JP2006306466A - シャツ折り畳み形状維持台紙 - Google Patents

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Abstract

【課題】 乳幼児による誤飲の事故を生じる虞のある蝶型片のような小型の部材が不要で、シャツの襟部を確実に整形及び形状維持することができ、台紙自体の差し込み及び係止といった作業が不要で、折り畳みのための作業を簡単に且つ短時間で行うことができ、長袖タイプのシャツを折り畳む場合でもシワの生じないシャツ折り畳み形状維持台紙を提供することである。
【解決手段】台紙1は、上下左右の4つの辺部を有する四角枠状の台紙本体2と、これと別体の左右方向に長手の襟整形帯材3とを備える。台紙本体2の上辺部に上方向の突き出しを連設し、上辺部の下端に挟込部4を連設し、その挟込部4の上部に裾固定部5を設け、裾固定部5の下側に肩固定部6を設ける。
【選択図】 図1

Description

本発明は、シャツを折り畳み、その状態でシャツの形状を維持するための台紙に関する。
従来、シャツを折り畳み、その状態でシャツの形状を維持するための台紙として、四角形状の台紙本体であって、シャツの背中面に本体前面を当接させた状態でシャツの身頃及び袖が左右の辺部に沿って本体背面側に折り畳まれる台紙本体と、その台紙本体の上端に連設され、シャツの首部の内側に折り込まれる左右方向に長手の首整形部と、台紙本体の左端及び右端にそれぞれ連設され、シャツの身頃及び袖と共に折り畳まれる左折り板及び右折り板と、左折り板の上端に連設され、台紙本体の左右の辺部に沿って折り畳まれたシャツの身頃及び袖が台紙本体の下辺部に沿って挟込部の背面側に折り畳まれた状態で、シャツの身頃の打ち合わせ部のボタンを係止するボタン止め敷板とを備えたものが知られている(例えば、特許文献1参照。)。このものでは、シャツの第1ボタンに別部材の蝶形片を係止することによって、襟部の前側部分を整形している。
実用新案登録第3037554号
上記従来のシャツ折り畳み形状維持台紙では、シャツの首部の内側に首整形部を折り込んでシャツの首部を整形し、その形状を維持しているが、シャツの襟部については、第1ボタンに別部材の蝶形片を係止しているのみである。すなわち、襟部については、その前側以外の部分については整形及び形状維持が考慮されていない。そのため、シャツの梱包、運搬及び陳列等の際に、シャツの襟部の形状が歪んでしまい、見栄えが悪くなるといった問題がある。
また上記従来の台紙では、別部材の蝶型片は小型であるために、乳幼児による誤飲といった事故の原因となる可能性がある。
また上記従来の台紙では、シャツの折り畳み工程において、台紙内における台紙自体の差し込み、係止等の作業が多いので、工程全体の難易度が高くなると共に作業効率が悪くなり、折り畳みに要する時間が長くなるといった問題がある。
さらに、上記従来の台紙では、シャツの肩口を固定する構造を有していないため、袖が短い半袖タイプのシャツの場合には、肩口がずれても袖への影響が少なく、シャツを折り畳んでその形状を維持することができるが、袖が長い長袖タイプのシャツの場合には、肩口がずれることにより袖全体がずれてしまい、折り畳まれたシャツにシワが生じてしまうといった問題がある。
そこで本発明の課題は、上記の問題点に鑑み、乳幼児による誤飲の事故を生じる虞のある蝶型片のような小型の部材が不要で、シャツの襟部を確実に整形及び形状維持することができ、台紙自体の差し込み及び係止といった作業が不要で、折り畳みのための作業を簡単に且つ短時間で行うことができ、長袖タイプのシャツを折り畳む場合でもシワの生じないシャツ折り畳み形状維持台紙を提供することである。
上記課題を解決するために、請求項1記載の発明は、シャツを折り畳み、その状態でシャツの形状を維持するための台紙において、上下左右の4つの辺部を有し、上辺部に上に向けた突き出しが設けられた四角枠状の台紙本体であって、シャツの襟内側に突き出しを挿入して、シャツの背中面に本体前面を当接させた状態で、シャツの身頃及び袖が左右の辺部に沿って本体背面側に折り畳まれる台紙本体と、前記台紙本体の上辺部の下端に連設され、前記台紙本体の背面側に折り畳まれたシャツの身頃及び袖を台紙本体との間に挟み込む挟込部と、その挟込部の上部に形成された左右方向に長手の裾固定部用穴の左端及び右端にそれぞれ連設される左右方向に長手の裾固定部であって、台紙本体の左右の辺部に沿って折り畳まれたシャツの身頃及び袖が台紙本体の下辺部に沿って挟込部の背面側に折り畳まれた状態で、さらに台紙本体側に折り畳まれたシャツの裾部に左右から差し込んで裾を固定する裾固定部と、前記台紙本体と別体であって、シャツの襟内側に通される左右方向に長手の襟整形帯材と、を備えたことを特徴とする。
請求項2記載の発明は、請求項1記載の台紙であって、前記挟込部の裾固定部用穴の下側に肩固定部用穴が形成され、その肩固定部用穴の上端に連設されて下方向に延びる肩固定部が設けられ、その肩固定部は、その下部にU字状またはV字状の切り込みまたは切り欠きが形成され、前記台紙本体の背面側に折り畳まれたシャツの身頃及び袖を挟込部と台紙本体との間に挟み込んだ際に、肩固定部と挟込部との接続部を折って肩固定部を挟込部の前面側に折り畳むと共に、肩固定部のU字状またはV字状の切り込みまたは切り欠きの上側を折り畳んでその折り畳み線の下側部分を上側部分よりも台紙本体の前面方向に位置させ、前記挟込部と台紙本体との間に挟み込まれたシャツの身頃または袖の肩口付近を、前記切り込みまたは切り欠きのU字またはV字の内側と外側とで挟み込んで固定することを特徴とする。
請求項3記載の発明は、請求項1記載の台紙であって、前記台紙本体、挟込部および裾固定部が、一枚の薄い平面体で連続的に形成されていることを特徴とする。
請求項4記載の発明は、請求項3または4記載の台紙であって、前記台紙本体、挟込部、裾固定部および肩固定部が、一枚の薄い平面体で連続的に形成されていることを特徴とする。
請求項5記載の発明は、請求項3または4記載の台紙であって、前記薄い平面体は紙であることを特徴とする。
請求項6記載の発明は、請求項1〜5のいずれかの項に記載の台紙であって、前記襟整形帯材の左右端部にはそれぞれ切り込みが形成され、その切り込みをシャツの第1ボタンに差し込んで襟整形帯材をシャツに対して固定することを特徴とする。
請求項7記載の発明は、請求項1〜6のいずれかの項に記載の台紙であって、前記襟整形帯材にスリットが形成されるとともに、該スリットと嵌合する差込み片が前記台紙本体の突き出しに設けられたことを特徴とする。
請求項1記載の発明によれば、シャツの襟内側に通される襟整形帯材を備えているので、シャツの襟部を確実に整形及び形状維持することができる。また蝶型片のような小型の部材がないので、乳幼児による誤飲といった事故が生じることがない。台紙本体は、突き出しをシャツの襟内側に挿入して、シャツの背中面に本体前面を当接させるので、シャツの背中面に安定に沿わすことができ、シャツの安定な折り畳みが可能となる。また台紙は、襟整形帯材については勿論のこと、台紙本体についても、台紙本体内における台紙本体自体の差し込み及び係止といった作業がないので、折り畳み工程全体の難易度が高くならず、折り畳みに要する時間が短くて済む。
請求項2記載の発明によれば、挟込部と台紙本体との間に挟み込まれたシャツの身頃または袖の肩口付近を肩固定部で固定するので、袖が長い長袖タイプのシャツを折り畳む場合であっても、折り畳まれた状態の袖がずれることがなく、シャツにシワが生じることが少ない。
請求項3及び請求項4記載の発明によれば、台紙本体が一枚の薄い平面体で連続的に形成されているので、比較的簡単に台紙本体を形成することができる。
請求項5記載の発明によれば、台紙を構成する薄い平面体が紙なので、可燃ゴミとして容易に処分することができる。
請求項6記載の発明によれば、襟整形帯材の左右端部にそれぞれ形成された切り込みがシャツの第1ボタンに差し込まれるので、襟整形帯材がシャツの襟部に対して確実に位置決めされて固定される。
請求項7記載の発明によれば、襟整形帯材のスリットと台紙本体の上辺部の差込み片とを嵌合することによって、襟整形帯材と台紙本体とが結合されるので、台紙を襟整形帯材を含む一枚の台紙として取り扱うことができる。
以下、本発明を図示の実施の形態に基づいて説明する。
図1を参照して、1は本発明の実施の形態に係る台紙であり、ワイシャツ等のシャツを折り畳み、その折り畳んだ状態でシャツの形状を維持するためのものである。この台紙1は、ボール紙で形成されており、上辺部2a、左辺部2b、下辺部2c、右辺部2dの4つの辺部で構成される四角枠状の台紙本体2と、これと別体の襟成形部3とを備えている。この台紙本体2の横幅及び縦幅は、折り畳むワイシャツ10(図2参照)のサイズによって適宜設計変更することができる。
襟整形帯材3は、左右方向に長手の長方形状で、襟整形帯材3の左右の端部には、それぞれ第1ボタン固定用の切り込み3a、3bが形成されている。この襟整形帯材3の横幅は、折り畳むワイシャツ10のサイズによって適宜設計変更することができる。
台紙本体2の上辺部2aには、上方向の突き出し2gが突設され、上辺部2aの下端2a1には、該台紙本体2の上辺部2aの下端2a1、左辺部2bの右端2b1、下辺部2cの上端2c1、右辺部2dの左端2d1で囲まれる長方形状の挟込部4が連設されている。
その挟込部4の上部には、長方形状で左右方向に長手の裾固定部用穴4aが形成され、その裾固定部用穴4aの左端4a1及び右端4a2には、それぞれ、中央方向に伸びる左右方向に長手の裾固定部5、5が、裾固定部用穴4aに囲まれる形状で連設されている。
前記裾固定部用穴4aの下側には、6角形状の肩固定部用穴4bが形成され、その肩固定部用穴4bの上端4b1には、下方向に延びる肩固定部6が肩固定部用穴4bに囲まれる6角形状で連設されている。
その肩固定部6の下部には、V字状の切り欠き6aが形成されている。
次に、本実施形態の作用について、図2〜図7を参照し、台紙1を用いて長袖タイプのワイシャツ10を折り畳む場合を例に挙げて説明する。
まず、ワイシャツ10を折り畳む作業者は、ワイシャツ10の身頃10aの背中面10a1を表側にして置き、ワイシャツ10の襟10bの内側に襟整形帯材3を通す(図2(a)、(b))。次いでワイシャツ10の身頃10aの背中面10a1に台紙本体2を置いて、突き出し2gを襟10bの内側に差し込む(図2(b))。これにより、台紙本体2をシャツ10の背中面10a1に安定に沿わすことができ、シャツの安定な折り畳みが可能となる。
続いて作業者は、台紙本体2の前面をワイシャツ10の身頃10aの背中面10a1に当接させると共に、挟込部4と台紙本体2との接続部、すなわち台紙本体2の上辺部2aの下端2a1を折り曲げて、挟込部4を台紙本体2の背面側において上側に位置させる(図3(a))。そして作業者は、ワイシャツ10の身頃10a及び袖10cを、台紙本体2の左辺部2bと右辺部2dとに沿って本体2の背面側に折り畳む(図3(b))。ここで、袖10cは、台紙本体2の横幅からはみ出さないように肩口付近で適宜折り畳まれる。
次に作業者は、肩固定部6と挟込部4との接続部、すなわち挟込部4の肩固定部用穴4bの上端4b1を折って肩固定部6を挟込部4の前面側に折り畳む(図4(a))。そして、挟込部4と台紙本体2との接続部、すなわち台紙本体2の上辺部2aの下端2a1を折り返しつつ、肩固定部6の切り欠き6aの上側を折り畳み線6bで折り畳み、ワイシャツ10の袖10cの肩口付近を、切り欠き6aのV字の内側と外側とで挟み込む(図4(b))。続いて、さらに台紙本体2の上辺部2aの下端2a1を折り返して、台紙本体2の背面側に折り畳まれたワイシャツ10の身頃10a及び袖10cを挟込部4と台紙本体2との間に挟み込むと共に、前記切り欠き6aの上側を折り畳んだ折り畳み線6bの下側部分6cを上側部分6dよりも台紙本体2の前面方向に位置させて、ワイシャツ10の袖10cの肩口付近を固定する(図4(c))。
続いて作業者は、台紙本体2の左右の辺部2b、2dに沿って折り畳まれたワイシャツ10の身頃10a及び袖10cを台紙本体2の下辺部2cに沿って挟込部4の背面側に折り畳み(図5(a))、さらに、ワイシャツ10の裾部10dを台紙本体2側に折り畳む(図5(b))。この状態で、作業者は、裾固定部5と挟込部4との接続部、すなわち挟込部4の裾固定部用穴4aの左端4a1及び右端4a2を曲げ起し(図5(c))、その曲げ起こした裾固定部5の中ほどを中央方向に折り曲げて、台紙本体2側に折り畳まれたワイシャツ10の裾部10dに左右から差し込む(図6)。これによりワイシャツ10の裾部10dが固定される。
次に作業者は、折り畳まれたワイシャツ10を引っ繰り返してワイシャツ10の身頃10aの前面10a1側を上に向け(図7(a))、前記襟整形帯材3の第1ボタン固定用の切り込み3a、3bを第1ボタンのボタンBの取付糸部に差し込む(図7(b))。これにより襟整形帯材3がワイシャツ10に対して確実に固定される。
台紙1を用いたシャツの折り畳み手順は、上述した手順に限定されるものではなく、適宜変更することが出来る。例えば、前記襟整形帯材3の第1ボタン固定用の切り込み3a、3bを第1ボタンのボタンBの取付糸部に差し込む作業を、ワイシャツ10の襟10bの内側に襟整形帯材3を通す作業の直後に行っても良い。
本実施形態では、襟整形帯材3は直線的な形状に形成しているが、シャツの襟内側に通すことができる形状であればよく、例えば左右が上方向に湾曲する形状であっても良い。
本発明の変形例を示すと、襟整形帯材3は、図8に示すように、強度を高める補強片3cを設けてもよい。図8において、襟整形帯材3の上端に、その中部に間隙をあけて左右方向に該襟整形帯材3と略同幅で延びる長方形の2つの片を補強片3cとして連設し、襟整形帯材3をワイシャツ10の襟10bの内側に挿入する際、補強片3cを図に点線で示すように折り重ねた状態で挿入する。襟10bの内側に挿入された襟整形帯材3は、補強片3cが重ねられているので強度が高まる。
他の変形例によれば、襟整形帯材3と台紙本体2とを結合可能にすることができる。即ち、図9(a)に示すように、襟整形帯材3の中央部の左右の位置に、縦方向のスリット3dを2つ設け、台紙本体2の上辺部2aの上端に、両側に差込み片2e1を有する突き出し2eを連設する。差込み片2e1の上下の辺2e2は、その基部に入れた切込みと上下端近くに入れた折り込み線とによって内側に折り返せるようになっている。図9(b)に示すように、上下の辺2e2を折り返した状態で差込み片2e1をスリット3dに挿入し、折り返した上下の辺2e2を開くことにより、差込み片2e1がスリット3dと嵌合し、襟整形帯材3と台紙本体2とを結合することができる。これにより、台紙1を襟整形帯材3を含む一枚の台紙として取り扱うことが可能となる。なお、本例の襟整形帯材3に、図8に示したような補強片3cを更に設けてもよい。
図10に示す変形例では、襟整形帯材3の中央部に左右方向のスリット3eを設け、台紙本体2の上辺部2aの上端に突き出し2fを連設し、突き出し2fの上側に差込み片2f1を形成しておく。差込み片2f1の左右の辺2f2は、基部の切り込みと左右端近くの折りこみ線とによって内側に折り返せるようにしておく。図9の場合に準じ、左右の辺2f2を折り返した状態で差込み片2f1をスリット3eに挿入し、折り返した左右の辺2f2を開くことにより、差込み片2f1がスリット3eと嵌合し、襟整形帯材3を台紙本体2にしっかりと結合することができる。本例の襟整形帯材3には補強辺3cが設けられているが、勿論なくてもよい。
以上では、台紙1は、襟整形帯材3を含む全体をボール紙で作製しているが、本発明はこれに限定されるわけではなく、薄い平面体で形成されていればよい。例えば、生分解性フィルム等で形成しても良い。
また台紙本体2に挟込部4、裾固定部5および肩固定部6を連設したものを一枚のボール紙を用いて形成しているが、本発明はこれに限定されるわけではない。例えば、台紙本体2、挟込部4、裾固定部5、肩固定部6を別部材で形成しておき、それぞれを接着等で接続しても良い。
また台紙本体2に肩固定部6を連設しているが、半袖タイプのシャツを折り畳む場合には、台紙本体2に肩固定部6を設ける必要がない。
また肩固定部6にV字状の切り欠き6aを形成しているが、U字状またはV字状の切り込みや、U字状の切り欠きであっても良い。
以上、本発明の実施形態を説明したが、本発明は実施形態のものに限定されるものではなく、必要に応じて種々の変更を施すことがことができる。
本発明の実施の形態に係るシャツ折り畳み形状維持台紙を示す平面図である。 シャツ折り畳み形状維持台紙を用いてシャツを折り畳む場合の途中工程を示す図である。 シャツ折り畳み形状維持台紙を用いてシャツを折り畳む場合の途中工程を示す図である。 シャツ折り畳み形状維持台紙を用いてシャツを折り畳む場合の途中工程を示す図である。 シャツ折り畳み形状維持台紙を用いてシャツを折り畳む場合の途中工程を示す図である。 シャツ折り畳み形状維持台紙を用いてシャツを折り畳む場合の途中工程を示す図である。 シャツ折り畳み形状維持台紙を用いてシャツを折り畳む場合の途中工程を示す図である。 本発明の台紙の変形例における襟整形帯材を示す平面図である。 本発明の台紙の他の変形例における結合可能な襟整形帯材と台紙本体の上部とを示す平面図(a)およびその結合法を示す平面図(b)である。 本発明の台紙のさらに他の変形例における結合可能な襟整形帯材と台紙本体の上部とを示す平面図(a)およびその結合法を示す平面図(b)である。
符号の説明
1 台紙
2 台紙本体
2e、2f、2g 突き出し
2e1、2f1 差込み片
3 襟整形帯材
3c 補強片
3d、3e スリット
4 挟込部
5 裾固定部
6 肩固定部
10 ワイシャツ
10a 身頃
10b 襟

Claims (7)

  1. シャツを折り畳み、その状態でシャツの形状を維持するための台紙において、
    上下左右の4つの辺部を有し、上辺部に上に向けた突き出しが設けられた四角枠状の台紙本体であって、シャツの襟内側に突き出しを挿入して、シャツの背中面に本体前面を当接させた状態で、シャツの身頃及び袖が左右の辺部に沿って本体背面側に折り畳まれる台紙本体と、
    前記台紙本体の上辺部の下端に連設され、前記台紙本体の背面側に折り畳まれたシャツの身頃及び袖を台紙本体との間に挟み込む挟込部と、
    その挟込部の上部に形成された左右方向に長手の裾固定部用穴の左端及び右端にそれぞれ連設される左右方向に長手の裾固定部であって、台紙本体の左右の辺部に沿って折り畳まれたシャツの身頃及び袖が台紙本体の下辺部に沿って挟込部の背面側に折り畳まれた状態で、さらに台紙本体側に折り畳まれたシャツの裾部に左右から差し込んで裾を固定する裾固定部と、
    前記台紙本体と別体であって、シャツの襟内側に通される左右方向に長手の襟整形帯材と、
    を備えたことを特徴とするシャツ折り畳み形状維持台紙。
  2. 前記挟込部の裾固定部用穴の下側に肩固定部用穴が形成され、その肩固定部用穴の上端に連設されて下方向に延びる肩固定部が設けられ、その肩固定部は、その下部にU字状またはV字状の切り込みまたは切り欠きが形成され、
    前記台紙本体の背面側に折り畳まれたシャツの身頃及び袖を挟込部と台紙本体との間に挟み込んだ際に、肩固定部と挟込部との接続部を折って肩固定部を挟込部の前面側に折り畳むと共に、肩固定部のU字状またはV字状の切り込みまたは切り欠きの上側を折り畳んでその折り畳み線の下側部分を上側部分よりも台紙本体の前面方向に位置させ、前記挟込部と台紙本体との間に挟み込まれたシャツの身頃または袖の肩口付近を、前記切り込みまたは切り欠きのU字またはV字の内側と外側とで挟み込んで固定することを特徴とする請求項1記載のシャツ折り畳み形状維持台紙。
  3. 前記台紙本体、挟込部および裾固定部が、一枚の薄い平面体で連続的に形成されていることを特徴とする請求項1記載のシャツ折り畳み形状維持台紙。
  4. 前記台紙本体、挟込部、裾固定部および肩固定部が、一枚の薄い平面体で連続的に形成されていることを特徴とする請求項2記載のシャツ折り畳み形状維持台紙。
  5. 前記薄い平面体は紙であることを特徴とする請求項3または請求項4記載のャツ折り畳み形状維持台紙。
  6. 前記襟整形帯材の左右端部にはそれぞれ切り込みが形成され、その切り込みをシャツの第1ボタンに差し込んで襟整形帯材をシャツに対して固定することを特徴とする請求項1〜5のいずれかの項に記載のシャツ折り畳み形状維持台紙。
  7. 前記襟整形帯材にスリットが形成されるとともに、該スリットと嵌合する差込み片が前記台紙本体の突き出しに設けられたことを特徴とする請求項1〜6のいずれかの項に記載のシャツ折り畳み形状維持台紙。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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