JP2006305279A - ノーズフィットするマスク - Google Patents

Abstract

【課題】 従来のマスクは、マスクを掛けた状態では鼻の横に大きく空間が開いており、塵を吸い込み易く、又、作業中に掛けていると吐息で眼鏡をかけている人は眼鏡が曇ってしまい、視界がさえぎられて作業しにくかった。
【解決手段】 手で押して容易に曲がる薄いアルミ板を鼻部に固定することにより、鼻部横の空間を塞ぎ、防塵効果を高め、眼鏡の曇りを押さえることが出来た。
【選択図】 図１

Description

本発明は今迄、販売されていたマスクの主に防塵効果の上昇を図ったものである。

従来の市販マスクでは鼻の横の部分が大きく開いていた。

以下、図１により従来のマスクについて説明する。図においてマスクの鼻に接触する部分はゴムでしかなかった。

２は、軽く手で、押さえると鼻の部分にフィットする、薄いアルミ板である。

以上に述べた従来のマスクでは鼻の横の部分が広く空間があるため、塵を吸いやすく健康を害していた。また、その空間から出る吐息でメガネが曇って見えにくくなっていた。

そして本発明は、上記の内容を解決するために、マスクの鼻に当たる部分を手で軽く押えると鼻部にフィットする両横に小さく穴（マスクを固定するための）が開いた、薄く細長いアルミ板をマスクに、縫い付ける。
そして、それを手で曲げて使用する。

本発明は、従来の構成が有していた問題を解決しようとするものであり、防塵 効果を高め、より身体の健康を保持し、そして作業をしやすくするものである。

マスクのゴムひもを耳に掛け、その後、マスクに付いているアルミ板を鼻部に、ぴったりと付く様に上から押さえて使用する。

完成前の布製マスクを内側から見た平面図である。 完成後の布製マスクを内側から見た平面図である。 人間の頭部を上から見た図である。

符号の説明

１ マスク本体
２ 指で簡単に曲がる薄いアルミ板
３ 耳に掛けるゴムひも
４ アルミ板とマスクを、縫い付ける為の穴に糸を、縫い付けた図
５ 人間の頭頂
６ 耳
７ マスクの布
８ 指で簡単に曲がる薄いアルミ板
９ 鼻
ａ ａ線で手前に折り曲げ、それを、くっ付けて完成品とする。

Claims (1)

1. 人間の鼻が当たる部分に横方向に塑性変形の可能な帯状材を装着した布製マスク。（この場合、マスクが鼻に当たる部分が手で簡単に曲がる薄いアルミ板）

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