JP2006294593A - 冷陰極蛍光ランプおよびバックライトユニット - Google Patents

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年宏 寺田
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Abstract

【課題】 取り付けが簡単かつ長寿命でありながら、十分なランプ輝度を有する冷陰極蛍光ランプを提供する。
【解決手段】 ガラスバルブ10と、前記ガラスバルブ10の両端部に封着された一対のホロー電極20と、前記ガラスバルブ10の両端部の外側に設けられ、前記ホロー電極20のリード線22と接合された給電端子30とを備え、前記給電端子30は、前記リード線22との接合部分31以外が、前記ガラスバルブ10の外表面上に形成された薄膜である冷陰極蛍光ランプ1とする。
【選択図】図2

Description

本発明は、冷陰極蛍光ランプおよび当該冷陰極蛍光ランプを光源とするバックライトユニットに関する。
従来から、図12に示すような、ガラスバルブ201の端部にキャップ状の給電端子202が設けられた冷陰極蛍光ランプ200がある(特許文献1)。前記給電端子202は電極203のリード線204と電気的に接続されているため、冷陰極蛍光ランプ200の端部をバックライトユニット等の点灯装置のソケット(不図示)に嵌め込めば、前記冷陰極蛍光ランプ200を前記点灯装置に固定し、かつ、前記冷陰極蛍光ランプ200と前記点灯装置の点灯回路とを電気的に接続することができる。したがって、冷陰極蛍光ランプ200を点灯装置へ取り付ける際に、リード線204の半田付け等が不要であり、給電端子202が設けられていない冷陰極蛍光ランプと比べて取り付けが容易である。
一方、図13に示すような、有底筒状の電極本体301とリード線302とからなる所謂ホロー電極303を備えた冷陰極蛍光ランプ300もある(特許文献2)。当該冷陰極蛍光ランプ300は、図13において矢印で示すように、電極本体301の内側で放電が起こるため、放電により飛散するスパッタ物質が、ガラスバルブ304の内面に付着しにくく、比較的長寿命である。
特開平7−220622号公報 特開2002−289138号公報
ところで、図12に示すような給電端子202を備えた冷陰極蛍光ランプ200においても、長寿命化を図るためにはホロー電極を採用することが望ましいが、ホロー電極を採用するとランプ輝度が低下する。その理由は以下の通りである。
電極本体205が棒状の場合は、図12において矢印で示すように前記電極本体205の外表面の全体で放電が起こるため、放電の一部がリード線204側に回り込んで前記リード線204およびその付近が加熱される。したがって、リード線204に接合されている給電端子202が前記リード線204の温度を下げるヒートシンクの役割を果たしても、前記リード線204およびその付近の温度が低下し過ぎることはない。
一方、ホロー電極の場合は、リード線204側に放電が回り込むことが少なく、放電によって前記リード線204およびその付近が加熱されることが少ないため、給電端子202の放熱作用により前記リード線204およびその付近の温度が低下し過ぎる。その結果、リード線204の周囲に水銀蒸気が多く集まってしまい、放電路の水銀蒸気が不足して、ランプ輝度が低下する。
本発明は、上記の課題に鑑み、取り付けが簡単かつ長寿命でありながら、十分なランプ輝度を有する冷陰極蛍光ランプを提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明に係る冷陰極蛍光ランプは、ガラスバルブと、前記ガラスバルブの両端部に封着された一対のホロー電極と、前記ガラスバルブの両端部の外側に設けられ、前記ホロー電極のリード線と接合された給電端子とを備え、前記給電端子は、前記リード線との接合部分以外が、前記ガラスバルブの外表面上に形成された薄膜であることを特徴とする。
また、本発明に係る冷陰極蛍光ランプの特定の局面では、前記薄膜は、膜厚が5〜120μmであることを特徴とする。
さらに、本発明に係る冷陰極蛍光ランプの特定の局面では、前記リード線は、前記ガラスバルブの外表面から前記ガラスバルブの管軸方向に向けて突出する突出部分で前記給電端子と接合されており、前記突出部分の前記管軸方向の長さが1mm以下であることを特徴とする。
さらにまた、前記給電端子は、少なくとも前記接合部分が半田で形成されていることを特徴とする。
本発明に係るバックライトユニットは、光源として、上記冷陰極蛍光ランプが搭載されていることを特徴とする。
本発明に係る冷陰極蛍光ランプは、給電端子におけるリード線との接合部分以外が、ガラスバルブの外表面上に形成された薄膜である。そのため、給電端子は、外表面の面積が小さく、従来の給電端子と比べて放熱作用が小さい。したがって、リード線の温度が低下しにくく、前記リード線の周囲に水銀蒸気が集まりにくいため、放電路の水銀蒸気が不足して冷陰極蛍光ランプのランプ輝度が低下する現象が起こりにくい。
また、上記構成において、前記薄膜は、膜厚が5〜120μmであることが好ましい。薄膜の膜厚が5μmよりも薄いと、前記薄膜がガラスバルブから剥がれ易く実使用に耐えない。一方、薄膜の膜厚が120μmよりも厚いと、給電端子の外表面の面積が大きくなり過ぎ、引いては前記給電端子の放熱作用が大きくなり過ぎるため、リード線の温度が従来の冷陰極蛍光ランプよりも低くなり易い。したがって、十分なランプ輝度を得ることができない可能性がある。
さらに、上記構成において、リード線の突出部分の管軸方向の長さが1mm以下である場合は、後述するような一般的なサイズの冷陰極蛍光ランプにおいて、前記突出部分が冷陰極蛍光ランプ全体からみて突出し過ぎることがない。したがって、突出部分がぶつかって折れ曲がったり、前記突出部分が折れ曲がる際の応力によってリード線封着部が破損したりするおそれが少ない。
さらにまた、上記構成において、給電端子の少なくとも接合部分が半田で形成されている場合、公知のディップ法等で給電端子を形成することができる。特に、給電端子全体が半田で形成されている場合は、前記ディップ法で前記給電端子を形成し易い。そのため、部品の組み立てが必要な従来の給電端子と比べて、より簡単かつ安価に冷陰極蛍光ランプを製造することができる。加えて、半田は、キャップ状の給電端子に使用される鉄・ニッケル合金よりも一般的に熱伝導性が低いため、前記給電端子の放熱作用をより小さくすることができる。そのため、ランプ輝度がより低下しにくい。
本発明に係るバックライトユニットは、光源として、上記冷陰極蛍光ランプを搭載しているため、点灯装置への取り付けが簡単かつ長寿命でありながら、十分なランプ輝度を有する。
(冷陰極蛍光ランプの説明)
以下、本発明の実施の形態にかかる冷陰極蛍光ランプについて、図面を参照しながら説明する。
図1は、本発明の一実施形態にかかる冷陰極蛍光ランプを示す一部破断斜視図であり、図2は、冷陰極蛍光ランプの一端部を示す拡大断面図である。冷陰極蛍光ランプ1は、バックライトユニットの光源として用いられるものであって、ガラスバルブ10と、前記ガラスバルブ10の両端部に封着された一対のホロー電極20と、前記ガラスバルブ10の両端部の外側に設けられた給電端子30とを備える。
ガラスバルブ10は、ホウケイ酸ガラス(SiO2−B23−Al23−K2O−TiO2)製のガラス管を加工したものであって、全長は730mmである。当該ガラスバルブ
10は、管状のガラスバルブ本体11と、前記ガラスバルブ本体11の長手方向両側に位置する一対の封着部12とからなる。
ガラスバルブ本体11は、断面が円環形状であって、外径が4mm、内径が3mm、肉厚が0.5mmである。封着部12は、図2に示すように、ガラスバルブ10の管軸A方向における最大幅Wが2mmであって、ホロー電極20が封着されている。
なお、ガラスバルブ10の構成は上記構成に限定されない。但し、冷陰極蛍光ランプ1を細長くするためには、ガラスバルブ10が小径かつ薄肉であることが望ましいため、一般的には、ガラスバルブ本体11の外径が1.8mm(内径1.4mm)〜6.0mm(内径5.0mm)であることが好ましい。
ガラスバルブ10の内面には蛍光体層13が形成されている。蛍光体層13は、例えば、赤色蛍光体(Y23:Eu)、緑色蛍光体(LaPO4:Ce,Tb)および青色蛍光
体(BaMg2Al1627:Eu,Mn)からなる希土類蛍光体で形成されている。また
、ガラスバルブ10の内部には、例えば、約1200μgの水銀、および、希ガスとして約8kPa(20℃)のネオン・アルゴン混合ガス(Ne95%+Ar5%)が封入されている。
なお、蛍光体層13、水銀および希ガスの構成は上記構成に限定されない。例えば、希ガスとしてネオン・クリプトン混合ガス(Ne95%+Kr5%)が封入されていても良い。希ガスとしてネオン・クリプトン混合ガスを用いると、ランプ始動性が向上し、冷陰極蛍光ランプ1を低い電圧で点灯させることができる。
ホロー電極20は、電極本体21とリード線22とで構成され、ガラスバルブ10の封着部12に封着されている。
電極本体21は、ニッケル(Ni)製であって、筒部23と底部24とからなる有底筒状である。なお、電極本体21は、ニッケル製に限定されず、例えばニオブ(Nb)、タンタル(Ta)、或いは、モリブデン(Mo)製にすることが考えられる。
筒部23は、全長が5.2mm、外径が2.7mm、内径が2.3mm、肉厚が0.2mmである。ホロー電極20は、筒部23の管軸とガラスバルブ10の管軸とがほぼ一致するように配置されており、前記筒部23の外周面と前記ガラスバルブ10の内面との間隔は、前記筒部23の外周全域に亘ってほぼ均一となっている。
筒部23の外周面と前記ガラスバルブ10の内面との間隔は、具体的には0.15mmである。このように前記間隔が狭いと、前記間隔に放電が入り込まず、ホロー電極20の内部のみで放電が起こる。したがって、放電により飛散するスパッタ物質が、ガラスバルブ10の内面に付着しにくく、冷陰極蛍光ランプ1は長寿命である。一方、放電がリード線22側へ回り込まないため、前記リード線22が放電によって加熱されにくい。
なお、筒部23の外周面と前記ガラスバルブ10の内面との間隔は、必ずしも0.15mmである必要はないが、前記間隔に放電が入り込まないようにするためには0.2mm以下であることが好ましい。
リード線22は、タングステン(W)製の内部リード線25と、半田等に付着し易いニッケル製の外部リード線26との継線である。当該リード線22は、内部リード線25と外部リード線26との接合面が、ガラスバルブ10の外表面とほぼ面一である。すなわち、内部リード線25は、ガラスバルブ10の外表面よりも内側に位置し、外部リード線26は、ガラスバルブ10の外表面よりも外側に位置する。
内部リード線25は、断面が略円形であって、全長が3mm、線径が0.8mmである。当該内部リード線25は、外部リード線26側の端部がガラスバルブ10の封着部12に封着され、前記外部リード線26側とは反対側の端部が電極本体21の底部24の外側面略中央に接合されている。
外部リード線26は、ガラスバルブ10の外表面から管軸A方向に向けて突出する突出部分であって、給電端子30と接合されている。当該外部リード線26は、全長が1mmであり、前記外部リード線26の軸心とガラスバルブ10の管軸Aとがほぼ一致しているため、前記外部リード線26の管軸A方向の長さは1mmである。また、外部リード線26は、断面が略円形であり、線径は内部リード線25よりも細い0.6mmである。
外部リード線26の管軸A方向の長さは、1mm以下が好適である。上述したように、冷陰極蛍光ランプ1を細長くするためにはガラスバルブ本体11の外径が1.8mm〜6.0mmの範囲内であることが好ましいが、このようなサイズの冷陰極蛍光ランプ1において、外部リード線26の管軸A方向の長さが1mm以下であれば、前記冷陰極蛍光ランプ1全体からみて前記外部リード線26が突出し過ぎない。したがって、外部リード線26をぶつけて、前記外部リード線26を折り曲げたり、封着部12を破損させたりすることが少ない。例えば、冷陰極蛍光ランプ1をバックライトユニット100に取り付ける際に、外部リード線26が前記バックライトユニット100にぶつかって折れ曲がったり、ぶつかった際に前記外部リード線26に加わる応力によって封着部12が割れたりするおそれが少ない。
給電端子30は、ガラスバルブ10の両端部にそれら両端部を覆うようにして設けられている。当該給電端子30は、半田製であって、外部リード線26と接合された接合部分31と、前記接合部分以外の部分としての薄膜部分32とからなる。
接合部分31は、給電端子30がリード線22と電気的に接続されている部分であって、外観視略円錐体形状である。そのため、接合部分31の外表面の面積は、外部リード線26の外表面全体を完全に覆っているにも拘わらず小さい。したがって、給電端子30の外表面の面積も小さく、放熱作用も小さいため、リード線22の温度が低下しにくい。また、外部リード線26が給電端子30で完全に覆われているため、前記外部リード線26が折れ曲がったり、前記外部リード線26に応力が加わって封着部12が破損したりするおそれが少ない。なお、接合部分31の外表面の面積は、できるだけ小さいことが好ましい。
薄膜部分32は、ガラスバルブ本体11の外表面上における封着部12側の所定の領域、および、前記封着部12の外表面上における前記ガラスバルブ本体11側の所定の領域に形成されている。給電端子30の放熱作用を小さく抑えるためには、薄膜部分32が形成される領域ができるだけ狭いことが好ましく、薄膜部分32の膜厚によっては、給電端子30の管軸A方向の長さNは、19mm以下であることが好ましい。さらに、電極本体21におけるガラスバルブ本体11の中央部側の先端よりもガラスバルブ本体11の中央部側は、ランプの発光部となるため、給電端子30による光束の損失を考慮すると、前記Nは、10mm以下であることがより好ましい。
給電端子30は、公知のディッピング法で形成することができる(例えば、特開2004−146351号公報)。ディッピング法で給電端子30を形成する方法を簡単に説明すると、例えば、ホロー電極20が封着されたガラスバルブ10の封着部12を、溶融槽内の溶融半田に浸漬させて行う。溶融半田に封着部12を浸漬させる際には、超音波を加えてもよい。このようなディッピング法は、給電端子30を簡単かつ安価に形成することができるため、冷陰極蛍光ランプ1を安価に製造することができる。
なお、給電端子30は、ディッピング法以外の方法で形成しても良い。例えば蒸着、メッキ等の方法によって形成しても良い。
給電端子30の構成は上記構成に限定されず、例えば変形例1乃至4に示すような構成とすることが考えられる。なお、変形例1乃至4に係る冷陰極蛍光ランプは、給電端子および電極の構成が異なる他は、基本的に本実施の形態の冷陰極蛍光ランプ1と同様の構成を有する。したがって、共通する部分には本実施の形態と同じ符号を付して説明は省略し、異なる部分についてのみ説明する。
図3は、変形例1に係る冷陰極蛍光ランプの一端部を示す拡大断面図である。図3に示す冷陰極蛍光ランプ50の給電端子51は、接合部分52と薄膜部分53とからなる。接合部分52は、外観視略半球形状であって、外部リード線26の外表面全体を覆っている。接合部分52によって、外部リード線26が完全に覆い隠され、冷陰極蛍光ランプ50の端部が滑らかに丸められているため、前記冷陰極蛍光ランプ50の端部をぶつけても、外部リード線26が折れ曲がったり、封着部12が破損したりするおそれが少ない。
図4は、変形例2に係る冷陰極蛍光ランプの一端部を示す拡大断面図である。図4に示す冷陰極蛍光ランプ60の給電端子61は、接合部分62と薄膜部分63とからなる。接合部分62は、外部リード線26の外表面全体を覆う薄膜であって、膜厚は薄膜部分63と同じ10μmである。このように、給電端子30全体を薄膜とすることによって、半田の使用量を減らすことができ、より安価に冷陰極蛍光ランプ60を製造することができる。
図5は変形例3に係る冷陰極蛍光ランプの一端部を示す拡大断面図である。図5に示す冷陰極蛍光ランプ70の電極71は、有底筒状の電極本体72と、前記電極本体72に接合されたタングステン製のリード線73とからなる。リード線73には、本実施の形態のリード線22における外部リード線26に相当する部分がなく、内部リード線25に相当する部分だけで構成されている。電極71は、リード線73の端面がガラスバルブ10の外表面とほぼ面一となるようにして、前記ガラスバルブ10の封着部12に封着されている。
一方、給電端子74は、接合部分75と薄膜部分76とからなる。接合部分75は、外部リード線26の端面を覆う薄膜であって、膜厚は薄膜部分76と同じ10μmである。このように、リード線73がガラスバルブ10の外表面から突出していない構造とすることによって、リード線73が折れ曲がったり、前記リード線73に応力が加わって封着部12が破損したりするおそれがより少ない。
図6は、変形例4に係る冷陰極蛍光ランプの一端部を示す拡大断面図であり、図7は、給電端子を構成する薄膜部材を示す斜視図である。図6に示す冷陰極蛍光ランプ80の給電端子81は、半田製の接合部分82と、薄膜部分としての鉄・ニッケル合金製の薄膜部材83とからなる。このように、給電端子81は、必ずしもその全体が同じ材料で構成されていなくても良い。
図7に示すように、薄膜部材83は、断面略C字形に形成された肉厚120μmの筒体であって、ガラスバルブ10の端部に外嵌されている。薄膜部材83の内径はガラスバルブ10の外径よりもやや小さく、また前記薄膜部材83にはスリット84が設けられている。したがって、薄膜部材83の内径とガラスバルブ10の外径との間に多少の寸法誤差が生じても、前記薄膜部材83の内面が前記ガラスバルブ10の外面に密着するように設計されている。
なお、薄膜部材83は、断面略C字形の筒体に限定されず、断面が略三角形や略四角形等の多角形、或いは楕円の筒体に、スリットを設けたものであっても良い。また、スリットを設けない場合も考えられる。
また、薄膜部材83におけるガラスバルブ本体11の管軸A方向の長さPは、薄膜部材83の肉厚によっては、19mm以下であることが好ましい。さらに、電極本体21におけるガラスバルブ本体11の中央部側の先端よりもガラスバルブ本体11の中央部側は、ランプの発光部となるため、薄膜部材83による光束の損失を考慮すると、前記Pは、10mm以下であることがより好ましい。
外部リード線26の全長は2mmであり、そのうちの内部リード線25側である薄膜部材83の内部に収まった部分の長さL1は1mmであって、残りの前記薄膜部材83から外側に突出している部分の長さL2は1mmである。接合部分82は、外部リード線26のうちの薄膜部材83内部に収まった部分と接合している厚肉領域85と、前記外部リード線26のうちの前記薄膜部材83から外側に突出している部分を覆う薄肉領域86とで構成される。
給電端子81を上記構成とした場合、外部リード線26が接合部分82の厚肉領域85で固定されているため、前記外部リード線26のうちの薄膜部材83から外側に突出している部分をぶつけてもガラスバルブ10の封着部12に応力が加わりにくく、前記封着部12が破損しにくい。但し、外部リード線26はなるべくならぶつかりにくい方が良いため、前記外部リード線26の薄膜部材83から外側に突出していないか、または突出している場合には突出している部分の長さL2は1mm以下であることが好ましい。また、変形例3と同様に外部リード線26に相当する部分がなくとも良い。
なお、変形例4に係る冷陰極蛍光ランプ80に限らず、本発明に係る冷陰極蛍光ランプ全体について、外部リード線26は突出部分が長くなる程ぶつかり易いため、前記突出部分の長さは1mm以下であることが好ましい。なお、外部リード線26の突出部分とは、例えば、変形例4に係る外部リード線26の場合は、L2で示す部分であって、変形例2の場合は、L3で示す部分である。すなわち、外部リード線によって給電端子の外表面が急峻に突出している部分である。
次に、給電端子30を形成する材料は半田に限定されず、少なくとも導電性を有する材料であれば良い。但し、給電端子30の放熱作用が大きくならないように、熱伝導率の低い材料であることが好ましい。
一般に半田は、導電性が良く、熱伝導率も低く、その上低価格であるため、給電端子30の材料として好適である。特に、スズ(Sn)、スズ−インジウム(In)合金、スズ−ビスマス(Bi)合金等を主成分とする半田は、機械的強度の高い給電端子30を形成することができるため、より好適である。それらに、アンチモン(Sb)、亜鉛(Zn)、アルミニウム(Al)、金(Au)、銀(Ag)、銅(Cu)、鉄(Fe)、白金(Pt)およびパラジウム(Pd)のうちの少なくとも1種類を添加した半田は、ガラスとの馴染みが良いために、ガラスバルブ10から剥がれ難い給電端子30を形成することができ、さらに好適である。加えて、鉛を含まない半田は、環境に配慮した冷陰極蛍光ランプ1を作製することができるため好適である。
給電端子30を形成する材料がタングステンと馴染みが良い場合、外部リード線26をタングステン製にすることも考えられる。すなわち、リード線22全体をタングステンで形成することが考えられる。このようにすることで、リード線22の断線不良が減少するとともに部品のコストが低減できる。
上記冷陰極蛍光ランプ1は、点灯周波数40〜120kHz、ランプ電流3.5〜8.5mAで動作される。
以上、本発明に係る冷陰極蛍光ランプを実施の形態に基づいて具体的に説明してきたが、本発明に係る冷陰極蛍光ランプは、上記の実施の形態に限定されない。例えば、冷陰極蛍光ランプは、直管形に限定されず、例えばU字形等の屈曲形冷陰極蛍光ランプであってもよい。
また、給電端子の外表面を、導電性を有し熱伝導率の低い材料で覆うことが考えられる。例えば、半田製の給電端子の外表面をタンタル製の筒状部材で覆うことが考えられる。これにより、給電端子を剥がれ難くすることができる。
(実験の説明)
冷陰極蛍光ランプの温度特性を測定し、給電端子の放熱作用について検討した。図8は、冷陰極蛍光ランプの温度特性を示す。
図8において、実施例の冷陰極蛍光ランプは、給電端子30の薄膜部分32の膜厚が50μmであり、給電端子30の管軸方向A方向の長さNが7.5mmである点を除き、本実施の形態に係る冷陰極蛍光ランプ1と同様の構成を有する。
比較例1の冷陰極蛍光ランプは、図12に示すようなキャップ状の給電端子を備えた冷陰極蛍光ランプと同様のキャップ状の給電端子を作製するために、給電端子に関する構造を除き、図6に示すようなキャップ状の給電端子を備えた冷陰極蛍光ランプと同様の構成のランプを作製した。具体的には、外部リード線が薄膜部材から外側に突出しておらず、薄膜部材の肉厚は150μmであり、薄膜部材におけるガラスバルブの管軸方向Aの長さPは7.5mmとした。なお、材料については変形例4と同様である。
比較例2の冷陰極蛍光ランプは、図13に示すように、給電端子を備えていない冷陰極蛍光ランプであって、電極および給電端子に関する構造を除き本実施の形態に係る冷陰極蛍光ランプ1と同様の構成を有する。
実験では、各冷陰極蛍光ランプについて、ガラスバルブの管軸方向中央部(以下、「管中央部」と称する)の表面温度、および、前記ガラスバルブの電極付近の表面温度を測定した。
図8に示すように、実施例の冷陰極蛍光ランプは、比較例1の冷陰極蛍光ランプよりも電極付近の温度が高い。したがって、実施例の冷陰極蛍光ランプは、比較例1の冷陰極蛍光ランプよりも電極付近に水銀蒸気が集まりにくく、引いては放電路に水銀蒸気が集まり易いため、ランプ輝度が高い。これは、実施例の給電端子が、比較例1の給電端子よりも放熱作用が小さいからである。
一方、実施例の冷陰極蛍光ランプと比較例2の冷陰極蛍光ランプとは、電極付近の温度が同程度である。したがって、電極付近および放電路に集まる水銀蒸気もそれぞれ同程度であり、ランプ輝度も同程度である。これは、放熱作用が同程度だからであると推測できる。この結果から、給電端子の薄膜部分の膜厚が50μm以下であれば、給電端子を備えていない冷陰極蛍光ランプと同程度のランプ輝度を得られることがわかる。
図9は、給電端子の薄膜部分の膜厚と、電極付近の温度との関係を示す図である。図9に示すように、給電端子30の薄膜部分32の膜厚が120μmになると、電極20付近と管中央部との温度差がなくなる。したがって、薄膜部分32の膜厚は、電極20付近の温度が管中央部よりも低くならないように、膜厚120μm以下であることが好ましい。本発明では、薄膜を、膜厚が120μm以下の膜と定義する。
(バックライトユニットの説明)
図10は、本願発明の一実施形態にかかるバックライトユニット等の概略構成を示す分解斜視図であり、図11は、冷陰極蛍光ランプの取り付け状態を説明する図である。
図10に示すように、本発明の一実施形態にかかるバックライトユニット100は、液晶テレビ用の直下方式のバックライトユニットであって、その構造は、基本的に従来のバックライトユニットの構造に準ずる。
バックライトユニット100は、外囲器110、拡散板120、拡散シート130およびレンズシート140を備え、液晶パネル150の背面に配置して用いられる。
外囲器110は、白色のポリエチレンテレフタレート(PET)樹脂製の箱体であって、図11に示すように、略方形の反射板111と、前記反射板111の周縁を囲む側板112〜115とからなる。外囲器110の内部には複数の冷陰極蛍光ランプ1が並設されており、それら冷陰極蛍光ランプ1の光は、前記外囲器100の開口116から拡散板120に向けて放出される。
反射板111には、各冷陰極蛍光ランプ1の取り付け位置に対応する位置に、それぞれ一組のソケット160が配置されている。各ソケット160は、例えばりん青銅等の銅合金製或いはアルミニウム製の板材を折り曲げて加工したものであって、一対の挟持片161,162と、それら挟持片161,162を下端縁で連結する連結片163とからなる。挟持片161,162には、冷陰極蛍光ランプ1の外形に合わせた凹部が設けられており、前記凹部内に冷陰極蛍光ランプ1を嵌め込めば、前記挟持片161,162の板ばね作用によって前記冷陰極蛍光ランプ1がソケット160に保持されるとともに、前記ソケット160と給電端子30とが電気的に接続される。バックライトユニット100に取り付けられた冷陰極蛍光ランプ1には、前記バックライトユニット100の点灯回路(不図示)からソケット160を介して電力が供給される。
拡散板120は、ポリカーボネート(PC)樹脂製の板体であって、外囲器110の開口116を塞ぐように配置されている。拡散シート130は、ポリカーボネート樹脂製であり、レンズシート140は、アクリル樹脂製であって、それぞれ拡散板120に順次重ね合わせるようにして配置されている。
以上、本発明に係るバックライトユニットを実施の形態に基づいて具体的に説明してきたが、本発明に係るバックライトユニットは、上記の実施の形態に限定されない。例えば、直下方式のバックライトユニットに限定されず、液晶パネルの背面に導光板を配置し、前記導光板の端面に冷陰極蛍光ランプ1を配置したエッジライト方式(サテライト方式または導光板方式ともいう)のバックライトユニットであってもよい。
本発明に係る冷陰極蛍光ランプはバックライトユニットの光源として、本発明に係るバックライトユニットは、液晶テレビや液晶ディスプレイ用として利用可能である。
本発明の一実施形態にかかる冷陰極蛍光ランプを示す一部破断斜視図である。 冷陰極蛍光ランプの一端部を示す拡大断面図である。 変形例1に係る冷陰極蛍光ランプの一端部を示す拡大断面図である。 変形例2に係る冷陰極蛍光ランプの一端部を示す拡大断面図である。 変形例3に係る冷陰極蛍光ランプの一端部を示す拡大断面図である。 変形例4に係る冷陰極蛍光ランプの一端部を示す拡大断面図である。 給電端子を構成する薄膜部材を示す斜視図である 冷陰極蛍光ランプの温度特性を示す。 給電端子の薄膜部分の膜厚と、電極付近の温度との関係を示す図である。 本願発明の一実施形態にかかるバックライトユニット等の概略構成を示す分解斜視図である。 冷陰極蛍光ランプの取り付け状態を説明する図である。 キャップ状の給電端子を備えた従来の冷陰極蛍光ランプの端部を示す断面図である。 ホロー電極を備えた従来の冷陰極蛍光ランプの端部を示す断面図である。
符号の説明
1 冷陰極蛍光ランプ
10 ガラスバルブ
20 ホロー電極
22 リード線
26 突出部分
30 給電端子
31 接合部分
100 バックライトユニット

Claims (5)

  1. ガラスバルブと、
    前記ガラスバルブの両端部に封着された一対のホロー電極と、
    前記ガラスバルブの両端部の外側に設けられ、前記ホロー電極のリード線と接合された給電端子とを備え、
    前記給電端子は、前記リード線との接合部分以外が、前記ガラスバルブの外表面上に形成された薄膜であることを特徴とする冷陰極蛍光ランプ。
  2. 前記薄膜は、膜厚が5〜120μmであることを特徴とする請求項1記載の冷陰極蛍光ランプ。
  3. 前記リード線は、前記ガラスバルブの外表面から前記ガラスバルブの管軸方向に向けて突出する突出部分で前記給電端子と接合されており、前記突出部分の前記管軸方向の長さが1mm以下であることを特徴とする請求項1または2記載の冷陰極蛍光ランプ
  4. 前記給電端子は、少なくとも前記接合部分が半田で形成されていることを特徴とする請求項1から3のいずれかに記載の冷陰極蛍光ランプ。
  5. 光源として、請求項1から4のいずれかに記載の冷陰極蛍光ランプが搭載されていることを特徴とするバックライトユニット。
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