JP2006302241A - 情報処理システム - Google Patents
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Abstract
自身に接続する外部ストレージシステムの記憶領域を自身の記憶領域としてホスト計算機に提供するストレージシステムを備える情報処理システムにおいて、外部ストレージシステムのボリューム保護を容易にする。
【解決手段】
管理サーバにストレージシステムおよび外部ストレージシステムの、ボリューム保護に関する機能を集約し、管理サーバにおいて可能な保護方式を生成し、ユーザに提示する。
【選択図】 図1
Description
システムは、論理ボリュームに対するアクセス要求を受けると、要求した業務ホストのポートIDがアクセス許可を与えた業務ホストのポートIDと合致するかをチェックし、合致した場合のみアクセスを許可する。
トレージシステムにアクセスする。
された際に行われる処理である。
1)。
トレージシステム101および外部ストレージシステム102それぞれが保持するプログ
ラム、仮想ボリューム322に暗号化書き込みがなされているか否か、仮想ボリューム3
22と外部ストレージシステム102の論理ボリュームとがアクセス保護されているか否
か、によって定まる。ここで、外部ストレージシステム102のアクセス保護制御プログ
ラム413によって、論理ボリューム群420を構成する論理ボリュームへのアクセスが
ストレージシステム101の外部接続用ポートのみに許可されている状態を、外部ストレ
ージシステム102の論理ボリュームがアクセス保護されていると表現し、ストレージシ
ステム101のアクセス保護制御プログラム313によって仮想ボリューム322へのア
クセスが特定のホストグループにのみ許可されている状態を、仮想ボリューム322がア
クセス保護されていると表現する。
選択肢2:ストレージシステム101においてボリュームを保護する方式(すなわち、ボリュームの属性変更をボリューム属性制御プログラム311のみで行う方法)
ケース1においては、外部ストレージシステム102の論理ボリュームがアクセス保護されているので、ストレージシステム101のみが外部ストレージシステム102の論理ボリュームへのアクセスを許可されている。従って、外部ストレージシステム102の論理ボリュームに対応付けられている仮想ボリュームの属性がボリューム属性制御プログラム311によって変更されれば、ストレージシステム101を介した外部ストレージシステム102の論理ボリュームへのアクセスを制限することができるので、外部ストレージシステム102の論理ボリュームを保護することができる。
具体的には、ボリューム保護として、例えば、仮想ボリュームへの読み出しおよび書き込み禁止とする場合、以下の3つの選択肢がボリューム保護管理プログラム212によって生成され、GUI表示プログラム211によって出力される。
選択肢B:ストレージシステム101において、ボリューム属性制御プログラム311によって、指定された仮想ボリューム322のボリューム属性を、「protect属性」に設定する方式
選択肢C:外部ストレージシステム102において、ボリューム属性制御プログラム411によって、仮想ボリュームに対応付けられている外部ストレージシステム102の論理ボリュームのボリューム属性を、「protect属性」に設定する方式
ケース2)ストレージシステム101と外部ストレージシステム102とがそれぞれボリューム属性制御プログラム311、411を保持し、外部ストレージシステム102の論理ボリュームがアクセス保護されていない場合、上述の選択肢1と選択肢3とが仮想ボリュームの保護法式として選択可能である。
選択肢C:外部ストレージシステム102において、ボリューム属性制御プログラム411によって、仮想ボリュームに対応付けられている外部ストレージシステム102の論理ボリュームのボリューム属性を、「protect属性」に設定する方式
尚、ケース2の場合には、もし暗号化書き込みが行われていれば(即ちストレージシステム101が暗号化書き込みプログラム314を有しており、この暗号化書き込みプログラム314を使用していれば)、ストレージシステム101のみが仮想ボリュームに対応付けられた外部ストレージシステム102の論理ボリュームに格納されているデータを復号化することができる。また、外部ストレージシステム102の論理ボリュームへの書き込みは、この論理ボリュームの属性をボリューム属性制御プログラム411によって「read only属性」に変更すれば、禁止することができる。つまりこの場合には、外部ストレージシステム102の論理ボリュームに対するライトアクセスはボリューム属性制御プログラム411によって禁止され、更にもしストレージシステム101以外の他のストレージシステムや業務ホストが、ストレージシステム101を介さずに外部ストレージシステム102の論理ボリュームにリードアクセスを試みた場合には、これらのアクセス元装置はデータを読み出すことはできるが、このデータを復号することはできない。従って、もし暗号化書き込みが行われていれば、ストレージシステム101以外のアクセス元については、ボリューム属性制御プログラム411によって外部ストレージシステム102の論理ボリュームを「protect属性」にするのとほぼ同等のレベルのボリューム保護を、ボリューム属性制御プログラム411によって外部ストレージシステム102の論理ボリュームを「read only」属性にすることによって実現できる旨を、ボリューム保護管理プログラム212がGUI表示プログラム211に表示させるようにしても良い。
1.現在設定されている属性が、Read/Write属性である場合。
2.現在設定されている属性がRead Only属性もしくはProtect属性であり、保持期間が0である場合。
3.同属性で保持期間を延長する場合。
4.現在設定されている属性がRead Only属性であり、変更する属性が現在設定されている保持期間より長いProtect属性である場合。
ステップA)アクセス保護制御プログラム313が、アクセス要求中に含まれているアクセス要求の発行元(即ち、アクセス要求を発行した業務ホスト等)の識別情報をチェックし、ホストテーブルを参照して、アクセス要求の発行元がアクセス要求の対象となっている論理ボリュームへのアクセスを許可されているか否かを決定する。
ステップB)アクセス要求の発行元が当該論理ボリュームへのアクセスを許可されている場合には、ステップ2102以降の処理が引き続き実行される。
ステップC)もしアクセス要求の発行元が当該論理ボリュームへのアクセスを許可されていない場合には、この時点で処理が終了される。
ステップD)アクセス保護制御プログラム413が、アクセス要求中に含まれているアクセス要求の発行元(即ち、ストレージシステム101が有する外部接続用インタフェース115)の識別情報をチェックし、ホストテーブルを参照して、アクセス要求の発行元がアクセス要求の対象となっている論理ボリュームへのアクセスを許可されているか否かを決定する。
ステップE)アクセス要求の発行元が当該論理ボリュームへのアクセスを許可されている場合には、ステップ2202以降の処理が実行される。
ステップF)アクセス要求の発行元が当該論理ボリュームへのアクセスを許可されていない場合には、この時点で処理が終了となる。
テム、103:管理サーバ、104:業務ホスト、141:ネットワーク、143:ネッ
トワーク、111:プロセッサ、112:メモリ、113:業務ホスト用インターフェイ
ス、114:管理サーバ用インターフェイス、115:外部接続用インターフェイス、1
16:ハードディスク、117:キャッシュメモリ、121:プロセッサ、122:メモ
リ、123:業務ホスト用インターフェイス、124:管理サーバ用インターフェイス、
126:ハードディスク、127:キャッシュメモリ、131:プロセッサ、132:メ
モリ、133:インターフェイス、134:モニタ、135:入力デバイス、136:ハ
ードディスク
Claims (16)
- 第一のストレージシステムと、前記第一のストレージシステムに接続される第二のストレージシステムと、前記第一のストレージシステムおよび前記第二のストレージシステムに接続される管理装置とを備える情報処理システムであって、
前記第一のストレージシステムは、
自身が有する1以上の第一のボリュームをホスト計算機に論理ボリュームとして提供する実ボリュームと、
前記第二のストレージシステムが有する1以上の第二のボリュームを前記ホスト計算機に論理ボリュームとして提供する仮想ボリュームとを備え、
前記管理装置は、
前記第一のストレージシステムが提供する前記論理ボリューム内のデータを保護する機能(第一のボリューム保護機能)を特定する情報を当該第一のストレージシステムから収集して保持するとともに、前記第二のストレージシステムが有する前記第二のボリューム内のデータを保護する機能(第二のボリューム保護機能)を特定する情報を当該第二のストレージシステムから収集し保持するボリューム保護機能保持手段と、
ユーザから前記第二のボリューム内のデータを保護する指示を受け付けると、前記ボリューム保護機能保持手段を参照し、前記第一のボリューム保護機能および前記第二のボリューム保護機能を組み合わせて選択可能な前記第二のボリューム内のデータを保護する方式(第二のボリューム保護方式)を生成し、ユーザに提示するボリューム保護管理手段と、
を備えることを特徴とする情報処理システム。 - 請求項1記載の情報処理システムであって、
前記論理ボリュームおよび前記第二のボリューム(以後、両者をまとめてボリュームと呼ぶ。)それぞれは、当該ボリュームからのデータの読み出しの禁止または許可、および、当該ボリュームへのデータの書き込みの禁止または許可を示す属性を備え、
前記ボリューム保護機能保持手段には、
前記第一のボリューム保護機能として、
前記ホスト計算機からのアクセスを所定の前記論理ボリュームに制限する第一のアクセス保護がなされているか否かと、
前記論理ボリュームそれぞれに対し、前記属性を設定する第一のボリューム属性制御機能の有無と、
前記第一のストレージシステムから前記第二のストレージシステムへデータを書き込む際に、暗号化して書き込む暗号書込が行われているか否かと、が保持され、
前記第二のボリューム保護機能として
前記第一のストレージシステムからのアクセスを所定の前記第二のボリュームに制限する第二のアクセス保護がなされているか否かと、
前記第二のボリュームそれぞれに対し、前記属性を設定する第二のボリューム属性制御機能の有無と、が保持されること
を特徴とする情報処理システム。 - 請求項2記載の情報処理システムであって、
前記ボリューム保護管理手段は、
前記ボリューム保護機能保持手段に、前記第一のアクセス保護および前記第二のアクセス保護がなされ、前記第一のボリューム属性制御機能および前記第二のボリューム属性制御機能が有りと保持されている場合、当該第一のボリューム属性制御機能と当該第二のボリューム属性制御機能との少なくとも一方を用いて前記第二のボリュームを保護する方式を前記第二のボリューム保護方式として生成し、
前記ボリューム保護機能保持手段に、前記第一のアクセス保護および前記暗号化書込がなされ、前記第一のボリューム属性制御機能および前記第二のボリューム属性制御機能が有りと保持されている場合、少なくとも前記第二のボリューム属性制御機能を用いて前記第二のボリュームを保護する方式を前記第二のボリューム保護方式として生成し、
前記ボリューム保護機能保持手段に、前記第一のアクセス保護がなされ、前記第一のボリューム属性制御機能および前記第二のボリューム属性制御機能が有りと保持されている場合、前記第一のボリューム属性制御機能および前記第二のボリューム属性制御機能を用いて前記第二のボリュームを保護する方式を前記第二のボリューム保護方式として生成し、
前記ボリューム保護機能保持手段に、前記第一のアクセス保護および前記第二のアクセス保護がなされ、前記第一のボリューム属性制御機能が有りと保持されている場合、前記第一のボリューム属性制御機能を用いて前記第二のボリュームを保護する方式を前記第二のボリューム保護方式として生成し、
前記ボリューム保護機能保持手段に、前記第一のアクセス保護および前記第二のアクセス保護がなされ、前記第二ボリューム属性制御機能が有りと保持されている場合、前記第二のボリューム属性制御機能を用いて前記第二のボリュームを保護する方式を前記第二のボリューム保護方式として生成し、
前記ボリューム保護機能保持手段に、前記第一のアクセス保護および前記暗号化書込がなされ、前記第二のボリューム属性制御機能が有りと保持されている場合、前記第二のボリューム属性制御機能を用いて前記第二のボリュームを保護する方式を前記第二のボリューム保護方式として生成すること
を特徴とする情報処理システム。 - 請求項3記載の情報処理システムであって、
前記ボリューム保護管理手段が提示した第二のボリューム保護方式からユーザの選択を受け付ける受付手段と、
前記受付手段で選択された第二のボリューム保護方式に従って、第一のストレージおよび前記第二のストレージにそれぞれに前記属性の変更を指示する属性変更指示手段と、を備えること
を特徴とする情報処理システム。 - 請求項4記載の情報処理システムであって、
前記属性は、書き込み禁止および/または読み出し禁止の場合、有効期間をさらに備え、
前記第一のストレージシステムは、前記管理装置から所定の前記論理ボリュームの前記属性を変更する指示を受け付けると、当該論理ボリュームの前記属性と比較し、変更が可能ならば変更し、変更結果を、変更が不可能ならば変更が不可能な旨を前記管理装置に返信する第一の属性変更手段を備え、
前記第二のストレージシステムは、前記管理装置から所定の前記第二のボリュームの前記属性を変更する指示を受け付けると、該論理ボリュームの前記属性と比較し、変更が可能ならば変更し、変更結果を、変更が不可能ならば変更が不可能な旨を前記管理装置に返信する第二の属性変更手段を備えること
を特徴とする情報処理システム。 - 請求項5記載の情報処理システムであって、
前記第一のストレージシステムおよび前記第二のストレージシステムが前記第管理装置から受け取る前記属性を変更する指示は、変更後の属性と、変更後の有効期間とを備え、
前記第一の属性変更手段は、前記属性が前記読み出しの禁止または前記書き込みの禁止とともに設定されている前記有効期間を短縮しない変更のみ変更可能と認め、
前記第二の属性変更手段は、前記属性が前記読み出しの禁止または前記書き込みの禁止とともに設定されている前記有効期間を短縮しない変更のみ変更可能と認めること
を特徴とする情報処理システム。 - 請求項4、5または6記載の情報処理システムであって、
前記第一のストレージシステムは、
データを一時的に保持するキャッシュと、
前記ホスト計算機からの前記仮想ボリュームへのアクセスに対し、前記キャッシュを用いて処理を行うか否かを制御するキャッシュモード制御手段とをさらに備え、
前記ボリューム保護管理手段は、
前記受付手段で受け付けた前記第二のボリューム保護方式に、前記第二のボリューム属性制御機能により書込みを禁止する処理が含まれる場合、前記キャッシュモード制御手段に、前記キャッシュを用いて処理を行わないよう制御させるとともに、前記キャッシュ内に保持されているデータを全て前記第二のストレージに転送するよう指示すること
を特徴とする情報処理システム。 - 請求項7記載の情報処理システムであって、
前記第一のストレージシステムは、
前記ホスト計算機からの前記仮想ボリュームへのアクセスの要求(アクセス要求)を受け付けた場合、当該仮想ボリュームへのアクセスの可否を判別するアクセス確認手段と、
前記アクセス確認手段においてアクセスが許可されていると判別した場合、前記キャッシュモード制御手段によりキャッシュを用いて処理を行うよう制御されているか否かを判別するキャッシュモード判別手段と、
前記キャッシュモード判別手段において、前記キャッシュを用いて処理を行うよう制御されていると判別された場合、前記アクセス要求が書き込みであれば、前記キャッシュに書き込み、書き込み完了を前記ホスト計算機に返信し、前記アクセス要求が読み出しの場合、前記キャッシュにアクセスし、キャッシュ内に前記読み出し対象のデータがあれば、
当該データを読み出して前記ホスト計算機に返信し、前記キャッシュを用いて処理を行うよう制御されていないと判別された場合は、前記第二のストレージに受け取った当該アクセス要求を転送し、前記第二のストレージから当該アクセス要求に対する返信として受け取った返信を前記ホスト計算機に返信するアクセス処理手段と、をさらに備えること
を特徴とする情報処理システム。 - 第一のストレージシステムと、前記第一のストレージシステムに接続される第二のストレージシステムと、前記第一のストレージシステムおよび前記第二のストレージシステムに接続される管理装置とを備える情報処理システムであって、前記第一のストレージシステムは、自身が有する1以上の第一のボリュームをホスト計算機に論理ボリュームとして提供する実ボリュームと、前記第二のストレージシステムが有する1以上の第二のボリュームを前記ホスト計算機に論理ボリュームとして提供する仮想ボリュームとを備える情報処理システムにおける前記第二のボリュームに保持される情報処理システムのボリューム保護方法であって、
ユーザから前記第二のボリューム内のデータを保護する指示を受け付けると、前記管理装置が、前記第一のストレージシステムが前記ホスト計算機に提供する前記論理ボリューム内のデータを保護する機能(第一のボリューム保護機能)を特定する情報を当該第一のストレージシステムから収集するとともに前記第二のストレージシステムが有する前記第二のボリューム内のデータを保護する機能(第二のボリューム保護機能)を特定する情報を当該第二のストレージシステムから収集しるボリューム保護機能収集ステップと、
前記第一のボリューム保護機能および前記第二のボリューム保護機能を組み合わせ、選択可能な前記第二のボリューム内のデータを保護する方式(第二のボリューム保護方式)を生成し、ユーザに提示するボリューム保護方式生成提示ステップと、を備えること
を特徴とする情報処理システムのボリューム保護方式。 - 請求項9記載の情報処理システムのボリューム保護方法であって、
前記論理ボリュームおよび前記第二のボリューム(以後、両者をまとめてボリュームと呼ぶ。)それぞれは、当該ボリュームからのデータの読み出しの禁止または許可、および、当該ボリュームへのデータの書き込みの禁止または許可を示す属性を備え、
前記ボリューム保護機能収集ステップにおいて、
前記第一のボリューム保護機能として、
前記ホスト計算機からのアクセスを、所定の前記論理ボリュームに制限する第一のアクセス保護がなされているか否かと、
前記論理ボリュームそれぞれに対し、前記属性を設定する第一のボリューム属性制御機能の有無と、
前記第一のストレージシステムから前記第二のストレージシステムへデータを書き込む際に、暗号化して書き込む暗号書込が行われているか否かと、を収集し、
前記第二のボリューム保護機能として
前記第一のストレージシステムからのアクセスを、所定の前記第二のボリュームに制限する第二のアクセス保護がなされているか否かと、
前記1または複数の第二のボリュームそれぞれに対し、前記属性を設定する第二のボリューム属性制御機能の有無と、を収集すること
を特徴とする情報処理システムのボリューム保護方法。 - 請求項10記載の情報処理システムのボリューム保護方法であって、
前記ボリューム保護機能収集ステップにおいて、前記第一のアクセス保護および前記第二のアクセス保護がなされ、前記第一のボリューム属性制御機能および前記第二のボリューム属性制御機能が有りと特定される情報が収集された場合、前記ボリューム保護方式生成提示ステップにおいて、当該第一のボリューム属性制御機能と当該第二のボリューム属性制御機能との少なくとも一方を用いて前記第二のボリュームを保護する方式を前記第二のボリューム保護方式として生成し、
前記ボリューム保護機能収集ステップにおいて、前記第一のアクセス保護および前記暗号化書込がなされ、前記第一のボリューム属性制御機能および前記第二のボリューム属性制御機能が有りと特定される情報が収集された場合、前記ボリューム保護方式生成提示ステップにおいて、少なくとも前記第二のボリューム属性制御機能を用いて前記第二のボリュームを保護する方式を前記第二のボリューム保護方式として生成し、
前記ボリューム保護機能収集ステップにおいて、前記第一のアクセス保護がなされ、前記第一のボリューム属性制御機能および前記第二のボリューム属性制御機能が有りと特定される情報が収集された場合、前記ボリューム保護方式生成提示ステップにおいて、前記第一のボリューム属性制御機能および前記第二のボリューム属性制御機能を用いて前記第二のボリュームを保護する方式を前記第二のボリューム保護方式として生成し、
前記ボリューム保護機能収集ステップにおいて、前記第一のアクセス保護および前記第二のアクセス保護がなされ、前記第一のボリューム属性制御機能が有りと特定される情報が収集された場合、前記ボリューム保護方式生成提示ステップにおいて、前記第一のボリューム属性制御機能を用いて前記第二のボリュームを保護する方式を前記第二のボリューム保護方式として生成し、
前記ボリューム保護機能収集ステップにおいて、前記第一のアクセス保護および前記第二のアクセス保護がなされ、前記第二ボリューム属性制御機能が有りと特定される情報が収集された場合、前記ボリューム保護方式生成提示ステップにおいて、前記第二のボリューム属性制御機能を用いて前記第二のボリュームを保護する方式を前記第二のボリューム保護方式として生成し、
前記ボリューム保護機能収集ステップにおいて、前記第一のアクセス保護および前記暗号化書込がなされ、前記第二のボリューム属性制御機能が有りと特定される情報が収集された場合、前記ボリューム保護方式生成提示ステップにおいて、前記第二のボリューム属性制御機能を用いて前記第二のボリュームを保護する方式を前記第二のボリューム保護方式として生成すること
を特徴とする情報処理システムのボリューム保護方法。 - 請求項11記載の情報処理システムのボリューム保護方法であって、
前記ボリューム保護方式生成提示ステップにおいて提示された前記第二のボリューム保護方式のうち、ユーザが選択した方式に従って、それぞれ設定するよう前記第一のストレージシステムおよび/または前記第二のストレージシステムに指示するボリューム保護方式設定ステップをさらに備えること
を特徴とする情報処理システムのボリューム保護方法。 - 請求項12記載の情報処理システムのボリューム保護方法であって、
前記属性は、書き込み禁止および/または読み出し禁止の場合、有効期間をさらに備え、
前記管理装置から所定の前記ボリュームの前記属性を変更する指示を受け付けた前記第一のストレージシステムおよび前記第二のストレージシステムが、当該ボリュームの前記属性と比較し、変更が可能ならば変更し、変更結果を、変更が不可能ならば変更が不可能な旨を前記管理装置に返信するボリューム属性変更ステップをさらに備えること
を特徴とする情報処理システムのボリューム保護方法。 - 請求項13記載の情報処理システムのボリューム保護方法であって、
前記ボリューム属性変更ステップにおいて前記第一のストレージシステムおよび前記第二のストレージシステムが前記管理装置から受け取る前記属性を変更する指示は、変更後の属性と、変更後の有効期間とを備え、
前記ボリューム属性変更ステップにおいて、前記属性が前記読み出しの禁止または前記書き込みの禁止とともに設定されている前記有効期間を短縮しない変更のみ変更可能と認めること
を特徴とする情報処理システムのボリューム保護方式。 - 請求項12、13または14記載の情報処理システムのボリューム保護方法であって、
前記第一のストレージシステムは、
データを一時的に保持するキャッシュと、
前記ホスト計算機からの前記仮想ボリュームへのアクセスに対し、前記キャッシュを用いて処理を行うか否かを制御するキャッシュモード制御手段とをさらに備え、
前記ユーザが選択した方式に、前記第二のボリューム属性制御機能により書込みを禁止する処理が含まれる場合、前記ボリューム保護方式設定ステップにおいて、前記キャッシュモード制御手段に、前記キャッシュを用いて処理を行わないよう制御させるとともに、
前記キャッシュ内に保持されているデータを全て前記第二のストレージに転送するよう指示すること
を特徴とする情報処理システムのボリューム保護方式。 - 第一のストレージシステムと、前記第一のストレージシステムに接続される第二のストレージシステムとを備える情報処理システムであって、前記第一のストレージシステムが、自身が有する1以上の第一のボリュームをホスト計算機に論理ボリュームとして提供する実ボリュームと、前記第二のストレージシステムが有する1以上の第二のボリュームを前記ホスト計算機に論理ボリュームとして提供する仮想ボリュームとを備える情報処理システムにおける、前記第一のストレージシステムおよび前記第二のストレージシステムを管理する管理装置であって、
前記管理装置は、
前記第一のストレージシステムが前記ホスト計算機に提供する前記論理ボリューム内のデータを保護する機能(第一のボリューム保護機能)を特定する情報を当該第一のストレージシステムから収集して保持するとともに、前記第二のストレージシステムが有する前記第二のボリューム内のデータを保護する機能(第二のボリューム保護機能)を特定する情報を当該第二のストレージシステムから収集し保持するボリューム保護機能保持手段と、
ユーザから前記第二のボリューム内のデータを保護する指示を受け付けると、前記ボリューム保護機能保持手段を参照し、前記第一のボリューム保護機能および前記第二のボリューム保護機能を組み合わせて選択可能な前記第二のボリューム内のデータを保護する方式(第二のボリューム保護方式)を生成し、ユーザに提示するボリューム保護管理手段と、を備えること
を特徴とする管理装置。
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