JP2006302611A - コネクタ - Google Patents

コネクタ Download PDF

Info

Publication number
JP2006302611A
JP2006302611A JP2005121423A JP2005121423A JP2006302611A JP 2006302611 A JP2006302611 A JP 2006302611A JP 2005121423 A JP2005121423 A JP 2005121423A JP 2005121423 A JP2005121423 A JP 2005121423A JP 2006302611 A JP2006302611 A JP 2006302611A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
connector
circuit board
printed circuit
terminal member
terminal
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2005121423A
Other languages
English (en)
Inventor
Kiminori Sato
公紀 佐藤
Hideo Miyazawa
英夫 宮澤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Component Ltd
Original Assignee
Fujitsu Component Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Component Ltd filed Critical Fujitsu Component Ltd
Priority to JP2005121423A priority Critical patent/JP2006302611A/ja
Publication of JP2006302611A publication Critical patent/JP2006302611A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Coupling Device And Connection With Printed Circuit (AREA)

Abstract

【課題】 本発明は基板の面に接近して面上のパッドと電気的に接続されるコネクタにおいて、接続の信頼性を向上させることを目的とする。
【解決手段】 コネクタ本体31とこの背面側に接続してあるプリント基板組立体50とを有する。コネクタ本体31には、第1の端子部材34と第2の端子部材37とが交互に並んでおり、第1の端子部材34の接点部34bと第2の端子部材37の接点部37bとが千鳥状に並んでいる。プリント基板組立体50には、シリアル/パラレル変換を行うドライバIC60−1、60−2、60−3が実装してある。
【選択図】 図4

Description

本発明はコネクタに係り、特に、製造されたプラズマディスプレイパネルの試験のためにプラズマディスプレイパネルの端部に押し付けられて電気的に接続されるコネクタに関する。
図1に示すように、プラズマディスプレイパネル(以下、PDPという)10は、上面に処理が施された下側のガラス基板11と下面に処理が施された上側のガラス基板12とが積層された構造である。16が表示面である。下側のガラス基板11の端部11aは、上側のガラス基板12の周縁より外側に張り出しており、この部分にパッド列13が形成されている。パッド列13は、パッド14が例えば0.25mmのピッチp1で千鳥状に並んでいる構成である。
同じく図1に示すように、試験のためにプラズマディスプレイパネルの端部に接続される従来のコネクタ20は、プレキシブルプリントケーブル21を使用したものであり、プレキシブルプリントケーブル21の端の端子部22がめっきによって凸状としてあり、このプレキシブルプリントケーブル21の端の部分が支持板24の下面に固定してある構成である。端子部22は、前記のパッド14と同じ配列で並んでいる。
PDP10が搬送されてきて所定位置に停止すると、支持板23が降りてきて、凸状端子部22が夫々パッド14と接触し、これによって、コネクタ20がPDP10と接続される。この状態で試験装置からの試験用信号がプレキシブルプリントケーブル21、コネクタ20、パッド14を介してPDP10に供給され、PDP10が駆動される。試験が終了すると、支持板23が上動して、凸状端子部22がパッド14から離れる。次のPDP10が搬送されてくると、コネクタ20は上記と同じ動作を行う。
特開2003−59556号公報
従来のコネクタ20は、めっきによる凸状端子部22を利用した構成であるため、寿命が短いという問題、及び接触圧がばらつきやすく試験の信頼性が良くないという問題があった。また、支持板23が凸状端子部22の上側を覆うため、凸状端子部22のパッド14への接触状態をカメラ等で確認することが困難であるという問題もあった。
そこで、本発明は、上記の点に鑑みてなされたコネクタを提供することを目的とする。
本発明は、絶縁体ブロックに端子部材が片持ち梁状とされて整列しているコネクタ本体と、
該コネクタ本体の絶縁体ブロックの端面に固定してあるプリント基板組立体とよりなり、
該コネクタ本体は、該端子部材の自由端側が該絶縁体ブロックから先に延びており、該端子部材の自由端に接触部を有する構成であり、
該プリント基板組立体は、プリント基板を有し、且つ、該プリント基板に、外部と接続される外部接続用コネクタが実装してあり、且つ、該プリント基板に、該外部接続用コネクタを通して入力されたシリアルな信号をパラレルな信号に変換して前記コネクタ本体に送り出すドライバICが実装してある構成であり、
前記端子部材の前記接触部が、基板上に並んでいるパッドに押し付けられて接触する構成としたことを特徴とする。
本発明によれば、接触部を端子部材の自由端に有しているため、各接触部の基板上のパッドとの接触圧のバラツキが抑えられて、電気的接続の信頼性を向上させることが出来る。また、ドライバICがコネクタ本体の近くに配置してあるため、基板である平面ディスプレイの表示画質を向上させることが出来る。
特に、本発明のコネクタを、製造した基板の試験を行う試験装置に使用した場合には、試験の精度を上げることが出来、且つ、寿命を長く出来る。
次に本発明の実施の形態について説明する。
図2及び図3(A)、(B),(C)は本発明の実施例1になるコネクタ30を示し、図4はコネクタ30を分解して示す。X1−X2は幅方向、Y1−Y2は端子部材の延在する方向、Z1−Z2は高さ方向である。
図5乃至図11はコネクタ本体31を示す。図5はコネクタ本体31をその背面側から見て示す。図6はコネクタ本体31を分解して示す。図7は、図4中、コネクタ本体31のX1端の部分を下側から見上げて拡大して示す。図8は、端子部材の配置を示す、図7中Z2側から見て示す図である。図9は図3(B)及び図8中、IX-IX線に沿う拡大断面図、図10は図3(B)及び図8中、X-X線に沿う拡大断面図、図11は図3(B)及び図8中、XI-XI線に沿う拡大断面図である。
図2乃至図4に示すように、コネクタ30は、コネクタ本体31と、プリント基板組立体50と、放熱板80とを有し、コネクタ本体31の背面側にプリント基板組立体50が固定してあり、コネクタ本体31とプリント基板組立体50とが直角の関係にあり、放熱板80がプリント基板組立体50に取り付けてある構成である。
[コネクタ本体31]
コネクタ本体31は、図6に示すように、第1のサブコネクタ32がZ1側とされ第2のサブコネクタ35がZ2側とされて、組み合わされ、一対の固定金具39で固定されている構造である。
第1のサブコネクタ32は、インサート成形部品であり、図9に併せて示すように、第1の絶縁体ブロック33に、第1の端子部材34が0.5mmのピッチp2で並んで固定してある構成である。
図6に示すように、第1の絶縁体ブロック33は、X1−X2の両端部に溝部33a及びこれに続くトンネル部33bを有し、Z1面に固定用突起部33cを二つ有し、Y1面のX1−X2の両端部に位置決め用突起部33dを有し、Z2面に穴(図示せず)を有する。トンネル部33bは、Y1−Y2方向に延在して第1の絶縁体ブロック33を貫通している。両側の固定用突起部33cの間のZ1面33eが、後述する加圧ブロック95によって加圧される領域である。
図9に示すように、第1の端子部材34は、略クランク形状であり、第1の絶縁体ブロック33を貫通しており、第1の絶縁体ブロック33よりY2方向に少しZ2方向に傾斜して突き出ている片持ち梁状の片持ち梁腕部34aと、この片持ち梁腕部34aの先端のU字形状の接点部34bと、第1の絶縁体ブロック33よりY1方向に突き出てZ1方向に曲げられている端子部34cとを有する。
第2のサブコネクタ35は、インサート成形部品であり、図10に併せて示すように、第2の絶縁体ブロック36に、第2の端子部材37が0.5mmのピッチp2で並んで固定してある構成である。
図6に示すように、第2の絶縁体ブロック36は、X1−X2の両端部に、Y2方向に突き出ている保護腕部36aを有し、且つ、トンネル部36bを有する。トンネル部36bは、Y1−Y2方向に延在して第2の絶縁体ブロック36を貫通しており、Y2側では保護腕部36aの内側の溝部36cとつながっている。第2の絶縁体ブロック36は、Z1側の面に突起部36dを複数有し、且つ、図10に示すように、Z2側の面36eに穴36fを複数有する。
図10に示すように、第2の端子部材37は、略クランク形状であり、第2の絶縁体ブロック36を貫通しており、第2の絶縁体ブロック36よりY2方向に少しZ2方向に傾斜して突き出ている片持ち梁状の片持ち梁腕部37aと、この片持ち梁腕部37aの先端のU字形状の接点部37bと、第2の絶縁体ブロック36よりY1方向に突き出てZ2方向に曲げられている端子部37cとを有する。
図9及び図10に示すように、第1のサブコネクタ32がZ1側とされ第2のサブコネクタ35がZ2側とされて、突起部36dと穴(図示せず)とが嵌合して位置を決定されて組み合わされ、この状態で、U字形状の固定金具39がY2側から挿入され、図11に示すように、固定金具39が溝部33a,36c内に収まり、腕部39aがトンネル部33bにきつく嵌合し、別の腕部39bがトンネル部36bにきつく嵌合して、第1のサブコネクタ32と第2のサブコネクタ35とが結合されて一体化されている。腕部39a、39bの先端部分39c、39dは、第1、第2のサブコネクタ32、35のY1側の面より突き出ている。なお、固定金具39は、第1のサブコネクタ32と第2のサブコネクタ35とを結合させる他に、後述するように、コネクタ本体31をプリント基板51に固定させる機能も有する。
図7及び図8に示すように、片持ち梁腕部34aと片持ち梁腕部37aとはX1−X2方向に交互に並んでおり、接点部34bと接点部37bとは、0.25mmのピッチp1で千鳥状に並んでおり、PDP10のパッド列13のパッド14の並びに対応している。接点部34b、37bの数は例えば300である。
また、片持ち梁腕部34a、37aは、両側の保護腕部36aの間に位置しており、コネクタ本体31の取り扱い中、運送中に、X1及びX2方向から外力が作用した場合であっても、この外力は保護腕部36aによって受け止められ片持ち梁腕部34a、37aが無用に曲げられてしまうことが防止される。また、両側の保護腕部36aは、操作者がコネクタ本体31を手で掴むときの指先が当って掴む部分として機能する。
また、端子部34cの群及び端子部37cの群がコネクタ本体31のY1面にX1−X2方向に並んでいる。
また、図9及び図10に示すように、面36eが基準面であり、接点部34b、37bは、面36eよりZ1方向に寸法hの高さ位置に位置している。寸法hはPDP10の下側のガラス基板11の厚さに対応した寸法である。
[プリント基板組立体50]
図2、図3及び図4に示すように、プリント基板組立体50は、プリント基板51と、このプリント基板51の中央に並んで実装してある3つのドライバIC60−1、60−2、60−3と、プリント基板51のZ2端に実装してあるフレキシブルケーブル用コネクタ70と、放熱板80とを有する構成である。フレキシブルケーブル用コネクタ70は例えば50ピンである。フレキシブルケーブル用コネクタ70に代えて、フラットケーブル用コネクタでもよい。
図4に示すように、プリント基板51には、コネクタ本体31と3つのドライバIC60−1、60−2、60−3とコネクタ70とに対応した配線パターン及びパッド列が形成してある。
プリント基板51のZ1側の縁に沿って、端子部34cの群に対応したパッド群52及び端子部37cの群に対応したパッド群53が形成してある。パッド群52及びパッド群53は夫々150個のパッドよりなる。
プリント基板51のZ2側の縁には、フレキシブルケーブル用コネクタ70に対応して約50個のパッドよりなるパッド群(図示せず)が形成してある。
54は第1の配線パターン群であり、フレキシブルケーブル用コネクタ70と3つのドライバIC60−1、60−2、60−3との間に形成してあり、フレキシブルケーブル用コネクタ70からドライバIC60−1、60−2、60−3の方向を見た場合に略扇形状に開くようなパターンを有する。
55は第2の配線パターン群であり、ドライバIC60−1、60−2、60−3とパッド群52、53との間に形成してあり、各ドライバIC60−1、60−2、60−3からプリント基板51のZ1側の縁の方向を見た場合に略扇形状に開くようなパターンを有する。
また、プリント基板51のZ2側の縁のX1−X2の両端側には、夫々、2つの固定用穴56,57と、一つの位置決め用穴58が形成してある。
また、プリント基板51のX1及びX2側の縁には、U溝59が形成してある。
図12に示すように、ドライバIC60−1、60−2、60−3は、一つの入力端子に入力されたシリアルな信号をパラレルな信号に変換して、順次別の出力から送り出す機能、即ち、シリアル/パラレル変換機能を有する。よって、第1の配線パターン群54は、各ドライバIC60−1、60−2、60−3毎に、これらに電源を供給する電源ライン54a−1,54a−2,54a−3と、シリアル接続の信号ライン54b−1,54b−2,54b−3とを有する構成である。第2の配線パターン群55は、各ドライバIC60−1、60−2、60−3毎に、パラレル接続の信号ライン55a−1,55a−2,55a−3を有する構成である。
コネクタ本体31は、図11及び図9.10に示すように、位置決め用突起部33dを位置決め用穴58にきつく嵌合させて位置を決められ、端子部34c、37cを夫々パッド群52、53のパッドに半田付けされ、且つ、固定金具39の腕部39a、39bの先端部分39c、39dを夫々固定用穴56,57に嵌合させて半田付けされて、プリント基板51のZ1側の縁に沿って固定してある。コネクタ本体31とプリント基板51とは直角をなしている。
放熱板80は、図2、図3(B),(C),図4に示すように、周囲にU溝81を有し、このU溝81をプリント基板51のU溝59と一致させ、U溝81、59を通したリベット82でもって周囲の複数の個所を止められてプリント基板51に固定されており、ドライバIC60−1、60−2、60−3に押し付けられている。
なお、ドライバIC60−1、60−2、60−3がプリント基板51に実装して設けてあり、コネクタ本体31とドライバIC60−1、60−2、60−3との距離が短くなっているので、後述するPDP10の試験の精度は高くなる。
[コネクタ30の使用態様]
次に、コネクタ30の使用態様について説明する。
図13はPDP10の製造ラインに設けてあるPDP試験装置90を示す。PDP試験装置90は、複数台の試験機91がPDPの製造ラインに沿って配置してある。試験制御装置100から延びているフレキシブルケーブルの先端のコネクタが前記のコネクタ70と接続してあり、各試験機91が試験制御装置100と接続されている。
試験機91は、図14に示すように、受け台92と、支点93を中心に回動する水平の向きの板状腕部94と、加圧ブロック95と、シリンダ装置96と、腕部94を上方向に付勢するばね97とを有する。受け台92は加圧ブロック95と同期して上下に動く。シリンダ装置96は加圧ブロック95を上下動させる。コネクタ30は、その固定用突起部33cを板状腕部94の先端にねじ止めされて固定してある。
図15(A)は通常における試験機91の状態を示す。シリンダ装置96は引き込んでいている状態にあり、ばね97によってZ1面33eが加圧ブロック95に当っており、コネクタ30はZ1方向に移動されて高さ位置H1にあり、面36eは受け台92の受け面92aから上方に離れている。穴36fは受け面92a上のガイドピン92bに嵌合している。
PDP10は搬送されてきて、図14(A)に示すように、周囲の部分が受け台122の受け面82aに載せられて位置を決められる。
続いて、シリンダ装置126が動作し、図14(B)に示すように、コネクタ30が加圧ブロック95によってZ2方向に、面36eが受け面122aに当る状態にまで押し下げられる。最終段階で、接点部34b、37bが夫々隣り合うパッド14と接触し、片持ち梁腕部34a、37aが弾性的に撓まされ、片持ち梁腕部34a、37aの弾性力によって接点部34b、37bが夫々隣り合うパッド14に0.1N程度の接触圧でもって押し付けられる。これによって、コネクタ30がPDP10と接続される。加圧ブロック125はコネクタ30の略全長さを押す。
この状態で試験制御装置100からの試験用信号がコネクタ30を介してPDP10に供給され、PDP10が駆動されて試験が行われる。ドライバIC60−1、60−2、60−3がコネクタ本体31の近くに配置してあるため、PDP10の試験の精度は高い。
試験が終了すると、シリンダ装置96が引き込み、コネクタ30が上動し、図14(A)に示す元の状態となり、接点部34b、37bが夫々パッド14から離れる。次のPDP10が搬送されてくると、各試験機91は上記と同じ動作を行う。
上記のコネクタ30は、従来に比較して、寿命が長く、且つ、接触圧が一定となり、試験の信頼性が高く、良品であるものを不良品と誤って判断してしまうことが無くなる。また、接点部34b、37bはZ1方向から見ることができるため、接点部34b、37bのパッド14への接触状態をカメラ等で確認することが可能となる。接点部34b、37bのパッド14への接触圧が0.1N程度であるので、PDP10への負担も軽くて済む。
なお、コネクタ30は、試験装置の他に、PDP製品、液晶ディスプレイ装置にパネルの端部との接続のために組み込むことも可能である。コネクタ30をPDP製品、液晶ディスプレイ装置内に組み込んでパネルの端部との接続に使用した場合には、各接触部の基板上のパッドとの接触圧のバラツキを抑えられて電気的接続の信頼性を向上させることが出来、また、ドライバICがコネクタ本体の近くに配置してあるため、基板である平面ディスプレイの表示画質を向上させることが出来る。
従来のコネクタをPDPと対応させて示す図である。 本発明の実施例1になるコネクタの斜視図である。 本発明の実施例1になるコネクタを示す正投象図である。 図2に示すコネクタを分解して示す斜視図である。 コネクタ本体をその背面側から見て示す斜視図である。 コネクタ本体31を分解して示す斜視図である。 図4中、コネクタ本体の端の部分を下側から見上げて拡大して示す斜視図である。 端子部材の配置を示す底面図である。 図3(B)及び図8中、IX-IX線に沿う拡大断面図である。 図3(B)及び図8中、X-X線に沿う拡大断面図である。 図3(B)及び図8中、XI-XI線に沿う拡大断面図である。 プリント基板組立体のドライバICの役割りを示す図である。 PDP試験装置を示す図である。 一台の試験機を示す図である。 プリント基板組立体を試験するときのコネクタの動作を示す図である。
符号の説明
10 プラズマディスプレイパネル
11 ガラス基板
13 パッド列
14 パッド
30 コネクタ
31 コネクタ本体
32 第1のサブコネクタ
33 第1の絶縁体ブロック
34 第1の端子部材
34a 片持ち梁腕部
34b 接点部
35 第2のサブコネクタ
36 第2の絶縁体ブロック
37 第2の端子部材
37a 片持ち梁腕部
37b 接点部
39 固定金具
50 プリント基板組立体
51 プリント基板
60−1、60−2、60−3 ドライバIC
70 フレキシブルケーブル用コネクタ
80 放熱板
90 PDP試験装置
91 試験機
92 受け台
93 腕部
95 加圧ブロック
96 シリンダ装置
100 試験制御装置

Claims (5)

  1. 絶縁体ブロックに端子部材が片持ち梁状とされて整列しているコネクタ本体と、
    該コネクタ本体の絶縁体ブロックの端面に固定してあるプリント基板組立体とよりなり、
    該コネクタ本体は、該端子部材の自由端側が該絶縁体ブロックから先に延びており、該端子部材の自由端に接触部を有する構成であり、
    該プリント基板組立体は、プリント基板を有し、且つ、該プリント基板に、外部と接続される外部接続用コネクタが実装してあり、且つ、該プリント基板に、該外部接続用コネクタを通して入力されたシリアルな信号をパラレルな信号に変換して前記コネクタ本体に送り出すドライバICが実装してある構成であり、
    前記端子部材の前記接触部が、基板上に並んでいるパッドに押し付けられて接触する構成としたことを特徴とするコネクタ。
  2. 請求項1に記載のコネクタにおいて、
    前記コネクタ本体は、
    第1の端子部材が片持ち梁状とされて整列している第1の絶縁体ブロックと、
    第2の端子部材が片持ち梁状とされて整列している第2の絶縁体ブロックとが、
    該第1の端子部材の先端の第1の接触部と、該第2の端子部材の先端の第2の接触部とが千鳥状に並ぶように組み合わせてある構成としたことを特徴とするコネクタ。
  3. 請求項2に記載のコネクタにおいて、
    前記コネクタ本体は、
    前記第1の絶縁ブロックと第2の絶縁ブロックとが、該第1、第2の端子部材の先端端子部材の先端側から差し込まれたU字形状の固定金具でもって固定してあり、
    且つ、該U字形状の固定金具の先端がコネクタ本体の裏面に突き出ており、この突き出た部分が前記プリント基板と固定してある構成としたことを特徴とするコネクタ。
  4. 請求項1に記載のコネクタにおいて、
    前記コネクタ本体は、前記基板が置かれる面と同じ面に当って、前記端子部材の接触部の該基板に対する高さ位置を決める基準面を有する構成としたことを特徴とするコネクタ。
  5. 請求項1に記載のコネクタにおいて、
    前記プリント基板組立体は、前記ドライバICに接触する放熱板を有する構成としたことを特徴とするコネクタ。
JP2005121423A 2005-04-19 2005-04-19 コネクタ Pending JP2006302611A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005121423A JP2006302611A (ja) 2005-04-19 2005-04-19 コネクタ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005121423A JP2006302611A (ja) 2005-04-19 2005-04-19 コネクタ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2006302611A true JP2006302611A (ja) 2006-11-02

Family

ID=37470671

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2005121423A Pending JP2006302611A (ja) 2005-04-19 2005-04-19 コネクタ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2006302611A (ja)

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS51162971U (ja) * 1975-06-19 1976-12-25
JPH11329259A (ja) * 1998-05-06 1999-11-30 Oki Electric Ind Co Ltd 直流型気体放電パネル
JP2001096805A (ja) * 1999-07-29 2001-04-10 Canon Inc フレキシブルケーブルおよびフレキシブルケーブルの装着方法、ならびに、フレキシブルケーブルを有する半導体素子あるいはledアレイヘッド、およびledヘッドを有する画像形成装置
JP2003317836A (ja) * 2002-04-25 2003-11-07 Fujitsu Component Ltd 表示装置

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS51162971U (ja) * 1975-06-19 1976-12-25
JPH11329259A (ja) * 1998-05-06 1999-11-30 Oki Electric Ind Co Ltd 直流型気体放電パネル
JP2001096805A (ja) * 1999-07-29 2001-04-10 Canon Inc フレキシブルケーブルおよびフレキシブルケーブルの装着方法、ならびに、フレキシブルケーブルを有する半導体素子あるいはledアレイヘッド、およびledヘッドを有する画像形成装置
JP2003317836A (ja) * 2002-04-25 2003-11-07 Fujitsu Component Ltd 表示装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7419380B2 (en) Wiring board, mount structure, and method for manufacturing the same
TWI280697B (en) Electrical connector structure and transmission line thereof
KR100600700B1 (ko) 평판표시패널 검사용 프로브 장치
KR100781379B1 (ko) 프로브장치
JP4972418B2 (ja) 試験装置およびプローブカード
KR101009976B1 (ko) 플라즈마 디스플레이 장치
KR101655262B1 (ko) 니들 타입 핀 보드
KR102042923B1 (ko) 비젼 정렬을 위한 디스플레이 모듈 검사용 프로브 블록
KR100602154B1 (ko) 평판표시패널 검사용 프로브 장치
JP5681423B2 (ja) 多心ケーブルをピングリッドアレイコネクタに接続する装置
KR20170033279A (ko) 커넥터 및 상기 커넥터에 이용되는 헤더 및 소켓
KR100615907B1 (ko) 평판표시패널 검사용 프로브 장치
KR101249467B1 (ko) Lcd 검사용 필름 타입 프로브 블록
KR200458537Y1 (ko) 패널 테스트를 위한 프로브블록
JPH10308570A (ja) プリント基板間の接続手段
KR100715492B1 (ko) 극미세 피치를 갖는 프로브유니트 및 이를 이용한프로브장치
US7445463B2 (en) Land grid array electrical connector
JP2006302611A (ja) コネクタ
US20100277194A1 (en) Chip pin test apparatus
KR20150044212A (ko) 컨넥터용 터미널
JP6064739B2 (ja) 基板接続用コネクタ、および、それを備える基板接続用コネクタユニット
JP2009277372A (ja) 雌コネクタとコネクタ接続構造
JP2006234639A (ja) 電気回路検査用プローブ装置
KR100897494B1 (ko) 프로브 유닛의 탐침 결합체
JP2000088884A (ja) プローブカード

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20080305

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20100426

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20100511

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20100525

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20100629