JP2006304454A - トラフ支持台 - Google Patents

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Abstract

【課題】トラフ支持体を軽量化し、簡単にしかも迅速に施工することができるトラフ支持台を提供する。
【解決手段】断面コ字状のトラフ支持部材と接続部材からなるトラフ支持台であって、両部材の側板上端部を内側に折曲し、接続部材により接続されるトラフ支持部材の側板に係止部または係合部を、接続部材の側板には係合部または係止部を設け、対向するトラフ支持部材を接続部材に嵌合させることを特徴とするトラフ支持台。
【選択図】 図3

Description

この出願発明は、トラフ支持台に関する。
従来、ケーブルを収容して布設するトラフを地上に設置するには、コンクリート製等の重量の大きいトラフを支えるためのトラフ支持台をケーブル布設ルートに連続して設け、このトラフ支持台上に多数のトラフを載置している。
しかし、トラフがコンクリートであるためにトラフ支持台は強度が必要であり、そのために支持台自体も強度のあるものとする必要があり、トラフ支持台自体も重量のあるものとなっていた。また、トラフを支持するためにはトラフ支持台を接続して設置する必要があったが、そのための作業も困難であった。
この出願発明は、このような問題を解決するものであり、この出願発明者はいろいろ検討した結果、軽量化することができ、しかも、トラフ支持台の接続作業も簡単にすることを見い出しこの出願発明を完成した。
この出願発明は、トラフ支持体を軽量化し、簡単にしかも迅速に施工することができるトラフ支持台を提供することを目的とする。
この出願発明は、断面コ字状のトラフ支持部材と接続部材からなるトラフ支持台であって、両部材の側板上端部を内側に折曲し、接続部材により接続されるトラフ支持部材の側板に係止部または係合部を、接続部材の側板には係合部または係止部を設け、対向するトラフ支持部材を接続部材に嵌合させたトラフ支持台に関するものである。
この出願発明は、トラフ支持部材の側板を折曲してあるので強度が大きくなり、薄い金属板を使用することができ、軽量化を図ることができる。また、折曲してあるので、弾性効果によりトラフを安定した状態で保持することができる。
トラフ支持台の側板にはトラフ支持部材を接続するための係止部が設けられているので、初心者でも簡単にトラフ支持台を接続することができる。
さらに、接続するトラフ支持部材を押さえるための弾性部が設けられている接続したトラフ支持台を安定した状態で保持することができる。
この出願発明は、金属製であることがとくに好ましい。
また、トラフ支持部材は接続部材の内側に嵌合させることが好ましい。
係合部は、打ち抜かれた孔であることがとくに好ましく、係止部は孔に係止される舌片であることがとくに好ましい。
この出願発明は、接続部材の側板に弾性部を有することがとくに好ましい。
この弾性部によって、トラフ支持部材と接続部材とを強く固定することができる。
この出願発明の弾性部は舌片であることがとくに好ましい。このようにすることによりトラフ支持部材と接続部材とを簡単に嵌合することができる。
この出願発明のトラフ支持部材は、断面L字状部材と平板状の部材からなり、対向する断面L字状部材を所定の間隔で設けた平板状の部材により結合したものであることがとくに好ましい。
このようにすることにより現場で簡単に組み立てることができる。
以下、実施例によって、この出願発明を具体的に説明する。
図1はトラフを載置したトラフ支持台であり、図2はトラフ支持台であり、図3はトラフ支持台の接続部の分解図であり、図4はトラフ支持台を接続した状態を示す平面図であり、図5はトラフ支持台を接続した状態を示す側面図であり、1はトラフ支持台を、2はトラフ支持部材を、3は接続部材を、4は側板を、5は側板上端部を、6は断面L字状部材を、7は平板状の部材を、8は係合部を、9は係止部を、10は弾性部、11はトラフをそれぞれ示す。
図2に示すように、高さが6.5cm、長さが200cmの側板に孔の係合部8を有する対向する断面L字状部材6を、幅が3.8cm、長さが20cmの平板状の部材7により50cmの間隔で結合してトラフ支持部材2を作製する。
また、図2に示すように、高さが6.5cm、長さが20cmの側板に舌片の係止部9と舌片の弾性部10を有する接続部材3を作製する。
つぎに、図3、図4、図5に示すように接続部3の両側から、トラフ支持部材2を内側にして接続部材3に嵌合して、係止部と係合部および弾性部により二つのトラフ支持部材を接続部材により接続する。
このようにすることによりトラフ支持部材2に設けた孔の係合部8と接続部材3の舌片の係止部9を接続する。
また、接続部材3の舌片の弾性部10がトラフ支持部材2を強く押しつけるので、さらにトラフ支持部材2を接続部材3に強く固定することができる。
このようにすることにより、トラフ支持台1を作製する。
この出願発明は、トラフ支持部材の側板を折曲してあるので強度が大きくなり、薄い金属板を使用することができ、軽量化を図ることができる。
トラフ支持台の側板にはトラフ支持部材を接続するための係止部が設けられているので、初心者でも簡単にトラフ支持台を接続することができる。
トラフを載置したトラフ支持台 トラフ支持台 トラフ支持台の接続部の分解図 トラフ支持台を接続した状態を示す平面図 トラフ支持台を接続した状態を示す側面図
符号の説明
1 トラフ支持台
2 トラフ支持部材
3 接続部材
4 側板
5 側板上端部
6 断面L字状部材
7 平板状の部材
8 係合部
9 係止部
10 弾性部
11 トラフ

Claims (6)

  1. 断面コ字状のトラフ支持部材と接続部材からなるトラフ支持台であって、両部材の側板上端部を内側に折曲し、接続部材により接続されるトラフ支持部材の側板に係止部または係合部を、接続部材の側板には係合部または係止部を設け、対向するトラフ支持部材を接続部材に嵌合させることを特徴とするトラフ支持台。
  2. 係合部は打ち抜かれた孔であり、係止部は孔に係止される舌片であることを特徴する請求項1に記載のトラフ支持台。
  3. 対向するトラフ支持部材を接続部材の内側に嵌合させることを特徴とする請求項1または2に記載のトラフ支持台。
  4. トラフ支持部材の側板または接続部材の側板に弾性部を有することを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載のトラフ支持台。
  5. 弾性部が舌片であることを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載のトラフ支持台。
  6. トラフ支持部材は、断面L字状部材と平板状の部材からなり、対向する断面L字状部材を所定の間隔で設けた平板状の部材により結合したことを特徴する請求項1〜5のいずれかに記載のトラフ支持台。
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