JP2006300649A - 温度測定器 - Google Patents

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高 雑賀
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Abstract

【課題】測定対象物に取付けることにより温度検出部を測定対象物に確実に当接させることのできる温度測定器を提供する。
【解決手段】保持部材30を加硫用金型1の取付ボルト40に取付けると、温度検出部12がスプリング20によって挿入穴1aの閉鎖側端部に押付けられ、温度検出部12を加硫用金型1に確実に当接させることができるので、加硫用金型1の温度を常に正確に測定することができ、加硫用金型1の温度を適正な温度に制御する上で極めて有利である。
【選択図】図6

Description

本発明は、例えば加硫用金型のキャビティ部近傍の温度を検出するために加硫用金型に取付けられる温度測定器に関するものである。
一般に、この種の温度測定器としては、針状の温度検出部の先端を測定対象物に当接させることにより温度を検出する接触式の温度センサと、温度検出部の基端側に取付けられ、加硫用金型に形成されたネジ穴に螺合可能に形成された螺合部材とを備え、温度検出部がネジ穴の奥側に設けられた挿入穴に挿入されるように螺合部材をネジ穴に螺合し、温度検出部の先端を挿入穴の閉鎖側端部と当接させて加硫用金型の温度を測定するようにしたものが知られている(例えば、特許文献1参照。)。
特開平5−293864号公報
ところで、前記加硫用金型は加硫成型に伴う汚れを定期的に除去するため洗浄が必要であり、また、洗浄の際には温度測定器を取外す必要がある。一方、加硫用金型の温度を正確に測定するためには、温度検出部の先端を挿入穴の閉鎖側端部に確実に当接させる必要があるが、挿入穴内における当接の有無は外部から目視することができず、また、温度検出部を取付ける際の螺合部材の締込み量によって温度検出部の先端と挿入穴との間に隙間が生ずる場合があり、加硫用金型の温度を正確に測定することができないという問題点があった。
本発明は前記問題点に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、測定対象物に取付けることにより温度検出部を測定対象物に確実に当接させることのできる温度測定器を提供することにある。
本発明は前記目的を達成するために、測定対象物に取付けることにより温度検出部を測定対象物に当接させて温度を検出する温度測定器において、前記温度検出部を測定対象物との当接方向及びその反対方向に移動可能に保持するとともに、測定対象物に着脱自在に取付けられる保持部材と、温度検出部を保持部材から測定対象物側に付勢する付勢部材とを備え、保持部材を測定対象物側に取付けると温度検出部が付勢部材によって測定対象物に押付けられるように構成している。
これにより、保持部材を測定対象物に取付けると温度検出部が付勢部材によって測定対象物に押付けられることから、温度検出部を測定対象物に確実に当接させることができる。
本発明によれば、温度検出部を測定対象物に確実に当接させることができるので、測定対象物の温度を常に正確に測定することができる。
図1乃至図6は本発明の第1の実施形態を示すもので、図1は温度測定器の側面断面図、図2は温度測定器を取付ける加硫用金型の要部側面断面図、図3は温度センサ、スプリング及び保持部材の側面断面図、図4は取付ボルトの斜視図、図5は取付ボルトに保持部材を取付ける前の状態を示す温度測定器の側面断面図、図6は取付ボルトに保持部材を取付けた状態を示す温度測定器の側面断面図である。
本実施形態の温度測定器は、先端部に温度検出部12が設けられた温度センサ10と、温度センサ10を付勢する付勢部材としてのスプリング20と、温度センサ10及びスプリング20を保持する保持部材30と、保持部材30が着脱自在に取付けられる取付部材としての取付ボルト40とを備え、取付ボルト40を測定対象物としての加硫用金型1に取付けるとともに、取付部材40に保持部材30を取付けることにより、温度検出部12を加硫用金型1に当接させて温度を検出するようになっている。
加硫用金型1はグリーンタイヤを加硫成型するためのものであり、加硫用金型1の側面には温度測定器を挿入するための挿入穴1aが設けられている。また、挿入穴1aの開口部の近傍にはネジ部1bが形成されている。
温度センサ10は、周知の熱電対11と、熱電対11の先端に設けられた温度検出部12と、温度検出部12に一体に取付けられ、温度検出部12よりも基端側の熱電対11を保護する筒状部材としての保護管14とを備えている。また、温度検出部12は、熱電対11の先端において一対の素線11aが接触する接触部11bと、接触部11bが固定された金属製部材としての先端部材13とから形成されている。
先端部材13は白金、金、銀、銅などの熱伝導性の優れた金属からなり、円柱状に形成されるとともに、中央部には軸方向に挿通する挿通孔13aが設けられている。また、挿通孔13aには熱電対11の接触部11bが挿入され、接触部11bは溶接により挿通孔13aの内周面に固定されている。さらに、先端部材13の外周面の熱電対11における基端側には全周に亘って径方向外側に突出する径方向突出部13bが設けられ、挿通孔13aの熱電対11における基端側にはネジ部13cが設けられている。
保護管14はアルミニウムから形成され、熱電対11を挿通可能な円筒状に形成されている。また、保護管14の外周面の熱電対11における先端側にはネジ部13aが設けられ、ネジ部13aが先端部材13のネジ部13cに螺合することにより、保護管14が先端部材13に取付けられている。
スプリング20は周知の金属製コイルスプリングからなり、保護管14を挿通可能に形成されている。
保持部材30は、温度検出部12及びスプリング20を内側に挿入可能な円筒状に形成された先端側部材31と、先端側部材31の熱電対11における基端側に取付けられた基端側部材32とから形成されている。
先端側部材31はアルミニウムから形成され、内周面を温度検出部12の径方向突出部13bの外径よりもわずかに大きな内径に形成されるとともに、内周面の熱電対11における先端側には全周に亘って径方向内側に延びる当接部31aが設けられている。また、当接部31aの内周面は先端部材13における径方向突出部13bの外径よりも小さな内径に形成されるとともに、先端部材13における径方向突出部13b以外の外径よりもわずかに大きな内径に形成されている。即ち、先端側部材31の内側に配置された温度検出部12は先端側部材31の軸方向に移動可能であり、温度検出部12の熱電対11における先端側が径方向突出部13bと当接部31aとが軸方向に当接する位置まで先端側部材31から突出するようになっている。また、先端側部材31の内周面の熱電対11における基端側にはネジ部31bが設けられている。
基端側部材32はアルミニウムから形成され、保護管14を挿通可能な円筒状に形成されている。また、基端側部材32の外周面の熱電対11における先端側にはネジ部32aが設けられ、ネジ部32aが先端側部材31のネジ部31bに螺合することにより、基端側部材32が先端側部材31に取付けられるようになっている。さらに、基端側部材32の外周面には径方向外側に延びる円柱状の係止部としての突出部32bが設けられている。
取付ボルト40は保持部材30を挿通可能な中空状に形成され、挿入穴1aのネジ部1bに螺合可能に形成されている。また、取付ボルト40の内周面は保持部材30の外径よりもわずかに大きい内径に形成され、内周面に軸方向溝部40a及び周方向溝部40bが形成されている。軸方向溝部40aは取付ボルト40の頭部のある基端側の開口部から軸方向に所定の長さだけ延びるように形成され、周方向溝部40bは軸方向溝部40bの取付ボルト40における先端側の端部から取付ボルト40の周方向に所定の長さだけ延びるように形成されている。また、各溝部40a,40bは基端側部材32の突出部32bが通過可能な幅に形成され、軸方向溝部40aの取付ボルト40における先端側及び周方向溝部40bは取付ボルト40の外周面側に開口している。
温度センサ10、スプリング20及び保持部材30は、図3に示すように、スプリング20を温度センサ10の保護管14の外周面側に配置するとともに、温度センサ10及びスプリング20を先端側部材31内に挿入し、先端側部材31に基端側部材32を取付けることにより組立てられる。これにより、基端側部材32と温度検出部12との間でスプリング20が圧縮され、スプリング20によって温度検出部12が熱電対11における先端側に付勢される。また、スプリング20によって付勢された温度検出部12の熱電対11における先端側が径方向突出部13bと当接部31aとが軸方向に当接する位置まで先端側部材31から突出する。さらに、スプリング20は基端側部材32によって前記付勢方向と反対方向への移動が規制される。
以上のように構成された温度測定器を加硫用金型1に取付ける場合は、図4に示すように、先ず加硫用金型1の挿入穴1aに取付ボルト40を取付ける。ここで、取付ボルト40の周方向溝部40bと挿入穴1aの閉鎖側端部との距離L1は突出部32bと温度検出部12の先端面との距離L2より小さい距離に設定されている。次に、取付ボルト40の内側に温度センサ10及びスプリング20を保持した保持部材30を挿入する。このとき、基端側部材32の突出部32bの位置と取付ボルト40の軸方向溝部40aの位置とが合うように、保持部材30を所定の回動位置に回動させておく。
続いて、温度センサ10の温度検出部12を挿入穴1aの閉鎖側端部に軸方向に当接させるとともに、保持部材30をスプリング20の付勢力に抗して所定の距離だけ挿入方向に移動させる。即ち、温度検出部12がスプリング20の付勢力に抗して熱電対11における基端側に移動する。この状態で、保持部材30を所定の方向に回動させ、突出部32bを周方向溝部40bに係止可能な位置に配置する。
これにより、温度検出部12がスプリング20によって挿入穴1aの閉鎖側端部に押付けられることから、温度検出部12を加硫用金型1に確実に当接させることができる。また、温度検出部12を押付ける反力により突出部32bが周方向溝部40bにスプリング20による付勢方向と反対方向に係止し、保持部材30が取付ボルト40に保持される。一方、保持部材30を前記所定の方向と反対方向に回動させることにより、保持部材30を取付ボルト40から取外すことができる。
このように、本実施形態によれば、保持部材30を加硫用金型1の取付ボルト40に取付けると、温度検出部12がスプリング20によって挿入穴1aの閉鎖側端部に押付けられ、温度検出部12を加硫用金型1に確実に当接させることができるので、加硫用金型1の温度を常に正確に測定することができ、加硫用金型1の温度を適正な温度に制御する上で極めて有利である。
また、温度検出部12の熱電対11における先端側を保持部材30からスプリング20による付勢方向に突出するように形成したので、挿入穴1aの閉鎖側端部が平面状に形成されていても、温度検出部12を挿入穴1aの閉鎖側端部に確実に当接させることができる。
さらに、保持部材30の基端側部材32に突出部32bを設け、突出部32bを取付ボルト40の周方向溝部40bに係止させることにより、保持部材30が取付ボルト40に取付けられるようにしたので、保持部材30のスプリング20による付勢方向と反対方向への移動が規制され、温度検出部12と挿入穴1aの閉鎖側端部との当接を確実に維持することができる。
また、突出部32bの位置と軸方向溝部42aの位置を合わせて保持部材30を挿入穴1aに挿入するとともに、保持部材30を所定の方向に回動させることにより、突出部32bが周方向溝部42bに係止し、保持部材30を前記所定の方向と反対方向に回動させることにより、突出部32bと周方向溝部42bとの係止が解除されるようにしたので、保持部材30を取付ボルト40に容易に着脱することができ、着脱作業を短時間で行うことができる。
さらに、温度検出部12を挿入穴1aの閉鎖側端部に押付ける反力により、突出部32bが周方向溝部42bに係止するようにしたので、スプリング20の付勢力によって温度検出部12の押付けるとともに、突出部32bと周方向溝部42bとを係止させることができる。即ち、突出部32bを周方向溝部42bに係止させるための機構を別途設ける必要がなく、温度測定器を簡単な構造にすることができる。
また、加硫用金型1に取付ボルト40を取付け、取付ボルト40に保持部材30を着脱自在に取付けるようにしたので、温度測定器を取付けるために加硫用金型1に形成するのは従来と同様の挿入穴1aだけでよく、加硫用金型1に温度測定器を着脱するための機構を別設ける必要がない。
さらに、温度検出部12を、熱電対11の接触部11bと、接触部11bが固定された先端部材13とから形成したので、温度検出部12の構造が簡単であり、温度検出部12を容易に製造または修理することができる。即ち、熱電対11が劣化した場合に温度検出部12を容易に製造または修理することができるので、製造または修理にかかる費用を低減することができる。
また、先端部材13を、白金、金、銀または銅などの熱伝導性の優れた金属から形成したので、加硫用金型1の温度が熱電対11の接触部11bに確実に伝わり、加硫用金型1の温度を正確に測定する上で極めて有利である。
さらに、前記先端部材13と熱電対11の接触部11bとを溶接によって固定したので、先端部13に接触部11bを容易に固定することができるとともに、先端部材13の温度が接触部11bに確実に伝わり、加硫用金型1の温度を正確に測定することができる。
また、温度検出部12よりも基端側の熱電対11を挿通する保護管14を設けるとともに、保護管14を温度検出部12の先端部材13に一体に取付けたので、温度検出部12よりも基端側の熱電対11が保持部材30と直接接触することがない。即ち、保持部材30に対して温度検出部12が移動しても熱電対11が他の部材と擦れ合うことがなく、熱電対11の劣化を防止する上で極めて有利である。
さらに、保護管14及び保持部材30をアルミニウムから形成したので、軽量化及び製造コストの低減を図る上で極めて有利である。
尚、本実施形態では、熱電対11の接触部11bを先端部材13から突出させないように形成したものを示したが、図7に示すように、接触部11bを先端部材13から突出させるように形成することも可能である。これにより、接触部11bを加硫用金型1に直接当接させることができ、加硫用金型1の温度をより正確に測定することができる。
また、本実施形態では、先端部材13と熱電対11の接触部11bとを溶接によって固定したものを示したが、半田付けまたは接着剤によって固定することも可能である。
尚、本実施形態では、温度センサ10に熱電対11を用いたものを示したが、熱電対11の代わりに白金、銅、ニッケルなどの測温抵抗体や半導体からなるサーミスタ測温体を用いることも可能である。
また、本実施形態では、温度検出部12を保持部材30から突出させるようにしたものを示したが、温度検出部12を突出させなくとも、挿入穴1aの閉鎖側端部に開口端部側に突出する突出部を設けるとともに、保持部材30の先端を前記突出部を挿入可能に形成し、温度検出部12と前記突出部とを当接させることも可能である。
尚、本実施形態では、周方向溝部40bを突出部32bが取付ボルト40の軸方向にのみ係止するように形成したものを示したが、図8に示すように、周方向溝部40bの一部に取付ボルト40の頭部側に向かって凹状に形成された凹状部40cを形成し、突出部32bを凹状部40cに取付ボルト40の周方向に係合させることも可能である。
また、本実施形態では、加硫用金型1の温度を測定するようにしたものを示したが、ゴムや樹脂を射出成形する成形機の温度や、ゴム材料の混練に用いるミキサーの温度を測定することも可能である。
図9及び図10は本発明の第2の実施形態を示すもので、図9は加硫用金型に取付ける前の状態を示す温度測定器の側面断面図、図10は加硫用金型に保持部材を取付けた状態を示す温度測定器の側面断面図である。尚、第1の実施形態と同等の構成部分には同一の符号を付して示す。
本実施形態の温度測定器は、第1の実施形態と同様の温度センサ10、スプリング20及び保持部材30を備えており、第1の実施形態とは取付ボルト40を備えていない点が異なる。また、加硫用金型1に軸方向溝部1c及び周方向溝部1dを設け、保持部材30を加硫用金型1に直接取付けるようになっている。
これにより、取付ボルト40を備えていない分だけ構造を簡素化することができ、製造コストの低減を図ることができる。
また、図11に示すように保持部材30の基端側部材32の外周面に突出部32bに代わりにネジ部32cを設け、ネジ部32cを挿入穴1aのネジ部1bに螺合することにより、保持部材30を加硫用金型1に直接取付けることも可能である。
本発明における第1の実施形態を示す温度測定器の側面断面図 温度測定器を取付ける加硫用金型の要部側面断面図 温度センサ、スプリング及び保持部材の側面断面図 取付ボルトの斜視図 取付ボルトに保持部材を取付ける前の状態を示す温度測定器の側面断面図 取付ボルトに保持部材を取付けた状態を示す温度測定器の側面断面図 温度検出部の変形例を示す温度測定器の要部側面断面図 取付ボルトの変形例を示す斜視図 本発明における第2の実施形態の温度測定器を加硫用金型に取付ける前の状態を示す側面断面図 加硫用金型に取付けた状態を示す温度測定器の側面断面図 基端側部材の変形例を示す温度測定器の側面断面図
符号の説明
1…加硫用金型、1a…挿入穴、1b…ネジ部、1c…軸方向溝部、1d…周方向溝部、10…温度センサ、11…熱電対、11b…接触部、12…温度検出部、13…先端部材、14…保護管、20…スプリング、30…保持部材、31…先端側部材、32…基端側部材、32b…突出部、40…取付ボルト、40a…軸方向溝部、40b…周方向溝部。

Claims (14)

  1. 測定対象物に取付けることにより温度検出部を測定対象物に当接させて温度を検出する温度測定器において、
    前記温度検出部を測定対象物との当接方向及びその反対方向に移動可能に保持するとともに、測定対象物に着脱自在に取付けられる保持部材と、
    温度検出部を保持部材から測定対象物側に付勢する付勢部材とを備え、
    保持部材を測定対象物側に取付けると温度検出部が付勢部材によって測定対象物に押付けられるように構成した
    ことを特徴とする温度測定器。
  2. 前記温度検出部を少なくとも一部が保持部材から付勢部材による付勢方向に突出するように形成した
    ことを特徴とする請求項1記載の温度測定器。
  3. 前記保持部材に測定対象物側に前記付勢方向と反対方向に係止可能な係止部を設け、
    係止部を係止させることにより保持部材が測定対象物側に取付られるように構成した
    ことを特徴とする請求項1または2記載の温度測定器。
  4. 前記係止部を、保持部材が所定の回動位置に回動されると測定対象物側に係止し、保持部材が他の所定の回動位置に回動されると測定対象物側との係止が解除されるように形成した
    ことを特徴とする請求項1、2または3記載の温度測定器。
  5. 前記保持部材が着脱自在に取付けられるとともに、測定対象物に取付可能に形成された取付部材を備えた
    ことを特徴とする請求項1、2、3または4記載の温度測定器。
  6. 前記温度検出部を、熱電対の先端において一対の素線が接触してなる接触部と、接触部が固定された金属製部材とから形成した
    ことを特徴とする請求項1、2、3、4または5記載の温度測定器。
  7. 前記温度検出部を熱電対の接触部が金属製部材から前記付勢方向に突出するように形成した
    ことを特徴とする請求項6記載の温度測定器。
  8. 前記金属製部材を、白金、金、銀または銅から形成した
    ことを特徴とする請求項6または7記載の温度測定器。
  9. 前記金属製部材と熱電対の接触部とを溶接によって固定した
    ことを特徴とする請求項6、7または8記載の温度測定器。
  10. 前記温度検出部と熱電対の接触部とを半田付けによって固定した
    ことを特徴とする請求項6、7または8記載の温度測定器。
  11. 前記温度検出部と熱電対の測温設定とを接着剤によって固定した
    ことを特徴とする請求項6、7または8記載の温度測定器。
  12. 前記温度検出部に一体に取付けられ、温度検出部よりも基端側の熱電対を挿通する筒状部材を設けた
    ことを特徴とする請求項6、7、8、9、10または11記載の温度測定器。
  13. 前記筒状部材をアルミニウムから形成した
    ことを特徴とする請求項12記載の温度測定器。
  14. 前記保持部材をアルミニウムから形成した
    ことを特徴とする請求項1、2、3、4、5、6、7、8、9、10、11、12または13記載の温度測定器。

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