JP2006300338A - 減速機 - Google Patents

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敏夫 吉川
Kouyuu Ou
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Abstract

【課題】サイズを増大させることなく、中空カム軸の内径を増大させることのできる減速機を提供する。
【解決手段】出力ピン9は、両端を軸受10,11,15,16により支持されているので、径を細くしても剛性を維持することができ、それにより中空カム軸1の周囲に空きスペースを確保できるため、減速機のサイズを増大させることなく、中空カム軸1の径を増大させることが可能となる。更に、歯付き円盤5,6は2つ設けられているので、たとえば歯付き円盤を3つ設けた場合に中空カム軸1に嵌合させる必要のあるスリーブを排除することができ、それにより減速機のサイズを増大させることなく、中空カム軸1の内径を増大させることが可能となる。加えて、中空カム軸1と歯付き円盤5,6とを互いに回転自在に支持するニードル軸受3,4は、たとえば玉軸受に比べて、半径方向の高さが低いため、それにより減速機のサイズを増大させることなく、中空カム軸1の内径を増大させることが可能となる。
【選択図】図2

Description

本発明は、減速機に関し、特にロボット等を駆動するために用いられる減速比の大きい減速機に関する。
産業用ロボットにおいては、たとえば片持ちのアームを動作させるため、高トルクの動力源が必要となっている。一方、通常動力源として用いられるモータ等は、高回転低トルクの出力特性を有するため、ロボットを駆動させるには、その回転力をそのまま用いるのは不適切であり、比較的大きな減速比で減速させる必要がある。そこで、モータとロボットの間の動力伝達経路中に、減速機を介在させるようにしている。
減速機として良く知られているのは、たとえば多段式の歯車減速機であるが、高い減速比を得るためには、何段もの歯車対を組み合わせねばならず、構成全体が大がかりとなりかつ重量も増大するという不具合がある。
そこで、偏心運動をする歯付き円盤を用いて、大きな減速比で動力を伝達可能な減速機が開発されている。かかる減速機によれば、軽量かつコンパクトでありながら、モータ等からの動力を低回転高トルクの出力に変換可能となっている(特許文献1参照)
特開平1−169154号公報
ところで、ロボット用の減速機においては、偏心円盤を駆動するカム軸を中空として、その内部にロボット制御用等の配線を通すことによって、スペースの有効活用を図ろうとする設計思想がある。
かかる設計思想に基づけば、中空カム軸の内径は大きければ大きい程良いこととなる。ところが、減速機全体の大きさは制限されていることから、中空カム軸の内径を増大させるためには、減速機内部に設けられた部品の形状や配置を注意深く検討する必要がある。又、コンパクトな減速機においては、一般的に内部の潤滑状態が悪くなりがちになるという問題がある。
本発明は、かかる従来技術の問題点に鑑み、減速機のサイズを増大させることなく、中空カム軸の内径を増大させ、更に潤滑性を高めることができる減速機を提供することを目的とする。
上述の目的を達成すべく、本発明の減速機は、ハウジングと、偏心円筒部を備え、前記ハウジングに対し回転自在に支持されたカム軸と前記カム軸の回転に応じて偏心円筒部により当接駆動され、前記カム軸の軸線周りに公転運動する歯付き円盤と、前記歯付き円盤に備えられた外歯に噛合する内歯を有する内歯体と、前記ハウジングに対して固定され、前記カム軸の周囲に延在し、前記歯付き円盤を公転運動可能に支持する複数のピン部とを有した減速機において、前記ピン部は、両端をハウジングにより支持されており、前記カム軸は、前記ハウジングに一対のテーパコロ軸受により支持され、且つ中心部に中空空間を有することを特徴とする。
本発明の減速機によれば、前記カム軸は、前記ハウジングに一対のテーパコロ軸受により支持され、且つ中心部に中空空間を有するので、大きな中空径を確保できると共に、カム軸が回転することに応じて、テーパコロ軸受の傾いた軌道面に沿って、遠心力で潤滑剤を軸線方向外側から内側に供給することが可能となる。
以下、本発明による第1の実施の形態を、図面を参照して説明する。図1は、たとえばロボット駆動用の減速機の軸線方向断面図である。図1において、かかる減速機は、中央に中空カム軸1を配置している。中空カム軸1の図中左端外周には、雄スプライン部1aが形成されており、かかる雄スプライン部1aに対向して雌スプライン部2aを形成したギヤ2が、両スプライン部1a、2aを係合させるようにして、中空カム軸1に取り付けられている。尚、ギヤ2を介して中空カム軸1には駆動源からの動力が伝達されるようになっている。
中空カム軸1の中央外周には、中空カム軸1の軸線に対して偏心した円筒部である2つの偏心部1b、1cが形成されている。尚、偏心部1b、1cの偏心の位相は、互いに180度ずれている。偏心部1b、1cの周囲には、ニードル軸受3,4が配置されている。ニードル軸受3,4は、その半径方向外方に配置された歯付き円盤5,6を、中空カム軸1に対して回転自在に支持している。尚、ニードル軸受とは、転動体として円筒状もしくは円錐状のコロ又はローラを用いた軸受をいうものとする。本実施の形態においては、円筒コロを用いている。
図2は、図1の減速機をII-II線で切断して矢印方向に見た図である。以下に説明する歯付き円盤5,6は同一形状を有しているため、図2に示された歯付き円盤6のみを詳細に説明する。図2において明らかなように、歯付き円盤6は、中央に大開口6aを有しており、かかる大開口6aは、中空カム軸1の偏心部1cに対して、ニードル軸受4に備えられた多数のコロ4aを介して支持されている。
更に、歯付き円盤6は、大開口6aの周囲に、13個の周囲開口6bを等間隔に形成しており、またその外周に、ペリサイクロイド曲線から構成された波状の外歯6cを形成している。一方、歯付き円盤6の半径方向外方には、円管状の出力部7が配置されている。出力部7は、歯付き円盤6の外歯6cに対向して、その内周に、ピン7aを等間隔に埋設配置している。図2から明らかなように、外歯6aの歯数はピン7aの数より1つだけ少なくなっている。尚、歯付き円盤5と出力部7との関係も同様であるが、上述したように歯付き円盤5,6の偏心の位相は180度ずれている。
図1の右方において、中空カム軸1の周囲にかつ出力部7の内方に配置されたハウジング8は、テーパコロ軸受10を介して中空カム軸1を回転自在に支持し、一方、テーパコロ軸受11を介して出力部7を回転自在に支持している。
ハウジング8には孔8aが13個(図2)形成されており、各孔8aには出力ピン9が嵌合している。出力ピン9の中央部外周には、ローラ12が回転自在に嵌合している。出力ピン9の図1中左端には、雌ねじ9aが形成されている。
中空カム軸1の図1中左端近傍の周囲であってかつ出力部7の内方には、リング部14が配置されている。リング部14は、円周方向に等間隔に配置された13個の貫通孔14aを有している。貫通孔14aに挿通したボルト13を、出力ピンの9の雌ねじに螺合させることにより、リング部14は出力ピン9に嵌合的に取り付けられるようになっている。従って、出力ピン9とリング部14は、ハウジング8の一部となって、強固な剛体支持構造を形成することとなる。尚、リング部14は、テーパコロ軸受15を介して中空カム軸1を回転自在に支持し、一方、テーパコロ軸受16を介して出力部7を回転自在に支持している。
次に、本実施の形態にかかる減速機の動作につき、図1,2を参照して以下に説明する。まず、不図示の動力源から伝達された回転力は、ギヤ2を介して中空カム軸1に伝達され、所定の回転数で中空カム軸1を回転させる。中空カム軸1が回転すると、偏心部1b、1cが、中間軸8の軸線に対して公転運動する。かかる公転運動により、ニードル軸受3,4を介して2枚の歯付き円盤5、6が押され、それにより歯付き円盤5,6も、中空カム軸1の軸線に対して公転移動することとなる。
このとき、歯付き円盤5,6の外歯6cは、ピン7aに対して乗り越えるような動作を行うが、それにより出力部7は押されて、ピン7aの1ピッチ分だけ回転する。外歯6cが一つのピン7aを乗り越えるのは、偏心部1b、1cが一公転したときであるから、その減速比は、(1/ピン7aの数)となり、本実施の形態においては、1:40という高い減速比が得られることとなる。
ところで、本実施の形態においては、歯付き円盤5,6の公転運動の際に、その周囲開口6bの内周に当接して力を受ける出力ピン9が、その両端(ハウジング8及びリング部14)をテーパコロ軸受10,11,15,16により支持されている。従って、片持ち支持されていた従来技術の出力ピンと比べて、同一の剛性(たわみ量)を確保しても、その外径を小さくすることができる。よって、減速機のサイズを増大させずに、出力ピン9の外径を小さくした分だけ、中空カム軸1の外径及び内径を増大させることが可能となる。中空カム軸1の内径が増大すれば、たとえばロボットの制御用ケーブルを、中空カム軸1の内部を通過させやすくなり、ロボット設計の自由度が向上することとなる。
更に、本実施の形態によれば、歯付き円盤5,6が2つ設けられている。たとえば従来技術による減速機においては、歯付き円盤を3つ設けたものが開発されている(特開平1−169154号参照)。ところが、かかる減速機においては、歯付き円盤は120度ずつ位相をずらす必要があるため、製造の都合上、3枚の歯付き円盤を駆動する偏心部の少なくとも一つを、スリーブ上に形成して、かかるスリーブを中空カム軸の外周に嵌合させなくてはならない。このようにスリーブを、中空カム軸に嵌合させる構成では、中空カム軸の肉厚を大きくせざるを得ず、結果として内径が小さくなってしまう。これに対し、本実施の形態においては、歯付き円盤5,6が2つ設けられているので、従来技術において必要であったスリーブを排除することができ、それにより減速機のサイズを増大させることなく、中空カム軸1の内径を増大させることが可能となる。
加えて、歯付き円盤5,6の外径は、減速機のサイズにより制限されるので、出力ピン9の径が決まっていれば、歯付き円盤5,6の大開口6aの内径は定まってしまう。従って、大開口6aの径を増大させることには、大きな制限があると言える。これに対し、本実施の形態によれば、中空カム軸1と歯付き円盤5,6とを互いに回転自在に支持するニードル軸受3,4が、たとえば玉軸受に比べて、半径方向の高さが低くなっているため、歯付き円盤5,6の内径を変えることなく、その高さの差分だけ中空カム軸1の外径及び内径を増大させることが可能となる。中空カム軸1の内径が増大すれば、たとえばロボットの制御用ケーブルを、中空カム軸1の内部を通過させやすくなり、ロボット設計の自由度が向上することとなる。
以上、本発明を実施の形態を参照して説明してきたが、本発明は上記実施の形態に限定して解釈されるべきではなく、適宜変更/改良が可能であることはもちろんである。たとえば本発明の減速機を、ロボット以外の産業機械(ウインチ等)に用いることも可能である。また、本実施の形態においては、ハウジング8を固定して、出力部7より出力を取り出すようにしているが、出力部7を固定して、ハウジング8から出力を取り出すようにすることも可能である。
本発明の減速機によれば、ピン部は、両端を軸受により支持されているので、径を細くしても剛性を維持することができ、それにより中空カム軸の周囲に空きスペースを確保できるため、減速機のサイズを増大させることなく、中空カム軸の径を増大させることが可能となる。更に、歯付き円盤は2つ設けられているので、たとえば歯付き円盤を3つ設けた場合に中空カム軸に嵌合させる必要のあるスリーブを排除することができ、それにより減速機のサイズを増大させることなく、中空カム軸の内径を増大させることが可能となる。加えて、中空カム軸と歯付き円盤とを互いに回転自在に支持するニードル軸受は、たとえば玉軸受に比べて、半径方向の高さが低いため、それにより減速機のサイズを増大させることなく、中空カム軸の内径を増大させることが可能となる。更に、ギヤ2の歯数より少ない歯数の入力歯車をモータに取り付けて、ギヤ2と該入力歯車とを噛み合わせるようにすれば、共振点をシフトさせる効果がある。
本実施の形態にかかる減速機の軸線方向断面図である。 図1の減速機をII-II線で切断して矢印方向に見た図である。
符号の説明
1 中空カム軸
2 ギヤ
3、4 ニードル軸受
5、6 歯付き円盤
6a 大開口
6b 小開口
6c 外歯
7 出力部
7a ピン
8 ハウジング
9 出力ピン
10、11,15,16 テーパコロ軸受
13 ボルト
14 リング部


Claims (2)

  1. ハウジングと、
    偏心円筒部を備え、前記ハウジングに対し回転自在に支持された中空カム軸と、
    前記中空カム軸の回転に応じて偏心円筒部により当接駆動され、前記中空カム軸の軸線周りに公転運動する歯付き円盤と、
    前記歯付き円盤に備えられた外歯に噛合する内歯を有する内歯体と、
    前記ハウジングから前記中空カム軸の周囲に延在し、前記歯付き円盤を公転運動可能に支持する複数のピン部とを有しており、
    前記ピン部は、両端をハウジングにより支持されており、前記歯付き円盤は2つ設けられ、
    前記中空カム軸と前記歯付き円盤とは、ニードル軸受により互いに回転自在に支持されていることを特徴とする減速機。
  2. 前記減速機は、ロボットに用いられることを特徴とする請求項1に記載の減速機。

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