JP4413815B2 - 光アナログ伝送システム - Google Patents
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Description
ROF技術によれば、光ファイバを介して1つの無線基地局に複数のリモート基地局を接続することができる。リモート基地局は、アンプ、フィルタ、アンテナなどの簡易な構成で容易に小型化できるので、無線基地局そのものを複数設置する構成に比べ、インフラ構成の設置スペース及びコストを抑えて通信エリアを効率的に拡大することができる。
ARIB STD−T61 1.1版
この発明は上記事情によりなされたもので、その目的は、リモート基地局の消費電力を抑制できるようにし、これにより停電時における稼働時間の延長を図った光アナログ伝送システムを提供することにある。
図1は、この発明に係わる光アナログ伝送システムの第1の実施の形態を示すシステムブロック図である。このシステムは、無線通信システムに備えられる無線基地局1と、この無線基地局に接続されるセンター局2と、このセンター局2に光ファイバ4を介して接続されるリモート基地局3とを備える。このシステムはROF技術を応用して無線基地局1の展開するサービスエリアを拡大するもので、いわゆる携帯電話システムに限らず、業務用無線システム、防災無線システムなど種々の無線通信システムにこの技術を適用することができる。図1おいて、無線基地局1からリモート基地局3への伝送方向をダウンリンクと称し、その逆の方向をアップリンクと称する。
この実施形態においてはプレストーク型の無線端末を特に好適に用いることができ、このような無線端末を備える無線通信システムとしては業務無線などが代表的である。この種のシステムにおいて、無線端末側は受信したチャネルを保持して該チャネルで送信する機能を備えていればよく、またインフラ側からの同期信号が無くても無線信号を送信できる機能を備えていれば良い。このような無線通信システムでは無線基地局のインフラ側は無線端末からの信号に同期可能であり、無線端末からプレストークによる発呼があった場合にインフラ側から無線端末側への送信信号101を送信すれば良い。従って、受信信号102の有無をセンター局2側でモニターして、受信信号102が無い場合にはリモート基地局3内の電力増幅器15を動作オフとし、送信機能を休止しても構わない。また送信用RF回路18を電力増幅器15と連動してオン/オフ制御しても良い。
図2は、この発明の第2の実施形態に係わるセンター局2を示す機能ブロック図である。第1の実施形態においては受信信号102の有無についてのみに言及した。この実施形態では、センター局2において送信信号101の有無を検知し、センター局2の制御のもとでリモート基地局3内の電力増幅器15をオン/オフ制御する構成につき説明する。
図3は、この発明に係わる光アナログ伝送システムの第3の実施の形態を示すシステムブロック図である。なお図3において図1と共通する部分には同じ符号を付し、ここでは異なる部分についてのみ説明する。第1の実施形態において、センター局2とリモート基地局3は、光ファイバ4を介してポイント・ツウ・ポイント(point-to-point)で接続される。この実施形態では、1つのセンター局2に対して複数のリモート基地局3がポイント・ツウ・マルチポイント(point-to-multi-point)で接続される形態を示す。
第3の実施形態においては受信信号102の有無についてのみに言及したが、センター局2の送信用RF回路8の前段部において送信信号101の有無を検知し、リモート基地局3内の電力増幅器15の動作オン/オフを制御するようにしても良い。このように送信信号101の有無により電力増幅器15を制御する場合には、パワー検波器14、センター局制御部10の信号処理、リモート基地局制御部16の信号処理、電力増幅器15の立ち上がりによる遅延を考慮するようにする。また送信信号101が主信号経路部である送信用RF回路8、電気−光変換器9、光−電気変換器17、送信用RF回路18を透過する遅延時間を考慮して、パワー検波器14、センター局制御部10、リモート基地局制御部16の遅延量を設計し、無線通信の品質を劣化させないように配慮するようにする。
Claims (6)
- 無線信号を無線端末との間で授受する基地局と、この基地局に接続されるセンター局ユニットと、このセンター局ユニットに光ファイバを介して接続され外部から駆動電力を供給されるリモート基地局ユニットとを具備し、前記無線信号でアナログ変調した光信号を前記センター局ユニットと前記リモート基地局ユニットとの間で前記光ファイバを介して双方向伝送する光アナログ伝送システムにおいて、
前記リモート基地局ユニットは、
前記外部からの駆動電力が切断された場合に駆動電力を自給するバッテリーと、
前記光信号から再生した無線信号を送信レベルに増幅して前記外部からの駆動電力または前記バッテリーからの駆動電力を消費する送信電力増幅器と、
前記外部からの駆動電力が切断され、前記バッテリーから前記送信電力増幅器へ駆動電力を自給された場合に前記送信電力増幅器をオフするオフ手段と、
前記無線端末から前記基地局に向けアップリンクで送信される無線帯域のアップリンク信号を検出する検出手段と、
前記オフ手段により前記送信電力増幅器がオフの間に、前記検出手段により前記アップリンク信号が検出された場合に、前記送信電力増幅器をオンするオン手段とを具備することを特徴とする光アナログ伝送システム。 - 無線信号を無線端末との間で授受する基地局と、この基地局に接続されるセンター局ユニットと、このセンター局ユニットに光ファイバを介して接続され外部から駆動電力を供給されるリモート基地局ユニットとを具備し、前記無線信号でアナログ変調した光信号を前記センター局ユニットと前記リモート基地局ユニットとの間で前記光ファイバを介して双方向伝送する光アナログ伝送システムにおいて、
前記リモート基地局ユニットは、
前記外部からの駆動電力が切断された場合に駆動電力を自給するバッテリーと、
前記光信号から再生した無線信号を送信レベルに増幅して前記外部からの駆動電力または前記バッテリーからの駆動電力を消費する送信電力増幅器と、
前記外部からの駆動電力が切断され、前記バッテリーから前記送信電力増幅器へ駆動電力を自給された場合に前記送信電力増幅器をオフするオフ手段とを備え、
前記センター局ユニットは、
前記無線端末から前記基地局に向けアップリンクで送信される無線帯域のアップリンク信号を検出する検出手段と、
前記オフ手段により前記送信電力増幅器がオフの間に、前記検出手段により前記アップリンク信号が検出された場合に、前記送信電力増幅器をオンするオン手段とを具備することを特徴とする光アナログ伝送システム。 - 無線信号を無線端末との間で授受する基地局と、この基地局に接続されるセンター局ユニットと、このセンター局ユニットに光ファイバを介して接続され外部から駆動電力を供給されるリモート基地局ユニットとを具備し、前記無線信号でアナログ変調した光信号を前記センター局ユニットと前記リモート基地局ユニットとの間で前記光ファイバを介して双方向伝送する光アナログ伝送システムにおいて、
前記リモート基地局ユニットは、
前記外部からの駆動電力が切断された場合に駆動電力を自給するバッテリーと、
前記光信号から再生した無線信号を送信レベルに増幅して前記外部からの駆動電力または前記バッテリーからの駆動電力を消費する送信電力増幅器と、
前記外部からの駆動電力が切断され、前記バッテリーから前記送信電力増幅器へ駆動電力を自給された場合に前記送信電力増幅器をオフするオフ手段とを備え、
前記基地局は、
前記無線端末から自局に向けアップリンクで送信される無線帯域のアップリンク信号を検出する検出手段と、
前記オフ手段により前記送信電力増幅器がオフの間に、前記検出手段により前記アップリンク信号が検出された場合に、前記送信電力増幅器をオンするオン手段とを具備することを特徴とする光アナログ伝送システム。 - 前記リモート基地局ユニットを複数備え、
前記オン手段は、前記検出手段により少なくとも1つのリモート基地局ユニットを介して前記アップリンク信号が検出された場合に、前記複数のリモート基地局ユニットの前記送信電力増幅器をオンすることを特徴とする請求項2または3に記載の光アナログ伝送システム。 - 前記無線端末は、前記リモート基地局ユニットからダウンリンクで送信される無線信号の有無によらず使用者の操作に応じて前記アップリンク信号を送信するプレストーク機能を備えることを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載の光アナログ伝送システム。
- 前記オン手段は、前記送信電力増幅器を一定周期で間欠的にオン/オフすることを特徴とする請求項1乃至5のいずれかに記載の光アナログ伝送システム。
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