JP2006305310A - 靴中敷 - Google Patents

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Abstract

【課題】自然で理想的な歩行動作を支援して各種の足の障害の発生を防止する。
【解決手段】靴中敷1は、可撓性のある表面シート2の裏面に少なくとも踵骨から指骨の基節骨に至る領域に対応させて支持基板3が貼設されて成る。支持基板3は、踵骨から中足骨に至る領域に対応させる後部基板30と、中足骨から指骨の基節骨に至る領域に対応させる前部基板31とから成り、前部基板31の親指の中足趾節関節に対応する領域に切欠部6が形成されている。
【選択図】図2

Description

この発明は、靴やサンダルなどの履物に用いられる靴中敷に関し、特に、自然な歩行を支援して、外反母趾などの足の障害の発生を防止し得る靴中敷に関する。
従来、靴中敷は、靴やサンダルの中底面上に敷いて通気性を良好とするなど、履き心地の向上をはかる目的で使用されている。その種の靴中敷に加えて、表面に突起を設けて足裏を刺激する健康増進用の靴中敷、表面を傾斜させるなどして外反足や内反足などを矯正する矯正・治療用の靴中敷などが提案されている。
一般に身体各部の運動は、3つの主要な身体面、すなわち、身体を左半身と右半身とに分割する矢状面、前半身と後半身とに分割する前額面、上半身と下半身とに分割する水平面とに分けて説明される。例えば、矯正・治療用の靴中敷として、踵部の内側または外側が高くなるような傾斜を設けたものや、前足部の小指から親指にかけて傾斜をつけたものなどがあるが、いずれも足の前額面から見た踵部や前足部の歪みをコントロールする方式のものである(例えば、特許文献1参照)。また、足の矢状面から見た足の歪みをコントロールするのに、前足部に対する踵部の高さを調節するなどの方法も用いられている。
特許第3239334号公報
ところで、人間の歩行のメカニズムは、まず、足の踵が着地し(接床期)、その後、踵部に掛かった重心が前足部へ移動するとともに、第5中足骨の骨頭部から第1中足骨の骨頭部へ移動して安定した立位となり(立脚中期)、その後、中足趾節関節が反るような形態(背屈位)で、主として第1中足骨の骨頭部(親指球)を支点として床面を蹴り上げて離床するものである(離床期)。この歩行のメカニズムに沿った理想的な歩行が行われることで、身体各部への負担が少なくなり、種々の障害の発生を防止することができる。
しかし、腓腹筋やヒラメ筋が短い、足の関節が硬いなどの理由によって特に親指が曲がりにくい人の場合、前記した離床期において、親指部分の背屈が力強くかつ円滑に行われ難いため、特に足底筋へ無理な負担がかかり、外反母趾、アキレス腱炎、足底腱膜や親指の魚の目や胼胝などの障害を招くおそれがある。かかる技術課題は、足の前額面や矢状面から見た足の歪みをコントロールする前記した従来の靴中敷だけでは解決できない場合がある。
この発明は、上記した問題に着目してなされたもので、自然で理想的な歩行動作を支援することによって、各種の足の障害の発生を防止できる靴中敷を提供することを目的とする。
この発明による靴中敷は、可撓性のある表面シートの裏面に少なくとも踵骨から指骨の基節骨に至る領域に対応させて支持基板が貼設されて成るものであり、前記支持基板の少なくとも親指の中足趾節関節に対応する領域に切欠部が形成されている。
上記した構成の靴中敷上に足を載せると、支持基板によって後足部および前足部が支持されるが、親指の中足趾節関節は切欠部の位置で沈み込むので、親指部分の背屈、すなわち、第1中足趾節関節の反りが支援されて第1中足骨の骨頭部による床面の蹴り上げが力強くかつ円滑に行われる。これと連動して第2〜第4中足趾節関節から第2〜第4指骨の背屈も円滑に行われる。これにより立脚中期から離床期までの足の運動が理想的に行われ、自然な歩行動作が実現される。その結果、足の各部へ無理な負担がかからず、特に足底筋に対するストレスが大幅に改善され、外反母趾、アキレス腱炎、足底腱膜や親指の魚の目や胼胝などの障害を引き起こすことがない。
この発明の上記した構成において、「表面シート」は人工皮革などを用いて靴の中底面の外形に対応する形状に形成されるものであるが、可撓性のある素材であれば人工皮革に限られるものではない。
前記支持基板は、足裏全体を支える形態のものであってもよいが、望ましくは、踵骨の位置から第1〜第5指骨の基節骨に至る領域のみを支え、第1〜第5指骨の末節骨や第2〜第5指骨の中足骨は拘束しないような形態とする。
また、前記支持基板は、全体でひとつのものであってもよく、踵骨を中心とする後足部を支える部分と前足部の中足骨から指骨の末節骨に至る領域を支える部分とに分かれたものであってもよい。
この発明の好ましい実施態様においては、前記支持基板は、踵骨から中足骨に至る領域に対応させる後部基板と、中足骨から指骨の基節骨に至る領域に対応させる前部基板とから成り、前記前部基板の親指の中足趾節関節に対応する領域に切欠部が形成されている。
前記後部基板は、主として後足部の踵骨および距骨下関節を支持するためのもので、例えば硬質プラスチックのような可撓性のない材料を用いて形成される。前記前部基板は、前足部を支持するとともに、内反や外反に対する矯正を行うためのもので、比較的硬いクッション材、例えばエチレン−酢酸ビニル共重合体(EVA)のような多孔質樹脂を用いて形成される。
なお、支持基板を全体でひとつの部材で構成する場合は、硬質プラスチックのような曲撓性のない素材で構成することもでき、EVAのような比較的硬いクッション材で構成することもできる。
前記前部基板は、上面が内側から外側へ低く傾斜する傾斜面に形成してもよく、これにより内反や外反に対する前足部の矯正を行う。ここで、「内側から外側へ低く傾斜する傾斜面」の「外側」とは、両足を揃えて立ったとき、左足についていえば右足と反対側を、右足についていえば左足と反対側を、それぞれ意味している。したがって、左足側の靴中敷は、右足側が高く右足と反対側が低い傾斜面を有し、一方、右足側の靴中敷は、左足側が高く左足と反対側が低い傾斜面を有する。因みに、左右の足が対向する側は上記の「外側」に対して「内側」である。
前記切欠部は、種々の態様が考えられ、前記支持基板の内側縁が切り欠かれたものであってもよく、前記支持基板の内側縁から前端縁にわたって切り欠かれたものであってもよい。切欠部に親指の中足趾節関節だけを部分的に対応させる場合は支持基板の内側縁を切り欠き、親指の中足趾節関節とその先の領域を対応させる場合は支持基板の内側縁から前端縁にわたって切り欠くとよい。
また、前記切欠部は、切り欠かれたままの空洞の状態であってもよいが、切欠部に弾性材より成る第2の支持基板を設けてもよい。この実施態様によると、靴中敷上に足を載せたとき、第2の支持基板が圧縮されて変形するので、親指の中足趾節関節は第2の支持基板を設けない場合と同様、切欠部へ沈み込む。
この発明の好ましい実施態様においては、前記切欠部が前記支持基板の内側縁から前端縁にわたって切り欠かれたものである場合に、前記表面シートの裏面には、指骨の基節骨から爪先に至る領域と切欠部とに対応させてシート状の弾性材が貼設されるとともに、前記弾性材の親指の指骨に対応する部分には他の領域より肉厚が厚い厚肉部が形成されている。この実施態様においては、前記厚肉部の存在によって歩行時における親指部分の背屈機能が一層高められるので、離床期の運動が円滑となり、歩行運動が一層円滑に行うことができる。
この発明によると、自然で理想的な歩行動作を支援することができる。その結果、足の各部へ無理な負担がかかるのを防止でき、特に足底筋に対するストレスが大幅に改善され、外反母趾、アキレス腱炎、足底腱膜や親指の魚の目や胼胝などの障害の発生を防止できる。
図1は、この発明の一実施例である靴中敷1の外形(一点鎖線で示す。)を足20の骨格とともに示している。また、図2は、靴中敷1を裏面より見た外観を、図3は、靴中敷1を側面から見た外観を、それぞれ示している。なお、図示の靴中敷1は右足用であるが、左足用についても同様の構成であり、ここでは図示並びに説明を省略する。
図示例の靴中敷1は、可撓性のある柔軟な表面シート2の裏面に可撓性のない支持基板3が貼設されたものである。この実施例の表面シート2は人工皮革をもって靴の中底面の外形に沿う形状に形成されているが、荷重を受けて適度に撓む柔軟なものであれば、表面シート2の材質は問わない。
前記支持基板3は、足20の踵骨27から第1〜第5中足骨26a〜26eに至る領域に対応する大きさおよび形状に形成された後部基板30と、第1〜第5中足骨26a〜26eから第1〜第5指骨21a〜21eの基節骨22a〜22eに至る領域に対応する大きさおよび形状に形成された前部基板31とで構成されており、後部基板30の前端縁30B上に前部基板31の後端縁31Cが連接されて支持基板3が形成されている。
この実施例では、後部基板30は硬質のプラスチック板により形成され、前部基板31はエチレン−酢酸ビニル共重合体(EVA)を用いて形成されているが、荷重を受けても容易に撓まないものであれば、後部基板30および前部基板31の材質は問わない。
前記前部基板31の前端縁31Bは第2〜第5指骨21b〜21eの基節骨22b〜22e上に位置するもので、第2〜第5指骨21b〜21eの末節骨23b〜23eや中節骨24b〜24eは前部基板31の前端縁31Bよりはみ出ている。表面シート2の裏面の後述する切欠部6と、前記基節骨22a〜22eから爪先に至る領域には軟質でシート状の弾性材より成るトップカバー9が貼設されている。
また、前記後部基板30上の踵部位置には、表面に滑止め用の多数の刻み目5が形成された滑止め板4が貼設されている。
前記支持基板3の親指の中足趾節関節25aに対応する領域には切欠部6が形成されている。
この実施例の前記切欠部6は、支持基板3の前部基板31をその内側縁31Aから前端縁31Bにわたって第1中足骨26aの骨頭部、親指の中足趾節関節25a、および第1指骨21aの基節骨22aに対応する領域を切り欠いて形成されたものであり、靴中敷1上に足を載せたとき、図3に示すように、親指の中足趾節関節25aが沈み込むようになっている。なお、図1において、25b〜25eは第2〜第5中足趾節関節である。
前記支持基板3の前部基板31は、図4に示すように、上面が内側から外側へ低く傾斜する傾斜面7に形成されている。前記切欠部6は傾斜面7の高位置側にあるので、切欠部6の位置で段差が生じ、表面シート2が足の荷重を受けて図中一点鎖線で示すように下方へ撓むことにより、親指の中足趾節関節25aが切欠部6内に沈み込む。
この実施例の切欠部6は空洞の状態になっているが、図5に示すように、切欠部6に柔軟な弾性材より成る第2の支持基板8をはめ込むようにしてトップカバー9の裏面に貼設してもよい。前記弾性材としてポリウレタン樹脂を組成とした発泡体、すなわち、低反発弾性ウレタンフォームを用いて構成しているが、これに限られるものではない。前記の低反発弾性ウレタンフォームは、弾性と粘性とを併せ持つものであり、圧縮後ゆっくりとした復元性を有している。第2の支持基板8に足の荷重がかかると、図中一点鎖線で示すように、第2の支持基板8が切欠部6内で圧縮変形するので、親指の中足趾節関節25aが切欠部6に沈み込む。
図6〜図8は、靴中敷1の他の実施例を示すもので、図6は靴中敷1の外形(一点鎖線で示す。)を足20の骨格構造とともに示している。図7は靴中敷1を裏面より見た外観を、図8は靴中敷1を側面より見た外観を、それぞれ示している。
この実施例の支持基板3も後部基板30と前部基板31とで構成されている。なお、後部基板30および前部基板31の材質は第1の実施例と同様である。また、表面シート2の裏面の基節骨22a〜22eから爪先に至る領域には軟質でシート状の弾性材より成るトップカバー9が貼設され、さらに後部基板30上の踵部位置には滑止め板4が貼設されている。
この実施例の支持基板3は、前部基板31の親指の中足趾節関節25aに対応する領域を、内側縁31Aを切り欠いて形成された切欠部6を備えている。この靴中敷1上に足を載せたとき、図8に示すように、表面シート2が撓んで親指の中足趾節関節25aがこの切欠部6内に沈み込む。
前部基板31は、図9に示すように、上面が内側から外側へ低く傾斜する傾斜面11に形成されている。前記切欠部6は傾斜面11の高位置側にあるので、切欠部6の位置で段差が生じ、表面シート2が足の荷重を受けて図中一点鎖線で示すように下方へ撓むことにより、親指の中足趾節関節25aが切欠部6内に沈み込む。
この実施例の切欠部6は空洞の状態になっているが、図10に示すように、切欠部6に柔軟な弾性材より成る第2の支持基板8をはめ込むようにして表面シート2の裏面に貼設してもよい。前記弾性材としてポリウレタン樹脂を組成とした発泡体、すなわち、低反発弾性ウレタンフォームを用いて構成しており、第2の支持基板8に足の荷重がかかると、図中一点鎖線で示すように、第2の支持基板8が切欠部6内で圧縮変形するので、親指の中足趾節関節25aが切欠部6に沈み込む。
図11および図12は、靴中敷1のさらに他の実施例を示している。図11には靴中敷1の外形(一点鎖線で示す。)が足20の骨格構造とともに示してある。また、図12には靴中敷1を裏面より見た外観が示してある。
図示例の靴中敷1は、可撓性のある柔軟な表面シート2の裏面に支持基板3が貼設されている。前記表面シート2は、人工皮革などの柔軟な材料をもって靴の中底面の外形に沿う形状に形成されている。
前記支持基板3は、足20の踵骨27から第2〜第5指骨21b〜21eの基節骨22b〜22eに至る領域に対応する大きさおよび形状に形成されており、支持基板3の親指の中足趾節関節25aに対応する領域には切欠部6が形成されている。
この実施例の前記切欠部6は、支持基板3をその内側縁31Aから前端縁31Bにわたって第1中足骨26aの骨頭部、親指の中足趾節関節25a、および第1指骨21aの基節骨22aに対応する領域を切り欠いて形成されたものであり、靴中敷1上に足を載せたとき、親指の中足趾節関節25aが沈み込むようになっている。
この実施例では、支持基板3は硬質のプラスチック板により形成されており、第2〜第5中足骨26b〜26eの骨頭部から第2〜第5脂骨21b〜21eの基節骨22b〜22eに対応する領域Sは撓み易くするために薄い肉厚に形成され、その他の領域は荷重を受けても容易に撓まないように厚い肉厚に形成されている。
前記表面シート2の裏面には、前記支持基板3が貼設された領域以外の領域、すなわち、第2〜第5指骨21b〜21eの基節骨22b〜22eから爪先に至る領域と切欠部6とに対応させて軟質でシート状の弾性材より成るトップカバー9が貼設されている。前記弾性材としてポリウレタン樹脂を組成とした発泡体、すなわち、低反発弾性ウレタンフォームを用いて構成しているが、これに限られるものではない。
前記トップカバー9の内面には、親指の指骨21aに対応する領域に、図13に示すように、トップカバー9と同じ材質のシート状の弾性材12が貼付され、これにより部分的に厚い厚肉部15が形成されている。
前記支持基板3の踵部位置には、円形の貫通孔13が形成されるとともに、この貫通孔13には円板状の踵支持板14が嵌め込まれて表面シート2に接合されている。前記踵支持板14は、足の踵を支持するためのもので、この踵支持板14としてトップカバー9と同じ材質の弾性材が用いてある。踵支持基板14は足の荷重により踵の形状に沿って貫通孔13内で圧縮変形するので、踵は貫通孔13内に嵌った状態で安定支持される。
上記した構成の靴中敷1上に足を載せると、親指の中足趾節関節25aが支持基板3の切欠部6の位置で沈み込むので、親指部分の背屈、すなわち、第1中足趾節関節25aの反りが支援されて第1中足骨26aの骨頭部による床面の蹴り上げが力強くかつ円滑に行われる。特に、厚肉部15を有する第3実施例では、前記厚肉部15の存在によって歩行時における親指部分の背屈機能が一層高められているので、離床期の運動が円滑となり、歩行運動が一層円滑に行い得る。これと連動して第2〜第4中足趾節関節25b〜25dから第2〜4指骨21b〜21dの背屈も円滑に行われる。これにより立脚中期から離床期までの足の運動が理想的に行われ、自然な歩行動作が実現される。その結果、足の各部へ無理な負担がかからず、外反母趾、アキレス腱炎、アキレス腱炎、足底腱膜や親指の魚の目や胼胝などの障害を引き起こすことがない。
この発明の一実施例である靴中敷の外形を足の骨格とともに示した平面図である。 図1の実施例の背面図である。 図1の実施例の側面図である。 図1のA−A線に沿う断面図である。 他の実施例における図1のA−A線に沿う断面図である。 この発明の他の実施例の外形を足の骨格とともに示した平面図である。 図6の実施例の背面図である。 図6の実施例の側面図である。 図6のB−B線に沿う断面図である。 他の実施例における図6のB−B線に沿う断面図である。 この発明の他の実施例の外形を足の骨格とともに示した平面図である。 図11の実施例の背面図である。 図11のC−C線に沿う断面図である。
符号の説明
1 靴中敷
2 表面シート
3 支持基板
6 切欠部
8 第2の支持基板
9 十婦カバー
12 弾性材
15 厚肉部
20 足
25a 親指の中足趾節関節
30 後部基板
31 前部基板

Claims (7)

  1. 可撓性のある表面シートの裏面に少なくとも踵骨から指骨の基節骨に至る領域に対応させて支持基板が貼設されて成り、前記支持基板の少なくとも親指の中足趾節関節に対応する領域に切欠部が形成されて成る靴中敷。
  2. 前記支持基板は、踵骨から中足骨に至る領域に対応させる後部基板と、中足骨から指骨の基節骨に至る領域に対応させる前部基板とから成り、前記前部基板の親指の中足趾節関節に対応する領域に切欠部が形成されている請求項1に記載された靴中敷。
  3. 前記前部基板は、上面が内側から外側へ低く傾斜する傾斜面に形成されている請求項2に記載された靴中敷。
  4. 前記切欠部は、前記支持基板の内側縁が切り欠かれたものである請求項1または3に記載された靴中敷。
  5. 前記切欠部には、弾性材より成る第2の支持基板が設けられている請求項1,2,4のいずれかに記載された靴中敷。
  6. 前記切欠部は、前記支持基板の内側縁から前端縁にわたって切り欠かれたものである請求項1または2に記載された靴中敷。
  7. 前記切欠部は、前記支持基板の内側縁から前端縁にわたって切り欠かれたものであり、前記表面シートの裏面には、指骨の基節骨から爪先に至る領域と切欠部とに対応させてシート状の弾性材が貼設されるとともに、前記弾性材の親指の指骨に対応する部分には他の領域より肉厚が厚い厚肉部が形成されている請求項1または2のいずれかに記載された靴中敷。
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