JP2006300417A - 減圧式容器乾燥方法および装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】減圧・真空により、容器を効率よく乾燥できる。
【解決手段】ボトルBを支持する支持テーブル21と、真空ポンプユニットに接続された真空チャンバ22と、支持テーブル21を上昇して真空チャンバ22によりボトルBを覆い密閉する装着・離脱装置23とを具備したボトル保持乾燥部20を旋回テーブル14に設けた。
【選択図】 図1

Description

本発明は、たとえばボトルなどの容器を連続して乾燥するのに適した減圧式容器乾燥方法および装置に関する。
従来、自動的に洗浄水により洗浄された容器を真空減圧して乾燥するものが、たとえば特許文献1に開示されている。これは、下部の洗浄室で噴射ノズルから噴射された洗浄水により容器を洗浄した後、上部の乾燥室に上昇移動させて減圧乾燥するものである。
特開2001−66761
しかしながら、上記構成では、一定容量の減圧室が必要で減圧状態にするのに時間がかかり、効率が悪いという問題があった。また洗浄と乾燥とを交互に繰り返すため、搬送中の容器を連続して乾燥することが困難であるという問題があった。
本発明は上記問題点を解決して、減圧・真空により、容器を効率よく乾燥ができ、容器搬送ラインに適した減圧式容器乾燥方法および装置を提供することを目的とする。
請求項1記載の発明は、減圧カバー部材をその開放部を介して支持テーブル上の被乾燥容器に外嵌させ、前記開放部周縁を支持テーブルに密着させて被乾燥容器全体を密閉し、減圧カバー部材内を減圧して被乾燥容器を乾燥するものである。
請求項2記載の発明は、支持部材に保持された被乾燥容器の開口部に、減圧カバー部材をその開放部を介して外嵌させ、前記開放部周縁を被乾燥容器の開口部の外周面に密着させて被乾燥容器の開口部を密閉し、減圧カバー部材内を減圧して被乾燥容器の開口部と内面とを乾燥するものである。
請求項3記載の発明は、被乾燥容器を支持する支持テーブルと、開放部を有し減圧装置が接続された減圧カバー部材と、前記支持テーブルと減圧カバー部材の少なくとも一方を接近させて被乾燥容器を減圧カバー部材により覆い前記開放部を支持テーブルに密着させて被乾燥容器を密閉するカバー着脱装置と、を具備したものである。
請求項4記載の発明は、支持テーブル、減圧カバー部材およびカバー着脱装置を具備した容器保持乾燥部を、循環移動される循環乾燥経路に沿って複数組を配置したものである。
請求項5記載の発明は、被乾燥容器を保持する容器支持部材と、開放部を有し減圧装置が接続された減圧カバー部材と、前記支持部材と減圧カバー部材の少なくとも一方を接近させて被乾燥容器の開口部を減圧カバー部材により覆い被乾燥容器の開口部の外周面に前記開放部を密着させて密閉するカバー着脱装置と、を具備したものである。
請求項6記載の発明は、容器支持部材、減圧カバー部材およびカバー着脱装置を具備した容器保持乾燥部を、循環移動される循環乾燥経路に沿って複数組を配置したものである。
請求項7記載の発明は、循環乾燥経路に、被乾燥容器の乾燥を促進する加熱装置を設けたものである。
請求項1記載の発明によれば、支持テーブル上に配置された被乾燥容器全体を減圧カバー部材で覆って密閉することにより、減圧カバー部材内を短時間で減圧・真空状態として、被乾燥容器を効率良く乾燥することができる。
請求項2記載の発明によれば、被乾燥容器の開口部の外周面に減圧カバー部材の開放部周縁を当接させて開口部を覆い密閉することにより、極めて短時間で減圧カバー部材内および費乾燥容器内を減圧状態として、減圧被乾燥容器の開口部および内面を効率良く乾燥することができる。
請求項3記載の発明によれば、支持テーブル上の被乾燥容器に減圧カバー部材を被せて被乾燥容器の全体を覆い密閉することにより、減圧カバー部材内を短時間で減圧・真空状態として被乾燥容器を効率良く乾燥することができる。
請求項4記載の発明によれば、容器保持乾燥部を循環乾燥経路に複数組を配置して、循環乾燥経路を移動中の被乾燥容器を順次連続して減圧し乾燥することができ、容器搬送ラインを搬送される容器を連続して乾燥することができる。
請求項5記載の発明によれば、減圧カバー部材を被乾燥容器の開口部に被せて密着させることにより、短時間で減圧して被乾燥容器の開口部と内面を効率良く乾燥することができる。また減圧カバー部材を小型化することができる。
請求項6記載の発明によれば、容器保持乾燥部を循環乾燥経路に複数組を配置して、循環乾燥経路を移動中の被乾燥容器を順次連続して減圧し乾燥することができ、容器搬送ラインを搬送される容器を連続して乾燥することができる。
請求項7記載の発明によれば、加熱装置により被乾燥容器の乾燥を効果的に行うことができる。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
[実施の形態1]
この減圧式乾燥装置は、図3に示すように、被乾燥容器であるボトルBを連続搬送する容器搬送装置ライン上にボトルコンベア5が設置され、ボトルコンベア5の中間位置に配置されるものである。円形の循環乾燥経路Rに沿って複数のボトル保持乾燥部20が設けられた旋回テーブル装置1と、旋回テーブル装置1の入口には、ボトルコンベヤ5の搬入部5aに配置された入口スターホイール2およびタイミングスクリュ3と、旋回テーブル装置1の出口でボトルコンベヤ5の搬出部5bに配置された出口スターホイール4とが具備されている。
前記旋回テーブル装置1は、図2に示すように、ベースプレート11に設置された支持台12に旋回軸受13を介して旋回テーブル14が旋回軸心Oを中心に回転自在に支持されている。この旋回テーブル14を旋回駆動するテーブル旋回装置15は、旋回テーブル14の下部フランジ14aに取付けられたリングギヤ15aと、旋回モータ15bにより減速ギヤボックス15cを介して回転駆動されて前記リングギヤ15aに噛合する旋回ピニオン15dとを具備し、ボトルコンベヤ5の搬送速度に対応してボトル保持乾燥部20を旋回移動させるように構成されている。
図1に示すように、前記ボトル保持乾燥部20は、ボトルBを下方から支持する支持テーブル21と、減圧カバー部材である真空チャンバ22と、前記支持テーブル21を昇降してボトルBを真空チャンバ22に遊嵌させる装着・離脱装置(カバー着脱装置)23と、支持テーブル21上にボトルBを正立姿勢で保持する左右一対の開閉自在なクランプ爪24を有するボトル保持装置(容器保持装置)とが1組としてそれぞれ設置されている。
前記装着・離脱装置23は、この旋回テーブル14の下部に支持部材25を介して立設支持された昇降シリンダ26と、これら昇降シリンダ26のピストンロッドに連結されて旋回テーブル14を貫通する昇降ロッド27とを具備し、昇降ロッド27の上端部に前記支持テーブル21が支持されている。
前記旋回テーブル14上には支柱材31を介して上部フレーム32が支持され、前記上部フレーム32には真空チャンバ22がそれぞれ下方に垂設されている。前記真空チャンバ22は、減圧室22aを形成しかつ下面にボトルBおよびボトル保持装置24に上方から遊嵌可能な開放部22bが形成された筒体容器状で、減圧室22aには内圧を検出する圧力スイッチ33が設けられている。また開放部22bの周縁には、支持テーブル21との隙をシールする弾性シール材34が全周縁にわたって設けられている。
また上部フレーム32の中央部には、減圧装置である真空ポンプユニット35に真空配管36を介して接続された真空用ヘッダ37が設けられ、真空用ヘッダ37から真空バルブ41が介装された真空パイプ38がそれぞれ真空チャンバ22に接続されている。42は吸気バルブである。
前記旋回テーブル21は、旋回用モータ15bに組み込まれたロータリーエンコーダ(テーブル旋回角検出器)50aの検出信号に基いて真空バルブ41および吸気バルブ42を操作する乾燥制御装置50が設けられており、この乾燥制御装置50により制御バルブ50cが操作されて昇降シリンダ26が伸縮制御される。また乾燥制御装置50には、乾燥時間を計るタイマー50bが設けられている。
さらに旋回テーブル21の循環乾燥経路Rの外周部には、ボトル乾燥区間52を含んで円弧状の加熱装置43が設けられている。たとえばこの加熱装置43は遠赤外線式や赤外線式が選択されると、真空チャンバ22の材質に遠赤外線や赤外線の透過材であるポリエチレン樹脂やガラスが使用される。
上記構成における動作を図4を参照して説明する。
ボトルコンベヤ5の搬入部5aでタイミングスクリュ3により搬送ピッチを調整されつつに搬入されたボトルBは、入口スターホイール2を介して旋回テーブル装置1の入口でボトル保持乾燥部20の支持テーブル21上に搬入され、ボトル保持装置24のクランプ爪24aが閉動されてボトルBが正立姿勢で保持される(STEP1)。ボトルBを受取ったボトル保持乾燥部20がボトル装着区間51を旋回移動中に、昇降シリンダ26が進展され昇降ロッド27を介して支持テーブル21が上昇される(STEP2)。そしてボトルBが真空チャンバ22に開放部22bから遊嵌され、さらに真空チャンバ22に開放部のシール材34が支持テーブル21の上面に当接されて真空チャンバ22内にボトルBが密閉状態で格納される。
ボトル保持乾燥部20がボトル乾燥区間52に入ると、ロータリーエンコーダ50aの信号に基いて乾燥制御装置50により真空バルブ41が開放されて真空チャンバ22の減圧室22aが減圧される(STEP3)。そして圧力スイッチ33により、真空チャンバ22内の減圧(真空)状態が確認される(STEP4)と、乾燥制御装置50ではタイマー50bを起動させて(STEP5)ボトル乾燥区間52内で所定時間減圧(真空)状態が維持され、ボトルBの底面を除く全内外面がそれぞれ乾燥される。ここで加熱装置43により乾燥が促進される。
ボトル保持乾燥部20がボトル乾燥区間52の後半部に達すると、タイマーにより真空バルブ41が閉止され(STEP6)、吸気バルブ42が開放されて真空チャンバ22の減圧室22aが大気圧状態に復帰される(STEP7)。
さらにボトル保持乾燥部20がボトル離脱区間53に入ると、乾燥制御装置50により制御バルブ50cを介して昇降シリンダ26が収縮され、支持テーブル21が下降されて真空チャンバ22の減圧室22aからボトルBが離脱される。そして支持テーブル21が下降されて元の受渡し位置に復帰される(STEP8)。次いで乾燥制御装置50により吸気バルブ42が閉止され(STEP9)、さらにクランプ爪24aが開動されてボトルBが開放された後、旋回テーブル装置1の出口で、支持テーブル21上のボトルBが出口スターホイール4を介してボトルコンベヤ5の搬出部5bに排出される(STEP10)。
上記実施の形態によれば、装着・離脱装置23により支持テーブル21を持ち上げて、支持テーブル21上に配置されたボトルBを真空チャンバ22に遊嵌させ、シール材34により支持テーブル21と真空チャンバ22とでシール材34を介してボトルBを密閉するので、真空ポンプユニット35により真空チャンバ22の減圧室22bを短時間で減圧して略真空状態とすることができ、ボトルBの内外面を効率良く乾燥させることができる。また遠赤外線式の乾燥装置43によりさらに乾燥を促進させることができる。
またこれら支持テーブル21と真空チャンバ22と装着・離脱装置23とを具備したボトル保持乾燥部20を、旋回テーブル14の循環乾燥経路Rに一定間隔毎に配置したので、ボトルコンベヤ1を搬送されるボトルBを順次取出して効率良く連続して乾燥作業を行うことができる。
[実施の形態2]
上記実施の形態1では、減圧カバー部材として、ボトルB全体を覆う真空チャンバ22を使用したが、この実施の形態2では、ボトルBの開口部Pを覆うシールヘッド61を採用したもので、図5および図6を参照して説明する。なお、実施の形態1と同一部材には同一符号を付して説明を省略する。
上部フレーム32に垂設されたシールヘッド61は、下面に開口する減圧室62aと、減圧室62aに連通する減圧ポート62bとを有するヘッド本体62と、ヘッド本体62の下面に取付金具65を介して装着され開口縁部がボトルBの開口部Pに外嵌されショルダー部Sの外周面に当接して開口部Pを密閉する筒状の弾性を有するリップシール63とを具備し、リップシール63の押付け力を補助する加圧用コイルばね64が設けられている。
上記構成において、シールヘッド61をボトルBに装着する時には、装着・離脱装置23を駆動して支持テーブル21を上昇させ、ボトルBの開口部Pをリップシール63からヘッド本体62の減圧室62a内に挿入し、リップシール63の開口縁部をボトルBのショルダー部Sに押付けて減圧室62aをシールする。そして真空バルブ41を開放することにより、ボトルBの開口部P周囲とボトル内面とを減圧乾燥することができる。
上記実施の形態2によれば、実施の形態1と同様の作用効果を奏することができる。しかも、シールヘッド61によりボトルBの開口部Pのみを覆うので、装着・離脱装置23の昇降ストロークを大幅に短縮することができ、また実施の形態1の真空チャンバ22に比較してシールヘッド61を小型化することができ、全体をコンパクトに構成することができる。
なお、この実施の形態2で、ボトルBを支持テーブル21上に載置したが、ボトル保持装置24によりボトルBを強固に保持できれば、支持テーブル21は不要である。
また、上記実施の形態1,2では、装着・離脱装置23では、支持テーブル21を昇降するように構成したが、真空チャンバ22またはシールヘッド61を昇降させるようにしてもよい。
さらに、上記実施の形態1,2では、被乾燥容器をガラス製や樹脂製のボトルBとしたが、ボトルBに限るものではない。また実施の形態2では、容器自身が減圧に耐える強度を有すればよく、開口部が比較的小さい容器に適している。また実施の形態1では、真空チャンバ22が比較的小さくできる小型のあるゆる容器に適している。
さらにまた、旋回テーブル14を使用して循環乾燥経路Rを円形としてが、図7に示すように、ボトルコンベヤ5a,5bに沿う長辺を有する長円形の循環乾燥経路R’に沿ってボトル保持乾燥部20を循環移動させることもできる。
本発明に係る容器乾燥装置の実施の形態1を示し、容器保持乾燥部の側面断面図である。 同旋回テーブル装置の全体縦断面図である。 同容器乾燥装置の全体概略平面図である。 同容器乾燥装置の作業手順を示すフローチャートである。 本発明に係る容器乾燥装置の実施の形態2を示し、容器保持乾燥部の側面断面図である。 同容器保持乾燥部のシールヘッドを示す拡大断面図である。 他の循環乾燥経路の実施の形態を示す概略平面図である。
符号の説明
B ボトル
P 開口部
N ネック部
S ショルダー部
O 旋回軸心
R 循環乾燥経路
1 旋回テーブル装置
5 ボトルコンベヤ
14 旋回テーブル
15 テーブル旋回装置
20 ボトル保持乾燥部
21 旋回テーブル
22 真空チャンバ
23 装着・離脱装置
24 クランプ爪
26 昇降シリンダ
33 圧力スイッチ
34 シール材
35 真空ポンプユニット
41 真空バルブ
42 吸気バルブ
43 加熱装置
50 乾燥制御装置
63 リップシール

Claims (7)

  1. 減圧カバー部材をその開放部を介して支持テーブル上の被乾燥容器に外嵌させ、前記開放部周縁を支持テーブルに密着させて被乾燥容器全体を密閉し、
    減圧カバー部材内を減圧して被乾燥容器を乾燥する
    減圧式容器乾燥方法。
  2. 支持部材に保持された被乾燥容器の開口部に、減圧カバー部材をその開放部を介して外嵌させ、前記開放部周縁を被乾燥容器の開口部の外周面に密着させて被乾燥容器の開口部を密閉し、
    減圧カバー部材内を減圧して被乾燥容器の開口部と内面とを乾燥する
    減圧式容器乾燥方法。
  3. 被乾燥容器を支持する支持テーブルと、
    開放部を有し減圧装置が接続された減圧カバー部材と、
    前記支持テーブルと減圧カバー部材の少なくとも一方を接近させて被乾燥容器を減圧カバー部材により覆い前記開放部を支持テーブルに密着させて被乾燥容器を密閉するカバー着脱装置と、
    を具備した減圧式容器乾燥装置。
  4. 支持テーブル、減圧カバー部材およびカバー着脱装置を具備した容器保持乾燥部を、循環移動される循環乾燥経路に沿って複数組を配置した
    請求項3記載の減圧式容器乾燥装置。
  5. 被乾燥容器を保持する容器支持部材と、
    開放部を有し減圧装置が接続された減圧カバー部材と、
    前記支持部材と減圧カバー部材の少なくとも一方を接近させて被乾燥容器の開口部を減圧カバー部材により覆い被乾燥容器の開口部の外周面に前記開放部を密着させて密閉するカバー着脱装置と、
    を具備した減圧式容器乾燥装置。
  6. 容器支持部材、減圧カバー部材およびカバー着脱装置を具備した容器保持乾燥部を、循環移動される循環乾燥経路に沿って複数組を配置した
    請求項5記載の減圧式容器乾燥装置。
  7. 循環乾燥経路に、被乾燥容器の乾燥を促進する加熱装置を設けた
    請求項4または6に記載の減圧式容器乾燥装置。


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