫を使用するものとする。
貯氷ケース1を取り出す時は、図4に示すように製氷室扉14を引き出すと貯氷ケース1が製氷室扉14とともに引き出され、レール11から貯氷ケース1を取外して取り出す。この時の貯氷ケース1の取り出し軌跡において、中仕切壁4の上端部4aが第1の仕切壁背面フランジ左や冷蔵室扉に接触しないようにするには、中仕切壁4の上端部4aと第1の仕切壁背面フランジ左の間のクリアランスが15mm以上必要である。
一方、貯水ケース1の食品収納区画3に収納した食品が誤って貯氷区画2に落下しないようにするには、中仕切壁4の上端部4aと第1の仕切壁背面フランジ左のクリアランスAが図5に示す食品の最小寸法以下であればよい。最小寸法はステイック状アイスの厚さ20mmなので、中仕切壁4の上端部4aと第1の仕切壁背面フランジ左のクリアランスAが20mm以下であればよい。従って、中仕切壁4の上端部4aと第1の仕切壁背面フランジ左のクリアランスAを15〜20mmとした。
なお、食品収納区画3の側面板右5の側面板フランジ右5aの高さは、中仕切壁4の上端部4aの高さ以下であればよく、貯氷区画2の側面板左6の側面板フランジ左6aは検氷レバー9の軌跡と製氷皿に接触しない高さに設定している。
また、製氷室を冷蔵温度帯に設定した時に、食品収納区画3に500mlペットボトルを倒して2段2列収納可能とするために図5のペットボトルの寸法が直径66mm、全長210mmを考慮して、食品収納区画内幅を66mm以上とし、また、製氷温度帯に設定した時に、カップ状のアイスが最大8個(4列2段)収納可能とするために図5からアイスの最大直径100mmを考慮し、食品収納区画3内幅を最大100mmと設定し、食品収納区画3の内幅を66〜100mmとした。
また、貯氷区画2は従来機種と同じ貯氷量(氷100個)を収納可能に設定した。
また、食品収納区画3内の食品が貯氷ケース1の中仕切壁4を乗り上げて貯氷区画2内に入らないように、中仕切壁4の上端部4aが製氷機の製氷皿8の下面よりも高くし、製氷皿8の下面から中仕切壁4の上端部4aまでの高さBを40mmとし、貯氷ケース1の中仕切壁4の高さは貯氷ケース1の底面から150mmの高さに設定している。
以上のように、仕切壁の上端部4aとの間に15〜20mmのクリアランスを設けたので、貯氷ケース1をスムーズに引出すことができ、食品収納区画3内の食品が貯氷区画2内に落下して検氷レバー9と氷、あるいは貯氷ケース1の底面の間に挟まり、検氷レバー9が正確な貯氷量を測定できず、製氷できないという誤作動を防ぐことができる。
さらに、貯氷ケース1内の食品が整理できることで製氷室内の冷気の循環が改善され、消費電力量を低減することができる。
また、仕切壁の上端部4aが製氷機の製氷皿8の下面よりも高く設定したので、食品収納区画3内の食品が貯氷ケース1の中仕切壁4を乗り上げて貯氷区画2内に入り、検氷レバー9に接触し誤作動を起こすのを防ぐことができる。
また、食品収納区画3の内幅を66〜100mmとしたので、製氷室の温度設定が製氷温度帯のときは、カップ状のアイスを最大8個(4列2段)収納することができ、冷蔵温度帯に設定した時に、食品収納区画3に500mlペットボトルを倒して2段2列収納することができる。
また、従来は、設定した時に示すように、貯氷ケース1の出し入れの時、製氷皿8の回転軌跡と干渉しないように第1の仕切壁背面フランジ左の下面と貯氷ケース1の食品収納区画3の側面板フランジ右5aのクリアランスDを60mm以上とる必要があったが、このクリアランスは15〜20mmと小さくなり、無駄なスペースがなく食品収納区画3を大きくすることができる。
また、貯氷区画2と食品収納区画3の前面に、それぞれ通気口16を設けたので、製氷室を流れる冷気の循環経路を改善し、冷気をスムーズに流すことにより、貯氷ケース1内の温度分布を改善し、冷却時間の短縮等により消費電力量低減を図ることができる。
実施の形態2.
図6はこの発明の実施の形態2を示す冷凍冷蔵庫の製氷室を前から見た断面図である。
実施の形態1の図3と異なるところは、第1の仕切壁背面フランジ左の下面に、中仕切壁4の上端部4aが挿入される溝背面フランジ左aと、食品収納区画3の側面板右フランジ5aが挿入される溝背面フランジ左bを設けたものであり他は同じで説明を省略する。
この構成において、貯氷ケース1を取り出す時、実施の形態1と同様に、中仕切壁4の上端部4aが第1の仕切壁13、背面フランジ左7bや冷蔵室扉に接触しないようにするため、中仕切壁4の上端部4aと第1の仕切壁13の溝13aの底面間のクリアランスは15mm以上必要である。
また、食品収納区画3の側面板右フランジ5aと第1の仕切壁13の溝13bの底面間のクリアランスが15mm以上必要である。
なお、食品収納区画3の側面板右フランジ5aは、中仕切壁4の上端部4aの高さよりも低くてもよく、側面板右フランジ5aと第1の仕切壁13の下面とのクリアランスが15mm以上あれば、溝13bはなくともよい。
また、背面フランジ右7aは図1に示すように中仕切壁4の上端部4aの高さよりも十分低く、貯氷ケース1を取り出す時、第1の仕切壁13に接触することはない。
また、溝13aに中仕切壁4の上端部4aが挿入されているので、実施の形態1のように、食品収納区画3に収納した食品が誤って貯氷区画2に落下しないので、食品の寸法による制約がないので中仕切壁4の上端部4aと第1の仕切壁13の溝13aの底面間のクリアランスは15mm以上であればよい。
以上のように、第1の仕切壁13の下面に、中仕切壁4の上端部4aが挿入される溝13aを備え、中仕切壁4の上端部4aと第1の仕切壁13の溝13aの底面間に15mm以上のクリアランスを設けたので、貯氷ケース1をスムーズに引出すことができ、食品収納区画3内の食品が貯氷区画2内に落下して検氷レバー9と氷、あるいは貯氷ケース1の底面の間に挟まり、検氷レバー9が正確な貯氷量を測定できず、製氷できないという誤作動を防ぐことができる。
実施の形態3.
図7はこの発明の実施の形態3を示す冷凍冷蔵庫の製氷室を前から見た断面図、図8は貯氷ケースの中仕切壁の成形型と成形後の形状の説明図であり、図8(a)は成形型の説明図、(b)は中仕切壁の成形後の部分拡大図である。
本実施の形態が実施の形態2の図6と異なるところは、中仕切壁4の形状であり他は同じなので説明を省略する。
図7において、貯氷区画2と食品収納区画3とを分割する中仕切壁4の断面形状は∩形状断面であり、図8(b)に示すように中仕切壁4の上端面4aに通気穴4bが設けられている。
中仕切壁4の成形型は、中仕切壁4の上端部4aに通気穴4bが設けられているので、図8(a)に示すようにオス側の型20とメス側の型19が通気穴4bの中子20bとして接続される形状となり、成型時の射出圧力に耐える強度を確保することが可能であり、成型工程中に貯氷ケース中仕切壁成型部位が倒れることがなく、安定して均一肉厚に成形でき、外観不良の発生を抑制することができる。
この構成において、貯氷ケース1の冷気の循環は、通気口16等を介して貯氷区画2、食品収納区画3の中を流れるだけでなく、図8(b)に示すように貯氷ケース1の中仕切壁4の上端部4aの通気穴4bを通して冷気の流れ22が貯氷ケース1の中仕切壁4の内部空間21にも流入するため、ケース内の温度分布が改善され、運転時間を短縮でき、消費電力量の低減を図ることができる。
また、中仕切壁4の断面形状は∩形状断面なので、中仕切壁4の強度を増加し、反り等の貯氷ケース1の外観劣化を防止することができる。
また、中仕切壁4の上端部4aの通気穴4bがあるため、成形時に使用するキャビティ型の該当部の倒れを防止することにより成型不良を防ぐことができる。
実施の形態4.
図9はこの発明の実施の形態4を示す冷凍冷蔵庫の製氷室の吹出口と貯氷ケースの関係と冷気の循環経路を示す斜視図、図10は貯氷ケース1内の温度データ比較を示す図である。
図9において、実施の形態1の図1と異なるところは、前面板15の貯氷区画2側の上方に氷採取用器具を収納する区画23を設け、また、製氷室の吹出口10と貯氷ケース1の関係を示している箇所であり他は同じなので説明を省略する。
食品収納区画3の背面壁7の上端部である背面フランジ右7aを、製氷室の奥側に設けられた吹出口10の下端部よりも20mm(図のC)だけ下に配設している。
また、図示してないが貯氷区画2の背面フランジ左7bを、製氷室の奥側に設けられた吹出口10(図示せず)の下端部よりも20mmだけ下に配設している。
この構成により、冷気は製氷室の吹出口10から吹き出て貯氷区画2及び食品収納区画3内に進入し通気穴16から吹き出され氷や食品を冷却する。
ここで、背面フランジ右7aと背面フランジ左7bを、吹出口10の下端部よりもCだけ下にした場合と低くしないで高いままの場合について貯氷ケース1内の温度を比較した結果、図10に示すように、背面フランジ右7aと背面フランジ左7bを、吹出口10の下端部よりも下にせず高いままのときは、貯氷区画2が−20.0℃、食品収納区画3が−14.9℃で、平均が−16.5℃となり、背面フランジ右7aと背面フランジ左7bを、吹出口10の下端部よりも下にしたときは、貯氷区画2が−20.3℃、食品収納区画3が−15.9℃で、平均が−17.1℃となり、背面フランジ右7aと背面フランジ左7bを、吹出口10の下端部よりも下にした場合は−0.7℃低くなった。
以上のように、製氷室において、貯氷区画2及び食品収納区画3の奥側にそれぞれ吹出口10を設けたので、貯氷ケース1内に流入する冷気の風量を増加させ、また低温度の冷気がケース内に流入するので、ケース内が迅速に冷却でき、運転時間が短縮し、消費電力量の改善を図ることができる。
また、背面フランジ右7aと背面フランジ左7bを、製氷室の奥側に設けられた吹出口10の下端部よりも下に配設したので、冷気が貯氷区画2及び食品収納区画3内に進入しやすくなり、製氷室内の冷却スピードが改善され、消費電力の量改善に繋がるようにすることができる。
また、貯氷区画2、食品収納区画3の前面に通気口16を設けたので、貯氷ケース1内に冷気が溜まらず、通気口16から冷気が吐き出され、貯氷ケース1内の冷気の循環経路が改善され、運転時間の短縮により消費電力量の低減を図ることができる。
また、貯氷区画2内に氷採取用器具を収納する区画23を設けたので、氷採取用器具の整理性を改善し、かつ氷採取用器具の紛失の危険性を低減し、貯氷ケース内の氷の取出しをし易くすることができる。
なお、背面フランジ右7aと背面フランジ左7bを吹き出し口10より低い設定に不可能な場合でも、背面壁に冷気の進入経路を設けることで同等の効果が得られるようにすることができる。
この発明の実施の形態1を示す冷凍冷蔵庫の貯氷ケースの斜視図である。 この発明の実施の形態1を示す冷凍冷蔵庫の製氷室の側面透視図である。 この発明の実施の形態1を示す冷凍冷蔵庫を前から見た断面図である。 この発明の実施の形態1を示す冷凍冷蔵庫の貯氷ケースの引き出し動作説明図である。 この発明の実施の形態1を示す冷凍冷蔵庫の貯氷ケースの食品収納区画に収納される食品等の代表的な寸法を示す図である。 この発明の実施の形態2を示す冷凍冷蔵庫の製氷室を前から見た断面図である。 この発明の実施の形態3を示す冷凍冷蔵庫の製氷室を前から見た断面図である。 この発明の実施の形態3を示す冷凍冷蔵庫の貯氷ケースの中仕切壁の成形型と成形後の形状の説明図である。 この発明の実施の形態4を示す冷凍冷蔵庫の製氷室の吹出口と貯氷ケースの関係と冷気の循環経路を示す斜視図である。 この発明の実施の形態4を示す冷凍冷蔵庫の貯氷ケース内の温度データ比較を示す図である。 従来の冷凍冷蔵庫の製氷室の側面透視図である。
符号の説明
1 貯氷ケース、 2 貯氷区画、3 食品収納区画、4 中仕切壁、4a 上端部、4b 通気穴、5 側面板右、5a 側面板フランジ右、6 側面板左、6a 側面板フランジ左、7 背面板、7a 背面フランジ右、7b 背面フランジ左、8 製氷皿、9 検氷レバー、10 吹出口、13 第1の仕切壁、13a 、13b 溝、16 通気口。

Claims (7)

  1. 製氷室内に製氷機と貯氷ケースを有する冷凍冷蔵庫において、
    前記貯氷ケースを貯氷区画と食品収納区画とに区分する仕切壁を備え、
    前記仕切壁の上端部を前記製氷機の製氷皿下面よりも高くし、かつ、前記製氷室の天井面と前記仕切壁の上端部との間に15〜20mmのクリアランスを設けたことを特徴とする冷凍冷蔵庫。
  2. 製氷室内に製氷機と貯氷ケースを有する冷凍冷蔵庫において、
    前記貯氷ケースを貯氷区画と食品収納区画とに区分する仕切壁と、
    前記製氷室の天井面に設けられ前記仕切壁の上端部が挿入される溝と、
    を備え、
    前記仕切壁の上端部を前記製氷機の製氷皿下面よりも高くし、かつ、前記製氷室の天井面に設けられた前記溝の底面と前記仕切壁の上端部との間に15mm以上のクリアランスを設けたことを特徴とする冷凍冷蔵庫。
  3. 前記食品収納区画の内幅を66〜100mmとしたことを特徴とする請求項1または2記載の冷凍冷蔵庫。
  4. 前記貯氷区画と前記食品収納区画とを区分する前記仕切壁の断面形状を∩形状断面とし、かつ、前記仕切壁上端面に通気口を備えたことを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の冷凍冷蔵庫。
  5. 前記貯氷区画と前記食品収納区画の前面に、それぞれ通気口を備えたことを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の冷凍冷蔵庫。
  6. 前記貯氷区画内に氷採取用器具を収納する収納スペースを備えたことを特徴とする請求項1〜5のいずれかに記載の冷凍冷蔵庫。
  7. 前記貯氷区画及び前記食品収納区画の背面壁の上端部を、前記製氷室の奥側に設けられた吹出口の下端部よりも下に配設したことを特徴とする請求項1〜6のいずれかに記載の冷凍冷蔵庫。
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