JP2006288874A5 - - Google Patents

Claims (11)

1. 所定の配線パターンが形成された制御回路基板を基板ボックスに収容するとともに、前記制御回路基板の前記配線パターンの形成面上に固定したコネクタ部材を前記基板ボックスに設けた開口部より露出させて他の電気部品と接続可能とした遊技機において、
   少なくとも前記開口部を通じて露出される前記制御回路基板の表面領域に、前記配線パターンを形成しないようにしたことを特徴とする遊技機。
2. 所定の配線パターンが形成された制御回路基板を基板ボックスに収容するとともに、前記制御回路基板の前記配線パターンの形成面上に固定したコネクタ部材を前記基板ボックスに設けた開口部より露出させて他の電気部品と接続可能とした遊技機において、
   少なくとも前記開口部を通じて露出される前記制御回路基板の表面領域に、前記配線パターンを形成しないようにし、
   さらに前記開口部を通じて露出される前記制御回路基板の表面領域に配線パターンを形成しない代わりに、その表面領域に対応する裏面領域に配線パターンを形成したことを特徴とする遊技機。
3. 前記制御回路基板に接続された前記コネクタ部材の接続ピンを、同制御回路基板の裏面側に貫通させて前記裏面領域に形成した配線パターンに接続したことを特徴とする請求項２に記載の遊技機。
4. 前記基板ボックスにおける前記開口部の周縁部分を前記制御回路基板に当接させたことを特徴とする請求項１乃至３のいずれか１に記載の遊技機。
5. 前記基板ボックスに、前記開口部の周縁部分を前記制御回路基板側に折り曲げ形成して周壁部を設けると共に、前記制御回路基板に凹部を形成し、前記周壁部の先端側を前記凹部に入れる構成としたことを特徴とする請求項１乃至３のいずれか１に記載の遊技機。
6. 前記基板ボックスに、前記開口部の周縁部分を前記制御回路基板側に折り曲げ形成して周壁部を設け、さらに前記制御回路基板上における前記開口部を通じて露出される表面領域と前記配線パターンが形成された表面領域との間において前記周壁部と対向するようにして突出部を設け、
   前記制御回路基板上における前記開口部を通じて露出される表面領域から前記突出部の位置までを含む範囲で配線パターンを形成しない構成としたことを特徴とする請求項１乃至３のいずれか１に記載の遊技機。
7. 前記基板ボックスに、前記開口部の周縁部分を前記制御回路基板側に折り曲げ形成して周壁部を設け、さらに前記制御回路基板上において前記周壁部を囲むようにして突出部を設け、
   前記制御回路基板上における前記突出部により囲んだ範囲内で配線パターンを形成しない構成としたことを特徴とする請求項１乃至３のいずれか１に記載の遊技機。
8. 前記基板ボックスは、前記制御回路基板上に実装された各種電気部品を収容するための収容部と、該収容部よりも前記制御回路基板との間の間隔が狭小であり、且つ同制御回路基板と重なるようにして設けられる重なり部とを備え、該重なり部に前記開口部を設けたことを特徴とする請求項１乃至７のいずれか１に記載の遊技機。
9. 前記制御回路基板上に複数のコネクタ部材を並設する構成とし、そのうちの少なくとも２つのコネクタ部材について一の開口部によりまとめて露出させたことを特徴とする請求項１乃至８のいずれか１に記載の遊技機。
10. 前記制御回路基板と前記コネクタ部材との間に、前記基板ボックスの開口部から前記制御回路基板が露出されないようにして介在部材を介在させたことを特徴とする請求項１乃至９のいずれか１に記載の遊技機。
11. 前記制御回路基板上に、接続ピンを半田付けすることでコネクタ部材を固定する構成とし、前記介在部材と前記制御回路基板との間に、少なくとも前記接続ピンの基板接続部を囲むようにしてこれら介在部材と制御回路基板を離間させる空間部を形成したことを特徴とする請求項１０に記載の遊技機。