JP2006304195A - 光アナログ伝送システム - Google Patents

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Abstract

【課題】リモート基地局3の消費電力を抑制できるようにし、これにより停電時における稼働時間の延長を図った光アナログ伝送システムを提供すること。
【解決手段】非常時の停電時にバッテリー25によりリモート基地局3を運用する場合、リモート基地局制御部16の電力増幅器15を無線端末からの受信信号102の有無に応じてオン/オフ制御する。すなわち無線端末からの受信信号102の有無を検出し、受信信号102が無い状態では電力増幅器15をオフとし、受信信号102が検出された場合にのみ電力増幅器15をオンに切り替えるようにしている。このようにすることで、消費電力が最大である電力増幅器15の駆動時間を必要最小限にできるので、低消費電力化を促すことができ、従って停電時における稼働時間を延長することが可能になる。
【選択図】図1

Description

この発明は、アナログ信号により強度変調した光信号を光ファイバを介して伝送する光伝送システムに関する。アナログ信号には、無線通信システムの無線区間に使用される無線周波数信号(RF(Radio Frequency)信号)などがある。
近年、光ファイバを用いた光アナログ伝送システムが注目されており、CATV(Cable Television)ネットワークや移動通信網における中継システムとして適用され始めている。例えば携帯電話システムの基地局から放射される無線帯域のアナログ信号を光ファイバを介して遠隔に配信することにより、サービス提供エリアを拡大することができる。この種のシステムを実現するために、ROF(Radio Over Fiber)と称する技術が用いられる。
ROF技術によれば、光ファイバを介して1つの無線基地局に複数のリモート基地局を接続することができる。リモート基地局は、アンプ、フィルタ、アンテナなどの簡易な構成で容易に小型化できるので、無線基地局そのものを複数設置する構成に比べ、インフラ構成の設置スペース及びコストを抑えて通信エリアを効率的に拡大することができる。
ところで、近年では業務用無線システムや防災無線システムなどといった無線通信システムへの期待がますます大きくなってきており、例えば非特許文献1にその仕様が規格化されている。またこの種の無線通信システムでは、事故や災害などに起因する停電時においても無線通信機能を提供し続けることが求められている。そこでROF技術をこの種のシステムに適用するには、リモート基地局に非常用バッテリー(蓄電池)を備えることが求められる。リモート基地局に供給される外部電源が落ちた場合にはリモート基地局はこれを検知し、蓄電池からの電源供給に自動的に切り替わる。
ARIB STD−T61 1.1版
以上述べたように停電時においてもリモート基地局を安定して稼動させることが求められており、その稼動時間は蓄電池の容量に依存する。ところがリモート基地局は小型、軽量、設置の簡便性などを求められるので蓄電池の容量に限界がある。そこでリモート基地局の機能を損なわず、消費電力量をより低下させることが重要になってきている。
リモート基地局の構成要素のなかで電力消費量が最も大きいのは無線送信部の電力増幅器であり、これを必要時においてのみ稼動させることができれば消費電力の低減に有効である。しかしながらリモート基地局は無線信号の変調/復調機能を備えていないので、既存のシステムにおいては通信状況を把握することができない。よって無線通信の機能を損なわないためには電力増幅器を連続稼動せざるを得ず、稼働時間の延長のために何らかの対処が望まれている。
この発明は上記事情によりなされたもので、その目的は、リモート基地局の消費電力を抑制できるようにし、これにより停電時における稼働時間の延長を図った光アナログ伝送システムを提供することにある。
上記目的を達成するためにこの発明の一態様によれば、無線信号を無線端末と授受する基地局と、この基地局に接続されるセンター局ユニットと、このセンター局ユニットに光ファイバを介して接続され外部から駆動電力を供給されるリモート基地局ユニットとを具備し、前記無線信号でアナログ変調した光信号を前記センター局ユニットと前記リモート基地局ユニットとの間で前記光ファイバを介して双方向伝送する光アナログ伝送システムにおいて、前記リモート基地局ユニットは、前記外部電力が切断された場合に駆動電力を自給するバッテリーと、前記光信号から再生した無線信号を送信レベルに増幅して前記駆動電力を消費する送信電力増幅器と、前記外部電力が切断された場合に前記送信電力増幅器をオフするオフ手段と、前記無線端末から前記基地局に向けアップリンクで送信される無線帯域のアップリンク信号を検出する検出手段と、この検出手段により前記アップリンク信号が検出された場合に、前記送信電力増幅器をオンするオン手段とを具備することを特徴とする光アナログ伝送システムが提供される。
このような手段を講じることにより、外部電力が切断されるとバッテリー駆動に切り替わり、リモート基地局の自律動作が開始される。ただし送信電力増幅器はオフされるため、電力消費を抑えることができる。そして、検出手段によりアップリンク信号が検出された場合にのみ、電力増幅器がオンされる。これにより基地局と無線端末との双方向通信を保つこともできる。つまり、無線端末からのアップリンク信号が検出されたことをトリガとして送信電力増幅器がオンされるので、それまでの間は電力消費を最小限にでき、バッテリーの長寿命化を促すことが可能になる。また、一旦オンされたのち、一定期間が経過すると送信電力増幅器をオフするようにしても良い。
この発明によればリモート基地局の消費電力を抑制できるようになり、よって停電時における稼働時間の延長を図った光アナログ伝送システムを提供することができる。
[第1の実施形態]
図1は、この発明に係わる光アナログ伝送システムの第1の実施の形態を示すシステムブロック図である。このシステムは、無線通信システムに備えられる無線基地局1と、この無線基地局に接続されるセンター局2と、このセンター局2に光ファイバ4を介して接続されるリモート基地局3とを備える。このシステムはROF技術を応用して無線基地局1の展開するサービスエリアを拡大するもので、いわゆる携帯電話システムに限らず、業務用無線システム、防災無線システムなど種々の無線通信システムにこの技術を適用することができる。図1おいて、無線基地局1からリモート基地局3への伝送方向をダウンリンクと称し、その逆の方向をアップリンクと称する。
無線基地局1は、通信処理を行う基地局制御部5と、無線信号を発生する変調部6と、無線信号を復調する復調部7を備える。変調部6はダウンリンクの送信信号101を出力する。この送信信号101は同軸ケーブル(図示せず)などを介してセンター局2に引き込まれる。復調部7は受信信号102をアップリンクで受け取り、復調処理を行う。
センター局2は、無線基地局1から出力される送信信号101を送信用RF回路8にて受け取る。送信用RF回路8は、アンプ、フィルタ、アッテネータ(図示せず)などを備え、送信信号101の信号レベルを最適化して電気−光変換器(E/O)9に入力する。電気−光変換器9は、送信信号101を光信号に変換する。その際、電気−光変換器9はセンター局2のセンター局制御部10から与えられる制御信号103を送信信号101重畳する。これにより光信号には、送信信号101と制御信号103とが重畳される。生成された光信号は光ファイバ4を介してリモート基地局3に向けダウンリンクで送出される。
一方、リモート基地局3から光ファイバ4を介してアップリンクで伝送されてきた光信号は、光−電気変換器(O/E)11により電気信号に変換される。この電気信号は受信RF回路12に入力される。受信RF回路12はフィルタ、アンプ、アッテネータなど(図示せず)を備え、その出力は分配器13を介して無線基地局1に伝達される。分配器13は受信RF回路12の出力の一部を分岐し、パワー検波器14に入力する。
パワー検波器14は、リモート基地局3からの光信号に、無線端末から放射された無線信号が含まれているか否かを、所定の検波レベルに対してモニターする。つまりパワー検波器14は、無線端末から無線基地局1に向けアップリンクで送信される無線帯域のアップリンク信号を検出する。パワー検波器14のモニター結果は、センター局制御部10に入力される。
センター局制御部10は、パワー検波器14のモニター出力に基づいてリモート基地局3における受信信号の有無を判断する。受信信号が有る場合には、リモート基地局3における電力増幅器15を動作オンとする制御信号を出力する。受信信号が無い場合には、リモート基地局3における最終段の電力増幅器15を動作オフとする制御信号を出力する。これらの制御信号103は電気−光変換器9に入力され、光信号を介してリモート基地局3内のリモート基地局制御部16に伝達される。
リモート基地局3は、光−電気変換器17、送信用RF回路18、電力増幅器15、デュプレクサ19、アンテナ20、低雑音増幅器21、受信用RF回路22、電気−光変換器23を備える。センター局2からのダウンリンクの光信号は、光ファイバ4を介してリモート基地局3の光−電気変換器(O/E)17に達する。光−電気変換器17は光信号から送信信号101を再生する。この送信信号101は送信用RF回路18、電力増幅器15、およびデュプレクサ19を介してアンテナ20から放射される。一方、アンテナ20で受信された無線端末からの受信信号102は、デュプレクサ19、低雑音増幅器21、受信用RF回路22を介して電気−光変換器(E/O)23に入力される。電気−光変換器23は受信信号102を光信号に変換し、光ファイバ4を介してセンター局2に伝送する。このようにして、無線信号の双方向伝送が、センター局2とリモート基地局3との間で光ファイバ4を介して実現される。
ところでリモート基地局3は、通常時においては外部電源24からの電源供給を受けて駆動する。外部電源24の形態は例えば電線などのインフラによる。この駆動電力はアクティブ回路27に与えられ、電気−光変換器17、送信用RF回路18、電力増幅器15、リモート基地局制御部16、低雑音増幅器21、受信用RF回路22、および、電気−光変換器23にそれぞれ供給される。
さらに、リモート基地局3はバッテリー(BATT)25を備える。停電時など外部電源24からの電力供給が途絶えた場合には、電源セレクタ26により供給電源がバッテリー25側に切り替えられ、リモート基地局3は電力自給による動作を開始する。リモート基地局3のリモート基地局制御部16は外部電源24の状態を判断し、停電などによるシャットダウンを検知すると電源セレクタ26により電源供給をバッテリー25に切り替える。外部電源24が復旧すると、リモート基地局制御部16は再び外部電源24に電源供給を切り替える。さらにリモート基地局制御部16は、光−電気変換器17を介してセンター局2からの制御信号103を受け取る。制御信号103にはリモート基地局3の動作状態を確認する情報以外に、受信信号102の有無を知らせる情報が含まれる。
リモート基地局制御部16は、リモート基地局3がバッテリー25から電源供給を受けている状態で、制御信号103により受信信号102が無いとの通知を受けた場合には、電力増幅器15を動作オフとする。この状態から、制御信号103により受信信号102が有る旨を通知されると、リモート基地局制御部16は電力増幅器15を動作オンに切り替える。なお停電時においても、低雑音増幅器21、受信用RF回路22、電気−光変換器23は常に動作オンとする。これによりリモート基地局3のエリア内に在圏する無線端末から送出された受信信号102をセンター局2側に伝達することができる。
以上説明したようにこの実施形態では、非常時の停電時にバッテリー25によりリモート基地局3を運用する場合、リモート基地局制御部16の電力増幅器15を無線端末からの受信信号102の有無に応じてオン/オフ制御するようにしている。すなわち受信信号102(アップリンク信号)が無い状態では電力増幅器15をオフとし、受信信号102が検出された場合にのみ電力増幅器15をオンに切り替えるようにしている。アップリンク信号の有無は、パワー検波器14の受信電力から判断することができる。このようにすることで、消費電力が最大である電力増幅器15を効率的に駆動し、その駆動時間を必要最小限にできるので低消費電力化を促すことができる。従って停電時における稼働時間を延長することが可能になる。
(第1の実施形態の変形例)
この実施形態においてはプレストーク型の無線端末を特に好適に用いることができ、このような無線端末を備える無線通信システムとしては業務無線などが代表的である。この種のシステムにおいて、無線端末側は受信したチャネルを保持して該チャネルで送信する機能を備えていればよく、またインフラ側からの同期信号が無くても無線信号を送信できる機能を備えていれば良い。このような無線通信システムでは無線基地局のインフラ側は無線端末からの信号に同期可能であり、無線端末からプレストークによる発呼があった場合にインフラ側から無線端末側への送信信号101を送信すれば良い。従って、受信信号102の有無をセンター局2側でモニターして、受信信号102が無い場合にはリモート基地局3内の電力増幅器15を動作オフとし、送信機能を休止しても構わない。また送信用RF回路18を電力増幅器15と連動してオン/オフ制御しても良い。
リモート基地局制御部16においては、非常の停電時においては、受信信号102が無い場合においても、電力増幅器15を間欠的に動作させ、送信信号101を間欠的に放射しても良い。送信信号101を間欠的に放射して無線端末で受信させることで、無線端末側の周波数同期、およびチャネル同期を補助することが可能となる。
[第2の実施形態]
図2は、この発明の第2の実施形態に係わるセンター局2を示す機能ブロック図である。第1の実施形態においては受信信号102の有無についてのみに言及した。この実施形態では、センター局2において送信信号101の有無を検知し、センター局2の制御のもとでリモート基地局3内の電力増幅器15をオン/オフ制御する構成につき説明する。
図2において、分配器13は受信用RF回路12の後段部ではなく、送信用RF回路8の前段部に挿入され、送信信号101を分岐する。分配器13は送信信号101の一部をパワー検波器14に入力する。パワー検波器14は送信信号101の有無を検知する。その検知結果は、センター局制御部10に入力され、センター局制御部10は、リモート基地局3内における電力増幅器15の動作オン/オフ制御のための制御信号103を生成する。
このように、受信信号102の有無だけではなく、送信信号101の有無によりリモート基地局3の電力増幅器15の動作を制御するようにしてもよい。但し、送信信号101の有無により電力増幅器15をオン/オフする場合には、パワー検波器14、センター局制御部10の信号処理、リモート基地局制御部16の信号処理、および、電力増幅器15の立ち上がりによる遅延を考慮する必要がある。
主信号経路部である送信用RF回路8、電気−光変換器9、光−電気変換器17、送信用RF回路18を送信信号101が通過する遅延時間を考慮するとともに、パワー検波器14、センター局制御部10、リモート基地局制御部16の遅延量を最適に設計して、無線通信の品質を劣化させないように配慮する必要がある。さらに、第1および第2の実施形態においてはパワー検波器14をセンター局2に配置した。これに代えて受信信号102、または送信信号101の有無により電力増幅器15の動作をオン/オフ制御する構成であれば、パワー検波器14をリモート基地局3内に配置しても構わない。
[第3の実施形態]
図3は、この発明に係わる光アナログ伝送システムの第3の実施の形態を示すシステムブロック図である。なお図3において図1と共通する部分には同じ符号を付し、ここでは異なる部分についてのみ説明する。第1の実施形態において、センター局2とリモート基地局3は、光ファイバ4を介してポイント・ツウ・ポイント(point-to-point)で接続される。この実施形態では、1つのセンター局2に対して複数のリモート基地局3がポイント・ツウ・マルチポイント(point-to-multi-point)で接続される形態を示す。
図3において、無線基地局1にセンター局2が接続され、センター局2は複数のリモート基地局3−1、3−2、…、3−N(ここでは3−1〜3−3の3台とする)に光ファイバ4を介して接続される。リモート基地局3は複数個であればその数は特に限定されない。センター局2からリモート基地局3へのダウンリンク、およびリモート基地局3からセンター局2へのアップリンクは、バス型、スター型、ツリー型などのパッシブ光多重方式、あるいは、電気多重方式、または、それ以外の方式によるいずれの構成であっても良い。この実施形態では光カプラ32を用いるパッシブ光多重方式につき説明する。
無線基地局1の変調部6から出力されるダウンリンクの送信信号101は分配器28により一部分岐され、アンテナ29から放射される。アップリンク経路にはアンテナ30が設けられ、その受信信号は合成器31によりセンター局2の出力信号と合成されたのち分配器13を経由する。このようにして無線基地局1内の復調部7に受信経路が形成される。すなわち無線基地局1は、アンテナ29およびアンテナ30を備え、無線通信サービスを提供するセルを形成する。なおアンテナ29とアンテナ30とを送信用と受信用とで分けているが、送受共用のアンテナを用いることもできる。
分配器13の出力は無線基地局1の復調部7と、センター局2のパワー検波器14とに入力される。これによりセンター局2に接続されるリモート基地局3−1〜3−Nの受信信号と、無線基地局1における受信信号との両者のパワーが検出され、受信信号の有無を検知することができる。パワー検波器14の検出結果はセンター局制御部10に入力される。
センター局制御部10は、パワー検波器14の検出出力によりリモート基地局3−1〜3−Nにおける受信信号の有無を判断する。受信信号が有る場合には、センター局制御部10は、電力増幅器15を動作オンとする制御信号103を全てのリモート基地局3−1〜3−Nのリモート基地局制御部16に伝達する。受信信号が無い状態では、センター局制御部10は、電力増幅器15を動作オフとする制御信号103を全てのリモート基地局3−1〜3−Nのリモート基地局制御部16に伝達する。この制御信号103は電気−光変換器9に入力されて光信号として各リモート基地局3−1〜3−Nに伝送される。
上記構成は、1つのセンター局2に複数のリモート基地局3を接続する、point-to-multi-point接続形態である。この形態ではいずれかのリモート基地局3において受信信号102を受けた場合に、全てのリモート基地局3から送信信号101を出力するようにする(ブロードキャスト)。よってリモート基地局3にパワー検波器14を備えるのではなく、その上流側にパワー検波器14を備えるようにする。一方、パワー検波器14がセンター局2に収容される受信信号だけを検知するようにすると、アンテナ30で受信された受信信号を無線基地局1において検知することができない。そこで図3の構成とすることで、センター局2において複数のリモート基地局3を収容して多重した受信信号の経路と、無線基地局1における受信用アンテナからの受信経路を多重した後段部において受信信号の有無を検知するようにする。すなわち図3に示すように、受信信号102がアンテナ30、または各リモート基地局3−1〜3−Nのアンテナ20−1〜20−nのいずれに到来した場合においても、センター局2においてその旨を検知し、全てのリモート基地局3の電力増幅器15を動作オンとして、送信信号101を全てのリモート基地局3−1、3−2、…、3−Nから放射することができる。
このようにこの実施形態によれば、複数のリモート基地局3からの信号を受信する無線基地局において、アップリンクの受信信号の有無を検知することで、どのリモート基地局3においてアップリンク信号があった場合においても、全てのリモート基地局3のダウンリンクを稼動させる制御が可能となる。従って、複数のリモート基地局3においてバッテリー25による低消費電力稼動を行っている場合においても、全てのリモート基地局3にブロードキャストを行うことが可能となる。
さらにこの実施形態によれば、センター局2のアップリンクにおいて、複数のリモート基地局3からの信号を合成した後に信号の有無を検知するようにしているので、どのリモート基地局3においてアップリンク信号があった場合においても、全てのリモート基地局3のダウンリンクを稼動させる制御が可能となる。従って、ブロードキャストを行う無線通信システムにおいて、無線基地局における信号処理による遅延、リモート基地局3における電力増幅器15の立ち上がり遅延による送信信号品質の劣化を回避して、リモート基地局3の電力増幅器15の動作をオンとすることが可能となる。
(第3の実施形態の変形例)
第3の実施形態においては受信信号102の有無についてのみに言及したが、センター局2の送信用RF回路8の前段部において送信信号101の有無を検知し、リモート基地局3内の電力増幅器15の動作オン/オフを制御するようにしても良い。このように送信信号101の有無により電力増幅器15を制御する場合には、パワー検波器14、センター局制御部10の信号処理、リモート基地局制御部16の信号処理、電力増幅器15の立ち上がりによる遅延を考慮するようにする。また送信信号101が主信号経路部である送信用RF回路8、電気−光変換器9、光−電気変換器17、送信用RF回路18を透過する遅延時間を考慮して、パワー検波器14、センター局制御部10、リモート基地局制御部16の遅延量を設計し、無線通信の品質を劣化させないように配慮するようにする。
また、パワー検波部14を全てのリモート基地局3内における受信用RF回路22の前段あるいは後段に配置しても良い。但し、その際には、受信信号の有無を検知した結果を、電気−光変換部23、センター局2内の光−電気変換器11を経由して、センター局制御部10に伝達する機能を備える構成となる。センター局制御部10は、各リモート基地局3から送付されてくる受信信号の有無の結果から、リモート基地局3の電力増幅器15の動作オン/オフ制御を行えばよい。
上記各実施形態において、非常の停電時には、無線端末はダウンリンク信号を受け取らない時間が増えることになる。これには、先に受けた受信信号のチャネルを保持する機能を無線端末に備え、この保持したチャネルによりアップリンク信号を送信することで対応するようにする。無線通信システムによっては、無線基地局側からの送信信号を受け取って、周波数同期をとってからでないと送信できない場合がある。そのような無線通信システムにこの発明を適用するには、電力増幅器15に、間欠動作として所定の間隔以内ではダウンリンク送信信号を無線端末に送信する機能を備えるようにする。これにより無線端末は、常に送信信号を無線基地局側に送信することが可能となる。このようにダウンリンクの電力増幅器15を間欠動作として、所定時間間隔で送信信号を放射することで、無線端末は周波数同期をとることが可能となり、無線端末からの無線信号を受信した際に、無線基地局側の周波数同期の処理が軽減される。
無線基地局1において、基地局制御部5が復調部7からの出力から、受信信号102の有無を判断してもよい。その場合、無線基地局1とセンター局2、リモート基地局3が協調して、電力増幅器15の動作をオン/オフさせる制御機構を設けるようにする。つまり、無線基地局1からセンター局2内のセンター局制御部10に受信信号102の有無を知らせる伝達手段を備えればよい。また、受信信号102が無く無線基地局1側から送信信号101をブロードキャストする場合は、無線基地局1からセンター局2のセンター局制御部10に送信信号101を送付する旨の通知を行う構成をとればよい。または、送信用RF回路8の前段において、送信信号101の有無を検知する機能を備えて、送信経路と受信経路の両者において、送信信号101、あるいは受信信号102の有無を検知して、センター局制御部10に伝える手段を備えてもよい。このように、無線端末がリモート基地局3側からダウンリンクの受信信号を受信しない状態においても、無線端末から主導的にアップリンクの無線信号を送信する構成をとることで、リモート基地局3の電力増幅器15を効率的に動作オフにしておくことが可能であり、リモート基地局3の低消費電力化の効率を高めることが可能となる。
以上述べたように上記各実施形態によれば、リモート基地局3の電力増幅器15を受信信号が無い場合に動作オフとし、受信信号を検知した際には、電力増幅器15の動作をオンにすることで、通信機能を損なわずに、リモート基地局3の消費電力を抑えることを可能とする。非常の停電時において、バッテリー25でリモート基地局3を稼動させる場合は、消費電力が最も大きい電力増幅器15を使わない時間帯は動作オフとするため、消費電力を抑えてバッテリー25によるリモート基地局3の動作時間を伸ばすことが可能になる。
また、複数のリモート基地局3からの信号を合成した後段部において、無線端末からの受信信号の有無を検知することで、いずれのリモート基地局3からアップリンク信号があった場合においても、全てのリモート基地局3のダウンリンクを稼動させる制御が可能となる。この実施形態により、複数のリモート基地局3においてバッテリー25による低消費電力稼動を行っている場合においても、全てのリモート基地局3にブロードキャストを行うことが可能となる。また、受信経路において、受信信号を検知することは、無線基地局における信号処理による遅延、リモート基地局3における電力増幅器15の立ち上がり遅延による送信信号品質の劣化を回避して、リモート基地局3の電力増幅器15の動作をオンとすることが可能となる。
無線通信システムによっては、無線基地局側から無線端末側に送信信号を所定の間隔以下で送信する必要があるものがある。その際には、リモート基地局3内の電力増幅器15を間欠動作として、所定時間間隔で送信信号を放射することで、無線端末は周波数同期をとることが可能となり、無線端末からの無線信号を受信した際に、無線基地局側の周波数同期の処理が軽減されることになる。以上のことから、リモート基地局3の消費電力を抑制できるようになり、よって停電時における稼働時間の延長を図った光アナログ伝送システムを提供することが可能になる。
なお、この発明は上記実施の形態に限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で構成要素を変形して具体化できる。また、上記実施形態に開示されている複数の構成要素の適宜な組み合わせにより、種々の発明を形成できる。例えば、実施形態に示される全構成要素から幾つかの構成要素を削除してもよい。さらに、異なる実施形態にわたる構成要素を適宜組み合わせてもよい。
この発明に係わる光アナログ伝送システムの第1の実施の形態を示すシステムブロック図。 この発明の第2の実施形態に係わるセンター局2を示す機能ブロック図。 この発明に係わる光アナログ伝送システムの第3の実施の形態を示すシステムブロック図。
符号の説明
1…無線基地局、2…センター局、3…リモート基地局、4…光ファイバ、5…基地局制御部、6…変調部、7…復調部、8…送信用RF回路、9…電気−光変換器、10…センター局制御部、11…光−電気変換器、12…受信RF回路、13…分配器、14…パワー検波器、15…電力増幅器、16…リモート基地局制御部、17…光−電気変換器、18…送信用RF回路、19…デュプレクサ、20…アンテナ、21…低雑音増幅器、22…受信用RF回路、23…電気−光変換器、24…外部電源、25…バッテリー、26…電源セレクタ、27…アクティブ回路、28…分配器、29…アンテナ、30…アンテナ、31…合成器、32…光カプラ、101…送信信号、102…受信信号、103…制御信号

Claims (6)

  1. 無線信号を無線端末と授受する基地局と、この基地局に接続されるセンター局ユニットと、このセンター局ユニットに光ファイバを介して接続され外部から駆動電力を供給されるリモート基地局ユニットとを具備し、前記無線信号でアナログ変調した光信号を前記センター局ユニットと前記リモート基地局ユニットとの間で前記光ファイバを介して双方向伝送する光アナログ伝送システムにおいて、
    前記リモート基地局ユニットは、
    前記外部電力が切断された場合に駆動電力を自給するバッテリーと、
    前記光信号から再生した無線信号を送信レベルに増幅して前記駆動電力を消費する送信電力増幅器と、
    前記外部電力が切断された場合に前記送信電力増幅器をオフするオフ手段と、
    前記無線端末から前記基地局に向けアップリンクで送信される無線帯域のアップリンク信号を検出する検出手段と、
    この検出手段により前記アップリンク信号が検出された場合に、前記送信電力増幅器をオンするオン手段とを具備することを特徴とする光アナログ伝送システム。
  2. 無線信号を無線端末と授受する基地局と、この基地局に接続されるセンター局ユニットと、このセンター局ユニットに光ファイバを介して接続され外部から駆動電力を供給されるリモート基地局ユニットとを具備し、前記無線信号でアナログ変調した光信号を前記センター局ユニットと前記リモート基地局ユニットとの間で前記光ファイバを介して双方向伝送する光アナログ伝送システムにおいて、
    前記リモート基地局ユニットは、
    前記外部電力が切断された場合に駆動電力を自給するバッテリーと、
    前記光信号から再生した無線信号を送信レベルに増幅して前記駆動電力を消費する送信電力増幅器と、
    前記外部電力が切断された場合に前記送信電力増幅器をオフするオフ手段とを備え、
    前記センター局ユニットは、
    前記無線端末から前記基地局に向けアップリンクで送信される無線帯域のアップリンク信号を検出する検出手段と、
    この検出手段により前記アップリンク信号が検出された場合に、前記送信電力増幅器をオンするオン手段とを具備することを特徴とする光アナログ伝送システム。
  3. 無線信号を無線端末と授受する基地局と、この基地局に接続されるセンター局ユニットと、このセンター局ユニットに光ファイバを介して接続され外部から駆動電力を供給されるリモート基地局ユニットとを具備し、前記無線信号でアナログ変調した光信号を前記センター局ユニットと前記リモート基地局ユニットとの間で前記光ファイバを介して双方向伝送する光アナログ伝送システムにおいて、
    前記リモート基地局ユニットは、
    前記外部電力が切断された場合に駆動電力を自給するバッテリーと、
    前記光信号から再生した無線信号を送信レベルに増幅して前記駆動電力を消費する送信電力増幅器と、
    前記外部電力が切断された場合に前記送信電力増幅器をオフするオフ手段とを備え、
    前記基地局は、
    前記無線端末から自局に向けアップリンクで送信される無線帯域のアップリンク信号を検出する検出手段と、
    この検出手段により前記アップリンク信号が検出された場合に、前記送信電力増幅器をオンするオン手段とを具備することを特徴とする光アナログ伝送システム。
  4. 前記リモート基地局ユニットを複数備え、
    前記オン手段は、前記検出手段により少なくとも1つのリモート基地局ユニットを介して前記アップリンク信号が検出された場合に、前記複数のリモート基地局ユニットの前記送信電力増幅器をオンすることを特徴とする請求項2または3に記載の光アナログ伝送システム。
  5. 前記無線端末は、前記リモート基地局ユニットからダウンリンクで送信される無線信号の有無によらず使用者の操作に応じて前記アップリンク信号を送信するプレストーク機能を備えることを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載の光アナログ伝送システム。
  6. 前記オン手段は、前記送信電力増幅器を一定周期で間欠的にオン/オフすることを特徴とする請求項1乃至5のいずれかに記載の光アナログ伝送システム。
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