JP2006298548A - 紡績機のパッケージシェリフ - Google Patents
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Abstract
【課題】前後回動可能なクレードルアームから玉出しされたパッケージを受ける受部と、前記受部の反紡績機本体側に配置されて作業者が踏台にするためのステップと、を備えた紡績機のパッケージシェリフにおいて、出来上がったパッケージの製品品質の向上を図ることを課題とする。
【解決手段】前記パッケージシェリフ8の受部80b内の最下位置を、前記クレードルアーム74の回動軸73と略同じ高さ位置若しくはそれ以上の高さ位置に形成し、前記受部80bと前記ステップ81とは、前記受部80bを囲うシェリフフレーム80のステップ81側の部位80aを介して隔てられた構成とする。
【選択図】 図1
【解決手段】前記パッケージシェリフ8の受部80b内の最下位置を、前記クレードルアーム74の回動軸73と略同じ高さ位置若しくはそれ以上の高さ位置に形成し、前記受部80bと前記ステップ81とは、前記受部80bを囲うシェリフフレーム80のステップ81側の部位80aを介して隔てられた構成とする。
【選択図】 図1
Description
本発明は、前後回動可能なクレードルアームから玉出しされたパッケージを受ける受部と、該受部の反紡績機本体側に配置されて作業者が踏台にするためのステップと、を備えた紡績機のパッケージシェリフの構成に関する。
従来より、精紡した紡績糸を左右にトラバースしながらボビンに巻き取り、この巻き取ったパッケージが所定の直径に達すると、該パッケージを玉出しして、パッケージシェリフに落とす紡績機が知られている(例えば、特許文献1参照)。
図3は従来のパッケージシェリフ9を備えた紡績機1の側面図であり、該パッケージシェリフ9のシェリフフレーム90は、側面視、「凹」字型に形成され、該シェリフフレーム90の前端部(反紡績機本体側端部)上面に作業者2が踏み台にするステップ91が形成されて、該ステップ91の直後方(紡績機本体側)に、前後回動可能なクレードルアーム74から玉出しされたパッケージ76を受けるための受部90bが形成されている。このパッケージシェリフ9の受部90bは、ステップ91の直後方から斜下方へ沈み込むように形成されており、該受部92の最下位置はクレードルアーム74下端の回動軸73よりもかなり低い位置に形成されている。
図3は従来のパッケージシェリフ9を備えた紡績機1の側面図であり、該パッケージシェリフ9のシェリフフレーム90は、側面視、「凹」字型に形成され、該シェリフフレーム90の前端部(反紡績機本体側端部)上面に作業者2が踏み台にするステップ91が形成されて、該ステップ91の直後方(紡績機本体側)に、前後回動可能なクレードルアーム74から玉出しされたパッケージ76を受けるための受部90bが形成されている。このパッケージシェリフ9の受部90bは、ステップ91の直後方から斜下方へ沈み込むように形成されており、該受部92の最下位置はクレードルアーム74下端の回動軸73よりもかなり低い位置に形成されている。
このパッケージシェリフ9への玉出しは、パッケージ76が所定の直径まで巻き取られると、クレードルアーム74を前方(ステップ91側)へ傾倒して、この傾倒の過程でクレードルアーム74の先端部とパッケージ76の軸心にあるボビン75との係合が外れ、パッケージ76がパッケージシェリフ9の受部92に落ちるように構成されている。
特開2004−277128号公報
しかしながら、上記構成のパッケージシェリフ9では、パッケージ76を玉出しするときに、クレードルアーム74を傾倒させる過程でパッケージ76が自由落下することになるが、このときにパッケージ76が受けるダメージが大きく、この点が改善課題に挙げられている。
また、メンテナンス等のために作業者2がステップ91を踏み台にしたときに、作業者2の靴20のつま先部分がパッケージシェリフ9の受部92に収められているパッケージ76の表面に触れてパッケージ76が汚れるという点が指摘され、この点も改善課題に挙げられている。
そこで、本発明では、この2つの改善課題の解決を図り、出来上がったパッケージの製品品質の向上を図ることができる紡績機のパッケージシェリフを提供することを目的とする。
また、メンテナンス等のために作業者2がステップ91を踏み台にしたときに、作業者2の靴20のつま先部分がパッケージシェリフ9の受部92に収められているパッケージ76の表面に触れてパッケージ76が汚れるという点が指摘され、この点も改善課題に挙げられている。
そこで、本発明では、この2つの改善課題の解決を図り、出来上がったパッケージの製品品質の向上を図ることができる紡績機のパッケージシェリフを提供することを目的とする。
本発明の解決しようとする課題は以上のとおりであり、次にこの課題を解決するための手段を説明する。
まず、請求項1に記載のように、前後回動可能なクレードルアームから玉出しされたパッケージを受ける受部と、前記受部の反紡績機本体側に配置されて作業者が踏台にするためのステップと、を備えた紡績機のパッケージシェリフにおいて、前記受部と前記ステップとは、前記受部を囲うフレームのステップ側の部位を介して隔てられた構成とする。
まず、請求項1に記載のように、前後回動可能なクレードルアームから玉出しされたパッケージを受ける受部と、前記受部の反紡績機本体側に配置されて作業者が踏台にするためのステップと、を備えた紡績機のパッケージシェリフにおいて、前記受部と前記ステップとは、前記受部を囲うフレームのステップ側の部位を介して隔てられた構成とする。
また、請求項2に記載のように、前記受部内の最下位置を前記ステップよりも高い位置に形成する。
そして、請求項3に記載のように、前記ステップの上面と、前記受部を囲うフレームのステップ側の部位の上面と、の高低差を、作業者の靴のつま先側の先端部の高さ以上に形成する。
さらに、請求項4に記載のように、前記ステップの紡績機本体方向へ向けての幅を、作業者の靴の長手方向長さの半分以上の長さに形成する。
本発明は、以上のように構成したことにより、次のような効果を奏する。
まず、請求項1に記載の発明では、起立状態にあるクレードルアームに支持された状態のパッケージと、玉出しされてパッケージシェリフの受部に収められた状態のパッケージと、の落差を小さくすることができ、その結果、パッケージを玉出しするときに、パッケージは殆んどダメージを受けず、出来上がったパッケージの製品品質の向上を図ることができる。また、この構成では、メンテナンス等のために作業者がステップを踏み台にしたときに、作業者の靴のつま先部分がパッケージシェリフの受部にあるパッケージの表面に触れることもなく、作業者の靴のつま先部でパッケージが汚れることもなくなって、出来上がったパッケージの製品品質の低下を防ぐことができる。
まず、請求項1に記載の発明では、起立状態にあるクレードルアームに支持された状態のパッケージと、玉出しされてパッケージシェリフの受部に収められた状態のパッケージと、の落差を小さくすることができ、その結果、パッケージを玉出しするときに、パッケージは殆んどダメージを受けず、出来上がったパッケージの製品品質の向上を図ることができる。また、この構成では、メンテナンス等のために作業者がステップを踏み台にしたときに、作業者の靴のつま先部分がパッケージシェリフの受部にあるパッケージの表面に触れることもなく、作業者の靴のつま先部でパッケージが汚れることもなくなって、出来上がったパッケージの製品品質の低下を防ぐことができる。
また、請求項2に記載の発明では、請求項1に記載の発明が奏する効果に加えて、巻取位置で起立状態にあるクレードルアームに支持された状態のパッケージと、玉出しされてパッケージシェリフの受部に収められた状態のパッケージと、落差を小さくすることができるとともに、ステップの高さは低く抑えることができ、作業者はステップに楽に乗ることができて、作業性が向上する。また、この構成では、パッケージシェリフの受部の高さ位置は、従来のパッケージシェリフの受部の高さ位置に比べて高く、この結果、作業者がパッケージを取るときに、身体を曲げる量が少なくなって、パッケージを取り易くなり、作業性が向上する。
そして、請求項3に記載の発明では、請求項1又は請求項2に記載の発明が奏する効果に加えて、前記ステップの上面と、前記受部を囲うフレームのステップ側の部位の上面と、の高低差が、作業者の靴のつま先側の先端部の高さ以上に形成されているので、作業者の靴のつま先部でパッケージシェリフの受部にあるパッケージが汚れるのを確実に防ぐことができ、出来上がったパッケージの製品品質の低下を防ぐことができる。
さらに、請求項4に記載の発明では、請求項1、請求項2又は請求項3に記載の発明が奏する効果に加えて、前記ステップの紡績機本体方向へ向けての幅が、従来のパッケージシェリフのステップに比べて2倍以上の長さに構成されているので、作業者はステップに乗り易くなり、安定した状態でメンテナンス等の作業を行うことができて、作業性が向上する。
次に、本発明の実施の一形態を、図面を参照しながら説明する。
まず、紡績機1についてその構成を概略説明する。
図1、図2に示すように、本実施の形態の紡績機1は、例えば、空気紡績ノズル(空気式精紡装置5に内蔵)において、旋回流をスライバ11の繊維束に作用させることで、結束紡績糸12を製造する空気式紡績機で構成されており、該紡績機1は機台長手方向に並設された多数の紡績機ユニット10で構成されている。
まず、紡績機1についてその構成を概略説明する。
図1、図2に示すように、本実施の形態の紡績機1は、例えば、空気紡績ノズル(空気式精紡装置5に内蔵)において、旋回流をスライバ11の繊維束に作用させることで、結束紡績糸12を製造する空気式紡績機で構成されており、該紡績機1は機台長手方向に並設された多数の紡績機ユニット10で構成されている。
各紡績機ユニット10には、スライバ11より紡績糸12が製造される経路(以下、製造経路)に沿って、スライバ11の供給源であるケンス3、スライバ11をドラフト(延伸)して繊維束を引き揃えるドラフト装置4、ドラフト装置4で延伸されたスライバ11より紡績糸12を製造する空気式精紡装置5、空気式精紡装置5で製造された紡績糸12を送り出す糸送り装置6、糸送り装置6で送り出された紡績糸12を巻き取る巻取装置7、が順に配置されている。
ドラフト装置4は、スライバ11を挟み込む4組のドラフトローラ対41・42・43・44を具備し、各ドラフトローラ対41・42・43・44は、紡績機ユニット10本体側に取り付けられたボトムローラと、紡績機ユニット10本体に対して上下に回動可能なローラフレーム40に取り付けられたトップローラと、から成り、上側のトップローラと下側のボトムローラとによりスライバ11を上下に挟み込むように構成されている。
糸送り装置6はデリベリローラ61とニップローラ62と備え、この一対のローラ61・62で紡績糸12をニップして送り出すように構成されている。
巻取装置7は、ボビン75を着脱自在に支持するクレードルアーム74と、ボビン75外周上に形成されたパッケージ76を接触回転させるフリクションローラ77と、紡績糸12を案内する糸ガイド78をボビン75の軸方向に往復運動させる(トラバースさせる)トラバース装置(図示略)と、を備え、該巻取装置7は紡績糸12をボビン75の軸方向にトラバースして巻き取ってパッケージ76を形成し、該パッケージ76が所定の直径に達すると、起立状態にあるクレードルアーム74を前方(ステップ81側)へ回動させて玉出しを行い、出来上がったパッケージ76をパッケージシェリフ8に静かに受け渡すように構成されている。
次に、本発明に係るパッケージシェリフ8の構成について説明する。
本発明に係るパッケージシェリフ8は小玉専用(パッケージ76の直径が200mm以下)に構成されており、従来のパッケージシェリフ9に比べて玉出ししたときのパッケージ79の落下量が大幅に小さく構成されている。
本発明に係るパッケージシェリフ8は小玉専用(パッケージ76の直径が200mm以下)に構成されており、従来のパッケージシェリフ9に比べて玉出ししたときのパッケージ79の落下量が大幅に小さく構成されている。
図1に示すように、本発明に係るパッケージシェリフ8のシェリフフレーム80は、側面視、「V」字型のパッケージ76の受部80bと、該受部80bの反紡績機1本体側に配置されたステップ81と、を有し、該受部80bで前後回動可能なクレードルアーム74から玉出しされたパッケージ76を受けるように構成されている。
このパッケージシェリフ8の受部80b内の最下位置は、クレードルアーム74の回動軸73と略同じ高さ位置(若しくはそれ以上の高さ位置)に形成されて、この受部80cと作業者2が踏台にするためのステップ81とは、該受部80bを囲うシェリフフレーム80のステップ81側の部位80aを介して隔てられ、該部位80aはステップ81に対しては上方へ突出するように構成されている。
このパッケージシェリフ8の受部80bの高さ位置は、図3に示す従来のパッケージシェリフ9の受部90bの高さ位置よりもかなり高い位置に形成されており、本発明の構成では、巻取位置で起立状態にあるクレードルアーム74に支持された状態のパッケージ76と、玉出しされてパッケージシェリフ8の受部80bに収められた状態のパッケージ76と、の落差を従来の構成に比べてかなり小さくすることができて、その結果、パッケージ76を玉出しするときに、パッケージ76は殆んどダメージを受けず、出来上がったパッケージ76の製品品質の向上を図ることができる。
詳述すると、このパッケージシェリフ8への玉出しは、パッケージ76が所定の直径まで巻き取られると、巻取位置で起立状態にあるクレードルアーム74をステップ81側へ傾倒させて、該クレードルアーム74の先端に着脱自在に支持されたパッケージ76は、その表面がパッケージシェリフ8の受部80bに触れる直前に、該クレードルアーム74の先端から外れて、殆んど衝撃を受けないように構成され、該パッケージ76はパッケージシェリフ8に静かに受け渡されるように構成されている。
また、パッケージシェリフ8の受部80bの高さ位置は、従来のパッケージシェリフ9の受部90bの高さ位置に比べて高く構成されているため、作業者2がパッケージ76を取るときに、身体を曲げる量が少なくなり、その結果、パッケージ76を取り易くなって、作業性が向上する。
このパッケージシェリフ8のステップ81の高さ位置について説明すると、該ステップ81の高さ位置は、図3に示す従来のパッケージシェリフ9のステップ91の高さ位置と略同じ高さに構成されて、該ステップ81の上面よりも高い位置にパッケージシェリフ8の受部80b内の最下位置が形成されている。すなわち、この構成では、巻取位置で起立状態にあるクレードルアーム74に支持された状態のパッケージ76と、玉出しされてパッケージシェリフ8の受部89bに収められた状態のパッケージ76と、の落差を小さくするとともに、ステップ81の高さは低く抑えられており、この結果、作業者2は踏み台であるステップ81に楽に乗ることができ、作業性が向上する。
また、このステップ81の上面と、受部80cを囲うシェリフフレーム80のステップ81側の部位80aの上面と、の高低差は、作業者2の靴20のつま先側の先端部の高さ以上に形成されており、このため、作業者2の靴20のつま先部分がパッケージシェリフ8の受部80bにあるパッケージ76の表面に触れることもなく、作業者2の靴20のつま先部でパッケージ76が汚れることもなくなって、出来上がったパッケージ76の製品品質の低下を防ぐことができる。
また、このステップ81の上面の紡績機1本体方向へ向けての幅は、作業者2の靴20の長手方向長さの半分以上の長さに形成されており、このステップ81の幅は図3に示す従来のパッケージシェリフ9のステップ91の幅に比べて2倍以上の長さに構成されて、作業者2はステップ81に乗り易くなり、安定した状態でメンテナンス等の作業を行うことができて、作業性が向上する。
1 紡績機
2 作業者
7 巻取装置
8 パッケージシェリフ
9 パッケージシェリフ
10 紡績機ユニット
20 靴
73 回動軸
74 クレードルアーム
75 ボビン
76 パッケージ
80 シェリフフレーム
80a 部位
80b 受部
81 ステップ
90 シェリフフレーム
90b 受部
91 ステップ
2 作業者
7 巻取装置
8 パッケージシェリフ
9 パッケージシェリフ
10 紡績機ユニット
20 靴
73 回動軸
74 クレードルアーム
75 ボビン
76 パッケージ
80 シェリフフレーム
80a 部位
80b 受部
81 ステップ
90 シェリフフレーム
90b 受部
91 ステップ
Claims (4)
- 前後回動可能なクレードルアームから玉出しされたパッケージを受ける受部と、
前記受部の反紡績機本体側に配置されて作業者が踏台にするためのステップと、
を備えた紡績機のパッケージシェリフにおいて、
前記受部と前記ステップとは、前記受部を囲うフレームのステップ側の部位を介して隔てられたことを特徴とする紡績機のパッケージシェリフ。 - 前記受部内の最下位置を前記ステップよりも高い位置に形成したことを特徴とする請求項1に記載の紡績機のパッケージシェリフ。
- 前記ステップの上面と、前記受部を囲うフレームのステップ側の部位の上面と、の高低差を、作業者の靴のつま先側の先端部の高さ以上に形成したことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の紡績機のパッケージシェリフ。
- 前記ステップの紡績機本体方向へ向けての幅を、作業者の靴の長手方向長さの半分以上の長さに形成したことを特徴とする請求項1から請求項3のうち何れか一項に記載の紡績機のパッケージシェリフ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005121375A JP2006298548A (ja) | 2005-04-19 | 2005-04-19 | 紡績機のパッケージシェリフ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005121375A JP2006298548A (ja) | 2005-04-19 | 2005-04-19 | 紡績機のパッケージシェリフ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2006298548A true JP2006298548A (ja) | 2006-11-02 |
Family
ID=37467077
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2005121375A Pending JP2006298548A (ja) | 2005-04-19 | 2005-04-19 | 紡績機のパッケージシェリフ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2006298548A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN102431846A (zh) * | 2010-09-10 | 2012-05-02 | 村田机械株式会社 | 纺纱机械 |
-
2005
- 2005-04-19 JP JP2005121375A patent/JP2006298548A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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CN102431846A (zh) * | 2010-09-10 | 2012-05-02 | 村田机械株式会社 | 纺纱机械 |
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